JPS59193000A - 高レベル放射性廃棄物のための中間貯蔵槽 - Google Patents

高レベル放射性廃棄物のための中間貯蔵槽

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JPS59193000A
JPS59193000A JP59007420A JP742084A JPS59193000A JP S59193000 A JPS59193000 A JP S59193000A JP 59007420 A JP59007420 A JP 59007420A JP 742084 A JP742084 A JP 742084A JP S59193000 A JPS59193000 A JP S59193000A
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JP
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intermediate storage
storage
storage container
cooling air
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JP59007420A
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クルト・クーゲレル
ウルリツヒ・ヤローニ
ウイーラント・ケルム
ペーテル・ウエー・フリツペン
ペーテル・シユミツトライン
マンフレート・クーゲレル
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Forschungszentrum Juelich GmbH
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Kernforschungsanlage Juelich GmbH
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    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F9/00Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
    • G21F9/28Treating solids
    • G21F9/34Disposal of solid waste
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F5/00Transportable or portable shielded containers
    • G21F5/005Containers for solid radioactive wastes, e.g. for ultimate disposal
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    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F5/00Transportable or portable shielded containers
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    • G21F5/10Heat-removal systems, e.g. using circulating fluid or cooling fins
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    • G21F9/00Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
    • G21F9/04Treating liquids
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高レベル放射性廃棄物のだめの中間貯蔵槽に
関する。
この中間貯蔵槽は廃棄物を収容するための容器と廃棄物
の貯蔵の際生じる熱を導出するだめの冷却系とを備えて
いる。この冷却系には、冷却空気案内部および貯蔵室内
に生じる熱を導出する冷媒導管と貯蔵室外に設けられた
熱降下部間を循環して案内されている冷媒のための冷媒
循環系/1S所属している。
中間針R槽は処理された高レベル廃棄物をとノアの再利
用iで或い酊最縮貯蔵所に搬入するまで留め置くのに役
立つ。このような廃棄物は核燃料要素を原子炉において
使用した後に再処理する際に生じる。放射性廃棄物は放
射性蛍光物を造る際にも或いは同位安物研究室からも排
出される。
高レベル放射性物質はその貯蔵の前に濃縮さ、    
  :H,、L・20物質V″;5ai−v−y1″“
物質1″或“は再処理の際生じる暇I暁物内に埋蔵され
る。キャリヤS質としては、例えば硼酸塩ガラスが適し
ている。高レベル放射性物質を気密表不錆鋼容器内に封
入する仁とが公知である。高レベル放射性廃棄物は封入
された後放射線遮蔽作用を行う貯蔵所に転送される。し
かも更に、貯蔵中に放射性物質の分解により生じる熱−
いわゆる[後分解熱−J (Nachzerfalls
warme )&称される−を導出し、これによシ放射
性廃棄物を含んでいる容器および場合によっては放射性
唾棄物を含んでいるキャリヤ物質自体がこの熱発生によ
って過熱されることがないように配慮される。したがっ
て貯蔵槽は冷却される。
米国特許第3.866.424号には、廃棄物を含んで
いる廃棄物容器を冷却液体が満されている貯蔵管内に収
納し、この貯蔵管を更に冷却を通して案内する様式の放
射性廃棄物のだめの貯蔵方法が記載されている。冷却浴
の冷媒は一次冷却空気流循環で貯蔵室の外部に設けられ
ている熱交換器を介して案内される。熱交換器内におい
て、冷媒はその帯行している熱をコンプレツザ或いはタ
ービンを備えた作業媒体循環系に放出される。過熱を防
き゛かつ系を冗長(RQdandarrz )させるた
め、冷却浴自体のためにも、しかもまた貯蔵管内に存在
している冷却液体のためにも、附加的な二次的な冷却装
置が設けられる。この公知の冷却系の機能信頼性および
確実性は特に廃棄物の貯蔵管自体内での冷却液体を介し
て行われる冷却に依存している。したがって貯蔵管内部
の冷媒洩れが生じた場合著しい障害を予測しなければな
らない。
放射性廃棄物のための他の貯蔵槽が米国特許第3.91
1.684号から公知になっている。この貯蔵槽にあっ
ては、廃棄物で満されている貯蔵管の周囲を冷却空気が
流れている。この冷却空気は経済的な利用を意図して循
環系によシ案内される。この場合、例えば帯行された熱
は熱交換器を介してタービンを有する作業媒体循環系の
作業媒体に放出される。系の冗長は冷却空気が循環する
系内に更に熱交換器を配設することによって達せられる
のみならず、故障が発生した場合自然の向流を利用して
冷却空気が貯蔵家内に流入できるように配慮されている
。この場合、冷却空気を貯蔵室内において、局所的な過
熱の発生を回避しながら案内すると云うことは困難であ
る。貯蔵管が破断した場合、高レベル放射性廃棄物が直
かに冷却空気流内に流入することになる。
本発明の根底をなす課題は、作業状態において発生する
熱を利用する傍ら緊急冷却の必要が生じた場合でも一様
な熱導出が保証される中間貯蔵槽を造ることである。ま
た同時に本発明の課題はこの中間貯蔵槽にあって、たと
へ高レベル放射性廃棄物が不都合に過熱されたとしても
この廃棄物を冷却系の冷〜却手段に対して確実に封じ込
めることであり、更にこの中間貯蔵槽をその安全性を阻
害することなく可能な限りコンパクトに形成することで
ある。
上記の課題は本発明により以下のようにして解決される
。即ち、貯蔵室内に廃棄物の充填に適していてかつ貯蔵
容器内で冷媒導管によって囲繞されている領域内で設け
られている貯蔵室孔を備えた貯蔵容器が挿入されている
こと、および上記貯蔵容器がこの貯蔵容器の外壁面方向
に開いている冷却空気管路を備えている冷却ジャケット
によって附加的に囲繞されていることによって解決され
る。
上記の構成にあっては、廃棄物の充填に適している貯蔵
整孔を備えた貯蔵容器が貯蔵室内に挿入されている。こ
れらの貯蔵整孔は貯蔵容器内において、貯蔵室と熱降下
部間の熱を遮断するために循環系を流れる冷媒を案内す
る冷媒導管によって囲繞されている領域内に設けられて
いる。冷媒導管を直接貯蔵容器自体内に設けることKよ
って貯蔵整孔と冷媒導管との間の高い熱推移が生じる。
更に、貯蔵容器(性、冷却空気を直かに貯蔵容器の外壁
に清って案内する冷却管路を備えた冷却ジャケットによ
って囲繞されている。冷却空気は系の緊急冷却に役立ち
、強制向流或いは自由向流で流れる。自由向流の場、 
   合、貯蔵室の冷却に必要な空気量は自然に生じる
。空気流は貯蔵容器が暖まれば暖まるほど強くなる。正
常な運転時にあっては冷却管路は閉じられている。
貯膨容器は断面が多角形成いは環形に形成されている。
極めてコンパクトな構成は特許請求の範囲第2項により
、貯蔵容器を円筒形状に形成することによって達せられ
る。この場合、貯蔵容器の端面側の一方に高レベル放射
性物質を容器軸線に対して平行に走る貯蔵堅孔内に充填
するだめの開口が設けられている。冷媒導管−二円筒形
の貯蔵容器の外壁面の領域内に設けられている。この領
域は貯蔵整孔を囲繞している。
貯蔵容器の製造と組立てを簡易化し、その都度必要とす
る貯蔵能力にその容量を適合させるため、特許請求の範
囲第5項によシ貯蔵容器U、特に調心可能に相互に接合
可能な部相片から成り、この場合これらの部材片間の接
ぎ目は放射線を遮蔽するように形成されている。貯蔵容
器が円筒形に形成されている場合、これらの部拐片は円
筒形セグメントの形状を有しており、これらのセグメン
ト内を貯蔵整孔および冷媒導管が走っている。このよう
なセグメントの製造には著しい費用が伴う。こう云った
ことから特許請求の範囲第4項によシ、端面側で組立て
可能な円筒形の部材片が設けられる。この端面側におい
て環状溝内にパツキンが挿入される。
貯蔵容器内において一様な温度を達するため、かつ貯蔵
整孔の内部領域における局所的々過熱を避けるため、特
許請求の範囲第5項により貯蔵容器は中央の管路の壁部
領域内において同様に冷媒導管を備えている。この管路
1d同時にこの管路を自由向流の作用の下で貫流する冷
却空気を案内するのに役立つ。
特許請求の範囲第6項により、貯蔵整孔の封隙はライナ
ーでこの貯蔵整孔をライニングすることによって行われ
る。ライナーは、良好な熱推移を達するため堅孔壁に才
とめて当接されている。同じ目的でもって、冷媒導管は
貯蔵容器内でこの導管のだめに設けられた凹所内に嵌め
込まれる。特に、冷媒導管は二重管から成セ、この二重
管において冷媒導管の冷媒供給口と戻し口への接続が貯
蔵容器の一つの側面においてのみ行われる。特許請求の
範囲第8項により、二重管の内側領域は冷媒の冷媒導管
の他端部までの供給部として役立ち、二重管の外側環状
領域において加温された冷媒が戻る。この場合好都合な
熱推移が達せられる。
高い熱伝導と放射線遮蔽は、特許請求の範囲第9〜12
項により、貯蔵容器を鼠鉄、球状’A鉄或いは鋼鋳物か
ら形成することによって達せられる。貯蔵容器を鼠鉄、
球状鋳鉄或いは鋼鋳物の部材片から組立る場合、これら
の部材片は円筒形の部材片の場合容器軸線に対して平行
に走ルプレストレスドケーブルで固定さ冶るC1このプ
レストレストケーブル(はスペースを節約する目的で、
特許請求の範囲第11項により、貯蔵容器内において冷
媒導管に対して平行にかつこれらの冷媒導管の間に形成
された管状の凹所内に敷設されている。固定された部材
片を封隙するためこれらの部材片間の接ぎ目に1、気密
に形成されている。この目的のため、接き゛目的にはパ
ツキンを嵌め込むことが可能である。この接ぎ目は溶接
されているのが有利である。
安全上の理由から、貯蔵室は耐熱性の或いは過熱に対し
て保護された貯蔵容器壁を有しているこれらの貯蔵容器
壁が冷却空気によって冷却可能であるのが有利である。
この目的のだめ特許請求の範囲第13項〜第15項によ
、り冷却ジャケットと貯蔵容器との間の中間室内におい
て附加的な冷却空気管路が存在している。
冷却空気の新宅の自由向流は、特許請求の範囲第16項
により、貯蔵容器を貯蔵室内に垂直に配設し、廃棄物を
満すためにこの貯蔵容器に上方から接近し得るよう忙構
成するのが有利である。冷却空気を導入するため貯蔵容
器壁内を、貯蔵室の底部で分配室に開口している冷却空
気導管が走っており、この分配室から冷却空気が個々の
冷却空気管路に達する。これらの冷却空気管路は分配室
に接続されており、加温された1    冷却空気を導
出するために冷却空気捕集室=仁の冷却空気捕集室のカ
バーは冷却空気のだめの少くとも一つの排気開口を備え
ている一如通じている。冷却空気が妨げられることなく
冷却空気管路に通じるようにするため、貯蔵容器と冷却
ジャケットは支承台に設置されおりこの支承台は分配室
内において周囲を冷却空気が流動するように設けられて
いる。冷却空気管路は貯蔵容器方向に開いている要素か
ら成るのが有利である。これらの要素の脚部は貯蔵容器
の外壁表面方向に向いており、これらの要素とこの外壁
表面との間に形成される中間空間内を冷却空気が流れる
。冷却空気管路をこのように構成することによって、貯
蔵容器の外壁表面に浴う冷却空気の熱推移に好都合な案
内が達せられるのみならず、大きな熱推移表面積を有す
る良好な熱導出も達せられる。なぜなら、貯蔵容器の外
壁表面と熱交換する冷却空気管路の全表面が冷却空気へ
の熱放出に利用されるからであるっ以下に添付図面に図
示した実施例につき本発明を詳説する。
図面から見られるように、中間貯蔵槽は貯蔵室1から成
る。この貯蔵室1の貯蔵室壁2ははぼgが地中に埋設さ
れている。第1図および第2図において、地面の地表縁
を参照符号5で示した。貯蔵室壁2の地面表面から突出
している部分は冷却空気のための流入口4を備えている
冷却空気は遮断可能な冷却空気導管5を介して貯蔵室壁
2内に流入し、貯蔵室1の底部6へと流れる。
貯蔵室1内には貯蔵容器7が存在しており、この貯蔵容
器は組立てを容易にするため多数の円筒形の部材片8か
ら成る。これらの部材片はそれぞれその端面で調心され
て互いに上下に重ねられている。貯蔵容器7内において
、容器軸線9に対して平行に貯蔵整孔1oが走っている
この貯蔵堅孔内に廃棄物容器11がこの実施例にあって
中間貯蔵槽内に垂直に設けられた円筒形の貯蔵容器7の
上側端面における充填開口12を経て降下される。充填
開口12の各々は、気密性をコントロールできる持上げ
可能な気密カバーシステムで密閉可能である。
廃棄物容器11け高レベル放射性廃棄物で満されている
。この実施例の場合、廃棄物容器は硅酸塩ガラス内に埋
設された放射性物質を含ん    □でいる。廃棄物容
器自体は茶請の特殊鋼材から造られている。貯蔵整孔1
Q内にはガラスイヒされた放射性廃棄物の代りに■焼物
として生じる廃棄物も装填可能である。気密な密閉を達
するため、貯蔵整孔は特殊鋼から成るライナー13  
   fでライニングされている。部材片8間に形成さ
れる接ぎ目14は放射線遮蔽作用を行うように形成され
ている。更に部材片8の端面it環状に走る段差部を備
えており、これらの段差部は放射線が直接通過するのを
阻止している。ライチーはまとめられて整孔壁に当接さ
れており、したがって廃棄物容器11と貯蔵整孔10と
の間の熱推移が改善される。充填口12上のカバーも気
密にかつ放射線を遮蔽するように構成されている。
貯蔵整孔10は貯蔵容器Z内において、冷媒導管15に
よって囲繞されている領域の内部に設けられている。こ
れらの冷媒導管は貯蔵容器7内でこの貯蔵容器の外側の
円筒壁に溢っても、また中央の通路16の壁領域内にお
いても容器軸線9に対1−て平行に走っており、したが
って貯蔵整孔10が存在している貯蔵容器7の領域を取
囲んでいる。第2図に略示したように循環系で案内され
る冷媒はこれらの冷媒導管15内を流れる。冷媒は供給
口17を経て冷媒導管15に流れ、冷媒導管内で貯蔵堅
孔内で放射性の廃棄物から放出される熱を吸収すること
によって加熱される。排出口18を経て加熱された冷媒
は熱降下部19に案内される。この熱降下部としては例
えば熱交換器を使用することができ、この熱交換器内に
おいて冷媒はその帯行して来た熱を再び放出する。この
熱はタービンを備えた作業媒体循環系の作業媒体に伝達
されるか、或いは直接消費部に供給される。
貯蔵容器7が循環系で案内される冷媒によつ1    
て冷却される傍ら、緊急冷却系として空気による冷却が
行われる。この冷却空気を案内するため貯蔵容器7け冷
却ジャケット20で囲繞されている。この冷却ジャケッ
トは冷却空気管路21を有しており、これらの冷却空気
管路内を冷却空気が自由向流の様式で貯蔵容器7の外壁
面7に清って流れる。これらの冷却空気管路21は貯蔵
室1の底部乙において分配室22に接続されており、こ
の分配室内に冷却空気が、貯蔵容器壁2内の冷媒導管5
が開かれた後、中間貯蔵槽の自由周面から流入する。冷
却空気管路21は、第1図および第2図から認められる
ように、貯蔵容器′7の外壁面方向に開いて形成されて
いる。これらの冷却空気管路は断面がU字形の要素23
から成り、この要素の脚部24は貯蔵容器7の外壁面方
向に向いている。したがって、貯蔵容器の外壁面とこれ
らのU字形−要素23の内壁面との間には冷却空気案内
に役立つ中間室が形成される。冷却空気は冷却空気管路
21を下から上へと貫流し、貯蔵容器内で生じる熱を吸
収しつつ加熱し、冷却空気捕集♀25内に流出する。こ
の冷却空気捕集室25のカバー26内に加熱された冷却
空気を流出させるための4gjト気開口が設けられてい
る。多数の空気流出スリット30を備えている排気塔2
9の廃空気煙突28を経て冷却空気は周辺大気に導出さ
れる。
貯蔵容器7K(d中央の管路16を通っても分配室22
から冷却空気が供給される。管路16は一一残りの冷却
空気管路21も同様であるが一一分配宰22から冷却空
気捕集室25へと走っている。中央管路16から流出す
る加温された冷却空気も廃空気煙突28を経て大気へと
導出さ力、る。
貯蔵容器7内において部材片8内に形成された凹所内に
この部材片を組立てた後冷却導管15が嵌込寸れる。即
ち1、冷媒導管は貯蔵容器7内で良好な熱伝導性の接触
を有する。冷媒導管はとの実施例の場合二重管として構
成さhでおり、この二重管はその下端部31において内
側管室32と環状室35との間の間隙を除いて閉じられ
ている。二重管の上端部において、冷媒のだめの供給口
17は内側の管掌62に開口してお9、排出口18は環
状寥ろ6に接続されている。
したがって冷媒は冷媒導管を先ず内側管室32で貫流し
、下端部31で転向され、環状室35を排出口18へと
案内される。この場合熱吸収は本質的に冷媒導管の環状
室33内で行われる。
この実施例の場合、貯蔵整孔10と冷媒導管15間の並
びに冷却空気が活って流れる貯蔵容器7の外壁面への高
い熱伝導性を達するため部材片8は鋼鋳物8から成る。
とれらの部材片8はプレストレストケーブル54により
互いに同定されている。このプレストレストケーブルは
貯蔵容器の外壁領域内において冷媒導管15間に設けら
れている管状の凹所35内を走っている。これによって
、貯蔵容器7のボン−ぐクトなスペースをとらない構成
が可能となる。部材片8の固定は、これらの部材片8の
保持を、特に故障発生にあっても保証するために必要で
ある。
貯蔵整孔10内に装入された放射性の廃棄物は常に確実
に封入された状態に留壕る。ガス流出を阻止するだめ、
部材片8はその接ぎ目14に:おいて内側からおよび外
側から溶接されている。
部材片8を溶接する代りに、これらの部材片の側方端面
上の環状溝内にもパツキンを挿入することも可能である
貯蔵室1の貯蔵室壁2は耐熱性の材料、例えば鼠鉄から
成るか、或いはこれらの壁は、この実施例におけるよう
に、過熱に対して保護されている。この目的のため、貯
蔵室1を区切っているコンクリートから成る壁の領域か
ら成る領域においてシャモットれん瓦から成る過熱保護
部36が使用される。更に、壁領域内には外側の冷却空
気管路37が設けられている。これらの冷却空気管路(
d貯蔵容器7の冷却ジャケット2nと貯蔵92との間の
中間室内に設けられている。冷却環状セグメント38に
よって形成されている。外側の冷却空気管路37は冷却
ジャケット20の方向に開いて形成されている。貯蔵璧
は流れリブ39を備えている。この流れり1   プは
冷却空気流を渦流状態におくことによって貯蔵啼が過熱
することに対して拮抗作用を与える。
冷却空気管路の領域内において一図面には図示しなかっ
たが一水冷却部が設けられている。冷却水によって吸収
される熱はこの実症例の場合消費部で導出される温水を
予熱するのに役立つ。
分配室22内には支承部40が設けられており、との支
承部上に貯蔵容器7が載っているう冷却ジャケット20
並びに外側の冷却空気管路37にも同様に支承部4[1
aが設けられている。
支承部40と40aの周囲を分配室22内に導入される
冷却空気が流れているっしだがって冷却空気が冷却空気
システムのすべての管路内に妨げられることなく浸入す
ることが可能と々る。
この場合、貯蔵室1の底部6における法礎の冷却をも並
びに支承部40,40a自体の冷却をもこの冷却空気が
働く。
この実施例の場合、中央の管路16は油流物質41が充
填されており、この血流物質に清って供給導管42を経
て貯蔵室1内に導入される液状の冷媒が流下する。供給
導管42け中央の管路16の上端部において開口してお
シ、必要な場合中間貯蔵槽を冷却空気で緊急冷却する傍
ら或いはこの空気冷却の代りに貯蔵容器7の温一度を更
に降下させる際に開かれる。供給導管42を介して流入
する冷却剤を貯蔵容器7の外壁面上に噴射することも可
能である。この目的には、冷却空気管路21内に導入さ
れる冷媒導管43が役立つ。これらの冷媒導管43のう
ち図面を見易くするため第2図にはこれらのうち一つの
みを図示した。これらの冷媒導管43はその全長にわた
って配分して設けられた噴射ノズルを備えており、これ
らの噴射ノズルを経て冷媒が貯蔵容器7の外壁面上に分
配される。熱吸収の間冷媒は貯蔵容器の外壁面上でおよ
び同様に加熱された潅流物質上で蒸発する。
第2図には放射性廃棄物の装填に必要な連絡  ・横坑
44と入口ゲート45をが略示されている。
高レベル廃棄物は移送容器46に載せられて入口ゲート
45を経て貯蔵室1内に入って来る。
貯蔵室1内にはクレーン設備を備えた装填作業台47が
存在している。廃魔物で満された廃棄物容器11け貯蔵
容器7の貯蔵整孔10内に満たされる。
この中間貯蔵槽はこの実施例にあっては全高約40 m
の高さを有しているうこの高さのうち約23mは地中に
埋没されており、残97mは地表3から突出している。
この中間貯蔵槽の外径は約15mである。貯蔵室は約9
mの室径を有し、貯蔵容器は約6mの外径をもって構成
されている。上記の中間貯蔵槽にあっては直径04m、
高さ1.3mの約450本の廃棄物容器を貯蔵すること
ができる。この中間貯蔵槽の冷却と安全は、高レベル・
放射性廃棄物が長い期間に渡って安全かつ確実な封入状
態で保存されるように構成されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は中間貯蔵槽の三次元的な断面図、第2図は第1
図による中間貯蔵槽の縦断面図、第6図は中間貯蔵槽の
第2図の切断線■−■に涜った横断面図、 第4図は中間貯蔵槽の第2図の切断線y −+vに沿っ
た横断面図、 第5図は中間貯蔵槽の第2図の切断mV −Vに沿った
横断面図。 図中符号は 1・・・貯蔵室 7・・貯属容器 10・・・貯蔵祭礼 15・・・冷却剤導管 2「)・・・冷却ジャケット 21・・・冷却空気管路 代理人   江  崎  光  好 代理人   江  崎  光  史 図面の浄書(内容に変更ない FIo 、4 暗1頁の続き 0発 明 者 ペーテル・シュミットラインドイツ連邦
共和国ドゥイスブル ク1モーゼルストラーセ37 (l  明 者 マンフレート・クーゲレルドイツ連邦
共和国ユーリッヒ・ コペルニクスストラーセ32 +1tイ+u  タラ年 9月 77日特許庁長官 若
杉和夫 殿 J、事件の表示 昭和 タラ年特許願第 q≠zp  号2 発明の名称 壌hレベ゛ルガV身下絃慶1各手勿力E、Mffi呼叩
珂ナカ駆ノ臂3 補正をする者 事件との関係  出願人 11  代理人 5 補1[:命令のl I 1ift 台47が存在している。廃棄物で満された交棄物容器1
1け貯蔵容器7の貯蔵整孔1o内に満たされる。 この中間貯蔵槽はこの実施例にあって11′を全高的4
0mの高さを有している。この高さのうち約23mは地
中に埋没されており、残りVmj性地表3から突出して
いる。この中間貯蔵槽の外径は約15mである。貯蔵室
は約9mの室径を有し、貯蔵容器は約6mの外径をもっ
て(7と成されている。上記の中間貯蔵槽にあっては直
径04m、高さ1.3mの約456本の11葉物容器を
貯蔵することができる。この中間貯蔵槽の冷却−安全は
、高レベル放射性廃棄物が長い期間に渡って安全かつ確
実な封入状態で保存さf+、るように(脅成されている
。 4、図面の簡単な説明 に后っだ横断面図、 第5図は中間貯蔵槽の第2図の切断、@V−Vに沿った
横断面図っ 図中符号は 1・・・貯絨室 7・・・貯に容器 1[1・・・貯蔵整孔 15・・・冷却剤導管 20・−・冷却ジャケット 21・・・冷却空気管路 代理人  江 崎 光 好 代理人  江 崎 光 史

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、高レベル放射性廃棄物のだめの中間貯蔵槽において
    、貯蔵宰(1)内に廃棄物の充填に適していてかつ貯蔵
    容器(7)内で冷媒導管(15)によって囲繞されてい
    る領域内で設けられている貯蔵整孔(10)を備えだ貯
    蔵容器(7)が挿入されていること、および上記貯蔵容
    器(7)がこの貯蔵容器の外壁面方向に開いている冷却
    空気管路(21)を備えている冷却ジャケット(20)
    によって附加的に囲繞されていることを特徴とする、中
    間貯蔵槽。 2、貯蔵容器(7)が円筒形に形成されており、その側
    端面の一方が容器軸線(9)に対して平行な貯蔵整孔(
    10)のための開閉可能な充填開口を備えていて、かつ
    冷媒導管(15)が貯蔵整孔(10)を囲繞する貯蔵容
    器(7)の壁領域内に設けられている、前記特許請求の
    範囲第1項如記載の中間貯蔵槽。 3、貯蔵容器(7)が調心可能で互いに接合可能な部材
    片(8)から成り、これらの部材片(8)間の接ぎ目(
    4)が放射線遮蔽作用を行うように形成されている、前
    記特許請求の範囲第1項或いは第2項に記載の中間貯蔵
    槽。 4、部材片(8)が円筒形に形成されており、端面でも
    って組合せ可能な、前記特許請求の範囲第6項に記載の
    中間貯蔵槽。 5、貯蔵容器(7)が中央の冷却空気が流過する管路(
    6)を備えており、貯蔵容器(7)内でこの管路(16
    )の壁領域内に冷媒導管(15)が設けられている、特
    許請求の範囲第1項から第4項までのうちのいずれか一
    つに記載の中間貯蔵槽。 6、貯蔵容器(7)がその整孔壁にまとめて接合されて
    いるライナー(15)によりライニングされている、特
    許請求の範囲第1項から第5項までの、うちのいずれが
    一つに記載の中間貯蔵槽。 7、冷媒導管(10)が貯蔵容器(7)内においてこの
    ために設けられた凹所内に嵌め込まれている、特許請求
    の範囲第1項から第6項までのうちのいずれか一つに記
    載の中間貯蔵槽。 8、冷媒導管(15)が二重管から成り、これらの二重
    管のうち外側の管がその端部(31)の一方の端部に接
    続されており、かっ他端部に内側の管空間(32)に通
    じている冷媒のだめの供給口(17)と二重管の環状室
    (55)と連通されている冷媒のだめの排出口(18)
    とが接続されている、特許請求の範囲第1項から第7項
    までのうちのいずれか一つに記載の中間貯蔵槽。 ?、貯蔵容器(7)が鼠鉄、球状鋳鉄或いは鋼鋳物から
    成る、特許請求の範囲第1項から第8項までのうちのい
    ずれか一つに記載の中間貯蔵槽。 10、鼠鋳鉄、球状鋳鉄或いは鋼鋳物から成る部材片(
    8)がプレストレストケーブル(34)で互いに固定さ
    れている、前記特許請求の範囲第9項に記載の中間貯蔵
    槽。 11、  プレストレストケーブル(34)を収納する
    ために、冷媒導管(15)に対して平行にかつこれらの
    間に形成されている管状の凹所(35)が設けられてい
    る、前記特許請求の範囲第10項に記載の中間貯蔵槽。 12、部材片(8)はそれらの接ぎ目(14)において
    気密に溶接されている、特許請求の範囲第1項から第1
    1項までのうちのいずれが一つに記載の中間貯蔵槽。 16、貯蔵室(1)が耐熱性の或いは過熱に対して保護
    されている貯蔵壁(2)を備えている、特許請求の範囲
    第1項から第12項までのうちのいずれか一つに記載の
    中間貯蔵槽。 14、貯蔵槽壁(2)が冷却空気によって冷却可能であ
    る、前記特許請求の範囲第13項に記載の中間貯蔵槽。 15、貯蔵容器(7)の冷却ジャケラ)(20)と貯蔵
    槽壁(2)との間に形成されている中間空間内を冷却空
    気管路(37)が走っている、前記特許請求の範囲第1
    4項に記載の中間貯蔵槽。 16、貯蔵容器(7)が貯蔵室(1)内に垂直に設けら
    れておシ、廃莱物を充填するために上から接近し得るよ
    うに形成されている、特許請求の範囲第1項から第15
    項までのうちのいずれか一つに記載の中間貯蔵槽。 17、貯蔵槽壁(2)内に貯蔵室(7)の底部に設けら
    れている分配室(22)に開口している冷媒導管(5)
    が設けられている、特許請求の範囲第1項から第16項
    までのうちのいずれか一つに記載の中間貯蔵槽。 18、冷却空気管路(16,21,67)が分配室(2
    2)に接続されておシ、かつ加温された冷却空気のだめ
    の排気開口(27)をそのカバー(26)内に有する冷
    却空気捕集室(25)に開口している、前記特許請求の
    範囲第17項に記載の中間貯蔵槽。 19、貯蔵容器(7)と冷却ジャケラ) (20’lが
    支承台(40)上に載っており、この支承台が分配室(
    22)内で周囲を導入された冷却空気によって洗われる
    ように設けられている、特許請求の範囲第1項から第1
    8項才でのうちのいずれか一つに記載の中間貯蔵槽。 20、冷却ジャケラ) (20)の冷却空気管路(21
    )が貯蔵容器(7)の外壁表面方向(・て開いている要
    素(25)から形成されており、これらの要素がその自
    由脚部(24)で貯蔵容器(7)の表面方向に向いてお
    シ、かつこれらの要素(23)と貯蔵容器(7)の外壁
    表面との間に形成される中間室内を冷却空気が貫流する
    ように形成されている、特許請求の範囲第1項から第1
    9項までのうちのいずれか一つに記載の中間貯蔵槽。 21、貯蔵容器内で中央管路(16)が冷媒で湿おされ
    る潅流物質(41)で満されている、特許請求の範囲第
    1項から第20項までのうちのいずれか一つに記載の中
    間貯蔵槽。
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