JPS61125283A - モデイフアイド・ハフマン符号の復号装置 - Google Patents

モデイフアイド・ハフマン符号の復号装置

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JPS61125283A
JPS61125283A JP24750684A JP24750684A JPS61125283A JP S61125283 A JPS61125283 A JP S61125283A JP 24750684 A JP24750684 A JP 24750684A JP 24750684 A JP24750684 A JP 24750684A JP S61125283 A JPS61125283 A JP S61125283A
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JP24750684A
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Masayuki Yoshida
雅之 吉田
Yoshifumi Imanaka
今中 良史
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばファクシミリなどにおいて、白黒2
値画像信号のランレングス符号化法の1種であるモディ
ファイド・ハフマン(MH)符号の復号装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第5図は従来のモディファイド・ハフマン符号の復号装
置を示す概略構成図である。まず、モディファイド・ハ
フマン符号について簡単に説明する。
例えば、第8図に示すような白黒2値画像信号の場合に
、最初の白の画素が3つ続いているとランレングス(R
L)は3となる。これを、第9図に示すモディファイド
・ノ飄フマン符号のターミネィテイング符号表よりラン
長3の白ラン用符号語をみると、rloooJという符
号語を得ることができる。つまり、0〜63画素(RL
=O〜63)までの範囲にあるランレングスは、第9図
に示すターミネィテイング符号だけで符号化される。6
4画素以上のランレングスは、初めKそのランと等しい
か、又はそれ以下の第10図に示すメイクアップ符号表
を用いて符号化される。その後、実際のランレングスと
、メイクアップ符号によって表わされたランレングスと
の差を表わすターミネィテイング符号が続く。なお、符
号化は白ランから行い、実際に最初のランが黒ランの場
合は、まず、長さOの白ランを符号化する。
さて、第5図に示す従来のモディファイド・ハフマン符
号の復号装置による復号方法は、入力される符号系列に
おいて、13ビットずつに注目して復号する方法である
。これは、モディファイド・ハフマン符号の符号長は、
最大でも13ビットであるという特徴を利用したもので
ある。第5図において、1は符号入力レジスタ、2は復
号しようとするランの画素が白か黒かであるかを示す白
・黒フリップフロップ(FF)、4は読出し専用メモリ
(ROM)、7は符号入力レジスタ1の内容を左にシフ
トし、その符号入力レジスタ1の右端に次の符号ビット
を入力するシック、8はターミネィテイング符号(T)
であるかメイクアップ符号(M)であるかを判断して制
御を行う制御回路、9は復号したランレングスを出力す
るランレングスレジスタである。
次に、上記第5図に示す従来のモディファイド・ハフマ
ン符号の復号装置の動作について説明する。まず、連続
する符号系列の先頭の13ビットが符号入力レジスタ1
に入れられる。そして、第6図に示されるように、白・
黒フリップフロップ2からの1ビットと、符号入力レジ
スタIK入れられた13ビットとの合計14ビットが、
アドレスとして読出し専用メモリ(ROM )4に入力
される。読出し専用メモリ(ROM )4からは、モデ
ィファイド・ハフマン符号の符号長を表わす4ビットと
、ターミネィテイング符号(T)かメイクアップ符号(
M)かを表わす17Mの1ビットと、黒あるいは白の画
素のランレングス(RL)の復号値6ビットとの合計1
1ビットが出力される。これは、第7図に示されている
。また、制御回路8は、ターミネィテイング符号(T)
であるかメイクアップ符号(M)であるかを判断し、メ
イクアップ符号(M)である場合は、ランレングスレジ
スタ9の上位6ビットに復号されたランレングス(RL
)をロードする。また、ターミネィテイング符号(T)
の場合は、ランレングスレジスタ9の下位6ビットに復
号されたランレングス(RL)をロードする。さらに、
ターミネィテイング符号(T)の場合は、白・黒フリッ
プフロップ2の値を反転させる。そして1次に続く符号
の復号を行うために、復号したビット数、つまりモディ
ファイド・ハフマン符号の符号要分だけ符号入力レジス
タ1の内容を7フタ7によう左ヘシフトする。これによ
り、次の符号の先頭が符号入力レジスタ1の左端にセッ
トされ、次の符号語の復号を行うことができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来のモディファイド・ノ1フマン符号の
復号装置では、読出し専用メモ!J (ROM )40
入力アドレスとして14ビットが必要であシ、また、読
出し専用メモリ(ROM )4の出力ビット数も11ビ
ット、つまり2”Xllζ176にビットのメモリの容
量が必要である。また、例えば符号語が黒の「10」の
場合に、アドレスが[110×××××××××××」
(ただし、×××××××××××はoooooooo
ooo〜11111111111111のすべての2進
数)の読出し専用メモリ(ROM)4の内容は、符号長
2.ターミネィテイング符号(T)、ランレングス(R
L)が3という値が入っていることになる。このことは
、211分のメモリの値が無駄になっていることになる
このように、従来のモデイファクトノ・フマン符号の復
号装置による復号方法では、メモリの容量が大きくなり
、かつメモリに無駄が多いという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、モディファイド・ハフマン符号において、最初の
「1」が出現する前の「0」の個数が最大7個であシ、
かつ最初の「1」の後に続く符号ビット数が最大7であ
るという特性を利用して、読出し専用メモリへのアドレ
ス入力を11ビットとすることにより、読出し専用メモ
リにおけるメモリの容量を削減できると共に、メモリの
無駄を少なくすることができるモディファイド・ハフマ
ン符号の復号装置を得ることを目的とするものである。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明に系るモディファイド・ハフマン符号の復号装
置は、入力符号系列で最初の「1」が出現するまでの最
大7個の連続した「0」の個数の2進表理の3ビットと
、最初の11」に続く符号系列の7ビットと、復号しよ
うとする色が白であるのか黒であるのかを示す1ビット
との合計11ビットをアドレス値として読出し専用メモ
リのアドレスに入力し、これにより復号値を得ようとす
るものである。
〔作用〕
この発明のモディファイド・ハフマン符号の復号装置に
おいては、最初の「1」が出現する前の「0」の個数が
最大7個であり、かつ最初の「1」の後に続く符号ビッ
ト数が最大7であるという特性を利用して、読出し専用
メモリへのアドレス入力を11ビットとし、この11ビ
ットのアドレス値により読出し専用メモリから復号値を
得ることにより、メモリの容量を削減できると共に、メ
モリの無駄を少なくすることができる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例であるモディファイド・ハ
フマン符号の復号装置を示す概略構成図である。図にお
いて、1は入力される符号系列を格納する8ビットの符
号入力レジスタ、2は復号しようとするランの画素が白
か黒かであるかを示す白・黒フリップフロップ(FF)
、3は最初の「1」の表われる前の「0」の個数を検出
するプライオリティエンコーダ、4は読出し専用メモリ
(ROM)、5はプライオリティエンコーダ3からの「
0」の個数を2進表現した値を格納する3ビットのゼロ
カウントレジスタ、6はゼロカウントレジスタ5の値と
読出し専用メモリ(ROM)4から出力されるデータの
上位3ビットの値を選択するセレクタ、7は符号大刀レ
ジスタ1の内容を左にシフトし、その符号入力レジスタ
エの右端に次の符号ビットを入力するシフタ、8はター
ミネィテイング符号(T)であるかメイクアップ符号(
M)であるかを判断して制御を行う制御回路。
9は復号したランレングスを出力するランレングスレジ
スタである。
次に、上記第1図に示すこの発明の一実施例であるモデ
ィファイド・ハフマン符号の復号装置の動作について説
明する。まず、符号入力レジスタIK連続したモディフ
ァイド・ハフマン符号の最初の8ビットが入力される。
この入力された値をプライオリティエンコーダ3におい
て、第2図に示すプライオリティエンコーダ3の真理値
表を用いて、符号入力レジスタ1の左端のビット位置か
ら最初に表われる「1」の前の「0」の個数を得て、そ
の値をゼロカウントレジスタ5に格納する。
ゼロカウントレジスタ5に格納された値は、セレクタ6
により選択されてシフタ7に送られる。シフタ7では、
この値+1の値だけ符号入カレジスタ1の内容を左ヘシ
フトすると共に、左ヘシフトされた数だけのビット数だ
け次の符号ビットを符号入力レジスタ1に入力する。こ
れによシ、符号入力レジスタ1には、最初に表われた「
1」の後に続く最大7ビットの符号ビットがセットされ
る。
そして、この値と、白・黒フリップフロップ2で示され
た値と、ゼロカウントレジスタ5の値とを、第3図に示
すように、アドレス値として読出し専用メモリ(ROM
 )4に入力する。読出し専用メモリ(ROM)4から
は10ビットの信号が出力される。この出力は、第4図
に示すように、最初に表われた1°1」の後に続く符号
ビット数(3ビット)と、ターミネィテイング符号(T
)かメイクアップ符号(M)かを表わすT/M(1ビッ
ト)と、実際に復号するランレングス(RL)(6ビッ
ト)である。そして、制御回路8は、ターミネィテイン
グ符号(T)であるかメイクアップ符号(M)であるか
を判断し、メイクアップ符号(M)である場合は、ラン
レングスレジスタ9の上位6ビットに復号されたランレ
ングス(RL)をロードする、また、ターミネイティン
グ符号(T)である場合は、ランレングスレジスタ9の
下位6ビットに復号されたランレングス(RL)をロー
ドする。さらに、ターミネイティング符号(T)の場合
は、白・黒フリップフロップ2の値を反転させる。そし
て、次に続く符号を復号するために、d出し専用メモリ
(ROM )4から出力される符号のビット数をセレク
タ6により選択し、シフタ7でその値だけ左ヘシフトし
、符号入力レジスタ1にシフト数だけ符号ビラトラ入力
する。これにより、符号人力レジスタ1には、次に復号
しようとする符号がセットされる。このようにして、上
記した操作を、符号大刀がなくなるまで実行して復号を
行う。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、モディファイド・ハフ
マン符号の復号装置において、最初の「1」が出現する
前の「0」の個数が最大7個であり、かつ最初の「1」
の後に続く符号ビット数が最大7であるという特性を利
用して、読出し専用メモリへのアドレス入力を11ビッ
トとして復号値を得るようにしたので、読出し専用メモ
リの容量は2”X10=20にビットとなし得、この値
は、この種の従来装置のものと比べて約1/8以下にな
シ、この結果、メモリの容tを大幅に削減できると共に
、メモリの無駄を少なくすることができるなどの優れた
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるモディファイド・ハ
フマン符号の復号装置を示す概略構成図、第2図は、第
1図のモディファイド・ハフマン符号の復号装置におけ
るプライオリティエンコーダの真理値表を示す図、第3
図及び第4図は、それぞれ第1図のモディファイド・ハ
フマン符号の復号装置におけるd出し専用メモリに入力
されるアドレス値及び読出し専用メモリからの出力結果
を示す図、第5図は従来のモディファイド・ハフマン符
号の復号装置を示す概略構成図、第6図及び第7図は、
それぞれ第5図のモディファイド・ハフマン符号の復号
装置における読出し専用メモリに入力されるアドレス値
及び読出し専用メモリからの出力結果を示す図、第8図
は白黒2値画像信号の一例を示す図、第9図及び第10
図は、それぞれモディファイド・ハフマン符号のターξ
ネイテイング符号表及びメイクアップ符号表を示す図で
ある。 図において、1・・・符号入力レジスタ、2・・・白・
黒7リツプフロツプ(FF)、3・・・プライオリティ
エンコーダ、4・・・読出し専用メモリ(ROM)。 5・・・ゼロカウントレジスタ、6・・・セレクタ、7
・・・シフ31 、8・・・制御回路、c+・・・ラン
レングスレジスタである。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 白黒2値画像信号のランレングス符号化方法の1種であ
    るモディファイド・ハフマン符号の復号装置であって、
    入力符号系列で最初の「1」が出現するまでの最大7個
    の連続した「0」の個数の2進表現の3ビットと、前記
    最初の「1」に続く符号系列の7ビットと、復号しよう
    とする色が白であるのか黒であるのかを示す1ビットと
    の合計11ビットを読出し専用メモリのアドレスに入力
    し、この読出し専用メモリからは11ビットの出力信号
    が出力され、この出力信号のうちの1ビットは復号した
    符号がターミネィテイング符号であることを示す識別信
    号であり、前記出力信号のうちの6ビットは復号された
    ランレングスの値を示し、前記出力信号のうちの残りの
    3ビットは符号語の最初の「1」に続く符号ビット長を
    示し、この符号ビット長によって次の符号語との切れ目
    を識別することを特徴とするモディファイド・ハフマン
    符号の復号装置。
JP24750684A 1984-11-20 1984-11-20 モデイフアイド・ハフマン符号の復号装置 Granted JPS61125283A (ja)

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JP24750684A JPS61125283A (ja) 1984-11-20 1984-11-20 モデイフアイド・ハフマン符号の復号装置

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JPH022350B2 JPH022350B2 (ja) 1990-01-17

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JP (1) JPS61125283A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63301677A (ja) * 1987-05-31 1988-12-08 Nec Corp 変化点検出回路
JPH04213222A (ja) * 1990-12-07 1992-08-04 Yamaha Corp 不等長符号データの復号化回路
JPH0556283A (ja) * 1991-08-26 1993-03-05 Nec Corp 符号化復号化装置
EP1056210A2 (en) * 1999-05-27 2000-11-29 Nec Corporation Variable length code decoding system

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EP1056210A3 (en) * 1999-05-27 2004-01-07 NEC Electronics Corporation Variable length code decoding system

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