JPS60194671A - ランレングス符号化装置 - Google Patents

ランレングス符号化装置

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JPS60194671A
JPS60194671A JP5031684A JP5031684A JPS60194671A JP S60194671 A JPS60194671 A JP S60194671A JP 5031684 A JP5031684 A JP 5031684A JP 5031684 A JP5031684 A JP 5031684A JP S60194671 A JPS60194671 A JP S60194671A
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JP5031684A
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Satoru Tomita
悟 富田
Kaoru Horiuchi
薫 堀内
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、画像のデータ圧縮などに用いられるランレ
ングス(以下RLと略記する)符号化方式における符号
化装置の構成に関するものである。
〔従来技術〕
一般にRL符号化装置では、入力されるデータの列にお
いて、同じデータ値が連続している部分(これをランと
いう)のデータ数(これが即ちRL)を計数し、そのR
L値を順次に対応する符号語へ変換して、伝送路や記憶
装置等(以下これらを代表して単に伝送路という)に出
力する。
一方、RL復号化装置では、伝送路から入力される上記
のような符号語の列を順次にRL値に逆変換し、さらに
RLを逆計数しながらその数値だけのデータのランを再
生することによりデータ列を復元して出力する。
ここで、RLは当然一定値ではなく、また符号語長もデ
ータ圧縮の効果を向上させる目的から非定長になってい
ることが普通であるから、上記のようなRL符号化装置
の内部における動作タイミングは複雑であり、その前後
のデータや符号の入出力速度も一定でない。ところが、
符号化装置の前後に来るべきデータ入力装置や伝送路は
そのような非定常的な速度変化には追随し難いので、中
間にタイミング調整用のバッファメモリが必要となる。
ここではそのようなバッファもRL符号化装置に含めて
考えるものとする。
なお、以下においては、特に断らない叱り、白黒2値の
ファクシミリデータのRL符号化の場合を具体例として
説明する。
第1図は上記のようなRL符号化装置の従来のものの構
成を示す図で、図において、11はデータ入力部、12
は入力データバソファ、13は入力データバソファ12
から入力データa′を順次続出しそのランレングスを計
数するRL計数部、14はRL計数部13からのRL(
Itbを処理することにより、該RL値すを、非定長符
号語d゛を生成するのに十分な情報を有する中間符号C
に変換する符号変換部、15は符号変換部14がらの中
間符号Cを非定長符号d゛に変換する非定長化変換部、
16は出力符号バッファである一0次に動作について説
明する。
データ入力部11は例えば画像をその走査器で走査して
、各画素毎の濃度をデータ値として電気信号に変換し、
これを入力データaとして入力データバッファ12に送
出する。ファクシミリデータでは、白画素は“0″、黒
画素は“1”というデータ値を持ち、これが走査線単位
(即ち走査線内では連続的、走査線間では間欠的)に入
力データバッファ12に入力され、順次に記憶される。
RL計数部13ではこのデータをラン単位に読出してデ
ータ長を計数し、その結果を2進数のRL値すとして出
力する。符号変換部14ではRL値の2進数すをビット
並列的又はビット直列的に変換して、非定長符号語d′
を生成するのに十分な情報を有する中間符号Cを出力し
、これを非定長化変換部15で非定長符号d゛に変換す
る。ここで、ビット並列的変換とは、RL値の2進数各
桁の値を同時に処理して変換を行なうことで、後述のR
OM (リードオンリーメモリ)による変換はこれにあ
たる。このようなビット並列的符号変換では、変換は通
常l動作ステップで変換を終了する。またビット直列的
符号変換とは、RL値の2進数の各桁の値を1個又は複
数個ずつ順次に処理することにより変換を行なうことで
、Wyle符号やB2符号における符号変換はこのよう
に行なわれることが普通である。このビット直列的符号
変換には通常複数個の動作ステップが必要であるが、同
時に非定長化変換を行なうことができる場合が多く、そ
の場合は符号変換部14と非定長化変換部15とを必ず
しも分離して考える必要はない(実際、従来は中間符号
はほとんど着目されていなかった)。
次に、非定長化変換部15の出力d′は、出力符号バッ
ファ16に一旦記憶され、そこから伝送路の伝送速度に
合わせて読出される。この出力dは非定長符号語の列で
あり、各情報ビットについて、バッファ16に入力され
た順番が保たれており、本質的に直列的な信号である。
ところで、第1図のような構成の従来のRL符号化装置
では、入力データバソファ12がらランを読出してRL
を針数する処理と、RL値から符号変換及び非定長化変
換によって非定長符号語を生成する処理とが時分割で行
なわれ、あるランの符号化を完了した後で次のランの符
号化を開始するというような動作制御が行なわれる。こ
のため1つのランの符号化について、RLを針数するた
めの動作ステップ数と、符号変換及び非定長化変換のた
めの動作ステップ数の和の動作ステップ数が必要である
。この和のステップ数は1走査線内でも一定でないため
、ラン単位でも走査線単位でも符号化処理を周期的に行
なうことはできず、動作制御は複雑である。また上述の
ような時分割的動作を行なうことから、1ラン当たりの
所要符号化ステップ数が加算により増加する。これは、
符号処理を高速化する際には大きな問題となる。
さらに、第1図のような構成のRL符号化装置では、バ
ッファメモリが入力端と出力端の両方に存在するので、
バッファ制御が複雑になるという欠点がある。
即ち、まず、出力符号バッファ16には、符号を伝送路
の伝送速度にあわせて間断なく出力できるように常に十
分な量の符号を記憶させ、一方では、記憶符号量が該出
力符号バッファ16の容量を越えないように符号化処理
を制御しなければならない。このためには、符号化処理
が十分に高速であると共に、必要に応じて一時停止させ
られることが必要となる。従って入力デーツバソファ1
2側では、上記のように高速で間欠的な符号化処理に対
処し得るだけのデータ量の記憶を確保すると共に、入力
データがこの入力データバッファ12の容量を越えない
ように制御しなければならない。ここでバッファ12で
データがオーパフロウすることを避けるために符号化処
理を高速で行なわせると、前述のバッファ16で符号が
オーハフロウする恐れがあり、両方のバッファでオーパ
フロウ及びアンダーフロラ(出力すべきデータや符号が
不足すること)を避けるように制御することは容易でな
い。
実際には、出力符号バッファ16を非雷に大きくしてこ
こでのオーパフロウを防止し、逆にもし出力符号バッフ
ァ16でアンダーフロラが生じればダミー符号を出力し
て対処するという方策がとられることが多い。また、入
力データバソファ12でのオーパフロウを避ける方法と
して走査器などの入力装置を一時停止させられるように
するなど、入力装置を間欠的に動作させることもしばし
ば行なわれる。
従ってこの方法では、入力装置に間欠動作が可能な機能
が必要となるが、高速でかつ間欠動作を精確に行なう機
構には高度な技術を要し、また装置の価格も高くなって
実用上問題がある。もし入力装置が十分に高速でなけれ
ば、入力データバソファ12がアンダーフロラしやすく
なってダミー符号が増加し、それだけ符号化の効率が低
下することになる。また入力装置に間欠動作を行なわせ
ないとすれば、入力データバソファ12の容量を極めて
大きくしておき、最悪に備えて入力データのほとんどを
記憶できるようにしなければならない。この場合、入力
データは出力符号と異なってデータ圧縮されていないの
で、記憶効率が悪く、装置価格も高くなる(例えばA4
判画像一枚のファクシミリデータは数メガビットにもな
る)。
以上述べたように、従来のRL符号化装置の構成では、
動作制御が複雑であり、また符号化処理の高速化が困難
であって、これを避けようとすれば符号化効率が低下し
たり、装置の価格が高くなるという欠点があった。
〔発明の概要〕
この発明は、上記のような従来のものの問題点に鑑みて
なされたもので、データ入力部を入力速度可変なものと
し、符号変換部と非定長化変換部との間に中間符号を記
憶するバッファメモリを設け、該バッファメモリに記憶
されている中間符号を非定長符号語に変換した場合の総
符号長の大きさに応じて上記データ入力部の入力速度を
制御することにより、動作制御が簡単に、かつ符号化処
理の高速化が容易となり、さらに上記中間符号として、
非定長符号語を一意的に決定し得る短い語長のものを採
用することにより、上記バッファメモリの容量が少な(
て済み、装置の価格を安価にすることができるRL符号
化装置を提供することを目的としている。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第2図はこの発明の一実施例によるRL符号化装置の構
成を示す概略ブロック図で、図において、21は入力速
度可変のデータ入力部、25はデータ入力部21からの
入力データaのランレングスを計数し各計数値の2進数
をビット並列に処理し。
該2進数を非定長符号語dを一意的に決定し得る一定長
の中間符号Cに変換する第1の変換部で、これは従来と
同一の機能を有するRL計数部13と、このRL計数部
13からのRL値すをビット並列に符号変換して中間符
号Cを出力する並列符号変換部22とで構成されている
。また23は上記中間符号Cをビット並列に順次に記憶
する並列符号バッファ、24はこの並列符号バッファ2
3内に記憶されている中間符号を対応する非定長符号語
に変換した場合の総符号長を監視しこの総符号長の大き
さに応じてデータ入力部21のデータ入力速度を制御す
るバッファ監視部、15は第2の変換部としての非足長
化変換部で、並列符号バッファ23から入力された中間
符号C゛を一度非定長符号語を生成するのに十分な情報
を有する符号に変換し、更にこれを変換して上記中間符
号に一意的に対応する非定長符号語dを順次に生成する
。なお、第1図における入力データバッファ12や出力
符号バッファ16に相当するものは不要である。
次に動作について説明する。
第2図において、入力データaはデータ入力部21から
走査線単位で入力され、RL計数部13で計数されてラ
ン毎に2進数のRL値すが出力される。このRL値すは
並列符号変換部22において直ちにビット並列的に符号
変換され、非定長符号dを一意的に決定し得る定長の中
間符号Cに変換され、並列符号バッファ23に順次に記
憶される。非定長化変換部15は並列符号バッファ23
から中間符号C°を順次続出して対応する非定長符号d
に変換し、これを伝送路へ出力する。
この時バッファ監視部24は並列符号バッファ23内に
記憶されている中間符号を非定長符号語に変換した場合
の総符号長(以下バッファ23内の非定長符号の記憶量
と称す)を監視しており、その量に応じて適当な入力速
度切替信号fをデータ入力部21に送出する。
ここで、並列符号バッファ23を隔てた両側の部分は並
行して動作させることができる。即ち、あるランについ
てのRL計数及び並列符号変換の処理と、それ以前のラ
ンについての中間符号C′から非定長符号語dを生成す
る処理とをパイプライン的に並行して行なわせることが
できる。このことは、1ランの符号化に要する動作ステ
ップ数が実効的に減少して、それだけ符号化処理の高速
化が可能となることを意味する。
また、並列符号バッファ23以前の処理であるRL計数
及び並列符号変換の動作ステップ数は、1走査線内では
そのデータ数に等しく常に一定となることにも意味があ
る。そして、RL計数の最後の動作ステップと並列符号
変換に要する1動作ステップと中間符号Cを並列符号バ
ッファ23に入力する動作ステップとを同じ動作ステッ
プで実行すれば、l走査線の入力データを1データ当た
り1動作ステップで連続的にRL計数部13に入力する
ことが可能であるから、l走査線分のデータの中間符号
Cへの変換は常に同じ時間内に完了させることができる
第3図は、上記のような動作タイミングの一例を示す図
である0図中Aは1ラインのファクシミリデータであっ
て、小矩形が1画素を表わし、さらに黒画素には斜線を
施している。BはデータAとこれを1画素分ずつ遅延さ
せたデータとの排他的論理和の値であり、該論理和が“
l”となる箇所がランの境界となっていることを示す。
なお、lラインの先頭の画素と1ライン終了後ではこの
値を強制的に1”に設定するものとする。またクロック
C及びDは各動作ステップの同位相のクロックが論理値
Bに従って分離され、RL計数部13にRL値lをプリ
セットするためのクロ・ツクD及びRL値カウントのた
めのクロックCとなったものである。これらにより、R
L計数部13の出力はEのようなRL値を示すことにな
る。但しEではRL値を10進数で記している。そして
このRL(IEの斜線を施した時間に、並列符号変換が
行なわれる。そして並列符号変換部22の出力である中
間符号Cは、RL計数部13をプリセットする直前にバ
ッファ書込みパルスFにより並列符号バッファ23に書
込まれる。このようにして、連続的に入力されるデータ
が、1データ当たり1動作ステップで停滞なく中間符号
Cに変換されて並列符号バッファ23に入力される。
一方、非定長化変換部15では、並列符号バッファ23
から続出した中間符号C′を順次に非定長符号dへ変換
する処理が行なわれるが、この処理に要する動作ステッ
プ数は平均的にみればRLを計数する動作ステップ数よ
りも小さくなる。この理由は、非定長化変換に本質的に
必要なのは、符号語長だけの動作ステップであり、デー
タ圧縮によりその数は入力データ数の数分の1から士数
分の1にまで削減されているからである。しかし、。
中間符号の構造や、非定長化変換の具体的方法によって
、動作ステップ数が符号語長よりも大きくなることがあ
る。また非定長符号の中にはRL値よりも符号語長の方
が長いものと、その逆のものとが併存している。従って
、連続的に入力されてくるデータのRL値の分布に偏り
がある場合、非定長化変換に必要な動作ステップがR’
L値よりも大きくなることが連続的に起こり、一時的に
並列符号バッファ23がオーパフロウしたり、逆に、動
作ステップ数がRL値よりも小さい場合が連続的に起こ
り、並列符号バッファ23がアンダーフロラになる場合
が起こり得る。従って定速でデータ入力を行なうために
は最悪の場合に備えて画像−数分の中間符号のほとんど
を記憶できるだけの容量のバッファメモリが必要であり
、その量は画像によって異なるため、十分な容量を準備
しておくと記憶効率が悪(なり、また装置価格も高くな
る。
そこでバッファメモリの記憶量を監視してデータ入力速
度を制御する必要があるが、この実施例によるRL符号
化装置では、従来のように2つのバッファ間の関係を考
慮する必要がなく、単に並列符号バッファ23内の非定
長符号の記憶量のみを監視すればよいのでバッファ制御
が容易である。
即ち、バッファ監視部24で並列符号バッファ23内の
非定長符号の記憶量eを監視し、その値がある基準値以
上になればデータ入力部21の動作速度を遅くする信号
を、またある基準値以下になればデータ入力部21の動
作速度を速くする信号をデータ入力部21に送出し、デ
ータ入力速度を制御することによって並列符号バッファ
23のオーパフロウ、又アンダーフロラを避けることが
できる。また並列符号バッファ23内の非定長符号の記
憶量の基準値とデータ入力速度の種類とを増すことによ
り、どんな画像に対しても、少ないバッファ容量でデー
タ入力を停止することなく連続的な入出力が可能であり
、データ入力部21は作動中に副走査を停止したり、停
止状態から起動したりする必要がない。従って、データ
入力部は従来のもののような間欠動作は必要なく、複数
種の動作速度が切り替えられれば良いので、高速化が容
易で且つ経済的でもある。
上記のように、この実施例によるRL符号化装置の構成
は、装置価格の点からも優位なものとなっている。
以下にこの発明の一実施例によるRL符号化装置の各部
の具体例を図によって説明する。
第4図は、並列符号変換部22の一例を示すものである
。この例では、並列符号変換部22はROMにより構成
され、ROM22のアドレス入力に2進数のRL値すを
並列入力することにより、並列出力として中間符号Cを
得る。この場合、中間符号は非定長符号語の種類を示す
ものとする。
ファクシミリデータの国際標準的な符号化方式として知
られているモディファイド・ハフマン符号(以下MH符
号と略記する)のように符号諸種が256未満であるな
らば、8ビツトの中間符号で全ての非定長符号語を区別
できるので、中間符号の語長は8ビツトでよい。第9図
はMH符号にラン長の短いものから順に2進番号を付け
、さらに白ランと黒ランとの区別を最上位のビットで行
なえるようにした8ビツト中間符号の一例を示すもので
ある。
この中間符号Cが一意的に非定長符号語dに変換できる
ことは当然である。第5図はその変換を行なう非定長化
変換部15の一例を示す回路図である。図中、51はR
OM、52はシフトレジス夕、53はプリセンタプルな
カウンタ、54及び55はAND回路、56は否定回路
である。
並列符号バッファ23から読み出された中間符号C′は
、ROM51の並列入力端子Do−D7へ入力される。
ROM51の並列出力端子QO〜Q3からは入力された
中間符号C゛に対応する非定長符号語の符号語長C2(
4ビツトの2進数)が、また並列出力端子Q4〜Qll
からは入力された中間符号C°に対応する非定長符号の
下位8ビツトの符号主要部C1が出力される。
MH符号ではこの12ビツトから、次のような規則によ
り第9図に示すような目的とする非定長符号語を生成す
ることができる。即ち、もし符号語長C2が8であれば
符号主要部c1をそのまま符号語dとし、もし符号語長
c2が8より大きければその超過数だけの“0”を符号
主要部c1の上位に付加して符号語dを作り、符号語長
c2が8より小さければ符号主要部c1のうち語長数だ
けの上位ビットが符号語dを成すものとする。この規則
は第5図の非定長化変換部15において以下のように実
行される。
符号主要部C1(8ビツト)はシフトレジスタ52の並
列入力端子DO〜D7へ、また符号語長C2(4ビツト
)はカウンタ53のプリセットデータ入力端子DO〜D
3へ接続され、セントパルスSによりそれぞれセットさ
れる。この回路例では、符号語長C2は実際のビット数
より1だけ小さい値とする。
次にシフトパルスSPがカウンタ53のクロック入力端
子CKに印加されてカウンタ53の4数値がOとなり、
ゼロ出力Zが“1”となるまでカウントダウンを続ける
。カウンタ53のプリセント値が8以上である場合は、
7にカウントダウンされるまでカウンタ53の23桁の
出力Q3が“1″であるから、否定回路56を経て、2
つのAND回路54及び55に“0″が入力され、シフ
トパルスSPはシフトレジスタ52のクロック入力端子
CKに達せず、AND回路55の出力値も“0”のまま
である。シフトパルスSPはそのまま非定長符号dの各
符号ビットを出力するパルス0Cでもあるから、この間
の符号ビットとしては“0”が出力されることになる。
そしてカウンタ53の計数値が7以下になると、カウン
タ53のQ3出力は0”となり、シフトパルスSPがA
ND回路54を経てシフトレジスタ52をシフトし、シ
フトレジスタ52の最上位桁の出力Q7がAND回路5
5を経てそのまま符号出力dとなる。即ち符号主要部C
Iが上位ビットから順番に符号ビットとして出力されて
ゆき、カウンタ53のゼロ出力Zが1″となった後、さ
らにもう1つのシフトパルスで最後の符号ビットが出力
されて非定長化変換が完了する。
もしカウンタ53のプリセント値が7より小さければ、
符号主要部C1の上位から途中までのビットが符号ビッ
トとして出力されることになるのは明らかである。そし
て次の中間符号C゛がシフトレジスタ52及びカウンタ
53に入力され、上記と同様の動作が繰返される。
第5図の非定長化変換部15において、上記の最後の符
号ビットの出力と次の中間符号の入力が同一の動作ステ
ップ内で行なわれるならば、非定長化変換に要する動作
ステップ数は非定長符号語の語長に等しくなる。
さて、次にバッファ監視部24による入力速度制御の一
例を説明する。
並列符号バッファ23内の非定長符号の記憶量、即ち並
列符号バッファ23内に蓄積された中間符号を非定長符
号に変換した場合の非定長語長の総和がバッファ監視部
24による監視の対象となる量であるが、この量は一般
に次のようにして得ることができる。即ち、並列符号変
換部22からバッファ23に中間符号が書込まれる際に
その中間符号に対応する非定長符号語長を加算し、バッ
ファ23から非定長変換部15へ中間符号が読出される
際にその中間符号に対応する非定長符号語長を減算する
ような演算を継続して行なえば、當にバッファ23内部
の非定長符号語長の累積値が得られる。
第6図は上記のような演算を実行するバッファ監視部2
4の一例を示すブロック図である。図中、61はデータ
セレクタ、62はROM、63は加算回路、64はラッ
チ回路、65はOR回路、66はROMである。
データセレクタ61の一方の入力は並列符号変換部22
から並列符号バッファ23に書込まれる中間符号Cであ
り、通常はこの入力がそのままデータセレクタ61から
出力されて、ROM62により対応する非定長符号語の
語長を示す2進数gに変換され、加算回路63の一方の
入力となる。
加算回路63のもう一方の入力はそれ以前の非定長符号
語長の累積値を記憶しているランチ回路64の出力値e
であり、この両者の和の値りが加算回路63の出力とし
て得られる。この和りはランチ回路64の入力に接続さ
れ、バッファ23への!込みパルスBWの最後で、ラッ
チされて新しい累積値eとして保持される。データセレ
クタ61のもう一方の入力は、並列符号バッファ23か
ら非定長化変換部15へ読出される中間符号C゛であり
、バッファ続出しパルスBRがオンの時のみデータセレ
クタ61を通過してROM62に入力され、ここで対応
する非定長符号語の語長を示す2進数の補数、即ちその
語長を絶対値とする負の2進数に変換される。このため
ROM62にも続出しパルスBRがアドレス入力の最上
位桁として入力されている。変換後の負の語長gは加算
回路63によってそれまでの累積値eと加算される。
この演算は非足長符号語長の累積値から、今回読出され
た中間符号C”に対応する非定長符号語長を減算するこ
とに他ならず、その結果の値りは読出しパルスBRの最
後で、ランチ回路64に新しい累積値eとして保持され
る。
第6図中のROM66は、上記のようにして得られた非
定長符号の記憶量eを、予め定められた複数種の基準値
とどんな大小関係にあるかを示す信号fに変換するため
の比較器として働くものであり、この信号fがバッファ
監視部24の出力としてデータ入力部21の動作速度を
制御するために使われる。
引続き、データ入力部21のデータ入力速度を制御する
方法を説明する。ここではデータ入力部21は予め定め
られた複数段階の入力速度を取り得るものとし、かつバ
ッファ監視部24からの制御信号によりその入力速度が
変えられるものとする。
第7図はこのようなデータ入力部をもつものの場合に、
バッファ監視部24が非定長符号の記憶量に基づいてデ
ータ入力部21のデータ入力速度を制御する方法の一例
を示す図である。
並列符号バッファ23のバッファ容量を図のように4つ
の領域に区分する9図中、71はPILL付加領域、7
2は加速領域、73は定速領域、74は減速領域であり
、記号AないしDは各領域71〜74を区分する閾値を
表わす。そしてバッファ監視部24では非定長符号の記
憶量eをこれらの闇値A−Dと比較して、記憶量eが第
7図の4つの領域71〜74のいずれに属するかを制御
信号fとして出力する。
データ入力部21では1ライン分の入力データを中間符
号に変換して並列符号バッファ23に書込むことが完了
する度にバッファ監視部24がらの制御信号rをチェッ
クし、次の1ライン分の入力データに対する動作クロッ
ク速度、即ちデータ入力速度を決定すると共に、必要に
応じて第1の変換部25に後述のようなFILL付加を
指令する。
もし、非定長符号の記憶量eがFILL付加領域71 
(0≦6<A)内であった場合は、データ入力1112
1は並列符号バッファ23のアンダーフロラを避けるた
め記憶量eが閾値Aに達するまで画像データとしては意
味を持たないダミーのFILL信号に相当する中間符号
を該バッファ23に入力する必要がある。例えばMH符
号の例ではBOL(EndOf Line )符号の前
に余分な10″をつければよいから、第9図のような形
式の中間符号では未定義の符号語(例えば上位4ビツト
が0111の符号語)を利用して、下位4ビツトに付加
すべき“0”の個数を2進数で表現した値を持たせた中
間符号語をFILL付加のためのダミーとして並列符号
バッファ23に入力する。もし1つの中間符号語で十分
なFILL信号が得られなければ、複数の中間符号語が
該バッファ23に入力されることになる。
非定長符号の記憶量eが加速領域72に入る場合(A≦
e≦B)には、データ入力部21の入力速度が一段階加
速されるように動作クロックを選ぶ、同様に非定長符号
の記憶量定速領域73(B〈e≦C)内ではデータ入力
速度をそのまま維持し、減速領域74(C<e≦D)内
ではデータ入力速度を一段階減速するような動作クロッ
クが選ばれる。
上記のような制御により、並列符号バッファ23に入力
される中間符号の量を制御し、伝送路に定速で出力され
る非定長符号語の出力量を平均的に均衡させることが可
能となる。
ここでデータ入力部21の入力速度が最高の段階ではl
ライン当たりに発生される中間符号量が1ラインの入力
時間内にバッファから伝送路へ出力される非定長符号量
より必ず大きくなり(FILL付加領域の閾値Aはこの
条件により定められる)、入力速度が最低の段階では、
逆に発生される中間符号量がバッファからの出力符号量
よりも小さくなるように複数段階の入力速度が設定され
ていれば、アンダーフロラやオーパフロウを避けること
が可能である。
なお、定速領域73は必ずなければならないものではな
く、閾値Bが閾値Cに等しくなっても上記の制御方法は
基本的に不要である。
また並列符号バッファ23内には実際には中間符号が蓄
積されていることから、厳密な意味ではバッファ監視部
24で非定長符号語長の総和とともに中間符号の記憶量
も監視しなければオーパフロウの危険性があるが、中間
符号量とそれを非定長符号に変換した場合の総符号語長
とは統計的にほぼ比例しているので、減速領域74を多
少の余裕を持たせた大きさにしておけば、実用上非定長
符号の記憶量の監視のみで差支えない。
ところで上記第5図の例では8ビツトの中間符号により
、Ml符号の符号語の種類を表わし、この中間符号Cを
非定長化変換部15において変換し、非定長符号語を生
成するのに十分な情報を有する符号(CIとC2)とし
、これを更に変換して非定長符号語を生成した。またバ
ッファ監視部24においては並列符号バッファ23に入
出力される中間符号から対応する非定長符号語の語長値
を得、これを加減演算することにより、バッファ23内
の非定長符号の記憶量を計算できた。
このように本発明における中間符号としては、各中間符
号語が対応する非定長符号語を一意的に決定できるよう
な性質さえもっていれば、非定長符号への変換及びバッ
ファ監視が可能であることがわかる。しかもこうした中
間符号は非定長符号語を生成するのに十分な情報をもた
ないためにその語長が短く、並列符号バッファ23の容
量が少なくて済む。
なお、上記実施例では、中間符号を符号語の種類に1対
1に対応させるようにしたが、この中間符号は、非定長
符号語を一意的に決定し得るならば上記実施例に限るも
のではない。例えば、ファクシミリ信号ではランは白ラ
ンと黒ランが必ず交互に出現するから第9図のように白
ランと黒ランの区別を含んだ中間符号でなくても一意的
に対応する非定長符号語を決定できる。そのような場合
はMH符号に対しては第10図のように白ランと黒ラン
のそれぞれのラン長に共通に7ビツトの定長符号を中間
符号として用いることができるわけであり、並列符号バ
ッファ23の所要容量を更に少くできる効果がある。
但しこのような中間符号に対しては非定長化変換部15
で対応する非定長符号語に変換する際と、バッファ監視
部24で対応する非定長符号語の語長を得て非定長符号
の記憶量を演算する際に、それぞれの中間符号語が白ラ
ン符号と黒ラン符号のいずれを表わしているかを識別し
なければならない。そのためフリップフロップのような
状態記憶素子を用いて初期状態から逐次に処理対象とな
る中間符号語がどちらのランを表わすものであるがを追
跡し、1つのランの処理が完了する度に、記憶状態を反
転させることにより、白ラン用の処理から黒ラン用の処
理へ、或いはその逆の方向へと処理を切替えるような工
夫が必要となる。
例えば、非定長化変換部15にはフリップフロップが1
ケ、またバッファ監視部24では並列符号バッファ23
の書込み側と読出し側の両方で計2ヶのフリップフロッ
プが状態記憶のために必要となるわけである。
第8図はそのような場合に相当し、白ランと黒ランとの
区別のためのビットを省略した7ビソトの中間符号C゛
から非定長符号dを生成する非定長化変換部15の一構
成例を示す回路図である。
図中、81はシフトレジスタ、82はプリセンタプルな
カウンタ、83,84.87はAND回路、85.86
はT型のフリップフロップ、88はROM、89は否定
回路である。
並列符号バッファ23から7ビツト並列に読み出された
中間符号語C”は、まずROM88によって対応する非
定長符号語を生成するに十分な情報を含む14ビット並
列の信号lに変換される。
この際に、変換の対象となる中間符号語が第1θ図にお
ける白ラン符号語か黒ラン符号語のいずれを表わしてい
るかの情報がROM8Bの入力端子D7に入力されなけ
ればならないが、この情報はラン長が0から63までを
表わす中間符号語(第10図に示すようにその最上位桁
D6が0である)が並列符号バッファ23から続出され
、ROM88に印加される度に読出しパルスBRがAN
D回路87を経てフリップフロップ86のトグル端子T
に入力され、ラン毎にフリップフロップ86の出力Qが
反転されることにより得られる。
ここで、ROM8Bの並列出力lは最大の非定長符号語
長より1だけ大きいビット数を持ち、非定長符号語がそ
の下位に詰められた形で含まれ、さらに非定長符号語の
鰻上位桁より1桁上位のビットを“1″とし、それより
も上位のビットは全て@0”であるものとする。つまり
ROM88の並列出力lの桑上位桁Q13から順に見て
最初の“1”が符号語の開始位置を示すマークmであり
、その次の桁から最下位桁QOまでの各ビットが非定長
符号語dを成す形式を持つものとする。
m d (開始マーク)(非定長符号語) ROM88から14ビット並列に出方された信号lは、
シフトレジスタ81の並列入力端子DO〜D13に接続
され、セットパルスSによりセントされる。また、これ
と同時にカウンタ82に「14」という値がプリセット
され、フリップフロップ85がリセットされる。次に、
シフトパルスSPがシフトレジスタ81及びカウンタ8
2のクロック入力端子GKに印加され、これによってシ
フトレジスタ81のシフトと共に、カウンタ82のカウ
ントダウンが行なわれる。このシフトパルスSPはカウ
ンタ82の計数値が0となりゼロ出力2が“1”となる
まで続けて印加される。シフトレジスタ81の最上位桁
の出力Q13に“1″の値が出力されるまではフリップ
フロップ850出カQが0”のままであるから、シフト
パルスSPがAND回路84でゲートされて、出力クロ
ックOCは発生されず、有効な符号出方はない。フリッ
プフロップ85の出力Qに最初の“1”、即ち開始マー
クmが現われると、シフトパルスSPがAND回路83
を経て、フリップフロップ85のトグル端子Tに印加さ
れ、フリップフロップ85の出力Q値を反転させる。こ
の反転で、出力Qは1”となり、以後のシフトパルスS
Pは全てAND回路84を通過して非定長符号dを出力
するためのクロックOCとなる。またフリップフロップ
75の出力dは“0”となって、AND回路83のゲー
トを閉じるため、以後シフトレジスタ81の出力Q13
がどんな値を出力してもフリップフロップ85の出力値
が反転することはない。これにより、中間符号C°中の
開始マークmの次のビットから順次に符号出力d及び符
号クロックocが出力され、カウンタ82の計数値が0
となり、ゼロ出力Zが1″となるときに中間符号C”の
最下位ビットが出力されて、1つの非定長符号語の出力
が完了する。そして、次の中間符号がROM8Bに印加
されると以後上記と同じ動作が繰り返される。
なおこの例の非定長化変換部では、出力される符号語長
の大小に拘らず、一定数(14以上)の動作ステップが
必要である。
以上、いくつかの具体例により、この発明によるRL符
号化装置の構成を説明してきたが、並列符号変換や非定
長化変換、それにバッファ監視による入力速度制御の方
法はこれらの例の場合に限定されるものではなく、符号
化の中間過程で、非定長符号を一意的に決定し得る一定
長の中間符号を想定できるようなRL符号化方式であれ
ば、必ずこの発明によるR L符号化装置の構成が適用
でき、それぞれの符号化方式に適した並列符号変換や非
定長化変換の方法を見出すことが可能である。
なお、これまでの説明においては、白黒2値のファクシ
ミリデータのRL符号化を具体例として用いてきたが、
RL符号化が通用できるデータ、例えば中間調画像やカ
ラー画像等の画像データ、また音声データや数値データ
などでも、RL符号化の部分についてはこの発明による
RL符号化装置の構成が適用できることは言うまでもな
い。但し、2値のファクシミリデータと異なり、各ラン
のデータ値がRL符号の列のみでは識別できないため、
RL値の符号化のみでなく、データ値の符号化も含めて
、これまでの説明に述べたようにデータを連続的に入力
したり、中間符号をビット並列的な符号変換で生成でき
る場合に限って、この発明によるRL符号化装置の構成
が大きな意味を持つわけである。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、データ入力部を入力
速度可変なものとし、符号変換部と非定長化変換部との
間に中間符号を記憶するバッファメモリを設け、該バッ
ファメモリに記憶されている中間符号を非定長符号語に
変換した場合の総符号長の大きさに応じて上記データ入
力部の入力速度を制御するようにしたので、動作制御が
簡単に、かつ符号化処理の高速化が容易となり、さらに
装置の価格を安価にできる効果がある。また上記中間符
号として、非定長符号語を一意的に決定し得る短い語長
のものを採用したので、上記バッファメモリの容量が少
なくて済み、この点からも装置の価格をさらに安価にす
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のRL符号化装置の構成を示すブロック図
、第2図はこの発明の一実施例によるRL符号化装置の
構成を示すブロック図、第31i!Jはこの発明の一実
施例によるRL符号化装置のRL計数及び並列符号変換
処理の動作タイミングの一例を示すタイミングチャート
図、第4図ないし第8図はこの発明によるRL符号化装
置の並列符号変換部又は非定長化変換部、或いはバッフ
ァ監視部の具体例を示す図で、第4図は第2図の並列符
号変換部の一例を示す図、第5図はそれに対応する非定
長化変換部の一例を示す図、第6図はバッファ監視部の
一例を示す図、第6図はバッファ監視部の一例を示す図
、第7図はバッファ監視に基づいてデータ入力速度を制
御する方法の一例を示す図、第8図は並列符号変換の他
の一例に対応した非定長化変換部を示す図、第9図及び
第1θ図は、MH符号と中間符号の対応例を示す図であ
る。 21・・・データ入力部、25・・・第1の変換部、2
3・・・並列符号バッファ(バッファメモリ)、24・
・・バッファ監視部、15・・・非定長化変換部(第2
の変換部)。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 ha1図 第2図 第6図 第7図 e 八゛・・ノフヱ 1ム fa! 第9図 第10図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 入力データを同じデータ値をもつデータの連な
    りに分割し各連なりのデータの個数であるランレングス
    を順次に非定長符号語に変換して出力するランレングス
    符号化装置において、データ入力速度可変なデータ入力
    部と、該データ入力部からの入力データのランレングス
    を計数し各計数値の2進数をビット並列に処理し対応す
    る非定長符号語を一意的に決定し得る一定長の中間符号
    に変換する第1の変換部と、上記中間符号をビット並列
    に順次に記憶するバッファメモリと、該バッファメモリ
    から中間符号を順次に読み出して該中間符号を対応する
    非足長符号語に変換し出力する第2の変換部と、上記バ
    ッファメモリ内に記憶されている中間符号を非定長符号
    語に変換した場合の総符号長を検知しその大きさに応じ
    て上記データ入力部のデータ入力速度を制御するバッフ
    ァ監視部とを備え、上記第11.第2の変換部を並行し
    て ′動作させるようにしたことを特徴とするランレン
    グス符号化装置。
  2. (2)上記バッファ監視部が、上記バッファメモ ′す
    への中間符号の書込みの際に対応する非定長符号語の語
    長値を加算し中間符号の読出しの際に対応する非定長符
    号語の語長値を減算することにより、該バッファメモリ
    内に記憶されている中間符号を非定長符号語に変換した
    場合の総符号長を検知するようにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のランレングス符号化装置。
JP5031684A 1984-03-14 1984-03-14 ランレングス符号化装置 Pending JPS60194671A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4807043A (en) * 1987-03-24 1989-02-21 Advanced Micro Devices, Inc. Two-dimensional facsimile encoding apparatus with coding and reference line windowing means and color change detectors
US4839738A (en) * 1987-04-22 1989-06-13 Advanced Micro Devices, Inc. Apparatus for decoding facsimile coded data to image data with coding and reference line windowing and color change detection

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4807043A (en) * 1987-03-24 1989-02-21 Advanced Micro Devices, Inc. Two-dimensional facsimile encoding apparatus with coding and reference line windowing means and color change detectors
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