JPH09135357A - カラー画像信号の復号化装置 - Google Patents

カラー画像信号の復号化装置

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JPH09135357A
JPH09135357A JP8283981A JP28398196A JPH09135357A JP H09135357 A JPH09135357 A JP H09135357A JP 8283981 A JP8283981 A JP 8283981A JP 28398196 A JP28398196 A JP 28398196A JP H09135357 A JPH09135357 A JP H09135357A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラー疑似中間調画像、カラー連続中間調画
像を対象とし、簡単な前処理を施すだけでランレングス
符号化により能率良くデータ圧縮する装置を提供する。 【解決手段】 ランレングス符号化された予測誤差信号
をランレングス復号化する手段と、ブロック毎にランレ
ングス復号化した予測誤差信号をランの区切りに応じて
定められた規則により逆配列変換する手段と、現在符号
化中の色成分画像信号に対する予測信号と予測状態信号
を既に復号化済みの同色成分画像信号と他色成分画像信
号を用いて発生し、この予測信号と予測状態信号を用い
て逆配列変換された予測誤差信号を元の色成分画像信号
に復号化する手段とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカラー画像信号のデ
ータ圧縮復号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、白と黒からなる文書、図面等をス
キャナーで走査して得られた白黒2値のファクシミリ信
号をデジタル的に圧縮符号化する方法としてランレング
ス符号化の方式が知られている。このランレングス符号
化方式は白、又は黒画素の継続する長さを符号化するも
ので、白および黒画素が連続して発生する場合には、ラ
ン数が全体として少なくなるから圧縮効率が高い。通常
の文書に対しては、このランレングス符号化方式による
と十分効率を高くできるので、ファクシミリ符号化の国
際標準方式としてモディファイド・ハフマン(Modi
fied Huffman)方式やモディファイド・リ
ード(Modified READ)方式が定められ、
これが採用されている。
【0003】一方カラー画像の表示又は記録方法として
は、ディスプレイ表示においてはR(赤),G(緑),
B(青)の加法3原色、プリンター記録においてはC
(シアン),M(マゼンダ),Y(イエロー)の滅法3
原色(黒を付加して4色とする場合もある)の各色成分
画像の重ね合わせで表現する。カラーの中間調を表現す
る場合にはこれらの各色成分画像を有色画素(色のつい
た画素)と無色画素(色のついていない画素)に2値化
しこれらの画素の占める割合いで中間調を表現するカラ
ー擬似中間調方法(網目法やディザー法が代表的な例で
ある)と、多値の色画素で表現するカラー連続中間調方
法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしカラー擬似中間
調方法によれば、中間調画像信号は周期的に変化する2
値化閾値を用いて2値化されるため、有色画素と無色画
素が周期的に繰返すパターンが多く発生する。従って、
ランレングスが短く、ラン数が多いので、ランレングス
符号化による圧縮効率は極めて悪くなるという欠点があ
った。
【0005】またカラー連続中間調方法においても、差
分符号化(Differential PCM)や変換
符号化という全く別の符号化方法が用いられており、国
際標準方式のランレングス符号化は適用できないという
不都合があった。
【0006】本発明の目的は、カラー擬似中間調画像、
カラー連続中間調画像を対象とし、簡単な前処理を施す
だけでModified Huffman(以下MHと
略す)などのランレングス符号化により能率良くデータ
圧縮する符号化装置の出力を復号化する復号化装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のカラー画像信号
の復号化装置は、予測はずれをランの区切りとしてラン
レングス符号化された予測誤差信号をランレングス復号
化する手段と、ブロック毎にランレングス復号化された
予測誤差信号を予測はずれまでを単位としてメモりに対
して昇順と降順とで交互に書き込んだ上で、予測状態信
号がGOODの場合は前記メモリから昇順に予測誤差信
号を読みだし、予測状態信号がBADの場合には前記メ
モリから降順に予測誤差信号を読みだして逆配列変換す
る手段と、現在復号化中の色成分画像信号に対する予測
信号と予測状態信号を既に復号化済みの同色成分画像信
号と他色成分画像信号を用いて発生し、前記予測状態信
号を前記逆配列変換手段に入力するとともに、前記逆配
列変換手段から出力される予測誤差信号と前記予測信号
を用いて予測誤差信号を元の色成分画像信号に復号化さ
れる手段とから構成することを特徴とする。
【0008】(作用)次に本発明のカラー画像信号復号
化装置と、それに対応する符号化装置を図面を参照して
詳細に説明する。
【0009】以下C(シアン)M(マゼンダ)Y(イエ
ロー)の3つの色成分画像の符号化を対象として説明す
るが、R(赤)G(緑)B(青)の色成分画像に対して
も同じ方法で符号化できる。
【0010】図1は本発明の構成の一例を示すブロック
図である。図において端子100にカラー画像の色成分
画像信号X(以下画像信号と略す)が入力される。色成
分画像信号Xの入力順序としてはカラー画像の同一走査
ラインに対するシアン、マゼンダ、イエローの各画像信
号を1ライン単位に入力してもよいし(例えばシアンの
1ライン、マゼンダの1ライン、イエローの1ラインの
順番で入力)、1画素単位に順に入力してもよい(例え
ばシアン1画素、マゼンダ1画素、イエロー1画素の順
で入力)。また画面単位で、まずシアンの1画面をすべ
て入力した後でマゼンダ、イエローの1画面を順番に入
力してもよい。端子101にはタイミング信号が入力さ
れる。タイミング信号としては画像信号に対する同期信
号とクロックパルスの2つがある。このタイミング信号
から現在入力されている画像信号の色も区別する事がで
きる。
【0011】画像信号Xは予測変換回路1において、す
でに符号化済みの画像信号(画像信号Xと同じ色成分の
画像信号と、画像信号Xとは異なる色成分の画像信号と
の両方又は片方)を参照画素として予測され、予測誤差
信号Yと予測状態信号Sに変換される。予測誤差信号Y
は0,1からなる1ビットの信号で、予測当りのとき
0、予測はずれのとき1とする。予測状態信号は予測適
中の度合を示す1ビットの信号で、確率的に予測が当り
易い状態のときをGOOD、逆の場合をBADとして、
それぞれを0,1で表す。したがって、予測状態信号に
より予測誤差信号はGOOD又はBADにラベル付けさ
れる。
【0012】ここで予測変換回路の構成は符号化の対象
となる画像信号がカラー擬似中間調信号の場合と、多値
のカラー連続中間調信号の場合とでは異なるが、それら
の具体的説明は後述する。
【0013】予測誤差信号Yは配列変換回路2によっ
て、ブロック毎に配列変換され、配列変換された予測誤
差信号Uになる。この配列変換は予測状態信号Sの制御
の下に実行される。1ブロックの例としてはシアン、マ
ゼンダ、イエローの各1走査ラインに対応する予測誤差
信号でもよいし、これらを合わせた3ライン分をひとつ
のブロックとしてもよい。
【0014】配列変換の具体的方法は後述するが、基本
的には予測誤差信号をGOODとBADにラベル付けし
たとき、 予測当りが続く間は同一ラベルが連続する。 予測はずれが生じる毎にラベルができるだけ変化す
る。 という規則の下に配列変換を行う。
【0015】配列変換された予測誤差信号Uは平滑化回
路3により平滑化信号Vに変換される。平滑化回路3は
例えば、図中破線内に示すようにレジスター32と排他
的論理和回路31とで構成され、信号Uに予測はずれが
生じる毎に信号Vの符号を1から0または0から1の如
く反転させる働きをする。この変換により、信号Uの予
測はずれが生じる間隔が信号Vを白黒2値信号と見なし
たときのランレングスに対応するようになる。
【0016】平滑化信号Vはランレングス符号器4によ
り、白黒別のランレングス符号を用いてランレングス符
号化される。ランレングス符号器としては国際標準のM
H符号器を用いることができる。このランレングス符号
化においては、GOODにラベル付けされた予測誤差信
号系列が白のランレングス符号で符号化される確率が高
く、BADにラベル付けされた予測誤差信号系列が黒の
ランレングス符号で符号化される確率が高くなるので、
それぞれの統計的性質に合ったランレングス符号を設計
すれば効率的なランレングス符号化が実行される。
【0017】ランレングス符号化により得られた圧縮符
号Cは伝送路に送出されるかあるいはファイルメモリー
に格納される。参照数字5はこれらのいずれかを表す。
伝送路あるいはファイルメモリーからとり出された圧縮
符号C′は、参照数字6,7,8,9で構成される復号
化装置により符号化の逆変換処理を受け元の画像信号X
に復号され、端子200に出力される。
【0018】圧縮符号C′は、まずランレングス復号器
6によりランレングス復号され信号V′に変換され、更
に逆平滑化回路7により白黒の変化点が抽出された信号
U′に変換される。逆平滑化回路7は例えば図中破線内
に示すように、レジスター72と排他的論理和71で構
成される。レジスター72の出力には1サンプル前の復
号値が現れるので、排他的論理和出力では白黒の変化点
が1となり、これが予測はずれに対応する。信号U′は
更に配列逆変換回路8により配列逆変換され予測誤差信
号Y′に変換される。配列逆変換回路は予測逆変換回路
9から供給される予測状態信号S′の制御のもとに動作
し、符号化の逆の論理によって、信号U′を配列逆変換
し、予測誤差信号Y′に変換する。予測誤差信号Y′は
予測逆変換回路9により、すでに復号化済みの画像信号
(現在復号中の画像信号と同じ色成分の画像信号と、異
なる色成分の画像信号との両方又は片方)により得られ
る予測値をもとにして画像信号X′に変換される。な
お、ランレングス復号器6からはタイミング信号が復号
化装置の各部に供給されると共に出力端子201にとり
出される。ここで、伝送路やファイルメモリーに誤りが
なければC′=Cであり、符号化および復号化動作が正
しく行われれば、V′=V,U′=U,S′=S,Y′
=Y,X′=Xとなる。
【0019】
【発明の実施の形態】図3(A)にカラー擬似中間調信
号に対する予測変換回路の実施例を示す。またカラー擬
似中間調方法として網点方法を使用し、画像信号Xをシ
アン,マゼンダ,イエローの順に1ラインを単位として
入力し符号化する場合の参照画素配置の一例を図2に示
す。
【0020】符号化画素(符号化しようとする画素)が
シアンの場合には符号化画素を含む走査ライン上の他の
色成分画像信号(マゼンダ,イエロー)はまだ符号化し
ていないので、シアンの画像信号のみを参照画素として
用いる。画素Xは符号化画素を示し、画素Hは画素Xと
同一ライン上にあり網点周期L(隣りあう網点の中心間
の距離)だけはなれている。画素G,H,I,Jは画素
Xと同一ライン上の画素であり、画素A,B,C,D,
E,Fは1ライン上の画素である。符号化画素がマゼン
ダの場合は、すでに同一ライン上のシアンの画像信号は
符号化済みなので参照画素として用いる事ができる。シ
アンの参照画素Kはマゼンダの符号化画素Xともとのカ
ラー画像上で同一位置にある画素であり、NもHと同一
位置にある画素である。符号化画素がイエローの場合
は、同一ライン上のシアン,マゼンダの画像信号は符号
化済みなので参照画素として用いることができる。マゼ
ンダの参照画素Pは符号化画素Xと同一位置、QはHと
同一位置にある画素である。参照画素の数はどの場合で
も10画素となっている。
【0021】図2の例では符号化画素がシアンの場合に
は参照画素としてマゼンダ,イエローを用いず、マゼン
ダの場合には参照画素としてイエローを用いていない
が、どちらの場合でもひとつ前のライン上の画素はすべ
ての色成分において符号化済みなので、この画素を参照
画素として用いる事もできる。またシアン,マゼンダ,
イエローの順に1画素単位で画像信号Xを入力し符号化
する場合には、符号化画素と異なる色成分画素でも符号
化画素と同一ライン上にあり符号化画素より前に位置す
る画素はすべて参照画素として用いる事ができる。なお
カラー擬似中間調方法としてディザ法を用いた場合には
ディザマトリックスの閾値に対応した参照画素の選択を
行う。また参照画素の数も任意に設定する事ができる。
【0022】図3(A)において画像信号Xは書込み切
換回路11を通してXの色に従ってシアン用メモリー1
2,マゼンダ用メモリー13,イエロー用メモリー14
に書き込まれる。図2の参照画素を用いる時には各メモ
リーは2ライン分の画像信号を記憶する容量が必要であ
る。読み出し切換回路15は画像信号Xの色に従って図
2に例示したような参照画素を各メモリーから読み出
す。これらの参照画素は予測ROM(Read Onl
y Memory)16に印加されて出力に予測信号
【0023】
【外1】
【0024】と予測状態信号Sがとり出される。
【0025】予測ROMの作り方は次のようにする。実
際の各色成分画像信号に対して参照画素のすべての組み
合わせ(図2の例では210=1024通り)のそれぞれ
に対する画像信号Xの信号レベル0と1の出現確率をあ
らかじめ選択した複数のテスト画像を用いて求め、その
確率が0.5以上となる方の信号レベルを予測信号(予
測値)とする。また、予測状態信号Sは前記複数のテス
ト画像を用いて求めた参照画素のすべての組み合わせ
(図2の例では210=1024通り)のそれぞれに対す
る画像信号Xの信号レベル0と1の出現確率のいずれか
一方が所定のしきい値(例えば0.94)以上の組み合
わせに対する予測状態信号をGOOD、両方が所定のし
きい値以下の組み合わせに対する予測状態信号をBAD
と定める。
【0026】画像信号Xは予測信号
【0027】
【外2】
【0028】により
【0029】
【数1】
【0030】の論理演算により予測誤差信号Yに変換さ
れる。但し、
【0031】
【外3】
【0032】は排他的論理和を表し、図3(A)におい
ては参照数字16で排他的論理和回路が示されている。
なお、端子101から供給されるタイミング信号Tは書
込み切換回路や読み出し切換回路の切換およびメモリー
に対する書込み、読み出しクロックやメモリーの初期値
設定に用いられる。
【0033】図3(B)は図3(A)の予測変換回路と
対になる予測逆変換回路の実施例である。図において参
照数字91は書き込み切換回路、95は読み出し切換回
路、96は予測ROM、92,93,94はそれぞれシ
アン用メモリー、マゼンダ用メモリー、イエロー用メモ
リーであり、予測変換回路で用いたものとそれぞれ同じ
働きをする。
【0034】また、参照数字97は排他的論理和回路で
ある。従って、復号信号X′は、
【0035】
【数2】
【0036】で与えられる。
【0037】走査線の始まりにおいて、タイミング信号
T′によって各メモリの初期状態が設定されると予測R
OM97により出力される予測信号
【0038】
【外4】
【0039】は
【0040】
【数3】
【0041】となる。また、予測誤差信号Y′が正しく
復号されればY′=Yである。従って、(1)式と
(2)式より
【0042】
【数4】
【0043】となり、元の画像信号Xが復号される。復
号済みの画像信号は読み出し切換回路95を通して予測
ROMに印加され、予測値
【0044】
【外5】
【0045】と予測状態信号S′を出力する。従って、
初期状態で、
【0046】
【数5】
【0047】,S′=Sとなれば以下、Y′=Yであれ
ばX′=Xと正しく復号化が進行する。
【0048】次に配列変換および配列逆変換について説
明する。図4(A)は配列変換回路の実施例を示すブロ
ック図である。図において、予測誤差信号Yは1走査線
毎にメモリー21に一旦書き込まれ次に読み出され配列
変換された信号Uとして出力される。配列変換はメモリ
ーの書き込みと読み出しの過程で行うので、メモリーの
アドレス制御が配列変換の方法と対応する。
【0049】図5に配列変換法の一例を示す。図におい
て、A1は1走査線の予測誤差信号の時系列を示す。こ
の場合、簡単の為1走査線の画素数は10としている。
iの添字iは画素の時系列番号を示し、斜線は予測は
ずれを示す。したがって、図においてY1 〜Y3 ,Y6
〜Y8 ,Y10は0、Y4 ,Y5 ,Y9 は1である。A2
は予測誤差信号Yに対応する予測状態信号Sの時系列を
示す。GはGOOD、BはBADを示す。予測誤差信号
Yiはこの予測状態Siによって、それぞれGOODか
BADかのいずれかにラベル付けされる。すなわち、図
の例では、Y1,Y2 ,Y4 ,Y6 ,Y7 ,Y8 ,Y9
GOOD、Y3 ,Y5 ,Y10はBADである。
【0050】図5A3はメモリーに書き込んだ予測誤差
信号を示す。メモリーの番地は左端から順に1,2,…
10番地とする。そして書き込みにおいてはGOODに
ラベル付けされた予測誤差を1番地から順に書き込み、
BADにラベル付けされた予測誤差を10番地(1走査
線の最終番地)か逆向きに書き込む。このように書き込
めば、メモリー内にGOODとBADの予測誤差をそれ
ぞれ分離して書き込むことができる。図において、メモ
リーの1〜7番地にはGOODの予測誤差、8〜10番
地にはBADの予測誤差が書き込まれている。
【0051】次に、メモリー内の予測誤差信号を読み出
すが、読み出した時系列信号を図5A4に示す。まず、
メモリーの1番地から予測はずれが生じるまで順に読み
出す。図の例では3番地に書き込まれたY4 が予測はず
れなので、Y1 ,Y2 ,Y4が読み出される。予測はず
れが生じると今度はメモリーの最終番地から予測誤差を
やはり予測はずれが生じるまで読み出す。図の例では9
番地のY9 が予測はずれなのでY3 とY4 が読み出され
る。次は再び、GOODを読み出すので、Y6,Y7
8 ,Y9 が読み出され、Y9 が予測はずれなので、次
はBADのY10が読み出される。このようにして、配列
変換が完了する。
【0052】配列変換された予測誤差信号Uは図5A4
に示されているが、同図A5にはこれを平滑化した信号
Vを示している。すなわち、予測はずれが生じる際に白
黒を反転させる処理が施されている。同図A6には信号
Vを白黒別ランレングス符号化したときのランレングス
を示している。図において、W2は白のランレングス2
を表し、B2は黒のランレングス2を表す。平滑化処理
を施した信号のランはW2,B2,W4,B2の4つで
ある。これに対して、平滑化処理をせずに信号U(図5
A4)を直接ランレングス符号化したとすれば、ランは
W2,B1,W1,B1,W3,B1,W1の7つとな
るので、平滑化処理により大幅なランの数の削減が行わ
れていることが分かる。
【0053】配列変換の規則は (1)同一ラベルをできるだけ連続させること (2)予測はずれ毎にラベルをできるだけ変化させるこ
と の2つの条件を満たすようにするのが、符号化能率の点
から得策である。勿論、配列逆変換により元に戻せるこ
とが前提条件であることは云うまでもない。ここで、
「できるだけ」という意味は「できない場合は逆変換が
可能な他の約束を用いる」ことを示す。例えば図5に示
した例で、予測誤差信号はA1で与えられたが、予測状
態信号はY1 〜Y10に対してすべてGOODであった場
合を仮定しよう。そうすると、メモリーには図5B3に
示すようにY1 〜Y10の順に予測誤差が書き込まれる。
この場合、すべてのデータはGOODにラベル付けされ
ているので、GOODの次にBADを読み出すことはで
きない。メモリーの読み出しを、前述の様にアドレスの
昇順と降順にとり、予測はずれ毎にこれらを切換えるこ
とにすれば、配列変換後の予測誤差信号は図5B4に示
すようになる。この配列変換においては予測はずれ毎に
ラベルが変化していないが、配列逆変換は可能であるか
ら、本発明では許される。
【0054】図4(A)に戻って配列変換回路の動作説
明を行う。図において、参照数字23,24はそれぞ
れ、昇順アドレスカウンタ(アップカウンタ)および降
順アドレスカウンタ(ダウンカウンタ)である。参照数
字22は論理回路で、書き込み時には予測状態信号Sに
より、S=0(GOOD)のときはアップカウントパル
スを線123に発生し、S=1(BAD)のときはダウ
ンカウントパルスを線124に発生する。また、マルチ
プレクサー25の切換信号を線122を通して供給す
る。この切換信号は書き込み時には予測状態信号Sその
ものである。アップカウンタ23およびダウンカウンタ
24は走査線の始まりにおいてタイミングパルスによ
り、それぞれ、1および10がロードされ、以後はカウ
ントパルスにより、メモリーアドレスを1番地づつ増減
させる。2つのアドレスカウンタにより推定されたアド
レスはマルチプレクサー25で切換えられて線121を
通してメモリー21のアドレス線に供給される。このよ
うにして、メモリー21にはGOOD予測誤差が昇順
に、BAD予測誤差が降順に書き込まれる。1走査線の
書き込みが終了すると、次の走査線の画像信号が到来す
る前にメモリーの読み出しを行う。なお、次の走査線の
画像信号が連続して到来する場合は配列変換回路をダブ
ルにして交互に動作させればよい。読み出しにおいては
読み出した信号Uをフリップフロップ26に供給し、U
=1になる毎にフリップフロップを反転させる。フリッ
プフロップの出力は線126を通して論理回路22に供
給し、読み出し時のアップカウントパルス,ダウンカウ
ントパルスおよびマルチプレクサーの切換信号作成に用
いられる。
【0055】図4(B)は図4(A)に示した配列変換
回路に対応する配列逆変換回路を示す。参照数字81は
メモリー、82は論理回路、83はアップカウンタ、8
4はダウンカウンタ、85はマルチプレクサー、86は
フリップフロップで、これらは配列変換回路で用いたも
のと同じ機能で同じ動作をする。ただし、書き込みと読
み出しの動作が配列変換回路とは逆になる。すなわち、
配列変換された予測誤差信号U′がまず、メモリー81
に書き込まれるが、書き込みアドレスの制御はU′=1
になる毎に出力を反転させるフリップフロップ86の出
力信号を用いて行う。また、読み出しアドレスの制御は
予測逆変換回路から供給される予測状態信号S′を用い
て行う。これらのアドレス制御の方法は配列変換回路と
同じである。
【0056】以上に配列変換とその逆変換動作を説明し
たが、配列変換の方法および回路はメモリー番地の昇順
・降順によるもの以外にもいろいろ考えられる。例えば
メモリーを2個用意し、GOODの予測誤差を第1のメ
モリーに、BADの予測誤差を第2のメモリーに順に格
納し、予測はずれが生じる毎に読み出すメモリーを交互
に変えても良い。
【0057】以上説明したようにカラー擬似中間調信号
は予測変換と配列変換ならびに平滑化により、ランレン
グスが長くなると共にラン数が大幅に削減されるので圧
縮効率が大幅に向上する。
【0058】次に本発明を多値のカラー連続中間調画像
信号に適用した場合の実施例を示そう。図6(A)はカ
ラー多値画像信号用の予測変換回路の実施例を示す。図
において端末100に印加された多値カラー画像信号
(n bitとする)はグレイ変換器111によりBi
nary CodeからGray Codeに変換され
る。Binary→Gray変換はデータ圧縮率をあげ
るために行うが、4bitの場合の変換表は以下に示す
ものである。
【0059】 Binary Code Gray Code ビットプレーン 1234 1234 0000 0000 0001 0001 0010 0011 0011 0010 0100 0110 0101 0111 0110 0101 0111 0100 1000 1100 1001 1101 1010 1111 1011 1110 1100 1010 1101 1011 1110 1001 1111 1000 Gray変換された多値カラー画像信号は書込み切換回
路に入力され、シアンの信号ならばシアン用メモリー1
13に、マゼンダの信号ならばマゼンダ用メモリー11
4に、イエローの信号ならばイエロー用メモリー115
に切り換えて書き込まれる。各メモリーは画像信号の各
bit(第1bit〜第n bit)をそれぞれ別々に
読み出せるように構成されている。書き込まれた画像信
号は各ビットプレーン毎に順次読み出され、予測変換が
行われる。つまり符号化画素読み出し回路116によっ
てシアン,マゼンダ,イエローの順にまず第1bitが
一走査線単位で読み出され、次は第2bit、最後は第
n bitの信号が読み出される。符号化画素に対応す
る参照画素も参照画素読み出し回路によって順次読み出
される。参照画素の配置はビットプレーン毎に図2に示
した配置を用いる事もできるが、すでに符号化済みの画
素から任意に設定する事もできる。これらの参照画素は
予測ROM118に印加されて出力に予測信号
【0060】
【外6】
【0061】と予測状態信号Sがとり出される。また符
号化画素信号Xは排他的論理和回路119において予測
信号
【0062】
【外7】
【0063】と比較され、予測誤差信号Yに変換され
る。予測誤差信号Yはカラー擬似中間調信号の場合と同
様に配列変換され、平滑化された後ランレングス符号化
される。1走査線分のシアン,マゼンダ,イエローの第
1bitが符号化された後に第2bit最後に第n b
itが符号化されて一走査線分の多値信号の符号化が終
了する。ただし各画素の符号化順序に関してはメモリー
(113,114,115)からの読み出し順序によっ
て決まるだけなので任意に設定できる。また予測ROM
118の内容はビットプレーン毎に別々に設計的手法に
よって定めた方がすべてのプレーンに共通に定めるより
も圧縮効率があがる。
【0064】図6(B)はカラー多値画像信号用の予測
逆変換回路を示すもので、図6(A)の予測変換回路と
対になる。各ビットプレーン毎の予測誤差信号Y′が排
他的論理和回路999に印加されると、対応する参照画
素から予測された予測信号
【0065】
【外8】
【0066】との演算によりビットプレーン信号X′が
復号される。復号されたビットプレーン信号X′は書込
み切換回路によって、シアンの場合にはシアン用メモリ
ー993、マゼンダの場合にはマゼンダ用メモリー、イ
エローの場合にはイエロー用メモリーの対応するビット
(1〜n)の部分に書き込まれる。第1から第nビット
プレーンについて予測逆変換が完了すると読み出し切換
回路992によってシアン,マゼンダ,イエローの順に
一走査単位でメモリーから第1〜第n bitが読み出
され、バイナリー変換器991によってバイナリー信号
に変換され、多値画像信号Xa′が端子200にとり出
される。
【0067】本発明の原理と特徴を要約すれば次のよう
になる。まず本発明において、まず画像信号の予測とい
う手段により、現在符号化中の色成分画像信号をすでに
符号化済みの画像信号(符号化画素と同じ色成分の画像
信号と異なる色成分の画像信号との両方又は片方)を用
いて予測し、予測誤差信号に変換する。この変換によっ
て画像信号の冗長度が削減される。符号化画素と同じ色
成分の画像信号のみを参照画素として用いるよりは異な
る色成分の画像信号も共に参照画素として用いた方が冗
長度の削減効率が高くより高い圧縮効率が得られる。冗
長度が削減された画像信号、すなわち予測誤差信号をで
きるだけ少ないビット数の符号で表すために、ランレン
グス符号化を用いる。ここで、ランレングス符号化の方
法としてはMH符号化の如く、平均ランレングスが比較
的長い場合に適合する白ラン用符号と平均ランレングス
が比較的短い場合に適合する黒ラン用符号の2種類のラ
ンレングス符号を用意し、白,黒,白,黒,…の如く用
いるランレングス符号を交互に変化させる。本発明にお
いては、この様なランレングス符号化に適合するように
前述の予測誤差信号に変換を施す。変換には2種の手段
が含まれており、その第1は予測状態信号により予測誤
差信号を予測が当り易いグループ(GOOD)と予測の
当りにくいグループ(BAD)の2つのグループにラベ
ル付けし、配列変換する手段である。この手段により、
GOODは平均ランレングスが比較的長いグループ、B
ADは平均ランレングスが比較的短いグループに分類す
ることができる。第2の手段は予測誤差信号を予測はず
れをランの区切りとして符号化する手段であり、具体的
には予測誤差信号を予測はずれ毎に白黒を反転させる平
滑化処理を施す。GOODとBADを予測はずれ毎に交
互に読み出す配列変換と平滑化処理により、GOODの
ランは白のランレングス符号で、BADのランは黒のラ
ンレングス符号で符号化される確率が高まり、圧縮率を
高くすることができるのである。
【0068】
【発明の効果】本発明によれば変換処理を標準のMH符
号器および復号器の前後で施すことにより、MH符号化
アルゴリズムを何ら変更せずに、カラー擬似中間調画像
やカラー多値画像の効率良いデータ圧縮が可能となり、
種々の目的に応用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】参照画素配置の一例を示す略図である。
【図3】(A)および(B)はそれぞれカラー擬似中間
調画像信号用の予測変換回路および予測逆変換回路の一
例を示すブロック図である。
【図4】(A)および(B)はそれぞれ配列変換回路お
よび配列逆変換回路の一例を示すブロック図である。
【図5】配列変換動作の説明に供する略図である。
【図6】(A)および(B)はそれぞれカラー多値画像
信号用の予測変換回路および逆変換回路の一例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 予測変換回路 2 配列変換回路 3 平滑化回路 4 ランレングス符号器 5 ファイルメモリー又は伝送路 6 ランレングス復号器 7 逆平滑化回路 8 配列逆変換回路 9 予測逆変換回路 31,71,87,97,119,999 排他的論理
和回路 32,72 レジスター 11,91 書込み切換回路 15,95 読み出し切換回路 16,96 予測ROM 12,92 シアン用メモリー 13,93 マゼンダ用メモリー 14,94 イエロー用メモリー 21,81 メモリー 22,82 論理回路 23,83 アップカウンタ 24,84 ダウンカウンタ 25,85 マルチプレクサー 26,86 フリップフロップ 111 グレイ変換器 991 バイナリー変換器 112 書込み切換回路 996 書込み切換回路 992 読み出し切換回路 113,993 シアン用メモリー 114,994 マゼンダ用メモリー 115,995 イエロー用メモリー 116 符号化画素読み出し回路 117,997 参照画素読み出し回路 118,998 予測ROM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予測はずれをランの区切りとしてランレン
    グス符号化された予測誤差信号をランレングス復号化す
    る手段と、ブロック毎にランレングス復号化された予測
    誤差信号を予測はずれまでを単位としてメモりに対して
    昇順と降順とで交互に書き込んだ上で、予測状態信号が
    GOODの場合は前記メモリから昇順に予測誤差信号を
    読みだし、予測状態信号がBADの場合には前記メモリ
    から降順に予測誤差信号を読みだして逆配列変換する手
    段と、現在復号化中の色成分画像信号に対する予測信号
    と予測状態信号を既に復号化済みの同色成分画像信号と
    他色成分画像信号を用いて発生し、前記予測状態信号を
    前記逆配列変換手段に入力するとともに、前記逆配列変
    換手段から出力される予測誤差信号と前記予測信号を用
    いて予測誤差信号を元の色成分画像信号に復号化する手
    段とから構成されることを特徴とするカラー画像信号の
    復号化装置。
  2. 【請求項2】逆配列変換手段として、ブロック毎にラン
    レングス復号化された予測誤差信号を予測はずれまでを
    単位として第1のメモリと第2のメモリで交互に書き込
    んだ上で、予測状態信号がGOODの場合は前記第1の
    メモリから予測誤差信号を読みだし、予測状態信号がB
    ADの場合には前記第2のメモリから予測誤差信号を読
    みだして逆配列変換する手段を用いることを特徴とする
    請求項1記載のカラー画像信号の復号化装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001285648A (ja) * 2000-04-04 2001-10-12 Sony Corp 画像処理装置および画像処理方法、並びに記録媒体
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KR100810675B1 (ko) * 2006-02-10 2008-03-07 후지제롯쿠스 가부시끼가이샤 부호화 장치, 복호화 장치, 부호화 방법, 복호화 방법, 및프로그램

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