JPH0771190B2 - ラン長検出回路 - Google Patents

ラン長検出回路

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JPH0771190B2
JPH0771190B2 JP19557787A JP19557787A JPH0771190B2 JP H0771190 B2 JPH0771190 B2 JP H0771190B2 JP 19557787 A JP19557787 A JP 19557787A JP 19557787 A JP19557787 A JP 19557787A JP H0771190 B2 JPH0771190 B2 JP H0771190B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は2値画像の符号化方式において用いられるラン
長検出回路に関する。
〔従来の技術〕
近年、社会の高度情報化に伴い、情報をより多く、より
速く通信する必要性が高まってきている。このようなな
かで、ファクシミリ通信分野では、CCITT(国際電信電
話諮問委員会)において画像の符号化方式の標準化が進
められ、現在、MH方式とMR方式が国際標準化されてい
る。MH方式は、符号化ラインの水平方向の画素間の相関
に着目して、符号化ラインの各画素が白から黒、黒から
白に変化するまでの同色画素の連続算(ラン長)を符号
化するものである。
MR方式は、さらに符号化ラインと参照ライン(符号化ラ
インのすぐ上のライン)との垂直方向の画素間の相関に
も着目して、色の変化する相対位置関係を符号化するも
のである。
これらの方式で画像データを符号化するには、ラン長を
検出する必要がある。
従来用いられているラン長検出回路のブロック図を図3
に示す。図4は図3中のランレングス・ROM301のフォー
マットを示す。従来のラン長検出回路は、読み出したn
ビットの画像データとそれの前に読み出したnビットの
画像データの最上位ビットを合わせたn+1ビットの画
像データにあるランの個数(RC)データと、nビットの
入力画像データにあるいくつかのラン長(RL)データか
らなるランレングス・ROM301と、このランレングス・RO
M301のデータからラン長を積算するラン長積算器302と
から構成されている。
次にその動作を説明する。
ラン長検出回路は、1ブロック(nビット)の画像デー
タA1〜Anを読み出し、それの前に読み出した1ブロック
(nビット)の画像データA1′〜An′の最上位ビットの
An′を画像データA1〜Anの最下位ビットA0(画像データ
の始まりのときは、A0=A1)としたn+1ビットの画像
データA0〜Anをアドレスとしてランレングス・ROM301を
参照する。ランレングス・ROM301は、図4に示すよう
に、n+1ビットの画像データにあるランの個数(R
C)、nビットの画像データの1個目のラン長(RL1)、
2個目のラン長(RL2)、……、n個目のラン長(R
Ln)、n+1個目のラン長(RLn+1)のデータからなっ
ていて、A0≠A1の場合(すなわち、ブロックとブロック
の境目に変化点があるとき)、1個目のラン長(RL1
は0である。ラン長積算器302は、ランレングス・ROM30
1から受け取ったデータのうち、RC=1の場合は、保留
データである前ブロックの最後のラン長(画像データの
始まりのときは、0)に1個目のラン長RL1を加算して
保留しておく。RC=2の場合は、前ブロックの保留デー
タ(画像データの始まりのときは、0)に1個目のラン
長RL1を加算し、それをラン長として出力して、2個目
のラン長RL2を保留しておく。RC≧3の場合(RC=mと
する)は、まず前ブロックの保留データ(画像データの
始まりのときは、0)に1個目のラン長RL1を加算し
て、それをラン長として符号化器に渡し、さらにRL2,RL
3……,RLm-1もそれぞれラン長として出力して、RLmは保
留しておく。ラン長検出回路は、画像データを1ブロッ
ク毎に読み出してこの動作を繰り返し、画像データの終
わりのときは、保留データもラン長として出力する。1
ブロックの画像データを4ビットとした場合のランレン
グス・ROMのデータを表1に示す。
例えば、2ブロックの画像データ1001 1100(0)を読
み出した場合、11000をアドレスとしてランレングス・R
OM301を参照し、ラン長積算器302は、ランレングス・RO
M301から受け取ったデータRC=2、RL1=2、RL2=2か
ら、保留データ0にRL1を加算した結果2をラン長とし
て出力し、RL2は保留しておく。
つぎに、10011をアドレスとしてランレングス・ROM301
を参照し、ラン長積算器302は、ランレングス・ROM301
から受け取ったデータRC=3、RL1=1、RL2=2、RL3
=1から、保留データ2にRL1を加算した結果3をラン
長として出力し、さらにRL2もラン長として出力して、R
L3は保留しておく。
以上のような動作を繰り返してラン長を検出する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のラン長検出回路の場合、例えば入力画像
データを8ビットとしても、約20KビットものROMが必要
なってしまう。
1回で読み出す画像データが多ければ多いほどラン長検
出速度は速くなるが、それに対して、必要となるROMの
容量が大きくなり、ハードウェアの負担が大きくなって
しまうという欠点がある。
〔問題を解決するための手段〕
本発明のラン長検出回路は、nビットの(nは2以上の
自然数)ブロックが連続する画像データを前記ブロック
ごとに交互に入力する2つのレジスタを有する入力レジ
スタと、前記2つのレジスタに先に入力されたブロック
を、そのブロックの直後に入力されたブロックの直後に
連続するようにした2nビットの画像データを出力するマ
ルチプレクサと、前記2nビットの画像データを所定値だ
けLSB側にシフトして得られる画像データの下位nビッ
トを出力するバレル・シフタと、前記下位ビットを入力
し、画像データの始まりのときはバッファとして動作
し、変化点情報がnより小さい場合はバッファからイン
バータに、またはインバータからバッファに切り換わる
バッファ/インバータ回路と、このバッファ/インバー
タ回路から受け取ったnビットの画像データの最下位ビ
ットから最上位ビットの方向で最初に2値の一方から他
方に変化したビット位置を前記変化点情報として出力す
るプライオリティ・エンコーダと、保留データに前記変
化点情報を加算し、その結果がnよりも小さい場合は、
その結果を前記所定値として出力し、加算した結果がn
以上の場合は、その結果からnを減算し、前記所定値と
して出力するシフト・カウンタと、前記変化点情報がn
と等しい場合は、それを保留データとしラン長は出力せ
ず、前記変化点情報がnより小さい場合は、保留データ
があればそれに前記変化点情報を加算してラン長として
出力し、保留データがなければ前記変化点情報をラン長
として出力するラン長積算器とを具備し、前記入力レジ
スタが、前記シフト・カウンタにおける加算結果がn以
上になるごとに画像データの1つのブロックを入力する
ことを特徴とする。
〔実施例1〕 次に本発明の実施例1について図1を参照して説明す
る。ラン長検出回路は、それぞれnビットの画像データ
を交互に入力するためのレジスタ#1、レジスタ#2か
らなる入力レジスタ101、2つのレジスタの一方を画像
データの下位側から上位側に、もう一方を上位側から下
位側に切り換えるマルチプレクサ102、2nビットの画像
データをシフト・カウンタの値だけLSB側にシフトし
て、その下位nビットの画像データを出力するバレル・
シフタ103、画像データの変化点を検出するためのバッ
ファ/インバータ回路104、画像データの変化点情報を
検出するプライオリティ・エンコーダ105、変化点情報
から画像データのシフト数とつぎの画像データの入力を
検出するシフト・カウンタ106、変化点情報からラン長
を積算するラン長積算器107から構成されている。
次にその動作について説明する。
レジスタ#1とレジスタ#2からなる入力レジスタ101
は、はじめの1ブロック(nビット)の画像データをレ
ジスタ#1、つぎの1ブロック(nビット)の画像デー
タをレジスタ#2に入力する。マルチプレクサ102は、
入力レジスタ101のうち、はじめに入力したレジスタ#
1のnビットの画像データを下位側、つぎに入力したレ
ジスタ#2のnビットの画像データを上位側とした2nビ
ットの画像データをバレル・シフタ103に渡す。バレル
・シフタ103は、マルチプレクサ102から受け取った2nビ
ットの画像データを、シフト・カウンタ106の値(画像
データの始まりのときは、0)だけLSB側にシフトし
て、その下位nビットの画像データをバッファ/インバ
ータ回路104に渡す。バッファ/インバータ回路104は、
画像データの始まりのときはバッファとして動作し、プ
ライオリティ・コンコーダ105から受け取った変化点情
報がnより小さい場合はバッファからインバータ、また
は、インバータからバッファに切り換わり、前記変化点
情報がnと等しい場合は切り換わらない。プライオリテ
ィ・エンコーダ105は、バッファ/インバータ回路104か
ら受け取ったnビットの画像データの最下位ビットから
最上位ビットの方向で最初に1に変化したビット位置
(変化しない場合は、n)を検出し、それを変化点情報
としてバッファ/インバータ回路104、シフト・カウン
タ106、ラン長積算器107に渡す。シフト・カウンタ106
は、保留データ(画像データの始まりのときは、0)に
プライオリティ・エンコーダ105から受け取った変化点
情報を加算する。加算した結果がnよりも小さい場合
は、その結果を今の画像データの2回目以降のシフト数
としてバレル・シフタ103に渡す。また、加算した結果
がn以上の場合は、その結果からnを減算して、つぎの
画像データの1回目のシフト数としてバレル・シフタ10
3に渡し、レジスタ101は、つぎの1ブロックの画像デー
タをレジスタ#1に入力する。ラン長積算器107は、プ
ライオリティ・エンコーダ105から受け取った変化点情
報がnと等しい場合は、それを保留データとして、ラン
長は出力しない。また、変化点情報がnよりも小さい場
合は、保留データがあればそれに変化点情報を加算し
て、その結果をラン長として出力し、保留データがなけ
れば変化点情報をラン長として出力する。
例えば、11110000 00111100の画像データがあった場
合、はじめの1ブロック(8ビット)の画像データ0011
1100をレジスタ#1、つぎの1ブロック(8ビット)の
画像データ11110000をレジスタ#2に入力する。マルチ
プレクサ102は、はじめに入力したレジスタ#1の画像
データを下位側、つぎに入力したレジスタ#2の画像デ
ータを上位側とした16ビットの画像データ11110000 001
11100をバレル・シフタ103に渡す。バレル・シフタ103
は、画像データの始まりのときはシフトせずに、下位8
ビットの画像データ00111100をバッファ/インバータ回
路104に渡す。バッファ/インバータ回路104は、画像デ
ータの始まりのときはバッファとして動作して、画像デ
ータ00111100をプライオリティ・エンコーダ105に渡
す。プライオリティ・エンコーダ105は、画像データの
最下位ビットから最初に1に変化したビット位置「2」
をラン長積算器107、シフト・カウンタ106、バッファ/
インバータ回路104に渡す。ラン長積算器107は、「2」
をラン長として出力し、シフト・カウンタ106は、
「2」をつぎのシフト数としてバレル・シフタ103に渡
し、バッファ/インバータ回路104は、バッファからイ
ンバータに切り換わる。
つぎに、バレル・シフタ103は、16ビットの画像データ1
1110000 00111100をシフト・カウンタ106の値「2」だ
けLSB側にシフトして、その下位8ビットの画像データ0
0001111をバッファ/インバータ回路104に渡す。バッフ
ァ/インバータ回路104は、インバータとして動作し
て、画像データ11110000をプライオリティ・エンコーダ
105に渡す。プライオリティ・エンコーダ105は、「4」
をラン長積算器107、シフト・カウンタ106、バッファ/
インバータ回路104に渡す。ラン長積算器107は、「4」
をラン長として出力し、シフト・カウンタ106は、保留
データ「2」に「4」を加算した結果「6」をつぎのシ
フト数としてバレル・シフタ103に渡し、バッファ/イ
ンバータ回路104は、インバータからバッファに切り換
わる。
以上のような動作を繰り返してラン長を検出する。
〔実施例2〕 次に本発明の実施例2について図2を参照して説明す
る。ラン長検出回路は、それぞれnビットの画像データ
を交互に入力するためのレジスタ#1、レジスタ#2か
らなる入力レジスタ201、2つのレジスタの一方を画像
データの下位側から上位側に、もう一方を上位側から下
位側に切り換えるマルチプレクサ202、2nビットの画像
データをシフト・カウンタの値だけLSB側にシフトし
て、その下位nビットの画像データを出力するバレル・
シフタ203、画像データの変化点を検出するためのEX−O
R回路204、画像データの変化点情報を検出するプライオ
リティ・エンコーダ205、変化点情報から画像データの
シフト数と、つぎの画像データの入力を検出するシフト
・カウンタ206、変化点情報からラン長を積算するラン
長積算器207から構成されている。
次にその動作について説明する。
レジスタ#1とレジスタ#2からなる入力レジスタ201
は、はじめの1ブロック(nビット)の画像データをレ
ジスタ#1、つぎの1ブロック(nビット)の画像デー
タをレジスタ#2に入力する。マルチプレクサ202は、
入力レジスタ201のうち、はじめに入力したレジスタ#
1のnビットの画像データを下位側、つぎに入力したレ
ジスタ#2のnビットの画像データを上位側とした2nビ
ットの画像データをバレル・シフタ203に渡す。バレル
・シフタ203は、マルチプレクサ202から受け取った2nビ
ットの画像データを、シフト・カウンタ206の値(画像
データの始まりのときは、0)だけLSB側にシフトし
て、その下位nビットの画像データをEX−OR回路204に
渡す。EX−OR回路204は、画像データの始まりのときは
0、プライオリティ・エンコーダ205から受け取った変
化点情報がnと等しい場合はそれまでの値、nよりも小
さい場合はそれまでの値を反転した値をバレル・シフタ
203から受け取ったnビットの画像データの最下位ビッ
トとして、そのn+1ビットの画像データの隣り合う各
ビットのEX−ORをとり、プライオリティ・エンコーダ20
5に渡す。プライオリティ・エンコーダ205は、EX−OR回
路204から受け取ったnビットの画像データの最下位ビ
ットから最上位ビットの方向で最初に1に変化したビッ
ト位置(変化しない場合は、n)を検出し、それを変化
点情報としてEX−OR回路204、シフト・カウンタ206、ラ
ン長積算器207に渡す。シフト・カウンタ206は、保留デ
ータ(画像データの始まりのときは、0)にプライオリ
ティ・エンコーダ205から受け取った変化点情報を加算
する。加算した結果がnよりも小さい場合は、その結果
を今の画像データの2回目以降のシフト数としてバレル
・シフタ203に渡す。また、加算した結果がn以上の場
合は、その結果からnを減算して、つぎの画像データの
1回目のシフト数としてバレル・シフタ203に渡し、レ
ジスタ201は、つぎの1ブロックの画像データをレジス
タ#1に入力する。ラン長積算器207は、プライオリテ
ィ・エンコーダ205から受け取った変化点情報がnと等
しい場合は、それを保留データとして、ラン長は出力し
ない。また、変化点情報がnよりも小さい場合は、保留
データがあればそれに変化点情報を加算して、その結果
をラン長として出力し、保留データがなければ変化点情
報をラン長として出力する。
例えば、00011000 00111100 00000000の画像データがあ
った場合、はじめの1ブロック(8ビット)の画像デー
タ00000000をレジスタ#1、つぎの1ブロック(8ビッ
ト)の画像データ00111100をレジスタ#2に入力する。
マルチプレクサ202は、はじめに入力したレジスタ#1
の画像データを下位側、つぎに入力したレジスタ#2の
画像データを上位側とした16ビットの画像データ001111
00 00000000をバレル・シフタ203に渡す。バレル・シフ
タ203は、画像データの始まりのときはシフトせずに、
下位8ビットの画像データ00000000をEX−OR回路204に
渡す。EX−OR回路204は、画像データの始まりのときは
0を最下位ビットとした9ビットの画像データ00000000
0の隣り合う各ビットのEX−ORをとった8ビットの画像
データ00000000をプライオリティ・エンコーダ205に渡
す。プライオリティ・エンコーダ205は、画像データの
最下位ビットから最初に1に変化したビット位置「8」
をラン長積算器207、シフト・カウンタ206、EX−OR回路
204に渡す。ラン長積算器207は、「8」をラン長として
出力せずに保留し、シフト・カウンタ206は、「8」か
ら「8」を減算した結果「0」をつぎのシフト数として
バレル・シフタ203に渡し、EX−OR回路204は、画像デー
タの最下位ビットはそれまでの値「0」である。
つぎに、1ブロック(8ビット)の画像データ00011000
をレジスタ#1に入力して、マルチプレクサ202は、レ
ジスタ#2の画像データを下位側、レジスタ#1の画像
データを上位側とした16ビットの画像データ00011000 0
0111100をバレル・シフタ203に渡す。バレル・シフタ20
3は、16ビットの画像データ00011000 00111100をシフト
せずに、その下位8ビットの画像データ00111100をEX−
OR回路204に渡す。EX−OR回路204に渡す。EX−OR回路20
4は、0を最下位ビットとした9ビットの画像データの
隣り合う各ビットのEX−ORをとった8ビットの画像デー
タ01000100をプライオリティ・エンコーダ205に渡す。
プライオリティ・エンコーダ205は、「2」をラン長積
算器207、シフト・カウンタ206、EX−OR回路204に渡
す。ラン長積算器207は、保留データ「8」に「2」を
加算した結果「10」をラン長として出力し、シフト・カ
ウンタ206は、「2」をつぎのシフト数としてバレル・
シフタ103に渡し、EX−OR回路204は、画像データの最下
位ビットを0から1に反転する。
以上のような動作を繰り返してラン長を検出する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、ROMを使用しないので
ハードウェアの負担が軽くなる。また、入力画像データ
のビット数よりも小さいラン長は連続して検出できるの
で、従来例に比べて全体のラン長検出速度も速くなる。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の実施例1のブロック図、図2は本発明の
実施例2のブロック図、図3は従来のラン長検出回路の
ブロック図、図4は図3中のランレングス・ROMのフォ
ーマットである。 101……入力レジスタ、102……マルチプレクサ、103…
…バレル・シフタ、104……バッファ/インバータ回
路、105……プライオリティ・エンコーダ、106……シフ
ト・カウンタ、107……ラン長積算器、204……EX−OR回
路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】nビットの(nは2以上の自然数)ブロッ
    クが連続する画像データを前記ブロックごとに交互に入
    力する2つのレジスタを有する入力レジスタと、前記2
    つのレジスタに先に入力されたブロックを、そのブロッ
    クの直後に入力されたブロックの直後に連続するように
    した2nビットの画像データを出力するマルチプレクサ
    と、前記2nビットの画像データを所定値だけLSB側にシ
    フトして得られる画像データの下位nビットを出力する
    バレル・シフタと、前記下位ビットを入力し、画像デー
    タの始まりのときはバッファとして動作し、変化点情報
    がnより小さい場合はバッファからインバータに、また
    はインバータからバッファに切り換わるバッファ/イン
    バータ回路と、このバッファ/インバータ回路から受け
    取ったnビットの画像データの最下位ビットから最上位
    ビットの方向で最初に2値の一方から他方に変化したビ
    ット位置を前記変化点情報として出力するプライオリテ
    ィ・エンコーダと、保留データに前記変化点情報を加算
    し、その結果がnよりも小さい場合は、その結果を前記
    所定値として出力し、加算した結果がn以上の場合は、
    その結果からnを減算し、前記所定値として出力するシ
    フト・カウンタと、前記変化点情報がnと等しい場合
    は、それを保留データとしラン長は出力せず、前記変化
    点情報がnより小さい場合は、保留データがあればそれ
    に前記変化点情報を加算してラン長として出力し、保留
    データがなければ前記変化点情報をラン長として出力す
    るラン長積算器とを具備し、前記入力レジスタが、前記
    シフト・カウンタにおける加算結果がn以上になるごと
    に画像データの1つのブロックを入力することを特徴と
    するラン長検出回路。
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