JPH03270379A - 変化点検出回路 - Google Patents

変化点検出回路

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JPH03270379A
JPH03270379A JP2070197A JP7019790A JPH03270379A JP H03270379 A JPH03270379 A JP H03270379A JP 2070197 A JP2070197 A JP 2070197A JP 7019790 A JP7019790 A JP 7019790A JP H03270379 A JPH03270379 A JP H03270379A
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JP
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output
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JP2070197A
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Hidekazu Kowashi
英一 小鷲
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は変化点検出回路に間し、特に入力データ中の任
意のビット境界内の変化点を検出する変化点検出回路に
関する。
〔従来の技術〕
近年、社会の高度情報化にともない、情報をより速く、
より大量に伝送する必要性かたかまってきている。この
ような中で、二値画像を伝送するファクシミリの分野に
おいては、画像を効率的に伝送するために、画像を圧縮
・符号化したり、逆に符号を伸張・復号化したりする方
式としてMH(モディファイドハフマン)、MR,(モ
ディファイドREAD)およびMMR(モディファイド
MR)符号化方式が国際基準に定められている。
これらの符号化方式を用いて画像を符号化したり、復号
化したりする際には、各走査線上の画像の色が白から黒
、もしくは黒から白に変化する点く変化点〉の位置を知
ることが必要となる。この目的で従来、第7図に示すよ
うな変化点検出回路が用いられている。同図に示すよう
に、従来の変化点検出回路は、入力データをラッチする
入力しシ゛スタフ01、入力)/ジスタフ01のデータ
申、隣接するビットの排他的論理和をとZ)X OR論
理702、X0R702の出力のI−S B側から指定
されQピッ1−輻び)ピッ1−を0にマスクするマスク
論理703、マスク論理゛703の出力を記憶保持する
ラッチ′704、ラッチ704の出力中、L SB側で
最初の1のビット位置を出力するプライオリティ論理回
路705、それにプライオリティ論理回路705の出力
を累算するンフト数累算器706から構成さ2’l−’
7″いる。
次に従来の変化点検出回路の動作を説明ずろ。
変化点検出を行う対象となる入力データの一例を第4図
に示ず8同図において、Oは白(W)、1は黒(I3〉
を表す8よ?:、W6とは由が6ビツト続いている様子
、B4とは黒が4ビツト続いている様子をそれぞれ表す
。この入力データ中の変化点を従来の変化点検出回路に
よって検出する様子を第8同に示す。、:9−で、シフ
ト数累算器が〕回の累算を行−う0に要する時間を1サ
イクルと呼ぶ。シフト数累算器は処理に先立って01.
こりセラ■・される。
ザイクル1においては、入力レジスタ701は最初のデ
ータをう・ソチする。入力1/ジスタフ01の値はX 
OR論理702によって排他的論理和をとられ、マスク
論理703によってシフl−数累算器706を示すシフ
ト数だけマスクされた後、う・ソチ704に記憶される
、プライオリティ論理回路705はラッチ704の出力
中で1が立っているビット位置p L S B側から検
索し、6ビツト目にある1を検出して変化点位置6を出
力する。これを受けてシフト数累算器706は累算器に
6を加算し、6ビツト目の変化点を出力するとともに、
マスク論理703のマスク・ビット数を6とする。次に
、プライオリティ論理回路705は変化点位置10を検
出して出力する。以下同様の処理を行う。
ところで、最近は入力データ中の任意のビット境界内り
〕データを処理する必要性が高子っている。これをビッ
ト・バウンダリ処理と呼ぶ。これに対し、て、従来の復
数ビット(ワード)単位の処理をワーIζ・バウンダリ
処理と呼ぶ。ビット・バウンダリ処理とは、入力データ
を画像ヒして考えた場合、処理を行なう画素の境界を従
来のようにある特定の複数画素単位ではなく、1画素単
位で設定することができる処理のことをいう。ビット・
バウンダリ処理を用いれば、ワード・バウンダリ処理に
比べて、よりきめ細かい処理を行うことができる。
従来の変化点検出回路において、ビット・バウンダリ処
理を行うためには、変化点検出を行った結果に対l−で
第9図に示すような後処理を行う必要がある。同図にお
いて、ビット・バウンダリ処理を行うビット数をbtと
する。まず、変化点位置がbtよりも小さい時はその変
化点を廃棄して次の変化点を検索する。変化点が1)1
1以上であったら、その変化点からbtを減算する。次
に、bt以上の最初の変化点の色が黒ならば白の変化点
0を出力する。I!l後に求められた変化点を出力する
。たとえば入力データの7ビツI−目の開始位IF(b
t)とし7て、第福図に示した入力データの変化点検出
を行う場合は、6ビツI・目の変化点は無視し、次の変
化点は黒だから白0を出力j〜、それ以降の変化点につ
いては7を減算することにより、変化点位置の補正を行
う。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の方式では、ピッ1−・バウンダリ
処理において減算烙理が必要となる。この処理をソフト
ウェアで行うと処理時間が長くかかる。一方、この処理
をハードウェアで行うと減算器が必要になる。また、こ
の時、減算のためにワード・バウンダリ処理の場合に比
べ2倍の処理時間がかかる。このように、従来の方式で
ピッI−・バウンダリ処理を行うと、回路規模と処理時
間の両方の面で問題がある。
従来、符号の伝送や符号化、複号化等の他の部分にかか
る時間が、変化点検出にかかる時間に比べて長かっフ、
′:、ころは、変化点検出に時間がかかつてもあまり問
題にならなかった。しかし、伝送、符号化、および複号
化にかかる時間が技術の進歩によって高速化し、また、
走査の高解像化によつ′C取り扱う画像のデータ量が増
加17てくると、ビット・バウンダリ処理の変化点検出
に時間がかかるにとが問題となってきた。
本発明の目的は、ピッl−・バウンダリ処理の変化点検
出を高速て行なう1′:、とが″ぐきる変化点検出回路
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の変化点検出回路は、入力データを所定のビット
数シフトするバ1.・ルシ7夕と、変化を判定する基準
となるビット極性を保持する色基準レジスタと、前記バ
レル・シフタの出力を上位、前記色基準レジスタの出力
を最下位とし、これらの隣り合うビットの排他的論理和
をとるXOR回路、前記XOR回路の出力をアドレスと
1〜、その中の最も低位の変化点のビット位置をデータ
と12で1」4力するROM (読み出し専用記憶回路
)、任意と位に初期設定でき、前記ROMの出力を累算
し、前記バ1/ル・シフタに対1.てシフトするビット
数を与え−るシフI・数累算器とを具備L 、変化点検
出に先立って前記シフI・数累算器を所望のピッ1−数
に初期設定することにより、入力データの任意のビット
位置からの変化点検出を行うことや特徴とする変化点検
出回路である。
〔実施例〕
次に本発明の第1の実施例について図面を参照して説明
する。変化点検出回路のブロック図を第1図に示す。第
】の実施例の変化点検出回路は入力レジスタ101a、
b、バ)ノル・シフタ102a、b、OR論理103、
ラッチ104、色基準)7、・ジスタ]、 05 +プ
ライオリティ論理回路106、およびシフト数累算器1
07からi或されている。バレル・シフタ]、 02 
a、、bとORmf】03の真理表P第2図に示す。プ
ライオリティ論理回路106は排他的論理和]−06a
とROM(読み出し専用記憶回路) ]、 06 bか
ら構成される。プライオリティ論理回路の基本回路を第
3図(a)に、その真理表を第3図(b)に示す。本実
施例の構成を用いて変化点検出を行う対象となる入力デ
ータを第4図に示す。ここでは、ピッ1−・バウンダリ
処理を行うビット数を7とする。
次に本発明の第1の実施例の動作について説明づる。第
4図の入力データを処理する様子を第5図に示す。入力
シフト数累算器107はあらかj二め、ビット・バウン
ダリ処理を行うビット数7に初期設定されている。入力
信号の最初の2ワードは1ワード長の入力レジスタ]、
01a、bによって次々にラッチされる。ラッチされた
入力信号はバレル・シフタ102a、bによってシフト
数累算器1.07の示す値だけシフ1へされた後、論理
和103によって1ワードにまとめられ、ラッチ104
にラッチされる。色レジスタ105は変化点検出の処理
前に白、ずなわちOにリセットされている。
次にプライオリティ論理回路106はラッチ104と色
レジスタ1 ’05の値を入力して、I−SB側で最初
に色が異なる点のビット位置を出力する。第4図の例で
はLSBで既に色が異なっているので、プライオリティ
論理回路106はOを出力する。シフト数累算器107
はプライオリティ論理回路106からの変化点位置を累
算して、変化点があれば出力するヒともに、色1/ジス
タ105の内容を反転する。以下同様にして変化点検出
を行う。
本発明の第2の実施例を第6図および第7図に示す6本
実施例は、本発明の入力部を二組の入力し・ジスタと二
組のマルチプレクサ、2ワードから1ワードを取り出す
バレル・シフタで精成;〜た例である。ずなわち、入力
レジスタ101a、b、マルチプレクサ602a、b、
バl/ル・シフタ603、ラッチ104、色レジスタ1
05、第3図の構成ど真理表によるプライオリティ論理
回路106、および、シフト数累算器107とから楕或
されている。
本実施例の動作は第1の実施例のそれと同様である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明を適用することにより、シ
フト数累算器に刻する簡単な初期設定のみでピッ1−・
バウンダリ処理における変化点検出をワード・バウンダ
リ処理による場合と同様に高速に行なうことができる。
しかも、減算器を必要としないため、回路構成が簡単に
なるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を説明するためのブロッ
ク図、第2図は第1図におけるバレル・シフタ102a
、bとOR論理103の真理衣、第3図(a)、(b)
はそれぞれ第1の実施例におけるプライオリティ論理回
路106の一構成例とその真理衣、第4図は変化点検出
の対象となる入力データの一例を示す図、第5図は第1
図の構成を用いて第4図のデータ中の変化点を検出した
際の動作を示す図、第6図は本発明の第2の実施例を説
明するためのブロック図、第7図は従来の変化点検出回
路例のブロック図、第8図は従来例を用いて第4図に示
す入力データ中の変化点を検出した例を示す図、第9図
は従来例の構成を用いてビット・バウンダリ処理を行う
際に必要となる後処理を示す図である。 101a、b・−入力レジスタ、102a、b・・・バ
レル・シフタ、103・・・OR論理、104・・・ラ
ッチ、105・・・色レジスタ、106・・・プライオ
リティ論理回路、106a・・・排他的論理和、106
b・・・ROM、107・・・シフト数累算器、602
a、b・・・マルチプレクサ、603・・・バレル・シ
フタ、701・・・入力レジスタ、702・・・排他的
論理和、703・・・マスク論理、704・・・ラッチ
、7゜5・・・プライオリティ論理回路、706・・・
シフト数累算器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力データを所定のビット数シフトするバレルシフタと
    、変化を判定する基準となるビット極性を保持する色基
    準レジスタと、前記バレルシフタの出力を上位、前記色
    基準レジスタの出力を最下位としこれらの隣り合うビッ
    トの排他的論理和をとるXOR回路と、前記XOR回路
    の出力をアドレスとしその中の最も低位の変化点のビッ
    ト位置をデータとして出力するROMと、前記ROMの
    出力を累算し前記バレルシフタに対してシフトするビッ
    ト数を与えるシフト数累算器とを有することを特徴とす
    る変化点検出回路。
JP2070197A 1990-03-19 1990-03-19 変化点検出回路 Pending JPH03270379A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6439169A (en) * 1987-08-04 1989-02-09 Nec Corp Run length detecting circuit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6439169A (en) * 1987-08-04 1989-02-09 Nec Corp Run length detecting circuit

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