JPS6112517A - フイ−ダ用制御装置 - Google Patents

フイ−ダ用制御装置

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JPS6112517A
JPS6112517A JP12841884A JP12841884A JPS6112517A JP S6112517 A JPS6112517 A JP S6112517A JP 12841884 A JP12841884 A JP 12841884A JP 12841884 A JP12841884 A JP 12841884A JP S6112517 A JPS6112517 A JP S6112517A
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claw
signal
workpiece
circuit
output signal
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Yukio Mori
毛利 行男
Ichiu Mimatsu
三松 一宇
Katsunaga Ogushi
尾串 勝永
Kunihiko Yoshida
邦彦 吉田
Toshiaki Shimomura
下村 俊昭
Takamitsu Wakuta
和久田 高光
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Kajima Corp
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Kajima Corp
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/88Separating or stopping elements, e.g. fingers
    • B65G47/8807Separating or stopping elements, e.g. fingers with one stop
    • B65G47/8823Pivoting stop, swinging in or out of the path of the article
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2205/00Stopping elements used in conveyors to stop articles or arrays of articles
    • B65G2205/04Stopping elements used in conveyors to stop articles or arrays of articles where the stop device is not adaptable

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Special Conveying (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Wire Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、鉄筋、パイプ、ビーム等の部材を収容する収
容部から当該部材を1つずつ送シ出すフィーダ装置にお
いて、当該送シ出しの動作を制御するフィーダ用制御装
置に関する。
〔発明の背景〕
例えば、鉄筋コンクリートの構築現場においては、多く
の鉄筋を縦横に配置し、そこにコンフリートラ流し込む
作業が行なわれる。この作業で、鉄筋を配置するために
は、多数の鉄筋を積み重ねである収容個所から鉄筋を一
本ずつ取り出して移送しなければならない。ところが、
積み重ねられた多数の鉄筋から一本を取シ出す作業は、
その作業が人手によって行なわれている場合には、積み
重ねられた鉄筋がその取シ出しによって崩れ落ちるおそ
れがあり、又、その作業がロボット等の機械によって行
なわれている場合には、多数のなかから一本を取り出す
ことは極めて困難であシ、この部分の作業は人手によら
ざるを得ない。このような欠点は、取り扱われる部材(
ワーク)が鉄筋である場合だけでなく、パイプ、ビーム
等においても生じる欠点である。
〔発明の目的〕
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであシ
、その目的は、従来の欠点を除き、収容部に収容された
多数のワークを、所定の個所に自動的に1つずつ送り出
すことができるフィーダ用制御装置を提供するにある。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するため、本発明は、ワークを載置す
るフレームに沿って往覆動可能、かつ、ワーク載置面に
対して上下動可能である爪を設け、この爪で1つのワー
クを把持するようにし、始動を指令する信号によって爪
を下げ、との爪が下げられたことを検出器で検出したと
き爪を往動させるようにし、その往動中、爪とともに往
復動する検出器がワークの存在を検出すると爪の往動を
停止して爪を上げて当該ワークを把持し、爪が上げられ
たことを他の検出器で検出したとき、爪を所定の位置ま
で復動させることにより、多数のワークから1つのワー
クを所定の位置まで送り出すようにしたことを特徴とす
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明するO 第2図は本発明の実施例に係るフィーダの側面図、第3
図は第2図に示す線III−IIに沿う断面図、第4図
は第3図に示す線IV−IVに沿う断面図である。各図
で、1は水平方向に延びる長尺の断面コ字状のフレーム
、1aは第3図に示すようにフレーム1の両側内側面に
形成されたガイドレール、1bは同じく第3図に示すよ
うにフレーム1の底部から内方に突出するキャリヤガイ
ドである。2はフレーム1上に載置された多数のワーク
、2aはワーク2のうちの最先端のワークである。3は
フレーム1内を前記キャリヤガイド1bに案内されて往
復動するキャリヤ、4は後述のフック5に装着されると
ともに前記ガイドレール1aに嵌入されるローラである
。5はキャリヤ30両側にピン6により回動自在に設け
られたフック、7はキャリヤ30両側に形成された貫通
孔内に上下動可能に挿入された爪、8は爪7の下端部に
装着されたローラである09はフレーム1の内部下方に
配置されたバー(第2図では破線で示されている)であ
シ、第3図に示すようにフレーム1の両側にその長手方
向に沿って配置されている。9aはノ(−9に形成され
たローラガイドであシ、爪7のローラ8が嵌入されてい
る。10a、10bはフレーム1の両端下部に設けられ
たリンクであり、その一端はフレーム1に可回動にピン
結合され、その他端はバー9に可回動にピン結合されて
いる。したがって、バー9はリンク10a、10bによ
りフレーム1内に支持され、さらに爪7はローラガイド
9aおよびローラ8を介して)く−9に支持されている
。12は第2図に示すようにバー9の一部に固定された
クレビス、13はフレーム1とクレビス12との間に結
合されたシリンダである。14は、第3図および第4図
に示すようにキャリヤ3の中心を貫通しフレーム1に沿
って延びるボールスクリコーであシ、このスクリュー1
4のねじとキャリヤ3の中心の貫通孔に形成されたねじ
とは螺合している。
15はスクリュー14を回転させるモータであシ、フレ
ーム1の端部に固定されている。
18は菌3図に示すようにキャリヤ3上面中央部に設け
られたリミットスイッチであシ、ワーク201つと接触
することによfiON信号を出力する。
19はフレーム1の右端に設けられたリミットスイッチ
であシ、キャリヤ3が所定位置に達したときこれと接触
してON信号を出力する。20はフレーム1の左端(ワ
ーク2が収容されている側)に設けられたリミットスイ
ッチであシ、キャリヤ3が接触するとON信号を出力す
る。21はリンク10aがバー9を下ける位置に倒され
たときこれと接触してON信号を出力するリミットスイ
ッチ、22はリンク10aがバー9會上げる位置に起こ
されたときこれと接触してON信号を出力するリミット
スイッチである。
なお、ガイドレール1aにはフレーム1の右端部(ワー
ク2の収容側と反対側端部)において、傾斜部1a′が
形成されている。
上記フィーダは次のように作動する。まず、シリンダ1
3ヲ駆動してそのロッドを縮めると、バー9は第2図で
右方に移動し、これにより各リンクlea、10bは右
方に倒れてリミットスイッチ21と接触する。リンク1
0a、10bが倒れることにより、バー9は降下し、こ
れとともに爪7も降下する。
爪7の降下により、爪7の先端はフレーム1のワーク載
置面の下に位置せしめられる。この状態でモータ15ヲ
正回転すると、スクリュー14が回転し、キャリヤ3お
よびフック5はそれぞれキャリヤガイド1bおよびガイ
ドレール1aに案内されて往動する。キャリヤ3の往動
により、爪7もローラガイド9aに案内されてキャリヤ
3とともに往動する。この往動の途中で、キャリヤ3に
設けられたリミットスイッチは最先端のワーク2aと接
触する。このとき、冊−タ15ヲ停止しくキャリヤ3停
止)、シリンダ130ロンドを伸長するとバー9は左方
に移動してリンク10a、10bが起立し、バー9は上
昇し、これとともに爪7も上昇する。爪7の上昇により
、最先端のワーク2aは第2図に示すように、上昇した
爪7とフックとの間に挾持されることになる。この状態
でモータ15を逆転させると、キャリヤ3は復動し、爪
7およびワーク2aもこれにしたがって復動する。キャ
リヤ3がフレーム1の右端部の所定位置に達すると、キ
ャリヤ3はリミットスイッチ19と接触する。この位置
において、フック5のローラ4はガイドレール1aの傾
斜部1 a’に位置し、フック5はその傾斜角度に応じ
て第4図に示す矢印方向に倒れる。これによりフツク5
と爪7とによるワーク2aの把持が解除され、ワーク2
aは図示しない他の把持装置又は人手により、支障なく
取り出される。このような動作を繰シ返すことによυ、
ワーク2はその収容部から1つずつ所定位置(フレーム
1の右端部)まで送シ出される。
次に、上記の動作を自動的に実行するだめの制御装置に
ついて説明する。第1図はフィーダを制御する制御装置
のブロック図である。図で、18゜19、20.21.
22はそれぞれ第2図に示す符号と同一符号のリミット
スイッチである。30はフィーダの始動を指令する始動
信号発生器、31はシリンダ130pツドを縮める爪下
げ機構、32は(−夕15を正転させるモータ正転駆動
機構、33はシリンダ130ロンドを伸長させる爪上げ
機構、34はモータ15を逆転させるモータ逆転駆動機
構である。又、35゜37、39.45.48.49.
50.51はAND回路、36゜44、47はOR回路
、38.40.41.42.43.46はNOT回路で
ある。
ここで、この制御装置の動作について説明する。
最初、キャリヤ3が所定位置にあり、爪7が上昇してい
る状態にあるとする。この状態において、リミットスイ
ッチ19.22からはON信号、リミットスイッチ18
.20.21からはOFF信号が出力される。以下、O
N信号を「1」、OFF信号を「0」で表わす。リミッ
トスイッチ18の出力信号8が「0」であるだめ、AN
D回路35の出力信号は「0」、OR回路36の出力信
号yも「0」、AND回路37の出力信号2も「0」と
なり、NOT回路38の出力信号iは「1」となる。し
かし、始動信号発生器30は操作されていないので、そ
の信号Bは「0」である。したがって、AND回路39
の出力信号8゜は「0」であシ、各A、 N D回路4
8,49゜50、51の出力信号は「0」となり、各機
構31,32゜33、34は作動しない。
この状態において、始動信号発生器30を作動すると、
その出力信号8が「1」となシ、AND回路39の出力
信号s0も「1」となる。又、このとき、リミットスイ
ッチ21の出力信号dは「0」であるからNOT回路4
0の出力信号丁は「1」となる0さらに、リミットスイ
ッチ18の出力信号Cは「0」であるからNOT回路4
1の出力信号τは「1」となる。又、OR回路44の出
力f。は、始動信号発生器30を作動する前においては
、その出力信号Sが「0」であるため、AND回路45
の出力信号Xが「0」、かつ、リミットスイッチ20の
出力信号fが「0」であるから、信号f0は「0」であ
る。始動信号発生器を操作して、その出力信号8が「1
」になっても、AND回路45の出力信号Xは「Ojの
ままであシ、また、リミットスイッチ20の出力信号f
も「0」であるから、OR回路44の出力f。
は「0」、したがって、信号f。は「1」である。
結局、信号S0、d、c、f6が「1」となるので、A
ND回路48の出力信号は「1」となシ、爪下げ機構3
1が駆動されてバー9が降下し、爪7がフレーム1のワ
ーク載置面の下に下げられる。
爪下げ機構31が駆動されてリンク10a、10bが倒
されると、リミットスイッチ22の出力信号Uが「0」
、リミットスイッチ21の出力信号dが「1」になる。
このため、NOT回路40の出力信号Iは「0」となり
、爪下げ機構31の駆動は停止され、爪7は下降位置に
保持される。又、信号rは依然「1」である。一方、リ
ミットスイッチ20の出力信号fは依然として「0」で
あるからOR回路44の出力信号f0も依然として「0
」、したがって、NOT回路46の出力信号r。は依然
として「1」のままである。結局、信号8゜1dlel
了。が「1」となり、このためAND回路49の出力は
「1」となシ、モータ正転駆動機構32が駆動されてモ
ータ15は正転全開始し、キャリヤ3は下降し7た爪7
とともに往動する。これにより、リミットスイッチ変ら
ず、モータ正転駆動機構32は駆動を続ける。
このように、キャリヤ3が往動を続け、キャリ+3に設
けられたリミットスイッチ18が最先端のワーク2aK
接触すると、リミットスイッチ18の出力信号Cは「1
」になる。このため、NOT回路41の出力信号τは「
0」となり、AND回路49の出力信号も「0」となっ
てモータ正転駆動機構32は不作動となりモータ15が
停止し、キャリヤ3の往動も停止する。一方、リミット
スイッチ22の出力信号Uは爪7が下げられた状態にあ
るので「0」であり、NOT回路42の出力信号1は「
1」である。信号Cが「1」となることによりAND回
路35の一方の入力信号は「1」となるが、他方の入力
信号であるリミットスイッチ19の出力信号rが「0」
であるので、AND回路35の出力信号は「0」であり
、信号8゜は依然として「1」である。又、信号Cが「
1」となることにより、ORも「1」となって爪上げ機
構33が駆動される。これにより、シリンダ13のロッ
ドが伸長され、バー9は上昇し、これに伴なって爪7も
上昇し、第2図に示すように7ツク5と協働してワーク
2aを把持する。
爪7が上昇したとき、リンク10a、10bは起立位置
となシ、リミットスイッチ22と接触してその出力信号
Uを「1」とする。このため、NOT回路42の出力信
号iは「0」となり、爪上げ機構33の駆動は停止され
、爪7は上昇位置に保持される。
この場合、AND回路350入力には変化がないので、
信号s0は「1」、又、ワーク2aを把持しているので
、信号Cは「1」である。結局、信号8Q、u、r、(
!が「1」となシ、AND回路51の出力信号が「1」
となって、モータ逆転駆動機構34が駆動され、モータ
15は逆転する。この結果、キャリヤ3はフック5と爪
7とでワーク2a′f、把持しなから復動を開始する。
キャリヤ3の復動が継続されると、キャリヤ3は所定位
置に達し、リミットスイッチ19に接触する。これによ
り、リミットスイッチ19の出力信号rは「1」になシ
、NOT回路43の出力信号1は「0」になってAND
回路51の出力信号を「0」とし、モータ逆転駆動機構
34を不作動とし、モータ15を停止し、キャリヤ3f
、も停止する。この状態において、信号r、eはいずれ
も「1」となるので、AND回路35の出力は「1」、
OR回路36の出力信号も「1」となり、AND回路3
7の出力信号2はrlj、NOT回路38の出力信号i
は「0」、AND回路39の出力信号8゜も「0」とな
り、すべての機構31.32.33.34を不作動状態
に置く。
一方、キャリヤ3が当該所定位置に位置せしめられると
、前述のように、ローラ4はガイドレールlaの傾斜部
1 、/に位置し、フック5は開き、把持しているワー
ク2aを上方に取り上げ得る態勢となる。そして、ロボ
ット等の機械又は人手によりワーク2aが取り去られる
と、始動信号発生器を操作し、その出力信号Sを「0」
とする。この状態は、本制御装置の動作の説明の最初に
述べた状態であり、再び始動信号発生器を操作してその
出力信号Bを「1」にすると、上記の動作が繰り返され
て、ワークが1つ送り出されることになる。
ところで、本実施例の制御装置にあっては、上記の通常
状態以外の状態にも対処し得る機能を有する。以下、こ
の機能全列記して説明する。
1、キャリヤ3とワーク2aとの干渉防止キャリーv3
がワーク2at把持して所定位置に停止し、フック5が
開いた状態において、始動信号発生器30がOFFとさ
れず、その出力信号8が「1」の状態にある場合を考え
る。この場合、他の機械により把持されているワーク2
aが取り出されると、その瞬間、ワーク2aとリミット
スイッチ18との接触が断たれ、リミットスイッチ18
の出力信号は「0」となる。この状態で、信号τ。
1は「1」であるので、もし、信号8゜が「1」である
と、前述のように爪下げ機構31、次いでモータ正転駆
動機構32が駆動され、ワーク2&が取り出される前に
キャリヤ3のフック5とワーク2aとが衝突し、ワーク
2aが他の機械からはじき飛ばされるおそれがあり、極
めて危険であり、かつ、作業自体も停滞する。
しかしながら、本実施例では、OR回路36およびAN
D回路37で構成される保持回路によ如、フック5とワ
ーク2aとの干渉を防止する。即ち、キャリヤ3がワー
ク2aを把持して所定位置に停止した状態の場合、信号
Cおよび信号rはいずれも「1」となる。したがって、
AND回路35の出力信号はrLl、l、OR回路36
の出力信号yは「1」、信号8が「1」であるからAN
D回路37の出力信号2も「1」となる。この信号2は
OR回路36の入力となるので、OR回路36の一方の
入力信号は「1」となる。ワーク2aの取り出しにおい
て、ワーク2aがリミットスイッチ18から離れた瞬間
、その出力信号Cは「0」となシ、AND回路35の出
力もrOJとなる。しかしながら、OR回路36の入力
信号2は「1」であるので、OR回路36の出力信号y
は「1」に保持され、信号2は「1」、NOT回路の出
力信号iは「0」となり、AND回路s0は「0」とな
る。このため、各機構31.32゜33、34は、ワー
ク2aがリミットスイッチ18力1ら離れても不作動状
態に維持され、ワーク2aは同等支障なく取シ出される
0始動信号発生器30を操作し、信号s f:r OJ
にすることによりAND回路37の出力信号2が「0」
となシ、保持回路の信号保持状態は解除される0 2、 ワーク2がフレーム1上に存在しない場合、誤っ
て始動信号発生器30ヲ操作しても、次の送り出し作業
に支障を生じない。
ワーク2がフレーム1上にない場合、始動信号発生器3
0が操作され、信号8が「1」になると、前述のように
爪下げ機構31、モータ正転駆動機構32が駆動され、
キーY IJヤ3は往動する。しかし、フレーム1上に
ワーク2がないので、リミットスイッチ18によるワー
ク2の検出はなされず、キャリヤ3はそのまま往動を続
け、遂にはフレーム1の左端まで移動してリミットスイ
ッチ20と接触する。これにより、リミットスイッチ2
0の出力信号fは「1」となシ、OR回路44の出力信
号f。が「1」、NOT回路46の出力信号T0が「0
」となシ、モータ正転駆動機構32ヲ不作動とし、キャ
リヤ3は停止する。このとき、始動信号発生器30の出
力信号Sは「1」であるので、AND回路45の出力信
号XはrlJ、OR回路44の出力信号f0は「1」と
なり、信号fの如何にかかわらず信号f。
は「1」に保持される。即ち、OR回路44およびAN
D回路45で信号保持回路が構成されている。
キャリヤ3がその往動を停止した時点においては、信号
8゜、■、f0は「1」となるので、爪上げ機構33が
駆動され、爪7が上昇する。爪7が上昇するとリミット
スイッチ22の出力信号Uが「1」となシ、かつ、リミ
ットスイッチ19の出力信号rは「0」であるため、信
号86+u+r+f6は「1」となるので、モータ逆転
駆動機構34が駆動され、キャリヤ3は復動する。この
とき、キャリヤ3がリミットスイッチ20から離れるの
で、リミットスイッチ20の出力信号fは「0」になる
が、前記の保持回路により信号f。は「1」に保持され
、キャリヤ3の復動は支障なく継続される。キャリヤ3
がフレーム1の右端部の所定位置に達すると、リミット
スイッチ19の出力信号rが11」となり、NOT回路
43の出力信号Vが「0」となり、モータ逆転駆動機構
34は停止する。始動信号発生器30を操作し、信号8
は「0」にするとAND回路450入力の一方も「0」
になり、AND回路45の出力信号!、OR回路44の
出力信号f。はいずれも「0」となり、信号の保持は解
除される。かくして、キャリヤ3は所定位置に戻シ、次
の送り出し作業に備えて待機状態となる。
3、キャリヤ3の復動中、ワーク2aの把持が外れても
再度把持を行なう。
キャリヤ3が°、フック5と爪7とによりワーク2aを
把持して往動しているとき、振動、その他の原因により
、ワーク2aがキャリヤ3から外れる場合がある。この
状態では、信号S0は「1」、信号r。は「1」、爪7
が上げられているので、信号dは「0」、信号τは「1
」、ワーク2aが外れているので、リミットスイッチ1
8の出力信号Cは「0」、信号iは「1」となる。した
がって、AND回路48の出力信号はrlJとな如、爪
下げ機構31が駆動され、再度爪7が下降される。以後
、通常の動作と同じく、キャリヤ3が往動し、最初のワ
ークをリミットスイッチ18で検出し、これを把持して
キャリヤ3を所定位置まで復動させる。
4、一連の動作中、一時停止がなされた場合、再スター
トは停止したときの状態から開始される。
制御装置の一時停止は始動信号発生器30の出力信号B
を「0」とすることによりなされる。今、キャリヤ3が
往動中、信号Sが「Ojになると、AND回路39の出
力信号8゜が「0」となシ、モータ正転駆動機構32の
駆動が停止され、キャリヤ3も停止する。この状態にお
いて、信号d、c、f6は「1」である。次に、再び始
動信号発生器30を操作して信号Bを「1」にすると、
信号8゜も「1」となシ、再びモータ正転駆動機構32
が駆動され、キャリヤ3は停止した状態から再び往動を
開始するO 又、キャリヤ3がワーク2aを把持して復動中、信号S
が「0」になると信号8゜も「0」となシ、モータ逆転
駆動機s34の駆動が停止され、キャリヤ3も停止する
。この状態において、信号U、王。
Cは「1」である。次に、再スタートのため、信号8を
「1」にすると、信号B。も「1」となり、再びモータ
逆転駆動機構34が駆動され、キャリヤ3は停止した状
態から再び復動を開始する。
以上述べた1〜40機能により、本実施例においては、
フィーダの通常動作以外の事態にも充分に対処し得るも
のである。
このように、本実施例では、爪の上昇および下降、ワー
クの存在、キャリヤのフレーム両端の所定位置への到達
をそれぞれ検出する検出器と、始動信号発生器とを設け
、これら各検出器および始動信号発生器の出力信号を論
理回路で処理し、爪下げ機構、爪上げ機構、モータ正転
駆動機構およびモータ逆転駆動機構を適宜作動するよう
にしたので、ワークを所定位置に1個ずつ自動的に送り
出すことができ、又、通常動作以外の動作にも対処する
ことができる。
なお、上記実施例の説明では、ワークの送り出し作業の
1サイクル終了毎に始動信号発生装置を操作してその出
力信号をOFFにし、次のサイクル開始時、当該出力信
号を再びONにする例について説明しだが、このような
始動信号発生装置の操作は、所定位置に送シ出されたワ
ークを把持する機械からの信号により行なうこともでき
る。又、所定位置に送り出されたワークがリミットスイ
ッチを離れてから一定時間後、始動信号発生器の出力信
号をOFF、ONとするタイマ手段を設けておけば、ワ
ークの自動送シ出しを連続的に行なうことができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明では、爪の上昇端、下降端、
ワークの存在、キャリヤの所定位置への到達をそれぞれ
検出する検出器と、始動信号発生装置とを設け、これら
検出器および始動信号発生装置の出力信号に基づいて爪
下げ手段、爪上げ手段、往動手段および復動手段を順次
作動させるようにしたので、ワークを所定の個所に自動
的に1つずつ送シ出すことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例に係るフィーダの制御装置のブ
ロック図、第2図は本発明の実施例に係るフィーダの側
面図、第3図はM2図に示す線■−■に沿う断面図、第
4図は第3図に示す線■−■に沿う断面図である。 1・・・・・・フレーム、2,2a・・・・・・ワーク
、3・・・・・・キャリヤ、5・・・・・・フック、7
・・・・・・爪、9・・・・・・バー、10a、10b
・・・・・・リンク、13・・・・・・シリンダ、14
・・・・・・スクリュー、15・・・・・・モータ、1
8.19.20.21.22・・・・・・リミットスイ
ッチ、30・・・・・・始動信号発生器、31・・・・
・・爪下げ機構、32・・・・・・モータ正転駆動機構
、33・・・・・・爪上げ機構、34・・・・・・モー
タ逆転駆動機構、35、37.39.45.48.49
.50.51・・−・・AND回路、36、44.47
・・・・・OR回路、38.40.41.42.43゜
46・・・・・・NOT回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワークを載置するフレーム、このフレームに沿つて往復
    動可能でありかつ前記フレームのワーク載置面に対して
    上下動可能であるワーク把持用の爪、この爪とともに往
    復動して前記ワークの存在を検出する第1の検出器、前
    記爪の上動端を検出する第2の検出器、および前記爪の
    下動端を検出する第3の検出器を有するフィーダと、こ
    のフィーダの始動を指令する始動信号発生器と、この始
    動信号発生器の信号により前記爪を下げる爪下げ手段と
    、前記第2の検出器の検出信号により前記爪を往動させ
    る往動手段と、前記第1の検出器の検出信号により前記
    爪を上げて前記ワークを把持する爪上げ手段と、前記第
    3の検出器の検出信号により前記爪をその把持したワー
    クとともに所定位置まで復動させる復動手段とを備えて
    いることを特徴とするフィーダ用制御装置。
JP12841884A 1984-06-23 1984-06-23 フイ−ダ用制御装置 Granted JPS6112517A (ja)

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