JPS61123924A

JPS61123924A - 文書処理方式

Info

Publication number: JPS61123924A
Application number: JP59245453A
Authority: JP
Inventors: Tomoko Kanetani; 金谷　智子; Akira Shirata; 白田　明
Original assignee: Tokyo Sanyo Electric Co Ltd; Sanyo Electric Co Ltd
Current assignee: Tokyo Sanyo Electric Co Ltd; Sanyo Electric Co Ltd
Priority date: 1984-11-20
Filing date: 1984-11-20
Publication date: 1986-06-11

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）産業上の利用分野本発明はキーボードからの文字及び図形（各種記号等）
を含む文書データのキーインに応じ′ＣＣＲＴディスプ
レイに前記文字又は図形を順次表示し、所定の印字キー
の押下により、プリンタにて印字位置を確認し、文書デ
ータと共に記憶し、印字用紙に印字を行う文書処理装置
の文書処理方式（ロ）従来の技術一般にワードプロセッサと呼ばれる文書処理装置、特に
和文（日本語）ワードプロセッサにおいて、白紙の印字
用紙に予め文書作成を行った文書を、プリンタで印字さ
せる場合、行と行の間隔、文字のピッチは一文書毎に設
定しておけば充分であった。

ところがこれに対し予め決められた様式の帳票に印字す
る場合は、前記性と行の間隔、文字間のピッチ等は、そ
の帳票毎に又その帳票の印字欄毎に変更即ち操作者（オ
ペレータ）がカットアンドトライを繰返して最適な印字
形態を求めて印字させ曵いた。

そこで特開昭５９−２７３４２号に示されるように文字
データと図形データを識別する記録制御方式が提案され
ている。

（／→　発明が解決しようとする問題点前記従来の技術
では、文字データと図形データを識別し、全文字データ
を第１の記録部に全図形データを第２の記憶部に記憶し
、その後に記憶された文字データを用いて全文字を一括
して記録すると共に前記図形データを用いて全図形を一
括して描画する方式であり、印字ヘッドの駆動が複雑に
なる欠点があり、事務用に利用される一般の和文ワード
プロセッサには不適でありた。

に）問題点を解決するための手段本発明は、キーボードの所定キーを印字位置設定キーと
なし、この印字位置設定キーの押下により、印字ヘッド
のホームポジションを原点として、その位置からキーが
押下される毎にカウントな行い、各カーソル移動用のキ
ー操作に応じて、印字のスタート位置を設定し、任意の
帳票への印字を容易に行う構成である。

（ホ）作用本発明の前記構成で、原点と横方向、縦方向の各印字領
域を各々設定することＫより、前記帳票の如き規定の印
字用紙への印字が可能と、なる。

（へ）実施例図面に従って本発明を説明すると、第１図は本発明の文
書処理方式のブロック図、第２図（イ）（ロ）は同方式
を説明するためのフローチャート、第３図は同方式によ
り印字を行う場合の印字用紙の使用状態図、第４図は同
方式により印字設定を行ったときの表示手段としてのＣ
ＲＴディスプレイ上の画面状態図である。

図面において、（１）はキーボード、（２）はプリンタ
、（３）は印字用紙、（４）は外部記憶手段としてのフ
ロッピーディスク、（５）は一時記憶のための記憶手段
として設けたＲＡＭ、（６）は表示手段として設けたＣ
ＲＴディスプレイ、（７）は種々の文書データを処理す
る中央情報処理装置、（８）（９）（２）（ロ）は各々
キーボードコントローラ、フリンタコントローラ、ティ
スフコントローラ及びＣＲＴコントローラである。

次に本発明方式の手順について説明すると、第３図に示
す印字用紙（３）に対して領域＠を指定してキーインす
る場合、文書作成中に、所定のキー例えば「計算」キー
を印字位置設定キーとして、予め設定しておきキーボー
ドコントローラ（８）によりそのコードを読み取るもの
とする。

前記印字位置設定キーを押下すると、カーソルキーの動
きがプリンタの印字ヘッドとプラテンの動きに対応する
。

そこで原点（第３図のＡ、第４図のＡ）を定めて、その
位置からカーソル移動キーが押下される毎にカウントさ
れ、これが記憶手段　に格納される。例えば下カーソル
キー（国）はプラテン（図示せず）の動きに対応させ、
右カーソルキー（日）は印字ヘッド（図示せず）の動き
に対応している。

このとき横方向は１ドツト単位、縦方向は４ドツト単位
とし、コントロールキー（■）と同時に前記カーソル移
動キーを押下することにより、リピートする。仮に横及
び縦共に所定領域を越えて行き過ぎてしまった場合は、
横方向については改行キー（匪）の押下により、その行
の先頭に戻るので、その位置から再度前記印字ヘッドの
位置をセットする。

一方縦方向について、キーボード（１）の操作は、取消
キー（１ｍ”）を押下することにより、ＲＡＭ（５）で
のカウント値はクリアされ原点に対応する値に戻るので
、はじめから設定し直す。次に設定位置が決まったら、
実行キー（Ｉコ）を押すことによって、設定位置の座標
（ｘ、ｙ）が外部記憶として設けたフロッピーディスク
（４）の文書ファイル内に格納される。前記格納が終了
したらＣＲＴディスプレイ（６）上のカーソルは次の行
に移り、その行の印字位置設定に入る。このとぎカーソ
ル移動キーを押下せずに何も移動なし、改行キー（国司
）の押下によりＸ座標は前行と同一、Ｙ座標は２４ドツ
ト（１文字分）移動し、その行を前記外部記憶手段とし
てのフロッピーディスク（４）の文書ファイル叫に格納
し、以下ナベての行の印字位置を前述と同様の手順によ
り設定する。（第２図（イ）（ロ））前述の座標におい
て、Ｘは横方向、Ｙは縦方向の各座標を表わすものとす
る。

次に位置設定作業の終了について説明すると、印字位置
設定キーとしての計算キー（ｒＥｊＥＪ　’）を押下す
れば、すべてのモードは文書作成モードに復帰し、その
際にその行が最終か否かを判別して２４ドツト単位で加
算しながら、その加算データは外部記憶手段としてのフ
ロッピーディスク（４）に格納される。

一方印字位置修正を行う場合も、前述の新規な印字位置
設定と同様の手順で行えば良い。

従りて通常の和文ワードプロセッサにおいて、印字領域
を予め行毎に任意に設定し、印字用紙上で定めた原点を
ＣＲＴディスプレイ上に対応して表示し得る。

（ト）発明の効果本発明によれば、予め印字位置を記憶手段に記憶してか
ら印字開始を行うので、印字用紙の所定な位置に印字す
る場合、例えば帳票、規格用紙に印字するときの印字位
置が極めて容易になる利点が得られ、従来のようにカッ
トアンドトライにより印字位置を設定する作業が除去で
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の文書処理方式を説明するためのブロッ
ク図、第２図は同方式のフローチャート、第３図は同方
式の説明のための印字用紙の使用状態図、第４図は第３
図に対応するＣＲＴディスプレイ上の画面状態図を示す
。主な図番の説明（１）・・・キーボード、　（２）・・・プリンタ、　
（３）・・・印字用紙、　（４）・・・フロッピーディ
スク、　（５）・・・ＲＡＭ、（６）・・・ＣＲＴディ
スプレイ、　（７）・・・中央情報処理装置、　（６）
・・・印字領域、　四・・・文書ファイル。出願人　三洋電機株式会社　外１名代理人　弁理士　　佐　野　靜　失策１図第２　図（イ）

Claims

【特許請求の範囲】

（１）文書データをキーインするキーボード、該キーボ
ードのキー押圧に応じて所定のデータが一時記憶される
記憶手段、前記文書データのキーインに応じて所定の文
字又は図形が表示される表示手段、前記記憶手段に格納
されたデータのうち、所定のデータを外部記憶する外部
記憶手段、前記キーボードの所定キーのキーインに応じ
て印字用紙に印字するプリンタ、前記キーボードからの
キーインデータ、前記記憶手段及び外部記憶手段とで書
込みと読出しのためのデータを処理する中央情報処理装
置とより成り、文書作成中に所定の文書データに関して
その印字位置を設定する所定キーを前記キーボードに設
けると共に該所定キーのキーイン後カーソル位置を定め
るキーのキーインにより設定位置データを前記外部記憶
手段に格納し、該設定位置データにより設定位置に所定
の文字又は図形を印字することを特徴とした文書処理方
式。