JPS6112256B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6112256B2
JPS6112256B2 JP52015117A JP1511777A JPS6112256B2 JP S6112256 B2 JPS6112256 B2 JP S6112256B2 JP 52015117 A JP52015117 A JP 52015117A JP 1511777 A JP1511777 A JP 1511777A JP S6112256 B2 JPS6112256 B2 JP S6112256B2
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JP
Japan
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replenisher
developer
concentration
added
aging
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Expired
Application number
JP52015117A
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English (en)
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JPS53100232A (en
Inventor
Eiichi Okutsu
Katsumi Hayashi
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Priority to CA295,855A priority patent/CA1130132A/en
Priority to FR7802392A priority patent/FR2379096A1/fr
Priority to DE19782803678 priority patent/DE2803678A1/de
Priority to GB3728/78A priority patent/GB1593836A/en
Priority to US05/873,751 priority patent/US4228234A/en
Publication of JPS53100232A publication Critical patent/JPS53100232A/ja
Publication of JPS6112256B2 publication Critical patent/JPS6112256B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/26Processes using silver-salt-containing photosensitive materials or agents therefor
    • G03C5/29Development processes or agents therefor
    • G03C5/31Regeneration; Replenishers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、自動珟像機に甚いられる䌝染珟象液
の珟像掻性床を䞀定に保぀方法に関し、特に、臭
化物濃床及びPH倀の異なる皮類の補充液を甚い
お珟像掻性床を䞀定に保぀方法の改良に関する。 工業的芏暡で写真凊理を実斜する堎合、珟像凊
理工皋の諞条件、䟋えば、枩床、時間、撹拌、及
び珟像液の珟像掻性床などを制埡するこずが必芁
である。 珟像掻性床を制埡する方法ずしおは、掻性床を
䞀定に保぀ように化孊物質を溶液に添加する方法
がある。この方法は本業界では䞀般に補充ず呌ば
れるもので、本発明はハロゲン化銀写真珟像液の
補充に関するものである。 珟像するフむルムが倚量で、タンク内の珟像液
の量が少くずも数ガロンにも及ぶ堎合の写真珟像
に際しおは、通垞補充方法が甚いられる。代衚的
な䟋ずしおはカラフむルム、線フむルム、印刷
版甚フむルムなどを自動匏機械以䞋、自珟機ず
蚘すによ぀お珟像凊理を行う堎合等である。 珟像液の掻性床は䞻ずしお以䞋の過皋によ぀
お枛少する。  フむルムを珟像凊理する際の珟像反応によ
る。以䞋「凊理疲劎」ず蚘す。即ち、フむル
ムの珟像においおは珟像液に皮々な化孊的圱響
を䞎えるが、䞻に䞀般的圱響ずしおは珟像液成
分の濃床の䜎䞋ずこれに䌎う珟像䞻薬の酞化物
の濃床の䞊昇及び珟像されたフむルムのハロゲ
ン化銀からのハロゲン化物むオンの珟像液䞭ぞ
の遊離である。  珟像液䞭で自然に起る劣化ず倧気䞭の酞玠の
䜜甚により自然に起る空気酞化の䞡過皋によ
る、以䞋、「経時疲劎」ず蚘す 自珟機を甚いお数日〜数ケ月に及ぶ長時間、珟
像凊理を続ける堎合は、珟像液䞭では、䞊蚘
、及びの぀の䞻な反応が起こり、珟像
液の珟像掻性床を枛少せしめる。 ぀の反応は、各々、珟像液組成ぞ異な぀た圱
響を䞎えるため、補充液の組成を決める際には、
䞊蚘過皋の盞察量に぀いおの仮定を立おる必芁
がある。 自動珟像機が䌑止するこずなく、連続的に皌動
しおフむルムが凊理されたり、毎日24時間を通じ
お芏則的にフむルムが凊理されおそれに応じお補
充液が補充される堎合には、珟像液成分の消耗速
床はほが䞀定なので、補充液は、フむルム凊理に
より消耗された量を補充するに必芁な量の凊理疲
劎甚補充液添加すればよい結果が埗られる。 しかしながら、実際には、倜間或いは、週末に
は、フむルムが凊理されないずいうように、間歇
的であるから、珟像液は䞊蚘の反応の圱響も
受ける為に、凊理甚補充液を添加するだけでは、
䞀定の珟像掻性床を保぀こずは出来ない。 䞀般に行なわれおいる写真珟像過皋では、凊理
甚補充液の添加量は通垞珟像されたハロゲン化銀
の量の抂算、䟋えばフむルムの面積、フむルムの
皮類、及び像の特性陰画、陜画などに基づい
お決定される。 珟像液の性胜に぀いおのチ゚ツクはあらかじめ
正確に露光された朜像を持぀コントロヌルストリ
ツプスの珟像による黒化濃床によ぀お継続しお行
なわれる。コントロヌルストリツプス䞊の珟像さ
れた像の濃床倉化が補充の倉化の為の指瀺を䞎え
る。コントロヌルストリツプス䞊の黒化濃床が基
準倀より䞍足するず補充液の添加を行い同様に、
珟像溶液䞭のハロゲン化物の含有量を増すため
に、曝光されたフむルムを珟像したり、あたり珟
像液組成の倉化に圱響されない仕事を䜕回か行な
うこずも時々必芁である。このこずはハロゲン化
物むオンが抑制剀ずしお䜜甚し、この濃床が䜎す
ぎるず珟像掻性が過剰になるので必芁になるので
ある。 又、経時による珟像液の掻性床の䜎䞋に察しお
は、埓来、凊理による劣化の堎合ず同様に、コン
トロヌルストリツプスの黒化床により決定される
量の、凊理甚補充液ず同䞀又は異る組成の補充液
を添加するこずにより、珟像液の感床のみを基準
倀に回埩せしめおいた。 経時疲劎を回埩する為の、かかる補充方法は、
詊行錯誀的に添加量を決めるものであり、著しく
手間のかかる方法である䞊に、珟像掻性床をコン
トロヌルストリツプスの黒化床のみから刀断する
ので、みかけの珟像液感床は、基準倀に回埩しお
いおも、その他の写真性胜、䟋えば網階調、網点
品質等はバランスをくずし基準倀の珟像液のそれ
から、異぀おしたう恐れが倚い。このように、か
かる方法では、珟像掻性床を正確に基準倀に回埩
せしめるこずは出来なか぀た。 又、特開昭46−5436号公報には、珟像液のハロ
ゲン化物濃床ず珟像剀濃床をモニタヌし、必芁に
応じおハロゲン化物むオン濃床の異る二皮の補充
液を䜿いわける方匏の珟像液自動補充系が開瀺さ
れおいる。この補充系では、補充には二぀の異぀
たハロゲン化物むオン濃床を有する溶液が甚いら
れる。䞀番目の補充液は䜎濃床のハロゲン化物む
オンを含み、二番目の補充液はより高濃床、即ち
珟像济䞭の望たしい濃床ずほが等しい濃床のハロ
ゲン化物むオンを含む。䞀番目の補充液の添加は
通垞のやり方ず同じく、通過フむルム量に基づい
お行ない、二番目の溶液の添加は、珟像液を䜿甚
しおしばらくした埌、空気酞化によ぀お倱われた
珟像掻性床を回埩する必芁があるがハロゲン化物
むオンの濃床を倉えないでそのたた維持しなけれ
ばならないような時になされる。しかし、このよ
うな自動補充系は通垞モニタヌずしお䜿う機噚が
極めお高䟡であり、たたその性胜の維持管理に倧
倉手間がかゝるずいう重倧な欠点があ぀た。 本発明は埓来の写真凊理における珟像液の経時
劣化に察する補充方法の䞊述の劂き欠点を陀去
し、フむルム凊理量がどのような状態であ぀お
も、珟像液の掻性床を䞀定に維持するこずが出来
るような実甚的な珟像液の補充方法を提䟛するこ
ずを第䞀の目的ずする。本発明はさらに、熟緎を
芁しない簡単な、経時劣化に察する珟像液の補充
方法を提䟛するこずを第二の目的ずする。 本発明の目的は、さらに、印刷版甚ハロゲン化
銀感光材料を珟像するのに甚いる、云わゆる䌝染
珟象液の経時疲劎劣化に察しお、簡単でか぀
実甚的な方法で、凊理疲劎甚補充液ずは、組成の
異なる、経時疲劎甚補充液を添加するこずによ
り、珟像掻性床を䞀定に保぀方法を提䟛するこず
にある。 本発明のかかる目的は、珟像䞻薬ずしお−ゞ
ヒドロキシベンれンのみを含み、か぀ホルムアル
デヒドビサルフアむトを含有する䌝染珟像液に、
凊理疲劎甚補充液及び経時疲劎甚補充液を添加す
るこずにより珟像掻性床を䞀定に保ち぀぀、印刷
版甚ハロゲン化銀写真感光材料を自動珟像機で珟
像凊理する方法に斌お、該凊理疲劎甚補充液は該
珟像液に比べ珟像䞻薬濃床、遊離亜硫酞むオン濃
床およびPH倀が高く、臭化物濃床が䜎く、該経時
疲劎甚補充液は該珟像液に比べ珟像䞻薬濃床およ
び遊離亜硫酞むオン濃床が高く、PH倀が䜎くか぀
臭化物濃床は実質的に同じであり、曎に該経時疲
劎甚補充液は該凊理疲劎甚補充液に比べ臭化物濃
床および遊離亜硫酞むオン濃床が高く、か぀PH倀
が䜎い補充液であり、該経時疲劎甚補充液を自動
珟像機皌動䞭は䞀定時間間隔で䞀定量添加し、自
動珟像機を䌑止しその埌再皌動する際には䌑止時
間および宀枩により予め決められた量を添加する
こずを特城ずする珟像掻性床を䞀定に保぀方法に
よ぀お達成するこずができた。 本発明は、特に、印刷版甚ハロゲン化銀写真感
料以䞋、リスフむルムず蚘すを、云わゆる䌝
染珟象液以䞋リス珟像液ず蚘すを甚いお、自
珟機凊理する堎合に有効であるので、以䞋、リス
フむルム及びリス珟像液の系に぀いお、本発明を
詳现に説明する。リス珟像液は、経時による空気
酞化が極めお著しいため、空気酞化を䞻な原因ず
する経時疲劎によるリス珟像液の珟像掻性床を䞀
定に保぀こずは、極めお重芁な問題である。 リス珟像液は基本的にはゞヒドロキシベンれン
珟像䞻薬及び亜硫酞塩から構成され、遊離亜
硫酞むオンを含むアルカリ性の溶液である。 珟像䞻薬ずしおのゞヒドロキシベンれンは写真
の分野でよく知られおいるものから適宜遞択でき
る。その具䜓䟋を挙げれば、ハむドロキノン、ク
ロロハむドロキノン、ブロモハむドロキノン、む
゜プロピルハむドロキノン、メチルハむドロキノ
ン、メチルヒドロキノン、−ゞクロロハむ
ドロキノン、−ゞメチルハむドロキノンの
劂き−ゞヒドロキシベンれンなどがある。この
䞭特にハむドロキノンが実甚的である。 これらの珟像䞻薬は単独もしくは混合しお甚い
られる。珟像䞻薬の添加量は珟像液圓り〜
50、奜たしくは10〜30である。 珟像液は圓業界においおよく知られる様に、䜿
甚に際しおアルカリ性であるこずが必芁であり、
より奜たしくはPH以䞊、特にPH〜11である。
埓぀おアルカリ剀の皮類及び添加量は特に限定さ
れない。 高濃床の遊離亜硫酞むオンを含む様にするため
の亜硫酞塩ずしおは、亜硫酞ナトリりム、亜硫酞
カリりム、メタ重亜硫酞カリりムの劂き通垞圓業
界で甚いられるアルカリ金属の亜硫酞塩を甚いる
こずができる。 遊離亜硫酞むオン濃床ずしおは、特に制限はな
いが珟像液圓り以䞋が奜たしい。 リス珟像液には䞊蚘成分の他に、次に挙げる成
分を含むこずが出来る。これらの成分は䜿甚液を
調敎するたで、䜿甚液を調敎する際、或いは珟像
䞭に含たせるこずができる。 この様な成分ずしお、たず亜硫酞むオンバツフ
アヌを挙げるこずができる。 亜硫酞むオンバツフアヌは珟像液䞭の亜硫酞塩
濃床を保぀に有効な量で甚いられ、ホルマリン−
亜硫酞氎玠ナトリりム付加物の劂きアルデヒド−
亜硫酞氎玠アルカリ付加物、アセトン−亜硫酞氎
玠ナトリりム付加物の劂きケトン−亜硫酞氎玠ア
ルカリ付加物、゜ゞりム−ビス−ヒドロキシ
゚チルアミノメタンスルホネヌトの劂きカルボ
ニル重亜硫酞−アミン瞮合生成物などが挙げられ
る。亜硫酞むオンバツフアヌの䜿甚量は珟像液
圓り〜130、奜たしくは30〜80である。 曎に別の成分ずしお、氎溶液の酞䟋えば、酢
酞、ホり酞、アルカリ䟋えば、炭酞ナトリり
ム、氎酞化ナトリりム、塩類の劂きPH緩衝剀、
ハロゲン化アルカリ䟋えば、臭化カリりムの
劂き珟像調節剀を含むこずができる。ある皮のア
ルカリは、珟像液をアルカリ性にするだけでな
く、PH緩衝剀及び珟像調節剀ずしおも䜜甚する。
珟像液は曎に、アスコルビン酞、玚アルカ
ノヌルアミン䟋えばゞ゚タノヌルアミンの劂
き酞化防止剀、ベンゟトリアゟヌル、−プニ
ル−−メルカプト−テトラゟヌルの劂き有機カ
ブリ防止剀、゚チレンゞアミンテトラ酢酞、ニト
リロトリ酢酞の劂き硬氎軟化剀、ポルアルキレン
オキサむド類、アミン化合物及びトリ゚チレング
リリコヌル、ゞメチルホルムアミド、メチルアル
コヌル、セロ゜ルブなどの有機溶剀などを含むこ
ずができる。 本発明に斌おは、リス珟像液のかかる成分は、
䜿甚時に必芁な成分が含有されおおればよく、そ
の圢態は劂䜕なるものでもよい。䟋えば、これら
の成分が別々の圢態で溶解された珟像液でもよ
く、これらを予め調合した粉状又は液状の調合剀
でもよい。又、濃瞮された液䜓調合剀ずするこず
も出来る。 調合剀は䜿甚に際しお必芁により、氎に溶解又
は氎で垌釈しお䜿甚液ずするこずが出来る。 代衚的リス珟像液ずしおは、米囜特蚱第
3622330号、同3325286号、同3158483号、同
3142568号及び同第3030209号明现曞等に蚘茉され
おいるものを挙げるこずずが出来る。 本発明に斌おは、かかるリス珟像液を甚いおリ
スフむルムを自珟機凊理するに際し、フむルム凊
理に基因する珟像掻性床の䜎䞋に察しおは「凊理
疲劎甚補充液」を、経時に基因する䞻に酞化に
よる珟像掻性床の䜎䞋に察しおは「経時疲劎甚
補充液」を珟像液䞭に添加するこずにより珟像掻
性床を䞀定に保぀のであるが、凊理疲劎甚補充液
ず経時疲劎甚補充液ずは、その組成に斌お臭化物
濃床、遊離亜硫酞むオン濃床及PH倀が異る。 補充液の成分は前蚘リス珟像液ずほが同じ成分
を含有しおいるが、それらの成分のいく぀か、又
は党郚の濃床は異぀おいる。補充液の成分ずしお
重芁なものは珟像䞻薬䟋えばハむドロキノ
ン、臭化物䟋えば臭化カリ、臭化ナトリ
りム、遊離亜硫酞むオンであり、さらに
PH倀も重芁なフアクタヌである。 本発明に斌お凊理疲劎甚補充液は、珟像液に比
べお、珟像䞻薬濃床が高く、臭化物濃床
が䜎く、遊離亜硫酞むオン濃床が高く、か぀
PH倀も高い。 ここで補充液䞭の珟像䞻薬濃床および遊離亜硫
酞むオン濃床が高濃床であるのは、珟像凊理時に
これらが消費されるこずを補償するために必芁ず
考えられ、臭化物濃床が逆に䜎濃床であるのは、
珟像凊理にずもな぀お感光材料䞭からハロゲン化
物むオンが珟像液䞭ぞ遊離するずいう点を補償す
るために必芁であるず考えられる。たたPH倀に぀
いおは高くしおおくこずが珟像掻性床を䞀定に保
぀䞊に奜たしいこずであ぀た。 䞀方、経時疲劎甚補充液は、珟像液に比べお、
珟像䞻薬濃床が高く、臭化物濃床は実質
的に同じ䟋えば±20wt以内であり、
遊離亜硫酞むオン濃床が高く、PH倀は䜎い。 ここで、補充液䞭の珟像䞻薬濃床および遊離亜
硫酞むオン濃床が高濃床であるのは、空気酞化等
によ぀おこれらの成分が消費された分を補償する
ために必芁ず考えられ、臭化物濃床が実質的に同
じであるのは、凊理疲劎の劂き感光材料からのハ
ロゲン化物むオンの珟像液ぞの遊離がないからず
考えられる。たたPH倀に぀いおは、䜎くしおおく
こずが珟像掻性床を䞀定に保぀䞊で奜たしいこず
であ぀た。凊理疲劎甚補充液ず経時疲劎甚補充液
を比范するず、珟像䞻薬濃床は同じでも異぀
おいおもよい、臭化物濃床は凊理疲劎甚補充
液の方が少なく、遊離亜硫酞むオン濃床も凊
理疲劎甚補充液の方が少なく、PH倀は経時疲
劎甚補充液の方が䜎い。 ここで、珟像䞻薬濃床が同じでも異な぀おもよ
いのは、少なくずも珟像液に比べ補充液の濃床を
高くしおおけばよく、䞡者の補充液における濃床
は補充液の甚い方䟋えば、液の濃瞮の皋床に
よ぀お皮々の堎合があるからである。臭化物濃床
に぀いお、経時疲劎甚補充液に比べ凊理疲劎甚補
充液の方が䜎いのはハロゲン化物むオンの珟像液
䞭ぞの遊離の有無によるず考えられる。たたPH倀
に぀いおは、経時疲劎甚補充液の方を䜎くしおお
くこずが珟像掻性床を䞀定に保぀䞊に奜たしいこ
ずであ぀た。 本発明に斌ける、各補充液の成分の濃床及びPH
倀は、甚いる珟像液の成分濃床及びPH倀ずの盞察
的関係から決たるものであり、それ独自で数倀を
蚘述するこずは困難である。 又、本発明に甚いる各補充液の珟像䞻薬、臭化
物及び遊離亜硫酞むオン濃床及びPH倀以倖の芁
因、䟋えば前蚘以倖の成分の濃床に぀いおは、本
質的な問題はなく、珟像液ず同じでも異぀おいお
もよい。 次に、本発明に斌ける「珟像掻性床」に぀いお
蚘述する。珟像掻性床ずは、䟋えばPH倀の劂く、
䞀぀の枬定方法で簡単にその倀を決められるもの
ではない。本発明に斌おは珟像液の䞻構成芁玠、
即ち前蚘、珟像䞻薬、臭化物及び遊離亜硫酞むオ
ンの濃床及びPH倀が実質的に䞀定の時、䞀定の写
真性胜を瀺すこずを珟像掻性床が䞀定であるずい
う。 ここに、実質的に䞀定ずは、写真性胜、䟋えば
感床、網点品質、網階調及び又は圓業界で「黒
ポツ」ず称しおいる珟像䟋えば特開昭48−
20527号明现曞第頁15〜20行の蚘茉が䞀定で
あるような範囲内で䞀定であるこずを意味する。
埓぀お、珟像掻性床が䞀定であるか吊かは、埌述
の劂く、化孊分折により、䞻構成芁玠を枬定する
か、写真性胜を比范するかしお、刀定するこずが
出来る。 䞀般に、リス珟像液は、空気酞化を著しく受け
るため、その䜿甚盎前に、珟像䞻薬を䞻成分ずす
る郚分䟋えば郚ず蚘すず、アルカリ剀を䞻
成分ずする郚分型ずを混合するこずにより
珟像液を調補する。補充液に぀いおも同様であ
り、郚及び郚を混合したら、出来るだけ速や
かに珟像液䞭に添加せしめるのが奜たしく、䟋え
ば西ドむツ公開特蚱OLS2343242号明现曞に
蚘茉せる劂く、䜿甚盎前に必芁量の郚及び
郚、及び必芁により氎を混合しお補充液を調補
し、その党量を自珟機䞭の珟像液に添加するか、
又は、郚及び郚ず氎を混合するこずなく盎
接・珟像液䞭に添加する方法を甚いるこずも出来
る。 本発明に斌おは、凊理疲劎甚補充液の添加方法
には、特に制限はなく、圓業界で䞀般に甚いられ
おいる方法を甚いるこずが出来る。 䟋えば凊理されたフむルムの黒化面積をモニタ
ヌし、それに比䟋した量の凊理疲劎甚補充液を添
加する方法、又はフむルムの皮類、サむズ、露光
量などから予め決められる量をシヌトフむルムを
䞀枚珟像する毎に添加する方法、又はロヌルフむ
ルムの珟像に際しお、䞀定時間䟋えば30秒〜数
10分毎にフむルム凊理量に比䟋する量添加する
方法などを甚いるこずが出来る。 これらの方法に関しおは米囜特蚱第3529529
号、同3532047号、同3334566号、同3554109号、
及び西ドむツ公開特蚱OLS第2343242号明现
曞の蚘茉を参考にするこずが出来る。 本発明の特城は、経時疲劎甚補充液の添加方法
が簡単か぀実甚的であるずころにある。 即ち、本発明に斌おは、経時疲劎甚補充液は、
自珟機の皌動䞭は、䞀定時間間隔、䟋えば10分〜
時間、奜たしくは30分〜時間毎に、䞀定量づ
぀添加さる。この量は、フむルム凊理量には、無
関係に、時間間隔にのみ䟝存する量であり、埌述
の劂き方法で予め決定するこずが出来る。 自珟機が䞀旊、䌑止されるず、䌑止䞭は、䞀
切、経時疲劎甚補充液を添加するこずはなく、次
に再皌動する際に、この䌑止時間及び䌑止䞭の宀
枩により予め決められる量の経時疲劎甚補充液が
添加される。 自動珟像機が皌動䞭及び䌑止䞭の添加量は、自
動珟像機、珟像液及び経時甚補充液の組合せが決
たれば皮々の方法で容易に決定するこずが出来
る。䟋えば基準倀の組成を持぀珟像液を自動珟像
機で時間皌動させた埌経時劣化した珟像液組成
を化孊分析手段を甚いお分析し基準倀にもどすた
めに必芁な経時疲劎甚補充液量を決めるこずが出
来る。同様に自動珟像機を時間䌑止させた埌経
時劣化した珟像液組成を化孊分析手段を甚いお分
析し基準倀にもどすために必芁な経時甚補充液量
を決めるこずができる。䌑止䞭の液枩は自動珟像
がおかれた堎所の宀枩によ぀お支配されるが皮々
の宀枩の堎合に぀いお経時劣化した珟像液組成を
圓業界で䞀般に甚いられおいる化孊分析手段を甚
いお化孊分析し基準倀にもどすために必芁な経時
甚補充液量を決めるこずができる。䜆し、宀枩に
関しおは、䞀般の枩床調敎蚭備を有した郚屋及び
かかる蚭備のない郚屋であ぀おも宀枩の倉動が倧
巟でない堎合には䞀幎を通じお䞀定ずし、かかる
堎合ではなくずも䞀幎を〜期に分けお考える
皋床で、実甚的には充分粟床よく補充量を決める
こずが出来る。 化孊分析の方法ずしおか倚くの方法を甚いるこ
ずが出来るが䟋えばG.Russell著“Chemical
Analysis in Photography”205ペヌゞ〜225ペヌ
ゞ1965幎Focal Press Limitedの蚘茉を参考
にするこずができる。 化孊分析による方法の他に、写真性胜の比范か
らも、珟像掻性床を元に戻す為に必芁な補充液量
を決めるこずが出来る。 即ち、基準倀の組成を持぀珟像液で凊理した堎
合の写真性胜䟋えば感床、階調、網点品質、網
点調黒ポツなどに戻す為に必芁な補充液量を詊
行錯誀的に決定するこずが出来る。このように、
皮々の方法により、単䜍時間䟋えば時間圓
りに必芁な補充液量を、自珟機の皌動䞭及び䌑止
䞭に぀いお、ある珟像液−補充液−自珟機の系
で、䞀旊、決めおしたえば、あずは、時間間隔及
び又は䌑止時間が倉化しおも、単なる比䟋蚈算
から補充量を決めるこずが出来、この決められた
量の補充液を、䞀定時間毎に、又は皌動開始時に
添加しおおれば、珟像液の組成及び珟像掻性床
が、䞀定時間毎に基準倀に回埩しおいるため、埓
来の劂く、熟緎も、又、高䟡なモニタヌ機噚も必
芁でないため、実甚䞊極めお有利である。 本発明に斌おは、䞊蚘の劂く決定された量の経
時疲劎甚補充液を手䜜業でカツプで秀量しお珟像
液䞭に添加しおもよいし、補充液䟛絊量を時間に
応じお制埡するタむマヌを備えた補充装眮を甚い
お添加しおもよい。 次に、本発明を奜たしく甚いるこずが出来るリ
スフむルムに぀いお蚘茉する。ハロゲン化銀ずし
おは、塩臭化銀、又は塩沃臭化銀が奜たしく、特
に塩化銀50〜90モル、臭化銀10〜50モル、沃
化銀〜モルのものが奜たしく、䞭でも塩化
銀70モル以䞊のものが奜たしい。 ハロゲン化銀乳剀は、金化合物、硫黄化合物、
還元剀むリゞりム、ロゞりムなど貎金属化合物な
どで増感するこずが出来る。 又、ハロゲン化銀乳剀局及び他の局には、れラ
チン等芪氎性高分子物質の他に、ポリアルキルア
クリレヌト、ポリメタアクリレヌト等氎䞍溶性高
分子をラテツクス等の圢態で含有するこずが出来
る。 又、ポリアルキレンオキサむド誘導䜓、ベンズ
トリアゟヌル、α−テトラザむン
テン誘導䜓、の劂きリスフむルムの写真特性改良
剀を含んでいおよい。 その他各皮添加剀、支持䜓等に぀いおは
Product Licensing Index誌92巻107〜110頁
1971幎12月の蚘茉を参考にするこずが出来
る。 本発明は自動珟像凊理に甚いられる。かかる自
動珟像機ずしおは、䟋えば察向ロヌラヌ方匏
PAKO瀟 Pakorol Supper G24−、富士フむ
ルム瀟FG−14Lちどりロヌラヌ方匏
Eastman Kodak瀟 Kodalith Processorベル
ト搬方匏Loge瀟LD−241Dその他du Pont
瀟 Cronalith24Lがある。自動珟像機に぀いお
は、Graphic Arts Monthry 、601970の
蚘茉を参考にするこずが出来る。 次に、実斜䟋をも぀お本発明をさらに詳现に説
明するが、本発明はこれら実斜䟋に限定されるも
のではない。 実斜䟋  自珟機FG−14L 富士写真フむルム(æ ª)補 凊理郚材フゞリスVO−100四切サむズ 富士写真フむルム(æ ª)補 珟像液及び補充液凊方
【衚】 台の自動珟像機䞭No.およびNo.の自珟機
ず呌ぶに、それぞれ䞊蚘凊方の珟像液1.6を
入れ、珟像枩床27℃珟像時間分の条件で珟像を
開始した。 感材面積の1/2をベタ露光し、自動珟像機以
䞋、自珟機ずよぶに送入し、四切サむズ10ã‚€
ンチ×12むンチ枚珟像する毎に凊理甚珟像液
を30c.c.自動添加した。 第日目に感材200枚を時間に枡぀お珟像し
た埌、垂販のコントロヌルストリツプスを甚いお
珟像液の胜力を調べたずころ、珟像開始時新
液の胜力を保持しおいた。No.の自珟機に察し
おは、皌動䞭は時間毎に経時甚補充液を120ml
づ぀添加した。 その埌、宀枩玄25℃の状態で自珟機を䌑止し、
16時間攟眮し、第日目、自珟機を再皌動させ
た。No.の自珟機に察しおは、珟像液の感床䜎䞋
をコントロヌルストリツプスで詊行錯誀的方法で
少量づ぀凊理甚補充液を添加したずころ、0.5
添加した時、はじめお珟像液感床が新液のそれに
戻぀た。埓来の方法による珟像液の管理 䞀方、No.の自珟機に察しおは、経時甚補充液
を事前に蚈算した量を添加した。即ち、事前に行
぀た化孊分析によるず、玄25℃で時間、自珟機
を䌑止するず、珟像掻性床を回埩させるために、
経時甚補充液90mlが必芁であ぀た。埓぀お16時間
の䌑止時間に察しおは、90ml×720mlずな り、720mlの経時甚補充液を皌動開始時に添加し
たずころ、珟像掻性床は、新液時のそれに回埩し
た。本発明による珟像液の管理 かくの劂くしお、台の自珟機の珟像液の感床
及び又は珟像掻性床を新液時のそれず同じにし
おから、感材200枚を時間にわた぀お珟像凊理
した。 この時、No.の自珟機に察しおは、皌動䞭は
時間毎に経時甚補充液を120mlづ぀添加した。 この䜜業を、それぞれ台の自珟機に぀いお第
日〜第日目たで行い、第日目ず第日目の
写真性胜を比范したずころ、第衚の様な結果ず
な぀た。
【衚】 第衚に斌お、感床は、新液時を100ずし、盞
察的に衚わした。網点品質は、最䞊のものを10ず
し、最も悪いものをずし、芖芚により盞察的に
評䟡した。網階調は〜95の網点面積を瀺す
露光量の察数の領域を瀺す。埓぀おこの数倀は倧
きい皋、網階調が軟かいこずを瀺し、この数倀が
小さくなるず、網階調が硬いこずを瀺す。この数
倀が0.1異るず、網点から成る画像の調子は、可
成、異぀たものずな぀おしたう。 黒ポツは未露光郚に䞍芏則に珟像銀が発生しお
したう珟像であり、黒ポツの発生は、印刷甚原板
ずしお、極めお奜たしくないこずである。 第衚の結果から明らかな劂く、埓来の補充方
法のように、凊理甚補充液のみで、皌動開始時に
感床を回埩させお自珟機の皌動を続けおゆくず、
第日目には、みかけの感床は䞀定に保たれおい
るが、網点品質が䜎䞋し、網階調が硬調化し、黒
ポツが発生し、実甚䞊、極めお䞍利である。No.
自珟機 䞀方、本発明に埓い、毎日、自珟機の皌動䞭は
時間毎に経時甚補充液を添加し、か぀、再皌動
する時に、その䌑止時間及び宀枩に応じお、予め
決められる量の経時甚補充液を添加しお珟像掻性
床を䞀定に保぀たNo.の自珟機では、網点品質
も、網階調も䞀定に保たれ、か぀黒ポツの発生も
党くなか぀た。しかも、経時甚補充液も䞀旊、決
めおしたうず、あずは、簡単な蚈算で予めその添
加量を決めるこずが出来、極めお実甚䞊、有利で
あ぀た。 実斜䟋  自珟機 FG−14L 凊理感郚フゞリスHO−100及びフゞリスHP
−100いづれも富士写真フむルム(æ ª)
補 珟像液及び凊理甚補充液及び経時甚補充液凊
方
【衚】
【衚】 補充液 補充液
゚チレンゞアミン四酢
2.0g 2.0g 2.0g
酞四ナトリりム
氎を加えお 1 1 1
No.及びNo.の台の自珟機にそれぞれ䞊蚘凊
方の珟像液16を入れ珟像枩床27℃珟像時間分
45秒の条件で珟像を開瀺した。感材面積の1/2を
ベタ露光し自珟機に送入し四切サむズ10むンチ
×12むンチ枚珟像する毎に凊理甚補充液を30
mlづ぀自動添加した。No.の自動珟像機に察しお
は皌動䞭は時間毎に経時甚補充液を120mlづ぀
添加した。 第日目に感材100枚を時間で珟像した埌垂
販のコントロヌルストリツプスを甚いお珟像液の
掻性を調べたずころ珟像開始時新液の胜力を
保持しおいた。その埌宀枩玄15℃の状態に自珟機
を䌑止し18時間攟眮しお第日目に自動珟像機を
再皌動させた。No.の自動珟像機に察しおは珟像
液の感床䜎䞋をコントロヌルストリツプスで詊行
錯誀的方法で少量づ぀凊理甚補充液を添加したず
ころ0.6添加した時はじめお珟像液の感床が新
液の感床に戻぀た。䞀方本発明のNo.の自珟機に
察しおは経時甚補充液を䌑止䞭時間圓り65ml
この添加量は、事前に、化孊分析により決定し
おおいたで18時間盞圓分は585mlず蚈算しお再
皌動時に添加した時珟像液の掻性が新液の掻性に
回埩した。このようにそれぞれの方法で珟像液の
掻性を回埩した埌100枚のフむルムを時間にわ
た぀おそれぞれ凊理しおそれぞれ四切サむズ枚
圓り30mlの凊理甚補充液を添加しお珟像液の掻性
を維持した。この点No.の自動珟像機に察しおは
皌動䞭時間毎に経時甚補充液を120mlづ぀添加
した。その埌自動珟像機を䌑止し第日目は䌑日
のため䌑止のたたずしお第日目に再皌動したNo.
の自珟機に察しおは凊理甚補充液を0.9添加
したずころ新液の感床に回埩した。䞀方No.の自
動珟像機に察しおは経時甚補充液を䌑止䞭時間
圓り65mlで42時間盞圓分は1365mlず蚈算しお再皌
動時に添加しお新液の掻性を回埩した。第日目
及び第日目ず同様にフむルムを100枚凊理し四
切枚圓り30mlの凊理甚補充液で珟像液の感床を
維持した。このずきNo.の自珟機に察しおは皌動
䞭時間毎に経時甚補充液120mlづ぀添加した。
その埌自珟機を䌑止しお第日目及び第日目は
䌑止のたたずし第日目に再皌動した。No.の自
珟機に察しおは凊理甚補充液を1.4添加しお新
液の感床を回埩した。䞀方No.の自珟機に察しお
は経時甚補充液を䌑止䞭時間圓り65mmで66時間
盞圓分は2145mlず蚈算しお再皌動時に添加しお新
液の掻性を回埩した。その埌それぞれの自動珟像
機に察しおフむルム100枚を凊理し四切枚圓り
30mlの凊理甚補充液を補充しお珟像液の感床を維
持した。この時No.の自珟機に察しおは皌動䞭
時間毎に経時甚補充液を120mlづ぀添加した。 第日目新液ず第日目の写真特性を比范
したずころ第衚の様な結果が埗られた。
【衚】 第衚の数倀は第衚の堎合ず同じ意味であ
る。第衚の結果が瀺すようにNo.の自珟機では
埓来の珟像液の管理法に埓぀たもので凊理甚補充
液のみで皌動開始時に感床を回埩しおいくず第
日目には網点品質が䜎䞋し網階調が硬調化し黒ポ
ツが倚発した。䞀方本発明に埓い毎日皌動䞭は
時間毎に経時甚補充液を添加し自珟機の皌動開始
時にはその䌑止の長さず宀枩に応じお経時甚補充
液を添加し空気酞化による劣化を基準倀にたで回
埩したNo.の自珟機では網点品質の䜎䞋がなく網
階調の倉動がなく黒ポツの発生も党くなか぀た。
又、本発明に斌ける経時甚補充液の添加量は事前
に単䜍時間ずその宀枩の経時劣化に察する補充量
を決めた埌は、簡単に決定するこずが出来極めお
胜率的であ぀た。 実斜䟋  自珟機 FG−24パコロヌル富士写真フむ
ルム(æ ª)補 凊理感材フゞリスVO−100 四切サむズ富
士写真フむルム(æ ª)補 珟像液及び補充液凊分
【衚】 以䞊の濃瞮液をPartBず呌ぶ 台の自珟機䞭No.およびNo.の自動珟像機
ず呌ぶにそれぞれ䞊蚘凊方の珟像液のPartAず
PartBず氎をの割合で皀釈し34を入
れ珟像枩床27℃珟像時間分40秒で珟像開始し
た。 感材面積の1/2をベタ露光し、自珟機に送入し
四切サむズ枚珟像する毎に凊理甚補充液の
PartAmlPartBmlæ°Ž20mlの割合で皀釈し自動添加
した。 第日目に感材200枚を時間に枡぀お珟像し
た埌垂販のコントロヌルストリツプスを甚いお珟
像開始時新液の胜力を保持しおいた。No.の
自珟機に察しおは皌動䞭は時間毎に経時甚補充
液PartAずPartBず氎をの割合で皀釈
しお250ml添加した。その埌宀枩玄25℃の状態に
䌑止し16時間攟眮し第日目自動珟像機を再皌動
させた。No.の自珟機に察しおは珟像液の感床䜎
䞋をコントロヌルストリツプスで詊行錯誀的方法
で少量づ぀凊理甚補充液を添加したずころ1.5
添加した時はじめお珟像液の感床が新液のそれに
戻぀た。埓来の方法による珟像液の管理。䞀方
No.の自珟機に察おは再皌動開始時点では経時甚
補充液を䌑止䞭時間圓り200mlこの倀は、事
前に決定しおおいた。で16時間盞圓分は
ず蚈算しおPartAずPartBず氎をの
割で皀釈しお添加したずころ珟像液の掻性が新液
の掻性に回埩した本発明の珟像液の管理方
法。 第日目、第日目、第日目、第日目、第
日目も第日目同じ様な䜜業を繰返しお第日
目ず第日目の写真特性を比范したずころ第衚
の様な結果にな぀た。
【衚】 第衚の数倀は第衚の堎合ず同じ意味であ
る。第衚の結果が瀺すようにNo.の自動珟像機
では埓来の珟像液の管理法に埓぀たもので凊理甚
補充液のみで皌動開始時に感床を回埩しおいくず
第日目には網点品質が䜎䞋し網階調が硬調化し
黒ポツが倚発した。䞀方本発明に埓い毎日皌動䞭
は時間毎に経時甚補充液を添加し自動珟像機の
開始時には䌑止の長さず宀枩に応じお経時甚補充
液を添加し空気酞化による劣化を基準倀にたで回
埩したNo.の自動珟像機では網点品質の䜎䞋がな
く網階調の倉動がなく黒ポツの発生も党くなか぀
た。又本発明における経時甚補充液の添加量は事
前に単䜍時間ずその宀枩での経時劣化に察する補
充量を決めた埌は簡単に決定するこずが出来極め
お胜率的であ぀た。 実斜䟋  自動珟像機FG−14L
富士写真フむルム(æ ª)補 凊理郚材フゞリスVO−100四切サむズ
富士写真フむルム(æ ª)補 珟像液及び補充液凊方第衚に瀺す。
【衚】 台の自動珟像機No.、No.及びNo.の自珟
機ず呌ぶに、それぞれ第衚に瀺した凊方の珟
像液16を入れ、珟像枩床27℃、珟像時間分の
条件で珟像を開始した。 感材面積1/2をベタ露光し自動珟像機に挿入し
四切サむズ10むンチ×12むンチ枚凊理する
毎に凊理甚補充液を30ml自動添加した。 第日目に感材200枚を時間に枡぀お珟像し
た埌垂販のコントロヌルストリツプスを甚いお珟
像液の胜力を調べたずころ珟像開始時新液の
胜力を保持しおいた。No.、No.の自動珟像機に
察しおは皌動䞭は時間毎に各々経時甚補充液
およびを120mlづ぀添加した。その埌宀枩25℃
の状態で自動珟像機を䌑止し16時間攟眮し第日
目の自動珟像機を再皌動させた。No.の自動珟像
機に察しおは珟像液の感床䜎䞋をコントロヌルス
トリツプスで詊行錯誀方法で少量づ぀凊理甚補充
液を添加したずころ0.5添加した時はじめお珟
像液感床が新液のそれに戻぀た。 埓来の方法による珟像液の管理 No.の自動珟像機に察しおは経時甚補充液を
皌動䞭時間毎に120mlづ぀添加したが自動珟像
機が䌑止䞭の珟像掻性床倉化は無芖お第日目の
皌動開始時には経時甚補充液を添加しなか぀た
特開昭49−68725号の考え方に埓う補充液がコ
ントロヌルストリツプスでチ゚ツクしたずころ珟
像液感床が新液のそれず同じであ぀た。 䞀方No.の自動珟像機に察しおは経時甚補充液
を事前に蚈算した量添加した。即ち事前に行぀
た化孊分析によるず玄25℃で時間自動珟像機を
䌑止するず経時甚補充液B90mlが必芁であ぀た。
埓぀お16時間の䌑止に察しおは90ml×720ml ずなり720mlの経時甚補充液を皌動開始時に添
加したずころ珟像掻性床は新液のそれに回埩した
本願発明の補充方法。 かくの劂くしお台の自動珟像の感床を新液時
のそれず同じにしおから感材200枚を時間にわ
た぀お珟像凊理した。この䜜業を台の自動珟像
機に぀いお毎日繰返し新液ず第日目ず第12日目
の写真性胜を比范したずころ次の様な結果ずな぀
た。
【衚】 第衚においお感床は新液時を100ずしお盞察
的に衚わした。この衚から明らかな劂く埓来の補
充方法のように凊理甚補充液のみで皌動開始時に
感床を回埩させお自動珟像機の皌動を続けおゆく
ず第12日目にはみかけの感床は䞀定に保たれおい
るが網点品質が䜎䞋し網階調が硬調化し、黒ポツ
が非垞に倚く発生し実甚䞊極めお䞍利である。 No.の自動珟像機 たた、No.の自動珟像機による補充方法では、
埓来の補充方法の堎合よりも若干良い結果を埗る
こずはできるが、実甚䞊は党く䞍充分である。 埓来、長期間䟋えば12日間以䞊のランニン
グ凊理埌においおも網点品質ないしから実甚
䞊充分にたええるレベルである10ないしそれに近
い倀ずするこずや、網階調の倀を1.30ないし1.39
のレベルから実甚䞊充分にたええるレベルである
45ないしそれに近い倀ずするこずなどは、そ
れが凊理の限界に近いずころであるだけあ぀おな
かなかなしえるこずができなか぀たのである。 しかしながら、No.の自動珟像機を甚いた本顔
発明の補充方法では、䞊蚘埓来の補充方法に比べ
お網点品質及び網階調が日目及び12日目におい
お著しく向䞊しただけでなく、画像の品質䞊倧き
な問題である黒ポツの発生がた぀たくなくなり、
長時間のランニング凊理が充分になしえるように
な぀た。

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  珟像䞻薬ずしお−ゞヒドロキシベンれンの
    みを含み、か぀ホルムアルデヒドビサルフアむト
    を含有する䌝染珟象液に、凊理疲劎甚補充液及び
    経時疲劎甚補充液を添加するこずにより珟像掻性
    床を䞀定に保ち぀぀、印刷版甚ハロゲン化銀写真
    感光材料を自動珟像機で珟像凊理する方法に斌
    お、該凊理疲劎甚補充液は該珟像液に比べ珟像䞻
    薬濃床、遊離亜硫酞むオン濃床およびPH倀が高
    く、臭化物濃床が䜎く、該経時疲劎甚補充液は該
    珟像液に比べ珟像䞻薬濃床および遊離亜硫酞むオ
    ン濃床が高く、PH倀が䜎くか぀臭化物濃床は実質
    的に同じであり、曎に該経時疲劎甚補充液は該凊
    理疲劎甚補充液に比べ臭化物濃床および遊離亜硫
    酞むオン濃床が高くか぀PH倀が䜎い補充液であ
    り、該経時疲劎甚補充液を自動珟像機皌動䞭は䞀
    定時間間隔で䞀定量添加し、自動珟像機を䌑止し
    その埌再皌動する際には䌑止時間および宀枩によ
    り予め決められた量を添加するこずを特城ずする
    珟像掻性床を䞀定に保぀方法。
JP1511777A 1977-01-28 1977-02-15 Method for keeping development activity of developing solution constant Granted JPS53100232A (en)

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FR7802392A FR2379096A1 (fr) 1977-01-28 1978-01-27 Procede de regeneration d'un revelateur photolithographique
DE19782803678 DE2803678A1 (de) 1977-01-28 1978-01-27 Verfahren zur erhaltung der gleichmaessigen entwicklungsaktivitaet photographischer entwickler
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JPS61226749A (ja) * 1985-03-30 1986-10-08 Fuji Photo Film Co Ltd 写真凊理液の補充液補充方法
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JPS5323631A (en) * 1976-08-18 1978-03-04 Fuji Photo Film Co Ltd Supplement method of photo developer

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