JPS61122225A - 外皮投与用組成物 - Google Patents
外皮投与用組成物Info
- Publication number
- JPS61122225A JPS61122225A JP24145684A JP24145684A JPS61122225A JP S61122225 A JPS61122225 A JP S61122225A JP 24145684 A JP24145684 A JP 24145684A JP 24145684 A JP24145684 A JP 24145684A JP S61122225 A JPS61122225 A JP S61122225A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- nicotinic acid
- acid ester
- composition
- drug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Pyridine Compounds (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、薬物の経皮吸収性を高めうる外皮投与用組成
物ならびに薬物の経皮吸収を促進する方法に関する。
物ならびに薬物の経皮吸収を促進する方法に関する。
従来、薬物を外皮に投与する場合、殺菌、消毒、鎮痛、
鎮痒、消炎など外皮またはその直下の皮下組織等局所的
に作用することを目的とするものであった。また、全身
的作用を目的とする場合は、経口錠や注射による投与が
従来より行われてきた。
鎮痒、消炎など外皮またはその直下の皮下組織等局所的
に作用することを目的とするものであった。また、全身
的作用を目的とする場合は、経口錠や注射による投与が
従来より行われてきた。
経口錠の場合は、吸収後、肝−次代謝を受は易いことや
、効果の持続を図るには一次的に必要以上の高濃度の体
内濃度になる欠点があった。
、効果の持続を図るには一次的に必要以上の高濃度の体
内濃度になる欠点があった。
また、インドメタシンの如く、経口投与により胃腸障害
を起こす例もある。
を起こす例もある。
一方、注射による投与は速やかな吸収が得られるが、医
師等の専門家が必要である。
師等の専門家が必要である。
近年、上記副作用や欠点を改善するため全身作用を目的
とする経皮投与方法が提案されてきている。
とする経皮投与方法が提案されてきている。
医薬を経皮投与した場合、薬物の持続化が容易であり、
薬物の体内濃度のコントロールが可能になることや皮膚
組織から直接、血流に入るため肝−次代謝を受けにくい
等の利点がある。
薬物の体内濃度のコントロールが可能になることや皮膚
組織から直接、血流に入るため肝−次代謝を受けにくい
等の利点がある。
しかしながら、正常皮膚は本来、異物の体内への浸入を
防ぐバリアー機能を持っているため、皮膚を経由して医
薬を投与する目的は局所用途に限られていた。このため
、全身作用を目的とする場合には経皮吸収促進助剤が必
要であり、近年各種のものが提案されている。たとえば
、米国特許第3.551,554号には、ジメチルスル
ホキシドをはじめ、ジメチルアセトアミド、ジメチルフ
ォルムアミド、メチルデシルスルホキシド等が開示され
ている。
防ぐバリアー機能を持っているため、皮膚を経由して医
薬を投与する目的は局所用途に限られていた。このため
、全身作用を目的とする場合には経皮吸収促進助剤が必
要であり、近年各種のものが提案されている。たとえば
、米国特許第3.551,554号には、ジメチルスル
ホキシドをはじめ、ジメチルアセトアミド、ジメチルフ
ォルムアミド、メチルデシルスルホキシド等が開示され
ている。
又、低級アルキルアミドと組合せた吸収促進助剤として
、ジメチルアセトアミドとエチルアルコール、イソプロ
ピルアルコール、イソプロピルパルミテート(米国特許
第3,472,431号)や、2−ピロリドンと適当な
オイル、直鎖脂肪酸とアルコールのエステルを組合せた
例(米国特許第4,017゜6/II号)等があるが、
これら吸収促進助剤は、効果、安全性、使用感の点で未
だ十分とはいえない。
、ジメチルアセトアミドとエチルアルコール、イソプロ
ピルアルコール、イソプロピルパルミテート(米国特許
第3,472,431号)や、2−ピロリドンと適当な
オイル、直鎖脂肪酸とアルコールのエステルを組合せた
例(米国特許第4,017゜6/II号)等があるが、
これら吸収促進助剤は、効果、安全性、使用感の点で未
だ十分とはいえない。
かかる実情下に本発明者らは、鋭意研究を重ねてきたと
ころ、次の知見を得た。即ち、後記特定のニコチン酸エ
ステル(1)が薬物の皮fJ過性、経皮吸収性を高める
こと、さらには当該ニコチン酸エステル(1)を特定の
極性化合物と併用することによってその効果が更に高め
られることを見いだした。
ころ、次の知見を得た。即ち、後記特定のニコチン酸エ
ステル(1)が薬物の皮fJ過性、経皮吸収性を高める
こと、さらには当該ニコチン酸エステル(1)を特定の
極性化合物と併用することによってその効果が更に高め
られることを見いだした。
本発明は、上記新知見に基づいて完成されたものであり
、その第1の目的は薬物の皮rf#′透過性、経皮吸収
性を高めうる外皮投与用組成物を提供することにある。
、その第1の目的は薬物の皮rf#′透過性、経皮吸収
性を高めうる外皮投与用組成物を提供することにある。
本発明の第2の目的は、薬物の皮Jf透過性、経皮吸収
性を高める方法を提供することにある。
性を高める方法を提供することにある。
本発明は、
■一般式
(式中、Rは炭素数5以上の飽和、不飽和または環状ア
ルキルを示す) で表わされるニコチン酸エステル([)を含有してなる
外皮投与用組成物、 ■ニコチン酸エステル([)に加えて、更に下記特定の
極性化合物を含有する外用製剤基剤組成物および ■ニコチン酸エステル(I)、好ましくは更に下記特定
の極性化合物の存在下に薬物を外皮投与することを特徴
とする薬物の皮Jf透過性、経皮吸収性を高める方法に
関する。
ルキルを示す) で表わされるニコチン酸エステル([)を含有してなる
外皮投与用組成物、 ■ニコチン酸エステル([)に加えて、更に下記特定の
極性化合物を含有する外用製剤基剤組成物および ■ニコチン酸エステル(I)、好ましくは更に下記特定
の極性化合物の存在下に薬物を外皮投与することを特徴
とする薬物の皮Jf透過性、経皮吸収性を高める方法に
関する。
本明細書において、低級アルキルとしては、メチル、エ
チル、i−プロピル、1so−プロピル、n−ブチル、
1so−ブチルなどの炭素数1〜4のものが例示される
。
チル、i−プロピル、1so−プロピル、n−ブチル、
1so−ブチルなどの炭素数1〜4のものが例示される
。
一般式(I)に関して、Rで表わされる炭素数5以上の
アルキルは飽和、不飽和または環状のいずれでもよい。
アルキルは飽和、不飽和または環状のいずれでもよい。
かかるアルキルの好ましい炭素数へ
は6〜24である。飽和アルキルの炭素数は5〜20が
好ましく、例えば、n−ペンチル、n−オクチル、n−
ノニル、n−デシル、n−ウンデシル、n−ドデシル、
n−テトラデシル、n−ヘキサデシル、n−オクタデシ
ル、n−エイコシル等の直鎖状のもの、2−メチルヘキ
シル、2〜エチルヘキンル、3,7−シメチルオクチル
、2−へキシルデシル1.2−オクチルドデシル、2,
4.4−1−ツメチルl−ペンチル、l−メチルオクチ
ル等の分岐状のものがあげられる。
好ましく、例えば、n−ペンチル、n−オクチル、n−
ノニル、n−デシル、n−ウンデシル、n−ドデシル、
n−テトラデシル、n−ヘキサデシル、n−オクタデシ
ル、n−エイコシル等の直鎖状のもの、2−メチルヘキ
シル、2〜エチルヘキンル、3,7−シメチルオクチル
、2−へキシルデシル1.2−オクチルドデシル、2,
4.4−1−ツメチルl−ペンチル、l−メチルオクチ
ル等の分岐状のものがあげられる。
不飽和アルキルの炭素数は6〜24が好ましく、例えば
cis−3−へキセニル、オレイル、リルイル等が挙げ
られる。環状アルキルの全炭素数は6〜12が特に好ま
しく、例えば2−シクロヘキシルエチル、シクロへブチ
ル、シクロヘキシルメチル、シクロオクチル、4−シク
ロへキシルブチル、3−シクロペンチルプロピル、5−
メチル−2−イソプロピルシクロヘキシルなどの金環ア
ルキルが挙げられ、その環状部分を形成する炭素数は6
〜8、即ち6〜8員環が好ましい。
cis−3−へキセニル、オレイル、リルイル等が挙げ
られる。環状アルキルの全炭素数は6〜12が特に好ま
しく、例えば2−シクロヘキシルエチル、シクロへブチ
ル、シクロヘキシルメチル、シクロオクチル、4−シク
ロへキシルブチル、3−シクロペンチルプロピル、5−
メチル−2−イソプロピルシクロヘキシルなどの金環ア
ルキルが挙げられ、その環状部分を形成する炭素数は6
〜8、即ち6〜8員環が好ましい。
本発明にて使用される特定極性化合物は、低級アルコー
ル、グリセリン、グリセリンエステル、チオグリセロー
ル、乳酸、乳酸エステル、一般式%式%) 〔式中、R1,R2はそれぞれ水素または低級アルキル
(好ましくは、メチル、エチル、n−プロピル、1so
−プロピルなどの炭素数1〜3のもの)を示す〕 で表わされる環状尿素、一般式 〔式中、R3、R4およびR5はそれぞれ水素原子また
は低級アルキル(好ましくは、メチル、エチル、n−プ
ロピル、1so−プロピルなどの炭素数1〜3のもの)
を示す〕 で表わされるアミド化合物、アルキレングリコール、モ
ノ又はジエチレングリコールのモノアルキルエーテル、
ラクトン、一般式 〔式中、Rs 、R7、ReおよびR9はそれぞれ水素
原子または低級アルキル(好ましくは、メチル、エチル
、n−プロピル、1so−プロピル、n−ブチルなどの
炭素数1〜4のもの)、ニトロまたは炭素数1〜2のア
シルを示す〕 で表わされる尿素化合物、一般式 〔式中、RIOは水素原子、低級アルキル(好ましくは
、メチル、エチル、n−プロピル、1so−プロピルな
どの炭素数1〜3のもの)、nは3〜5の整数を示す〕 で表わされるラクタム化合物であり、かかる極性化合物
の具体例は次の通りである。
ル、グリセリン、グリセリンエステル、チオグリセロー
ル、乳酸、乳酸エステル、一般式%式%) 〔式中、R1,R2はそれぞれ水素または低級アルキル
(好ましくは、メチル、エチル、n−プロピル、1so
−プロピルなどの炭素数1〜3のもの)を示す〕 で表わされる環状尿素、一般式 〔式中、R3、R4およびR5はそれぞれ水素原子また
は低級アルキル(好ましくは、メチル、エチル、n−プ
ロピル、1so−プロピルなどの炭素数1〜3のもの)
を示す〕 で表わされるアミド化合物、アルキレングリコール、モ
ノ又はジエチレングリコールのモノアルキルエーテル、
ラクトン、一般式 〔式中、Rs 、R7、ReおよびR9はそれぞれ水素
原子または低級アルキル(好ましくは、メチル、エチル
、n−プロピル、1so−プロピル、n−ブチルなどの
炭素数1〜4のもの)、ニトロまたは炭素数1〜2のア
シルを示す〕 で表わされる尿素化合物、一般式 〔式中、RIOは水素原子、低級アルキル(好ましくは
、メチル、エチル、n−プロピル、1so−プロピルな
どの炭素数1〜3のもの)、nは3〜5の整数を示す〕 で表わされるラクタム化合物であり、かかる極性化合物
の具体例は次の通りである。
■低級アルコール:
メチルアルコール、エチルアルコール、n−’7’口ピ
ルアルコール、1so−プロピルアルコール、n−ブチ
ルアルコール、1so−ブチルアルコール、SeC−フ
チルアルコール、t−ブチルアルコール、n−アミルア
ルコール、130−アミルアルコール、n−ヘキシルア
ルコール、シス−3−ヘキセノール等の炭素数1〜6の
Hitアルコールが好ましいものとして例示される。
ルアルコール、1so−プロピルアルコール、n−ブチ
ルアルコール、1so−ブチルアルコール、SeC−フ
チルアルコール、t−ブチルアルコール、n−アミルア
ルコール、130−アミルアルコール、n−ヘキシルア
ルコール、シス−3−ヘキセノール等の炭素数1〜6の
Hitアルコールが好ましいものとして例示される。
■グリセリン、そのエステル:
エステルとしては、モノ、ジ又はトリエステルのいずれ
でもよく、酸成分としては炭素数2〜6の脂肪酸、とく
に酢酸が好ましい。具体的には、グリセリンモノアセテ
ート、グリセリンジアセテートなどが列挙される。
でもよく、酸成分としては炭素数2〜6の脂肪酸、とく
に酢酸が好ましい。具体的には、グリセリンモノアセテ
ート、グリセリンジアセテートなどが列挙される。
■チオグリセロール:
モノ、ジ又はトリグリセロールのいずれでもよく、例え
ば、α−モノチオグリセロールが例示される。
ば、α−モノチオグリセロールが例示される。
■乳酸、そのエステル:
エステルにおけるアルコール部分としては炭素数1〜4
の脂肪族1価アルコールが好ましい。具体的には、乳酸
メチル、乳酸エチル、乳酸ブチルなどが列挙される。
の脂肪族1価アルコールが好ましい。具体的には、乳酸
メチル、乳酸エチル、乳酸ブチルなどが列挙される。
■環状尿素(■) :
5員環のものが好ましく、低級アルキルで置換されてい
てもよい。具体的には、N、N’ −ジメチルエチレ
ン尿素、エチレン尿素などが列挙される。
てもよい。具体的には、N、N’ −ジメチルエチレ
ン尿素、エチレン尿素などが列挙される。
■アミド化合物([II) 二
具体的には、ホルムアミド、N−メチルホルムアミド、
N、N−ジメチルホルムアミド、N、 N−ジエチル
ホルムアミド、アセトアミド、N−メチルアセトアミド
、N、N−ジメチルアセトアミド、N、N−ジエチルア
セトアミド、プロピオンアミド、N−メチルプロピオン
アミド、N、N−ジメチルプロピオンアミド、N、N−
ジエチルプロピオンアミドなどが列挙される。
N、N−ジメチルホルムアミド、N、 N−ジエチル
ホルムアミド、アセトアミド、N−メチルアセトアミド
、N、N−ジメチルアセトアミド、N、N−ジエチルア
セトアミド、プロピオンアミド、N−メチルプロピオン
アミド、N、N−ジメチルプロピオンアミド、N、N−
ジエチルプロピオンアミドなどが列挙される。
■アルキレングリコール:
アルキレンとしては、炭素数2〜8のものが好ましく、
具体的にはエチレングリコール、1.3−プロパンジオ
ール、l、2−プロパンジオール、ブタンジオール、ベ
ンタンジオール、2−メチル−2,4−ベンタンジオー
ル、2−エチル−1゜3−ヘキサンジオールなどが列挙
される。
具体的にはエチレングリコール、1.3−プロパンジオ
ール、l、2−プロパンジオール、ブタンジオール、ベ
ンタンジオール、2−メチル−2,4−ベンタンジオー
ル、2−エチル−1゜3−ヘキサンジオールなどが列挙
される。
■モノ又はジエチレングリコールのモノアルキルエーテ
ル: モノアルキルエーテルにおけるアルキルとしては炭素数
1〜2のものが好ましい。具体的にはエチレングリコー
ルモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチル
エーテルなどがあげられる。
ル: モノアルキルエーテルにおけるアルキルとしては炭素数
1〜2のものが好ましい。具体的にはエチレングリコー
ルモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチル
エーテルなどがあげられる。
■ラクトン:
4員環または5員環のものが好ましく、具体的にはプロ
ピオラクトン、ブチロラクトンなどがあげられる。
ピオラクトン、ブチロラクトンなどがあげられる。
[相]尿素化合物(■):
具体的には尿素、N−メチル尿素、N−エチル尿素、N
−ブチル尿素、1. l−ジメチル尿素、1.3−ジ
メチル尿素、1.1−ジエチル尿素、1.3−ジエチル
尿素、l、l、3.3−テトラメチル尿素、N−アセチ
ル−No −メチル尿素、ニトロ尿素などが列挙される
。
−ブチル尿素、1. l−ジメチル尿素、1.3−ジ
メチル尿素、1.1−ジエチル尿素、1.3−ジエチル
尿素、l、l、3.3−テトラメチル尿素、N−アセチ
ル−No −メチル尿素、ニトロ尿素などが列挙される
。
■ラクタム化合物(■):
具体的には2−ピロリドン、N−メチルピロリドン、N
−メチルピペリドン、カプロラクタム、N−メチルカプ
ロラクタムなどが列挙される。
−メチルピペリドン、カプロラクタム、N−メチルカプ
ロラクタムなどが列挙される。
ニコチン酸エステル(1)は、好ましくは極性化合物と
ニコチン酸エステル(1)の総量に対し、0.5〜70
重量%の割合で配合される。
ニコチン酸エステル(1)の総量に対し、0.5〜70
重量%の割合で配合される。
また、本発明の外皮投与用組成物は、薬物の皮膚透過性
、経皮吸収性を高めるものであり、当該組成物の存在下
に薬物を外皮投与すればよいが、好ましくは、本発明組
成物中に予め薬物を配合しておくことが好ましい。
、経皮吸収性を高めるものであり、当該組成物の存在下
に薬物を外皮投与すればよいが、好ましくは、本発明組
成物中に予め薬物を配合しておくことが好ましい。
本発明外皮投与用組成物に配合される薬物は外皮投与可
能な薬物であれば特に制限はなく、局所作用を目的とす
る薬物であれば深部まで薬物を浸透することを目的とし
、また全身作用を目的の場合は、速やかに当該薬物が血
中へ移行する。
能な薬物であれば特に制限はなく、局所作用を目的とす
る薬物であれば深部まで薬物を浸透することを目的とし
、また全身作用を目的の場合は、速やかに当該薬物が血
中へ移行する。
局所用薬物としては、具体的には、局所麻酔剤(例、塩
酸プロ力イン、塩酸テ1〜ラカイン、塩酸ジブ力イン、
リドカイン、塩酸リドカイン、酢酸ピペロ力イン)、抗
ヒスタミン剤(例、塩酸ジフェンヒドラミン、マレイン
酸クロルフェニラミン、マレイン酸プロムフェニラミン
、ジフェニールイミダゾール、塩酸クレミゾール)、抗
生物質(例、リンコマイシン、ペニシリンG1エリスロ
マイシン、塩酸テトラサイクリン、タリンダマイシン、
カナマイシン、オキシテトラサイクリン、クロラムフェ
ニコール、フラジオマイシン、ナイスクチン、塩酸グラ
ミシジン、バシトラシン)、抗真菌剤(例、グリセオフ
ルビン、N−メチル−N−(3−トリル)チオカルバミ
ン酸−2−ナフチルエステル、塩酸シアメタゾール、オ
レオスリシン、トリフマイシン、ビロールニトリル、5
−フル中口シトシン〕などがあげられる。
酸プロ力イン、塩酸テ1〜ラカイン、塩酸ジブ力イン、
リドカイン、塩酸リドカイン、酢酸ピペロ力イン)、抗
ヒスタミン剤(例、塩酸ジフェンヒドラミン、マレイン
酸クロルフェニラミン、マレイン酸プロムフェニラミン
、ジフェニールイミダゾール、塩酸クレミゾール)、抗
生物質(例、リンコマイシン、ペニシリンG1エリスロ
マイシン、塩酸テトラサイクリン、タリンダマイシン、
カナマイシン、オキシテトラサイクリン、クロラムフェ
ニコール、フラジオマイシン、ナイスクチン、塩酸グラ
ミシジン、バシトラシン)、抗真菌剤(例、グリセオフ
ルビン、N−メチル−N−(3−トリル)チオカルバミ
ン酸−2−ナフチルエステル、塩酸シアメタゾール、オ
レオスリシン、トリフマイシン、ビロールニトリル、5
−フル中口シトシン〕などがあげられる。
全身用薬物としては、具体的にはペンゾジアゼ)
ピン類(例、ジアゼパム、ニトラゼパム、フルジ
アゼパム、ロラゼバム、プラゼパム、フルジアゼパム、
クロナゼパム)、利尿剤〔例、サイアザイド類(例、ペ
ンドロフルメチアジド、ポリチアジド、メチクロチアジ
ド、トリクロルメチアジド、チクロペンチアジド、ヘン
チルヒドロクロロチアジド、ヒドロクロロチアジド、ブ
メタニド)、降圧剤(例、クロニジン)、抗ヒスタミン
類〔例、アミノエーテル類(例、ジフェンヒドラミン、
カルビノキサミン、ジフェニルビラリン)、エチレンジ
アミン類(例、フエンヘンズアミン)、モノアミン類(
例、クロルフェニラミン)〕、非ステロイド系消炎剤(
例、インドメタシン、イブプロフエン、イフ′フエナ・
ンク、アルクロフェナック、ジクロフェナック、メフェ
ナム酸、フルルビプロフェン、フルフェナム酸、ケトプ
ロフェン)、抗i 性II!瘍剤〔例、5−フルオロウ
ラシル、1−(2−テトラヒドロフリル)−5−フルオ
ロウラシル、シタラビン、プロクスウリジン〕、ステロ
イド系消炎剤(例、コルチゾン、ヒドロコルチゾン、プ
レドニゾロン、プレドニゾン、トリアムシノロン、デキ
サメサゾン、ベタメサゾン)、抗てんかん剤(例、エト
サクシミド)、不整脈治療剤(例、アジマリン、ブラシ
マリン、ピンドロール、プロプラノロール、キニジン)
、精神神経用剤〔例、クロフルペリロール、トリフルペ
リドール、ハロペリドール、モペロン)、スコポラミン
類(例、メチルスコポラミン、ブチルスコポラミン)、
クロロプロマシン、アトロピン類(例、臭化メチルアト
ロピン、臭化メチルアニソトロピン)〕、血管拡張剤(
例、イソソルビットシナイトレート、ニトログリセリン
、四硝酸ペンタエリスリトール、プロパニルニトレート
、ジフェニ−ル)、抗生物質〔例、テトラサイクリン類
(例、テトラサイクリン、オキシテトラサイクリン、メ
タサイクリン、ドキシサイクリン、ミノサイクリン)、
クロラムフェニコール類、エリスロマイシン類〕などが
あげられる。
ピン類(例、ジアゼパム、ニトラゼパム、フルジ
アゼパム、ロラゼバム、プラゼパム、フルジアゼパム、
クロナゼパム)、利尿剤〔例、サイアザイド類(例、ペ
ンドロフルメチアジド、ポリチアジド、メチクロチアジ
ド、トリクロルメチアジド、チクロペンチアジド、ヘン
チルヒドロクロロチアジド、ヒドロクロロチアジド、ブ
メタニド)、降圧剤(例、クロニジン)、抗ヒスタミン
類〔例、アミノエーテル類(例、ジフェンヒドラミン、
カルビノキサミン、ジフェニルビラリン)、エチレンジ
アミン類(例、フエンヘンズアミン)、モノアミン類(
例、クロルフェニラミン)〕、非ステロイド系消炎剤(
例、インドメタシン、イブプロフエン、イフ′フエナ・
ンク、アルクロフェナック、ジクロフェナック、メフェ
ナム酸、フルルビプロフェン、フルフェナム酸、ケトプ
ロフェン)、抗i 性II!瘍剤〔例、5−フルオロウ
ラシル、1−(2−テトラヒドロフリル)−5−フルオ
ロウラシル、シタラビン、プロクスウリジン〕、ステロ
イド系消炎剤(例、コルチゾン、ヒドロコルチゾン、プ
レドニゾロン、プレドニゾン、トリアムシノロン、デキ
サメサゾン、ベタメサゾン)、抗てんかん剤(例、エト
サクシミド)、不整脈治療剤(例、アジマリン、ブラシ
マリン、ピンドロール、プロプラノロール、キニジン)
、精神神経用剤〔例、クロフルペリロール、トリフルペ
リドール、ハロペリドール、モペロン)、スコポラミン
類(例、メチルスコポラミン、ブチルスコポラミン)、
クロロプロマシン、アトロピン類(例、臭化メチルアト
ロピン、臭化メチルアニソトロピン)〕、血管拡張剤(
例、イソソルビットシナイトレート、ニトログリセリン
、四硝酸ペンタエリスリトール、プロパニルニトレート
、ジフェニ−ル)、抗生物質〔例、テトラサイクリン類
(例、テトラサイクリン、オキシテトラサイクリン、メ
タサイクリン、ドキシサイクリン、ミノサイクリン)、
クロラムフェニコール類、エリスロマイシン類〕などが
あげられる。
薬物の配合量は、所望の薬効を奏するに十分な量であれ
ばよ(、それは薬物の種類、患者の体重、症状などによ
って異なるものであり、これら条件に応じて適宜選択す
ればよい。一般的には、ニコチン酸エステル(1)及び
極性化合物の総量に対して0.01〜20重量%、就中
0.2〜10重量%であることが好ましい。
ばよ(、それは薬物の種類、患者の体重、症状などによ
って異なるものであり、これら条件に応じて適宜選択す
ればよい。一般的には、ニコチン酸エステル(1)及び
極性化合物の総量に対して0.01〜20重量%、就中
0.2〜10重量%であることが好ましい。
なお、当該医薬組成物の皮JI′塗付面積を増減するこ
とによって、薬物の使用量を凋整できるので、必ずしも
上記の配合量に限定されるものではない。
とによって、薬物の使用量を凋整できるので、必ずしも
上記の配合量に限定されるものではない。
本発明に係る外用医薬組成物は、そのままあるいは製薬
上許容°される既知の第三成分などを添加して、軟膏、
硬膏、ローション、粘着テープ剤、含浸剤、ゲル剤など
の外用製剤として外皮に投与される。含浸剤としては、
たとえば当該外用医薬組成物あるいはさらに既知の第三
成分を配合した組成物を適当な吸着体(ガーゼ、濾紙、
多孔質膜等)に吸着させたものがあげられ、これは一般
に粘着テープで固定することによって外皮に適用される
。また、ゲル剤としては、たとえはジベンジリデンソル
ビトールC例、ゲルオールD■(新日本理化社製)]を
用いてゲル状となし、支持体上に展着したものなどがあ
げられる。また粘着テープ剤の基剤としては、アクリル
系共重合物、ポリビニルエーテル化合物、ゴム系粘着性
混合物など自体既知のものが挙げられる。そのイカの外
用製剤も自体既知の手段にて容易に8111製すること
ができる。
上許容°される既知の第三成分などを添加して、軟膏、
硬膏、ローション、粘着テープ剤、含浸剤、ゲル剤など
の外用製剤として外皮に投与される。含浸剤としては、
たとえば当該外用医薬組成物あるいはさらに既知の第三
成分を配合した組成物を適当な吸着体(ガーゼ、濾紙、
多孔質膜等)に吸着させたものがあげられ、これは一般
に粘着テープで固定することによって外皮に適用される
。また、ゲル剤としては、たとえはジベンジリデンソル
ビトールC例、ゲルオールD■(新日本理化社製)]を
用いてゲル状となし、支持体上に展着したものなどがあ
げられる。また粘着テープ剤の基剤としては、アクリル
系共重合物、ポリビニルエーテル化合物、ゴム系粘着性
混合物など自体既知のものが挙げられる。そのイカの外
用製剤も自体既知の手段にて容易に8111製すること
ができる。
以下実施例、実験例によって本発明をより具体的に説明
するが、本発明はこれらによって何ら限定されるもので
はない。
するが、本発明はこれらによって何ら限定されるもので
はない。
製造例1
一般式(1)中、R= (CH2)uCH3のニコチ
ン酸n−ドデシルエステルの製造:ニコチン酸4.9
g (0,04mol)をヘキサメチルホスホルアミド
loomlにとかし、25%水酸化ナトリウム(0,0
6mol)水溶液を加えて、マグネチノクスクーラーで
室温で1時間攪拌した。次にラウリルブロマイド29.
8 g (0,12mol )を加えて更に24時間攪
拌した。その後反応液を5%塩酸溶液200+wlに加
え、エーテルで抽出し、水洗し、硫酸ナトリウムで乾燥
後、溶媒留去し、カラムクロマトグラフィーで精製する
ことによりニコチン酸n−ドデシルエステルの無色の液
体9gを得た。収率は77%にニコチン酸からの収N)
であった。
ン酸n−ドデシルエステルの製造:ニコチン酸4.9
g (0,04mol)をヘキサメチルホスホルアミド
loomlにとかし、25%水酸化ナトリウム(0,0
6mol)水溶液を加えて、マグネチノクスクーラーで
室温で1時間攪拌した。次にラウリルブロマイド29.
8 g (0,12mol )を加えて更に24時間攪
拌した。その後反応液を5%塩酸溶液200+wlに加
え、エーテルで抽出し、水洗し、硫酸ナトリウムで乾燥
後、溶媒留去し、カラムクロマトグラフィーで精製する
ことによりニコチン酸n−ドデシルエステルの無色の液
体9gを得た。収率は77%にニコチン酸からの収N)
であった。
製造例2〜5
以下のエステル基を佇するニコチン酸エステルを製造例
2〜5で製造例1と同様の方法で製造した。
2〜5で製造例1と同様の方法で製造した。
製造例 一般式(I)のR
2−(CH2)9CH3ニコチン酸n−デシルエステル
3−(CH2)17CH3ニコチン酸n−オクタデシル
エステル ’ −(CH2) 15CH3−’−2千7酸0−
セチルエステル 5− (CH2> 7CH3ニコチンflin −オク
チルエステル のニコチン酸2−エチルヘキシルエステルの製造:ニコ
チン酸10 g (0,08mol ) 、塩化チオニ
ル25 g (0,21mol ) 、ジメチルホルム
アミド1.5ml、ベンゼン200m1をナスコルヘン
に入れ、3時間還流し、溶媒留去し、これに2−エチル
ヘキシルアルコール20.8g (0,16mol )
とベンゼンを加え、さらに4時間還流した。
エステル ’ −(CH2) 15CH3−’−2千7酸0−
セチルエステル 5− (CH2> 7CH3ニコチンflin −オク
チルエステル のニコチン酸2−エチルヘキシルエステルの製造:ニコ
チン酸10 g (0,08mol ) 、塩化チオニ
ル25 g (0,21mol ) 、ジメチルホルム
アミド1.5ml、ベンゼン200m1をナスコルヘン
に入れ、3時間還流し、溶媒留去し、これに2−エチル
ヘキシルアルコール20.8g (0,16mol )
とベンゼンを加え、さらに4時間還流した。
その後、飽和重曹水に注ぎ、ヘンゼン層を分取し、飽和
型背水、水、飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾
燥し、溶媒留去後、減圧蒸溜及びカラムクロマトグラフ
ィーで精製し、ニコチン酸2−エチルヘキシルエステル
9.1gを得た。収率は、70%であった。
型背水、水、飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾
燥し、溶媒留去後、減圧蒸溜及びカラムクロマトグラフ
ィーで精製し、ニコチン酸2−エチルヘキシルエステル
9.1gを得た。収率は、70%であった。
製造例7〜14
以下のエステル基を有するニコチン酸エステルを、製造
例6と同様の方法で製造した。
例6と同様の方法で製造した。
製造例 一般式(1)のR
7−CH2CH27−CH2CH2C+2CH2CH2
CH(CT(3)2ニコチン酸317−シメチルオクチ
ルエステル 9 −CH2CH2CH=CHCH2CH3ニコチン
酸cis−3−ヘキシルデシル 10 −CI(2(CH2)7CH=CH(C1(2
)7CH3ニコチン酸オレイル1l−CH2C11=C
(CH3)(C112)2C和C(CH3)2ニコチン
酸ゲラニル実施例1〜30 基本処方 (11薬物 1車量%(2)極
性化合物 74改量%(3)ニコチン酸
エステル(1) 25重量%fl)、(2)及び(
3)として第1表に示したものを各々用いて、上記基本
処方の液状組成物をまず(3)を(2)に混合し、更に
(1)を溶解することによって調時した。
CH(CT(3)2ニコチン酸317−シメチルオクチ
ルエステル 9 −CH2CH2CH=CHCH2CH3ニコチン
酸cis−3−ヘキシルデシル 10 −CI(2(CH2)7CH=CH(C1(2
)7CH3ニコチン酸オレイル1l−CH2C11=C
(CH3)(C112)2C和C(CH3)2ニコチン
酸ゲラニル実施例1〜30 基本処方 (11薬物 1車量%(2)極
性化合物 74改量%(3)ニコチン酸
エステル(1) 25重量%fl)、(2)及び(
3)として第1表に示したものを各々用いて、上記基本
処方の液状組成物をまず(3)を(2)に混合し、更に
(1)を溶解することによって調時した。
対照処方
fl)薬物 l虫七%(2)ジ
メチルスルホキシド 99重量%(1)を(2)に
/8解することによりS1M 製した。
メチルスルホキシド 99重量%(1)を(2)に
/8解することによりS1M 製した。
比較例1〜5
(1)薬物 1重量%(2)極
性化合物 99重量%(11を(2)に
溶解することにより調製した。
性化合物 99重量%(11を(2)に
溶解することにより調製した。
fl+及び(2)としては、第2表記載のものを使用し
た。
た。
実施例31〜38
(11薬物 1重量%(2)
ニコチン酸エステル(1) 99重i1%(1)を
(2)に溶解することにより調製した。
ニコチン酸エステル(1) 99重i1%(1)を
(2)に溶解することにより調製した。
(1)及び(2)としては、第3表記載のものを使用し
た。
た。
実施例39〜64
+l)薬物 1重量%(2)ニ
コチン酸エステル(+) 1011%(3)極性化
合物 89重量%(1)、(2)及び(
3)として第4表に記載のものを使用した。
コチン酸エステル(+) 1011%(3)極性化
合物 89重量%(1)、(2)及び(
3)として第4表に記載のものを使用した。
実験例
さ 実施例1〜64、対照処方、比較例
1〜5の組成物における薬物の皮膚透過量を切除したラ
ット腹部皮膚を使用して測定し、その結果を第1表、第
2表、第3表及び第4表に示した。
1〜5の組成物における薬物の皮膚透過量を切除したラ
ット腹部皮膚を使用して測定し、その結果を第1表、第
2表、第3表及び第4表に示した。
なお、第1表、第2表、第3表及び第4表中のQ値は、
次のことを意味する。
次のことを意味する。
Q=−
C:実施例又は比較例における薬物の皮膚透過量D:対
照処方1における薬物の皮膚透過量(測定方法) 皮膚の表側に相当する部分が上記組成物に接し、皮膚の
裏側に相当する部分が生理食塩水に接するようにラット
皮膚をガラス製透過セルに取りつけ、生理食塩水中に透
過してきた薬物を高速液体クロマトグラフィーにて定量
した。なお、この実験は密封容器内で行った。
照処方1における薬物の皮膚透過量(測定方法) 皮膚の表側に相当する部分が上記組成物に接し、皮膚の
裏側に相当する部分が生理食塩水に接するようにラット
皮膚をガラス製透過セルに取りつけ、生理食塩水中に透
過してきた薬物を高速液体クロマトグラフィーにて定量
した。なお、この実験は密封容器内で行った。
(以下余白)
第2表
第3表
Claims (5)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rは炭素数5以上のアルキルを示す)で表わさ
れるニコチン酸エステル( I )を含有してなる外皮投
与用組成物。 - (2)ニコチン酸エステル( I )に加えて、更に低級
アルコール、グリセリン、グリセリンエステル、チオグ
リセロール、乳酸、乳酸エステル、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_1、R_2はそれぞれ水素または低級アル
キルを示す) で表わされる環状尿素、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R_3、R_4及びR_5はそれぞれ水素原子
または低級アルキルを示す) で表わされるアミド化合物、アルキレングリコール、モ
ノ又はジエチレングリコールのモノアルキルエーテル、
ラクトン、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、R_6、R_7、R_8およびR_9はそれぞ
れ水素原子、低級アルキル、ニトロまたは炭素数1〜2
のアシルを示す) で表わされる尿素化合物、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、R_1_0は水素原子または低級アルキル、n
は3〜5の整数を示す) で表わされるラクタム化合物から選ばれる少なくとも一
種の極性化合物とを含有することを特徴とする特許請求
の範囲第(1)項記載の外皮投与用組成物。 - (3)ニコチン酸エステル( I )の配合量がニコチン
酸エステル( I )と極性化合物との総量に対して、0
.5〜70重量%である特許請求の範囲第(2)項記載
の外皮投与用組成物。 - (4)更に薬物を含有する特許請求の範囲第(1)〜(
3)項のいずれかに記載の外皮投与用組成物。 - (5)ニコチン酸エステル( I )の配合量が、ニコチ
ン酸エステル( I )と極性化合物との総量に対して、
0.5〜70重量%であることを特徴とする特許請求の
範囲第(4)項記載の外皮投与用組成物。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24145684A JPS61122225A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 外皮投与用組成物 |
EP85308359A EP0182635B1 (en) | 1984-11-15 | 1985-11-15 | Composition for percutaneous administration |
DE8585308359T DE3570598D1 (en) | 1984-11-15 | 1985-11-15 | Composition for percutaneous administration |
US07/113,352 US4847260A (en) | 1984-11-15 | 1987-10-26 | Composition for percutaneous administration |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24145684A JPS61122225A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 外皮投与用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61122225A true JPS61122225A (ja) | 1986-06-10 |
JPH0570611B2 JPH0570611B2 (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=17074580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24145684A Granted JPS61122225A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 外皮投与用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61122225A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004519413A (ja) * | 2000-04-14 | 2004-07-02 | ナイアダイン コーポレーション | 局所微量栄養素送達システムおよびその用途 |
-
1984
- 1984-11-15 JP JP24145684A patent/JPS61122225A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004519413A (ja) * | 2000-04-14 | 2004-07-02 | ナイアダイン コーポレーション | 局所微量栄養素送達システムおよびその用途 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0570611B2 (ja) | 1993-10-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4847260A (en) | Composition for percutaneous administration | |
DE69524614T2 (de) | Arzneimittelbestandteile einschliesslich eines n-substituierten o-toluidinderivats und transdermal absorbierbare zubereitung | |
JP3526887B2 (ja) | 消炎鎮痛外用貼付剤 | |
US4863952A (en) | Method of promoting percutaneous drug absorption with 2-pyrrolidin-2-one 5-carboxylic acids and esters thereof | |
JPS611623A (ja) | 局所薬および全身薬の皮膚および膜を介する透過促進組成物およびその方法 | |
EP0189861A2 (en) | Percutaneous absorption accelerator for ionic water-soluble medicine | |
JPS60224638A (ja) | 経皮吸収促進剤およびこれを含有する外用剤 | |
JPH01502191A (ja) | 2つのヘテロ原子を含んだヘテロ環式化合物を含む組成物および方法 | |
JPH03236317A (ja) | ドパミン誘導体含有経皮用製剤 | |
JPS6185328A (ja) | 経皮吸収促進剤及びこれを含有する皮膚外用剤 | |
JPS6133129A (ja) | 基剤組成物および外用医薬組成物 | |
JPS61122225A (ja) | 外皮投与用組成物 | |
JPH0577648B2 (ja) | ||
JPS60214744A (ja) | 薬物の経皮吸収促進助剤及びこれを含有する外用医薬組成物 | |
JPS62215537A (ja) | 経皮吸収促進剤およびこれを含有する外用剤 | |
JPS60228423A (ja) | 基剤組成物および外用医薬組成物 | |
EP0309624B1 (en) | Composition for enhancing percutaneous administration of medicine | |
JPS61218530A (ja) | 外皮投与用組成物 | |
JPS61129139A (ja) | 外皮投与用組成物 | |
US5059628A (en) | Medical composition for percutaneous administration | |
JPS62230732A (ja) | 外皮投与用組成物 | |
US5183665A (en) | Composition for percutaneous administration and method for enhancing percutaneous absorption of a physiologically active ingredient empolying the same | |
JPS6287527A (ja) | 外皮投与用組成物 | |
JP2906146B2 (ja) | 経皮投与組成物 | |
JPH01207246A (ja) | 外用製剤用基剤組成物及び外用医薬組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |