JPS61122173A - 無機多孔体とその製造方法 - Google Patents

無機多孔体とその製造方法

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JPS61122173A
JPS61122173A JP23936684A JP23936684A JPS61122173A JP S61122173 A JPS61122173 A JP S61122173A JP 23936684 A JP23936684 A JP 23936684A JP 23936684 A JP23936684 A JP 23936684A JP S61122173 A JPS61122173 A JP S61122173A
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、空孔と構成骨格との均一絡み合い構造を有す
る(球状あるいは均一粒径球状の)無機多孔体とその製
造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
無機多孔体は、従来触媒担体、吸着剤、口過材等の用途
に供せられている。このような分野で無機多孔体が利用
される理由は、無機物質の剛性、耐熱性、耐薬品性に優
れていることであると考えられる。一方、用途に応じて
無機多孔体の孔の特性に対する要求は多様かつ精密とな
ってきて(・る。
特にクロマト担体、触媒担体、分子ふるい、機能性基固
定母体、多孔成形用材料等では、より均一なマクロ孔(
なお、本発明においてマクロ孔とは1000i以上の孔
径を有する孔を意味する。)が有利とされ、さらにより
空孔率の大きい材料が強く望まれている。
従来、無機多孔体として、シリカゲルや多孔性ガラス等
がある。シリカゲルは通常珪酸ソーダと硫酸または塩酸
との反応により、シリカゾルを経てシリカヒドロゲルと
し、水洗、乾燥、さらに必要ならば焼成して製造される
。このようにして得られるシリカゲルは孔径分布が広か
ったり、あるいは孔径が小さい(数百X)といった特性
を有する。シリカゲルの製造法は、例えば特開昭58−
104017号、特開昭47−5817号等がある。
また、多孔性ガラスは特定組成のホウケイ酸ガラスを溶
融、成形後、一定の温度範囲内で熱処理して相分離を生
ぜしめ、その後酸処理、水洗をして溶出相を除去し、さ
らに乾燥して製造される。
このような多孔性ガラスは、代表的には96%の無水珪
酸の他に、無水ホウ酸及び酸化ナトリウムを構成成分と
してふくんでいるため、酸等の耐薬品性に限界があるだ
けでなく、一般に細孔容積が小さい。多孔質ガラス製造
法は、例えば米国特許2.106.744 (1934
)に記載されて〜・る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明はこのような無機多孔体の孔の特性に対する要求
に、一つの解答を提供するものである。
加えて、剛性及び耐薬品性が特にすぐれた無機多孔体を
提供するものである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕発明者等は、
このような従来技術の限界を克服するために鋭意検討を
重ねた結果、実質的に無水珪酸を構成単位とする、スピ
ノーダル分解による構造と類似構造を有する、従来には
見られな(・無機多孔体と、その製造方法を考案し、本
発明に至った。本発明によると、特に、その剛性を保持
したままでの高空孔率が可能であり、クロマト担体、触
媒担体、分子ふるい等の使用分野で大きな効果が期待さ
れる。
本発明の特徴は、第一に空孔と構成骨格とが均一に絡み
合っており、孔径(D)が1/2■≦D≦2百の範囲に
ある細孔容積の総和が全細孔容積の80%以上であり、
さらには構成骨格径(D′)が1/2 :o’≦D′S
2D′の範囲にある構成骨格容積の総和が全構成骨格容
積の80%以上であることである。ここで“平均孔径(
D)とは、その孔径より犬なる孔の占める容積と、その
孔径より小なる孔の占める容積が等しくなるように選ば
れた孔径である。′平均構成骨格径(D′)”とは、そ
の骨格径より犬なる骨格の占める容積と、その骨格径よ
り小なる骨格の占める容積が等しくなるように選ばれた
骨格径である。この特徴は実施例に付された図において
明瞭に示されている。更に、第2の特徴は無機多孔体が
実質的に無水珪酸を構成単位としていることである。こ
こでは、無機多孔体の骨格をなす実質部が、重量百分率
で98%以上の無水珪酸を構成単位として含有する三次
元重合体であることを意味している。無水珪酸が98%
未満になると混在する不純物(無機塩や無機酸化物)の
ため耐薬品性、特に耐酸性が低下する。
この場合の重量百分率は、水等の揮発性物質を含まない
乾燥状態で算出する。
本発明にて得られる無機多孔体の細孔の特性は、水銀圧
入法にて測定される。即ち加圧された水銀が細孔に圧入
される時の圧力と圧入量によって、孔径とその孔径構成
での細孔の容積が各々求められる。また、その平均骨格
径は、弗酸溶解法とその後の水銀圧入法にて測定される
。即ち、無機多孔体の細孔中にジビニルベンゼン等の二
官能性化合物とスチレン等のラジカル重合する化合物を
液体で入れて重合し三次元架橋ポリマーとした後、40
%弗酸水溶液で処理することにより無機多孔体構成物を
溶解せしめて、その後上記水銀圧入法により無機多孔体
構成物の構成骨格径が空孔として測定される。
本発明の無機多孔体を製造するには、その実僅部を形成
する無水珪酸と、細孔を形成するための鋳型となる特定
の無機塩または無機塩の混合物が使用される。無水珪酸
は、シリカゾルの形態で供給される。通常濃度は、水に
対する重量百分率で10〜50%、好ましくは20〜4
0%である。
その他の形態、例えば粉末状の無水珪酸を水に分散させ
たもの、あるいはゲル状シリカの水中分散混合物も使用
し得るが、一般に良い成績を与えない。本発明に使用さ
れる無機塩としては(1)無水珪酸と親和性が大きく、
なじみやすい化合物であり加えて(2)珪酸と混合乾燥
後の焼結時に400℃から800℃の間に融点を示す化
合物が好ましい。
無水珪酸のシンタリングが進む温度以上で焼結操作を行
なうわけであるが、前述(1)と(2)の条件は焼結温
度と密接に関係している。なぜならば、焼結温度におい
て添加無機塩が溶融して液状となっていること、さらに
、無機塩の液相と無水珪酸の固体との界面において相互
作用が働くことにより、本発明の特許請求の範囲に記述
したような構造が形成されると考えられるからである。
前記(11+21の条件を満たす無機塩であれば全て使
用可能であるが、特に好ましい具体的な例をあげると、
モリブデン酸塩、酸化モリブデン、及び酸化モリブデン
あるいはモリブデン酸塩とリン酸塩混合物系、塩化ナト
リウム、塩化カリウム等のアルカリ金属塩化物や硫酸カ
リウム等のアルカリ金属硫酸塩系、及びそれら、さらに
は塩化カルシウム等のアルカリ土類金属塩との混合系が
有効である。酸化モリブデン系に関しては、酸化モリブ
デンの水に対する溶解性が小さい為にそのままでは使用
が困難であり、焼結時に酸化されて酸化モリブデンに変
化し、なおかつ水に対する溶解性が大キイモリフデ/酸
アンモニウム塩の形で使用するのが好ましい。
このような無機塩は、水溶液または酸性溶液としてシリ
カゾルと混合される。使用溶液の田は0から10、特に
好ましくは1から5である。州がこの範囲以下では酸性
が強いので合成用装置の材質の耐酸性を必要とし、また
この範囲以上では、生成シリカゲルが溶解してしまう。
無機塩の量は、特に制限はないが通常、無水珪酸の体積
に対し0.5〜10倍(細孔容量02〜4.5 m67
g ) (r)範囲で、好ましくは1〜6倍(細孔容量
0,4〜2.8コ/i )の範囲である。無機塩の量が
この範囲以下であると細孔容量が小さくなり無機多孔体
としての特性が十分に利用できない。一方、この範囲を
越えると無機多孔体の破壊強度が著しく低下してくるの
で好ましくない。また、平均細孔径は、(無機塩の種類
及び焼成温度と関係するが)特に制限はないが、好まし
くは1000人〜50000^である。この範囲外では
均一絡み合い構造を取りに(い。
無機多孔体を製造するための第一段階は、シリカゾルと
、所定量の無機塩の水溶液を混合することである。この
ときシリカゲルの発生を防止し、水性混合物の均一性を
保持するために、混合する前または後に、鉱酸を用いて
混合物を酸性にすることが好ましい。
第二段階は、この混合物を50〜300 ’C1好まし
くは60〜2D0℃に加熱し、水分の蒸発除去により乾
燥することである。この乾燥工程では所望の形状の加熱
容器、加熱板、噴霧乾燥機等を使用することにより、所
望の形状に成型することができる。特に噴霧乾燥機を使
用することにより、ある粒度分布を有する球状無機多孔
体を合成でき、さらには超音波を利用した均一造粒装置
(特開昭59−9592D)を使用することにより20
0μ以上の粒径を有する均一粒径の球状無機多孔体を合
成できる。このような球状無機多孔体は、カラム充填剤
等の利用において非常に有用である。なんとなれば、一
般の破砕型充填剤に比べて、球状であるがために充填状
態がより均一となり、高性能カラムとなる。均一粒径の
球状無機多孔体の場合はさらに充填の均一性は向上し、
より高性能化が達成できる。本発明の無機多孔体は、出
来るだけ異形又は異質物質の混入がない方が好ましいが
、本発明の無機多孔体の性質を実質的に変化させない範
囲内で、不純物の混入を許容し得る。脱水乾燥に要する
時間は、乾燥の温度、方法及び成型体の大きさによって
異なるが、通常1秒から30分である。第三段階は焼成
である。焼成温度は通常、400〜1000℃の間であ
る。しかしながら、所定の平均孔径と狭(・孔径分布を
実現するためには、使用された無機塩を融解せしめるこ
と、かつ無機塩の融点より200℃高い温度を越えては
ならな(・。無機塩の融点より低(・と、平均孔径が著
しく小さくなり、融点より200 ’C以上高い温度で
は平均孔径が大きくなりすぎる。尚、焼成に要する時間
は通常1時間以上、好ましくは2〜10時間である。第
四段階は脱塩である。これは焼成によって融解した無機
塩を、冷却固化させた後中性または酸性の水溶液で除去
することである。この操作により、無機塩が除かれた箇
所が孔として残る。使用する水溶液は使用された無機塩
の種類及び量に依存して中性水または酸性水が選ばれる
アルカリ性水は、無機多孔体構成骨格である酸化ケイ素
を溶解する為に不適当である。水性液の量は、通常処理
される焼成物に対し、体積比で5倍以上である。
得られた無機多孔体は、必要ならば水洗、乾燥をした後
利用に供せられる。
〔実施例〕
以下に本発明の具体的態様を実施例にて示す。
実施例1 リン酸〜ナトリウム185.6gを蒸留水218gに溶
解させた。また、一方、モリブデン酸アン゛モニウム6
4.7gを水161gに溶解させた。上記二液を、スノ
ーテックス−30(日産化学工業株式会社製シリカゾル
)200gに加え均−raどした。これを噴霧乾燥する
ことにより球状粒子とした。得られた粒子230gを電
気炉にて7000G 2時間焼成した。その抜水21と
混合し80℃1時間処理した。これをろ別乾燥すること
により、平均細孔径3660′iで1220λから10
000人の狭し・範囲に分布している細孔を有し、細孔
量i、 03 ml/gの球状シリカゲルが得られた。
第1図には、水銀圧入法により得られた細孔分布図を又
、第2図には弗酸法−水銀圧入法により得られた構成骨
格径分布図を示した。また、得られた多孔性シリカゲル
の元素分析結果は5102 :98%、MoO3: 1
.1%、Na2O+ 0.3%、P2O3:0、5%で
あった。
実施例2 スノーテックス−30,12C1に、塩化カリウム48
.07 g(0,645mat )と塩化カルシウムニ
水和物32.05,9(0,218moりと濃塩酸2m
lを溶解した液を加えた。調製したスラリー液は川1.
20で安定であった。使用した複合塩の融点は670℃
である。これを噴霧乾燥することにより球状粒子105
gを得た。これを750℃2時間焼成した。この物を1
規定塩酸水溶液10倍量で80℃1時間処理し、ろ別乾
燥することにより、多孔性ノリ力ゲル粒子が得られた。
平均細孔u 1200人 、細孔容量o、 82 al
/gであった。
細孔分布図を第3図に示した。得られた多孔性シリカゲ
ルの元素分析結果はSiO2: 98.7%、KCj:
0.6%、CaCl2 : 0.7%であった。また、
構成骨格径分布測定結果を表1に示した。
実施例3 硝酸ナトリウム50gとリン酸第ニアンモニウム949
を水200gに溶解した。その溶液にスノーチック−3
0を286g加え均一溶液とした。
使用した塩の酸化物系(焼成時)の融点は552℃であ
る。この@液をヒーター付ホットプレート上で混合しな
がら、200℃にて蒸発乾固した。
得られた粉体220yを650℃で2時間焼成し、た。
その後、水21に加え80℃で1時間攪拌処理し乾燥し
た。得られた固体は、平均細孔径2700λ、細孔容量
1.12 ml/gを有する多孔性シリカゲルであった
。細孔分布図を第4図に、また、構成骨格径分布測定結
果を表1に示した。得られた多孔性シリカゲルの元素分
析結果は5102°99.5%、Na2O+ 0.4 
%、P2O5: 0.1 %であった。
表  1 〔発明の効果〕 本発明の無機多孔体は、上記のように空孔と構成骨格と
の均一絡み合い構造を有しているため、細孔径の大きさ
及び細孔の空間的分布が均一て°°あり、強度が大きく
、また、実質的に無水珪酸を構成単位としているので耐
熱性、耐薬品性に優れ、殊にクロマト担体、触媒担体、
機能性基固定母体、多孔成形用材料等に好適に使用でき
る。また、本発明の製造方法によれば、上記の優れた無
機多孔体を容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例1で得られた無機多孔体の細
孔分布図、第2図はその構成骨格分布図である。第3図
は実施例2の無機多孔体の細孔分布図である。 第午r
fJ+i尺施#月の黒纒・汐)シ4不の細札今郡lで・
力台。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)空孔と構成骨格との均一絡み合い構造を有する実質
    的に無水珪酸を構成単位とする無機多孔体。 2)孔径(D)が1/2@D@≦D≦2@D@(ここで
    @D@は平均細孔径を表わす)の範囲にある細孔容積の
    総和が全細孔容積の80%以上であり、さらには構成骨
    格径(D′)が1/2@D′@≦D′≦2@D′@(こ
    こで@D′@は平均骨格径を表わす)の範囲にある骨格
    容積の総和が全骨格容積の80%以上である特許請求の
    範囲第1項記載の無機多孔体。 3)シリカゾルと、融点が400℃乃至800℃の範囲
    にある無機塩または無機塩の混合物の水溶液とから成る
    均一な水性混合物を脱水乾燥後、無機塩、無機酸化物ま
    たは無機塩、無機酸化物の混合物の融点乃至融点より2
    00℃高い温度の範囲で焼成し、さらに脱塩することに
    より、空孔と構成骨格との均一絡み合い構造を有する実
    質的に無水珪酸を構成単位とする無機多孔体の製造法。 4)無機塩としてモリブデン酸塩系、酸化モリブデン系
    、モリブデン酸塩あるいは酸化モリブデンとリン酸塩混
    合物系、リン酸塩系、塩化カリウム−塩化カルシウム系
    を用いた特許請求の範囲第3項記載の無機多孔体の製造
    方法。
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