JPS6112198A - 電子式構内交換機の制御方式 - Google Patents
電子式構内交換機の制御方式Info
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- JPS6112198A JPS6112198A JP13352384A JP13352384A JPS6112198A JP S6112198 A JPS6112198 A JP S6112198A JP 13352384 A JP13352384 A JP 13352384A JP 13352384 A JP13352384 A JP 13352384A JP S6112198 A JPS6112198 A JP S6112198A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M9/00—Arrangements for interconnection not involving centralised switching
- H04M9/002—Arrangements for interconnection not involving centralised switching with subscriber controlled access to a line, i.e. key telephone systems
- H04M9/005—Arrangements for interconnection not involving centralised switching with subscriber controlled access to a line, i.e. key telephone systems with subscriber controlled access to an exchange line
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、電子式構内交換機の局線発信時における交換
処理機能の効率化と課金通話の経騎的運用を図るための
制御方式に関するものであるＯ 〔発明の技術的背景〕 従来、一般公衆回線の他、に特定回線あるいは専用回線
を有する電子式構内交換機（以下、 ＰＢＸという）で
は、これらの回線への接線を司る局線トランク（以下、
トランクという）を単に回線の信号形式の違いだけでな
く、課金体系やダイヤル番号体系に応じた複数のクラス
に分類したうえ、これら各クラスのトランクに交換網内
の発信局からの発呼に対する接続優先順位を設定し、こ
の接続優先順位に従って回線との接続が可能なトランク
を検出して回線接続を行うようにしたものがある。この
ようなＰＢＸでは上記接続優先順位を使用料金が低い順
に設定することにより、課金通話の経併的運用を図るこ
とができる。
処理機能の効率化と課金通話の経騎的運用を図るための
制御方式に関するものであるＯ 〔発明の技術的背景〕 従来、一般公衆回線の他、に特定回線あるいは専用回線
を有する電子式構内交換機（以下、 ＰＢＸという）で
は、これらの回線への接線を司る局線トランク（以下、
トランクという）を単に回線の信号形式の違いだけでな
く、課金体系やダイヤル番号体系に応じた複数のクラス
に分類したうえ、これら各クラスのトランクに交換網内
の発信局からの発呼に対する接続優先順位を設定し、こ
の接続優先順位に従って回線との接続が可能なトランク
を検出して回線接続を行うようにしたものがある。この
ようなＰＢＸでは上記接続優先順位を使用料金が低い順
に設定することにより、課金通話の経併的運用を図るこ
とができる。
このようなＰＢＸとしては米国におけるベル電話交換網
が広く知られている。これは、異なる料金で貸出される
「中継線」という異なる料金クラスの交換回線網を設け
たもので、この中のフルビジネスディ（ＦＢＤ）・広域
電話方式（ＷＡＴＳ）回線網は単一の料金体系で広域に
おける利用の便を図り、また度数（ＭＴ）・ＷＡＴＳ回
線網は別の料金体系で、さらに直線遠距離ダイヤル（Ｄ
ＤＤ）回線網はさらに別の料金体系で利用態様に応じた
便を図るようにしたものである。従って、このような回
線網に接続するトランクを使用料金が低い順に選択する
ことにより、通話料金の節約を図ることができる＠ 従って、この米国におけるベル電話交換網では、局線に
対する発呼があればまず料金の最も低いＦＢＤ回線網に
空きトランクがあるか否かが順次走査によって検出され
、空きトランクがなければ次にＭＴ回線網の空きトラン
クの有無が検出されるという走査方式が用いられている
〇この空きトランクの走査方式としてはこの他Ｋ（イ）
待機なし市外制限、（ロ）市外制限待機、ｒｉ一定時間
待機などの方式が提案されており、いずれにおいても使
用料金の低い順に空きトランクを順次検出して行くとい
う点で共通している。
が広く知られている。これは、異なる料金で貸出される
「中継線」という異なる料金クラスの交換回線網を設け
たもので、この中のフルビジネスディ（ＦＢＤ）・広域
電話方式（ＷＡＴＳ）回線網は単一の料金体系で広域に
おける利用の便を図り、また度数（ＭＴ）・ＷＡＴＳ回
線網は別の料金体系で、さらに直線遠距離ダイヤル（Ｄ
ＤＤ）回線網はさらに別の料金体系で利用態様に応じた
便を図るようにしたものである。従って、このような回
線網に接続するトランクを使用料金が低い順に選択する
ことにより、通話料金の節約を図ることができる＠ 従って、この米国におけるベル電話交換網では、局線に
対する発呼があればまず料金の最も低いＦＢＤ回線網に
空きトランクがあるか否かが順次走査によって検出され
、空きトランクがなければ次にＭＴ回線網の空きトラン
クの有無が検出されるという走査方式が用いられている
〇この空きトランクの走査方式としてはこの他Ｋ（イ）
待機なし市外制限、（ロ）市外制限待機、ｒｉ一定時間
待機などの方式が提案されており、いずれにおいても使
用料金の低い順に空きトランクを順次検出して行くとい
う点で共通している。
ところが、上述した空きトランクの走査方式においては
、優先順位を設定したトランクの全てについて利用可能
か否かを検出しているため、発呼量が多い場合には空き
トランクの有無が検出されるまでの時間が長くなり、発
呼者に対し無駄な待機時間を強いる結果を招き、さらに
は意志に反して使用料金の高いトランクに選択接続され
てしまうという問題がある。また、この間においてこの
ような空きトランクの検出を行う制御装置は、空きトラ
ンクが検出されるまで各トランクの１１次走査を続行し
なければならない。このため、制御装置の負担が増大し
、発呼者に対する待機時間をさらに増加させる要因とな
り好ましくないという問題がある。
、優先順位を設定したトランクの全てについて利用可能
か否かを検出しているため、発呼量が多い場合には空き
トランクの有無が検出されるまでの時間が長くなり、発
呼者に対し無駄な待機時間を強いる結果を招き、さらに
は意志に反して使用料金の高いトランクに選択接続され
てしまうという問題がある。また、この間においてこの
ような空きトランクの検出を行う制御装置は、空きトラ
ンクが検出されるまで各トランクの１１次走査を続行し
なければならない。このため、制御装置の負担が増大し
、発呼者に対する待機時間をさらに増加させる要因とな
り好ましくないという問題がある。
本発明は上記欠点を除去し、制御装置の負担を軽減し、
さらＫは無駄な待機時間の短縮と使用料金の節約を図り
、交換処理機能の効率化と課金通話の経通的運用を促進
し得る電子式構内父換機の制御方式を提供することを目
的とする０〔発明の概要〕 本発明は、発信端末と発呼時間帯との組合せに応じて所
定の優先順位に従って選択されるトランクの範囲を可変
することにより、上記目的を達成している。
さらＫは無駄な待機時間の短縮と使用料金の節約を図り
、交換処理機能の効率化と課金通話の経通的運用を促進
し得る電子式構内父換機の制御方式を提供することを目
的とする０〔発明の概要〕 本発明は、発信端末と発呼時間帯との組合せに応じて所
定の優先順位に従って選択されるトランクの範囲を可変
することにより、上記目的を達成している。
以下、実施例に基づいて本発明を説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、ｎ
個の電子式キーテレ不ン（以下、］ｆｌＫＴとい５）ｌ
ａ−Ｉｎが交換網内に設置されている０これら１ＫＴｌ
ａ−ＥＫＴｌｎはそれぞれライン回路（以下、ＬＯとい
う） ２ ａ−２ｎを介して通話路ネットワークＣ以下
ＳＷという）３に接！されている。
個の電子式キーテレ不ン（以下、］ｆｌＫＴとい５）ｌ
ａ−Ｉｎが交換網内に設置されている０これら１ＫＴｌ
ａ−ＥＫＴｌｎはそれぞれライン回路（以下、ＬＯとい
う） ２ ａ−２ｎを介して通話路ネットワークＣ以下
ＳＷという）３に接！されている。
このｓｗ３は、ｍグループのトランク回路群Ｃ以下、Ｔ
ＲＫという）４ａ〜４ｍを介して例えば料金体系側にク
ラス分けされたｍグループの通路回線群Ｌ ａ ％ Ｌ
ｍに接続されている。この場合、ｍグループの通話回
線群Ｌ ａ ％ Ｌ ｍは、それぞれｙ個の通話回線ｌ
、〜ｌｙから構成され、この通話回線ｌ！８からｌｙに
対応してトランク回路群４ａ〜４ｍもそれぞれｙ個のト
ランク回路ＴＲＫ１〜 ＴＲＫｙによりて構成されてい
る◎ ＼これらｓｗ
３、Ｔ ＲＫ ４ ａ 〜４ ｍは制御データバスライ
ン５を介して中央処理装置（以下、ａａという）６と結
合され、メモリＣ以下、ＭＢＨという）７に予め格納さ
れた制御データに従って通話回線群Ｉ＋ａへＬｍとＥｉ
ＫＴ ｌ ａ〜ＥＫＴｌｎ間の通話路およびＫＫＴｌａ
、ＩｎＫＴ１ｎ相互間の通話路が形成されるように制御
される。
ＲＫという）４ａ〜４ｍを介して例えば料金体系側にク
ラス分けされたｍグループの通路回線群Ｌ ａ ％ Ｌ
ｍに接続されている。この場合、ｍグループの通話回
線群Ｌ ａ ％ Ｌ ｍは、それぞれｙ個の通話回線ｌ
、〜ｌｙから構成され、この通話回線ｌ！８からｌｙに
対応してトランク回路群４ａ〜４ｍもそれぞれｙ個のト
ランク回路ＴＲＫ１〜 ＴＲＫｙによりて構成されてい
る◎ ＼これらｓｗ
３、Ｔ ＲＫ ４ ａ 〜４ ｍは制御データバスライ
ン５を介して中央処理装置（以下、ａａという）６と結
合され、メモリＣ以下、ＭＢＨという）７に予め格納さ
れた制御データに従って通話回線群Ｉ＋ａへＬｍとＥｉ
ＫＴ ｌ ａ〜ＥＫＴｌｎ間の通話路およびＫＫＴｌａ
、ＩｎＫＴ１ｎ相互間の通話路が形成されるように制御
される。
一方、口１７には通話路形成のための制御情報の他に、
交換処理機能の効率化と課金通話の経通的運用を図るた
め、第２図（ａ）〜（ｅ） Ｋ示すようなメモリブロッ
クＭＢＩ〜ＭＢ５が設けられ、このうち第１のメモリブ
ロックＭＢ’ｌにはｍ柚傾の市外ダイヤル番号形態のそ
れぞれにおいて選択可能なトランク回路群番号ＴＧ！〜
ＴＧｊ（ｊ≦ｍ）が優先順に格納されている。また、第
２のメモリブロックＭＢ２には、１日２４時間を複数の
時間帯ＳＯＨＴＭｌ〜ＳＯＨＴＭｉに分割した場合の各
時間帯の開始時刻の１時”および１分”のデータ（ＨＨ
，： ＭＭ、］〜（ＨＨｌ：ＭＭｉ：１が時間帯別に格
納されている。さらに第３のメモリプロｙりＭＢｓには
１ＫＴｌａ、ＩＩ１ＫＴｌｎのうち局線発信が可能な１
！！ＫＴ１ａ−ＨｉＫＴｌｋにそれぞれ対応してこれら
ＦＩＫＴ ｌ ａ、ＥＫＴ ｌ ｋが選択可能なトラン
ク回路群の範囲を指定する発信局別選択範囲データＬＯ
χ（χ＝ｌ−ｍ）が格納されている。また、第４のメモ
リブロックＭＢ４には、発信端末側選択範囲データＤＯ
χと時間帯８０ＨＴＭｌ〜ＳＯＨＴＭｉとの組合せ忙応
じて選択可能なトランク回路の範囲を指定する選択範囲
データｌ（≦ｊ）が格納されている。さらにまた、第５
のメモリブロックＭＢ５にはａａ、６で内容が順次更新
される”時”と１分”の現在時刻データＨＨｐ：ＭＭｐ
が格納されている＠このような構成において、ＢｉＫＴ
ｌａ Ａ＋ＫＫＴｌｎは、通常、送受話器１１とそのフ
ック機構１２、ダイヤル機構１３および各種サービスキ
ー１４を備えているが、このＩＩ；ＫＴＩ ａ−ＩＯＫ
Ｔ ｌ ｎによる局線発信は、送受話器１１をフック
オフした後、所望の局線の発信要求番号件これに続く市
外局線ダイヤル番号とをダイヤル発信することにより行
なわれる。
交換処理機能の効率化と課金通話の経通的運用を図るた
め、第２図（ａ）〜（ｅ） Ｋ示すようなメモリブロッ
クＭＢＩ〜ＭＢ５が設けられ、このうち第１のメモリブ
ロックＭＢ’ｌにはｍ柚傾の市外ダイヤル番号形態のそ
れぞれにおいて選択可能なトランク回路群番号ＴＧ！〜
ＴＧｊ（ｊ≦ｍ）が優先順に格納されている。また、第
２のメモリブロックＭＢ２には、１日２４時間を複数の
時間帯ＳＯＨＴＭｌ〜ＳＯＨＴＭｉに分割した場合の各
時間帯の開始時刻の１時”および１分”のデータ（ＨＨ
，： ＭＭ、］〜（ＨＨｌ：ＭＭｉ：１が時間帯別に格
納されている。さらに第３のメモリプロｙりＭＢｓには
１ＫＴｌａ、ＩＩ１ＫＴｌｎのうち局線発信が可能な１
！！ＫＴ１ａ−ＨｉＫＴｌｋにそれぞれ対応してこれら
ＦＩＫＴ ｌ ａ、ＥＫＴ ｌ ｋが選択可能なトラン
ク回路群の範囲を指定する発信局別選択範囲データＬＯ
χ（χ＝ｌ−ｍ）が格納されている。また、第４のメモ
リブロックＭＢ４には、発信端末側選択範囲データＤＯ
χと時間帯８０ＨＴＭｌ〜ＳＯＨＴＭｉとの組合せ忙応
じて選択可能なトランク回路の範囲を指定する選択範囲
データｌ（≦ｊ）が格納されている。さらにまた、第５
のメモリブロックＭＢ５にはａａ、６で内容が順次更新
される”時”と１分”の現在時刻データＨＨｐ：ＭＭｐ
が格納されている＠このような構成において、ＢｉＫＴ
ｌａ Ａ＋ＫＫＴｌｎは、通常、送受話器１１とそのフ
ック機構１２、ダイヤル機構１３および各種サービスキ
ー１４を備えているが、このＩＩ；ＫＴＩ ａ−ＩＯＫ
Ｔ ｌ ｎによる局線発信は、送受話器１１をフック
オフした後、所望の局線の発信要求番号件これに続く市
外局線ダイヤル番号とをダイヤル発信することにより行
なわれる。
ここで、ＥＩＫＴｌａが局線発信可能な電話機であり、
このＸＸＴｌａから局線発信を行った場合の処理につい
て第３図のフローチャートを用いて説明する・ まず、ＥＩＫＴｌａで発呼操作が行なわれると、この発
呼操作による発呼情報はｂｃ２ａを介してｃｏ−６に転
送される。すると、Ｃ９６はこのＥ！ＫＴｌａからの発
呼情報に対してｓｗ３が回線接続可能な状態にあるとき
、１１：ＫＴｌａに対してダイヤルトーンな送り、内線
または市外局番号のダイヤルトーン操作が可能であるこ
とな知らせる。これにより、ＸＸＴｌａから内線または
市外局番号の情報の必要桁数だけがｒ、ａ２ａを介して
入力されると、ａａ６は内線相互の接続かあるいは局線
接続かを判別する。この結果、局線接続を必要とするダ
イヤル情報であることがわかると、Ｃ０６は再びＢＥＴ
ｌ ＆にダイヤルトーンな送り、続いて市外局番号に
続く市外局内のダイヤル番号情報のダイヤルイン操作が
可能であることを−知らせる。これにより、ＸＸＴｌａ
から市外局内のダイヤル番号情報がＬ０２ａを介して入
力されると、００６は第３図のステップ２１に示すよう
に市外局ダイヤル番号の形態を分類し、その分類結果に
基づいて市外局ダイヤル番号形態に対応して選択可能な
トランク回路群番号Ｔ０１〜ＴＧｊをメモリブロックＭ
Ｂ、から読出す。この時、市外局ダイヤル番号形態がそ
の種ＭＴＲＫＫＤＩ 〜 ＴＲＫＫＤｍのうちＴＲＫＫ
Ｄｈでありたとすると、メモリブロックＭＢ、からはこ
の市外局ダイヤル番号形態の種類ＴＲＫＫＤｈで選択可
能なトランク回路群番号ＴＧ１〜ＴＧｊが読出される（
ステップ２２）Ｏこの後ｃｏ６は、現在時刻Ｈ，Ｈｐ：
ＭＭｐをメモリブロックＭＢ、から読出し、さらにこの
現在時刻ＨＨｐ：ＭＭｐを基に現在の時間帯が予め定め
られた時間帯ＳＯＨＴＭ１〜ＳＯＨＴＭｉのうちいずれ
に該当するかをメモリブロックＭＢ、の記憶内容によっ
て判別するＣステップ２２）。
このＸＸＴｌａから局線発信を行った場合の処理につい
て第３図のフローチャートを用いて説明する・ まず、ＥＩＫＴｌａで発呼操作が行なわれると、この発
呼操作による発呼情報はｂｃ２ａを介してｃｏ−６に転
送される。すると、Ｃ９６はこのＥ！ＫＴｌａからの発
呼情報に対してｓｗ３が回線接続可能な状態にあるとき
、１１：ＫＴｌａに対してダイヤルトーンな送り、内線
または市外局番号のダイヤルトーン操作が可能であるこ
とな知らせる。これにより、ＸＸＴｌａから内線または
市外局番号の情報の必要桁数だけがｒ、ａ２ａを介して
入力されると、ａａ６は内線相互の接続かあるいは局線
接続かを判別する。この結果、局線接続を必要とするダ
イヤル情報であることがわかると、Ｃ０６は再びＢＥＴ
ｌ ＆にダイヤルトーンな送り、続いて市外局番号に
続く市外局内のダイヤル番号情報のダイヤルイン操作が
可能であることを−知らせる。これにより、ＸＸＴｌａ
から市外局内のダイヤル番号情報がＬ０２ａを介して入
力されると、００６は第３図のステップ２１に示すよう
に市外局ダイヤル番号の形態を分類し、その分類結果に
基づいて市外局ダイヤル番号形態に対応して選択可能な
トランク回路群番号Ｔ０１〜ＴＧｊをメモリブロックＭ
Ｂ、から読出す。この時、市外局ダイヤル番号形態がそ
の種ＭＴＲＫＫＤＩ 〜 ＴＲＫＫＤｍのうちＴＲＫＫ
Ｄｈでありたとすると、メモリブロックＭＢ、からはこ
の市外局ダイヤル番号形態の種類ＴＲＫＫＤｈで選択可
能なトランク回路群番号ＴＧ１〜ＴＧｊが読出される（
ステップ２２）Ｏこの後ｃｏ６は、現在時刻Ｈ，Ｈｐ：
ＭＭｐをメモリブロックＭＢ、から読出し、さらにこの
現在時刻ＨＨｐ：ＭＭｐを基に現在の時間帯が予め定め
られた時間帯ＳＯＨＴＭ１〜ＳＯＨＴＭｉのうちいずれ
に該当するかをメモリブロックＭＢ、の記憶内容によっ
て判別するＣステップ２２）。
続いて、００６はｌ１ｔＸＴｌ！Ｌが選択可能なトラン
ク回路群の範囲を指定する発信局別選択範囲データＬＯ
χをメモリブロックＭＢ３から読出す０ここで、現在の
時間帯がＳＯＨＴＭｈであり、また選択範囲データがＬ
Ｏｈであったとすると、次にａａ６はこれらのデータＳ
ＯＨＴＭｈとＬＯｈとの組合せに対応したトランク回路
群の選択範囲データｌをメモリブロックＭＢ、から読出
す（ステップ２５）・ そこで、００６はこのようにして得た！［１ＫＴ１ａに
対するトランク回路群の選択範囲データｌと先にメモリ
ブロックＭＢ、から続出した市外局ダイヤル番号形態の
種類ＴＲＫＫＤｈで選択可能なトランク回路群番号ＴＧ
、〜ＴＧｊを基に発信トランク回路群の選択を行う０ この発信トランク回路群の選択は、優先順位の最も高い
トラ／り回路群ＴＧ１から順に選択範囲データｌで示さ
れる範囲までのトランク回路群までを順次走査すること
によって完了する。
ク回路群の範囲を指定する発信局別選択範囲データＬＯ
χをメモリブロックＭＢ３から読出す０ここで、現在の
時間帯がＳＯＨＴＭｈであり、また選択範囲データがＬ
Ｏｈであったとすると、次にａａ６はこれらのデータＳ
ＯＨＴＭｈとＬＯｈとの組合せに対応したトランク回路
群の選択範囲データｌをメモリブロックＭＢ、から読出
す（ステップ２５）・ そこで、００６はこのようにして得た！［１ＫＴ１ａに
対するトランク回路群の選択範囲データｌと先にメモリ
ブロックＭＢ、から続出した市外局ダイヤル番号形態の
種類ＴＲＫＫＤｈで選択可能なトランク回路群番号ＴＧ
、〜ＴＧｊを基に発信トランク回路群の選択を行う０ この発信トランク回路群の選択は、優先順位の最も高い
トラ／り回路群ＴＧ１から順に選択範囲データｌで示さ
れる範囲までのトランク回路群までを順次走査すること
によって完了する。
具体的には、ｃｏ６はトランク回路部走査用のカウンタ
にカウント値「１」を設定しくステップ２６）、まず優
先順位が第１位のトランク回路群ＴＧ１に空きトランク
があるか否かを調べ、空きトランクが有れば発信局であ
るＦｉＫＴｌａとこの空きトランクとを接続し、トラン
ク回路群ＴＧ、に対応した市外局ダイヤル番号をこの空
きトランクに送出し、トランクの選択と局線発信の処理
を終了する。
にカウント値「１」を設定しくステップ２６）、まず優
先順位が第１位のトランク回路群ＴＧ１に空きトランク
があるか否かを調べ、空きトランクが有れば発信局であ
るＦｉＫＴｌａとこの空きトランクとを接続し、トラン
ク回路群ＴＧ、に対応した市外局ダイヤル番号をこの空
きトランクに送出し、トランクの選択と局線発信の処理
を終了する。
しかし、トランク回路群ＴＧ、に空きトランクが存在し
なかった場合、ａｃ６は選択範囲データｌが「ｌ≧２」
の値であることを条件に、第２位の優先順位に登録され
ているトランク回路群ＴＧ、に空きトランクが有るか否
かを調べ、空きトランクが有れば前述の場合と同様にＦ
’ＫＴｌａ−とこの空きトランクとの接続を行い、トラ
ンクの選択と局線発信の処理を終了する。
なかった場合、ａｃ６は選択範囲データｌが「ｌ≧２」
の値であることを条件に、第２位の優先順位に登録され
ているトランク回路群ＴＧ、に空きトランクが有るか否
かを調べ、空きトランクが有れば前述の場合と同様にＦ
’ＫＴｌａ−とこの空きトランクとの接続を行い、トラ
ンクの選択と局線発信の処理を終了する。
ａｏ６はこのようなトランクの選択処理を選択範囲デー
タｌで示される範囲のトランク回路群に至るまで続ける
Ｏ例えば、７＝３となっており、市外局ダイヤル番号形
態に対応して選択可能なトランク回路群番号が優先順に
、ＴＧ、、ＴＧ、 、 ＴＧ、 、 ＴＧｌ、ＴＧ、と
なっている場合、ＯＣ６はＴＧｌ、ＴＧ、 、ＴＧ、の
順に３つ−のトランク回路群ＴＧ１、ＴＧ、 、ＴＧ、
に空きト２／りが有るか否かを調べる。また、ｌ−５と
なっている場合には、５つのトランク回路群ＴＧ、 、
ＴＧ、 、ＴＧう、ＴＧ、、ＴＧ、の全てについて空き
トランクが有るか否かを優先順に従って調べる。
タｌで示される範囲のトランク回路群に至るまで続ける
Ｏ例えば、７＝３となっており、市外局ダイヤル番号形
態に対応して選択可能なトランク回路群番号が優先順に
、ＴＧ、、ＴＧ、 、 ＴＧ、 、 ＴＧｌ、ＴＧ、と
なっている場合、ＯＣ６はＴＧｌ、ＴＧ、 、ＴＧ、の
順に３つ−のトランク回路群ＴＧ１、ＴＧ、 、ＴＧ、
に空きト２／りが有るか否かを調べる。また、ｌ−５と
なっている場合には、５つのトランク回路群ＴＧ、 、
ＴＧ、 、ＴＧう、ＴＧ、、ＴＧ、の全てについて空き
トランクが有るか否かを優先順に従って調べる。
このようにして選択範囲データｌで示される範囲のトラ
ンク回路群に至るまで空きトランク ′の有無を調べた
結果、いずれかのトランク回路群に空きト２／りが有れ
ばこれを検出した時点でこの空きトランクと発信局であ
るＫＸＴｌａとの接続な゛行い、トランクの選択と局線
発信の処理を終了する〇 しかし、選択範囲ｌで示される範囲のトランク回路群に
至るまでの間、空きトランクが全く存在しなかった場合
、ａｏ６はＩＣｘ’ｒ１ａに対して話中音を送出した後
トランクの選択処理を終了する。
ンク回路群に至るまで空きトランク ′の有無を調べた
結果、いずれかのトランク回路群に空きト２／りが有れ
ばこれを検出した時点でこの空きトランクと発信局であ
るＫＸＴｌａとの接続な゛行い、トランクの選択と局線
発信の処理を終了する〇 しかし、選択範囲ｌで示される範囲のトランク回路群に
至るまでの間、空きトランクが全く存在しなかった場合
、ａｏ６はＩＣｘ’ｒ１ａに対して話中音を送出した後
トランクの選択処理を終了する。
なお、こ゛の空きトランクの有無を検出する処理は第３
図のステップ２７〜３０で行なわれ、また局線発信の処
理はステップ３１で行なわれる。さらに、話中音の送出
処理はステップ３２で行なわれる。
図のステップ２７〜３０で行なわれ、また局線発信の処
理はステップ３１で行なわれる。さらに、話中音の送出
処理はステップ３２で行なわれる。
このように本実施例では、市外局ダイヤル番号形態の種
類別に選択可能なトランク回路群を優先順に登録してお
き、さらにこの優先順で選択されるトランク回路群の範
囲を発４ＦＢ局と発呼時間帯との組合せに応じて可変す
るように構成している。従って、発呼が集中する時間帯
では優先順で選択されるトランク回路群の範囲を狭くす
ることＫより、直ちに話中音が出され、発呼者に無駄な
待機時間を強いることもなくなり、また意志に反して料
金の高い回線へ接続されてしまう事態も避けることがで
きる。これと同時に、この局線選択処理を行うａｏ６の
負担も軽減される。
類別に選択可能なトランク回路群を優先順に登録してお
き、さらにこの優先順で選択されるトランク回路群の範
囲を発４ＦＢ局と発呼時間帯との組合せに応じて可変す
るように構成している。従って、発呼が集中する時間帯
では優先順で選択されるトランク回路群の範囲を狭くす
ることＫより、直ちに話中音が出され、発呼者に無駄な
待機時間を強いることもなくなり、また意志に反して料
金の高い回線へ接続されてしまう事態も避けることがで
きる。これと同時に、この局線選択処理を行うａｏ６の
負担も軽減される。
一方、特定の発信局については選択可能なトランク回路
群の範囲を極端に狭くするかまたは大きくすることによ
り、全く使用不可能状態としたり、料金を無視していず
れかの局線に直ちに接続したりするなどの操作が可能と
なるＯこの結果、交換処理機能の効率化と課金通話の経
★的運用が図れる。
群の範囲を極端に狭くするかまたは大きくすることによ
り、全く使用不可能状態としたり、料金を無視していず
れかの局線に直ちに接続したりするなどの操作が可能と
なるＯこの結果、交換処理機能の効率化と課金通話の経
★的運用が図れる。
なお、実施例において発信局はキーテレホンとしている
が、通話回線を利用する機器であれば全て適用できる。
が、通話回線を利用する機器であれば全て適用できる。
また、トランク回路は１グループ当り１本の局線にそれ
ぞれ対応した群構成としているが、局線のグループ分け
がない場合には群構成とする必要はない。
ぞれ対応した群構成としているが、局線のグループ分け
がない場合には群構成とする必要はない。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、所臀フ
優先順位に従りて選択されるトランクの範囲を発信局と
発呼時間帯別に可変設定するようにしたため、通話コス
トの低減および局線選択を行う制御装置の負担の軽減を
図ることができ、交換処理機能の効率化と課金通話の経
済的運用が促進できるという優れた効果がある。
優先順位に従りて選択されるトランクの範囲を発信局と
発呼時間帯別に可変設定するようにしたため、通話コス
トの低減および局線選択を行う制御装置の負担の軽減を
図ることができ、交換処理機能の効率化と課金通話の経
済的運用が促進できるという優れた効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、８２図は
第１図の実施例におけるメモリに設けられたメモリブロ
ックとその記憶内容を示す図１第３図は局線発信要求が
ありた時のトランク選択処理のフローチャートである。 １ａ〜１ｎ・・・電子式キーテレホン、２ａ〜２ｎ・・
・ライン回路、３−・・通話路ネットワーク、４ａ〜４
ｍ・・・トランク回路群、６・・・中央処理装置、７・
・・メモリ。 第２図（ｃ） 第２図（ｄ）第２図（ｅ） 第３図
第１図の実施例におけるメモリに設けられたメモリブロ
ックとその記憶内容を示す図１第３図は局線発信要求が
ありた時のトランク選択処理のフローチャートである。 １ａ〜１ｎ・・・電子式キーテレホン、２ａ〜２ｎ・・
・ライン回路、３−・・通話路ネットワーク、４ａ〜４
ｍ・・・トランク回路群、６・・・中央処理装置、７・
・・メモリ。 第２図（ｃ） 第２図（ｄ）第２図（ｅ） 第３図
Claims (1)
- 交換網内の発信端末と複数の通話回線との接続を行う複
数の局線トランクを有し、これら各局線トランクに対し
交換網内の発信端末からの発呼に対する接続優先順位を
設定し、この接続優先順位に従って通話回線と発信端末
との接続が可能な局線トランクを選択して回線接続を行
う電子式構内交換機において、発信端末と発呼時間帯の
組合せに応じて上記接続優先順位に従って選択される局
線トランクの範囲を指定するデータを記憶したメモリを
設け、このメモリの記憶データで指定される範囲で上記
接続優先順位に従った回線接続を行うことを特徴とする
電子式構内交換機の制御方式。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59133523A JPH0669233B2 (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 電子式構内交換機の制御方式 |
| CA000485513A CA1243385A (en) | 1984-06-28 | 1985-06-27 | Electronic private branch exchanges |
| GB08516332A GB2162720B (en) | 1984-06-28 | 1985-06-28 | Electronic private branch exchanges |
| US06/749,674 US4707853A (en) | 1984-06-28 | 1985-06-28 | Electronic private branch exchanges |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59133523A JPH0669233B2 (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 電子式構内交換機の制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6112198A true JPS6112198A (ja) | 1986-01-20 |
| JPH0669233B2 JPH0669233B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=15106778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59133523A Expired - Lifetime JPH0669233B2 (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 電子式構内交換機の制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0669233B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56122293A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-25 | Nec Corp | Trunk reservation system |
-
1984
- 1984-06-28 JP JP59133523A patent/JPH0669233B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56122293A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-25 | Nec Corp | Trunk reservation system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0669233B2 (ja) | 1994-08-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |