JPS61121666A - 画像再生装置 - Google Patents

画像再生装置

Info

Publication number
JPS61121666A
JPS61121666A JP59243931A JP24393184A JPS61121666A JP S61121666 A JPS61121666 A JP S61121666A JP 59243931 A JP59243931 A JP 59243931A JP 24393184 A JP24393184 A JP 24393184A JP S61121666 A JPS61121666 A JP S61121666A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
signal
scanning
head
main scanning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59243931A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07108016B2 (ja
Inventor
Toshio Honma
本間 利夫
Nobuyuki Watabe
渡部 信之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP59243931A priority Critical patent/JPH07108016B2/ja
Priority to DE3546890A priority patent/DE3546890C2/de
Priority to DE3540875A priority patent/DE3540875C2/de
Priority to GB8528403A priority patent/GB2169769B/en
Publication of JPS61121666A publication Critical patent/JPS61121666A/ja
Priority to US07/291,361 priority patent/US4876612A/en
Publication of JPH07108016B2 publication Critical patent/JPH07108016B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/19Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays
    • H04N1/195Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays the array comprising a two-dimensional array or a combination of two-dimensional arrays
    • H04N1/19505Scanning picture elements spaced apart from one another in at least one direction
    • H04N1/19515Scanning picture elements spaced apart from one another in at least one direction in two directions
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/19Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays
    • H04N1/195Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays the array comprising a two-dimensional array or a combination of two-dimensional arrays
    • H04N1/19505Scanning picture elements spaced apart from one another in at least one direction
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/409Edge or detail enhancement; Noise or error suppression
    • H04N1/4092Edge or detail enhancement
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/48Picture signal generators
    • H04N1/486Picture signal generators with separate detectors, each detector being used for one specific colour component
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/50Picture reproducers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は原稿読取り部及び画像形成部を有する画像再生
装置に関し、特に画像情報を電気信号化する画像再生装
置に関する。
(従来技術) 近年、COD等のイメージセンサの開発、又インクジェ
ット等の記録デバイス開発が進み長尺のマルチ構成で、
400 dot / 1nch以上の高分解能のものが
出現し、従来のアナログ式の複写装置の画像に匹敵する
画像をデジタル式の画像形成装置で達成する事が可能と
なった。
一方従来よりTV 、CTスキャナ等の画像の尖鋭化等
の技術として空間フィルタリングが有った。
デジタル画像形成装置においても画像データのアナログ
/デジタル変換の量子化誤差又、2値画像の階調・表現
であるディザ法等による面積、密度変調から生じる画像
のボケ、又ノイズの混入に対する補正、修正技術として
空間フィルタリング処理が有効である。
又デジタル画像形成装置を実現する場合、対象原稿幅分
の長さのイメージセンサ、書込みヘッドが構成としてシ
ンプルであるが、特に対象原稿が大画面、更にカラー複
写の場合、両者の製造上の歩留り、メンテナンスの困難
さを考えると現状では非常にコスト高となる。そこであ
る程度の長さのイメージセンサ、書き込みヘラドラ用い
て読み取り画素数と同数の画素の書き込みを行なう構成
とし、その長手方向と垂直方向に主走査し画像の一定幅
を形成し、主走査と垂直な方向へ副走査し、主走査を繰
り返す事で、画像の全体を。
形成する走査方式がコスト、性能の面から特に有効であ
る。しかしこの場合、主走査間の繋ぎの部分で画像が分
割されてしまっている為、イメージセンサ、書き込みヘ
ッドの先頭又、後端部分の画素に対し処理を行なおうと
すれば、後端部分の必要画素データを蓄積しなければな
らず、特に高分解能、大画面の画像に対しては大量のメ
モリを必要とし非常にコスト高になるという欠点が有っ
た。
(目  的) 本発明の目的は上述の欠点を除去し、短かいラインイメ
ージセンサ、マルチ書き込みヘッドを用いて、高品質の
画像を複写するデジタル画像形成装置を提供する事にあ
る。
(実施例〉 (装置機構概要) 第1図は本発明の一実施例のデジタルカラー画像形成装
置の斜視図、又第2図は第1図を模式的に示した構成図
である。第1図、第2図に基づいて本発明あ構成を説明
する。原稿台ガラスlは原稿20を平面上に載置してい
る。原稿20の原稿面は原稿台ガラス1の面に向いてお
り、原稿20は圧板1aにより押圧される。
原稿20を読み取る読み取りヘッド(以下リーダー)3
はレッド、グリーン、ブルー(以下R,G、B)3色分
の3列の夫々複数の読取素子から成るCCDアレーで構
成される読み取りセンサ(以下CCDユニット)17と
、露光ランプ19を載置し、主走査ワイヤ8aにより主
走査モータ−6aと結合され駆動される。副走査台5a
は主走査ワイヤ8aの一端を支持し、副走査ワイヤlO
aにより副走査モーター9aに結合され駆動される。
記録紙21は、記録台2に載置され記録ヘッド(以下プ
リンタ)4により複写画像を記録される。プリン4はイ
エロー、マゼンダ、シアン、プ5ツクC以下Y 、M、
C,BK)4色分のマルチインクジェットヘッド(本発
明ではバブルジェットヘッドを用いたので以下BJヘッ
ド)から成る記録素子(以下BJヘッドユニット)18
を載置し、主走査ワイヤー8bにより主走査モータ−6
bに結合され駆動される。
副走査台5bは主走査ワイヤ8bの一端を支持し、副走
査ワイヤfobにより副走査モーター9bに結合され駆
動される。
前記の構成において複写画像を得ようとする時、リーダ
ー3は、主走査ワイヤ8aを介して主走査モータ−6a
により駆動され主走査方向に往復動する。このとき露光
ランプ19を点灯し読取りセンサ17により原稿2oを
下から読み取り画像情報を電気信号として出方する。こ
の電気信号に基づきプリンタ4は主走査ワイヤ8bを介
して主走査モータ−6bにより駆動され、往復動じなが
ら記録紙21に印字を行なう、このとき読取ヘッド3と
記録ヘッド4の主走査方向は本実施例においては互いに
逆方向に設定されている。−回の主走査方向の複写過程
が終了し、露光ランプ19を消灯したのち、リーダー3
とプリンタ4は主走査と直角の方向すなわち副走査方向
へ次の主走査を行なう位置まで移動する。このときリー
ダー3は主走査ワイヤ8aを支持している副走査台5a
と共に副走査ワイヤー10aを介して副走査モーター9
aにより駆動されて所定の位置まで移動し停止する。ま
たプリンタ4は主走査ワイヤ8bを支持している副走査
台5bと共に副走査ワイヤ10bを介して副走査モータ
ー9bにより駆動され所定の位置まで移動し停止する。
(装置制御動作・・・前動作) 第3図に前述の実施例の制御回路のブロック図、又、第
4図に全体のシーケンスのタイミングチャート、第5図
にプログラムのフローチャートを示す、第4図、5図、
6図を用いてまずIl!動作の概略の説明を行なう、尚
タイミングチャート及びフローチャート上のステップN
o、は同一とする。
シーケンスコドンローラ23、イメージコントローラ2
4は共に中央にマイクロコンピュータユニットを有し、
それぞれ装置のシーケンス制御1画像データの形成のタ
イミングがプログラムされており、両者のマイクロコン
ピュータはライン39を介してデータの通信を行なう。
電源投入時からのシーケンスを説明すると、シーケンス
コントローラ23は第5図のフローチャートに従いステ
ップ1で複写装置の初期設定を行ない、次にステップ2
でリーダー。
プリンタの主走査、副走査のホームポジション復帰を行
なう0次にステップ3でインクジェットヘッドの回復動
作を行なう、ヘッド回復動作は、装置の長時間休止後の
インクジェットノズル先端のインクの固着を強制的に取
り除く為、又更に、インク吐出動作後のノズル先端近傍
の液だまりを取り除く為に、多孔質部材等の吸水性の良
い材料をヘッド先端に押し当て、又は接触摺動させて行
なう動作である。シーケンス的にはプリンタ主走査モー
タ−6bを後進方向に回転させ、回復系ポジションセン
サ22の検知出力でストップさせる0次に多孔質部材を
ヘッドに押し当てるソレノイド等の駆動機構をONし、
ノズル先端に所定時間押し当てる。終了後プリッタ主走
査モータ7bを前進方向に回転させプリンタ主走査ホー
ムポジションセンサ12の検知出力でストップさせる。
次にステップ4に移り、装置のコピー動作上の休止中の
ノズル先端インクの粘度変化を防止する目的で、ヘッド
にキャップを施す動作を行なう、これは、プリンタのホ
ームポジション位置でキャップを施すソレノイド等の駆
動機構をONすることで達成干る0次にステップ5で操
作部25よりのオペレーターの入力を待ち、入力された
データを解読し、複写モードの設定を行ない、ステップ
6でコピースタート指令か否かの判断を行ないコピース
タートでない場合はステップ5に戻りコピースタートの
場合はステップ7に進みコピー動作開始の為にヘッドの
キャップ駆動を解除する0次にステップ8に進みコピー
動作に先立ちヘッドの空吐出処理を行なう、空吐出処理
は安定した記録を行なう為に行なわれる処理で、インク
ジェットノズル内に残留しているインクの粘度変化等か
ら生じる画像形成の為の吐出開始時の吐出ムラを防止す
る為に複写休止時間、装置内温度(温度センサは図示せ
ず)、複写継続時間のプログラムされた条件により、イ
ンクジェットノズル内のインクを吐出廃除する動作であ
る0次にステップ9に移り、lX稿霧光ランプ19を点
灯後シェーディング補正処理を行なう、シェーディング
補正は原稿走査に先立ち自データの基準となる標準白色
板を読み取り、光学系レンズの収差、CCDセンサの各
ビットの感度バラツキの補正用データをサンプルする事
である。
次にステップ10に進みコピースタート開始直後か否か
の判定を行ない開始直後、つまり主走査の1回目開始前
であればステップ11へ進み2回目以降であればステッ
プ12へ進む。
ステップ11では装置の長時間休止後を予想しヘッドの
回復動作を行なう、この場合の回復動作はステップ3で
説明した動作と同一である。
次にステップ12へ進み主走査を開始する。
(尚、各信号に関しては第6図参照) (装置制御動作−複写) 主走査はまずライン40を介してリーダーのモータード
ライバ回路26aに変倍率に応じた速度データ及びリー
ダー前進方向の回転開始信号を送りリーダー主走査モー
タ−6aをONする0次に変倍率に応じたリーダーとプ
リンターの同期合わせ遅延時間を取った後、ライン41
を介してプリンタのモータードライバ回路26bにプリ
ンタ前進方向の回転開始信号を送りプリンタ主走査モー
タ−6bをONする。
リーダー、プリンタの主走査モータ−8a。
6bの回転数はそれぞれ回転数検出用ロータリーエンコ
ーダ7a、7b(以1にエンコータ)よりのパルス(F
C信号)がモータドライバ回路26a、26bにより回
転数基準パルスと比較されPLL制御により所定回転数
にロックされ、定速回転数となる。又、それぞれのエン
コーダパルスはライン42.43を介してビデオデータ
同期信号発生回路28.ヘッドデータ同期信号発生回路
38へ送られる。
(リーダー側処理) 次にステップ13に進み複写動作が行なわれる。以下第
7−e、7−b図も参照して説明する。ビデオデータ同
期信号発生回路28では第3図に示すように、リーダー
主走査モータ−6aのエンコーダパルスに同期しリーダ
ー主走査方向の位置情報であり、副走査方向の分解能文
のビデオデータの増動範囲を示すビデオラインネーブル
信号(以後V、L、E、)が第6−a、6−brEJに
示す如く作られる。又更に、CCD駆動回路29より入
力されるビデオデータスタート信号より、CCD全画素
のデータ有効幅を示し、エンコーダパルスに同期したビ
デオデータネイブル信号(V 、 D 、 E 、 )
を出力する。又同時にCCD駆動回路29にCODユニ
ット17上の3列の夫々ブルー(B)。
グリーン(G)、レット(R)3色に対応したCODに
画像読み取りを指令するCODスタート信号ヲエンコー
ダパルスに同期させライン57を通じて供給する。”C
CDユニット17内で読み取られた3色分のアナログビ
デオ信号はそれぞれ各色のセンサ感度が等しくなるよう
にゲイン調整された後8bitの深みを持ったデジタル
値としてライン44を通して出力される。このときCC
D全画素のデータ有効範囲を示すビデオデータスタート
信号もCCD駆動回路29から出力される。B、G、R
3色のデジタルのビデオデータ(以後ビデオデータ)は
リーダー同期回路30に入力される。
ここでビデオ同期信号発生回路58について説明すると
ビデオ同期信号発生回路28へはリーダーレジストポジ
ションセンサ15からの信号PHREGPライン45.
V、L、E。
信号カライン46及びイメージコントローラ24から複
写倍率に応じてカウントされるV。
L、E、@号の値がライン47を通して夫々入力され、
画像の位置合わせの為のリーダーレジストポジションを
CODユニットが通過後、原稿先端つまり読み取り開始
位置に到達する迄の時間遅れをV、L、E、信号をカウ
ントする事により行なう、又複写サイズに応じた主走査
方向の読み取り幅を示す信号ビデオイネーブル信号(以
後V、E’、信号)を出力しライン48を介してリーダ
ー同期回路30へ入力する。
リーダー同期回路30では第6−c図に示すようにB、
G、R各色対応のCODの原稿の同一部分の読み取りに
対して、主走査方向の位置合せ動作を行なう、つまりB
、G、R各色対応のCODの間隔を夫々Llとすると、
原稿の位置Slの像が各色対応のCODに入力されるの
は主走査の速度をVとすると、夫々Ll/Vの時間ずれ
を持っている。従って時間的に一番後に入力されるRの
CCDにS1点の像が入力される迄、B及びGのCCD
からのビデオデータはリーダー同期回路30内のバッフ
ァメモリに夫々一時蓄積されS1点の像のB、G、R3
色ビデオデータが揃って、リーダー同期回路3゜から出
力される。又、V、E、i号が入力され、つまり原稿の
ビデオデータが入力されてからB、G、13色ビデオデ
ータが揃った状態を示すビデオデータエリア(V、D、
A)信号を出力する。尚第6−c図の縦方向は時間軸で
あり、副走査方向ではない。
リーダー同期回路で色合せ処理をされたビデオデータは
次に変倍バッファメモリ31へ入力され変倍処理される
(変倍処理) ここで第7図を用いて変倍処理について説明する。主走
査方向の変倍処理はプリンタの走査速度v1を一定とし
てリーダーの走査速度をV 1 / nに変える事で行
なう(nは変倍率)。
これはプリンタの像形成手段であるインクジェットヘッ
ドの駆動周波数の上限値がCODの駆動周波数の上限値
よりも低い、そこで等倍複写時、複写速度を速くする為
に等倍時に最大のインクジェット駆動周波数を用いてい
るのである。
この時第3図のライン49を通してイメージコントロー
ラ24から変倍モード信号がビデオデータ同期信号発生
回路28へ送られ、V、L。
E、信号は等倍時、変倍時共同−周波数となるよう′に
リーダーのモーターエンコーダパルスの分周率が設定さ
れル($7−arp4.7−b図) 。
即ち$ 7− a図に示す如くモータエンコーダパルス
φMは等倍の時はφM1に示す如く1/6に分周し、l
/2倍に縮少する時はφMl/2に示す如<1/12に
分周し、2倍に拡大する時はφM2に示す如くl/3に
分周し、3倍の時は1/2に分周する。モータエンコー
ドパルスφMはその周波数が等倍に対して1/2倍の時
は2倍に、2倍の時は1/2.3倍の時は1/3になる
ので、φM1.φM2.φM3゜φMl/2の周波数は
実際には同一周波数となる。
第7−b図は原稿上の読取位置を示しており、一定時間
t (=V、L、E区間)におけるCODの移動距離を
示している。1/2に縮少する時は等倍に対して2倍の
移動距離があり、2倍に拡大する時は等倍に対して1/
2移動する。
又、副走査方向の変倍処理は、ビデオクロックφ(CL
 K 8)に同期してリーダー同期回路30から送られ
るR、G、Bのビデオ信号の各画素を変倍バッファメモ
リ31に格納する時の変倍バッファメモリ31のアドレ
ス歩道を制御する事により行なわれる(第7−c図)。
これはメモリ制御回路32ヘライン50を通してイメー
ジコントローラ24から変倍モード信号が入力され変倍
バッファメモリ31へ書き込む場合のアドレスカウンタ
のクロックパルスの数を変倍率に応じて増加減する事に
より達成される(第7−d図)、これにより変倍バッフ
ァメモリ31内のダブルバッフ7メモリ59a。
bの書き込みモード(W)にあるメモリ59bにはn倍
拡大時、同一画素のデータがn個のアドレスに書き込ま
れl / n縮少時はn個の画素の内の1画素が1アド
レスに書き込まれる事になり、読み出しモードになった
時、ビデオクロックφ−CLK8によりアドレスが歩進
されると画素データの補間1間引きが達成される事にな
る0本実施例においては読取側のモータ速度を変更して
いるが記録側のモータ速度を変更してもよい。
ここで第7−d図を用いて変倍バッファメモリ31のも
う1つの機能について説明する。変倍バッファメモリ3
1内のダブルバッファメモリ59a、bは書き込み時と
読み出し時で、アドレス歩道のクロックを切り変えてい
るが。
これはV、L、E、信号がリーダー主走査モータ−6a
のエンコーダパルスから作られる為。
モーターの回転ムラが発生した場合、副走査全域の各1
走査問の位置情報としての精度は出るが、周波数のムラ
となる。V、L、E、@号に同期し、かつCCDの蓄積
時間に変動を与えないようにする為に、CCDによる画
像読み取り周期をv、L、E、@号の周期の最小値の1
72′以下とし、CCD17のシフトクロックφ−CL
K4はビデオクロック、φ−CLK8の2倍以上の周波
数とする為に、ダブルバッファメモリ59a、bの等倍
複写書き込み時のアドレスクロックはCCD17のシフ
トクロックφ−CLK4を用い、読み出し時は、リーダ
ー、プリンター内の画素データの同期信号であるビデオ
クロックφ−CLK8を用いているのである。
以上のように変倍バッファメモリ31.メモリ制御回路
32は変倍モード時、副走査方向の画素データの補間、
間引き動作の他に、CCDの1積時間を一定にし、且つ
、リーダー主走査モー5l−8aの二ン二一ダパルスに
同期した画素読み取り動作を行なう。
(画像信号処理) 変倍バッファメモリ31で、上記の変倍処理をされたB
、G、R3色のビデオデータは、次に画像処理回路33
へ送られ、第8図のブロックに示す処理を行なわれる。
まずR,G、83色のビデオデータはシェーディング補
正部60でステップ9で読み取った標準白色板のデータ
を基に補正を加えられる0本実施例に於いてはCCD露
光量Eと光出力電圧Vが線形性が保たれる範囲で画像光
を読み取っているので次式の補正が加えられる。
Vs−しe y 但し、vS;シェーディング補正後の出力V  ;CC
Dからの出力 VmaX  ;白板を読んだときの出力Vsmax;設
定出カ シ設定デカングの補正を加えられたビデオデータは次の
対数変換部61へ入力され光量値からインク濃度値へ変
換されると同時に補色の変換がなされ、B、G、Rのビ
デオデータは、それぞれy 、 m 、 cの濃度デー
タに変換される。変換式はインク濃度をD、標準白色板
反射光量をEP、画像光量をEとすると次式で表わされ
る。
Dz−1ag六 変換後の3色濃度データは、次に黒検出/UCR部62
及びエツジ抽出部63に入力される。
原油出とはY、M、C3色の濃度データから黒インクの
打ち込み量を計算する事である。これは、Y、M、C3
色のインクによって黒(以後Bk)を表現しようとする
と完全な黒が表現しにくい事と、インクの打ち込み量が
多くなり。
複写紙上で“にじみ”や紙の過度の膨張を防ぐ為である
。又UCR(下色除去)は原油出により黒インクを用い
た場合、Y、M、C各色のインク量を黒インク量に関連
して減じる方法であり本実施例では次式の演算を行なっ
た。
Blc=(mi n (Y、M、C)−al)azY 
o u t = (Y −a3Bk) a4Mo u 
t = (M−a5Bk)a6Co u r= (C−
a7Bk) aB但し、a1〜a8は任意の糸数 エツジ抽出は画像の縁、線を抽出する車で抽出されたエ
ツジ量を元の画像データに特定の関係を持って加える喜
により画像の輪郭を強張しようとする為である0本実施
例に於いては主走査、副走査方向で5×5のコンボリュ
ーションマスクを用いてエツジの抽出を行なった。抽出
したエツジ量はノイズ成分の混入を除去する為に、任意
のスレッシュホールドを選ぶ事により低レベルの検出値
は画像データに加えない方法を取った。又エツジ抽出部
では、ビデオ・イネーブルの状態中でラプラシアンマス
クによるエツジ抽出が可能な領域を示すビデオデータバ
リッド信号(以後V、D、V、信号)を出力する。これ
はつまり5×5ラプラシアンマスクを用いた場合、V、
E、信号がアクティブになってから3木目以降のV、L
、E、信号からV、D、V、信号が出力される事を示す
UCR後の濃度データY、M、Cはマスキング部64へ
入力されマスキング処理される。マスキングはインクの
不要吸収によるインクの重ね合わせ時の濁りを修正する
為のマトリクス演算処理で以下の演算を行なう。
但し、a11〜a 33は任意の糸数である。
次に、マスキング処理されたY、M、C3色とBkの濃
度データは出力階調補正回路65へ入力され、後段の2
値化回路で用いるディザ法による疑似中間調表現の際の
階調を7ラツトにする為の補正を加えられる。補正式は
下記で示される。
Y Ou t =  (a51 (Y−a52) ) 
 a53M o u t x  (a54 (M −a
55)  )  ”5c o u t =  (as7
(C−ass)  )&5’但しa si −a ss
は任意の糸数である。
次に、出力階調補正された濃度データ、Y。
M、C,Bk及びエツジ量EDは二値化部66に入力さ
れ二値化処理される。
二値化処理は本実施例に於いては組織的ディザ法を用い
てまず画像データを一様に二値化した後、注目画素に対
しエツジデータEDにょる補正を行なう、つまり第a−
b図に示す真理値表に基づき補正を行なうと組織的ディ
ザ法によりエツジ部でボケが生じていた画像が輪郭を強
張された疑似中間調表現画像になる。
以上のように画像処理回路33で処理され。
インクジェットヘッド用のY、M、C,Bk、4色の2
値信号(以後濃度データ)に変換されたビデオ信号は、
リーダー・プリンタ同期メモリ34ヘライン51を通し
て入力される。
(プリンタ側処理) ここで、リーダー〇プリンタ同期メモリ34の動作を説
明する前にヘッドデータ同期信号発生回路37の説明を
行なう、ヘッドデータ同期信号発生回路37では、第6
−d、6−e図に示すようにプリンタ主走査モータ−6
b(7)エンコーダパルスに同期し、リーダー主走査方
向の位置情報であり、副走査方向の分解能文のへラドデ
ータの有効範囲を示すノズルラインイネーブル信号(以
後N、L、E、)が作られる。
N、L、E、信号はライン52を通してヘッド同期信号
発生回路38へ送られる。ヘッド同期信号発生回路38
にはプリンタレジスタポジションセンサ16からの信号
がライン53を通して入力され、レジストポジションを
BJヘッドユニット18が通過後、複写位置に到達する
迄の時間遅れをN、L、E、信号をカウントする事によ
り複写紙サイズに応じた主走査方向の複写幅を示す信号
、即ち各色毎のノズルイネーブル信号(以後N、E、)
をライン54を介してリーダー・プリンタ同期メモリ3
4へ出力する。
リーダー・プリンタ同期メモリ34はリーダー主走査モ
ータ−6aとプリンタ主走査モータ−6bの速度差を緩
衝し、リーダ一部から入力された濃度データをプリンタ
の速度に同期させて、つまりN、L、E、信号に同期さ
せて出力する0画像処理回路33からV、D、V、信号
が入力されるとつまりビデオデータの有効部分のみをV
、L、E、に同期して順次書き込み、ヘッド同期信号発
生回路38からN、E。
信号が入力されると、つまり複写域にインクジェットヘ
ッドが有るとき、メモリに書き込まれた濃度データをヘ
ッドデータとしてN、L。
E、に同期して順次読み出す、リーグ会プリンタ同期メ
モリ34から読み出された各記録ヘッドのデータはライ
ン55を通してプリンタ同期回路35へ出力される。
プリンタ同期回路35では原稿S′1点の像の色分解さ
れた4色Y、M、C,Bkのヘッドデータが4色同時に
ライン55を介して入力されるがそれらの4色のへラド
データをそれぞれ各色対応のヘッド間の主走査方向の距
離分だけ位置づらし処理を行なう。
つまり第6−f図に示す如<Y、M、C。
Bk各色対応のインクジェットヘッドの間隔をL2とす
ると原稿のX点のY、M、C,Bk各色のインクによる
像がインクジェットヘッドの主走査方向で同一点に重ね
合せて打たれる為には主走査の速度をVとして各色ヘッ
ドにL2/Vの時間遅れを持たせて打てば良い、つまり
主走査前進方向で一番先に画像が打たれるYのヘッドの
ポジション迄M、C,Bkの色へラドデータをプリンタ
同期回路35内のバッファメモリで一時蓄積した後プリ
ンタ同期回路35から順次出力し、プリンタヘッドWA
!lJ回路36へ入力する事により達成される。尚第6
−f図において縦方向は時間軸であり、副走査方向では
ない。
また、プリンタ同期回路35にはN、E。
信号が入力され、NE倍信号Yのヘッドの複写域を示す
信号であり、このNE倍信号ら各色のヘッドの吐出区間
を示す各色対応のヘッドドライブイネーブル信号(以後
H,D、E。
信号)を出力し、ライン56を通してプリンタヘッド駆
動回路36へ入力する。プリンタヘッド駆動回路36で
はN、E、信号、N、L。
E、信号、H,D、E、信号、クロックφからプリンタ
ヘッドユニット18内のインクジェットヘッドのドライ
ブ信号と各色対応のへラドデータをプリンタヘッドユニ
ット18へ出力する。
E記の流れによって原稿の画像がリーダー3から読み取
られプリンタ4によって像形成される。そしてイメージ
コントローラはリーダー3 プリンタ4から発生される
V、E、信号及びN、E、信号の終了を検出すると、主
走査の1ライン複写の終了を判定しくステップ14)ス
テップ15に移る。
(後処理) ステップ15ではシーケンスコドンローラz3はまず露
光ランプ19を消灯しリーダー。
プリンタのそれぞれのモータードライ八回路26a、2
6bにモーター0FF(7)信号を入力し、その後、後
進方向の速度データ及び回転開始信号を送りそれぞれの
モーター8a、6bをONI、後進を開始し、それぞれ
の主走査ホームポジション11.12でストップする。
同時にステップ16でリーダー副走査のステッピングモ
ーター9a(以下リーダー副走査モーター)に複写倍率
に応じた所定のパルス数を副走査前進方向の回転モード
で送りリーダーの1副走査分の送りを行なう、又同様に
プリンタ副走査のステッピングモーター9b(以下プリ
ンタ副走査モーター)もl副走査分の送りを行なう。
次にステップ17に進み、副走査カウンタをインクリメ
ントし、ステップ18で副走査方向の複写幅分副走査カ
ウンタが進んでいるか否かを判定し、カウントが進んで
いな1すればステップ8に戻り主走査を行ない副走査カ
ウンタがアップする迄繰り返す、副走査カウンタがアッ
プするとステップ2に移り、リーダープリンタのそれぞ
れの副走査モーターに所定のパルス数を副走査後進の回
転モードで送りホームポジション復帰を行なう、その次
にステップ3に進み複写終了後のインクジェットノズル
ヘッド清掃のヘッド回復動作を行ない、ステップ4に進
みヘッドにキャップを施し、ステップ5で次の複写指令
の入力を待つ1以上が装置動作の概要である。
(空間フィルタリング処理) 次にフィルタリング処理の詳細を第9−a〜e図及び第
10図、第11図を用いて説明する。
前述したように、本実施例では5×5のコンボリューシ
ョンマスクを用いてエツジの抽出を行っているが、その
マスクを第9−a図に示す。
マスクの糸数は以下の関係式で表現され中心画素Eのエ
ツジ量EDが2次微分(ラプラシアン)として極性と共
に取り出せる。
E−(A+B+C+D+F+G+H+I)/8一般に画
像の副走査方向を関数f (x)として考えると、画像
の濃淡変化部、或いは色変化部は第9−6図(A)のよ
うになる、このときf (x)の二次微分±ムユは、第
9−b図(B)x2 のようになり、f(x)’・2f−は第9−b図x2 (D)のようになり画像の変化を強張する効果がある事
がわかっている。この効果を画像の主。
副走査方向の正方メツシュのラプラシアンマスクを用い
る事により画像全方向の輪郭を強張する事が出来る。
本実施例では空間フィルタリング処理としてコンボリュ
ーション演算を用いラプラシアンマスクによる輪郭強張
を示す、今1本実施例と同様の走査方式に於いて上記の
ラプラシアンを適用しようとすると、第10図のような
不都合が発生する。つまり、N、及びN+1ライン目の
副走査に注目すると、マスクの適用範囲はCCD画素数
をnとすると、3画素目からn−2画素目上となる。こ
れは読み取り画素の不連続部ではマスクを適用しようと
した場合注目画素(中心画素)を画像の端部に持ってい
くと、マスクデータ画素数を不足するからである。
これを解決する為には不IL続部での画素データつまり
Nライン目副走査のV、L、、E、の後端データをメモ
リーに記憶し、N+1ライン目の副走査時のV、L、E
、の先端データとして使用すれば良いが例えばAlサイ
ズ原稿を16本/ m mの解像で読み取った場合、A
l長手幅×分解能×記憶ラうン数から、26.3KBy
te(8bit/画素として)と13456ステツプの
カウンタが必要となり、又制御回路も複雑となり、問題
が有る。そこで本発明に於いては上記問題を解決する為
に以下の方法を実施した。
第11図を用いて説明する。
原稿読み取りCODの画素数をmとすると本実施例の場
合5×5のマスクを用いたので、副走査Nライン目のV
、L、E、信号の後端部の画素m−3からm迄の画素を
副走査N+1ライン目の読み取りのとき重ね合わせて二
度読みする。つまり1から4の画素に重ね合わせる事に
より読み取るすべての画素にラプラシアンマスクを適用
させる事が出来、完全な輪郭強張された画像が得られる
のである。又この時、インクジェットヘッドへのデータ
数nはm−4となり000画素数よりもヘッドの記録素
子数は少なくて良い事になる。更にこの時のリーダー、
プリンタの副走査1ステツプでの送り幅もm−4となる
。これは式化すると。
n=m−(x−1) 但し m;イメージセンサ読取画素数 n;マルチ書き込みヘッドの記録に用いられる素子 X;マスクの一方向のメツシュ数 となる、上式はイメージセンサの読取画素数を全て用い
た場合であり、全て用いない場合にはn≧m−(x−1
)が成立すればよい、又、主走査方向については、第1
1図で56を原稿端部とすると、ビデオデータエリア区
間はS7からという事になる。主走査の原稿後端部につ
いては原稿端部の2つ前でビデオデータエリア区間が終
る。しかし読取は原稿端部まで行なう。
(エンコーダ) 次にエンコーダの具体的構成について第7−e図を基に
説明する。第5図のステップ12でリーグ主走査モータ
−6aが主走査を開始するトーt−−p−エンコーター
 7 a カラx 7 :I−夕゛ノ<ルスがライン4
2を通してビデオデータ同期信号発生回路28へ入力さ
れ分周器回路71内の初段の固定分周器71aでL /
 nに分周される。
ここで固定分周器71aの効果について説明する。
第12図(a) 、 (b) 、 (d) 、 (e)
にエンコーダパルスと分周後のパルスの立上りエツジを
模式的に示した。又、第12図(C)。
(f)、(g)はエンコーダパルス及び分周後パルスを
オシロスコープ等で測定したときの波形を示した。理想
的なエンコーダパルスの周期TQは一定であり、当然分
周後のパルス周期T1も一定となる。しかし実際の系で
はエンコーダ加工上の精度からくる角度誤差、及び主走
査駆動機構のバックラッシュ、ガタ、加工精度等又負荷
変動からエンコーダパルスの周期はTOに対しΔTOの
誤差を持っている。これをそのまま画素の位置情報とし
て使用すると、副走査方向での画像の撃ぎがガタガタに
なってしまう、しかじ、エンコーダパルスを分周する事
により誤差が平均化され、T1;ΔT。
(分周後パルス周期の角度差)はTo:ΔT。
に比較して小さなものとなる0本実施例ではT □ =
 52 h S  、 ΔT Q = 3.6 鉢S 
 (6,9%)”I”1=625終S 、ΔTl=20
ルS  (3,2%)と誤差比率は1/2以下となった
以上のように固定分周器71aで誤差を軽減されたモー
ターエンコーダパルスφMは次段の可変分周器71b〜
71eで第7−a図に示すように分周され、ライン49
から入力される変倍モード信号によりAND回路72a
〜72d。
及びOR回路73でゲートされ1分周パルスφM4とし
て一つが選択出力される。これにより変倍複写時リーダ
ー主走査モーター6aの変度が複写倍率に応じて変化し
ても一定の周期のパルスφM4が作られるのである。従
って、各変倍モード時第7−b図に示すようにリーダー
主走査時、任意の部分S 10− S 12間で、読み
取るライン数は変倍率に応じて変化し、これにより変倍
率によらず、複写紙サイズが一定ならばプリンタの主走
査ライン数分の読み取りが可能となり、高解像変倍複写
が可能となる。一方す−ダー主走査時、リーダーレジス
トポジションセンサ15が検出されるとDタイプフリッ
プフロップ61(以下D−F/、F)及びJ/に−F/
F62 、NAND回路63により第7−f図のタイミ
ングチャートに示すようにビデオクロック$の立上りに
同期して・で][ゴ1A 信号及びCNTφM4ENA
B LE信号が作られるCNTφM4ENABLE信号はラ
イン81を通してAND回路64に、又ライン84を通
してAND回路68に入力される。
この時A、ND回路64にはライン83を通してφM4
が入力されているのでCNTφM4ENABLEが入力
された時から連続してφM4を出力し、D−F/F65
 、J/に−F/F66、AND回路69.インバータ
回路67、カウンタ70.AND回路68により第7−
f図に示すタイミングでV、I、、E。
信号(VIDEOLINE  ENABLE)及びVI
DEOLINE  H3YNK信号(以後V、L、H,
信号)が作られるのである。
具体的にはカウンタ70はAND回路68にライン84
を通してCNTφM4ENABLEが入力されるとカウ
ンタのロード端子のロード状態が解除されカウントプリ
セット値が端子D1〜DNから入力終了した事になる。
その後V。
L、H,信号がCLK8の1サイクル間AND回路69
から出力され引き続きV、L、E、信号がJ/に−F/
F66から出力されると、ライン85を通してカウンタ
70のカウントイネーブル端子Eに入力されmゴの立上
りをカウント開始しプリセット値をカウント終了すると
端子RCからリップルクロックを出力しJ/に−F/F
66のに端子に入力し、2に同期を取ってV、LL信号
区間が終了するのである0以上の様にしてリーダーレジ
ストポジションセンサ15が検出されてからφM4の立
上り検出によりV、 L E信号がカウンタ70でプリ
セットされた区間ビデオクロック$をカウントする事に
より、つまりCOD走査の1ライン分の画素数分出力さ
れるのである。
ここでV、L、E、信号はライン86を通してJ/に−
F/F78のクリア端子で及びJ。
K両端子に接続されているのでV、L、H信号が出力さ
れている区間でφ−CLK8が作られる分周前のクロッ
クφ−CLK4の1周期区間CODスタート信号(以後
        信号)が1度、NOR回路80から出
力される。
信号はライン57を通して CCD駆動回路29に入力されCCD駆動回路29はそ
れに同期してCODユニット17のデータを読み取り、
第7−a図のタイミングチャートに示すビデオデータス
タート信号(以後AA      )を出力し。
ビデオデータ同期信号発生回路28にライン87を通し
て入力する。
ここで       A       信号区間はCC
Dユニツh17内の各色対応のCODの1ライン分の有
効画像域を示す。
ライン87を介してビデオデータ同期信号発生回路28
に入力された       AATTI了信号はインバ
ータ回路74 、D−F/F75.AND回路77によ
りビデオデータイネーブル信号(V、 Ill K信号
)に変換されて出力される。又D−F/F79AND回
路76によりV、 D、 P−信号の立下りからCLK
4の1周期間NOR回路80を介シテ再度CCD5TR
T信号が出力される。
このようにして、φM4の立上り検出時強制的に   
     信号が出力されそれ以後は、一定周期で出力
されるのである。しかもCODからのビデオ信号の読み
出しはビデオクロックφ−CLK8の倍の速さのクロッ
クφ−CLK4を用い−(い!為、V、D、E区間中2
度の読み取りが可能となり、2度目のビデオデータをサ
ンプルする事に゛よりφM4に同期し、かつCODの蓄
積時間を変化させる事なく画像が読み取られるのである
又、         A 信号はライン82を介して
分周器回路71に入力され内部の分周器71a〜71e
をすべてクリアする。この事によりリーダーレジストポ
ジションセンサ15が検出されると同時にφM4の立上
がりが発生する事になり、つまり最高速で動いているモ
ーターエンコーダーパルスの1パルス分の誤差だけでレ
ジストポジションセンサ15の検出が可能となるのであ
る。
プリンタ一部のヘッドデータ周期信号も上述のリーダ一
部の動作と同様にヘッドデータ同期信号発生回路37で
プリンタレジストポジションセンナ16の検出からプリ
ンタ主走査モータ−6bのエンコーダパルスを分周して
得られる分周パルスをリセットし、リセットしたパルス
からN、L、E、信号が作られるのである。
又、プリンタ側のエンコーダパルスもリーダー側と同様
にヘッドデータ周期信号発生回路37内の分周器回路で
分周されて、エンコーダパルスに含まれる誤差が軽減さ
れる0分周されたパルスによりNLE信号が形成され、
BJヘッド駆動回路36でヘッドの記録動作が制御され
る。
(効  果) 以上説明したように、イメージセンサの読取画素数を書
き込みヘッドの記録素子数よりも空間フィルタリング処
理の領域のヘッドの配列方向の[対象画素数−1]より
長く構成する事により副走査の繋ぎ部で、画像を重複し
て読み取り記録画像全域に渡り空間フィルタリング処理
を加える事が可能となった。又、メモリ容量も低減され
る。
尚、本実施例においてはイメージセンサ、書き込みヘッ
ドと共にその素子の配列方向と垂直な方向に主走査を行
ない、その主走査と垂直な方向へ副走査を行ない、主走
査を繰返すことにより画像を形成する事について説明し
たが、フルラインの読取センサとフルラインの書き込み
ヘッドを用いる場合にもその配列方向に空間フィルタリ
ング処理を行う際にも、本発明を適用可能である。
即ち、本発明は読取センナと書き込みヘッドを同じ走査
方向に配列した場合には全て適用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の装置斜視図、第2図は本発明実
施例の装置の模式的斜視図、第3図は本発明実施例の制
御回路のブロック図、第4図はシーケンスのタイミング
チャート図、第5図はシーケンスのフローチャート図、
第6−a図はリーダーの原稿と読取同期信号の関係を示
す図、第6−b図は第6−a図A部拡大図、第6−c図
は各色の読取CODの位置ずれに伴う説明図。 第8−c1図は複写紙と記録同期信号の関係を示す図、
第6−e図は第6−d図B部拡大図、第6−f図は各色
のインクジェットヘッドの位置ずれに伴う説明図、第7
−a図はリーダー主走査モータのエンコーダパルスの変
倍率に応じた分周タイミングを示す図、第7−b図は変
倍率に応じた主走査方向の読取画素間隔を示す図、第7
−c図は変倍率に応じた補間、間引き動作の説明図。 第7−a図は第3図の変倍バッファメモリ31の詳細回
路図、第7−e図は第3図ビデオデータ同期信号発生回
路28の詳細回路図、第7−f図はビデオデータ同期信
号のタイミングチャート図、第8−a図は画像処理回路
33の詳細回路図、第8−b図は第8−a図のエツジ抽
出回路63の入出力の関係を示す図、第9−a図はコン
ボリューションマスクを示す図、第9−b図は空間フィ
ルタリングによる輪部強張の説明図、810図は本発明
実施例と同様の装置における走査方式の説明図、第11
図は本発明実施例による走査方式の説明図、第12図は
エンコーダパルス及び分周パルスのタイムチャート図で
ある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿を読み取る為に複数の読取素子から成るイメ
    ージセンサ、該イメージセンサに より読み取った画像データに空間フィルタ リング処理を行う処理手段、及び該処理データを出力す
    る複数の記録素子から成る書き 込みヘッドを有し、前記イメージセンサの 読取画素数は前記書き込みヘッドの記録に 用いられる記録素子数よりも前記フィルタ リング処理のフィルタリング領域の前記センサの配列方
    向の画素数から1を減算した数 以上長い事を特徴とする画像再生装置。
  2. (2)第1項において、前記イメージセンサ及び該書き
    込みヘッドの両方共その素子の配列 方向と垂直な方向へ主走査を行ない画像の 一定領域を形成し、主走査と垂直な方向へ 副走査を行ない主走査を繰り返すことにより画像の全域
    を形成することを特徴とする画像再生装置。
JP59243931A 1984-11-19 1984-11-19 カラー画像読み取り装置 Expired - Lifetime JPH07108016B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59243931A JPH07108016B2 (ja) 1984-11-19 1984-11-19 カラー画像読み取り装置
DE3546890A DE3546890C2 (de) 1984-11-19 1985-11-18 Bilderzeugungsgerät
DE3540875A DE3540875C2 (de) 1984-11-19 1985-11-18 Leseverfahren zum Abtasten einer farbigen Vorlage
GB8528403A GB2169769B (en) 1984-11-19 1985-11-19 Image processing apparatus
US07/291,361 US4876612A (en) 1984-11-19 1988-12-29 Image processing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59243931A JPH07108016B2 (ja) 1984-11-19 1984-11-19 カラー画像読み取り装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61121666A true JPS61121666A (ja) 1986-06-09
JPH07108016B2 JPH07108016B2 (ja) 1995-11-15

Family

ID=17111152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59243931A Expired - Lifetime JPH07108016B2 (ja) 1984-11-19 1984-11-19 カラー画像読み取り装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4876612A (ja)
JP (1) JPH07108016B2 (ja)
DE (1) DE3540875C2 (ja)
GB (1) GB2169769B (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6314283A (ja) * 1986-07-04 1988-01-21 Canon Inc 画像処理方法
JPS6361381A (ja) * 1986-09-02 1988-03-17 Canon Inc 画像処理装置
JPS6378658A (ja) * 1986-09-22 1988-04-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像読み取り装置
JPH0489750U (ja) * 1990-12-17 1992-08-05
JPH0575150U (ja) * 1993-03-15 1993-10-12 正雄 神宮 金属容器

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2190814B (en) * 1986-05-19 1991-01-09 Canon Kk Image reading and recording apparatus
JPH0620221B2 (ja) * 1987-07-15 1994-03-16 大日本スクリ−ン製造株式会社 読取りタイミングを相対的にずらせた画像読取り装置
EP0725531B1 (en) * 1987-11-16 2002-08-07 Canon Kabushiki Kaisha Image recording apparatus
US5181104A (en) * 1988-05-20 1993-01-19 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus having a reader movable to a designated position
US5031034A (en) * 1988-06-20 1991-07-09 Canon Kabushiki Kaisha Image forming and processing apparatus with identification of character portions of images
US5604826A (en) * 1988-10-11 1997-02-18 Canon Kabushiki Kaisha Image recording apparatus
JP2863242B2 (ja) * 1990-02-02 1999-03-03 キヤノン株式会社 インクジェット記録装置および方法
US5283668A (en) * 1990-08-28 1994-02-01 Canon Kabushiki Kaisha Image reading apparatus with image sensor having selectively readable segments
JP3078007B2 (ja) * 1990-10-17 2000-08-21 キヤノン株式会社 画像処理装置
US5515181A (en) * 1992-03-06 1996-05-07 Fuji Xerox Co., Ltd. Image reading apparatus providing high quality images through synthesis of segmented image data
JP3176175B2 (ja) * 1993-03-04 2001-06-11 キヤノン株式会社 画像記録方法
JPH10105674A (ja) * 1996-09-25 1998-04-24 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 平面走査型画像入力装置および平面走査型画像入力方法
US6016205A (en) * 1997-08-22 2000-01-18 Xerox Corporation Ink-jet copier in which an original image is prescanned for optimized printing
JP3976948B2 (ja) 1999-06-25 2007-09-19 キヤノン株式会社 画像記録装置及び画像記録方法
TW488147B (en) * 2000-01-26 2002-05-21 Umax Data Systems Inc Close loop control apparatus and method for a scanner
JP3733826B2 (ja) * 2000-03-03 2006-01-11 セイコーエプソン株式会社 画像処理装置
JP4226231B2 (ja) * 2001-06-13 2009-02-18 株式会社日立国際電気 映像信号処理システム
KR20170076447A (ko) * 2015-12-24 2017-07-04 에스프린팅솔루션 주식회사 화상 취득 장치, 화상 형성 장치 및 화상 취득 장치의 제어 방법

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2358921B2 (de) * 1973-11-27 1976-12-09 Eltro GmbH, Gesellschaft für Strahlungstechnik, 6900 Heidelberg Semiparallele bildverarbeitung mittels bewegter rezeptorspalte und zweidimensionalem elektronischen speicherfeld
DE2518370B2 (de) * 1975-04-25 1979-04-19 Dr.-Ing. Rudolf Hell Gmbh, 2300 Kiel Verfahren und Vorrichtung zum optischelektrischen Abtasten, Übertragen und Wiederaufzeichnen von Bildvorlagen, insbesondere Faksimileübertragungssystem
US4228469A (en) * 1976-04-30 1980-10-14 Exxon Research & Engineering Co. Method and apparatus for time compression of facsimile transmissions
US4151555A (en) 1977-11-25 1979-04-24 The Mead Corporation Optical scanning and encoding device
JPS5484416A (en) * 1977-12-19 1979-07-05 Ricoh Co Ltd Meothod and device for transmission and reception of telautogram information
US4249217A (en) * 1979-05-29 1981-02-03 International Business Machines Corporation Separated sensor array abutment
JPS5628557A (en) * 1979-08-15 1981-03-20 Nec Corp Automatic correction system for optical position of solid pickup element
US4491853A (en) * 1981-10-19 1985-01-01 Sharp Kabushiki Kaisha Image recording arrangement
JPS58137361A (ja) * 1982-02-09 1983-08-15 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像走査記録時における原画走査方法
JPS5942511B2 (ja) * 1982-04-13 1984-10-15 株式会社東芝 密着センサ
US4413287A (en) * 1982-04-14 1983-11-01 Xerox Corporation White line skipping
EP0440272B1 (en) * 1982-10-08 1995-09-20 Canon Kabushiki Kaisha Image processing system
NZ215681A (en) * 1985-04-04 1989-06-28 Lastrap Inc Vibration absorption or heating pad containing a viscous fluid
US6231231B1 (en) * 1999-06-24 2001-05-15 General Electric Company Modular interchangeable phantoms for multiple x-ray systems

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6314283A (ja) * 1986-07-04 1988-01-21 Canon Inc 画像処理方法
JPS6361381A (ja) * 1986-09-02 1988-03-17 Canon Inc 画像処理装置
JPS6378658A (ja) * 1986-09-22 1988-04-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像読み取り装置
JPH0683337B2 (ja) * 1986-09-22 1994-10-19 松下電器産業株式会社 画像読み取り装置
JPH0489750U (ja) * 1990-12-17 1992-08-05
JPH0575150U (ja) * 1993-03-15 1993-10-12 正雄 神宮 金属容器

Also Published As

Publication number Publication date
DE3540875A1 (de) 1986-05-28
US4876612A (en) 1989-10-24
GB2169769A (en) 1986-07-16
GB2169769B (en) 1989-06-01
GB8528403D0 (en) 1985-12-24
DE3540875C2 (de) 1994-02-10
JPH07108016B2 (ja) 1995-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61121666A (ja) 画像再生装置
EP0730973B1 (en) Recording apparatus and method
KR950006033B1 (ko) 화상배율 변환방법 및 그 장치
US4777496A (en) Thermal printer with printing plate making mode
US5045951A (en) Video signal processor and video signal processing method for a video printer
US4651223A (en) Recorder
JPS61121658A (ja) 記録装置
JP2812461B2 (ja) 画像形成装置
JPS61121652A (ja) 画像形成装置
JPS61121667A (ja) 画像読取装置
JPS61121653A (ja) 画像読取装置
JPS61121651A (ja) 画像読取装置
JPS61121654A (ja) 画像形成装置
JPS61121661A (ja) 読取又は記録装置
JPS6314283A (ja) 画像処理方法
JPS61121655A (ja) 複写装置
JPS6342873A (ja) 画像記録装置
JPS61121665A (ja) 画像読取装置
JPS63137849A (ja) 画像形成装置
JPS6342277A (ja) 画像読取装置
JPS61121647A (ja) 画像読取装置
JPS61121646A (ja) 画像読取装置
JPS6313577A (ja) 画像処理方法
JPS61121648A (ja) 画像読取装置
JPH0628371B2 (ja) 画像読取装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term