JPS6342873A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPS6342873A JPS6342873A JP18914586A JP18914586A JPS6342873A JP S6342873 A JPS6342873 A JP S6342873A JP 18914586 A JP18914586 A JP 18914586A JP 18914586 A JP18914586 A JP 18914586A JP S6342873 A JPS6342873 A JP S6342873A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/145—Arrangement thereof
- B41J2/155—Arrangement thereof for line printing
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は画像記録装置に関する。
〈従来技術〉
従来記録素子アレイを複数個並列に並べ、前記アレイの
列方向と略直角方向に機械的走査を行ない、複数の情報
を並列に記録する記録装置には以下に示すような欠点が
あった。
列方向と略直角方向に機械的走査を行ない、複数の情報
を並列に記録する記録装置には以下に示すような欠点が
あった。
以下には複数−情報の一例として同一の点に複数色(こ
こではY(イエロー)、M(マゼンタ)。
こではY(イエロー)、M(マゼンタ)。
C(シアン)、Bk(ブラック))の記録を行なう場合
を示す。ある記録画素81点に対し、4色Y。
を示す。ある記録画素81点に対し、4色Y。
M、C,Bkの記録データは同時にそれぞれY、 M
。
。
C,Bk対応の記録素子アレーに入力されるが、それら
の4色の記録データをそれぞれ各色対応の記録素子アレ
ー間の列間隔分だけ位置ずらし処理を行なう。
の4色の記録データをそれぞれ各色対応の記録素子アレ
ー間の列間隔分だけ位置ずらし処理を行なう。
つまりY、M、C,Bk各色対応の記録素子アレーの列
間隔をL2とすると記録画素81点にY、M。
間隔をL2とすると記録画素81点にY、M。
C,Bkが重ね印写するためには機器的走査の速度をV
として各色記録素子アレーにL2/vの時間遅れをもた
せて打てばよい。ところがこの構成では変倍等のために
機械的走査速度Vを変化させたとき、デイレイタイムL
2/Vが変化するためデイレイタイム制御系の構成が複
雑になるという欠点があった。
として各色記録素子アレーにL2/vの時間遅れをもた
せて打てばよい。ところがこの構成では変倍等のために
機械的走査速度Vを変化させたとき、デイレイタイムL
2/Vが変化するためデイレイタイム制御系の構成が複
雑になるという欠点があった。
く目 的〉
本発明は上述従来例の欠点を除去し、変倍処理に好適な
画像記録装置を堤供することを目的としている。
画像記録装置を堤供することを目的としている。
〈実施例〉
(装置機構概要)
第1図は本発明の一実施例のデジタルカラー画像形成装
置の斜視図、又第2図は第1図を模式的に示した構成図
である。第1図、第2図に基づいて本発明の詳細な説明
する。原稿台ガラスlは原稿20を平面上に載置してい
る。原稿20の原稿面は原稿台ガラス1の面に向いてお
り、原稿20は圧板1aにより押圧される。原稿20を
読み取る読み取りヘッド(以下リーダー)3はレッド、
グリーン、ブルー(以下R,G、 B) 3色分の3
列の夫々複数の読取素子から成るCODアレーで構成さ
れる読み取りセンサ(以下CCDユニット)17と、露
光ランプ19を載置し、主走査ワイヤ8aにより主走査
モータ−6aと結合され駆動される。副走査台5aは主
走査ワイヤ8aの一端を支持し、副走査ワイヤlOaに
より副走査モーター9aに結合され駆動される。
置の斜視図、又第2図は第1図を模式的に示した構成図
である。第1図、第2図に基づいて本発明の詳細な説明
する。原稿台ガラスlは原稿20を平面上に載置してい
る。原稿20の原稿面は原稿台ガラス1の面に向いてお
り、原稿20は圧板1aにより押圧される。原稿20を
読み取る読み取りヘッド(以下リーダー)3はレッド、
グリーン、ブルー(以下R,G、 B) 3色分の3
列の夫々複数の読取素子から成るCODアレーで構成さ
れる読み取りセンサ(以下CCDユニット)17と、露
光ランプ19を載置し、主走査ワイヤ8aにより主走査
モータ−6aと結合され駆動される。副走査台5aは主
走査ワイヤ8aの一端を支持し、副走査ワイヤlOaに
より副走査モーター9aに結合され駆動される。
記録紙21は、記録台2に載置され記録ヘッド(以下プ
リンタ)4により複写画像を記録される。プリンタ4は
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック(以下Y、M、
C,Bk)4色分のマルチインクジェットヘッド(本発
明ではバブルジェットヘッドを用いたので以下BJヘッ
ド)から成る記録素子(以下BJヘッドユニット)18
を載置し、主走査ワイヤー8bにより主走査モータ−6
bに結合され駆動される。副走査台5bは主走査ワイヤ
8bの一端を支持し、副走査ワイヤlObにより副走査
モーター9bに結合され駆動される。
リンタ)4により複写画像を記録される。プリンタ4は
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック(以下Y、M、
C,Bk)4色分のマルチインクジェットヘッド(本発
明ではバブルジェットヘッドを用いたので以下BJヘッ
ド)から成る記録素子(以下BJヘッドユニット)18
を載置し、主走査ワイヤー8bにより主走査モータ−6
bに結合され駆動される。副走査台5bは主走査ワイヤ
8bの一端を支持し、副走査ワイヤlObにより副走査
モーター9bに結合され駆動される。
前記の構成において複写画像を得ようとする時、リーダ
ー3は、主走査ワイヤ8aを介して主走査モータ−6a
により駆動され主走査方向に往復動する。
ー3は、主走査ワイヤ8aを介して主走査モータ−6a
により駆動され主走査方向に往復動する。
このとき露光ランプ19を点灯し読取りセンサ17によ
り原稿20を下から読み取り画像情報を電気信号として
出力する。この電気信号に基づきプリンタ4は主走査ワ
イヤ8bを介して主走査モータ−6bにより駆動され、
往復動しながら記録紙21に印字を行なう。このとき読
取ヘッド3と記録ヘッド4の主走査方向は本実施例にお
いては互いに逆方向に設定されている。−回の主走査方
向の複写過程が終了し、露光ランプ19を消灯したのち
、リーダー3とプリンタ4は主走査と直角の方向すなわ
ち副走査方向へ次の主走査を行なう位置まで移動する。
り原稿20を下から読み取り画像情報を電気信号として
出力する。この電気信号に基づきプリンタ4は主走査ワ
イヤ8bを介して主走査モータ−6bにより駆動され、
往復動しながら記録紙21に印字を行なう。このとき読
取ヘッド3と記録ヘッド4の主走査方向は本実施例にお
いては互いに逆方向に設定されている。−回の主走査方
向の複写過程が終了し、露光ランプ19を消灯したのち
、リーダー3とプリンタ4は主走査と直角の方向すなわ
ち副走査方向へ次の主走査を行なう位置まで移動する。
このときリーダー3は主走査ワイヤ8aを支持している
副走査台5aと共に副走査ワイヤー10aを介して副走
査モーター9aにより駆動されて所定の位置まで移動し
停止する。またプリンタ4は主走査ワイヤ8bを支持し
ている副走査台5bと共に副走査ワイヤ10bを介して
副走査モーター9bにより駆動され所定の位置まで移動
し停止する。
副走査台5aと共に副走査ワイヤー10aを介して副走
査モーター9aにより駆動されて所定の位置まで移動し
停止する。またプリンタ4は主走査ワイヤ8bを支持し
ている副走査台5bと共に副走査ワイヤ10bを介して
副走査モーター9bにより駆動され所定の位置まで移動
し停止する。
(装置制御動作・・・前動作)
第3図に前述の実施例の制御回路のブロック図、又、第
4図に全体のシーケンスのタイミングチャート、第5図
にプログラムのフローチャートを示す。
4図に全体のシーケンスのタイミングチャート、第5図
にプログラムのフローチャートを示す。
第4図、5図、6図を用いてまず装置動作の概略の説明
を行なう。尚タイミングチャート及びフローチャート上
のステップNo、は同一とする。
を行なう。尚タイミングチャート及びフローチャート上
のステップNo、は同一とする。
シーケンスコントローラ23、イメージコントローラ2
4は共に中央にマイクロコンビ゛ユータユニットを有し
、それぞれ装置のシーケンス制御、画像データの形成の
タイミングがプログラムされており、両者のマイクロコ
ンピュータはライン39を介してデータの通信を行なう
。電源投入時からのシーケンスを説明すると、シーケン
スコントローラ23は第5図のフローチャートに従いス
テップlで複写装置の初期設定を行ない、次にステップ
2でリーダー、プリンタの主走査、副走査のホームポジ
ション復帰を行なう。次にステップ3でインクジェット
ヘッドの回復動作を行なう。ヘッド回復動作は、装置の
長時間休止後のインクジェットノズル先端のインクの固
着を強制的に取り除く為、又更に、インク吐出動作後の
ノズル先端近傍の液だまりを取り除(為に、多孔質部材
等の吸水性の良い材料をヘッド先端に押し当て、又は接
触摺動させて行なう動作である。シーケンス的にはプリ
ンタ主走査モータ−6bを後進方向に回転させ、回復系
ポジションセンサ22の検知出力でストップさせる。次
に多孔質部材をヘッドに押し当てるソレノイド等の駆動
機構をONし、ノズル先端に所定時間押し当てる。
4は共に中央にマイクロコンビ゛ユータユニットを有し
、それぞれ装置のシーケンス制御、画像データの形成の
タイミングがプログラムされており、両者のマイクロコ
ンピュータはライン39を介してデータの通信を行なう
。電源投入時からのシーケンスを説明すると、シーケン
スコントローラ23は第5図のフローチャートに従いス
テップlで複写装置の初期設定を行ない、次にステップ
2でリーダー、プリンタの主走査、副走査のホームポジ
ション復帰を行なう。次にステップ3でインクジェット
ヘッドの回復動作を行なう。ヘッド回復動作は、装置の
長時間休止後のインクジェットノズル先端のインクの固
着を強制的に取り除く為、又更に、インク吐出動作後の
ノズル先端近傍の液だまりを取り除(為に、多孔質部材
等の吸水性の良い材料をヘッド先端に押し当て、又は接
触摺動させて行なう動作である。シーケンス的にはプリ
ンタ主走査モータ−6bを後進方向に回転させ、回復系
ポジションセンサ22の検知出力でストップさせる。次
に多孔質部材をヘッドに押し当てるソレノイド等の駆動
機構をONし、ノズル先端に所定時間押し当てる。
終了後プリンタ主走査モータ7bを前進方向に回転させ
プリンタ主走査ホームポジションセンサ12の検知出力
でストップさせる。
プリンタ主走査ホームポジションセンサ12の検知出力
でストップさせる。
次にステップ4に移り、装置のコピー動作迄の休止中の
ノズル先端インクの粘度変化を防止する目的で、ヘッド
にキャップを施す動作を行なう。これは、プリンタのホ
ームポジション位置でキャップを施すソレノイド等の駆
動機構をONすることで達成する。次にステップ5で操
作部25よりのオペレーターの入力を待ち、入力された
データを解読し、複写モードの設定を行ない、ステップ
6でコピースタート指令か否かの判断を行ないコピース
タートでない場合はステップ5に戻りコピースタートの
場合はステップ7に進みコピー動作開始の為にヘッドの
キャップ駆動を解除する。次にステップ8に進みコピー
動作に先立ちヘッドの空吐出処理を行なう。空吐出処理
は安定した記録を行なう為に行なわれる処理で、インク
ジェットノズル内に残留しているインクの粘度変化等か
ら生じる画像形成の為の吐出開始時の吐出ムラを防止す
る為に複写休止時間、装置内温度(温度センサは図示せ
ず)、複写継続時間のプログラムされた条件により、イ
ンクジェットノズル内のインクを吐出廃除する動作であ
る。次にステップ9に移り、原稿露光ランプ19を点灯
後シェーディング補正処理を行なう。シェーディング補
正は原稿走査に先立ち白データの基準となる標準白色板
を読み取り、光学系レンズの収差、CCDセンサの各ビ
ットの感度バラツキの補正用データをサンプルする事で
ある。
ノズル先端インクの粘度変化を防止する目的で、ヘッド
にキャップを施す動作を行なう。これは、プリンタのホ
ームポジション位置でキャップを施すソレノイド等の駆
動機構をONすることで達成する。次にステップ5で操
作部25よりのオペレーターの入力を待ち、入力された
データを解読し、複写モードの設定を行ない、ステップ
6でコピースタート指令か否かの判断を行ないコピース
タートでない場合はステップ5に戻りコピースタートの
場合はステップ7に進みコピー動作開始の為にヘッドの
キャップ駆動を解除する。次にステップ8に進みコピー
動作に先立ちヘッドの空吐出処理を行なう。空吐出処理
は安定した記録を行なう為に行なわれる処理で、インク
ジェットノズル内に残留しているインクの粘度変化等か
ら生じる画像形成の為の吐出開始時の吐出ムラを防止す
る為に複写休止時間、装置内温度(温度センサは図示せ
ず)、複写継続時間のプログラムされた条件により、イ
ンクジェットノズル内のインクを吐出廃除する動作であ
る。次にステップ9に移り、原稿露光ランプ19を点灯
後シェーディング補正処理を行なう。シェーディング補
正は原稿走査に先立ち白データの基準となる標準白色板
を読み取り、光学系レンズの収差、CCDセンサの各ビ
ットの感度バラツキの補正用データをサンプルする事で
ある。
次にステップlOに進みコピースタート開始直後か否か
の判定を行ない開始直後、つまり主走査の1回目開始前
であればステップ11へ進み2回目以降であればステッ
プ12へ進む。ステップ11では装置の長時間休止後を
予想しヘッドの回復動作を行なう。この場合の回復動作
はステップ3で説明した動作と同一である。次にステッ
プ12へ進み主走査を開始する。
の判定を行ない開始直後、つまり主走査の1回目開始前
であればステップ11へ進み2回目以降であればステッ
プ12へ進む。ステップ11では装置の長時間休止後を
予想しヘッドの回復動作を行なう。この場合の回復動作
はステップ3で説明した動作と同一である。次にステッ
プ12へ進み主走査を開始する。
(尚、各信号に関しては第6図参照)
(装置制御動作−複写)
主走査はまずライン40を介してリーダーのモータード
ライバ回路26aに速度データ及びリーダー前進方向の
回転開始信号を送りリーダー主走査モータ−6aをON
する。次にリーダーとプリンターの同期合わせ遅延時間
を取った後、ライン41を介してプリンタのモータード
ライバ回路26bにプリンタ前進方向の回転開始信号を
送りプリンタ主走査モータ−6bをONする。リーダー
、プリンタの主走査モーター6a、6bの回転数はそれ
ぞれ回転数検出用ロータリーエンコーダ7a、7b(以
後エンコーダ)よりのパルス(FG倍信号がモータドラ
イバ回路26a、26bにより回転数基準パルスと比較
されPLL制御により所定回転数にロックされ、定数回
転数となる。又、それぞれのエンコーダパルスはライン
42.43を介してビデオデータ同期信号発生回路28
、ヘッドデータ同期信号発生回路38へ送られる。
ライバ回路26aに速度データ及びリーダー前進方向の
回転開始信号を送りリーダー主走査モータ−6aをON
する。次にリーダーとプリンターの同期合わせ遅延時間
を取った後、ライン41を介してプリンタのモータード
ライバ回路26bにプリンタ前進方向の回転開始信号を
送りプリンタ主走査モータ−6bをONする。リーダー
、プリンタの主走査モーター6a、6bの回転数はそれ
ぞれ回転数検出用ロータリーエンコーダ7a、7b(以
後エンコーダ)よりのパルス(FG倍信号がモータドラ
イバ回路26a、26bにより回転数基準パルスと比較
されPLL制御により所定回転数にロックされ、定数回
転数となる。又、それぞれのエンコーダパルスはライン
42.43を介してビデオデータ同期信号発生回路28
、ヘッドデータ同期信号発生回路38へ送られる。
(リーダー側処理)
次にステップ13に進み複写動作が行なわれる。
ビデオデータ同期信号発生回路28では第3図に示すよ
うに、リーダー主走査モータ−6aのエンコーダパルス
に同期しリーダー主走査方向の位置情報であり、副走査
方向の分解能!のビデオデータの有効範囲を示すビデオ
ラインネーブル信号(以後V、L、E、)が第6−a、
6−b図に示す如(作られる。又更に、COD駆動回路
29より入力されるビデオデータスタート信号より、C
CD全画素のデータ有効幅を示し、エンコーダパルスに
同期したビデオデータネイブル信号(V、D、E、)を
出力する。
うに、リーダー主走査モータ−6aのエンコーダパルス
に同期しリーダー主走査方向の位置情報であり、副走査
方向の分解能!のビデオデータの有効範囲を示すビデオ
ラインネーブル信号(以後V、L、E、)が第6−a、
6−b図に示す如(作られる。又更に、COD駆動回路
29より入力されるビデオデータスタート信号より、C
CD全画素のデータ有効幅を示し、エンコーダパルスに
同期したビデオデータネイブル信号(V、D、E、)を
出力する。
又同時にCOD駆動回路29にCCDユニット17上の
3列の夫々ブルー(B)、グリーン(G)、レッド(R
)3色に対応したCODに画像読み取りを指令するCO
Dスタート信号をエンコーダパルスに同期させライン5
7を通じて供給する。CODユニット17内で読み取ら
れた3色分のアナログビデオ信号はそれぞれ各色のセン
サ感度が等しくなるようにデイン調整された後8bit
の深みを持ったデジタル値としてライン44を通して出
力される。このときCCD全画素のデータ有効範囲を示
すビデオデータスタート信号もCCD駆動回路29から
出力される。B。
3列の夫々ブルー(B)、グリーン(G)、レッド(R
)3色に対応したCODに画像読み取りを指令するCO
Dスタート信号をエンコーダパルスに同期させライン5
7を通じて供給する。CODユニット17内で読み取ら
れた3色分のアナログビデオ信号はそれぞれ各色のセン
サ感度が等しくなるようにデイン調整された後8bit
の深みを持ったデジタル値としてライン44を通して出
力される。このときCCD全画素のデータ有効範囲を示
すビデオデータスタート信号もCCD駆動回路29から
出力される。B。
a、R3色のデジタルのビデオデータ(以後ジデオデー
タ)はリーダー同期回路30に入力される。
タ)はリーダー同期回路30に入力される。
ここでビデオ同期信号発生回路58について説明すると
ビデオ同期信号発生回路28へはリーダーレジストポジ
ションセンサ15からの信号PHREGPライン45、
V、L、E、信号がライン46及びイメージコントロー
ラ24から複写倍率に応じてカウントされるV、L、E
、信号の値がライン47を通して夫々入力され、画像の
位置合わせの為のリーダーレジストポジションをCCD
ユニットが通過後、原稿先端つまり読み取り開始位置に
到達する迄の時間遅れをV、L、E、信号をカウントす
る事により行なう。
ビデオ同期信号発生回路28へはリーダーレジストポジ
ションセンサ15からの信号PHREGPライン45、
V、L、E、信号がライン46及びイメージコントロー
ラ24から複写倍率に応じてカウントされるV、L、E
、信号の値がライン47を通して夫々入力され、画像の
位置合わせの為のリーダーレジストポジションをCCD
ユニットが通過後、原稿先端つまり読み取り開始位置に
到達する迄の時間遅れをV、L、E、信号をカウントす
る事により行なう。
又複写サイズに応じた主走査方向の読み取り唱を示す信
号ビデオイネーブル信号(以後V、E、信号)を出力し
ライン48を介してリーダー同期回路30へ入力する。
号ビデオイネーブル信号(以後V、E、信号)を出力し
ライン48を介してリーダー同期回路30へ入力する。
リーダー同期回路30では第6−c図に示すようにB、
G、 R各色対応のCCDの原稿の同一部分の読み
取りに対して、主走査方向の位置合せ動作を行なう。つ
まりB、 G、 R各色対応のCCDの間隔を夫々L
lとすると、原稿の位、H31の象が各色対応のCOD
に入力されるのは主走査の速度をVとすると、夫々Ll
/Vの時間ずれを持っている。従って時間的に一番後に
入力されるRのCCDにS1点の像が入力される迄、B
及びGのCCDからのビデオデータはリーダー同期回路
30内のバッファメモリに夫々一時蓄積され31点の像
のB、 G、 R3色ビデオデータが揃って、リー
ダー同期回路3oから出力される。又、V、E、信号が
入力され、つまり原稿のビデオデータが入力されてから
B、G、R3色ビデオデータが揃った状態を示すビデオ
データエリア(V、D、A)信号を出力する。尚第6−
c図の縦方向は時間軸であり、副走査方向ではない。
G、 R各色対応のCCDの原稿の同一部分の読み
取りに対して、主走査方向の位置合せ動作を行なう。つ
まりB、 G、 R各色対応のCCDの間隔を夫々L
lとすると、原稿の位、H31の象が各色対応のCOD
に入力されるのは主走査の速度をVとすると、夫々Ll
/Vの時間ずれを持っている。従って時間的に一番後に
入力されるRのCCDにS1点の像が入力される迄、B
及びGのCCDからのビデオデータはリーダー同期回路
30内のバッファメモリに夫々一時蓄積され31点の像
のB、 G、 R3色ビデオデータが揃って、リー
ダー同期回路3oから出力される。又、V、E、信号が
入力され、つまり原稿のビデオデータが入力されてから
B、G、R3色ビデオデータが揃った状態を示すビデオ
データエリア(V、D、A)信号を出力する。尚第6−
c図の縦方向は時間軸であり、副走査方向ではない。
リーダー同期回路で色合せ処理をされたビデオデータは
次に画像処理回路に入力される。
次に画像処理回路に入力される。
(画像信号処理)
B、 G、 R3色のビデオデータは、次に画像処理
回路33へ送られ、シェーディング補正、対数変換、マ
スキング処理、黒抽出、UCR、デイザ等の処理が行な
われる。
回路33へ送られ、シェーディング補正、対数変換、マ
スキング処理、黒抽出、UCR、デイザ等の処理が行な
われる。
以上のように画像処理回路33で処理され、インクジェ
ットヘッド用のY、M、C,Bk、4色の2値信号(以
後濃度データ)に変換されたビデオ信号は、リーダー・
プリンタ同期メモリ34ヘライン51を通して入力され
る。
ットヘッド用のY、M、C,Bk、4色の2値信号(以
後濃度データ)に変換されたビデオ信号は、リーダー・
プリンタ同期メモリ34ヘライン51を通して入力され
る。
(プリンタ側処理)゛
ここで、リーダー・プリンタ同期メモリ34の動作を説
明する前にヘッドデータ同期信号発生回路37の説明を
行なう。ヘッドデータ同期信号発生回路37では、第6
−d、6−e図に示すようにプリンタ主走査モータ−6
bのエンコーダパルスに同期し、リーダー主走査方向の
位置情報であり、副走査方向の分解能lのへラドデータ
の有効範囲を示すノズルラインイネーブル信号(以後N
、L、E、)が作られる。N、L、E、信号はライン5
2を通してヘッド同期信号発生回路38へ送られる。ヘ
ッド同期信号発生回路38にはプリンタレジスタポジシ
ョンセンサ16からの信号がライン53を通して入力さ
れ、レジストポジションをBJヘッドユニット18が通
過後、複写位置に到達する迄の時間遅れをN、L、E。
明する前にヘッドデータ同期信号発生回路37の説明を
行なう。ヘッドデータ同期信号発生回路37では、第6
−d、6−e図に示すようにプリンタ主走査モータ−6
bのエンコーダパルスに同期し、リーダー主走査方向の
位置情報であり、副走査方向の分解能lのへラドデータ
の有効範囲を示すノズルラインイネーブル信号(以後N
、L、E、)が作られる。N、L、E、信号はライン5
2を通してヘッド同期信号発生回路38へ送られる。ヘ
ッド同期信号発生回路38にはプリンタレジスタポジシ
ョンセンサ16からの信号がライン53を通して入力さ
れ、レジストポジションをBJヘッドユニット18が通
過後、複写位置に到達する迄の時間遅れをN、L、E。
信号をカウントする事により複写紙サイズに応じた主走
査方向の複写幅を示す信号、即ち各色毎のノズルイネー
ブル信号(以後N、E、)をライン54を介してリーダ
ー・プリンタ同期メモリ34へ出力する。
査方向の複写幅を示す信号、即ち各色毎のノズルイネー
ブル信号(以後N、E、)をライン54を介してリーダ
ー・プリンタ同期メモリ34へ出力する。
リーダー・プリンタ同期メモリ34はリーダー主走査メ
ーター6aとプリンタ主走査モータ−6bの速度差を緩
衝し、リーダ一部から入力された濃度データをプリンタ
の速度に同期させて、っまりN。
ーター6aとプリンタ主走査モータ−6bの速度差を緩
衝し、リーダ一部から入力された濃度データをプリンタ
の速度に同期させて、っまりN。
L、E、信号1こ同期させて出力する。画像処理回路3
3からVtD、V−信号が入力されるとつまりビデオデ
ータの有効部分のみをV、L、E、に同期して順次書き
込み、ヘッド同期信号発生回路38からN、E、信号が
入力されると、つまり複写域にインクジェットヘッドが
有るとき、メモリに書き込まれた濃度データをヘッドデ
ータとしてN、L、E、に同期して順次読み出す。リー
ダープリンタ同期メモリ3・1から読み出された各記録
ヘッドのデータはライン55を通してプリンタ同期回路
35へ出力される。
3からVtD、V−信号が入力されるとつまりビデオデ
ータの有効部分のみをV、L、E、に同期して順次書き
込み、ヘッド同期信号発生回路38からN、E、信号が
入力されると、つまり複写域にインクジェットヘッドが
有るとき、メモリに書き込まれた濃度データをヘッドデ
ータとしてN、L、E、に同期して順次読み出す。リー
ダープリンタ同期メモリ3・1から読み出された各記録
ヘッドのデータはライン55を通してプリンタ同期回路
35へ出力される。
プリンタ同期回路35では原稿S′1点の像の色分解さ
れた4色Y、M、C,Bkのへラドデータが4色同時に
ライン55を介して入力されるがそれらの4色のへラド
データを夫々各色対応のヘッド間の主走査方向の距離分
だけ位置づらし処理を行なう。
れた4色Y、M、C,Bkのへラドデータが4色同時に
ライン55を介して入力されるがそれらの4色のへラド
データを夫々各色対応のヘッド間の主走査方向の距離分
だけ位置づらし処理を行なう。
つまり第6−f図に示す如(Y、’M、C,Bk各色対
応のインクジェットヘッドの間隔をL2とすると原稿の
X点のY、M、C,Bk各色のインクによる像がインク
ジェットヘッドの主走査方向で同一点に重ね合せて打た
れる為には主走査の速度を■として各色ヘッドにL2/
Vの時間遅れを持たせて打てば良い。つまり主走査前進
方向で一番先に画像が打たれるYのヘッドのポジション
迄M。
応のインクジェットヘッドの間隔をL2とすると原稿の
X点のY、M、C,Bk各色のインクによる像がインク
ジェットヘッドの主走査方向で同一点に重ね合せて打た
れる為には主走査の速度を■として各色ヘッドにL2/
Vの時間遅れを持たせて打てば良い。つまり主走査前進
方向で一番先に画像が打たれるYのヘッドのポジション
迄M。
C,Bkの各ヘッドデータをプリンタ同期回路35内の
バッファメモリで一時蓄積した後プリンタ同期回路35
から順次出力し、プリンタヘッド駆動回路36へ入力す
る事により達成される。尚第6−f図において縦方向は
時間軸であり、副走査方向ではない。
バッファメモリで一時蓄積した後プリンタ同期回路35
から順次出力し、プリンタヘッド駆動回路36へ入力す
る事により達成される。尚第6−f図において縦方向は
時間軸であり、副走査方向ではない。
また、プリンタ同期回路35にはN、E、信号が入力さ
れ、NE倍信号Yのヘッドの複写域を示す信号であり、
このNE倍信号ら各色のヘッドの吐出区間を示す各色対
応の・\ラドドライブイネーブル信号(H,D、E、信
号)を出力し、ライン56を通してプリンタヘッド駆動
回路36へ入力する。プリンタヘッド駆動回路36では
N、E、信号、N、L、E、信号、I(。
れ、NE倍信号Yのヘッドの複写域を示す信号であり、
このNE倍信号ら各色のヘッドの吐出区間を示す各色対
応の・\ラドドライブイネーブル信号(H,D、E、信
号)を出力し、ライン56を通してプリンタヘッド駆動
回路36へ入力する。プリンタヘッド駆動回路36では
N、E、信号、N、L、E、信号、I(。
D、E、信号、クロックφからプリンタヘッドユニット
18内のインクジェットヘッドのドライブ信号と各色対
応のへラドデータをプリンタヘッドユニット18へ出力
する。
18内のインクジェットヘッドのドライブ信号と各色対
応のへラドデータをプリンタヘッドユニット18へ出力
する。
上記の流れによって原稿の画像がリーダー3から読み取
られプリンタ4によって像形成される。そしてイメージ
コントローラはリーダー3、プリンタ・1から発生され
るV、E、信号及びN、E、信号の終了を検出すると、
主走査の1ライン複写の終了を判定しくステップ14
)ステップ15に移る。
られプリンタ4によって像形成される。そしてイメージ
コントローラはリーダー3、プリンタ・1から発生され
るV、E、信号及びN、E、信号の終了を検出すると、
主走査の1ライン複写の終了を判定しくステップ14
)ステップ15に移る。
(後処理)
ステップ15ではシーケンスコントローラ23はまず露
光ランプ19を消灯しリーダー、プリンタのそれぞれの
モータードライバ回路26a、26bにモーターOFF
の信号を入力し、その後、後進方向の速度データ及び回
転開始信号を送りそれぞれのモーター6a、6bをON
t、後進を開始し、それぞれの主走査ホームポジション
11.12でストップする。
光ランプ19を消灯しリーダー、プリンタのそれぞれの
モータードライバ回路26a、26bにモーターOFF
の信号を入力し、その後、後進方向の速度データ及び回
転開始信号を送りそれぞれのモーター6a、6bをON
t、後進を開始し、それぞれの主走査ホームポジション
11.12でストップする。
同時にステップ16でリーダー副走査のステッピングモ
ーター9a(以下リーダー副走査モーター)に複写倍率
に応じた所定のパルス数を副走査前進方向の回転モード
で送りリーダーの1副走査分の送りを行なう。又同様に
プリンタ副走査のステッピングモーター9b(以下プリ
ンタ副走査モーター)も1副走査分の送りを行なう。次
にステップ17に進み、副走査カウンタをインクリメン
トし、ステップ18で副走査方向の複写幅分副走査カウ
ンタが進んでいるか否かを判定し、カウントが進んでい
なければステップ8に戻り主走査を行ない副走査カウン
タがアップする迄繰り返す。副走査カウンタがアップす
るとステップ2に移り、リーダープリンタのそれぞれの
副走査モーターに所定のパルス数を副走査後進の回転モ
ードで送りホー・ムポジション復帰を行なう。その次に
ステップ3に進み複写終了後のインクジェットノズルヘ
ッド清掃のヘッド回復動作を行ない、ステップ4に進み
ヘッドにキャップを施し、ステップ5で次の複写指令の
入力を待つ。
ーター9a(以下リーダー副走査モーター)に複写倍率
に応じた所定のパルス数を副走査前進方向の回転モード
で送りリーダーの1副走査分の送りを行なう。又同様に
プリンタ副走査のステッピングモーター9b(以下プリ
ンタ副走査モーター)も1副走査分の送りを行なう。次
にステップ17に進み、副走査カウンタをインクリメン
トし、ステップ18で副走査方向の複写幅分副走査カウ
ンタが進んでいるか否かを判定し、カウントが進んでい
なければステップ8に戻り主走査を行ない副走査カウン
タがアップする迄繰り返す。副走査カウンタがアップす
るとステップ2に移り、リーダープリンタのそれぞれの
副走査モーターに所定のパルス数を副走査後進の回転モ
ードで送りホー・ムポジション復帰を行なう。その次に
ステップ3に進み複写終了後のインクジェットノズルヘ
ッド清掃のヘッド回復動作を行ない、ステップ4に進み
ヘッドにキャップを施し、ステップ5で次の複写指令の
入力を待つ。
以上が装置動作の概要である。
(変倍処理)
ここで第7図を用いて変倍処理について説明する。
主走査方向の変倍処理はリーダーの走査速度V、を一定
としてプリンタの走査速度をnX■2に変える事で行な
う(nは変倍率) この時第3図のライン49を通してイメージコントロー
ラ24から変倍モード信号がへラドデータ同期信号発生
回路28へ送られ、N 、 L 、 E 、信号は等倍
時、変倍時共同−周波数となるようにプリンタのモータ
エンコーダパルスの分周率が設定される(第7−a図)
。
としてプリンタの走査速度をnX■2に変える事で行な
う(nは変倍率) この時第3図のライン49を通してイメージコントロー
ラ24から変倍モード信号がへラドデータ同期信号発生
回路28へ送られ、N 、 L 、 E 、信号は等倍
時、変倍時共同−周波数となるようにプリンタのモータ
エンコーダパルスの分周率が設定される(第7−a図)
。
即ち、第7−a図に示す如くモータエンコーダパルスφ
Mは等倍の時はφM1に示す如くl/6に分周し、2倍
に拡大する時はφN1゜に示す如(1/12に分周し、
1/2に縮小するときはφM2に示す如(1,/3に分
周し、1/3倍の時はj、/2に分周する。
Mは等倍の時はφM1に示す如くl/6に分周し、2倍
に拡大する時はφN1゜に示す如(1/12に分周し、
1/2に縮小するときはφM2に示す如(1,/3に分
周し、1/3倍の時はj、/2に分周する。
モータエンコードパルスφMはその周波数が等倍に対し
て2倍のときは2倍に1/2倍のときは172倍に、1
/3倍のときは1/3倍になるのでφM++φMl/2
、 φM!/3 、 φM2の周波数は実際には
同一周波数となる。
て2倍のときは2倍に1/2倍のときは172倍に、1
/3倍のときは1/3倍になるのでφM++φMl/2
、 φM!/3 、 φM2の周波数は実際には
同一周波数となる。
又、副走査方向の変倍処理はビデオクロックφ(CLK
8)に同期してプリンタ同期回路35から送られるY、
M、C,Bkのビデオ信号の各画素を変倍バッファメモ
リ31に格納する時の変倍バッファメモリ31のアドレ
ス歩道を制御する事により行なわれる(第7−b図)。
8)に同期してプリンタ同期回路35から送られるY、
M、C,Bkのビデオ信号の各画素を変倍バッファメモ
リ31に格納する時の変倍バッファメモリ31のアドレ
ス歩道を制御する事により行なわれる(第7−b図)。
これはメモリ制御回路32ヘライン50を通してイメー
ジコントローラ24から変倍モード信号が入力され、変
倍バッファメモリ31へ書き込む場合のアドレスカウン
タのクロックパルスの数を変倍率に応じて増加減する事
により達成される(第7−c図)。
ジコントローラ24から変倍モード信号が入力され、変
倍バッファメモリ31へ書き込む場合のアドレスカウン
タのクロックパルスの数を変倍率に応じて増加減する事
により達成される(第7−c図)。
これにより変倍バッファメモリ31内のダブルバッファ
メモリ59a 、 bの書き込みモード(W)にあるメ
モリ59bにはn倍拡大時、同一画素のデータがn個の
アドレスに書き込まれ、1/7縮少時はn個の画素の内
の1画素が1アドレスに書き込まれる事になり、読み出
しモードになった時、ビデオクロックφ−CL K 8
によりアドレスが歩進されると画素データの補間、間引
きが達成される事になる。
メモリ59a 、 bの書き込みモード(W)にあるメ
モリ59bにはn倍拡大時、同一画素のデータがn個の
アドレスに書き込まれ、1/7縮少時はn個の画素の内
の1画素が1アドレスに書き込まれる事になり、読み出
しモードになった時、ビデオクロックφ−CL K 8
によりアドレスが歩進されると画素データの補間、間引
きが達成される事になる。
本実施例においては読取側のモータ速度を変更している
が、記録側のモータ速度を変更してもよい。
が、記録側のモータ速度を変更してもよい。
以上の変倍機構においては1/2倍モードの時は、等倍
モードの主走−査速度をv2とするとv2/2の主走査
速度となり、前述したプリンタ同一点印字のためのバッ
ファメモリが2倍必要となってしまうので、本実施例で
は第8−a、 8−b、 8−c図に示すY、 M
、 C,Kのヘッドを等倍モードのときは第8−a図
の如く間隔L2で並べて主走査速度v2で動かし、1/
2倍モードのときは第8−b図の如(間隔L2/2で並
べて主走査速度■2/2で動かし、l/3倍モードのと
きは間隔L2/3で並べて主走査速度v2/3で動かす
。アレイの間隔制御は第3図のアレイ間隔制御回路80
よりアレイに変倍モード信号が出て、図示したモータ1
01とラックピニオンギヤ102によってアレイ間隔を
変える方法を示した。
モードの主走−査速度をv2とするとv2/2の主走査
速度となり、前述したプリンタ同一点印字のためのバッ
ファメモリが2倍必要となってしまうので、本実施例で
は第8−a、 8−b、 8−c図に示すY、 M
、 C,Kのヘッドを等倍モードのときは第8−a図
の如く間隔L2で並べて主走査速度v2で動かし、1/
2倍モードのときは第8−b図の如(間隔L2/2で並
べて主走査速度■2/2で動かし、l/3倍モードのと
きは間隔L2/3で並べて主走査速度v2/3で動かす
。アレイの間隔制御は第3図のアレイ間隔制御回路80
よりアレイに変倍モード信号が出て、図示したモータ1
01とラックピニオンギヤ102によってアレイ間隔を
変える方法を示した。
以上のような構成で複数色同期のデイレイタイムを一定
にすることができる。
にすることができる。
ここでモータによって記録素子アレイを並進させ、間隔
を変える方法を示したが、余分に記録素子アレイを持ち
走査速度に応じて適当なアレイ間隔を持つアレイを選択
駆動する事によって同様の効果を得る事ができる。アレ
イの選択駆動信号は第3図のアレイ間隔制御回路80に
よって作られる。
を変える方法を示したが、余分に記録素子アレイを持ち
走査速度に応じて適当なアレイ間隔を持つアレイを選択
駆動する事によって同様の効果を得る事ができる。アレ
イの選択駆動信号は第3図のアレイ間隔制御回路80に
よって作られる。
く効 果〉
以上説明したように複数情報を並列に印写するキャリッ
ジ走行型記録装置において 移動走査する速度に応じて隣接記録素子アレイ間の間隔
を可変設定する手段を有するという簡単な手段によって
同一点記録のために必要なデイレイタイム制御系を簡単
にすることが可能となった。
ジ走行型記録装置において 移動走査する速度に応じて隣接記録素子アレイ間の間隔
を可変設定する手段を有するという簡単な手段によって
同一点記録のために必要なデイレイタイム制御系を簡単
にすることが可能となった。
第1図は本発明を適用する装置の斜視図、第2図は本発
明実施例の模式的斜視図、第3図は制御回路のブロック
図、第4図はシーケンスのタイミングチャート図、第5
図はシーケンスのフローチャート図、第6−a図はリー
ダーの原稿と読取同期信号の関係を示す図、第6−b図
は第6−a図A部拡大図、第6−c図は各色の読取CC
Dの位置ずれに伴う説明図、第6−d図は複写紙と記録
同期信号の関係を示す図、第6−e図は第6−d図B部
拡大図、第6−1図は各色インクジェットヘッドの位置
ずれに伴う説明図、第7−a図はプリンタ主走査モータ
のエンコーダパルスの変倍率に応じた分周タイミングを
示す図、第7−b図は変倍率に応じた補間、間引き動作
の説明図、第7−c図は第3図の変倍バッファメモリ3
1の詳細回路図、第8−a図、第8−b図。 第8−c図は記録アレイの移動速度に応じた配置を示す
図である。
明実施例の模式的斜視図、第3図は制御回路のブロック
図、第4図はシーケンスのタイミングチャート図、第5
図はシーケンスのフローチャート図、第6−a図はリー
ダーの原稿と読取同期信号の関係を示す図、第6−b図
は第6−a図A部拡大図、第6−c図は各色の読取CC
Dの位置ずれに伴う説明図、第6−d図は複写紙と記録
同期信号の関係を示す図、第6−e図は第6−d図B部
拡大図、第6−1図は各色インクジェットヘッドの位置
ずれに伴う説明図、第7−a図はプリンタ主走査モータ
のエンコーダパルスの変倍率に応じた分周タイミングを
示す図、第7−b図は変倍率に応じた補間、間引き動作
の説明図、第7−c図は第3図の変倍バッファメモリ3
1の詳細回路図、第8−a図、第8−b図。 第8−c図は記録アレイの移動速度に応じた配置を示す
図である。
Claims (2)
- (1)複数の記録素子を有する記録素子アレイを複数個
並列に並べ、前記記録素子の配列方向と略直角方向に移
動走査を行い、複数の画像情報を並列に記録する記録装
置において、 前記移動走査の速度に応じて隣接記録素子アレイ間の間
隔を可変設定する手段を有することを特徴とする画像記
録装置。 - (2)前記移動走査の速度と隣接記録素子アレイ間の間
隔の関係が比例関係であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の画像記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18914586A JPS6342873A (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18914586A JPS6342873A (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6342873A true JPS6342873A (ja) | 1988-02-24 |
Family
ID=16236171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18914586A Pending JPS6342873A (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6342873A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05318774A (ja) * | 1992-05-15 | 1993-12-03 | Shimadzu Corp | インクジェットプリンタ |
EP0600735A3 (en) * | 1992-12-03 | 1994-11-30 | Canon Kk | Image output device and method, inkjet printing method and printing product obtained with said method. |
-
1986
- 1986-08-11 JP JP18914586A patent/JPS6342873A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05318774A (ja) * | 1992-05-15 | 1993-12-03 | Shimadzu Corp | インクジェットプリンタ |
EP0600735A3 (en) * | 1992-12-03 | 1994-11-30 | Canon Kk | Image output device and method, inkjet printing method and printing product obtained with said method. |
US6024431A (en) * | 1992-12-03 | 2000-02-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Image output apparatus, image output method, ink jet print method and printed product obtained with said method |
CN1086344C (zh) * | 1992-12-03 | 2002-06-19 | 佳能株式会社 | 图象形成装置和图象形成方法 |
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