JPS61120866A - 剥離性水性被覆組成物 - Google Patents

剥離性水性被覆組成物

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JPS61120866A
JPS61120866A JP24041184A JP24041184A JPS61120866A JP S61120866 A JPS61120866 A JP S61120866A JP 24041184 A JP24041184 A JP 24041184A JP 24041184 A JP24041184 A JP 24041184A JP S61120866 A JPS61120866 A JP S61120866A
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JP
Japan
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water
parts
weight
monomer
acrylic resin
Prior art date
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Application number
JP24041184A
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English (en)
Inventor
Takeshi Masuda
増田 毅
Etsuro Matsui
悦郎 松井
Hiroshi Ozawa
洋 小沢
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DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 口)産業上の利用分野 本発明は剥離性被覆組成物(ストリンバブルペイント)
に関するものであり、自動車、車輌、航空機、機械部品
、金属製家庭用器具、その他の鉄及び非鉄金属製品、木
工品、ガラス製品、プラスチック成型品、ゴム製品等の
表面一時保護を目的とし、これらの製品を使用する直前
にその表面を傷つけることなく完全に剥離することがで
きるものである。
(2)従来の技術 従来から行われている上記製品の防錆、保管及び輸送中
の表面一時保護の方法としては、次の様な方法がとられ
ている。即ち、包装紙、プラスチックフィルムを用いる
方法、油、グリス、紙、木箱などによる方法、可剥性の
被覆物を施し、保護管理、包装梱包を兼ねる方法等があ
る。これらのうち、プラスチックフィルムや紙、木箱な
どによる方法、可剥性液ripAを施し、保護管理、包
装梱包を兼ねる方法などがある。これらのうちプラスチ
ックフィルムや紙を用いる方法は煩雑であり、大型の製
品には扱いに<<、又、グリス等を塗布した場合には、
使用時の金属表面の清浄に手間がかかる。
そのため最近では製品に剥離性塗料を施し、使用時にこ
れを剥離して使用する方法が検討されているJ又、美麗
さと耐蝕性の見地からアルミサツシがさかんに建築物に
使用されているが、アルミサツシをとりつけてから更に
コンクリートのコテ仕−ヒげなどが行われるために施工
中にアルミサツシの表面にセメントが付着し、これを除
去しようとして表面を損傷する場合が多い、この様なと
ころにも剥M性塗料の利用が考えられる。更に、剥離性
や耐溶剤性を利用して塗装ラインにおける台車やハンガ
ー等にあらかじめ塗装しておき、余分についた塗料の剥
離に要する手間を省いて合理化することも考えられる。
現在、上記目的のための剥離性塗料としては、次の様な
種類のものが知られている。即ち、ポリ塩化ビニル及び
塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、ポリビニルブチラー
ル、セルロース誘導体、低分子量ポリエチレン又はこれ
らのものに適量の塩素化パラフィンを混合したものなど
がある。
これら従来の可剥性プラスチックは、その殆どがケトン
類、塩素化炭化水素、芳香族炭化水素など熔解性の強い
溶媒を使用し、又かなり多量の可塑剤を使用しているた
めに、主として?lされていない金属製品にしか使用で
きないのが現状であり、塗装方法として長時間加熱を要
するホットディップ式で行われるため、可塑剤や熱安定
剤、さらには抗酸化剤を必要とし施工操作が複雑である
などの欠点がある。
又、溶剤を含まないか含んでも極めて少量な剥離性塗料
としては、特公昭43−25653、特公昭44−31
00、特公昭45−14671、特公昭44−2959
3、特公昭45−432、特公昭49−19091に開
示されている様に合成ゴムラテックス、クロロプレンラ
テックス、天然ゴムラテックスの様な各種ラテックス及
びその混合物、アクリル共重合物、塩化ビニル−アクリ
ル共重合物等のエマルジョン等が知られている。しかし
ながら、これらの水性分散物の場合は、含まれる少量の
乳化剤或いは分散剤のため、塗膜の耐水性が著しく低下
したり、経時により次第に塗膜が剥削困畦となる等の欠
点がある。又す!にこれら水性分i+物は溶液型IH脂
と異なり、剥離性を高めるべく塗膜強度を高めようとす
ると連続皮膜を形成させることが困難となり、又連続皮
膜形成性を高めようとすると塗膜の粘着性が高くなり剥
削が困難となる傾向があり、造股性−剥敵性のバランス
をとることが難しいという欠点がある。
(3)  発明が解決しようとする問題点ここで剥削性
塗膜として要求される性質は、下記の如く多岐にわたっ
ているものであり、」−記従来の可剥性塗料では下記の
様な条件を完全に満たすものは得られていないのが現状
である。
(i)皮膜の適度の弾性、強度、柔軟性及び耐久性が要
求され、且つ粘着性がない (ii )被塗面に対して適度の密着性を有し、かつ被
塗物を実際に使用する直前に破損することなく、1枚の
連続的なシートとして完全に剥離できる ( iii )スプレー又はへヶ塗りなどによって使用
できる( iv )すでに塗装された製品に適用する場
合には、素地の塗料にふくれや汚tiを生じさせる様な
溶媒、可塑剤、分散剤、油剤、安定剤等の添加物を含ん
でいない(v)陸送や屋外保管の場合に耐水性、非透湿
性、耐候性が、又、海上輸送の場合には、耐塩水性が要
求される( vi )酷寒地で使用する場合に被膜に低
温安定性が必要であって、ひび割れ、破れなどの問題が
起ってはならない (vi )太陽光線の直射をうける屋外保管の場合には
、金属製品の表面は80℃以上になることがあるので、
皮膜にはこれに耐える熱安定性が必要である(vi)剥
離後は破棄されるものであるので、価格は低廉で本発明
者等は、上記の様な多岐にわたる条件を満足する可剥性
物質を得るために鋭意研究を行った結果、良好な性能を
有する皮膜形成可能な表面一時保護用剥離性水性被覆組
成物を見出したものである。
しかして、本発明はr (A>5〜60重量部のアクリ
ロニトリル及び/又はメタクロロニトリル、(B)分子
中に1個の重合性ビニル基を有し、且つ末端基が11又
はC1−4のアルキル基である平均分子量1500〜1
5000のポリオキシエチレン鎖を有する親水性モノマ
ー1〜15重量部及び(C)他の重合性ビニル七ツマ−
を加えて全体を100重量部とした重合性ビニル七ツマ
ーi水溶性有機溶剤中で重合させ、次いで水中に分散さ
せて得られる、水性アクリル樹脂分散物を必須成分とし
てなる剥離性水性被覆組成物Jに要約される。
本発明による水性アクリル(H脂分散物は、従来検討さ
れた各種合成!it脂エマルジョン、或いはゴムラテッ
クスの様な所謂比較的低分子量の乳化剤或いは分散剤を
含まず、塗膜の耐水性や経日変化といった主として乳化
剤や分散剤に起因する問題点が解消される上に含まれる
水溶性有機溶剤の影響で皮膜形成性も良好であり、従来
のエマルジョンラテックスの様な微妙な造膜性/剥離性
のバランスをとる必要がなくなるために望ましい塗膜を
容易に得ることができる0本発明における水性アクリル
樹脂分散物においては、共重合すべき重合性とニルモノ
マー100重量部中アクリロニトリル及び/又はメタク
ロロニトリルの含有量は5〜60重琶部の範囲で使用し
なければならない0.アクリロニトリル及び/又はメタ
クロロニトリルの含有口が共重合すべきとニルモノマー
100重量部中5重量部未満になると一般に皮膜の機械
的性質は低下し、粘着性が出る傾向があり好ましくない
、又機械的性質を高めようとすると皮膜は著しく脆くな
る傾向にあり、これも又好ましくない、一方、アクリロ
ニトリル及び/又はメタクロロニトリルの含有量が共重
合すべきビニルモノマー100重量部中60重量部を越
えると得られる塗膜を著しく硬くなり、実用上好ましく
なくなる、好ましいアクリロニトリル及び/又はメタク
リロニトリルの含有臣は共重合すべきビニルモノマー1
00重量部中10乃至55重量部であり、より好ましく
は20乃至50重量部である。原料の入手面及びコスト
から通常はアクリロニトリルが好ましく用いられる。
本発明に使用される分子中に1個の重合性ビニル基を有
し、且つ末端基がH又はC1,−4のアルキル基である
平均分子11500〜15000のポリオキシエチレン
鎖を有する親水性モノマーとしては次の様な化合物が挙
げられる。
例えばβ−ヒドロキシエチルアクリレート、β−ヒドロ
キシプロピルアクリレート、β−ヒドロキシエチルメタ
クリレートの様なヒドロキシル基を含むビニル七ツマ−
にエチレンオキシドが平均分子量1500〜15000
となるように付加して製造される様な化合物;ポリオキ
シエチレン鎖の平均分子量が1500〜15000であ
り、一方の末端基がCS−+のアルキル基で、又もう一
方の末端基がヒドロキシル基であるポリオキシエチレン
グリコールを作成し、次いでアクリル酸、メタクリル酸
、イタコン酸、桂皮酸の樺なビニル基含有カルボン酸モ
ノマーとエステル化反応により製造される化合物;アク
リル酸メチル、メタクリル酸メチル、アクリル酸プロピ
ル、アクリル酸ブチルの様なビニル基含有エステル型モ
ノマーとエステル交換反応によっても製造される化合物
を挙げることができる。この様にして得られた分子中に
1個のビニル基を有し、且つ末端基がIT又は01〜4
のアルキル基であるポリオキシエチレン鎖を有する親水
性モノマーのポリオキシエチレン部分の平均分子量は1
500〜15000の範囲でなければならない。
ポリオキシエチレン部分の平均分子量が1500未満で
ある場合は共重合して得られるアクリル樹脂溶液の水分
散化の効果が十分に認められず好ましくない、又、ポリ
オキシエチレン部分の平均分子量が15000を越える
場合もモノマーの串位分子量当りの共重合しうるビニル
基が極めて少なくなり、この場合も共重合して得られる
アクリル樹脂溶液の水分散化効果は著しく低下するため
に好ましくない。
上記親水性上ツマ−のポリオキシエチレン部分の平均分
子量は好ましくは2000乃至10000、更に好まし
くは3000乃至8000である。又、前記親水性モノ
マーのポリオキシエチレン部分に対して30市量%を越
えない範囲内でプロピレンオキシド及び/又はブチレン
オキシドをエチレンオキシドとブロック共重合、或いは
ランダム共重合したものも含まれる。前記親水性モノマ
ーのポリオキシエチレン鎖中にプロピレンオキシド或い
はブチレンオキシドを共重合すると親水性上ツマ−の結
晶性が阻害され、融点が低くなり取り扱いが容易になる
上にモノマーへの熔解性も改良され、より均一なポリマ
ー鎮への親水基モノマーの導入が容易に行われる様にな
る。しかしながら、プロピレンオキシド或いはブチレン
オキシドの部分が親水性モノマーのポリオキシエチレン
部分に対して30重量%を越える場合は、上記親水性モ
ノマーを使用しても共重合して得られたポリマーが良好
な水熔解性或いは水分散性を示さなくなるために好まし
くない、特に好ましい前記親水性モノマーへのプロピレ
ンオキシド或いはブチレンオキシドの共重合割合はポリ
オキシエチレン部分に対して20重量%以下の範囲であ
る。
上記親水性モノマーの使用量は共重合すべき全ビニル七
ツマー100重量部中1乃至15重量部である。親木性
モノマーの使用量が1重量部未満である場合は得られる
ビニル共重合体樹脂溶液の水分散化効果が十分でないた
めに安定な水分散液を得ることは困難であり好ましくな
い、又、親水性上ツマ−の使用量が全ビニルモノマー1
00重1i1部中15重量部を越える場合は得られるビ
ニル共重合体樹脂の水分散化効果はもはや余り増大せず
、不経済であるばかりでなく、得られるポリマーの耐水
性等が低下するために好ましくない、特に好ましい前記
親水性モノマーの使用量は共重合すべき全ビニルモノマ
−10Qff量部中2乃至10重量部の範囲である。
アクリロニトリルと分子中に1個の重合性ビニル基を有
し、且つ末端基が11又は01〜4のアルキル基である
平均分子1i1500乃至15000のポリオキシエチ
レン鎖を有する親水性モノマーと共重合する他の重合性
ビニル七ツマ−としてはエチレン惺不飽和基を有する化
合物が挙げられる。例えば(メタ)アクリル酸メチル、
(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル1dn−
ブチル、(メタ)アクリル酸ラウリル、(メタ)アクリ
ル酸2−ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸2−ヒ
ドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシ
−3−クロロプロピル、(メタ)アクリル酸グリシジル
エーテル等のアクリル酸エステル頬及びメタクリル酸エ
ステル類、アクリルアミド、メタクリルアミド、N−メ
チルアクリルアミド等のα−もしくはβ〜不飽和アマイ
ド類、塩化ビニル、塩化ビニリ°デン、含弗素モノマー
等のハロゲン化ビニル類、スチレン、α−メチルスチレ
ン、ビニルトルエン等のスチレン誘導体類、酢酸ビニル
、プロピオン酸ビニル等のビニルエステル類、α−オレ
フィン、ブタジェン等の共役ジエン類、無水マレイン酸
エステル類、イタコン酸エステル類、エチレン等が挙げ
られ、それらの一種又は二種以上が用いられる。
本発明においてはカルボキシル基、ヒドロキシル基、ア
ミド基、ジアルキルアミノ基、グリシジル基、N−メチ
ロ−ル基、イミノ基の様な官能基を有するモノマーの共
重合は一般に得られる水性アクリル(6(脂分11k 
4Mから作られた剥離性塗膜の剥離性が低下し、剥離し
にくくなる仲間にあるために通常は使用されないが、用
途によってより耐溶剤性、耐熱性等の耐久性が必要でポ
リマーを架橋させたり或いは水性アクリル樹脂分散物の
各種安定性、併用性等の樹脂特性を更に高めたり等の目
的で得られる水性アクリル樹脂分散物からの塗膜の剥離
性を実用十問題ない範囲内に止めるならば、勿論上記官
能基モノマーを使用できる。官能基モノマーとしては、
例えばアクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、フマー
ル酸、マレイン酸の様なカルボン酸基含有モノマー類、
ヒドロキシエチルメクリレート、ヒドロキシエチルメタ
クリレート、ヒドロキシプロピルアクリレートの様なヒ
ドロキシル基含有モノマー類、アクリルアミド、メタク
リルアミド、N−ジメチルアクリルアミド、N−メチロ
ールアクリルアミドの様なアミド基含有モノマー類、ジ
メチルアミノエチルメタクリレート、ジメチルアミノプ
ロピルアクリレートの様なジアルキルアミノ基を有する
モノマー類、グリシジルメタクリレートの様なグリシジ
ル基含有モノマー類等が挙げられる。
本発明においては前記アクリロニトリル及び/又はメタ
クリロニトリル、分子中に1個の重合性ビニル基を有し
、社つ末端基がTT又はCI・→のアルキル基である分
子fN]500〜15000のポリオキシエチレン鎖を
有する親水性モノマー及び伯の重合性ビニル七ツマ−と
の共重合は水溶性有機溶剤中で、或いは水溶性有機溶剤
と水との混合溶剤中で行われる。その際の水溶性有機溶
剤としては、n−ブタノール、2−ブタノール、プロピ
レングリコール、イソプロピレングリコール、メタノー
ル、エタノールの様なアルコール類;エチレングリコー
ルモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチル
エーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテルの
様なグリコールモノエーテル類;イソプロピルエーテル
もしくはブチルエーテルの様なアルキルエーテル類;メ
チルエチルケトン、メチルイソブチルケトンの様なケト
ン類等が挙げられる。上記の有機溶剤の量は本発明にお
いて特に限定されるものではないが、通常共重合すべき
モノマー100重量部当り10乃至100重量部の範囲
で使用される。′ 又、水溶性有機溶剤と水との混合溶剤を使用する場合の
混合比率は特に限定されないが、一般的に水溶性有機溶
剤/水−1/1 (重量比)よりも水溶性有機溶剤の比
率が高い混合系で行う方が反応が均一に行われ易くより
好ましい。
本発明において、ビニル共重合体樹脂溶液を得るに際し
て、過酸化ベンゾイル、過酸化ラウロイル、ジーtar
t−ブチルパーオキサイド、tert−ブチルパーベン
ゾエート、tar t−ブチルパーオクトエート、アセ
チルパーオキサイドの如き有機過酸化物類、2.2′−
アゾビスイソブチロニトリルもしくは2.2′−アゾビ
スバレロニトリルの如きニトリル類等のいわゆるラジカ
ル開始剤を用いることができる。
本発明の水分散性アクリル樹脂溶液の作成方法は特に限
定されるものではなく、例えばポリオキシエチレン部分
の平均分子量力月500〜15000である親水性モノ
マーを含む水熔性有IJSl熔剤溶液を加熱攪拌しなが
らラジカル開始剤、アクリロニトリル及び/又はメタク
リロニトリル及び他の重合性ビニルモノマーを含むモノ
マー混合液を滴下しても良いし、水溶性有機溶剤を加熱
攪拌しながらラジカル開始剤とポリオキシエチレン部分
の平均分子量が1500乃至15000である親水性七
ツマ−、アクリロニトリル及び/又はメタクリロニトリ
ル及び伯の重合性ビニル七ツマ−を熔解混合された七ツ
マー液を滴下しても良いし、水溶性有機溶剤、ラジカル
開始剤、ポリオキシエチレン部分の平均分子量が150
0〜15000である親水性モノマー、アクリロニトリ
ル及び/又はメタクリロニトリル及び他の重合性ビニル
モノマーを各々同時に併行滴下しても良いし、水溶性有
111R剤中でアクリロニトリル及び/又はメタクリ−
13= ロニトリル及び他の重合性ビニル七ツマ−をラジカル重
合開始剤で重合させた後半にポリオキシエチレン部分の
平均分子量が1500〜15000である親水性モノマ
ーを加えクツキングする方法によっても良い。
得られたアクリル樹脂溶液は水を加えることにより容易
に水分散化することができる。
得られたアクリル樹脂溶液の水への分散化は水中に攪拌
しながら434脂溶液を徐々に添加して分散しても良い
し、iモにアクリル樹脂溶液に水を徐々に添加して転相
乳化させる方法のいづれの方法でも可能である。一般に
は、アクリル樹脂溶液を約50〜100℃に加温し、よ
く攪拌しながら水を徐々に滴下して転相乳化させる方法
が微細な粒径を有する安定な分散液を得られ易いので好
ましい方法である。
本発明における剥glt性組成物においては、前述の様
にポリマー鎖中の官能基は含有しないか、できるだけ少
ない方が剥離性の面から好ましいが、必要によりポリマ
ー鎖中に官能基、特に酸基を有する場合には必要に応じ
てアンモニア、モルホリン等の揮発性アルカリで酸成分
の一部又は全部を中和することも可能である。この場合
、中和は水分散物の製造中に加える水に熔かし込んで中
和しても良いし、水分散物の製造後に添加して中和する
ことも可能である。
本発明においては水性アクリル樹脂分散物の重合体固形
分量は重要である。水性アクリル48(脂分散物の固形
分が25宙9%以下のものは、1回塗りで得られる皮膜
の厚さが薄いために塗布をくり返す必要があり、又樹脂
分量が少ないために極めて不経済である。一方65宙借
%以上の水性アクリル暑し1脂分散物は、粘度が高くな
るために作業性が低下する。これらの点から水性アクリ
ル樹脂分散物の固形分量は25〜65重量%が好ましい
、尚、皮膜の厚さは重合体固形分により容易に変化させ
ることができる。
本発明の水性アクリル41(脂分散物を使用する場合、
その粘度も考慮する必要がある。粘度がl Q Ocp
s未滴の場合、特に垂直面への塗装の際に、水分散物が
被塗面に定着せずに流れ落ちて厚みのある皮膜を得るこ
とができず、又粘度が10000 cpsを越えると作
業性が悪く、このため水分散物の粘度は100−100
00cρSのものが望ましい。
本発明においては場合によって、水性アクリル樹脂分散
物に低級飽和脂肪族アルコール類、ケトン類、エステル
類等を任意の割合で混合することも可能である。かかる
アルコール類、ケトン類、エステル類としては、例えば
メチルアルコール、エチルアルコール、ブチルアルコー
ル、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチル
ケトン、酢酸エチル等である。これらの溶剤を添加する
ことにより水性アクリル樹脂分散物の乾燥時間を短縮す
ることができ、作業性が向」−する傾向がある。
又、本発明の水性アクリル樹脂分散物は場合によって、
#It型性向l−刑、充填剤、防錆剤、着色剤、増粘剤
も勿論加えることができる。
かかる離型性向!−刑としては一般に使用されるシリコ
ン樹脂、天然及び合成ワックス及び弗素樹脂のいづれも
使用することができる。シリコン(6(脂としてはジメ
チルポリシロキサン重合物、ジフェニルポリシロキサン
重合物及び縮合型又は付加型の熱硬化型ポリシロキサン
類が挙げられる。
天然ワックスとしては抹香鯨油、カルナバワックス、綿
ワックス、融点40−110℃の石7111ワックス、
パラフィンワックス等であり、合成ワックスとしてはポ
リエチレンワックス及びその誘導体が挙げられる。又、
弗素樹脂としてば4フツ化エチレン、フッ化ビニリデン
等の弗素原子含有上ツマ−の重合体及びその変性物等が
挙げられる。これら離型性向、ト剤の添加冒は本発明の
水性アクリル(H脂分散物に対して0〜20重量部(固
形分比)の範囲内で使用される。一般には0〜5重口部
(固形分比)である。
適当な充填剤としては無機及び有機の充填剤を使用する
ことができ、例えば炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム
、硫酸バリウム、トノコ、タルク、クレー、シリカ粉末
、コロイダルシリカ、酸化チタン、曲鉛華、酸化アルミ
ニウム、ガラス粉末、マイカ、珪石等の無機充填剤、ポ
リ塩化ビニル、ポリエステル、ポリエチレン、ポリアミ
ド、ポリウレタン、ポリアクリル、ポリスチレン及びそ
れらの誘導体等から成る合成樹脂粉末、セルロース、セ
ルロース誘導体及びバルブ粉等の有機充填剤も用いるこ
とができる。又、ガラス繊維、アスベスl維の様な無機
繊維及びポリプロピレン、ポリエチレン、ポリアクリル
、ポリエステル、ポリウレタン、ポリアミド、ポリ塩化
ビニルの様な合成繊維、絹、セルロースの様な天然繊維
等から作られた長さ0.2〜51票程度の短繊維を含有
させることも可能である。これらの充填剤は一般に得ら
れる塗膜の剥離性が改善されるとともに塗膜の耐久性、
又空気中の粉塵、ガラス粉、鉄粉などによる塗膜の傷つ
き易さを改良する効果も期待される。更に本発明の水性
アクリル樹脂分散物においては、一般に使用される防錆
顔料を加えることも勿論可能である。これら防錆顔料の
例としては亜鉛末、鉛粉、亜鉛黄、クロム酸バリウム、
鉛シアナミド、鉛酸カルシウム、メタホウ酸バリウム等
が挙げられる。これらの充填剤は本発明の水性アクリル
樹脂分散物に後添加しても良いし、水性アクリル暑H脂
の水分散化前の溶液に添加した後水分散することもでき
、又水性アクリル樹脂を作成するための分散用の水に添
加しておきアクリル樹脂溶液の水分散化と同時に充填剤
を分散化させることも勿論可能である。
本発明の剥離性水性被覆組成物においては本発明の水性
アクリル樹脂分散物の剥削性能を阻害しない範囲内で各
種合成樹脂エマルシヨン、ゴムラテックス等を加えるこ
とも勿論可能である。又、着色剤としてカーボンブラッ
ク、チタン白、リトポン、イエローレーキ−1酸化鉄、
紺青、群青、フタロシアニンブルー、アルミニウム粉等
を加えることができる。
本発明によって得られた剥M牲組成物は、ハケ塗り、ス
プレー塗装、ローラー塗装、浸漬等公知の塗装方法で表
面に塗装した後、自然乾燥、或いは強制乾燥によって溶
媒を蒸発させることにより使用することができ、自動車
その伯の車輌、航空機、機械部品、金属製家庭用器具、
その他の鉄及び非鉄金属製品、木工品、ガラス製品、”
プラスチック成型品、ゴム製品等に表面一時保護に極め
て有用であることが認められた。
(5)発明の効果 本発明による表面保護用剥離性皮膜は機械的性質に著し
くすぐれており、被塗面からの可剥性にすぐれ、剥翻牲
皮膜として極めて好適である。又、従来剥則性水性組成
物として横針された各種合成樹脂エマルジッン或いはゴ
ムラテックスの様に比較的低分子9のいわゆる乳化剤或
いは分散剤を含まないため、塗膜の耐候性も良好で、屋
外で長時間曝露しても皮膜の剥離性は失われず、機械的
性質も低下しないことが認められた。
(6)実施例 次に実施例により本発明を説明するが、本発明はこれら
実施例のみに限定されるものではない6面、例中の部及
び%は特に断りのない限り重量基準である。
実施例】 攪拌機、温度針、還流冷却器、滴下ロート、不活性ガス
導入口を備えた21のフラスコに溶剤としてエチルセロ
ソルブ300部を添加し、次いで末端基がメトキシ基で
あるポリオキシエチレン部分の平均分子量が6000で
あるメタクリル酸エステル誘導体35部を仕込み、窒素
ガス気流中で130℃迄昇温した。別にアクリロニトリ
ル210部、ブチルアクリレート490部をあらかじめ
秤量混合しておき、同じくターシャリ−ブチルハイドロ
パーオキサイド14部を秤量し、各々別の滴下口より注
入して3時間にわたって均一に滴下重合さ−Uた。滴下
終了後更に130℃にて5時間保持し、重合を完了させ
た。
この後、得られた溶液を80″C迄冷却し、同温度にて
水615部を要して滴下した。その後25℃迄冷却する
と、わずかに青味を帯びた均一な樹脂水分散物が得られ
た。得られた樹脂の水分散物は不IW発分45.294
、粘度563cps 、 pH6、5で、平均す、γ子
径0.2μm以下であった。
得られたアクリル杉1脂水性分散剤をアミノアルキッド
樹脂を焼付は塗装した鉄板ヒにスプレー塗装し、自然乾
燥により厚さQ、 l 重曹の皮11Qを形成させた。
皮膜の機械的性質を測定した結果は次の通りである。
100%モジュラス 抗張力 伸 び 剥離強度(kg
/cJ)    (lir/cd)  (%)(g/2
c+s巾)皮膜強度   38     110  3
90   20(注)モジュラス及び伸びに於けるシロ
は長さを基準とする(以下同じ)。
以上の結果から明らかな様に皮膜の機械的性質がすぐれ
、粘着性は小さく、剥離性皮膜として極めてすぐれてい
ることが認められた。又、屋外で半年間曝露したが、皮
膜は被塗面から容易に剥離することができ、機械的性質
も殆ど劣化していなかった。又、剥lAM1&の被塗面
ば全<lf!傷が認められなかった。
実施例2〜7、比較例1〜3 実施例1と同様な方法で使用する溶剤及び分子中に11
11の重合性ビニル基を有し、且つ末端基がH又は01
〜4のアルキル基である分+1t1500〜15000
のポリオキシエチレン鎖を有する親水性モノマーの種類
及び使用量、共重合すべき重合性ビニルモノマーのff
IJlを変化させて作成した。その結果は表1の通りで
ある。
脚注 幸便用に供した親水性モノマータイプ (CH2CH20)n部分の分子t  6000■: l CH2CH2−0−(CH2CH20)n−H(CH2
Cl(20)n部分の分子f 32o。
(CH2−CH20)n部分の分子ii、8000比較
例に使用したタイプ (CH2CH20)n部分の分子量  8o。
IIアゾイソブチロニトリル 比較例4 従来のアクリル系乳化重合物から成る剥離牲組放物との
44−能比較を行うため、通常の乳化重合方法により下
記の組成のエマルジョンポリマーを試作した。
アクリロニトリル            240部ブ
チルアクリレート           460ドデシ
ルベンゼンスルホン酸ソータ14ポリオキシエチレンノ
ニルフエノール エーテル([■LB  16)        21過
硫酸アンモニウム             2.1得
られるエマルジョンは、不揮発分け45.3%、粘度4
50 cps 、 pH6,5の性状を有していた。得
られたアクリルエマルジョンをアミノアルキッド樹脂を
焼き付は塗装した鉄板上にスプレー塗装し、自然乾燥に
より厚さ0.1 msの皮膜を形成した。
皮I臭の機械的性質は次の通りである。
lOO%モジェラス 抗張力 伸 び 剥離強度(kg
 / cd )    (kr / cd )  (%
)(g/2cm中)皮膜強度   43     16
7  350   20−2十− 粘着性は小さく加工直後の剥Nt強度2(Igと極めて
良好な剥離性を示したが、屋外で半年間曝露させた後の
剥離強度は1800g/2a1中となっており、極めて
剥離しにくくなっていた。又剥Mi&の被塗面ばわずか
ではあるが白化が認められた。
実施例8 実施例Iと同様な装置を用いエチルセロソルブ300部
を添加し、次いで末端基がメトキシ基であるポリオキシ
エチレン部分の平均分子量が6000であるメタクリル
酸エステル誘導体35部を仕込み、窒素ガス気流中で1
30℃迄昇温した。別にアクリロニトリル210部、ブ
チルアクリレート490部をあらかじめ秤量混合してお
き、同じくターシャリ−ブチルハイドロパーオキサイド
14部を秤量し、各々別の滴下口より注入して3時間に
わたって均一に滴下重合した0滴下終了後、更に130
℃にて5時間保持して重合を完了させた。80℃迄冷却
した溶液に1000センチストークスのジメチルポリシ
ロキサン35部を加え、均一になる様に攪拌分散を行っ
た後、水519部を80℃に保持しながら3時間を要し
て滴下した。この後25℃迄冷却するとわずかに青味を
帯びた均一な水性組成物が得られた。得られた樹脂の水
性組成物は不揮発分50.8冗、粘度2150cps 
5pF16.6であった。得られたアクリル樹脂−2ぎ
− 水性組成物をアクリルラッカーを塗布したポリスチレン
板に塗装し、60℃の熱風乾燥により厚さ0.15mの
皮膜を形成させた。皮膜の剥離性は極めて容易であり、
屋外で1年間曝露したが、剥離性の劣化はなく、皮膜は
被塗面から容易に剥離でき、剥離後の被塗面ば全く損傷
が認められなかった。
実施例9 実施例8におけるジメチルポリシロキサンのかわりにカ
ルナバワックス(m、p、78〜84℃)25部を加え
た他は同様な試験を行ったが、この場合も剥離性は極め
て良好で、経時による剥離性の変化はなく、剥離後の被
塗面には全く損傷は認められなかった。
実施例1O 実施例2において得られたアクリル樹脂水f¥分散物1
00部にタルク60部を加えボールミルで6時間混練し
た。得られた分散液をトヨタ自動車■の“トヨペットク
ラうン。
(黒色)にスプレー塗装し、風乾すると白色の塗装面で
被覆された。この状態で夏場3ケ月屋外に放置したが、
放置後皮膜として連続的に容易に剥離することができ、
車の塗装面或いは金属面は全く欠陥がなく、汚染防止並
びに傷防止に極めて有効であることが認められた。
2b− 実施例11 実施例4で得られたアクリル樹脂水性分散物100部に
60−100メ・7シユのポリスチレン粉末150部を
ボールミルにて6時間混練して分散液をm幇した。iq
られた分散液をアクリル−ウレタン塗装面にハケにて塗
装を行い、自然乾燥により厚さ0.2 vs*の塗膜を
作成した。試験片を屋外に半年間曝露したが、被覆物の
耐候性は良好で外観の損傷は認められなかった。又、皮
膜は容易に連続的にシート状に剥離することができ、下
地塗膜の損傷は全く認められなかった。
実施例12 実施例5で得られたアクリル樹脂水性分散物100部に
1デニール、長さ0.51のポリエステル短繊維15部
及びルチル型酸化チタン20部を加え、均一分散する様
によく攪拌した。得られた分散液をアクリル−ウレタン
塗装面にハケにて塗装を行い、自然乾燥により厚さ0.
1鶴の塗膜を作成した。試験片を屋外に1年間曝露した
が、被覆物の耐候性は良好で、外観の変化及びtIfJ
6は認められなかった。
皮膜は容易に連続的なシートとして剥離することができ
、しかも下地塗膜は損傷が認められず、泥水、鉄粉、コ
ンクリートの微粉末等による汚染を防止することができ
、且つ傷防止にも極めて効果的であることが認められた
実施例13 実施例1と同様な装置を用い、エチルセロソルブ150
部及びブチルセロソルブ150部を添加し、次いで末端
基がメトキシ基であるポリオキシエチレン部分の平均分
子皇が8000であるメタクリル酸エステル誘導体35
部を仕込み、窒素ガス気流中で110℃迄昇温した。別
に7クリロートリル210部、2−エチルへキシルアク
リレート400部、メチルメタクリレート90部をあら
かじめ秤量混合しておき、同じ(ターシャリ−ブチルハ
イドロパーオキサイド14部を秤量し、各々別の滴下口
より注入して4時間にわたって均一に滴下重合させた。
滴下終了後、更に110℃にて7時間保持して重合を完
了させた。80℃迄得られた溶液を冷却し、次いでメタ
ホウ酸バリウム20部を添加し、均一に分散する様によ
く攪拌混合した。同温度に保持しながら水470部を3
時間を要して滴下した。この後25℃迄冷却するとわず
かに青味を帯びた均一な水性組成物が得られた。得られ
た水性組成物を0産自動車■のマツチ(赤色)にスフレ
−塗装し、風乾すると車の表面が灰色の塗装面で被覆さ
れた。この状態で夏場3ケ月屋外にて放置したが、放W
後、皮膜として連続的に容易に剥離することができ、車
の塗装面或いは金属面は全く欠陥がなく、光沢は良好で
変色や白化がみられなかった。被覆物は汚染防止並びに
傷防止に極めて良好な効果を有することが認められた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (A)アクリロニトリル及び/又はメタクリロニトリル
    5〜60重量部、(B)分子中に1個の重合性ビニル基
    を有し、且つ末端基がH又はC_1_〜_4のアルキル
    基である平均分子量1500〜15000のポリオキシ
    エチレン鎖を有する親水性モノマー1〜15重量部及び
    (C)他の重合性ビニルモノマーを加えて全体を100
    重量部とした重合性ビニルモノマーを水溶性有機溶剤中
    で重合させ、次いで水中に分散させて得られる水性アク
    リル樹脂分散物を必須成分としてなる剥離性水性被覆組
    成物。
JP24041184A 1984-11-16 1984-11-16 剥離性水性被覆組成物 Pending JPS61120866A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003058350A1 (en) * 2002-01-11 2003-07-17 Clariant International Ltd. A cleaning agent composition for a positive or a negative photoresist
JP2006160867A (ja) * 2004-12-07 2006-06-22 Kansai Paint Co Ltd 可剥離性被膜形成用組成物
WO2007052587A1 (ja) * 2005-10-31 2007-05-10 Kansai Paint Co., Ltd. 剥離性被膜形成用水性ディスパージョン組成物
JP2022007666A (ja) * 2020-06-26 2022-01-13 株式会社日立製作所 車両

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