JPH0739557B2 - コーティング組成物用レオロジーコントロール剤 - Google Patents

コーティング組成物用レオロジーコントロール剤

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JPH0739557B2
JPH0739557B2 JP61249790A JP24979086A JPH0739557B2 JP H0739557 B2 JPH0739557 B2 JP H0739557B2 JP 61249790 A JP61249790 A JP 61249790A JP 24979086 A JP24979086 A JP 24979086A JP H0739557 B2 JPH0739557 B2 JP H0739557B2
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alkyl group
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコーティング組成物用レオロジーコントロール
剤に関する。
〔従来の技術〕
高分子量のアクリル重合体とメラミン架橋性樹脂からな
る慣用のコーテイング組成物は、米国特許第3,622,651
号、同第3,841,895号、同第3,674,734号および同第3,63
7,546各号明細書によつて示されるとおり周知である。
これらの特許は良質なコーテイング組成物を開示してい
るが、これらの組成物は良好な適用性と乾燥仕上げの良
好な性質を得るために溶媒含量が比較的多い。これらの
組成物を大気汚染規制の厳しい地域で使用するために
は、汚染除去設備が必要となる。この設備は高価で、か
つプラントの投資を増大させ、そして稼働するのに経費
を要する。これらの慣用の組成物の溶媒含量を低減させ
る試みは、いずれも仕上げが外観の悪さあるいは受け入
れがたい諸性質を有するか、またはこの両方を有するこ
とになる。
慣用の噴霧技術によつて適用できるハイソリツドのコー
テイング組成物を得るために、これらの組成物に使用さ
れる重合体の分子量が実質的に小さくされ、かつコーテ
イング組成物の溶媒含量を低減させた。分子量の低減は
外観の悪さ、適用の際の仕上げのたれ、適用後の端部か
らのはがれ、および仕上げにクレーターの形成という問
題を生じた。アルミニウムフレーク顔料をこれらの組成
物に使用した場合は、仕上げ中のアルミニウムフレーク
の不完全な配向によつて外観が悪くなつた。
米国特許第4,419,465号と同第4,336,177号の各明細書は
コーテイング組成物に添加できる複合重合体微粒子の分
散液を開示している。しかしながら、これらの微粒子は
高分子量、たとえば50,000以上のグラフトセクシヨンを
有している。これらの微粒子によつては、適用に際して
コーテイング組成物、特に乗用車およびトラツクの仕上
げに使用される組成物に必要なレオロジーコントロール
は得られない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
塗装組成物が適用されるとき、典型的な噴霧条件下で低
減した粘性をもたらし、かつ適用後に得られる仕上げの
たれとクレーターの発生を防ぐ実質的に増大した粘性を
もたらすハイソリツドのコーテイング組成物のレオロジ
ーコントロール添加剤を求める大きなニーズがある。さ
らに、この添加剤は端部からの仕上げのはがれを少なく
すべきで、かつコーテイングに使用される金属フレーク
の適当な配向をもたらすべきである。このような添加剤
を含有するハイソリツドのコーテイング組成物は乗用車
およびトラツクの特に外装の仕上げに受け入れられる総
合的な外観をもつ。
〔問題点を解決するための手段〕
約0.1〜5μの粒子サイズを有する架橋した重合体微粒
子は、スチレン、アルキル基中に1〜12個の炭素原子を
各々もつアルキルメタクリレート、アルキルアクリレー
トまたはこれらの混合物からなる群から選ばれる単量
体、アルキレン基中に1〜8個の炭素原子を各々もつア
ルキレングリコールジメタクリレートまたはジアクリレ
ートからなる架橋性単量体約0.1〜5重量%、およびア
リルメタクリレートまたはアリルアクリレート約0.1〜
5重量%からなつており、この重合体は約500,000〜5,0
00,000の重量平均分子量、場合により20,000より小さい
重量平均分子量を有する重合体鎖がこの重合体微粒子に
グラフトされ得るものであり、これらの微粒子はコーテ
イング組成物中にレオロジーコントロール添加剤として
使用される。これらの微粒子の製法およびコーテイング
組成物のレオロジーをコントロールする微粒子を含有す
るコーテイング組成物もまた本願の別の発明を構成す
る。
ペイントを含めたコーテイング組成物のレオロジーコン
トロール添加剤として使用される架橋した重合体微粒子
は約0.1〜5μの粒子サイズを有する。この重合体はポ
リメチルメタクリレートを標準物として用いるゲル透過
クロマトグラフイーによつて測定して約500,000〜5,00
0,000の重量平均分子量を有する。
この重合体はアリルメタクリレートまたはアクリレート
を0.1〜5重量%およびさらにアルキレングリコールジ
メタクリレートまたはジアクリレートの重合した架橋性
単量体0.1〜5重量%を含有する。この重合体を形成す
るために使用され得るその他の単量体としては、スチレ
ン、アルキル基中に1〜12の炭素原子を各々有するアル
キルメタクリレート、およびアルキルアクリレートまた
はこれらの混合物がある。
場合により、残つたアルキル基を介して側鎖をこの重合
体にグラフトさせることができコア/グラフト構造を有
する微粒子を得ることができる。
これらの側鎖は微粒子のコアを形成するために使用され
るアリルメタクリレートまたはアクリレートから残つた
アリル基を介してコアにグラフトされる。これらのアリ
ル基はこの重合体を形成するために使用される重合プロ
セスに関与しない。側鎖を形成するために使用される典
型的な単量体はスチレン、アルキル基中に1〜12個の炭
素原子を各々もつアルキルメタクリレート、アルキルア
クリレートあるいはこれらの混合物である。ヒドロキシ
アルキルアクリレートまたはメタクリレートのようなヒ
ドロキシ含有単量体も使用できる。典型的なヒドロキシ
アルキルアクリレートおよびメタクリレートはアルキル
基中に1〜4個の炭素原子をもつ。一般に、これらの側
鎖は、前述のとおりに測定して20,000より小さい、好ま
しくは3,000〜18,000の重量平均分子量を有する。
コアにグラフトした側鎖を有する微粒子は好ましくは40
〜80重量%のコアと20〜60重量%の側鎖を含有する。一
つの好ましい例として微粒子は30〜40重量%の側鎖と60
〜70重量%のコアを含有する。
微粒子を調製するために使用される典型的なアルキレン
グリコールジメタクリレートまたはジアクリレート架橋
単量体には次のようなものがある:1,4ブタンジオールジ
アクリレート、1,4ブタンジオールジメタクリレート、
エチレングリコールジアクリレート、エチレングリコー
ルジメタクリレート、プロピレングリコールジアクリレ
ート、プロピレングリコールジメタクリレート、ヘキサ
ンジオールジアクリレート、ヘキサンジオールジメタク
リレート、オクタンジオールジアクリレート、オクタン
ジオールジメタクリレート、トリメチロールプロパント
リアクリレート、ペンタエリトリトールトリおよびテト
ラアクリレート、および同類のもの。
微粒子は約0.1〜5重量%、好ましくは1〜4重量%の
アリルアクリレートまたはアリルメタクリレートを含有
する。
コアと側鎖の両方に使用される典型的な単量体には、ス
チレン、アルキルアクリレートまたはメタアクリレー
ト、例えば、メチルメタクリレート、エチルメタクリレ
ート、プロピルメタクリレート、ブチルメタクリレー
ト、ペンチルメタクリレート、ヘキシルメタクリレー
ト、オクチルメタクリレート、ノニルメタクリレート、
デシルメタクリレート、ラウリルメタクリレート、メチ
ルアクリレート、エチルアクリレート、プロピルアクリ
レート、ブチルアクリレート、ペンチルアクリレート、
ヘキシルアクリレート、オクチルアクリレート、ノニル
アクリレート、デシルアクリレート、ラウリルアクリレ
ートおよび同類のものがある。
側鎖に使用できる典型的なヒドロキシアルキルアクリレ
ートまたはメタクリレートとしては、ヒドロキシエチル
アクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレート、ヒド
ロキシブチルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリ
レート、ヒドロキシプロピルメタクリレート、ヒドロキ
シブチルメタクリレート、および同類のものがある。
下記は好ましい微粒子組成物の例である。
メチルメタクリレート、ブチルメタクリレート、スチレ
ン、ブタンジオールジアクリレート、アリルメタクリレ
ート;好ましくは、メチルメタクリレート40〜60重量
%、ブチルメタクリレート20〜40重量%、スチレン10〜
30重量%、ブタンジオールジアクリレート0.1〜5重量
%、アリルメタアクリレート0.1〜5重量%; メチルメタクリレート、ブチルアクリレート、ブタンジ
オールジアクリレート、およびアリルメタクリレート; スチレン、ブチルアクリレート、ブタンジオールジアク
リレート、およびアリルメタクリレート; メチルメタクリレート、ブチルメタクリレート、スチレ
ン、1,4ブタンジオールジメタクリレート、およびアリ
ルメタクリレートからなるコアと、スチレン、エチルメ
タクリレート、ラウリルメタクリレート、およびヒドロ
キシエチルアクリレートからなるコアにグラフトした側
鎖; スチレン、ブチルアクリレート、ブタンジオールジメタ
クリレート、およびアリルメタクリレートからなるコア
とメチルメタクリレート、エチルメタクリレート、ラウ
リルメタクリレート、およびヒドロキシエチルアクリレ
ートからなるコアにグラフトした側鎖; スチレン、ブチルアクリレート、ブタンジオールジメタ
クリレート、およびアリルメタクリレートからなるコア
とスチレン、ブチルアクリレート、ブチルメタクリレー
ト、ヒドロキシエチルアクリレート、およびヒドロキシ
プロピルメタクリレートからなるコアにグラフトした側
鎖。
微粒子は約40〜100℃の水性媒体中で約3/4〜4時間で単
量体が重合する乳化重合によつて調製される。得られる
生成物は水性ラテツクスまたはエマルジヨンである。
使用される典型的な触媒は第一鉄塩および/または有機
過酸化物、第一鉄塩とヒドロペルオキシド、過酸化水素
と第一鉄塩、過硫酸カリウム、硫酸ソーダまたは硫酸ア
ンモニウムである。重亜硫酸塩/過硫酸塩、第一鉄塩/
過硫酸塩、および塩素酸塩と重亜硫酸塩の組み合わせの
ようなレドツクス系も使用できる。
ミセルの形成を促進するために、塩化ナトリウム、塩化
カリウム、硫酸カリウム、ペルオキシ二硫酸カリウム、
酸性リン酸カリウム、硝酸ナトリウム、過塩素酸ナトリ
ウム、ピロリン酸四ナトリウム、およびその他のアルカ
リ金属リン酸塩などの電解質を添加する。
微粒子を形成するために使用する単量体の重量を基準と
して約0.1〜3重量%のアニオン界面活性剤、例えば、
ラウリル硫酸ナトリウムを使用する。
得られる分散液またはエマルジヨンはつぎに塩化ナトリ
ウムまたは上に示したようなその他の塩のような塩の添
加によつて凝固させる。
得られる凝固物を過し、洗滌し、乾燥し、微粉化して
微粒子を生成する。微粒子は次いでこの分散液が添加さ
れるペイントまたはコーテイング組成物と相容性である
有機媒体に分散される。
ラテツクスまたはエマルジヨンを凝固させる代りに非水
性分散液が共沸蒸留によつて生成され得る。ラテツクス
はキシレン、トルエン、「SolVesso」100、メチルアミ
ルケトン、メチルイソブチルケトン、ヘキサンまたはシ
クロヘキサンなどの有機共沸液体に添加される。ラテツ
クスが添加されるにつれ得られる組成物はその還流温度
に加熱され、かつ水が除去されて非水性分散液を生成す
る。
非水性分散液が生成された後、側鎖は微粒子にグラフト
され得る。これは側鎖を形成するエチレン系不飽和単量
体とt−ブチルパーアセテートのような重合触媒の添加
と約100〜170℃になるように約1〜8時間加熱すること
によつて達成される。
得られる分散液は25℃において0.2RPMで測定したブルッ
クフイールド粘度対20RPMで測定したブルックフイール
ド粘度の比が5〜100、好ましくは10〜30であるのが好
ましい。アルミニウムフレークをコントロールするため
には分散液は上記の比を有するべきである。これは、分
散液が非ニユートン挙動をとり、適用の際のレオロジー
コントロールと分散液中に使用されるアルミニウムフレ
ーク顔料のコントロールとをもたらすのに必要なずり減
粘の範囲を確実に有する。
この微粒子はハイソリッドの種々のコーテイング組成物
中にコーテイング組成物のバインダーの重量を基準にし
て約0.1〜15重量%の量で使用することができる。ハイ
ソリッドのコーテイング組成物中に微粒子を使用する利
点は下記のとおりである;組成物が適用される基体上を
たれて流れることなくハイソリッドのレベルで噴霧でき
る;適用後の組成物の焼付けによつて仕上げは基体の端
部からはがれない;クレーターが実質的に減少する;得
られる仕上げは優れた光沢と良好な外観を有する;組成
物中に金属フレークを使用した場合は、フレークは適当
に配向し、かつ仕上げに均一に分散して良好なツートー
ンイメージを有し、かつ金属フレークの凝集によつて起
こされる斑点の発生がほとんどないか全くその徴候もな
い。さらにまた、微粒子は組成物中で安定である。
微粒子を使用するハイソリッドの典型的なコーテイング
組成物は塗膜形成成分のバインダー含量約40〜70重量%
を有している。一般に、組成物は約50〜65%のバインダ
ー含量を有する。この組成物は通常はバインダー用の溶
媒である液体キヤリヤーを約30〜60重量%含有する。こ
の組成物は透明であつてもよいが、あるいは組成物の重
量を基準として約0.1〜30重量%の顔料を含有してもよ
い。
微粒子を使用し得るハイソリッドの典型的なコーテイン
グ組成物は塗膜形成成分のバインダーとして下記のもの
を有する;ヒドロキシル、カルボキシル、グリシジルま
たはアミドのような反応基を有するアクリル重合体とア
ルキル化メラミンホルムアルデヒド樹脂またはポリイソ
シアネートのような架橋性樹脂、アクリルおよびポリエ
ステル樹脂と前述の架橋性樹脂との混合物、ヒドロキシ
ル未満ポリエステル樹脂と前述の架橋性樹脂、エポキシ
樹脂またはエポキシエステルとアルキル化メラミンホル
ムアルデヒド架橋性樹脂、アルキル化メラミンホルムア
ルデヒド樹脂またはポリイソシアネートまたはその他の
塗膜形成バインダーと混合できるアルキド樹脂(乾性油
タイプであつてもよいしこれでなくともよい)。
コーテイング組成物の好ましいバインダーの一つはカル
ボキシル、ヒドロキシ、アミドまたはグリシジル基と数
平均分子量約500〜30,000を有するアクリル重合体とア
ルキル化メラミンホルムアルデヒド架橋剤からなる。一
般に、この組成物はバインダーの重量を基準にして約0.
1〜2.0重量%の酸性触媒を含有する。
コーテイング組成物の仕上げの耐候性を改善するために
バインダーの重量を基準にして約0.1〜10重量%のひと
つの紫外線安定剤または複数の紫外線安定剤を組み合わ
せて添加することができる。さらにまた、バインダーの
重量を基準にして約0.1〜5重量%の抗酸化剤を添加す
ることができる。アルミニウムフレークを含有するコー
テイング組成物の仕上げの耐候性は紫外線安定剤と抗酸
化剤の添加によつて特に強化される。さらにまた、バイ
ンダーを基準にして約0.1〜10重量%のピロリン酸鉄を
紫外線安定剤および抗酸化剤に添加して仕上げの耐候性
を改善することができる。典型的に有用な紫外線安定剤
と抗酸化剤は米国特許第4,455,331号明細書に開示され
ており、これをここに参考までに記載する。
本発明の微粒子を含有するコーテイング組成物は種々の
基本、たとえば、金属、木材、ガラス、プラスチック、
および同類のものに慣用の適用方法、たとえば、噴霧、
静電吹付、浸漬、ハケ塗り、流れ塗りなど任意の方法に
よつても適用できる。必要により溶媒を添加することに
よつて組成物の粘性はこれらの方法のいずれについても
調整することができる。一般に、この組成物は大気汚染
を最少のレベルに保つハイソリッドの含量で使用され
る。
塗装物は約65〜140℃の比較的低い温度で約15分〜2時
間焼付ける。得られた仕上げは約0.1〜5ミルの厚みで
あるが大部分の用途には1〜3ミルの厚みの仕上げが使
用される。仕上げのポツピング(popping)とクレータ
ーの形成を確実に起させないようにするために使用され
る一つの技術は、第二のコーテイングが噴霧されるか他
の方法で適用される前に約15〜30秒間溶媒を蒸発させ、
ついでコーテイングを焼付ける前に約2〜10分待つて残
留溶媒を全て蒸発させることからなる。得られる仕上げ
は良好な光沢を有し、かつ慣用の技術を用いてこするか
みがくことができ、平滑さ、外観、および光沢を改良す
る。仕上げはあらゆるタイプの基体に良好に接着し、硬
く、かつ屋外暴露、溶媒、アルカリ、スクラッチなどに
抵抗性を有する。これらの諸特性はこの組成物を乗用
車、トラツク、航空機、鉄道設備機械、屋外設備、例え
ば、橋、水槽、ガスタンクなどの仕上げとして特に有用
なものにする。
本発明のもう一つの態様は、微粒子を含有するコーテイ
ング組成物を基体のためのクリアコート/カラーコート
仕上げとして使用することである。この仕上げにおいて
は、クリアコートのトップ層は基体に接着しているカラ
ーコート層に固く接着している。クリアコートはコーテ
イング組成物の透明な塗膜であり、カラーコートは顔料
(顔料対バインダーの比約1/100〜150/100)およびその
他の添加剤を含有する。
場合により、カラーコートはカラーコートのバインダー
の重量を基準として約0.1〜10重量%の紫外線安定剤を
含有することができる。他の選択事項としては、カラー
コートとクリアコートはコートのバインダーの重量を基
準として約0.1〜10重量%の紫外線安定剤を各々含有す
ることができる。さらにまた、クリアコートまたはカラ
ーコートはコートのバインダーの重量を基準にして約0.
1〜5重量%の抗酸化剤を含有することができる。抗酸
化剤を使用する場合は、紫外線安定剤対抗酸化剤の比は
約1:1〜約50:1である。
完全に硬化したカラーコートおよびクリアコートの厚み
は変えることができる。通常、カラーコートは約0.4〜
1.5ミルの厚み、好ましくは0.6〜1.0ミルの厚みであ
り、クリアコートは約0.5〜6.0ミルの厚み、好ましくは
0.8〜1.5ミルの厚みである。金属フレーク顔料を含めて
慣用の顔料はいずれもカラーコートに使用することがで
きる。クリアコートはクリアコートのバインダーと同じ
屈折率を有し、約0.15〜50μの小さな粒度を有する透明
な顔料を含有することもできる。典型的な顔料は顔料対
バインダーの重量比約1/100〜10/100で使用できる。典
型的には屈折率約1.4〜1.61のシリカ顔料を使用するこ
とができる。
クリアコート/カラーコート仕上げは慣用の噴霧技術に
よつて適用され、好ましくはクリアコートはカラーコー
トが乾かない内にカラーコートに適用する。その他の慣
用の適用技術、例えば、ハケ塗り、ローラー塗装、静電
吹付および同類のものを使用することができる。仕上げ
塗りは次に室温で乾燥させるか上に示したとおりに使用
できる。
下記の実施例は本発明を具体的に示すものである。すべ
ての部および%は特記しない限り重量基準である。分子
量はゲル透過クロマトグラフイによつて決定する。
〔実施例〕
実施例 1 下記の成分を撹拌器、加熱用マントル、および還流冷却
器を備えた反応容器に充填した。
部分1を80℃に加熱し、次に予じめ混合した部分2の約
25%と一緒に部分3と4を添加し、部分2の残部を温度
を82〜89℃に維持しながら次の1.5時間にわたつて均一
な割合で添加した。
得られた混合物を次に80〜85℃に2時間保持して室温に
冷却した。
得られたラテックスは約20重量%の重合体固形物含量を
有し、ラテツクス重合体はメチルメタクリレート48%、
ブチルメタクリレート31%、スチレン20%、1,4−ブタ
ンジオールジアクリレート0.5%、およびアリルメタク
リレート0.5%であつた。この重合体は約1,500,000の重
量平均分子量と約500,000の数平均分子量を有してい
た。
塩化ナトリウムをラテックスに添加して重合体を沈澱さ
せた。沈澱した重合体は水で完全に洗滌し、次に50℃で
12時間乾燥して重合体の粉末を形成した。得られた重合
体の粉末は、次いでプロピレングリコールモノエチルエ
ーテルアセテートに分散させて重合体微粒子の分散液を
生成した。
下記の成分を混合することによつてベースコーテイング
組成物を調製した。
部分1を混合容器中に充填し、完全に混合し、次に部分
2を添加して部分1と完全に混合した。得られた組成物
をグリコールモノメチルエーテルアセテートで希釈して
#2フイツシヤーカツプによつて測定した20秒粘度にし
た。
上記のベースコーテイング組成物を下塗りしたアルミニ
ウムパネルに噴霧した。この組成物はたれ、あるいは流
れ出しがなく優れたレオロジーコントロールを示した。
アクリル重合体とメラミンホルムアルデヒド架橋剤から
なるアクリル系クリアコーテイング組成物を先に適用し
た組成物に次いで噴霧し、パネルを120℃で30分間焼付
けてパネル上にベースコート/クリアコートを形成し
た。パネルはベースコートの厚みが約0.5ミルでクリア
コートの厚みが約1.7ミルであつた。得られたコーテイ
ングはイメージの鮮明度が89.2であり、20度で測定した
光沢が91.4で、比色計で測定したL値が119.8で、フロ
ップ指数が9.5であつた。
概して、このパネルは優れた外観を有し、コーテイング
は乗用車およびトラックの外装に商業的に有用であると
みなされるものであつた。
クリアコーテイング組成物は下記の成分を混合すること
によつて調製した。
上記の成分を完全に配合し、次にナフサで希釈して#2
フイツシヤーカツプを用いて測定した40秒粘度にした。
上記のとおり調製したベースコーテイング組成物を適当
に下塗りしたアルミニウムパネルに噴霧し、次いで上記
の調製したクリアーコーテイングを適用した。この組成
物は流れ出ず、たれも生じない優れたレオロジーコント
ロールを示した。パネルを120℃で30分間焼付けた。パ
ネルはベースコートの厚みが約0.6ミルでクリアコート
の厚みが約1.4ミルであつた。パネルはイメージの鮮明
度が45.1、分光光度計で測定した輝度のヘツドが123.2
4、フロツプ指数が10.51であつた。一般に、パネルは優
れた外観を有し、コーテイングは乗用車およびトラツク
の外装に商業的に有用であるとみなされるものであつ
た。
実施例 2 グラフトした重合体微粒子を下記のとおり調製した。
重量部 部分1 重量体粉末(実施例1で調製したもの) 332.00 キシレン 2779.00 ブタノール 117.00部分2 スチレン単量体 44.75 エチルメタクリレート単量体 44.75 ラウリルメタクリレート単量体 35.80 ヒドロキシエチルアクリレート単量体 53.70 t−ブチルパーアセテート 8.48 合計 3415.48 部分1を実施例1と同じ設備の重合容器に充填し、成分
を約133℃の還流温度に加熱した。部分2を予備混合し
て還流温度を維持しながら3時間にわたつて添加し、次
いでこの還流温度を更に2時間保持した。得られた組成
物は周囲温度に冷却して過した。
重合体微粒子の得られた分散液は固形物含量が25%であ
つた。コアは重合体微粒子の約65%であり、グラフトし
た重合体鎖は微粒子の約35%である。コアは48%のメチ
ルメタクリレート、31%のブチルメタクリレート、20%
のスチレン、0.5%の1,4−ブタンジオールジメタクリレ
ート、および0.5%のアリルメタクリレートを含有し、
アリル基を介してグラフトしたグラフト化重合体側鎖は
25%のスチレン、25%のエチルメタクリレート、20%の
ラウリルメタクリレート、および30%のヒドロキシエチ
ルアクリレートを含有する。
顔料を加えたコーテイング組成物を下記の成分を配合す
ることによつて調製した。
部分1を混合し、次に部分2に添加してコーテイング組
成物を生成した。得られた組成物は2RPMで測定したブル
ツクフイールド粘度が1900センチポイズ、20RPMで測定
したものが780センチポイズ、そして0.2RPMで測定した
ブルツクフイールド粘度と20RPMで測定したブルツクフ
イールド粘度の比が8.7であつた。
このペイントを噴霧粘度に希釈し下塗りした鋼製パネル
に噴霧して120℃で30分間焼付けた。得られたコーテイ
ングは20℃で測定して光沢が52.6で、一般に許容しうる
外観を有していた。
実施例 3 下記の成分を実施例1と同じ設備の反応容器中に充填し
た。
部分1を反応容器中に充填して80℃に加熱した。部分2
の約25%を次に添加して、次いで部分3を添加して5分
間混合した。部分2の残部を温度を80℃に維持しながら
90分間にわたつて添加し、次にこの温度でさらに2時間
保持してラテックスが調製された。
下記の共沸蒸留法を用いることによつてこのラテックス
から水を除去した。
重量部 キシレン 2458.0 ラテツクス(先に調製したもの) 1578.9 キシレンを上記と同じ設備の反応容器中に充填して約95
℃に加熱した。次いで水を除去しながらラテツクスを徐
々に添加し、次にこの温度で5時間全ての水が除去され
て有機重合体分散液が生成されるまで保持した。
上記のとおりに調製した重合体分散液に下記の成分を添
加することによつてグラフトした重合体微粒子分散液を
調製した。部分1 重量部 スチレン 40.375 エチルメタクリレート 40.375 ラウリルメタクリレート 32.300 ヒドロキシエチルアクリレート 48.450部分2 t−ブチルパーアセテート 7.660 キシレン 154.000 合計 323.16 部分1を部分2と一緒に3時間にわたり重合体分散液に
添加した。温度は約139℃に保持した。次に、組成物を
室温に冷却した。得られたグラフトした重合体微粒子分
散液は固形分含量約13.65%を有していた。
この分散液は21.6の0.2RPMで測定したブルックフイール
ド粘度/20RPMで測定したブルックフイールド粘度の比を
有していた。
この分散液を実施例1で使用した分散液の代りに実施例
1に記載したベースコーテイング組成物に同じ固形分量
で添加した。得られたペイントを噴霧粘度に希釈して下
塗りした鋼製基体に噴霧してクリアーコーテイングを適
用し、実施例1と同様に焼付けた。得られた仕上げは許
容しうる光沢と外観を有し、乗用車のコーテイング組成
物として受け入れられるものである。
実施例 4 実施例3と同じ操作を用いて下記の微粒子重合体分散液
を調製した。
上記の微粒子重合体分散液の各々を実施例1に記載した
ベースコーテイング組成物中に個別に使用した。得られ
た組成物の各々を下塗りした鋼製基体上に噴霧し、実施
例1に記載したとおりのクリア組成物によつてトップコ
ートを施し、同じ条件を用いて焼付けた。各々のケース
において得られる仕上げは良好な光沢と外観を有し、乗
用車およびトラックの仕上げとして受け入れられるもの
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09K 3/00 103 (72)発明者 クリフオード・ヒユー・ストロール アメリカ合衆国ペンシルバニア州(19064) スプリングフイールド.バリードライブ 531 (56)参考文献 特開 昭60−32811(JP,A) 特開 昭59−48488(JP,A) 特開 昭57−111368(JP,A) 特開 昭56−55414(JP,A) 特開 昭55−149302(JP,A) 特開 昭49−105890(JP,A) 特開 昭60−94413(JP,A) 特公 昭55−9432(JP,B2) 特公 昭55−33747(JP,B2)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スチレン、アルキル基中に1〜12個の炭素
    原子を有するアルキルメタクリレート、アルキル基中に
    1〜12個の炭素原子を有するアルキルメタクリレートお
    よびこれらの混合物からなる群から選択される単量体、
    アルキル基中に1〜8個の炭素原子を各々有するアルキ
    レングリコールジメタクリレートまたはジアクリレート
    からなる架橋性単量体0.1〜5重量%、およびアリルメ
    タクリレートまたはアリルアクリレート0.1〜5重量%
    から本質的になる単量体を重合させた、500,000〜5,00
    0,000の重量平均分子量を有し、0.1〜5ミクロンの粒子
    サイズの架橋重合体微粒子からなるコーティング組成物
    用レオロジーコントロール剤。
  2. 【請求項2】スチレン、アルキル基中に1〜12個の炭素
    原子を有するアルキルメタクリレート、アルキル基中に
    1〜12個の炭素原子を有するアルキルメタクリレートお
    よびこれらの混合物からなる群から選択される単量体、
    アルキル基中に1〜8個の炭素原子を各々有するアルキ
    レングリコールジメタクリレートまたはジアクリレート
    からなる架橋性単量体0.1〜5重量%、およびアリルメ
    タクリレートまたはアリルアクリレート0.1〜5重量%
    からなる単量体を重合させた、500,000〜5,000,000の重
    量平均分子量を有し、0.1〜5ミクロンの粒子サイズの
    架橋したコアに、スチレン、アルキル基中に1〜12個の
    炭素原子を有するアルキルメタクリレート、アルキル基
    中に1〜12個の炭素原子を有するアルキルアクリレート
    およびこれらの混合物からなる群から選択される単量体
    とヒドロキシアルキルアクリレートまたはヒドロキシア
    ルキルメタクリレートとからなるヒドロキシ基含有単量
    体とから本質的になる単量体の重合された20,000より小
    さい重量平均分子量を有する重合体が前記コア中に残留
    するアリル基を介してグラフトしている重合体微粒子か
    らなるコーティング組成物用レオロジーコントロール
    剤。
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