JPS61120782A - 熱転写記録装置 - Google Patents
熱転写記録装置Info
- Publication number
- JPS61120782A JPS61120782A JP59240468A JP24046884A JPS61120782A JP S61120782 A JPS61120782 A JP S61120782A JP 59240468 A JP59240468 A JP 59240468A JP 24046884 A JP24046884 A JP 24046884A JP S61120782 A JPS61120782 A JP S61120782A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink sheet
- recording material
- roll
- take
- force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J17/00—Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
- B41J17/30—Constructions of guides for the impression-transfer material
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はファクシミリやプリンター等に使用される熱転
写記録装置に於いて、インクシートにテンションを付与
する機構を改良した装置に関するものである。
写記録装置に於いて、インクシートにテンションを付与
する機構を改良した装置に関するものである。
〈従来の技術〉
従来、この種の装置は第３図に示す如くインクシート９
を記録材４を共に搬送し、熱記録ヘッド６の発熱によっ
てインクシート９のインクを記録材４に熱転写し、更に
転写後の記録材４をカフター丁によってカットすると共
にカット先端をヘッド６付近まで巻き戻している。この
ときインクシート９も前記記録材４と共に搬送されるが
、これを供給ロール８及び巻き取りロール１１によって
巻き取っており、且つ熱記録へ７ド６の前後にピンチロ
ーラ２４を設けてインクシート９に皺が生じないように
テンションを付与している。
を記録材４を共に搬送し、熱記録ヘッド６の発熱によっ
てインクシート９のインクを記録材４に熱転写し、更に
転写後の記録材４をカフター丁によってカットすると共
にカット先端をヘッド６付近まで巻き戻している。この
ときインクシート９も前記記録材４と共に搬送されるが
、これを供給ロール８及び巻き取りロール１１によって
巻き取っており、且つ熱記録へ７ド６の前後にピンチロ
ーラ２４を設けてインクシート９に皺が生じないように
テンションを付与している。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかし、上記従来の装置にあってはピンチローラ２４に
よるテンション付与に当って、第４図（ａ）に示す如く
ピンチローラ２４のシャフトに押圧力Ｆを与えることに
よって行っている為に、ピンチローラ２４にたわみが生
じてしまう欠点があり、これを防止するには第４図（ｂ
）に示す如くピンチローラ２４の中央部に押圧力Ｆ′を
与えなければならなかった。従ってインクシート９にテ
ンションを付与する為の複雑な機構を設けなければなら
なかった為に装置全体が複雑化且つ大型化してしまう問
題があった。
よるテンション付与に当って、第４図（ａ）に示す如く
ピンチローラ２４のシャフトに押圧力Ｆを与えることに
よって行っている為に、ピンチローラ２４にたわみが生
じてしまう欠点があり、これを防止するには第４図（ｂ
）に示す如くピンチローラ２４の中央部に押圧力Ｆ′を
与えなければならなかった。従ってインクシート９にテ
ンションを付与する為の複雑な機構を設けなければなら
なかった為に装置全体が複雑化且つ大型化してしまう問
題があった。
本発明は従来の上記問題点を解決すべく開発されたもの
であり、以下そのための手段をファクシミリに適用した
場合で説明する。
であり、以下そのための手段をファクシミリに適用した
場合で説明する。
く問題点を解決するための手段〉
第１図は本発明に係る装置の全体説明図であって、下部
枠体１に記録材搬送系が、また上部枠体２にインクシー
ト搬送系が夫々収納されている。
枠体１に記録材搬送系が、また上部枠体２にインクシー
ト搬送系が夫々収納されている。
記録材ホルダー３に装填された記録材（紙・プラスチッ
クシート等） ４はプラテンローラ５によって搬送され
、所定情報に応じて発熱する熱記録へフド６によって記
録画が記録され、カッター７によって記録画後端からカ
ントされた後、残った記録材４のカット先端がへ７ド６
付近に来るように巻き戻される如く構成されている。ま
た供給ロール８に巻き回されたインクシート９は前記熱
記録ヘッド６付近で記録材４と密着し、その後分離部材
ｌＯで記録材４と分離されて巻き取りロール１１に巻き
取られる如く構成されている。
クシート等） ４はプラテンローラ５によって搬送され
、所定情報に応じて発熱する熱記録へフド６によって記
録画が記録され、カッター７によって記録画後端からカ
ントされた後、残った記録材４のカット先端がへ７ド６
付近に来るように巻き戻される如く構成されている。ま
た供給ロール８に巻き回されたインクシート９は前記熱
記録ヘッド６付近で記録材４と密着し、その後分離部材
ｌＯで記録材４と分離されて巻き取りロール１１に巻き
取られる如く構成されている。
図中１２は原稿読み取り部であって、ここで読みへ
取った情報を充電変換素子１３により電気的情報に変換
し、咳情報を他のファクシミリ記録装置の熱記録ヘッド
に伝達する如く構成されている。
し、咳情報を他のファクシミリ記録装置の熱記録ヘッド
に伝達する如く構成されている。
更に前記インクシート９が記録材４と同時に搬送、巻き
戻される如く供給ロール８及び巻き取りロール１１に夫
々駆動力が付与されるが、その構成を第２図を参照して
説明する。供給ロール８には支軸部ギヤ１４を有する支
軸１５が圧入され、該支軸１５はスピンドル１６によっ
てインクシートフレーム１７に軸着されている。そして
前記支軸部ギヤ１４は供給ギヤ１８と噛合しており、該
供給ギヤ１Ｂはブラケット１９を介して固定されたシャ
フト２０に回転自由な状態で取り付けられている。また
該シャフト２０にはバネ２１が取り付けられていると共
に摩擦板２２が固着されており、該バネ２１によって前
記供給ギヤ１Ｂが摩擦板２２に圧接されている。更に前
記シャフト２０には駆動ギヤ２３が固着され、モーター
（図示せず）からの駆動力が伝達されるように構成され
ている。従つて供給ギヤ１８と摩擦板２２間の摩擦力Ｆ
よりも供給ロール８に掛かる負荷が小さければ駆動力が
供給ロール８に伝達されて該ロール８が回転し、摩擦力
Ｆより負荷が大きければ摩（が板２２がスリップして供
給ロール８に駆動力が伝達されないようになっている。
戻される如く供給ロール８及び巻き取りロール１１に夫
々駆動力が付与されるが、その構成を第２図を参照して
説明する。供給ロール８には支軸部ギヤ１４を有する支
軸１５が圧入され、該支軸１５はスピンドル１６によっ
てインクシートフレーム１７に軸着されている。そして
前記支軸部ギヤ１４は供給ギヤ１８と噛合しており、該
供給ギヤ１Ｂはブラケット１９を介して固定されたシャ
フト２０に回転自由な状態で取り付けられている。また
該シャフト２０にはバネ２１が取り付けられていると共
に摩擦板２２が固着されており、該バネ２１によって前
記供給ギヤ１Ｂが摩擦板２２に圧接されている。更に前
記シャフト２０には駆動ギヤ２３が固着され、モーター
（図示せず）からの駆動力が伝達されるように構成され
ている。従つて供給ギヤ１８と摩擦板２２間の摩擦力Ｆ
よりも供給ロール８に掛かる負荷が小さければ駆動力が
供給ロール８に伝達されて該ロール８が回転し、摩擦力
Ｆより負荷が大きければ摩（が板２２がスリップして供
給ロール８に駆動力が伝達されないようになっている。
上記構成は巻き取りロール１１にも同様に設けられてい
る。
る。
く作用〉
次に上記の如く構成された装置の作用について説明する
。記録を開始すると記録材４とインクシート９が同時に
搬送される。このとき巻き取りロール１１に駆動力が伝
達されてインクシート９が巻き取られるが、この巻き取
り速度は前記記録材４の搬送速度よりも若干速い速度と
なるように設定されている。しかし記録材搬送速度より
も速い分は摩擦板２２がスリップして吸収する為に巻き
取りロール１１がインクシート９を巻き取る速度は常に
記録材４の搬送速度と一敗する二そしてこのとき巻き取
りロール１１には摩擦板２２の摩擦力Ｆに相当する力が
加わっている為にインクシート９にフロントテンンヨン
が自動的に掛けられる。更に供給ロール８には駆動力が
伝達されていないが、インクシート９が供給ロール８の
駆動系に設けられた摩擦板２２の摩擦力Ｆに逆らって供
給される為にインクシート９には核力Ｆに相当するバッ
クテンションが自動的に掛けられるものである。
。記録を開始すると記録材４とインクシート９が同時に
搬送される。このとき巻き取りロール１１に駆動力が伝
達されてインクシート９が巻き取られるが、この巻き取
り速度は前記記録材４の搬送速度よりも若干速い速度と
なるように設定されている。しかし記録材搬送速度より
も速い分は摩擦板２２がスリップして吸収する為に巻き
取りロール１１がインクシート９を巻き取る速度は常に
記録材４の搬送速度と一敗する二そしてこのとき巻き取
りロール１１には摩擦板２２の摩擦力Ｆに相当する力が
加わっている為にインクシート９にフロントテンンヨン
が自動的に掛けられる。更に供給ロール８には駆動力が
伝達されていないが、インクシート９が供給ロール８の
駆動系に設けられた摩擦板２２の摩擦力Ｆに逆らって供
給される為にインクシート９には核力Ｆに相当するバッ
クテンションが自動的に掛けられるものである。
記録材４が巻き戻されるときも上記場合と逆の作用によ
ってインクシート９に夫々フロントテンション及びバッ
クテンションが掛けられる。
ってインクシート９に夫々フロントテンション及びバッ
クテンションが掛けられる。
〈発明の効果〉
本発明は上述の如（インクシートの供給ロール及び巻き
取りロールに駆動力を伝達するに際し、摩擦部材の摩擦
力を介して前記ロールに伝達する如く構成した為に、記
録材の搬送速度に応じてインクシートを巻き取ることが
出来ると共にインクシートにフロントテンション及びバ
ックテンションを自動的に掛けられる。従って従来の如
くインクシートにテンションを掛ける為の機構を別途設
ける必要がな（なり、装置全体の構造をコンパクトにし
得ると共にコストダウンを図ることも出来る等の特徴を
有するものである。
取りロールに駆動力を伝達するに際し、摩擦部材の摩擦
力を介して前記ロールに伝達する如く構成した為に、記
録材の搬送速度に応じてインクシートを巻き取ることが
出来ると共にインクシートにフロントテンション及びバ
ックテンションを自動的に掛けられる。従って従来の如
くインクシートにテンションを掛ける為の機構を別途設
ける必要がな（なり、装置全体の構造をコンパクトにし
得ると共にコストダウンを図ることも出来る等の特徴を
有するものである。
第１図は本発明に係る装置の全体説明図、第２図はイン
クシート駆動系の説明図、第３図及び第４図は従来技術
の説明図である。 ■は上部枠体、２は下部枠体、３は記録材ホルダー、４
は記録材、５はプラテンローラ、６は熱記録ヘッド、７
はカッター、８は供給ロール、９はインクソート、１０
は分離部材、１１は巻き取りロール、１４は支軸ギヤ、
１５は支軸、１６はスピンドル、１７はインクシートフ
レーム、１８は供給ギヤ、１９はブラケット、２０はシ
ャフト、２１はバネ、２２は摩擦板、２３は駆動ギヤで
ある。
クシート駆動系の説明図、第３図及び第４図は従来技術
の説明図である。 ■は上部枠体、２は下部枠体、３は記録材ホルダー、４
は記録材、５はプラテンローラ、６は熱記録ヘッド、７
はカッター、８は供給ロール、９はインクソート、１０
は分離部材、１１は巻き取りロール、１４は支軸ギヤ、
１５は支軸、１６はスピンドル、１７はインクシートフ
レーム、１８は供給ギヤ、１９はブラケット、２０はシ
ャフト、２１はバネ、２２は摩擦板、２３は駆動ギヤで
ある。
Claims (1)
- 記録材とインクシートを搬送して熱転写を行う熱転写記
録装置に於いて、前記インクシートを巻き取る駆動系に
インクシートにテンションを付与する機構を設けたこと
を特徴とした熱転写記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59240468A JPS61120782A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 熱転写記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59240468A JPS61120782A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 熱転写記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61120782A true JPS61120782A (ja) | 1986-06-07 |
Family
ID=17059957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59240468A Pending JPS61120782A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 熱転写記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61120782A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6241070A (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 熱転写記録装置 |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP59240468A patent/JPS61120782A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6241070A (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 熱転写記録装置 |
| US4812063A (en) * | 1985-08-20 | 1989-03-14 | Sanyo Electric Ltd. | Bidirectional ink sheet driving mechanism in a thermal transfer printer |
| JPH0431315B2 (ja) * | 1985-08-20 | 1992-05-26 |
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