JPS6111988A - 固体化レコ−ダ装置 - Google Patents

固体化レコ−ダ装置

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JPS6111988A
JPS6111988A JP59131695A JP13169584A JPS6111988A JP S6111988 A JPS6111988 A JP S6111988A JP 59131695 A JP59131695 A JP 59131695A JP 13169584 A JP13169584 A JP 13169584A JP S6111988 A JPS6111988 A JP S6111988A
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JP
Japan
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data
circuit
output
signal
memory
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JP59131695A
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English (en)
Inventor
Isao Kobayashi
功 小林
Minoru Nishizono
稔 西園
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS6111988A publication Critical patent/JPS6111988A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、゛情報信号をデジタル化データに変換して
半導体記憶装置(以下メモリという)に記憶させる固体
化レコーダ装置に係ル、特にメモリ容量の節減を図るよ
うにしたものに関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近時、情報信号の記録媒体として、IC(集積回路)メ
モリを使用するようにした、固体化レコーダ装置が開発
されてきている。この固体化レコーダ装置は、情報信号
をデジタル化データに変換し、リアルタイムでICメモ
リに記録再生するようにしたもので、従来のテープやデ
ィスク等を記録媒体とするものに比して、テープ走行や
ディスク回転のための各種メカニズムが不要で純回路的
に構成するととができ、音質等を高品位に保ち、しかも
データ検索の即時性が向上する等、種々の利点を有して
いるものである。
ところで、上記のような固体化レコーダ装置にあって、
特に肝要なことは、ICメモリの容量を大幅に増大させ
る仁となく、いかに長時間の記録再生を行なうようにす
るかというととである。この点に関し、近年では、デジ
タルデータ処理技術の向上や、大容量ICメモリの開発
等によって、ある程度の記録再生時間は確保できるよう
になったものの、まだまだ実用上十分な記録再生時間を
有しているとはいえないものである。
そこで、現在では、無信号時にデータをICメモリに書
込まないようにして、メモリ容量の節減を図シ、ひいて
は長時間記録再生に寄与させようとする、いわゆるポー
ズスキップなる手段が考えられている。しかしながら、
このようなポーズスキップ手段では、再生時に無信号部
分が削除され有信号部分が連続して再生されるため、記
録時の時間に対する忠実性が損なわれるという問題を有
している。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情を考慮して、なされたもので、無信
号時にデータをメモリに書込まないようにしてメモリ容
量の節減ケ図シ長時間記録再生に!与させるとともに、
再生時には記録時と同じ無信号期間を再現することがで
き、記録時と再生時との時間的忠実性を損なわないよう
にし得る極めて良好な固体化レコーダ装置を提供するこ
とを目的とする。
〔発明の概要〕
すなわち、との発明に係る固体化レコーダ装置は、デジ
タル化データを所定長のブロック毎に分割し連続するブ
ロックのデータの一致不一致を判別する比較手段と、こ
の比較手段から不一致出力が発生された状態で前記デジ
タル化データをメモリに書込む第1のデータ制御手段と
、前記比較手段から一致出力が発生された状態で前記メ
モリにマーカデータを書込みその後前記メモリに対する
データの書込みを停止させる第2のデータ制御手段と、
前記比較手段から一致出力が発生されている間前記ブロ
ック数を数えるカウント回路と、前記比較手段の出力が
一致から不一致に代わった状態で前記カウント回路のカ
ウント値を前町メモリに書込む第゛3のデータ制御手段
と、前記カウント回路が最大カウント値に達したことを
検出する検出手段と、この検出手段からの出力信号に基
づいて前記第3のデータ制御手段に無関係に前記カラ1
ント回路の最大カウント値を前記メモリに書込むととも
に前記カウント回路を初期状態に戻して前記ブロック数
をカウントさせる第4のデータ制御手段とよシなる記録
部を備えるとともに、前記メモリからデジタル化データ
を読出す読出し手段と、前記デジタル化データを分割し
たブロックに対して時間的に対応するクロック信号を発
生するクロック発生手段と、前記メモリから前記マーカ
データが読出されたことを検出する検出手段と、この検
出手段の出力に応じて前記クロック発生手段からの出力
クロック信号をカウントし該カウント値が前記メモリに
書込まれたカウント値に一致するまで前記メモリからの
データの読出しを停止させる第5のデータ制御手段とよ
シなる再生部を備えるようにすることによシ、無信号時
にデータをメモリに書込まないようにしてメモリ容量の
節減を図シ長時間記録再生に寄与させるとともに、再生
時には記録時と同じ無信号期間を再現することができ、
記録時と再生時との時間的忠実性を損わないようにした
ものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。第1図において11.ハアナログ情報信号
(音声信号等)の供給される入力端子である。この入力
端子11に供給されたアナログ情報信号は、フィルタ機
能を有する増幅回路12によシ、必要とする周波数帯域
外の周波数成分が遮断され、図示しないサンプルホール
ド回路を介した後、AD変換回路13に襖絵される。
ここで、上記AD変換回路13は、例えばCVSD (
Continuously Varlable 5lo
pe D@1tamod )方式のデルタ変調を行なう
デジタル変調器であシ、外部からのクロック信号に同期
して変調動作を行なうものである@す々わち、上記AD
変換回路13は、クロックジェネレータ14から出力さ
れる第2図(、)に示すような音声信号め数倍の周波数
を有する基準クロック信号が、クロック入力端(CK)
に供給されておシ、該基準クロック信号の立上シで入力
データを取シ込み、デジタル化データに変換して、基準
クロック信号の立下シで出力するものである。つまシ、
上記デジタル化データは、基準クロック信号に同期して
、ビットシリアルに出力されるものである。そして、上
記AD変換回路13から出力されるデジタル化データは
、シフトレジスタ回路15.16にそれぞれ供給される
一方、前記クロックジェネレータ14から出力される基
準クロック信号は、ビットブロック生成カウンタ17及
びビットブロックダート回路18.にそれぞれ供給され
ている。このうち、ビットブロック生成カウンタ17は
、第2図(b)に示すように、上記基準クロック信号の
所定クロックa毎ICL(ロー)レベルの・ぐルスヲ発
生するビットブロック信号を生成して、切換回路19に
出力するものである。ここで、この実施例では、ビット
ブロック信号のパルスは、基準クロ、り信号の8クロツ
ク毎に1回、っまシ上記デジタル化データの8ビツトに
1回発生されるようになっている。すなわち、これは、
データ記録用のICメモリ2oの1ワードのピット数に
対応させているもので、ここでは、全容量が16にビッ
トで1ワードが8ビツトのICメモリ20を用いた場合
について説明するので、8ビツトに1回パルスが発生さ
れるようにしているものである。
濃 また、上記切娶回路19は、例えばJ−にタイプの7リ
ツプ70ツブ回路で構成されておシ、上記ビットブロッ
ク信号のLレベルのパルスが供給される毎に、つまシデ
ジタル化データの8ビ、ト毎に、出力が反転されるもの
である。そして、この切換回路19からの出力信号は、
上記ビットブロックダート回路18及び切換スイッチ回
路21Vczそれぞれ供給される。
ここで、上記ビットブロックゲート回路18は、切換回
路19からの出力信号に応じて、クロ、クジエネレータ
14から出力される基準クロック信号を、前記シフトレ
ジスタ回路15゜16のクロック入力端(CK)に選択
的に導(ものである。すなわち、例えば、切換回路19
の出力がLレベルのとき基準クロ、り信号をシフトレジ
スタ回路15に導き、切換回路19の出力がH(ハイ)
レベルのとき基準クロック信号をシフトレジスタ回路1
6に導くように動作するものである。
そして、上記シフトレジスタ回路15.16は、そのク
ロック入力端(CK)に基準クロック信号が供給される
と、該基準クロック信号に同期しで、前記AD変換回路
13から出力されるデジタル化データをシリアルに取シ
込むとともに、8ビツト/4ラレルに出力するものであ
る。
ただし、シフトレジスタ回路15.16は、基準率クロ
ック信号の供給が停止されたときには、それ以前に取)
込んだデータを保持出力しているものである。
このため、今、AD変換回路13から出力されたデジタ
ル化データを、第2図(c)に示すように、ピットブロ
ック信号のパルス毎に8ビツトづつ仮想的に区切シ、区
切られた8ビツトのデータをビットブロックデータ(D
n)(nは正の整数)と称することにすると、シフトレ
ジスタ回路15.16には、第2図(d) 、 (、)
に示すように、交互にピットブロックデータ(Dn)が
取シ込まれることになる。この場合、第2図(d) j
 (@l)から明らかなように、シフトレジスタ回路1
5゜16は、一方が基準クロック信号に基づいてデジタ
ル化データを取シ込ん°でいる状態では、他方は以前の
ビットブロックデータ(Dn)を保持出力している。
そして、上記シフトレジスタ回路15,16からノヤラ
レルに出力されるデータは、データコン/4レータ22
及び前記切換スイッチ回路21に、それぞれ供給される
。このうち、データコン/4 L/−夕22は、両シス
トレジスタDO路15116から出力データが一致して
いるが不一致であるかを判別するものである。ただし、
第2図(f)に示すように、シフトレジδり回路15.
16の一方がデジタル化データをシフトしている最中に
おいては、シフト動作中のシフトレジスタ回路15また
は16から基準クロック信号に同期してパラレルにデー
タが出力されても、このトキのデータコンノぐレータ2
2の出力(第2図(f)中X印で示す)は、正規のデー
タと認めない、つまシ利用されないようになされている
。すなワチ、データコンパレータ22は、一方のシフト
レジスタ回路15または16に完全に8ピ。
ト分のデジタル化データが取シ込まれたとき、つまシビ
ットブロック信号がLレベルになった時点での両シフト
レジスタ回路1’5.16からの出力データを比較した
結果のみを正規のデータとして利用されるようになされ
ている。
要スるに、データコンパレータ22は、連続するビット
ブロックデータ(例えば(Dn)と(Dn+1)等)が
一致しているか不一致であるかを判別し、一致状態でL
レベル、不一致状態でHレベルの検出データを出力する
ものである。
ここで、データコンパレータ・22によって、連続する
ビットブロックデータの゛一致不一致を判別するという
ことは、取シも直さず、前記入力端子11に供給された
アナログ情報信号が、無信号状態であるか有信号、状態
であるかを、判別しているということである。すなわち
、無信号状態であれば、AD変換回路13から出力され
るデジタル化データはLレベルが続くことになるので、
データコンノぐレータ22で一致が判別されることによ
シ、無信号状態と判断されるものである。また、有信号
状態であれば、連続するビットブロックデータが一致す
ることはまずないと考えられるので、データコンパレー
タ22で不一致が判別されるととによシ、有信号状態と
判断されるものである。
そして、第2図では、ピットブロックゾーン(Dn)と
(Dn+1)とが共にLレベル、っまシ無信号状態にな
った場合を示している。このため、データコン−々レー
タ22から出力される検出データは、第2図(f)に示
すように、ビットブロックデータ(Dn)と(Dn+、
)とを比較したときだけLレベルとなってお夛、それ以
外はHレベルとなっているものである。
一方、前記切換スイッチ回路2ノは、前記切換回路19
からの出力信号に応じて、両シフトレジスタ回路15.
16から出力されるビットブロックデータを、選択的に
スイッチ回路23に導くものである。すなわち、この切
換スイッチ回路21は、前記ピットブロックゲート回路
18と逆に、切換回路19の出力がHレベルのときシフ
トレジスタ回路15から出力される゛ビットブロックデ
ータをスイッチ回路23に導き、切換回路19の出力が
Lレベルのときシフト動作中′り回路16から出力され
るピットプロ、クデータをスイッチ回路23に導゛くよ
うに動作するものである。要するに、切換スイッチ回路
21は、両シフトレジスタ回路15.16のうち、基準
クロック信号が非供給状態となっている方に保持されて
いるビットブロックデータをスイッチ回路23に導(も
のである。このため、切換スイッチ回路21から出力さ
れるデータは、第2図ω)に示すように、第2図(C)
に示すデジタル化データよシも1ピツトブロツクデ一タ
分だけ遅れた信号となっている。
ここで、前記データコンパレータ22から出力される検
出データは、制御C−ト回路24の制御入力端(C1)
に供給されるとともに、オア回路25を介してワンショ
ットマルチバイブレータ回路(以下MV回路という)2
6に供給さ −れている。また、この制御ダート回路2
4及びオア回路25には、前記ビットブロック生成カウ
ンタ17から出力されるビットブロック信号が供給され
ている。
そして、今、データコンパレータ22から出力される検
出データがHレベル、つまり有信号状態が検出されたと
すると、まず、オア回路25の出力は、ピッ°ドブロッ
ク信号に無関係にHレベルとなシ、このときMV回路2
6は駆動されず、MV回路26の出力は、第2図(h)
に示すように、Hレベルに規定されている。また、上記
制御ダート回路24は、その制御入力端(C4)がHレ
ベルになることによシ、第2図(1)に示すように、ビ
ットブロック信号をそのまま、ビットブロックカウンタ
27のクリア入力端(CL、)及び前記スイッチ回路2
3の制御入力端(C)に出力するものである。
ここで、上記ピットブロックカウンタ27は、8ビツト
出力のカウンタ回路であシ、そのクロック入力端(CK
)に供給されるビットブロック信号のLレベルパルス数
を1〜255まで、カウントし得るものである。そして
、このピットブロックカウンタ27からの出力カウント
値は、検出回路28及び前記スイッチ回路23に、それ
ぞれ供給される。また、このビットゾロツクカウンタ2
7は、そのクリア入力端(CL、)にLレベルが印加さ
れると、出力がオールrOJにクリアされるものである
このため、上記のように、データコンパレータ22の出
力がHレベルの場合には、制御ダート回路24からビッ
トブロック信号がそのまま出力されるので、ピットブロ
ックカウンタ27は1ビツトブロツクデータ毎にクリア
される。
したがって、ピットブロックカウンタ27の出力は、第
2図(j)K示すように、オール「0」となっている。
   ゛ 一方、上記スイッチ回路23は、その制御入力端(C)
がLレベルのとぎに切換スイッチ回路23の出力データ
を前記ICメモリ20に導き、制御入力端(C)がHレ
ベル9ときにビ。
ドブロックカウンタ27からの出力カウント値をICメ
モリ20に導(ように動作するものである。このため、
’rcメモリ20には、ビットブロック信号のLレベル
期間にのみ切換スイッチ□回路21の出力、つまシデジ
タル化データが導かれる。           ゛ ここで、上記制御f−)回路24の出力(ビットブロッ
ク信号)は、アンド回路29を介して、ICメモリ20
の書込み制御端子(W)に供給されるとともに、アドレ
スカウンタ制御回路30に供給されている。そして、I
Cメモリ2Qは、その書込み制御端子(W)がLレベル
のとき、データを書込むものである。また、アドレスカ
ウンタ制御回路30は、記録モードではアンド回路29
の出力をそのままアドレスカウンタ31に導くように動
作する。ここで、上記アンド回路29の出力は、MY回
路26の出力がHレベルであるため、結局制御ダート回
路24の出力、つまシビットブロック信号となっている
このため、ICメモリ20は、ビットブロック信号のL
レベル/4ルスが発生されたとき、切換スイッチ回路2
1の出力、つまシデジタル化データが供給され、かつ書
込み状態となされる。
また、アドレスカウンタ31は、ビットブロック信号の
Lレベル/ぐルスをカウントして、ICメモリ20のア
ドレスをインクリメントすることになる。このため、連
続するビットブロックデータの不一致状態が継続されて
いる間は、ICメモリ20にデジタル化データが8ピツ
トのビットブロックデータ単位、つまシワード単位で順
次記録されることになる。
上記のような記録状態で、データコンパレータ22から
出力される検出データがLレベル、つまシ無信号状態が
検出されたとする。すると、上記制御ダート回路24は
、その制御入力端(C4)がLレベルになることによシ
、第2図(1)に示すように、ビットブロック信号に無
関係にHレベルを出力するようになる。このため、ビッ
トブロックカウンタ27は、そのクリア入力端(CLl
)がLレベルとならないので、ビットブロック信号のL
レベルA?ルスをカウントし得るようになる。また、ス
イッチ回路23は、ピットブロックカウンタ27から出
力されるカウント値をICメモリ20に導(ようになさ
れている〇一方、データコンパレータ22の出力がLレ
ベルに立下がったとき、ビットブロック信号もLレベル
に立下がるので、オア回路25の出力がLレベルとなる
。このとき、Mv回路26が駆動され、その出力端から
は第2図(h)に示すようなLレベルのパルスが発生さ
れる。このため、アンド回路29からもLレベルパルス
が発生され、このLレベルパルスの立下シでICメモリ
20が書込み状態となされるとともに、該LレベルIJ
? /I/ スO立上’)でアドレスカラ71 J 1
 カインクリメントされICメモリ2oのアドレスがイ
ンクリメントされるようになる。
ところで、ピットブロックカウンタ27は、ビットブロ
ック信号の立上シをカウントするように動作する。この
ため、Mv回路26の出力が第2図(h)に示すように
、Lレベルに立下がシエCメモリ20が書込み状態とな
った時点では、ビットブロックカウンタ27はまだカウ
ント値rOJ (つまシ8ピットオール「0」)となっ
ている・したがって、この時点では、ICメモリ20に
は、8ビツトつまシ1ワードオールrOJが記録される
ことになる。そして、このときICメモリ20に記録さ
れた8ビツトオールrOJのデータを、以後マーカデー
タと称することにする。
また、アンド回路29から出力されたLレベル・ぐルス
がHレベルに立上がシ、アドレスカウンタ31がインク
リメントされてから以降は、アンド回路29の出力がH
レベルのままとなるので、アドレスカウンタ31はカウ
ント動作を行なわずICメモIj 20のアドレスが進
行されな(なるとともに、ICメモリ20が書込み状態
になされな(なる。
すなわち、ICメモリ20は、データ、コンパレータ2
2の出力がLレベルになつ、た時点で、マーカデータが
記録され、該マーカデータが記録されたアドレスの次の
アドレスが指定された状態で書込み動作が停止されるよ
うになるものである。そして、ビットブロックカウンタ
27ハ、データコンノやレータ22からLレベルが出力
されている間、ビットブロック信号のLレベルパルスを
カウントし、そのカウント値を第2図(j)に示すよう
にスイッチ回路23に出力している。
上記のような無信号入力状態で、有信号入力状態になっ
たとする。すると、データコンパレータ22の出力がH
レベルに反転するので、制御ダート回路24からは前述
したようにビットブロック信号が出力される。ここで、
データコンパレータ22の出力がHレベルに立上がった
状態では、ビットブロック信号はLレベルに立下がって
いる。このため、アンド回路29の出力もLレベルに立
下シ、この立下シによってICメモリ20が書込み状態
となされる。このため、ICメそり20には、ビットブ
ロックカウンタ27の出力カウント値が記録されるよう
になる。力お、上記スイッチ回路23は、その制御入力
端(C)がLレベルに立下がったとき、ビットブロック
カウンタ27の出力カウント値がICメモリ20に記録
されるまでの時間遅れをもって切換スイッチ回路21の
出力をICメモリ20に導くように切換わるものでおる
。そして、アンド回路29の出力が再びHレベルに立上
がったとき、アドレスカウンタ31がインクリメントさ
れ、以下前述したように、デジタル化データがワード単
位でICメモリ20に記録含れるよりになるものである
ここで、第3図(、)は、ICメモリ20に記録される
データの内容を示すものである。すなわち、有信号状態
では、デジタル化データが順次記録される。そして、今
、無信号状態となシデータコンパレータ22の出力i)
E Lレベルになって、アドレス(An)にマーカデー
タが書込まれたとする。すると、ICメモリ20は、次
のアドレス(An+1)が指定された状態で待機される
そして、無信号状態から有信号状態になシデータコンパ
レータ22の出力がHレベルになると、上記アドレス(
An+1)にピットブロックカウンタ27のカウント値
が記録され、以下再びデジタル化データが記録されるよ
うになるものである。
また、無信号状態が長く継続され、ピットブロックカウ
ンタ27の出力カウント値が8ピツトオール「IJ (
=255 )となると、このオール「1」出力を検出回
路28が検出して、検出信号を制御ダート回路24の制
御入力端(C2)に出力する。すると、制御ダート回路
24は、LレベルのAllスス号を、1つのピットブロ
ック長を越えない時間内で、2回出力する。このため、
第1のLレベルパルスの立下シでICメモリ20が書込
み状態となシ、ピットブロックカウンタ27の出力カウ
ン′ト値(8ピツトオール「1」)が書込まれるととも
に、第1のLレベルノ4ルスの立上シでICメモリ20
のアドレスがインクリメントされ、かつピットブロック
カウンタ21の出力が8ピツトオール「0」にクリアさ
れる。そして、引続き、第2のLレベルノ4ルスの立下
シで再びICメモリ20が書込み状態とな)、ピットブ
ロックカウンタ27の出力(8ピツトオール「0」)が
マーカデータとしてICメモリ20に書込まれるととも
に、第2のLレベルパルスの立上シでICメモリ2Qの
アドレスがインクリメントされ、かつピットブロックカ
ウンタ27がクリアされる。その後、ピットブロックカ
ウンタ27のカウント値ぎ再びオール「1」になると、
前述したように制御ダート回路24から再び2回しレベ
ルノ4ルスが発生され、上記と同様の動作が繰シ返され
るものである。
このため、無信号状態が長く継続されたときには、第3
図(b)に示すように、マーカデータとオール「1」デ
ータとが交互にICメモリ20に記録されるようになる
ものである。
次に、再生動作について説明する。この場合、まず、固
体化レコーダ装置を再生状態とするための図示しないス
イッチを操作する。すると、第1図に示すスイッチ32
が図示の位置に切換えられる。このため、スイッチ回路
23.制御ダート回路24 、 MY回路26及びピッ
トブロックカウンタ27は、そのクリア入力端(CL)
が接地レベル(Lレベル)となるため、非動作状態とな
シ、特にスイッチ回路23の出力端はICメモリ20か
らのデータの読出しを考慮して、例えば70−ティング
状態となされる。また、ICメモリ20は、その図示し
ない読出し制御端子に読出し要求信号が供給されること
によシ、読出し状態となされる。
ここで、前記ビットブロック生成カウンタ17かち出力
されるビットブロック信号は、再生時ピットブロックカ
ウンタ33及び前記アドレスカウンタ制御回路30に、
それぞれ供給されている。そして、アドレスカウンタ制
御回路30は、再生時において、ビットブロック信号を
アドレスカウンタ31に導くように動作する。
このため、アドレスカウンタ31はビットブロック信号
のLレベルパルスをカウントし、ICメモリ20のアド
レスをインクリメントする。
そして、ICメモリ20から読出されたデジタル化デー
タは、シフトレジスタ回路34でビ、ドブロック信号に
同期してノぐラレルに取シ込まれ、前記クロックジェネ
レータ14から出力される基準クロック信号に同期して
シリアルにDA変換回路35に出力される。このDA変
換回路35は、デルタ復調を行なうデジタル復調器でア
シ、そのクロック入力端(CK)に基準クロック信号が
供給されていて、基準クロック信号の立下シでデジタル
化データを取シ込み、アナログデータに変換して、基準
クロック信号の立上シで出力するものである。そして、
上記DA変換回路3−5から出力されるアナログデータ
は、フィルタ機能を有する増幅回路36及び出力端子3
7を介して、図示しないアナログ再生系に供給されるも
のである。
上記のような再生状態で、ICメモリ20からマーカデ
ータが読出されたとする。ここで、ICメモリ20の出
力データは、8人カオア回路38を介して、前記再生時
ピットブロックカウンタ33及びセット−リセットフリ
、プフロップ回路(以下5RFP回路という)390セ
ツト入力端(S)に供給される。そして、ICメモリ2
Qからマーカデータが読出されると、8人カオア回路3
8の出力がLレベルとなシ、このとき、再生時ピットブ
ロックカウンタ33が駆動され、5RFP回路39がセ
ット状態となされる。
このうち、再生時ピットブロックカウンタ33は、駆動
状態でまずクリアされ、次にビットブロック信号のLレ
ペ、ルノ(ルスをカウントして、そのカウント値を8ビ
ツトパラVルに再生時データコンミ4レータ40の一方
の入力端に出力するものである。また、5RFP回路3
9は、セット状態で、アドレスカウンタ制御回路3oに
対してアドレスカウンタ31を1つだけインクリメント
させてカウント動作を停止させるように作用する。この
ため、ICメモリ20は、マーカデータの記録されてい
るアドレスの次のアドレス(前記ピットブロックカウン
タ270カウント値が記録されている)が指定された状
態でアドレスの進行が停止される。
そして、ICメモリ20から出力され九カウント値は、
上記再生時データコyノやレータ407トレジスタ回路
34は、マーカデータが供給されたことを検出して、以
後マーカデータとそれに続くカウント値の後にICメモ
リ20からデータが読出されるまで、マーカデータをラ
ッチしてDA変換回路35に出力するものである。
このため、前記アナログ再生系からは、無信号が再生さ
れて出力されている。そして、再生時データコンノ母レ
ータ40は、再生時ピットブロックカウンタ33から出
力されるカウント値とICメモリ20から出力されたカ
ウント値とを比較し、両者が一致したとi、5RFF回
路39をリセット状態とする・。すると、アドレスカウ
ンタ制御回路30は、通常の再生時と同様にビットブロ
ック信号をアドレスカウンタ31に導くように動作し、
ICメモリ20からのデータ読出しが行なわれるように
なる。そして、ICメモリ20からデータ読出しが行な
われると、シフトレジスタ回路34はマーカデータに代
えてICメモリ20からのデータを出力するようになり
、ここに通常再生が行なわれるものである。
また、ICメモリ20に第3図(b)に示すように、マ
ーカデータとオール「1」のカウント値とが交互に記録
されている場合には、。再生時データーンパレータ40
で一致検出が行なわれ5RFF回路39がリセット状態
にな力、ICメモリ20からのデータ読出しが再び開始
されると、再びマーカデータが出力されることになるの
で、以後上記と同様な動作が繰シ返されるので、結局デ
ータ記録時に存在した無信号時間が再生時にも再現され
るようになるものである。
したがって、上記実施例のような構成によれば、ICメ
モリ20の容量の節減を図ることができるとともに、再
生時に記録時と同じ無信号期間を再現する゛ことができ
るものである。
また、上記実施例で説明した各回路やカラ/り等の機能
は、総括的に1つのマイクロコンピュータ等で実現させ
るようにすることもできる。
さらに、上記実施例では、アナログ情報信号をデルタ変
調するものについて説明したが、アナログ−デジタル変
換は通常のPCM (パルスコ−′ドモジュレーション
)方式を用いてもよいことはもちろんである。この場合
、PCM用のAD変換器の出力がビットパラレルのとき
には、シフトレジスタ回路15.16を複数ビットのD
タイプフリッゾフロップ回路に置換え、AD変換器から
のデジタル変換出力をDタイ゛プフリップフロップ回路
に供給する。また、クロックジェネレータ14の基準ク
ロック信号の周波数を、AD変換器のサンプリング周波
数と一致させる。
さらに、ビットブロック生成カウンタ17は不要となシ
、ビットブロック信号はサンプリングクロック信号と共
通にする。そして、PCM用ODA変換器がビットパラ
レル入力ならシフトレジスタ回路34は不要となる。
一方、AD変変換器器出力がビットシリアルの場合には
、クロックジェネレータ14の基準クロック信号の周波
数を、AD変換器のサンプリング周波数とし、ビットブ
ロックr−)回路18にクロックジェネレータ14の基
準クロック信号に代えて、AD変換器からのデータ変換
クロック信号を供給させるようにする。さらに、コツト
ブロック生成カウンタ17は不要となシ、ビックfロッ
ク信号はAD変換器のサンプリングクロック信号と共通
にするようにして行なうことができるものであ右。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなぐ
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
〔発明の効果〕
したがって、以上詳述した。ようにこの発明によれば、
無信号時にデータをメモ°りに書込まないようにしてメ
モリ容量の節減を図如長時間記録再生に寄与させるとと
もに、再′生時には記録時と同じ無信号期間を再現する
ことができ、記録時と再生時との時間的忠実性を損なわ
ないようにし得る極めて良好な固体化レコーダ装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る固体化レコーダ装置の一実施例
を示すブロック構成図、第2図は同実施例の動作を説明
するためのタイミング図、第3図は同実施例におけるI
Cメモリの記録状態を説明するための図である。 11・・・入力端子、12・・・増幅回路、13・・・
AD変換回路、14・・・クロックジェネレータ、15
.16・・・シフトレジスタ回路、17・・・ビットブ
ロック生成カウンタ、18・・・ビットブロックダート
回路、19・・・切換回路、20・・・ICメモリ、2
ノ・・・切換スイッチ回路、22・・・データコンノ臂
レータ、23・・・スイッチ回路、24・・・制御ダー
ト回路、25・・・オア回路、26・・・MV回路、2
7・・・ビットブロックカウンタ、28・・・検出回路
、29・・・アンド回路、30・・・アドレスカウンタ
制御回路、31・・・アドレスカウンタ、32・・・ス
イッチ、33・・・再生時ピットブロックカウンタ、3
4・・・シフトレジスタ回路、35・・・DA変換回路
、36・・・増幅回路、37・・・出力端子、38・・
・8人カオア回路、39・・・5RFF回路、40・・
・再生時データコン/4レータ。 第2 図 (j)                      
       カウント傷第3図 (a) (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  デジタル化データを所定長のブロック毎に分割し連続
    するブロックのデータの一致不一致を判別する比較手段
    と、この比較手段から不一致出力が発生された状態で前
    記デジタル化データを半導体記憶装置に書込む第1のデ
    ータ制御手段と、前記比較手段から一致出力が発生され
    た状態で前記半導体記憶装置にマーカデータを書込みそ
    の後前記半導体記憶装置に対するデータの書込みを停止
    させる第2のデータ制御手段と、前記比較手段から一致
    出力が発生されている間前記ブロック数を数えるカウン
    ト回路と、前記比較手段の出力が一致から不一致に代わ
    った状態で前記カウント回路のカウント値を前記半導体
    記憶装置に書込む第3のデータ制御手段と、前記カウン
    ト回路が最大カウント値に達したことを検出する検出手
    段と、この検出手段からの出力信号に基づいて前記第3
    のデータ制御手段に無関係に前記カウント回路の最大カ
    ウント値を前記半導体記憶装置に書込むとともに前記カ
    ウント回路を初期状態に戻して前記ブロック数をカウン
    トさせる第4のデータ制御手段とよりなる記録部を備え
    るとともに、前記半導体記憶装置からデジタル化データ
    を読出す読出し手段と、前記デジタル化データを分割し
    たブロックに対して時間的に対応するクロック信号を発
    生するクロック発生手段と、前記半導体記憶装置から前
    記マーカデータが読出されたことを検出する検出手段と
    、この検出手段の出力に応じて前記クロック発生手段か
    らの出力クロック信号をカウントし該カウント値が前記
    半導体記憶装置に書込まれたカウント値に一致するまで
    前記半導体記憶装置からのデータの読出しを停止させる
    第5のデータ制御手段とよりなる再生部を備えてなるこ
    とを特徴とする固体化レコーダ装置。
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JP2012517167A (ja) * 2009-02-20 2012-07-26 ヴェーデクス・アクティーセルスカプ 補聴器用サウンド・メッセージ記録システム

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