JPH01188085A - 信号再生処理装置 - Google Patents

信号再生処理装置

Info

Publication number
JPH01188085A
JPH01188085A JP63011511A JP1151188A JPH01188085A JP H01188085 A JPH01188085 A JP H01188085A JP 63011511 A JP63011511 A JP 63011511A JP 1151188 A JP1151188 A JP 1151188A JP H01188085 A JPH01188085 A JP H01188085A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dropout
memory
signal
data
code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63011511A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0773363B2 (ja
Inventor
Masao Kanda
正夫 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP63011511A priority Critical patent/JPH0773363B2/ja
Priority to US07/286,832 priority patent/US4953034A/en
Publication of JPH01188085A publication Critical patent/JPH01188085A/ja
Publication of JPH0773363B2 publication Critical patent/JPH0773363B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/93Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
    • H04N5/95Time-base error compensation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/93Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
    • H04N5/94Signal drop-out compensation
    • H04N5/945Signal drop-out compensation for signals recorded by pulse code modulation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/93Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
    • H04N5/95Time-base error compensation
    • H04N5/956Time-base error compensation by using a digital memory with independent write-in and read-out clock generators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ビデオディスク等の記録媒体に記録された信
号を読み取ったのちメモリを使用して信号処理を行なう
装置に関する。
背景技術 ビデオディスク等の記録媒体に記録されているビデオ信
号を読み取ったのちディジタル化してメモリに書き込む
と共に書き込み開始タイミングと所定の時間差を有する
タイミングで読み出しを開始することにより記録媒体か
ら読み取られたビデオ信号と位相の異なるビデオ信号が
得られる。また、メモリから読み出すときのアドレス制
御によって画像の縮小、拡大等の特殊な処理を行なうこ
とができる。かかる知見に基づいてビデオ信号の再生及
び信号処理を行なうようにした信号再生処理装置が既に
考案されている。
一方、記録媒体から得られる再生信号には記録媒体の傷
やゴミの付着等による信号の欠落いわゆるドロップアウ
トが生じ、また、再生信号にはディスク等の記録媒体の
回転ムラ等による時間軸誤差が存在することが知られて
いる。従って、信号再生処理装置においては、これらド
ロップアウト及び時間軸誤差の補正を行なう手段が不可
欠になっている。かかる従来の信号再生処理装置を第8
図に示す。
第8図において、ビデオディスクプレーヤ等の演奏装置
1から出力されたビデオ信号aは、A/D(アナログ・
ディジタル)変換回路2に供給される。尚、演奏装置1
には、例えば記録媒体から読み取られたRF倍信号ゼロ
クロス点の間隔が所定値以上になったときドロップアウ
トが発生したことを示すドロップアウト検出信号すを出
力するドロップアウト検出回路が内蔵されている。
A/D変換回路2においてはビデオ信号のサンプリング
がなされ、得られたサンプル値を量子化して対応するn
ビットのディジタルデータへの変換がなされる。このA
/D変換回路2から出力されたビデオデータは、ドロッ
プアウトコード置換回路3に供給される。ドロップアウ
トコード置換回路3には演奏装置1からドロップアウト
検出信号すが供給されており、ドロップアウトコード置
換回路3は、このドロップアウト検出信号すによってド
ロップアウト期間中のどデオデータを例えばnビットの
ディジタルデータの上限コードからなるドロップアウト
コードに置き換える。
ドロップアウトコード置換回路3から出力されたとデオ
データは、フィールドメモリ4に供給される。フィール
ドメモリ4は、1フイ一ルド期間内に出力されたnビッ
トのとデオデータを記憶し得る記憶容量を有しており、
このフィールドメモリ4にはメモリ制御回路5から書き
込み及び読み出しアドレス信号並びに書き込み及び読み
出し制御信号が供給されている。このメモリ制御回路5
によって、再生ビデオ信号中の時間軸誤差を含んだ同期
信号に基づいた周期でビデオデータが順次フィールドメ
モリ4に書き込まれ、また、時間軸誤差を含まない基準
信号に基づく周期でフィールドメモリ4からビデオデー
タが読み出され、時間軸誤差が補正される。
フィールドメモリ4から読み出されたデータは、ライン
メモリ6、切換スイッチ7及びドロップアウトコード検
出回路8に供給される。ラインメモリ6は、1水平走査
期間(以下、IHと称す)内に得られるデータを記憶し
得る記憶容量を有するFIFO(先入れ先出し)メモリ
からなっている。
このラインメモリ6によってフィールドメモリ4から読
み出されたデータはIHだけ遅延されたのち切換スイッ
チ7の一方の入力端子に供給される。
切換スイッチ7の他方の入力端子にはフィールドメモリ
4から読み出されたデータが直接供給される。また、切
換スイッチ7の制御入力端子にはドロップアウトコード
検出回路8の出力が切換指令信号として供給される。こ
の切換スイッチ7は、切換指令信号の存在時にはIHメ
モリ6から読み出されたデータを選択的に出力し、切換
指令信号の不存在時にはメモリ4から読み出されたデー
タを選択的に出力するように構成されている−また、ド
ロップアウトコード検出回路8は、フィールドメモリ4
から読み出されたデータ中にドロップアウトコードが存
在するとき検出信号を出力するように構成されている。
従って、切換スイッチ7から出力されるビデオデータは
、ドロップアウトが発生したときにはIH前のビデオデ
ータと置換され、ドロップアウト補正がなされる。この
切換スイッチ7の出力データは、D/A変換回路9に供
給されてアナログ信号に変換され、ビデオ出力となる。
以上の如〈従来の信号再生処理装置においては、フィー
ルドメモリの読み出し側にラインメモリが必要になって
いる。このラインメモリは、高速性が要求され、非常に
高価であると共に消費電力が大きく実装効率を高くする
ことができないので、従来の装置においては製造コスト
が高くかつ消費電力の低減及び小型化を図ることが困難
であるという欠点があった。
発明の概要 本発明は、上記した如き従来の装置の欠点に鑑みてなさ
れたものであって、信号処理と同時にラインメモリを使
用せずにドロップアウト補正を行なうことができる信号
再生処理装置を提供することを目的とする。
本発明による信号再生処理装置は、ディジタル化した再
生信号を所定時間だけ遅延して得た信号の下位所定数ビ
ットをドロップアウト検出信号に応じて所定コードに置
換したのち信号処理用のメモリに書き込み、このメモリ
から読み出したデータ中の所定コードに応じてドロップ
アウト補正を行なう構成となっている。
実施例 以下、本発明の実施例につき第1図乃至第7図を参照し
て詳細に説明する。
第1図に示す如く、演奏装置1、A/D変換回路2、ド
ロップアウトコード置換回路3、フィールドメモリ4、
メモリ制御回路5及びドロップアウトコード検出回路8
は、第8図の装置と同様に接続されている。しかしなが
ら、本例においてはA/D変換回路2から出力されたn
ビットのビデオデータは、シフトレジスタ等からなる遅
延回路10によって所定時間だけ遅延されたのちドロッ
プアウトコード置換回路3に供給される。
ドロップアウトコード置換回路3は、例えば演奏装置1
からドロップアウト検出信号すが供給されたとき遅延回
路10によって遅延されたnビットのビデオデータの下
位の2ビツトD OSD Iを4クロック期間に亘って
“1”に置き換えるように構成されている。
また、フィールドメモリ4から読み出されたデータは、
ドロップアウトコード検出回路8に供給されると同時に
D/A変換回路9に直接供給される。ドロップアウトコ
ード検出回路8は、フィールドメモリ4から読み出され
たデータの下位の2ビットDoSD、が4クロック期間
に亘って“1″のときコード検出信号を発生するように
構成されている。このドロップアウトコード検出回路8
から出力されたコード検出信号は、メモリ制御回路5に
供給される。メモリ制御回路5は、コード検出信号の不
存在時は第8図の装置と同様にフィールドメモリ4を制
御し、コード検出信号の存在時は読み出しアドレスのア
ドレス値を2H前の値にして2H前のビデオデータが読
み出されるように制御する構成となっている。
ここで、′n”すなわちA/D変換回路2における量子
化ビット数が8である場合のドロップアウトコード置換
回路3及びフィールドメモリ4の具体的な構成を第2図
に示す。
第2図において、遅延回路10からドロップアウトコー
ド置換回路3に供給された8ビツトのディジタルデータ
のうちの上位6ビツトD2〜D7は、そのまま出力され
てフィールドメモリ4に供給されるが、下位の2ビツト
D Os D +は、それぞれ切換スイッチ31及び3
2の一方の入力端子に供給される。切換スイッチ31.
32の他方の入力端子には電源電圧vCCが印加されて
いる。これら切換スイッチの制御入力端子には単安定マ
ルチバイブレータ(以下、単安定マルチと称す)33の
出力が供給されている。単安定マルチ33は、ドロップ
アウト検出信号すによ“ってトリガされて4クロック期
間に亘って出力が反転する構成となっている。切換スイ
ッチ31及び32は、単安定マルチ33の出力の非反転
時はそれぞれビットDO%DIを選択的に出力し、単安
定マルチ33の出力の反転時は電源電圧vCCを選択的
に出力するように構成されている。これら切換スイッチ
31.32及び単安定マルチ33によってドロップアウ
ト検出信号すが発生したときビットpo%D1が4クロ
ック期間に亘って“1”に置き換えられることとなる。
ドロップアウトコード置換回路3から出力されたデータ
の各ビットDQ−D、は、フィールドメモリ41こおい
て、それぞれ8ビ・ソトのシリアル争パラレル(以下、
S−Pと称す)変換回路41a〜41hに供給される。
これらS−P変換回路41a〜41hによってドロップ
アウトコード置換回路3の出力データは、8サンプル分
毎すなわち8クロック期間内に出力されたデータ毎にま
とめられて64ビツトのデータブロックとなってメモリ
42に供給される。メモリ42は、1つのアドレスに6
4ビツトのデータを記憶できるように構成されており、
メモリ1;す御回路5から出力される書き込み及び読み
出しアドレス信号d及びe並びに書き込み及び読み出し
制御信号C及びfによって8サンプル分のデータが順次
書き込まれ、書き込まれた8サンプル分のデータが順次
読み出される。メモリ42から読み出された8サンプル
分のデータからなる各データブロックは、ビット毎にま
とめられてパラレル・シリアル(以下、p−sと称す)
変換回路43a〜43hの各々に供給される。これらP
−8変換回路43a〜43hによって8サンプル分のデ
ータが発生した順に順次出力される。
以上の構成においては第8図の装置と同様にビデオ信号
の再生及び信号処理と同時に時間軸補正が行なわれるが
、メモリ制御回路5からフィールドメモリ4に供給され
るアドレス信号が第3図(A)に示す如く変化し、同図
(B)に示す如き読み出し制御信号f中のアドレス選択
信号の立ち下がりエツジによってフィールドメモリ4に
アドレス信号が取り込まれてアドレス指定が行なわれ、
同図(C)に示す如き読み出し制御信号f中のデータ出
力制御信号の立ち下がりエツジによって直前に取り込ま
れたアドレス信号によって指定されたアドレスに書き込
まれているデータが読み出されるものとする。そうする
と、同図(D)に示す如くアドレスA−Cにそれぞれ書
き込まれているデータブロックα〜γが順次読み出され
てP−8変換回路43a〜43hによって各データブロ
ックを形成するデータが順次出力される。
ここで、データブロックα中の3クロツク目のデータ以
降の4サンプル分のデータ中にドロップアウトコードが
存在すれば、3クロツク目のデータがフィールドメモリ
4から出力され始めた時(時刻t 1)からドロップア
ウトコードが検出され始め、アドレス選択信号が立ち下
がる時(時刻t2)までにドロップアウトコードの検出
が完了する。従って、次に読み出される筈のデータブロ
ックβの8クロツク目のデータすなわち時刻1゜から1
3クロック期間に相当する時間の経過後(時刻ta)に
出力されるデータにドロップアウトによるノイズ成分が
含まれていたとしても遅延回路10の遅延時間を13ク
ロック期間に相当する値以上の値に設定するこ゛とによ
りデータブロックβが2H前のデータブロックに置換さ
れてドロップアウト補正がなされる。
また、ドロップアウトコードとして遅延回路10の出力
データの下位の2ビツトのみを“1″に置換したコード
が用いられているので、遅延回路10の出力データの全
ビットを“1°に置換したコードを用いた場合に比して
画像に及ぼす影響が少ない。すなわち、ドロップアウト
コードを含むデータがフィールドメモリ4から出力され
、このドロップアウトコードが検出されてからフィール
ドメモリ4の読み出しアドレスが2H前の値になるので
、データの全ビットを′1゛に置換したコードが1クロ
ック期間でも検出されればドロップアウトと判別するよ
うにしても最低1クロック期間に亘ってドロップアウト
コードがD/A変換回路9に供給される。従って、ドロ
ップアウトコードの直前及び直後のビデオデータが[(
MSB)00001111 (LSB) ]というよう
に暗いレベルに対応する値になっていると、このドロッ
プアウトコードが[(MSB)11111111(LS
B)]という極めて明るいレベルに対応する値のデータ
として誤って出力されることとなり、画像の一部の輝度
が異常に高くなって画像が極めて見苦しくなるが、本例
においては、ドロップアウトコードがビデオデータとし
て出力されても下位ビットの値が“1”になるだけであ
るので、画像の一部の輝度が異常に高くなって画像が見
苦しくなることはないのである。
また、本例においてはドロップアウトコードとして下位
の2ビツトが4クロック期間以上に亘って“1°である
ビット群によって形成されるコードを用いているので、
例えば1クロック期間に発生したデータの最下位ビット
を“1”に置き換えて得たコードを用いた場合に最下位
ビットをドロップアウトコード専用のビットにする必要
が生じるが、本例においてはドロップアウトコードとし
て下位の2ビツトが4クロック期間以上に亘って“1°
であるビット群によって形成されるコードを用いている
ので最下位ビットをドロップアウトコード専用のビット
にする必要がなく、ビデオ信号の精度が低下することは
ない。
尚、第1図の装置においてはビデオデータ中にドロップ
アウトコードと同一のパターンが存在する可能性があり
、その確率は、ドロップアウトコードを生成するために
下位の2ビツトを“1”に置き換える期間を長くする程
低くなり、ドロップアウトコードの検出精度を高くする
ことができるが、そうするとドロップアウトコードを検
出するのに要する時間が長くなる。そこで、ドロップア
ウトコードの検出の精度を高めると同時に検出に要する
時間を短縮することができるようにした装置を第4図及
び第5図に示す。
第4図において、演奏装置1、A/D変換回路2、ドロ
ップアウトコード置換回路3、フィールドメモリ4、メ
モリ制御回路5、ドロップアウトコード検出回路8、D
/A変換回路9及び遅延回路10は、第1図と同様に接
続されている。しかしながら、本例においては遅延回路
10の出力データは、パターン禁止回路11を介してド
ロップアウトコード置換回路3に供給されている。パタ
ーン禁止回路11は、遅延回路10の出力データの下位
2ビツトが4クロック期間に亘って1#になってドロッ
プアウトコードと等しくなったとき他のコードに置き換
えるように構成されている。
ここで、“n”すなわちA/D変換回路2における量子
化ビット数が8である場合のパターン禁止回路11の具
体的な構成を第5図に示す。
′¥S5図において、遅延回路10から出力された8ビ
ツトのディジツノ1データの各ビットDo〜D7が8ビ
ツトの並列レジスタ111の8つの入力端子の各々に供
給される。並列レジスタ111は、並列レジスタ112
〜116と共にシフトレジスタを形成する如く接続され
ている。すなわち、並列レジスタ111〜115の各出
力は、並列レジスタ112〜116の各入力端子に供給
されている。但し、並列レジスタ113の出力データの
最下位ビットは、NAND (否定論理積)ゲートG1
及びインバータIvを経て並列レジスタ114に供給さ
れている。
これら並列レジスタ111〜116のクロック入力端子
にはクロックckが供給されている。このクロックck
の立ち上がりエツジによってディジタル化されたビデオ
信号が並列レジスタ111〜116を順次経たのち出力
される。
並列レジスタ113〜115の各入力データの下位2ビ
ツトは、それぞれ2人力NANDゲート02〜G5の各
入力になっている。ゲートG2及びG3の出力は、NO
R(否定論理和)ゲートG6を経てNANDゲートG8
の一人力になっている。また、ゲートG4及びG5の出
力は、N。
RゲートG7を経てNANDゲートG8の他人力になっ
ている。従って、並列レジスタ113〜115の各入力
データの下位2ビツトが全て“1”になったときすなわ
ち4クロック期間に亘って下位の2ビツトが“1”にな
るようなデータが供給されたとき、NANDゲートG8
の出力が低レベルになる。
このNANDゲートG8の出力は、D形フリップフロッ
プ117のD入力になっている。D形フリップフロップ
117のクロック入力端子にはクロックckが供給され
ている。このD形フリップフロップ117のQ出力は、
NANDゲートG1の一人力になっている。従って、4
クロック期間に亘って下位の2ビツトが“1”になるよ
うなデータが供給されたとき、NANDゲートG8の出
力が低レベルになってD形フリップフロップ117がリ
セット状態となり、ゲートG1の出力が高レベルになる
。そうすると、並列レジスタ114の入力データの最下
位ビットDoが“0“になり、並列レジスタ116から
出力されるデータの最下位ビットDoが第6図に破線で
示す如くなり、パターン禁止回路11から4クロック期
間に亘って下位の2ビツトが“1”になるようなデータ
は出力されなくなる。
従って、第4図及び第5図に示す装置においては、ビデ
オデータ中にドロップアウトコードと同一のパターンを
有するデータが存在しても、そのデータのパターンがド
ロップアウトコードと異なるパターンに変更されるので
、誤ってドロップアウト補正がなされるのを防止するこ
とガ(できる。
また、このパターンの変更は、最下位ビットD。
の値を変更することによってなされているので、画像へ
の影響は僅かである。
第7図は、本発明の更に他の実施例を示すブロック図で
あり、ドロップアウトコード置換回路3とフィールドメ
モリ4の間にはドロップアウトコード置換回路3の出力
データを時間軸誤差に応じた時間だけ遅延する可変遅延
回路12が接続されていることを除いて他の各部は第1
図の装置と同様に構成されている。但し、フィールドメ
モリ4へのデータの書き込みは周波数が一定の信号によ
って行なわれている。かかる構成においても第1図の装
置と同様の作用が働く。
以上、信号処理用のメモリとしてフィールドメモリを用
いた場合について説明したが、本発明は、フレームメモ
リを用いた場合であっても適用することができる。
尚、上記実施例においてはA/D変換回路2とドロップ
アウト置換回路3の間に遅延回路10が接続されている
としたが、この遅延回路10を接続する代りに演奏装置
1とA/D変換回路2の間にアナログ遅延線を接続して
もよい。
また、上記実施例においてはドロップアウトコードは下
位の2ビツトを4クロック期間以上に亘って“1”に置
き換えて得られるコードであるとしたが、ドロップアウ
トコードとしてはかかるコードに限られるものではなく
、例えば最下位ビットを8クロック期間に亘って“1“
または“0”に置き換えて得られるカード、最下位ビッ
トを8クロック期間に亘って交互に“1″及び“0”に
置き換えて得られるコード、下位2ビツトを4クロック
期間に亘って“0”に置き換えて得られるコード等の如
く通常のビデオデータでは発生する確率が少ないパター
ンを有するコードであればいずれのコードを用いてもよ
い。また、所定の値に置き換えられる下位のビットとし
ては、D O%D1に限られないが、画像への影響が少
ないビットにすることが望ましい。
発明の効果 以上詳述した如く本発明による信号再生処理装置は、デ
ィジタル化した再生信号を所定時間だけ遅延して得た信
号の下位所定数ビットをドロップアウト検出信号に応じ
て所定コードに置換したのち信号処理用のメモリに書き
込み、このメモリから読み出したデータ中の所定コード
に応じてドロップアウト補正を行なう構成となっている
ので、メモリの読み出し側で予めドロップアウトの存在
が確認でき、メモリのアドレス操作によってドロップア
ウトの補正が可能になるため、ドロップアウト補正時の
置換用とデオデータのためのラインメモリが不要となる
。また、それと共にメモリから読み出されたデータ中の
所定コードによる画像への影響が少なく、ドロップアウ
ト検出信号用のメモリを別途設ける必要がないため、簡
単な構成で安価にドロップアウト補正を行なうことがで
きるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、第1図の装置の一部の具体回路例を示す回路図、第
3図は、第1図の装置の動作を示すタイミングチャート
、第4図は、本発明の他の実施例を示すブロック図、第
5図は、第4図の装置の一部の具体回路例を示す回路図
、第6図は、第4図の装置の動作を示す波形図、第7図
は、本発明の更に他の実施例を示すブロック図、第8図
は、従来の信号再生処理装置を示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 3・・・・・・ドロップアウトコード置換回路4・・・
・・・フィールドメモリ 8・・・・・・ドロップアウトコード検出回路10・・
・・・・遅延回路 11・・・・・・パターン禁止回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録媒体に記録されている信号を読み取ったのち
    サンプリングを行なって得たサンプル値をディジタルデ
    ータに変換してメモリに書き込み、前記メモリに書き込
    んだデータを所定基準信号によって読み出すことにより
    前記記録媒体から得られた信号の信号処理を行なう信号
    再生処理装置であって、前記記録媒体から信号を読み取
    る際にドロップアウトが発生したときドロップアウト検
    出信号を発生するドロップアウト検出手段と、前記メモ
    リに書き込まれるディジタルデータを所定時間遅延する
    遅延手段と、前記ドロップアウト検出信号に応じて前記
    遅延手段の出力データの下位所定数ビットを所定コード
    に置換するコード置換手段とを備え、前記メモリから読
    み出されたデータ中の前記所定コードに応じてドロップ
    アウト補正をなすことを特徴とする信号再生処理装置。
  2. (2)前記メモリの読み出しアドレスを前記所定基準信
    号に同期して一様に変化せしめ該読み出しアドレス値を
    所定同期回数だけ遡った値にすることによりドロップア
    ウト補正をなすことを特徴とする請求項1記載の信号再
    生処理装置。
JP63011511A 1988-01-21 1988-01-21 信号再生処理装置 Expired - Lifetime JPH0773363B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63011511A JPH0773363B2 (ja) 1988-01-21 1988-01-21 信号再生処理装置
US07/286,832 US4953034A (en) 1988-01-21 1988-12-20 Signal regeneration processor with function of dropout correction

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63011511A JPH0773363B2 (ja) 1988-01-21 1988-01-21 信号再生処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01188085A true JPH01188085A (ja) 1989-07-27
JPH0773363B2 JPH0773363B2 (ja) 1995-08-02

Family

ID=11780038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63011511A Expired - Lifetime JPH0773363B2 (ja) 1988-01-21 1988-01-21 信号再生処理装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4953034A (ja)
JP (1) JPH0773363B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3920004A1 (de) * 1989-06-20 1991-01-03 Philips Patentverwaltung Verfahren und anordnung zur rauschunterdrueckung eines digitalen signals
JP3035989B2 (ja) * 1990-06-26 2000-04-24 ソニー株式会社 ビデオテープレコーダ
US5161019A (en) * 1990-06-29 1992-11-03 Rca Thomson Licensing Corporation "channel guide" automatically activated by the absence of program information
US5212549A (en) * 1991-04-29 1993-05-18 Rca Thomson Licensing Corporation Error concealment apparatus for a compressed video signal processing system
JP2688725B2 (ja) * 1991-05-07 1997-12-10 シャープ株式会社 映像信号記録再生装置
JPH0795538A (ja) * 1993-09-17 1995-04-07 Canon Inc 画像記録再生装置
JP2017103629A (ja) * 2015-12-02 2017-06-08 富士通株式会社 遅延回路、dll回路および遅延回路の故障救済方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4467373A (en) * 1980-10-09 1984-08-21 Micro Consultants Limited Storage and retrieval of digital data on video tape recorders
US4394762A (en) * 1981-01-06 1983-07-19 Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha Pulse-code modulation signal processing circuit
US4518996A (en) * 1983-03-21 1985-05-21 Rca Corporation Synchronization system that uses all valid signals
JPS6057574A (ja) * 1983-09-08 1985-04-03 Sony Corp 信号処理装置
US4675754A (en) * 1984-02-21 1987-06-23 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Magnetic recorder/reproducer
JPH0619913B2 (ja) * 1984-03-30 1994-03-16 パイオニア株式会社 ビデオフオ−マツト信号に担持されるデ−タのエラ−訂正方式
US4796243A (en) * 1985-06-21 1989-01-03 Nec Corporation Time base correcting apparatus
DE3630179A1 (de) * 1986-09-04 1988-03-10 Grundig Emv Verfahren und einrichtung zur dropoutkompensation bei der wiedergabe magnetisch aufgezeichneter signale

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0773363B2 (ja) 1995-08-02
US4953034A (en) 1990-08-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8526131B2 (en) Systems and methods for signal polarity determination
JPH01188085A (ja) 信号再生処理装置
US6243845B1 (en) Code error correcting and detecting apparatus
KR19990060321A (ko) 디지털 비디오 디스크-램 시스템에서 디펙트 섹터 데이터의처리방법
USRE38719E1 (en) Adjust bit determining circuit
US6345374B1 (en) Code error correcting apparatus
JPS63160068A (ja) デイジタル信号の時間軸補正装置
JPH1083356A (ja) ストアしたディジタル・データのエラーを隠す方法および装置
US5222001A (en) Signal processing circuit of digital audio tape recorder
US6226236B1 (en) Information data transfer system
JP2840782B2 (ja) ディスクプレーヤ
KR100223643B1 (ko) 에러정정 반복횟수 자동설정장치 및 방법
JP2850366B2 (ja) バッファメモリ回路
JP4004102B2 (ja) 符号誤り訂正検出装置
JP3082458B2 (ja) 画像修整装置
JP2800313B2 (ja) 画像再生装置
JP4051378B2 (ja) ディスク再生装置及びその集積回路
JPH06275019A (ja) 出力レート変換機能付きディスク再生装置及びその集積回路
JP2567763B2 (ja) ディスク再生装置の再生速度可変回路
JPS62150559A (ja) Pcm信号記録再生装置及び再生装置
JPS59152509A (ja) ミユ−テイング装置
JPS6040569A (ja) Pcm信号の再生装置
JPS6111987A (ja) 固体化レコ−ダ装置
JP2004171691A (ja) ディスク記録再生装置
JPH0591099A (ja) データ再生方法