JPS61119652A - 鉄損の低い無方向性電磁鋼板 - Google Patents
鉄損の低い無方向性電磁鋼板Info
- Publication number
- JPS61119652A JPS61119652A JP59240936A JP24093684A JPS61119652A JP S61119652 A JPS61119652 A JP S61119652A JP 59240936 A JP59240936 A JP 59240936A JP 24093684 A JP24093684 A JP 24093684A JP S61119652 A JPS61119652 A JP S61119652A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分骨)
この発明は、鉄損の低い無方向性電磁鋼板に関し、とく
にSlを0,6wt%(以下単に%で示す〕以下の範囲
で含有する低級電磁鋼板につき、その効果的な鉄損の低
減を図ったものである。
にSlを0,6wt%(以下単に%で示す〕以下の範囲
で含有する低級電磁鋼板につき、その効果的な鉄損の低
減を図ったものである。
(従来の技術〕
電気機器の鉄心材料に使用される無方向性電磁鋼板につ
いては、省電力化のため、低鉄損化が強く要請されてい
る。周知の如(,5ifiが1.0%以下の低級電磁鋼
板の鉄損を下げるには、結晶粒径を大きくすることが不
可欠であって、そのためには結晶粒の成長を阻害する微
細な硫化物および窒化物を大きくして無害化させるかあ
るいは酸化物などの介在物の殿を極力低減させて高純度
化を図ることが有効な手段であることが知られている。
いては、省電力化のため、低鉄損化が強く要請されてい
る。周知の如(,5ifiが1.0%以下の低級電磁鋼
板の鉄損を下げるには、結晶粒径を大きくすることが不
可欠であって、そのためには結晶粒の成長を阻害する微
細な硫化物および窒化物を大きくして無害化させるかあ
るいは酸化物などの介在物の殿を極力低減させて高純度
化を図ることが有効な手段であることが知られている。
Si 二1.0%以下の低級電磁鋼板の結晶粒成長を阻
害する上記因子のうち、硫化物については、スラブ加熱
時に相変態を起こして生じるγ相がα相よりもMnSの
溶解度積が低いことを利用して、Mnt−0,1%以上
含有させることによってγ相を拡大し、もってMn8を
粗大化させて無害化を図る−かあるいは鋼の溶製段階で
Sを低減させることによって無害化を図っている。
害する上記因子のうち、硫化物については、スラブ加熱
時に相変態を起こして生じるγ相がα相よりもMnSの
溶解度積が低いことを利用して、Mnt−0,1%以上
含有させることによってγ相を拡大し、もってMn8を
粗大化させて無害化を図る−かあるいは鋼の溶製段階で
Sを低減させることによって無害化を図っている。
また窒化物については、通常Siが1.5%以上の中、
高級電磁鋼板の場合は、鋼中にAlをo、1%以上含有
させることによって比較的大きなサイズのAINとして
析出させて粒成挟に対する抑制力を弱めている。たとえ
ば特開昭55−97426号、同50−98428号お
よび同51−151215号各公報には、Si : 1
.5〜8.5%を苫むけい票鋼板において、低鉄損を目
的として、AIを0.1〜1.0%程度含有させること
によってAjNを無害化する方法か開示されている。
高級電磁鋼板の場合は、鋼中にAlをo、1%以上含有
させることによって比較的大きなサイズのAINとして
析出させて粒成挟に対する抑制力を弱めている。たとえ
ば特開昭55−97426号、同50−98428号お
よび同51−151215号各公報には、Si : 1
.5〜8.5%を苫むけい票鋼板において、低鉄損を目
的として、AIを0.1〜1.0%程度含有させること
によってAjNを無害化する方法か開示されている。
しかしながらSlが1.0%以下の低級電磁鋼板の場合
は、低価格が必須の要件であるところ、上記した中、高
級電磁鋼板におけるようなLtの添加はコストの上昇を
招くため、これまであまり積極的には利用されてなく、
特公昭48−8055号、特公昭49−6456号およ
び特開昭58−109815号公報などにおいて、AI
の添加を’0.007%以下に抑え、AIHの析出を防
止することによって鉄損の改善を図る方法が提案されて
いる程度にすぎない。
は、低価格が必須の要件であるところ、上記した中、高
級電磁鋼板におけるようなLtの添加はコストの上昇を
招くため、これまであまり積極的には利用されてなく、
特公昭48−8055号、特公昭49−6456号およ
び特開昭58−109815号公報などにおいて、AI
の添加を’0.007%以下に抑え、AIHの析出を防
止することによって鉄損の改善を図る方法が提案されて
いる程度にすぎない。
さらに酸化物については、SiあるいはAIなどで脱酸
すれば軽減できるけれども、五lで脱酸する場合は脱酸
後にAlが鋼中に0.001%以上残ると微細AjNの
析出によって粒成長が阻害される。
すれば軽減できるけれども、五lで脱酸する場合は脱酸
後にAlが鋼中に0.001%以上残ると微細AjNの
析出によって粒成長が阻害される。
(発明が解決しようとする問題点)
上述したように、低級の無方向性電磁鋼板においては、
未だ効果的な鉄損の改善策は見出されてなく、その鉄損
値が高いところに問題を残していた0 この発明は、上記の問題を有利に解決するもので、Si
含有量が0.6%以下の低級無方向性電磁鋼板において
、!2成長の阻害要因となる硫化物、窒化物および酸化
物を効果的に軽減ないしはその無害化を図ることにより
、鉄損を有利に低減した無方向性電磁鋼板を提案するこ
とを目的とする。
未だ効果的な鉄損の改善策は見出されてなく、その鉄損
値が高いところに問題を残していた0 この発明は、上記の問題を有利に解決するもので、Si
含有量が0.6%以下の低級無方向性電磁鋼板において
、!2成長の阻害要因となる硫化物、窒化物および酸化
物を効果的に軽減ないしはその無害化を図ることにより
、鉄損を有利に低減した無方向性電磁鋼板を提案するこ
とを目的とする。
(間1題点を解決するための手段)
鉄損の改善を図るには、硫化物や窒化物の微細析出物や
酸化物などの介在物置を低減すると共に堺鈍時における
結晶粒成長を促進させてやればよいことは、前述した通
りである。
酸化物などの介在物置を低減すると共に堺鈍時における
結晶粒成長を促進させてやればよいことは、前述した通
りである。
そこで発明者らは、かかる観点からとくに硫化物および
窒化物の低減につき鋭意研究を冨ねたところ、sio、
6%以下の無方向性電磁鋼板用紫尉を溶製するにあたっ
て、AIを添加して脱酸すると同時にSとNWkを少な
くすることにより、上述の硫化物、窒化物および酸化物
が減少し、その結果結晶粒成長性が向上し、ひいては鉄
損の効果的な改善が実現されることを突止めた。
窒化物の低減につき鋭意研究を冨ねたところ、sio、
6%以下の無方向性電磁鋼板用紫尉を溶製するにあたっ
て、AIを添加して脱酸すると同時にSとNWkを少な
くすることにより、上述の硫化物、窒化物および酸化物
が減少し、その結果結晶粒成長性が向上し、ひいては鉄
損の効果的な改善が実現されることを突止めた。
この発明は、上記の知見に立脚するものである。
すなわちこの発明は、Sl:0・6%以下、Kn:0.
1〜1.0%およびkl : 0−15〜0.60%を
、不iJ避的不純物としての混入をそれぞれ、 0.0
10%以下に抑制した0、0.0025%以下に抑制し
たS10・0020%以下に抑制したNおよび0.00
20%以下に抑制した0と共に含有し、残部は実質的に
Feの組成になる鉄損の低い無方向性電磁鋼板である。
1〜1.0%およびkl : 0−15〜0.60%を
、不iJ避的不純物としての混入をそれぞれ、 0.0
10%以下に抑制した0、0.0025%以下に抑制し
たS10・0020%以下に抑制したNおよび0.00
20%以下に抑制した0と共に含有し、残部は実質的に
Feの組成になる鉄損の低い無方向性電磁鋼板である。
以下この発明を由来するに至った実験結果に基づいて、
この発明を具体的に説明する。
この発明を具体的に説明する。
第1図に、OO,006〜0.007%、SiO,88
〜0・87%、Mn 0.23〜0.25%、S O,
0018〜 0.0 4 Q % 、 AI 0
.06〜0.8 % 、 N O,0015〜0.
0085%およびOO,011〜0.020%を含有す
る溶鋼を、連続鋳造によってスラブとした後、通常の熱
間圧延で熱延鋼帯とし、次いで冷延1回法で0.5m厚
さに仕上げた冷延板にsoo’c、2分間の連続仕上げ
焼鈍を施して得た製品の鉄損値におよぼすht s;有
量、S含有量およびNS有被の影参について調べた結果
を示す。
〜0・87%、Mn 0.23〜0.25%、S O,
0018〜 0.0 4 Q % 、 AI 0
.06〜0.8 % 、 N O,0015〜0.
0085%およびOO,011〜0.020%を含有す
る溶鋼を、連続鋳造によってスラブとした後、通常の熱
間圧延で熱延鋼帯とし、次いで冷延1回法で0.5m厚
さに仕上げた冷延板にsoo’c、2分間の連続仕上げ
焼鈍を施して得た製品の鉄損値におよぼすht s;有
量、S含有量およびNS有被の影参について調べた結果
を示す。
また第2図には、第1図に示した製品にざらにN、31
囲気中で750℃、2時間の歪取り焼鈍を施した後の鉄
損値におよぼすAIS有皺有量S有緻の影響について調
べた結果を示す。
囲気中で750℃、2時間の歪取り焼鈍を施した後の鉄
損値におよぼすAIS有皺有量S有緻の影響について調
べた結果を示す。
第1図および第2図に示した結果から明らかなように、
ILtを0.15%以上含有させると共にSo、002
5%以下でかつ、N C1,0020%以下に制限した
場合に、仕上げ焼鈍後および歪取り焼鈍後いずれにおい
ても低い鉄損値が得られている。
ILtを0.15%以上含有させると共にSo、002
5%以下でかつ、N C1,0020%以下に制限した
場合に、仕上げ焼鈍後および歪取り焼鈍後いずれにおい
ても低い鉄損値が得られている。
しかしながらAIを0.15%以上含有していてもSが
0.0026%以上の場合、あるいはNが0.0022
%以上の場合には優nた鉄損値は得られていない。これ
らのことからAIを0.15%以上含有させ同時にS
O,0025%以下およびN000020%以下に制限
することによって鉄損値の向上に顕著な効果があること
が判る。
0.0026%以上の場合、あるいはNが0.0022
%以上の場合には優nた鉄損値は得られていない。これ
らのことからAIを0.15%以上含有させ同時にS
O,0025%以下およびN000020%以下に制限
することによって鉄損値の向上に顕著な効果があること
が判る。
このようにAt量と併わせでSとNを規制することによ
り鉄損値が著しく向上する理由は明らかなわけではない
が、おそらくSが0.0025%以下、Nが0.002
0%以下にしたことによる高純化とAt添加による微細
窒化物の析出防止の相剰効果により粒成長性が向上した
ためと推定される。
り鉄損値が著しく向上する理由は明らかなわけではない
が、おそらくSが0.0025%以下、Nが0.002
0%以下にしたことによる高純化とAt添加による微細
窒化物の析出防止の相剰効果により粒成長性が向上した
ためと推定される。
(作用]
つぎにこの発明において、成分組成を前記の範囲に限定
した理由を説明する。
した理由を説明する。
Si : 0.6%以下
Slは、所要の磁気特性を得るために富有せしめる元素
であるが、この発明は低級無方向性電磁鋼板を対象とし
ているので、SiS有社は0.6%以下に限定した。
であるが、この発明は低級無方向性電磁鋼板を対象とし
ているので、SiS有社は0.6%以下に限定した。
In : 0.1〜1.0%
Inは、0.1%より少ないと熱間脆性が大きくなるば
かりでなく 、MnSの粗大化を招き、一方1.0%よ
り多くなるとかえって磁気特性が劣化するだけでなくコ
ストの上昇をも招くので、In緻は0.1〜1.0%の
範囲にする心安がある。
かりでなく 、MnSの粗大化を招き、一方1.0%よ
り多くなるとかえって磁気特性が劣化するだけでなくコ
ストの上昇をも招くので、In緻は0.1〜1.0%の
範囲にする心安がある。
At : 0.15〜0.60%
Aノは、前述のように0.15%より少ないとAIHの
微細析出が生じて鉄損特性の劣化が著るしく、−万0.
60%より多くなるとAt添加による磁性向上効果は少
なくなる他、価格面でも不利となる口したがってklは
0.15%〜0.60%の範囲に限定した。
微細析出が生じて鉄損特性の劣化が著るしく、−万0.
60%より多くなるとAt添加による磁性向上効果は少
なくなる他、価格面でも不利となる口したがってklは
0.15%〜0.60%の範囲に限定した。
0 : 0.01%以下
Cは、磁気特性に有害な元素であって少ないほど好まし
いが0.010%以下の範囲で許容できる。
いが0.010%以下の範囲で許容できる。
S : 0.0025%以下
Sは、前述の如< 、0.0025%より多くなるとM
nSの析出が多くなって結晶粒成長を阻害するので、0
.0025%以下に限定した。
nSの析出が多くなって結晶粒成長を阻害するので、0
.0025%以下に限定した。
N : 0.0020%以下
Nも、上述のように0.0020%より多くなるとkI
Nの析出が多くなって磁性向上効果が乏しくなるので0
.0020%以下の範囲に限定した。
Nの析出が多くなって磁性向上効果が乏しくなるので0
.0020%以下の範囲に限定した。
0 : 0.0020%以下
0は、多くなるほど介在物が増加し、磁性改善効果が少
なくなるのでo、o 020%以下に限定したO この発明では、上記の限定した組成の電磁鋼であれば、
熱間圧延、冷間圧延および焼鈍処理に特別な条件をつけ
る必焚はなく、通常の製造工程に従うことによって、所
期した鉄損の低い無方向性電磁鋼板を得ることができる
。
なくなるのでo、o 020%以下に限定したO この発明では、上記の限定した組成の電磁鋼であれば、
熱間圧延、冷間圧延および焼鈍処理に特別な条件をつけ
る必焚はなく、通常の製造工程に従うことによって、所
期した鉄損の低い無方向性電磁鋼板を得ることができる
。
(実施例) ′
実施例1
転炉で吹錬後説ガス処理を施して第1表に示したと旧り
の成分に調整した9種の溶鋼を、それぞれ連続鋳造でス
ラブとし、次いで熱間圧延により2.8鰭厚さの熱延鋼
板にした後、酸洗を施し、引続き冷間圧延により0.5
0m厚さに仕上げ、次いで800℃、1分間のMMf、
仕上げ焼鈍を施して無方向性電磁鋼板を製造した。
の成分に調整した9種の溶鋼を、それぞれ連続鋳造でス
ラブとし、次いで熱間圧延により2.8鰭厚さの熱延鋼
板にした後、酸洗を施し、引続き冷間圧延により0.5
0m厚さに仕上げ、次いで800℃、1分間のMMf、
仕上げ焼鈍を施して無方向性電磁鋼板を製造した。
得られた各鋼板の磁気特性ならびにこれらの鋼板にさら
に750℃、2時間の歪取り焼鈍を施した後の磁気特性
について調べた結果を第1表に併記した。
に750℃、2時間の歪取り焼鈍を施した後の磁気特性
について調べた結果を第1表に併記した。
第1表に示した成積から明らかなように、仕上げ焼鈍後
ならびに歪取り焼鈍後ともに、この発明に従う適正成分
に調整したものは比較材に比べて優れた鉄損値を示して
いる。
ならびに歪取り焼鈍後ともに、この発明に従う適正成分
に調整したものは比較材に比べて優れた鉄損値を示して
いる。
実施例2
第2表に示す成分からなる5種の溶鋼を、実施例1と同
様にして連続鋳造、熱間圧延、酸洗つぃで冷間圧延を施
して0.l50mに仕上げた冷延板に、800℃、1分
間の連続仕上げ焼鈍を施して無方向性電磁鋼板を製造し
た。
様にして連続鋳造、熱間圧延、酸洗つぃで冷間圧延を施
して0.l50mに仕上げた冷延板に、800℃、1分
間の連続仕上げ焼鈍を施して無方向性電磁鋼板を製造し
た。
得られた電磁鋼板の磁気特性を第2表に併記した。
第2表に示した成積から明らかなように、成分組成がこ
の発明の適正範囲を満足するものは、比較材に較べてよ
り低い鉄損値が得られている。
の発明の適正範囲を満足するものは、比較材に較べてよ
り低い鉄損値が得られている。
(発明の効果ン
かくしてこの発明によれば、低級の無方向性電磁鋼板に
つき、コストの上昇を招く不利なしに、効果的に鉄損特
性を向上させることができる。
つき、コストの上昇を招く不利なしに、効果的に鉄損特
性を向上させることができる。
飯図面の簡単な!li!明
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、Si:0.6wt%以下、 Mn:0.1〜1.0wt%および Al:0.15〜0.60wt% を、不可避的不純物としての混入をそれぞれ0.010
wt%以下に抑制したC、 0.0025wt%以下に抑制したS、 0.0020wt%以下に抑制したNおよび0.002
0wt%以下に抑制したO と共に含有し、残部は実質的にFeの組成になることを
特徴とする鉄損の低い無方向性電磁鋼板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59240936A JPS61119652A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 鉄損の低い無方向性電磁鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59240936A JPS61119652A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 鉄損の低い無方向性電磁鋼板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61119652A true JPS61119652A (ja) | 1986-06-06 |
Family
ID=17066845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59240936A Pending JPS61119652A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 鉄損の低い無方向性電磁鋼板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61119652A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63195217A (ja) * | 1987-02-10 | 1988-08-12 | Nippon Steel Corp | 磁性焼鈍後の鉄損の少ない無方向性電磁鋼板 |
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JPH01152239A (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-14 | Nippon Steel Corp | 磁性焼鈍後の鉄損特性の優れた無方向性電磁鋼板 |
US4851052A (en) * | 1987-04-24 | 1989-07-25 | Nippon Steel Corpopration | Method of producing steel plate with good low-temperature toughness |
US5082510A (en) * | 1986-09-29 | 1992-01-21 | Nippon Kokan Kabushiki Kaisha | Method for producing non-oriented steel sheets |
KR100544531B1 (ko) * | 2000-12-20 | 2006-01-24 | 주식회사 포스코 | 자속밀도가 우수한 무방향성 전기강판의 제조방법 |
WO2022213853A1 (zh) * | 2021-04-09 | 2022-10-13 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种无取向电工钢板及其制造方法 |
-
1984
- 1984-11-15 JP JP59240936A patent/JPS61119652A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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