JPS61119025A - 可変磁器コンデンサ - Google Patents

可変磁器コンデンサ

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Publication number
JPS61119025A
JPS61119025A JP59241178A JP24117884A JPS61119025A JP S61119025 A JPS61119025 A JP S61119025A JP 59241178 A JP59241178 A JP 59241178A JP 24117884 A JP24117884 A JP 24117884A JP S61119025 A JPS61119025 A JP S61119025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
spring
stator
case
metal
Prior art date
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Pending
Application number
JP59241178A
Other languages
English (en)
Inventor
浩二 福田
円岡 秀雄
勝司 下村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59241178A priority Critical patent/JPS61119025A/ja
Publication of JPS61119025A publication Critical patent/JPS61119025A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Inorganic Insulating Materials (AREA)
  • Ceramic Capacitors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は小形で高品質の防塵タイプの可変磁器コンデン
サに関するものである。
従来例の構成とその問題点 一般にこの種の可変磁器コンデンサは第1図に示すよう
に、先端に接触部を有するステータ端子1を底辺にイン
サートモールドし、有底筒状に形成された合成樹脂製の
ケース2を備え、このケース2の内部に、上部の開口か
ら順次に半円形状のステータ電極3を下面に有するセラ
ミック誘電体よりなるステータ4を回転不自在に嵌合す
ると共に、下面に半円形状の電極を設けた金属ロータ5
を回転自在に嵌合して積重ね、上記上部の開口にロータ
端子6を有し、接触部にばね性を有するスプリングを積
重ね、ケース2の上端部8を加熱等により折曲して固着
し、スプリング7を抜脱不自在に結合して構成されてお
り、金属ロータ6の電極とステータ電極3との対向面積
を変化させ静電容量を可変できるように構成されていた
このようなtii造の可変磁器コンデンサにおいては下
記のような問題があった。
(1)  金属ロータ6の上面にはスプリング7が位置
しており、スプリング7の一定の圧力で金属ロータ5と
接触しており、金属ロータ6の回転により金属ロータ5
の上面およびスプリング7の上面およびスプリング7の
接触部が摩耗する。
一般に金属ロータ5は亜鉛や黄銅材よりなり、りん青銅
等のバネ材よりなるスプリング了より表面が軟らかい。
このため金属ロータ5の上面のスプリング7との接触部
には金属ロータ60回転により、金属ロータ6上面およ
びスプリング7の接触部が摩耗する。一般に金属ロータ
5は亜鉛や黄銅材よりなり、りん青銅等のバネ材よりな
るスプリング7より表面が軟らかい。
このため金属ロータ6の上面のスプリング7との接触部
には摩耗や焼付は防止のため潤滑性、電気特性の優れた
油が塗布されているが、スプリング7の接触圧力が強か
ったり、油量が少ないと金属ロータ5の回転により焼付
けが発生して回転トルクが大きくなり、回転のきしみや
スムーズに回転できない等の問題がある。
(勢 ケース2の上端部8を加熱等により軟化させ、折
曲して固着させて構成されており、スプリング7の押圧
力が十分でなく、極めて不安定な固定方法となっている
。このため回転トルク等の機械的性能が不安定である。
(鴫ロータ端子6はケース2の上面から外部に引出され
ケース2の外周にそって下方に曲げられている。このた
めロータ端子6をプリント基板にはんだ付の際に7ラツ
クスがロータ端子6を伝わって、ケース2上面からケー
ス2内部に侵入して特性劣化を起す等の問題があった。
発明の目的 本発明は以上のような従来の欠点を除去し品質の優れた
可変磁器コンデンサを提供することを目的とするもので
ある。
発明の構成 この目的を達成するため本発明の可変磁器コンデンサは
、絞りハトメよりなる軸を備えたロータ端子と接点を備
えたステータ端子を有底筒状の絶縁体よりなるケースに
一定の間隔を持ってインサートモールドして前記ケース
外部に引出し、このケースの内部にステータ電極?形成
したステータ、ロータ電極を形成した絞り加工よりなる
金属ロータおよびスプリングを前記軸に貫通させた状態
で配設し、前記ステータ電極とステータ端子の接点を電
気的に導通させるとともに前記金属ロータを回転自在に
配設し、前記軸の上端を鮫めで前記金属ロータと前記誘
電体を前記スプリングにより圧接したものである。
実施例の説明 以下本発明を一実施例の図面第2図〜第6図により説明
する。
第2図a、bにおいて9は第3図a、bに示すような合
成樹脂からなる有底筒状に形成されたケースで、上面が
開口となっており、その構成は金属板からなるステータ
端子1Qとロータ端子11とが底部にインサートモール
ドされている。
ステータ端子10の先端部の筒状のケース9の底面部に
は曲げ加工による接触片12が設けられている。この接
触片12はステータ端子10をインサートモールド後ケ
ース9の底面部孔13より上方に押して曲げ加工により
設けたものである。ケース9の底面部孔13は絶縁材よ
りなるケースカバー14を挿入した後熱溶着等により密
閉されている。
また、前記ロータ端子11の他端部には絞り加工により
、ロータ端子11と一体の軸16が設けられている。こ
の軸15は貫通孔を有し上端部め部は空いている。
また前記ケース9の内周底面部には接点12の高さより
低い段部9aが設けられており、かつ下面には軸15の
上端を鮫め加工する際にケース9を受けるためのくぼみ
16が設けられている。
次にステータ17は磁器誘電体の中央に透孔18を有し
、下面に半円状のステータ電極19を有している。又全
屈ロータ2oは第4図a、bに示すような黄銅材等の金
属板に絞り加工を行い、下面に半円形状のロータ電極2
1とダミー電極22を設けたもので中央に透孔23を有
しており、上面外周部には調整溝24および後述のスプ
リング25を挿入するためのくぼみ26が設けられてい
る。
又スプリング26は丸形の板ばねからなり、その中央に
は角形の透孔27を有している。
次にこれらの組立てについて説明すると、第5図に示す
如くケース9の上部開口からステータ1アを接点12が
ステータ電極19と接触できるよう、ステータ電極19
を下側にして回転しないようにケース9に嵌合し、その
上に金属ロータ20を回転自在に嵌合して積重ね、さら
にスプリング25を金属ロータ20のくぼみ26内に積
重ねる。そして、ステータ17、金属ロータ2oおよび
スプリング25のそれぞれの中央透孔1B、23,27
は軸15に貫通されている。
次に軸16の上端絞め部をケース9のくぼみ16をうけ
た状態で絞める。
咬めはカール鮫めで、軸16の上端絞め部を広げてスプ
リング26の上面を押圧して金属ロータ20およびステ
ータ17をスプリング26の圧力で挾持する。次に軸1
6の上端絞め部の中空り8内に接着剤等のシール剤29
を塗布した後熱等により硬化して軸16の中空孔28を
塞いでいる。
以上の構成において、金属ロータ20の調整溝24内に
調整用ドライバーをはめこんで金属o −タ20を回転
してロータ電極21とステータ電極19の対向面積を変
え静電容量の調整を行う。
発明の効果 以上のように本発明の可変磁器コンデンサによれば、 (1)  絞り加工よりなる金属ロータの段付くぼみ内
にスプリング爪部が嵌合されており、金属ロータを回転
した場合スプリングは金属ロータと同時に回転する。こ
のため金属ロータとスプリングの接触部が摩耗して焼付
が発生し回転トルクが変化する等の問題がない。
又金属板の絞り加工により金属ロータが形成されるため
、従来の亜鉛ダイカスト鋳造やコイニング加工等に比較
して生産性に優れコストダウンをはかることが可能であ
る。
(噂 ロータ端子端部に絞りハトメよりなる軸を備えこ
の軸の中心に貫通孔を有するため軸先端外周部を下方に
広げスプリング上面を押圧する鮫めが可能である。この
ため鮫めが容易で絞め量が安定し回転トルク等の機械的
性能が安定する。
(1ケースはロータ端子およびステータ端子のはんだ付
部分のみを外部に引出した状態で端子を一体成形してケ
ース側面および下面からのフラックスの侵入を防止して
いる。
このためロータ端子、ステータ端子をプリント基板はん
だ付の際フラックス上がり等の問題がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の可変磁器コンデンサの一例を示す断面図
、第2図a、bは本発明の可変磁器コンデンサの一実施
例を示す上面図と断面図、第3図分の上面図および断面
図、第6図は同コンデンサのスプリング、金属ロータ、
ステータおよびケースの斜視図である。 9・・・・・・ケース、10・・・・・・ステータ端子
、11・・・・・・ロータ端子、12・・・・・・接点
、16・・・・・・軸、17・・・・・・ステータ、2
o・・甲・金属ロータ、26・・・・・・スプリング、
29・・・・・接着剤。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 第2図 C0−)                     
    (1)ノ第3図 悴λ (b) 第4図 (α) ?4 ど4 Cb) 第5図 241町 ;r 援 to   ′ ?4 字 qa 一−9

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一端開口の絶縁体よりなるケース内の内部にステータ電
    極を形成したステータ金属板の中央部を下方に押し出し
    下面にロータ電極を上面外周部にドライバー溝を形成し
    た金属ロータおよび金属板からなるスプリングを収容し
    、上記ロータを上記ケース内に回転可能に取付けてなる
    可変磁器コンデンサ。
JP59241178A 1984-11-15 1984-11-15 可変磁器コンデンサ Pending JPS61119025A (ja)

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JP59241178A JPS61119025A (ja) 1984-11-15 1984-11-15 可変磁器コンデンサ

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JP59241178A JPS61119025A (ja) 1984-11-15 1984-11-15 可変磁器コンデンサ

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JPS61119025A true JPS61119025A (ja) 1986-06-06

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ID=17070397

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JP59241178A Pending JPS61119025A (ja) 1984-11-15 1984-11-15 可変磁器コンデンサ

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