JPS6111879A - Pos装置 - Google Patents
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- JPS6111879A JPS6111879A JP59132665A JP13266584A JPS6111879A JP S6111879 A JPS6111879 A JP S6111879A JP 59132665 A JP59132665 A JP 59132665A JP 13266584 A JP13266584 A JP 13266584A JP S6111879 A JPS6111879 A JP S6111879A
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は顧客別に発行された顧客カードの入力により商
品の出荷動作と該出荷商品の販売データの登録動作を行
うポイントオプセールス装置(以下POS装置という)
例えばいわゆるガソリンスタンドなどの給油サービスス
テーション用のP。 S装置に関する。
品の出荷動作と該出荷商品の販売データの登録動作を行
うポイントオプセールス装置(以下POS装置という)
例えばいわゆるガソリンスタンドなどの給油サービスス
テーション用のP。 S装置に関する。
前述のようなPOS装置が用いられる例えばガソリンス
タンドでは、ガソリンなどの商品を現金支払いやクレジ
ットカード支払いで販売するほが、所定の顧客に対して
は顧客カードを発行して該顧客カード持参の客には掛売
りの便宜を図ることにより販売促進をする。また現金支
払いの固定客に対しても同様に1客カードを発行してサ
ービス等の優遇措置を講じる。このため、’1)O3装
置はそのカードリーダへの顧客カードないしはこれにか
わるカードの入力によって動作するようにするのが有利
であり、これによってクレジットカードによって動作す
るようにすることも可能になる。この場合、まだ顧客カ
ードを発行していない現金客への・販売が一見不便にな
るように考えられるが、顧客カードとは別のいわゆるイ
ンラインカードを販売員に持たせておくことによって解
決できる。 すなわち、各販売員はこのインラインカードをカードリ
ーダに入力することによってPO3装置を動作させ、該
PO8装置をキャッシュレジスタ的に使うことによって
現金販売が簡単にできるからである。 このようにカード、特に顧客カードの入力により動作す
るPO8装置は、顧客ごとの販売データや売掛データを
正確に管理し、かつ顧客へのサービス向上による販売促
進を図り、さらには不正規な商品品出荷を防止する上で
非常に有効な手段であるが、反面顧客カードがPos装
置のカードリーダに入力できないとき9例えば顧客がた
またまカードを、持参するのを忘れたときには逆に不便
になる欠点がある。すなわち、その顧客が現金払いでよ
い場合には、前述のインラインカードを使ってその場で
販売をすることはできるが、該顧客に対する販売データ
として記憶させることができない。また、顧客が掛売り
客であった場合は、該顧客は店の大切なお客であるから
、単に顧客カードの持参がないことだけで販売を断るこ
とは当然できないし、現金払いを要請するわけにも行か
ない。 このような場合においても、商品を販売しかつ顧客ごと
の販売データを記憶ないしは登録できるようにするため
、前述のインラインカードとは別に仮出荷カードが利用
される。この仮出荷カードは例えば販売員ごとに用意さ
れ、顧客カードにおける顧客の照合コードのかわりに販
売員の照合コードが書かれている。もちろん、販売員は
この仮出荷カードを使ってpos*置を動作させること
により顧客に商品を実際に出荷することができるが、販
売データをpos装置に登録する仮出荷の後処理はその
仮出荷カードを使った者、すなわち該カードを持ってい
る例えば販売員が責任をもってしなければならない。こ
の後処理には顧客の照合コードが必要であるが、顧客が
顧客カードは持参していないが自分の照合コードを正確
に記憶しているときは比較的簡単にできる。すなわち、
仮出荷カードを使;た者がその照合コードを場合によっ
てはそのまま、ふつうは照・合コード表等で確認した上
でPO8装置にキーインすればよい、しかし、顧客の名
前しかわからない場合には、照合コード表から照合コー
ドを見つ゛けるのに時間が掛かることになる。いずれの
場合にも、顧客コードを間違うことはとくに掛は売りの
場合は許されないから、PO8装置にキーインする顧客
の照合コードは慎重な確認を要し、必要な場合には電話
等で確かめる必要もあるので、どうしても仮出荷からそ
の後処理までに時間が掛かすることはやむを得ないし、
とくに店に待たせである客がある場合にはそのサービス
の方に先に取り掛からねばならない。 以上のような仮出荷カードの利用は、カードにより動作
するPO8装置のもつ欠点を補う上で有効であるが、販
売管理の上では後処理が確実にされない場合や後処理が
できなくなった場合には代金の回収面で問題が生じる。 すなわち、仮出荷カードを使う販売員の方で、も後処理
をするのを忘れてしまったり、客から聞いた客名を控え
ておいたメモを紛失してしまったりすることがあり・う
る。 このような場合には、当然販売店は代金回収ができない
売掛金をかかえてしまうことになる。
タンドでは、ガソリンなどの商品を現金支払いやクレジ
ットカード支払いで販売するほが、所定の顧客に対して
は顧客カードを発行して該顧客カード持参の客には掛売
りの便宜を図ることにより販売促進をする。また現金支
払いの固定客に対しても同様に1客カードを発行してサ
ービス等の優遇措置を講じる。このため、’1)O3装
置はそのカードリーダへの顧客カードないしはこれにか
わるカードの入力によって動作するようにするのが有利
であり、これによってクレジットカードによって動作す
るようにすることも可能になる。この場合、まだ顧客カ
ードを発行していない現金客への・販売が一見不便にな
るように考えられるが、顧客カードとは別のいわゆるイ
ンラインカードを販売員に持たせておくことによって解
決できる。 すなわち、各販売員はこのインラインカードをカードリ
ーダに入力することによってPO3装置を動作させ、該
PO8装置をキャッシュレジスタ的に使うことによって
現金販売が簡単にできるからである。 このようにカード、特に顧客カードの入力により動作す
るPO8装置は、顧客ごとの販売データや売掛データを
正確に管理し、かつ顧客へのサービス向上による販売促
進を図り、さらには不正規な商品品出荷を防止する上で
非常に有効な手段であるが、反面顧客カードがPos装
置のカードリーダに入力できないとき9例えば顧客がた
またまカードを、持参するのを忘れたときには逆に不便
になる欠点がある。すなわち、その顧客が現金払いでよ
い場合には、前述のインラインカードを使ってその場で
販売をすることはできるが、該顧客に対する販売データ
として記憶させることができない。また、顧客が掛売り
客であった場合は、該顧客は店の大切なお客であるから
、単に顧客カードの持参がないことだけで販売を断るこ
とは当然できないし、現金払いを要請するわけにも行か
ない。 このような場合においても、商品を販売しかつ顧客ごと
の販売データを記憶ないしは登録できるようにするため
、前述のインラインカードとは別に仮出荷カードが利用
される。この仮出荷カードは例えば販売員ごとに用意さ
れ、顧客カードにおける顧客の照合コードのかわりに販
売員の照合コードが書かれている。もちろん、販売員は
この仮出荷カードを使ってpos*置を動作させること
により顧客に商品を実際に出荷することができるが、販
売データをpos装置に登録する仮出荷の後処理はその
仮出荷カードを使った者、すなわち該カードを持ってい
る例えば販売員が責任をもってしなければならない。こ
の後処理には顧客の照合コードが必要であるが、顧客が
顧客カードは持参していないが自分の照合コードを正確
に記憶しているときは比較的簡単にできる。すなわち、
仮出荷カードを使;た者がその照合コードを場合によっ
てはそのまま、ふつうは照・合コード表等で確認した上
でPO8装置にキーインすればよい、しかし、顧客の名
前しかわからない場合には、照合コード表から照合コー
ドを見つ゛けるのに時間が掛かることになる。いずれの
場合にも、顧客コードを間違うことはとくに掛は売りの
場合は許されないから、PO8装置にキーインする顧客
の照合コードは慎重な確認を要し、必要な場合には電話
等で確かめる必要もあるので、どうしても仮出荷からそ
の後処理までに時間が掛かすることはやむを得ないし、
とくに店に待たせである客がある場合にはそのサービス
の方に先に取り掛からねばならない。 以上のような仮出荷カードの利用は、カードにより動作
するPO8装置のもつ欠点を補う上で有効であるが、販
売管理の上では後処理が確実にされない場合や後処理が
できなくなった場合には代金の回収面で問題が生じる。 すなわち、仮出荷カードを使う販売員の方で、も後処理
をするのを忘れてしまったり、客から聞いた客名を控え
ておいたメモを紛失してしまったりすることがあり・う
る。 このような場合には、当然販売店は代金回収ができない
売掛金をかかえてしまうことになる。
本発明の目的は、上述のような問題点に立脚して簡単な
操作によって仮出荷の後処理がより確実になされうるよ
うにPO8装置を改良することにある。
操作によって仮出荷の後処理がより確実になされうるよ
うにPO8装置を改良することにある。
上述の目的は本発明によれば、冒頭記載のような顧客カ
ードの入力により動作するpos装置を顧客別に発行さ
れた顧客カード内の顧客の照合コードを商品販売時に読
み取るカードリーダと、常時は該カードリーダへの顧客
カードの入力に基づいて、商品の所定の出荷動作と販売
データの所定の登録動作とを行うとともに、顧客カード
をカードリーダに入力できない時には顧客カードとは別
に設けられた仮出荷カードのカードリーダへの入力に基
づいて商品の前記所定の出荷動作を行いかつ該商品の出
荷データを仮出荷データとして記憶手段の所定エリア内
に記憶させる販売登録手段と、商品を仮出荷した前記顧
客の照合コードが明確になった時、該照合コードと仮出
荷後処理キーとの入力に基づいて記憶手段内の前記仮出
荷データを販売データに振り替えて前記所定の登録動作
を行う仮出荷後処理手段と、該仮出荷後処理手段による
振替登録動作が記憶手段内のすべての仮出荷データにつ
いて完了したことを条件に所定期間内に登録された全販
売データを集計整理して該期間内の売上げデータとして
その集計表を作成する売上データ集計手段を備えるよう
に構成することによって達成される。 第1図はこの本発明装置の機能ブロック図であって、以
下同図を参照しながら本発明の要点を作用面から説明す
る。 第1図の左上方に示された顧客カード1と仮出荷カード
2とはともに例えば磁気カードであって、顧客カード1
には顧客の照合コード、氏名、゛カードの種別等の主要
なデータが記憶されており御飯売店あるいは販売ネット
ワークが顧客別に発行したものであり、場合によっては
いわゆるクレジットカードであってよい、一方、仮出荷
カードは販売店とくに販売小売店が係員例えば販売員ご
とに用意ないしは発行したものであり、係員の照合コー
ド、カードの種別等が記憶されている。これらのカード
1.2はその下に示されたカードリーダ3の読み取りス
リット3aに挿入されて移動されることにより、照合コ
ードほかの必要なデータが読み取られ、これによって販
売登録手段が直ちに起動される。なお、カードリーダ3
はこれらのカード1,2のほか前述のいわゆるインライ
ンカードをも受は付けるが、この図からは省略されてい
る。 本発明、における販売登録手段4は、単純なキャッシュ
レジスタの場合と異なり、商品例えば給油サービスステ
ーシランの場合はガソリンの出荷動作を行う。逆にいえ
ば、出荷動作はカードリーダに所定のカードが挿入され
ない限り起動されないようになっており、この意味で顧
客ないしは仮出荷カードは出荷機構の鎖錠を解く鍵の役
目を果たす。このため、前述の給油の例ではカードリー
ダはガソリンのサービススタンドに付属して設けられ、
また周知のように販売する商品の品目例えばレギュラガ
ソリンはサービススタンドによって決まっている。従っ
て販売登録手段は出荷機構を動作させるとともに出荷さ
れた商品の品目と数量を検知することができる。該手段
4による販売データの生成と登録とは、かかる販売品目
と数量とに基づいて、ふつうのキャッシュレジスタの場
合と同様に記憶手段7とデータをやりとりしながら行わ
れる。記憶手段7は例えばR−AMであって、カードリ
ーダから読込まれた・顧客の照合コードと照合すべき登
録照合コード等を記憶する顧客コードエリア71.販売
商品の品目、数量、金額等を記憶スル販売データエリア
72.仮出荷データを記憶する仮出荷データエリア73
.販売商品の数量や金額の集計を品目ごとに記憶する集
計エリア74等を含み、カードリーダに顧客カードが挿
入された場合にはその販売に対する販売データがデータ
エリア72に、仮出荷カードが挿入された場合には第2
図(a)に例示されたように品目を示すポンプ番号(サ
ービススタンド番号)、数量、該仮出荷カードを持って
いる係員の照合コード等からなる仮出荷データがデータ
エリア73に格納される。この際、販売データは該集計
エリア74に加算されるとともにフロッピ装置9に永久
記憶されるとともに、伝票発行手段としてのプリンタ1
0に与えられて伝票が複数枚、構成された上で、顧客に
レシートないしは販売記録として手交されかつ販売店の
売上げ伝票が取られる。一方、仮出荷データの方はこの
段階ではデータエリア73に格納されたままであるが、
プリンタ10には与えられて出荷記録が同様に複数枚作
られ顧客に手交されるとともに、後処理のための備忘録
として販売店の控えにされる。仮出荷後処理手段5はキ
ーボード8の仮出荷キーKKの操作によって起動される
。この後処理は顧客の照合コードが確認されていること
が必要なので、仮出荷直後にできる場合もあるが、ふつ
うは若干の確認時間を置いた後になる。この後処理に際
しては、係員は仮出荷キーの操作後顧客の照合コードを
含む後述のような必要データをキーボード8から入力し
、仮出荷後処理手段5はかかる係員のデータ入力と仮出
荷データエリア73から読み出した仮出荷データとから
販売データを作ることにより、仮出荷データを販売デー
タに振り替えて、前手段4の場合と同様に販売データエ
リアに格納し、集計エリア74に加算格納し、かつフロ
ッピ装置9に永久記憶させるとともに、プリンタ10に
販売データを送って売上伝票を作成する。ついで仮出荷
後処理手段5は後処理された仮出荷データをデータエリ
ア73から消去しあるいは処理ずみの旨を記憶させてそ
の1回の動作を終える。なお、前述のキーボード8は図
示のように仮出荷キーKitを含むファンクシランキ一
群としての処理区分キ一群81゜ポンプ番号キ一群82
.サービススタンドで扱う品目以外の商品を指定入力す
る商品キ一群83.商品の単価や数量を入力するための
テンキー84および役定キーや取消キーを含む操作キ一
群85を含むが、仮出荷の後処理時には前述の仮出荷キ
ーKKのばかテンキー84によって顧客の照合コードや
単価が入力され、また仮出荷データとの照合のため後処
理番号の入力やポンプ番号キーB2によるポンプ番号の
入力が行われる。 売上データ集計手段6は、キーボード8の前述の処理区
分キ一群81中の集計キーTKを操作することにより起
動される。この売上データの集計は、所定期間例えば1
日の間に販売登録手段4によって販売登録された販売デ
ータないしは仮出荷後処理手段5によって仮出荷データ
から振り替え登録された販売データを売上データとして
すべて集計した上で、所定の様式に整理作業して例えば
日計(1日売上げ清算表)を作るためのものであるが、
本発明における売上デ、−タ集計手段6は、かかる集計
整理をする前に仮出荷データエリア73から仮出荷デー
タをまず読み出した上で、仮出荷後処理手段5による後
処理がすんですべての仮出荷データが消去されているか
あるいは後処理ずみであるか否かを調べて、後処理がす
べての仮出荷データについて完了したことを条件に前述
の本来の売上データの集計と整理を行う、また、後処理
が残っている仮出荷データがあれば、その旨を表示しあ
るいは処理残の仮出荷データを例えば第2図山)に例示
するような仮出荷リストをタイプアウトしてその処理を
とく促する。 以上概説したように、本発明における販売登録手段4は
出荷した商品を販売登録すべきかどうかをカードリーダ
に挿入されたカー、ドの種別によって見分けて、カード
が仮出荷カードであれば出荷内容を仮出荷データとして
記憶手段内の所定のエリア内に自動的に記憶し、仮出荷
後処理手段5は該仮出荷データと顧客照合コー、ドの入
力とに基づいて仮出荷データを販売データに振り替え登
録するとともに後処理ずみ仮出荷データを確実に消去な
いしは区分けし、さらに後処理が残りだ仮出荷データが
あっても売上データ集計手段6、による日計等の作成時
に処理残が確実に検出できるようになるので1、従来の
ようになんらの後処理もされない仮出荷データが残るお
それがなくなり、代金回収ができないような売掛金が残
る可能性を大幅に減少することができる。なお、上記の
ほかの本発明を実施する上で好ましい態様は以下の発明
実施例の説明において述べるとおりである。
ードの入力により動作するpos装置を顧客別に発行さ
れた顧客カード内の顧客の照合コードを商品販売時に読
み取るカードリーダと、常時は該カードリーダへの顧客
カードの入力に基づいて、商品の所定の出荷動作と販売
データの所定の登録動作とを行うとともに、顧客カード
をカードリーダに入力できない時には顧客カードとは別
に設けられた仮出荷カードのカードリーダへの入力に基
づいて商品の前記所定の出荷動作を行いかつ該商品の出
荷データを仮出荷データとして記憶手段の所定エリア内
に記憶させる販売登録手段と、商品を仮出荷した前記顧
客の照合コードが明確になった時、該照合コードと仮出
荷後処理キーとの入力に基づいて記憶手段内の前記仮出
荷データを販売データに振り替えて前記所定の登録動作
を行う仮出荷後処理手段と、該仮出荷後処理手段による
振替登録動作が記憶手段内のすべての仮出荷データにつ
いて完了したことを条件に所定期間内に登録された全販
売データを集計整理して該期間内の売上げデータとして
その集計表を作成する売上データ集計手段を備えるよう
に構成することによって達成される。 第1図はこの本発明装置の機能ブロック図であって、以
下同図を参照しながら本発明の要点を作用面から説明す
る。 第1図の左上方に示された顧客カード1と仮出荷カード
2とはともに例えば磁気カードであって、顧客カード1
には顧客の照合コード、氏名、゛カードの種別等の主要
なデータが記憶されており御飯売店あるいは販売ネット
ワークが顧客別に発行したものであり、場合によっては
いわゆるクレジットカードであってよい、一方、仮出荷
カードは販売店とくに販売小売店が係員例えば販売員ご
とに用意ないしは発行したものであり、係員の照合コー
ド、カードの種別等が記憶されている。これらのカード
1.2はその下に示されたカードリーダ3の読み取りス
リット3aに挿入されて移動されることにより、照合コ
ードほかの必要なデータが読み取られ、これによって販
売登録手段が直ちに起動される。なお、カードリーダ3
はこれらのカード1,2のほか前述のいわゆるインライ
ンカードをも受は付けるが、この図からは省略されてい
る。 本発明、における販売登録手段4は、単純なキャッシュ
レジスタの場合と異なり、商品例えば給油サービスステ
ーシランの場合はガソリンの出荷動作を行う。逆にいえ
ば、出荷動作はカードリーダに所定のカードが挿入され
ない限り起動されないようになっており、この意味で顧
客ないしは仮出荷カードは出荷機構の鎖錠を解く鍵の役
目を果たす。このため、前述の給油の例ではカードリー
ダはガソリンのサービススタンドに付属して設けられ、
また周知のように販売する商品の品目例えばレギュラガ
ソリンはサービススタンドによって決まっている。従っ
て販売登録手段は出荷機構を動作させるとともに出荷さ
れた商品の品目と数量を検知することができる。該手段
4による販売データの生成と登録とは、かかる販売品目
と数量とに基づいて、ふつうのキャッシュレジスタの場
合と同様に記憶手段7とデータをやりとりしながら行わ
れる。記憶手段7は例えばR−AMであって、カードリ
ーダから読込まれた・顧客の照合コードと照合すべき登
録照合コード等を記憶する顧客コードエリア71.販売
商品の品目、数量、金額等を記憶スル販売データエリア
72.仮出荷データを記憶する仮出荷データエリア73
.販売商品の数量や金額の集計を品目ごとに記憶する集
計エリア74等を含み、カードリーダに顧客カードが挿
入された場合にはその販売に対する販売データがデータ
エリア72に、仮出荷カードが挿入された場合には第2
図(a)に例示されたように品目を示すポンプ番号(サ
ービススタンド番号)、数量、該仮出荷カードを持って
いる係員の照合コード等からなる仮出荷データがデータ
エリア73に格納される。この際、販売データは該集計
エリア74に加算されるとともにフロッピ装置9に永久
記憶されるとともに、伝票発行手段としてのプリンタ1
0に与えられて伝票が複数枚、構成された上で、顧客に
レシートないしは販売記録として手交されかつ販売店の
売上げ伝票が取られる。一方、仮出荷データの方はこの
段階ではデータエリア73に格納されたままであるが、
プリンタ10には与えられて出荷記録が同様に複数枚作
られ顧客に手交されるとともに、後処理のための備忘録
として販売店の控えにされる。仮出荷後処理手段5はキ
ーボード8の仮出荷キーKKの操作によって起動される
。この後処理は顧客の照合コードが確認されていること
が必要なので、仮出荷直後にできる場合もあるが、ふつ
うは若干の確認時間を置いた後になる。この後処理に際
しては、係員は仮出荷キーの操作後顧客の照合コードを
含む後述のような必要データをキーボード8から入力し
、仮出荷後処理手段5はかかる係員のデータ入力と仮出
荷データエリア73から読み出した仮出荷データとから
販売データを作ることにより、仮出荷データを販売デー
タに振り替えて、前手段4の場合と同様に販売データエ
リアに格納し、集計エリア74に加算格納し、かつフロ
ッピ装置9に永久記憶させるとともに、プリンタ10に
販売データを送って売上伝票を作成する。ついで仮出荷
後処理手段5は後処理された仮出荷データをデータエリ
ア73から消去しあるいは処理ずみの旨を記憶させてそ
の1回の動作を終える。なお、前述のキーボード8は図
示のように仮出荷キーKitを含むファンクシランキ一
群としての処理区分キ一群81゜ポンプ番号キ一群82
.サービススタンドで扱う品目以外の商品を指定入力す
る商品キ一群83.商品の単価や数量を入力するための
テンキー84および役定キーや取消キーを含む操作キ一
群85を含むが、仮出荷の後処理時には前述の仮出荷キ
ーKKのばかテンキー84によって顧客の照合コードや
単価が入力され、また仮出荷データとの照合のため後処
理番号の入力やポンプ番号キーB2によるポンプ番号の
入力が行われる。 売上データ集計手段6は、キーボード8の前述の処理区
分キ一群81中の集計キーTKを操作することにより起
動される。この売上データの集計は、所定期間例えば1
日の間に販売登録手段4によって販売登録された販売デ
ータないしは仮出荷後処理手段5によって仮出荷データ
から振り替え登録された販売データを売上データとして
すべて集計した上で、所定の様式に整理作業して例えば
日計(1日売上げ清算表)を作るためのものであるが、
本発明における売上デ、−タ集計手段6は、かかる集計
整理をする前に仮出荷データエリア73から仮出荷デー
タをまず読み出した上で、仮出荷後処理手段5による後
処理がすんですべての仮出荷データが消去されているか
あるいは後処理ずみであるか否かを調べて、後処理がす
べての仮出荷データについて完了したことを条件に前述
の本来の売上データの集計と整理を行う、また、後処理
が残っている仮出荷データがあれば、その旨を表示しあ
るいは処理残の仮出荷データを例えば第2図山)に例示
するような仮出荷リストをタイプアウトしてその処理を
とく促する。 以上概説したように、本発明における販売登録手段4は
出荷した商品を販売登録すべきかどうかをカードリーダ
に挿入されたカー、ドの種別によって見分けて、カード
が仮出荷カードであれば出荷内容を仮出荷データとして
記憶手段内の所定のエリア内に自動的に記憶し、仮出荷
後処理手段5は該仮出荷データと顧客照合コー、ドの入
力とに基づいて仮出荷データを販売データに振り替え登
録するとともに後処理ずみ仮出荷データを確実に消去な
いしは区分けし、さらに後処理が残りだ仮出荷データが
あっても売上データ集計手段6、による日計等の作成時
に処理残が確実に検出できるようになるので1、従来の
ようになんらの後処理もされない仮出荷データが残るお
それがなくなり、代金回収ができないような売掛金が残
る可能性を大幅に減少することができる。なお、上記の
ほかの本発明を実施する上で好ましい態様は以下の発明
実施例の説明において述べるとおりである。
以下、本発明によるPO8装置の実施例を給油サービス
ステーション用PO8を例にとって図を参照しながらよ
り詳しく説明する。 第3図はかかる適用例における本発明装置の概念を外観
から示すものである0図の右方に示されたPO8装置の
本体10Gは給油サービスステーションの事務所等の屋
内に設置される部分であって、前述のキーボード8のほ
かにCRT装置や数字表示器を備えたディスプレイ部1
01.前述のフロッピ装置9.プリンタ102.1!金
出納用のキャッシュボックス104Iカードリーダ10
3等を具備しており、図では鎖線で略示された通信回線
105によって給油ステーションネットワークの本店な
いしはコンピユータセンタのホストコンピュータと連携
される。一方、図の左方はこの本体100と配線140
で結ばれた屋外機部200であうで、操作端末機210
と計量機220とよりなり、ふつうは1台の操作端末機
210によって数台の計量機220が選択制御されるが
図では一1台の計量機のみが示されている。 操作端末1IA210はカードの挿入スリットで略示さ
れた前述のカードリーダ3と伝票発行用のプリンタ10
のほか、計量機の選択スイッチ群211.該スイッチに
よる選択状態の表示灯群212.テンキー213゜数字
表示器214等を備える。商品販売時に顧客カードや仮
出荷カードを読み取るのはこの端末機210のカードリ
ーダ3であって、これに対し前述の本体100のカード
リーダはもちろんこれらのカードをも受付けるがふつう
はリーグ・ライタとして構成されむしろこれらのカード
を発行するために用いられる。 計量機220はいわゆる給油スタンドであって、給油の
ためのポンプ202と該ポンプによる給油量を測定する
給油量発信器201を備え、該ポンプ202により付勢
されたガソリン等の油は周知のように給油ホース205
の先端のノズル206から供給される。常時は給油ホー
ス205を受けているハンガ206はふつうハンガスイ
ッチを備え、ホース205の該ハンガ204への着脱に
より給油作業の開始と終了とを検知することができる。 このほか計量機220は給油量表示器221等を備える
。第4図は第3図で示された本発明装置の電気回路をブ
ロック回路図で示すもので、図かられかるように装置本
体100は1個のマイクロコンピュータ装置として構成
される。この本体100内では、110で略示されたデ
ータバスにCP U121. ROM122. RA
M123が結合されているほか、前述のキーボード8.
フロッピ装置9.ディスプレイ部101.プリンタ10
2.リーグ・ライタとして構成されたカードリーダ10
3がそれぞれの符号に添字aを付して示されたコントロ
ーラないしは信号変換回路を介して結合される。 前述の屋外機ユニット200との結合は、入出力ボート
131およびコントローラとして構成されたアダプタ回
路132を介して行われ、該ユニット200は1台の本
体100に対して複数台設置されるのがふつうであるが
、図では簡略化のため1ユニツトのみが示されている。 その顧客カード1または仮出荷カード2を受は入れるカ
ードリーダ3は、アダプタ回路132を介してカードか
ら読み取ったデータを本体100に伝え、本体100は
このデータ入力に基づいて給油ポンプ202に対する解
錠指令を入出力ボート131を介してポンプ制御器20
3に与える。該制御器203はこの解錠信号を条件に直
ちに給油ポンプ202を運転して給油可能状態に入れる
。販売員は前述の表示灯212の点灯により給油可能で
あることを知り、給油ホース205をハンガ204から
外すことにより、給油開始を本体100に知らせた上で
ノズル206の付属パルプを開いて給油を開始すること
ができる。 給油中に給油ホース205内を流れる給油量は給油量発
信器201によって測定され、給油量に比例したパルス
数の油量パルス信号が該発信器201からパルスカプラ
133および入出力ボート131を介して本体100に
伝達される0本体100はこの油量パルス信号のパルス
数を計数することによって販売数量としての給油量を計
算し、これに基づいて販売データまたは仮出荷データを
生成記憶するとともに、プリンタ10にアダプタ132
を介してこれらのデータを伝えて伝票を発行させる。 上述のバードウエヤ構成の動作を第5図を参照しながら
ソフトウエヤ面から説明する。同図(a)は販売登録手
段4の動作フローであって、該手段4は上に示された顧
客カードまたは仮出荷カード2゜あるいはインラインカ
ードを第4図の屋外機200のカードリーダ3に入力す
ることによって起動される0本体100はこれらのカー
ド内の顧客の照合コードあるいはインラインカードの場
合はそのカード番号とカードの種別コードとを読みとる
とともに、信号の送り元であるポンプ番号を読みとり、
これに基づいてステップS1でポンプ解錠指令を第3図
のポンプ制御ユニット203に与える。これにより、給
油ポンプ202の解゛錠が解かれるので、販売員は給油
サービススタンドを操作して給油を開始する。給油中は
給油量発信器201から油量パルスが送られて来るので
、本体100はこれをステップS2で読み込み給油量す
なわち出荷数量を積算する。給油がすむと、図では省か
れているが給油終了信号が送られて来るので、これに基
づいて次のステップS3.S4においてカードの種別を
判別する。 ステップS3でインラインカードでないことがわ力)れ
ば、次のステップS4に移り、さらに仮出荷カードでな
い、すなわち顧客カードであることがわかれば、・正規
の販売登録ステップS5に入る。この販売登録ステップ
S5内の動作内′容は種々の態様を取り得るが、ここで
は最も基本的な三つのステップ351〜S53が示され
ている。この内、販売データの登録ステップS51で、
は先に読み取った出荷′数量とポンプ番号すなわち商品
の品目とから販売データを生成してRAM123内の第
1向に示す販売゛データエリア72に格納するとともに
フロッピ装置9に書き込む。該販売データには顧客の照
合コード。 商品の品目コード1出荷すなわち販売数量、単価。 販売金額、販売日時のほか現金売りか掛は売りかの支払
い区分が含まれる。現金払いの場合には、図示しない入
金ステップがこの販売登録ステップS5とは別のあるい
はその中に含まれた形で実行される。いずれにせよ販売
データ登録ステップS51の完了後は次の売上伝票発行
ステップS52に移り、上の販売データの内容が販売デ
ータエリア72から屋外機のプリンタ10に転送されて
伝票が発行され、その内の納品伝票は顧客に手交され売
上伝票は店に保管される。ついで日計加算ステップ55
3に移り、販売データがエリア72からc p TJ
121を介して集計エリア74に送られ、例えば品目別
、支払い区分別に販売数量と販売金額とがその日の集計
データに加算される。 以上の販売登録ステップS5の完了により販売登録手段
4の動作も終了するが、前のステップS5で仮出荷カー
ドであると判定された場合には、フローはその左方のス
テップS6に移り、仮出荷データがRAM123の第1
図に示す仮出荷データエリア73に格納される。該仮出
荷データは第2図(a)に例示するようにポンプ番号す
なわち商品の品目コードと、出荷数量と、該仮出荷カー
ドを使った係員のコードとを含み、仮出荷がなされるつ
ど図で731で示すような順番で仮出荷ごとに記憶され
る。つづくステップS7では、この仮出荷データがエリ
ア73から屋外機のプリンタ10に転送されて仮出荷伝
票が発行され、内−道は納品伝票として顧客に渡され他
の一通は仮出荷控えとして後処理手段5による処置のた
めに販売店側に残される。なお、上のステップS6にお
いて仮出荷データを念のためフロッピ装置9にもセーブ
しておくのが安全であり、また仮出荷データ中に仮出荷
番号を順番に付しておくと後処理のために便利なことは
もちろんである。 さて、前のステップS3においてインラインカードであ
ることがわかったときには、フローは右のステップS8
に移り、この場合は即金払いで直ちに入金処理と販売登
録が可能であるから処理照合コードとして例えばポンプ
番号を本体100のディスプレイ部101に表示してお
くだけでフローを終了させ、その直後に第5図世)に示
すフローによる販売登録を行う。この第5図(blのフ
ローは、PO8装置をいわばキャッシュレジスタとして
使う場合の基本的なフローであって、必要データをキー
インするキー人力ステップS9と前述の販売登録ステッ
プS5とからなり、インラインカードごとのコードない
しはインラインカードに共通に定められた一時貸しコー
ドをキーボード8のテンキー84に入力することにより
起動される。キー人力ステップS9の第1のステップ5
91では、本体100のディスプレイ部101にポンプ
番号が表示されているから、キー人力をする者が自分が
処理しようとする分と一致することを確認する意味でポ
ンプ番号をまずキーインする。キーインされたポンプ番
号が表示されたポンプ番号と一致すれば、次のステップ
S92で記憶されていた出荷数量がディスプレイ部10
1に表示されるので、ついでステップS93においてそ
の単価をキーインする。これによって次のステップS9
4で販売金額が計算されて再びディスプレイ部101に
表示され、これを確認後例えば設定キーを押すと前述の
販売登録ステップs5に移行する。 仮出荷後処理手段5の動作として第5図(eJに示され
たフローは、前の(b)のフロー中のキー人力ステップ
S9と販売登録ステップs6との共通化をは・かってキ
ー操作上の混乱を生じないよう構成されている。このフ
ローは仮出荷先である顧客の照合コードのVfi認がと
れた時点でキーボード8の仮出荷キ〒KKを操作するこ
とによって起動されるが、後処理をすべき仮出荷データ
を取り違えることがないように、仮出荷キーの操作に先
立って例えば第2図山)に示すように仮出荷データの内
容を仮出荷リストの形に、あらかじめ本体100のプリ
ンタ102によりタイプアウトさせておくなりディスプ
レイ部101に表示させておく、従って、このフローの
最初のステップS10においては、上述のリスト中の整
理番号をキーインすることによって、後処理すべき仮出
荷データをまず特定する。この整理番号はかかる後処理
の対象を特定するための、ものである力\ら、前述のよ
うに仮出荷データエリア73にあらかじめ付しておいて
もよいし、上述の仮出荷データのリストアツブ時に付す
ようにし゛てもよい。いずれにせよ、後処理対象の特定
後の次のステップ511において確認された顧客の照合
コードをテンキー84に入力することにより、つづくス
テップS12゛において入力された照合コードが本体1
00に登録された照合コードと合う正規なものかどうか
がチェックされ、正規であれば前述と同じキー人力ステ
ップS9に移り、さらに販売登録ステップS5に移行す
る。販売登録ステップS5の完了後の最初のステップS
13において、いま後処理された仮出荷データを仮出荷
データエリア73から削除ないしクリアして全フローを
終える。もちろん、仮出荷データがフロッピ装W9にセ
ーブされている場合は、この記憶を同時に消去してもよ
く、またデータエリア73の後処理ずみ仮出荷データに
後処理ずみの旨を示すコードを書き込みないしはフラグ
を立ててもよい。 第5図(dlに示された売上データ集計手段6のフロー
は、本来はステップS15による日計表すなわち一日の
売上げ内容の集計、整理、報告のためのものであって、
これによる日計清算の完了によって販売店の一日の全業
務が終了することになる。 このフローの起動はキーボード8の集計キーTKの操作
によってなされ、その第1ステツプS14においてまず
仮出荷データすべてに後処理がすんでいるかどうかがチ
s、ツタされる。このためには仮出荷データエリア73
から仮出荷データを読み゛出し、そのすべてが後処理に
よって削除ずみか処理ずみコードつきであれば正規の日
計表5作表ステップS15に移るが、後処理されていな
い仮出荷データが一つでもあればフローは左のステップ
516に移って、まだ日計清算ができない旨のエラー表
示をディスプレイ部101に出しないしはブザー等で知
らせ、次のステップ517で処理残の仮出荷データのリ
ストをディスプレイ部101に表示する。この売上デー
タ集計手段を起動させる集計キーKKはふつう管理者キ
ーと連動しており・、特定の管理キーを持った販売店の
管理者でないと実行させることができないから、仮出荷
データの後処理残があることを管理者がこの表示ないし
は報告で知って後処理を係員に督促して後処理残の解消
を図ることができる。この後処理に当たっては、前述の
仮出荷伝票の控えが役に立つことはもちろんであるが、
仮出荷データ内に顧客の照合コード確認に有効な情報な
いしはデータ、例えば車両の場合にはナンバープレート
番号等を前述のデータ以外に加えておくこともできる。 【発明の効果] 本発明によるPO8装置においては、本来顧客に対する
サービス向上と販売促進のために顧客カード入力によっ
て動作する従来のPO3vi置が、商品を仮出荷した後
で後処理が充分になされない場合があるという問題を解
決するため、販売登録手段により仮出荷カードが使用さ
れたことを検知して出荷内容を仮出荷データして記憶手
段内に自動的に記憶させておき、後処理が充分なされな
かった場合にも日計清算等所定期間内のの締めくくりを
する売上データ集計手段を起動させた際には、処理が残
っている仮出荷データのあることが確実に表示ないしは
報告されるように構成したので、後処理残の解消をこれ
によって図りあるいは管理がそれを推進できるようにな
り、少なくとも係員の不注意や物忘れによる後処理残を
根絶することができる。また仮出荷後処理手段による処
置に際しては、従来からのキー人力フローと販売登録フ
ローに則った簡単でかつ確実な手段により、仮出荷デー
タを正規の販売データに自動的に振り替え登録するとと
もに後処理ずみ仮出荷データを未処理データから確実に
区分↓すをするので、処理が容易で間違いを生じること
が少ない。 このように本発明装置は商品販売側にとって売掛光不明
等によって代金回収不能な売掛金が残るような事故を未
然に防止する効果があるほか、本発明装置中の販売登録
手段により仮出荷カードを使って出荷をする場合にも従
来の正規の販売と同じ操作と同じ速度で商品を仮出荷す
ることができるようになるので、顧客に対するサービス
を向上して販売増進を図ることができる効果を有する。
ステーション用PO8を例にとって図を参照しながらよ
り詳しく説明する。 第3図はかかる適用例における本発明装置の概念を外観
から示すものである0図の右方に示されたPO8装置の
本体10Gは給油サービスステーションの事務所等の屋
内に設置される部分であって、前述のキーボード8のほ
かにCRT装置や数字表示器を備えたディスプレイ部1
01.前述のフロッピ装置9.プリンタ102.1!金
出納用のキャッシュボックス104Iカードリーダ10
3等を具備しており、図では鎖線で略示された通信回線
105によって給油ステーションネットワークの本店な
いしはコンピユータセンタのホストコンピュータと連携
される。一方、図の左方はこの本体100と配線140
で結ばれた屋外機部200であうで、操作端末機210
と計量機220とよりなり、ふつうは1台の操作端末機
210によって数台の計量機220が選択制御されるが
図では一1台の計量機のみが示されている。 操作端末1IA210はカードの挿入スリットで略示さ
れた前述のカードリーダ3と伝票発行用のプリンタ10
のほか、計量機の選択スイッチ群211.該スイッチに
よる選択状態の表示灯群212.テンキー213゜数字
表示器214等を備える。商品販売時に顧客カードや仮
出荷カードを読み取るのはこの端末機210のカードリ
ーダ3であって、これに対し前述の本体100のカード
リーダはもちろんこれらのカードをも受付けるがふつう
はリーグ・ライタとして構成されむしろこれらのカード
を発行するために用いられる。 計量機220はいわゆる給油スタンドであって、給油の
ためのポンプ202と該ポンプによる給油量を測定する
給油量発信器201を備え、該ポンプ202により付勢
されたガソリン等の油は周知のように給油ホース205
の先端のノズル206から供給される。常時は給油ホー
ス205を受けているハンガ206はふつうハンガスイ
ッチを備え、ホース205の該ハンガ204への着脱に
より給油作業の開始と終了とを検知することができる。 このほか計量機220は給油量表示器221等を備える
。第4図は第3図で示された本発明装置の電気回路をブ
ロック回路図で示すもので、図かられかるように装置本
体100は1個のマイクロコンピュータ装置として構成
される。この本体100内では、110で略示されたデ
ータバスにCP U121. ROM122. RA
M123が結合されているほか、前述のキーボード8.
フロッピ装置9.ディスプレイ部101.プリンタ10
2.リーグ・ライタとして構成されたカードリーダ10
3がそれぞれの符号に添字aを付して示されたコントロ
ーラないしは信号変換回路を介して結合される。 前述の屋外機ユニット200との結合は、入出力ボート
131およびコントローラとして構成されたアダプタ回
路132を介して行われ、該ユニット200は1台の本
体100に対して複数台設置されるのがふつうであるが
、図では簡略化のため1ユニツトのみが示されている。 その顧客カード1または仮出荷カード2を受は入れるカ
ードリーダ3は、アダプタ回路132を介してカードか
ら読み取ったデータを本体100に伝え、本体100は
このデータ入力に基づいて給油ポンプ202に対する解
錠指令を入出力ボート131を介してポンプ制御器20
3に与える。該制御器203はこの解錠信号を条件に直
ちに給油ポンプ202を運転して給油可能状態に入れる
。販売員は前述の表示灯212の点灯により給油可能で
あることを知り、給油ホース205をハンガ204から
外すことにより、給油開始を本体100に知らせた上で
ノズル206の付属パルプを開いて給油を開始すること
ができる。 給油中に給油ホース205内を流れる給油量は給油量発
信器201によって測定され、給油量に比例したパルス
数の油量パルス信号が該発信器201からパルスカプラ
133および入出力ボート131を介して本体100に
伝達される0本体100はこの油量パルス信号のパルス
数を計数することによって販売数量としての給油量を計
算し、これに基づいて販売データまたは仮出荷データを
生成記憶するとともに、プリンタ10にアダプタ132
を介してこれらのデータを伝えて伝票を発行させる。 上述のバードウエヤ構成の動作を第5図を参照しながら
ソフトウエヤ面から説明する。同図(a)は販売登録手
段4の動作フローであって、該手段4は上に示された顧
客カードまたは仮出荷カード2゜あるいはインラインカ
ードを第4図の屋外機200のカードリーダ3に入力す
ることによって起動される0本体100はこれらのカー
ド内の顧客の照合コードあるいはインラインカードの場
合はそのカード番号とカードの種別コードとを読みとる
とともに、信号の送り元であるポンプ番号を読みとり、
これに基づいてステップS1でポンプ解錠指令を第3図
のポンプ制御ユニット203に与える。これにより、給
油ポンプ202の解゛錠が解かれるので、販売員は給油
サービススタンドを操作して給油を開始する。給油中は
給油量発信器201から油量パルスが送られて来るので
、本体100はこれをステップS2で読み込み給油量す
なわち出荷数量を積算する。給油がすむと、図では省か
れているが給油終了信号が送られて来るので、これに基
づいて次のステップS3.S4においてカードの種別を
判別する。 ステップS3でインラインカードでないことがわ力)れ
ば、次のステップS4に移り、さらに仮出荷カードでな
い、すなわち顧客カードであることがわかれば、・正規
の販売登録ステップS5に入る。この販売登録ステップ
S5内の動作内′容は種々の態様を取り得るが、ここで
は最も基本的な三つのステップ351〜S53が示され
ている。この内、販売データの登録ステップS51で、
は先に読み取った出荷′数量とポンプ番号すなわち商品
の品目とから販売データを生成してRAM123内の第
1向に示す販売゛データエリア72に格納するとともに
フロッピ装置9に書き込む。該販売データには顧客の照
合コード。 商品の品目コード1出荷すなわち販売数量、単価。 販売金額、販売日時のほか現金売りか掛は売りかの支払
い区分が含まれる。現金払いの場合には、図示しない入
金ステップがこの販売登録ステップS5とは別のあるい
はその中に含まれた形で実行される。いずれにせよ販売
データ登録ステップS51の完了後は次の売上伝票発行
ステップS52に移り、上の販売データの内容が販売デ
ータエリア72から屋外機のプリンタ10に転送されて
伝票が発行され、その内の納品伝票は顧客に手交され売
上伝票は店に保管される。ついで日計加算ステップ55
3に移り、販売データがエリア72からc p TJ
121を介して集計エリア74に送られ、例えば品目別
、支払い区分別に販売数量と販売金額とがその日の集計
データに加算される。 以上の販売登録ステップS5の完了により販売登録手段
4の動作も終了するが、前のステップS5で仮出荷カー
ドであると判定された場合には、フローはその左方のス
テップS6に移り、仮出荷データがRAM123の第1
図に示す仮出荷データエリア73に格納される。該仮出
荷データは第2図(a)に例示するようにポンプ番号す
なわち商品の品目コードと、出荷数量と、該仮出荷カー
ドを使った係員のコードとを含み、仮出荷がなされるつ
ど図で731で示すような順番で仮出荷ごとに記憶され
る。つづくステップS7では、この仮出荷データがエリ
ア73から屋外機のプリンタ10に転送されて仮出荷伝
票が発行され、内−道は納品伝票として顧客に渡され他
の一通は仮出荷控えとして後処理手段5による処置のた
めに販売店側に残される。なお、上のステップS6にお
いて仮出荷データを念のためフロッピ装置9にもセーブ
しておくのが安全であり、また仮出荷データ中に仮出荷
番号を順番に付しておくと後処理のために便利なことは
もちろんである。 さて、前のステップS3においてインラインカードであ
ることがわかったときには、フローは右のステップS8
に移り、この場合は即金払いで直ちに入金処理と販売登
録が可能であるから処理照合コードとして例えばポンプ
番号を本体100のディスプレイ部101に表示してお
くだけでフローを終了させ、その直後に第5図世)に示
すフローによる販売登録を行う。この第5図(blのフ
ローは、PO8装置をいわばキャッシュレジスタとして
使う場合の基本的なフローであって、必要データをキー
インするキー人力ステップS9と前述の販売登録ステッ
プS5とからなり、インラインカードごとのコードない
しはインラインカードに共通に定められた一時貸しコー
ドをキーボード8のテンキー84に入力することにより
起動される。キー人力ステップS9の第1のステップ5
91では、本体100のディスプレイ部101にポンプ
番号が表示されているから、キー人力をする者が自分が
処理しようとする分と一致することを確認する意味でポ
ンプ番号をまずキーインする。キーインされたポンプ番
号が表示されたポンプ番号と一致すれば、次のステップ
S92で記憶されていた出荷数量がディスプレイ部10
1に表示されるので、ついでステップS93においてそ
の単価をキーインする。これによって次のステップS9
4で販売金額が計算されて再びディスプレイ部101に
表示され、これを確認後例えば設定キーを押すと前述の
販売登録ステップs5に移行する。 仮出荷後処理手段5の動作として第5図(eJに示され
たフローは、前の(b)のフロー中のキー人力ステップ
S9と販売登録ステップs6との共通化をは・かってキ
ー操作上の混乱を生じないよう構成されている。このフ
ローは仮出荷先である顧客の照合コードのVfi認がと
れた時点でキーボード8の仮出荷キ〒KKを操作するこ
とによって起動されるが、後処理をすべき仮出荷データ
を取り違えることがないように、仮出荷キーの操作に先
立って例えば第2図山)に示すように仮出荷データの内
容を仮出荷リストの形に、あらかじめ本体100のプリ
ンタ102によりタイプアウトさせておくなりディスプ
レイ部101に表示させておく、従って、このフローの
最初のステップS10においては、上述のリスト中の整
理番号をキーインすることによって、後処理すべき仮出
荷データをまず特定する。この整理番号はかかる後処理
の対象を特定するための、ものである力\ら、前述のよ
うに仮出荷データエリア73にあらかじめ付しておいて
もよいし、上述の仮出荷データのリストアツブ時に付す
ようにし゛てもよい。いずれにせよ、後処理対象の特定
後の次のステップ511において確認された顧客の照合
コードをテンキー84に入力することにより、つづくス
テップS12゛において入力された照合コードが本体1
00に登録された照合コードと合う正規なものかどうか
がチェックされ、正規であれば前述と同じキー人力ステ
ップS9に移り、さらに販売登録ステップS5に移行す
る。販売登録ステップS5の完了後の最初のステップS
13において、いま後処理された仮出荷データを仮出荷
データエリア73から削除ないしクリアして全フローを
終える。もちろん、仮出荷データがフロッピ装W9にセ
ーブされている場合は、この記憶を同時に消去してもよ
く、またデータエリア73の後処理ずみ仮出荷データに
後処理ずみの旨を示すコードを書き込みないしはフラグ
を立ててもよい。 第5図(dlに示された売上データ集計手段6のフロー
は、本来はステップS15による日計表すなわち一日の
売上げ内容の集計、整理、報告のためのものであって、
これによる日計清算の完了によって販売店の一日の全業
務が終了することになる。 このフローの起動はキーボード8の集計キーTKの操作
によってなされ、その第1ステツプS14においてまず
仮出荷データすべてに後処理がすんでいるかどうかがチ
s、ツタされる。このためには仮出荷データエリア73
から仮出荷データを読み゛出し、そのすべてが後処理に
よって削除ずみか処理ずみコードつきであれば正規の日
計表5作表ステップS15に移るが、後処理されていな
い仮出荷データが一つでもあればフローは左のステップ
516に移って、まだ日計清算ができない旨のエラー表
示をディスプレイ部101に出しないしはブザー等で知
らせ、次のステップ517で処理残の仮出荷データのリ
ストをディスプレイ部101に表示する。この売上デー
タ集計手段を起動させる集計キーKKはふつう管理者キ
ーと連動しており・、特定の管理キーを持った販売店の
管理者でないと実行させることができないから、仮出荷
データの後処理残があることを管理者がこの表示ないし
は報告で知って後処理を係員に督促して後処理残の解消
を図ることができる。この後処理に当たっては、前述の
仮出荷伝票の控えが役に立つことはもちろんであるが、
仮出荷データ内に顧客の照合コード確認に有効な情報な
いしはデータ、例えば車両の場合にはナンバープレート
番号等を前述のデータ以外に加えておくこともできる。 【発明の効果] 本発明によるPO8装置においては、本来顧客に対する
サービス向上と販売促進のために顧客カード入力によっ
て動作する従来のPO3vi置が、商品を仮出荷した後
で後処理が充分になされない場合があるという問題を解
決するため、販売登録手段により仮出荷カードが使用さ
れたことを検知して出荷内容を仮出荷データして記憶手
段内に自動的に記憶させておき、後処理が充分なされな
かった場合にも日計清算等所定期間内のの締めくくりを
する売上データ集計手段を起動させた際には、処理が残
っている仮出荷データのあることが確実に表示ないしは
報告されるように構成したので、後処理残の解消をこれ
によって図りあるいは管理がそれを推進できるようにな
り、少なくとも係員の不注意や物忘れによる後処理残を
根絶することができる。また仮出荷後処理手段による処
置に際しては、従来からのキー人力フローと販売登録フ
ローに則った簡単でかつ確実な手段により、仮出荷デー
タを正規の販売データに自動的に振り替え登録するとと
もに後処理ずみ仮出荷データを未処理データから確実に
区分↓すをするので、処理が容易で間違いを生じること
が少ない。 このように本発明装置は商品販売側にとって売掛光不明
等によって代金回収不能な売掛金が残るような事故を未
然に防止する効果があるほか、本発明装置中の販売登録
手段により仮出荷カードを使って出荷をする場合にも従
来の正規の販売と同じ操作と同じ速度で商品を仮出荷す
ることができるようになるので、顧客に対するサービス
を向上して販売増進を図ることができる効果を有する。
図面はいずれも本発明装置の内容を説明するもので、第
1図は本発明によるpos装置の基本構成を示す機能ブ
ロック図、第2図は仮出荷データを記憶する記憶手段内
の記憶エリアの割付は例を示す割付は図および仮出荷デ
ータ内容をタイプアウトした仮出荷リストの例、第3図
は本発明装置の外観を示す斜視図、第4図は本発明装置
内の回路のバードウエヤ構成例を示すブロック回路図、
第5図は本発明装置の動作をソフトウエヤ面で例示する
動作フロー図である。図において、l:顧客カード、2
:仮出荷カード、3:力−ドリーダ、4:販売登録手段
、5:仮出荷後処理手段、6:売上データ集計手段、7
:記憶手段、9:記憶手段の一部としてのフロッピ装置
、72:記憶手段内の販売データエリア、73:記憶手
段内の仮出荷データエリア、74:記憶手段内の集計デ
ータエリア、100:PO3装置本体、123:記憶手
段としてのRAM、200:PO3装置の屋外1機、2
10:PO3装置の一部としての操作端末機、220!
PO3装置の一部としての計量機、である。 第2図 僧 第4図
1図は本発明によるpos装置の基本構成を示す機能ブ
ロック図、第2図は仮出荷データを記憶する記憶手段内
の記憶エリアの割付は例を示す割付は図および仮出荷デ
ータ内容をタイプアウトした仮出荷リストの例、第3図
は本発明装置の外観を示す斜視図、第4図は本発明装置
内の回路のバードウエヤ構成例を示すブロック回路図、
第5図は本発明装置の動作をソフトウエヤ面で例示する
動作フロー図である。図において、l:顧客カード、2
:仮出荷カード、3:力−ドリーダ、4:販売登録手段
、5:仮出荷後処理手段、6:売上データ集計手段、7
:記憶手段、9:記憶手段の一部としてのフロッピ装置
、72:記憶手段内の販売データエリア、73:記憶手
段内の仮出荷データエリア、74:記憶手段内の集計デ
ータエリア、100:PO3装置本体、123:記憶手
段としてのRAM、200:PO3装置の屋外1機、2
10:PO3装置の一部としての操作端末機、220!
PO3装置の一部としての計量機、である。 第2図 僧 第4図
Claims (1)
- 1)顧客別に発行された顧客カード内の顧客の照合コー
ドを商品販売時に読み取るカードリーダと、常時は該カ
ードリーダへの顧客カードの入力に基づいて商品の所定
の出荷動作と販売データの所定の登録動作とを行うとと
もに、顧客カードをカードリーダに入力できない時には
顧客カードとは別に設けられた仮出荷カードのカードリ
ーダへの入力に基づいて商品の前記所定の出荷動作を行
い、かつ該商品の出荷データを仮出荷データとして記憶
手段の所定エリア内に記憶させる販売登録手段と、商品
を仮出荷した前記顧客の照合コードが明確になったとき
、該照合コードと仮出荷後処理キーとの入力に基づいて
記憶手段内の前記仮出荷データを販売データに振り替え
て前記所定の登録動作を行う仮出荷後処理手段と、該仮
出荷後処理手段による振替登録動作が記憶手段内のすべ
ての仮出荷データについて完了したことを条件に所定期
間内に登録された全販売データを集計整理して該期間内
の売上げデータとしてその集計表を作成する売上データ
集計手段とを備えてなるPOS装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59132665A JPS6111879A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | Pos装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59132665A JPS6111879A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | Pos装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6111879A true JPS6111879A (ja) | 1986-01-20 |
Family
ID=15086629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59132665A Pending JPS6111879A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | Pos装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6111879A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0266797A2 (en) | 1986-11-07 | 1988-05-11 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of processing silver halide color photographic material and photographic color developing composition |
-
1984
- 1984-06-27 JP JP59132665A patent/JPS6111879A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0266797A2 (en) | 1986-11-07 | 1988-05-11 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of processing silver halide color photographic material and photographic color developing composition |
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