JPS61117015A - ワイヤ放電加工装置 - Google Patents
ワイヤ放電加工装置Info
- Publication number
- JPS61117015A JPS61117015A JP23761684A JP23761684A JPS61117015A JP S61117015 A JPS61117015 A JP S61117015A JP 23761684 A JP23761684 A JP 23761684A JP 23761684 A JP23761684 A JP 23761684A JP S61117015 A JPS61117015 A JP S61117015A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode wire
- air
- work
- hot air
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電極ワイヤガイドノズルに通気装置を設けた
ワイヤ放電加工装置に関する。
ワイヤ放電加工装置に関する。
ワイヤ放電加工装置は電極ワイヤと被加工物とを所定の
放電間隔を隔てて対向させ、この放電間隔に加工液を介
在させた状態で通電することにより被加工物を放電加工
する装置である。
放電間隔を隔てて対向させ、この放電間隔に加工液を介
在させた状態で通電することにより被加工物を放電加工
する装置である。
第２図は従来のワイヤ放電加工装置の電極ワイヤガイド
ノズルＡの一例を示す断面図でおる。（１）はワイヤ放
電加工装置の電極ワイヤであり、（２＞は電極ワイヤ（
１）に接触してこｎに給電する給電ダイスである。（３
ンは給電ダイス（２）のホルダーであり、（４）は給電
ダイス（２）の押えネジである。（５ンはホルダー（３
）を収納するケースであ抄、（６）はホルタ−（３）を
固定する固定ネジでめる。（７）はホルダー（３）Ｋ挿
入七九位置決めビンであり、（８）で示される溝にはめ
込むことによりホルダー（３）とケース（５）を一定の
位置関係に固定する。（９）は電極ガイドであり、通常
下部ノズル（図示せず）と共に電極ワイヤ（１）を案内
する。ｌ：ＬＯは加工液を収束するノズルキャップであ
り、ケース（５）Ｋ設けられた（１１で示すネジによっ
て固定されている。（６）は加工液の導入口であり、導
入口（６）から（至）で示される流通路を経由してノズ
ルキャップ叫に至りＱ４で示されるノズル先端より（２
）で示される被加工物に流出する。ところで被加工物四
と電極ワイヤ（１）の間で放電を発生させるために給電
装置の給電ダイス（２）を通じて電極ワイヤ（１）に給
電を行うが、被加工物（ト）の加工中に何らかの原因に
より電極ワイヤ（１）が突然断線することがある。この
ように電極ワイヤ（１）が断線した場合、あるいは被加
工物（ト）が加工終了の場合も含めて、加工液として使
用する水、電極ワイヤ（１）の送り、通電が停止される
様になっているが、時間の経過とともに被加工物（ト）
を構成する鉄材、加工液として使用する水、空気中の錆
を発生させる成分等により自然に被加工物（ト）に錆が
発生してしまう問題があった。このため防錆液等を加工
液に混入して錆の発生を緩和する等の措置を行っている
が、これだけでは充分ではなく、特に途中断線における
錆の発生は、再加工に対して再び断線を誘起する等の問
題があった。
ノズルＡの一例を示す断面図でおる。（１）はワイヤ放
電加工装置の電極ワイヤであり、（２＞は電極ワイヤ（
１）に接触してこｎに給電する給電ダイスである。（３
ンは給電ダイス（２）のホルダーであり、（４）は給電
ダイス（２）の押えネジである。（５ンはホルダー（３
）を収納するケースであ抄、（６）はホルタ−（３）を
固定する固定ネジでめる。（７）はホルダー（３）Ｋ挿
入七九位置決めビンであり、（８）で示される溝にはめ
込むことによりホルダー（３）とケース（５）を一定の
位置関係に固定する。（９）は電極ガイドであり、通常
下部ノズル（図示せず）と共に電極ワイヤ（１）を案内
する。ｌ：ＬＯは加工液を収束するノズルキャップであ
り、ケース（５）Ｋ設けられた（１１で示すネジによっ
て固定されている。（６）は加工液の導入口であり、導
入口（６）から（至）で示される流通路を経由してノズ
ルキャップ叫に至りＱ４で示されるノズル先端より（２
）で示される被加工物に流出する。ところで被加工物四
と電極ワイヤ（１）の間で放電を発生させるために給電
装置の給電ダイス（２）を通じて電極ワイヤ（１）に給
電を行うが、被加工物（ト）の加工中に何らかの原因に
より電極ワイヤ（１）が突然断線することがある。この
ように電極ワイヤ（１）が断線した場合、あるいは被加
工物（ト）が加工終了の場合も含めて、加工液として使
用する水、電極ワイヤ（１）の送り、通電が停止される
様になっているが、時間の経過とともに被加工物（ト）
を構成する鉄材、加工液として使用する水、空気中の錆
を発生させる成分等により自然に被加工物（ト）に錆が
発生してしまう問題があった。このため防錆液等を加工
液に混入して錆の発生を緩和する等の措置を行っている
が、これだけでは充分ではなく、特に途中断線における
錆の発生は、再加工に対して再び断線を誘起する等の問
題があった。
本発明は上記のような問題点を解決するためになされた
もので、加工途中に断線が生じた場合あるいは加工が終
了して被加工物が切り落された場合に、断線あるいは被
加工物の切り落しを検知して被加工物に錆が発生するの
を防止したワイヤ放電加工装置を得ることを目的とする
。
もので、加工途中に断線が生じた場合あるいは加工が終
了して被加工物が切り落された場合に、断線あるいは被
加工物の切り落しを検知して被加工物に錆が発生するの
を防止したワイヤ放電加工装置を得ることを目的とする
。
本発明は上記の目的を達成するためＫなされたもので、
エアー吹出しおよび温風吹出しを交互におこなう通気装
置を電極ワイヤガイドノズルに設けたワイヤ放電加工装
置を提供するものである。
エアー吹出しおよび温風吹出しを交互におこなう通気装
置を電極ワイヤガイドノズルに設けたワイヤ放電加工装
置を提供するものである。
電極ワイヤが断線したり被加工物が切り落されると、エ
アー発生器からエアーが吹出し次に温風発生器から温風
が吹出して被加工物表面を乾燥させる。
アー発生器からエアーが吹出し次に温風発生器から温風
が吹出して被加工物表面を乾燥させる。
第１図は本発明に係る電極ワイヤガイドノズルＢの一例
を示す断面図でちる。なお第２図と同じ機能、の部分に
は同じ記号を付し説明を省略する。
を示す断面図でちる。なお第２図と同じ機能、の部分に
は同じ記号を付し説明を省略する。
榊、（ロ）、（至）はそれぞれエアー及び温風の通気入
口、通気路及び通気出口でちゃ、（至）は通気出口α呻
から吹出したエアー及び温風を下方向に一定の広がり、
１丁 をもって規制する傘である。また翰はエアー発生器、（
財）は温風発生器で、（２）はエアー発生器（７）、温
風発生器Ｑ■から流出するエアー及び温風を交互に切り
換えるだめの切換弁である。本実施例においては、通気
入口α６１通気路（ロ）、通気出口（ト）、傘（至）、
エアー発生器−１温風発生器Ｑη及び切換弁（２）によ
って通気装置を構成している。
口、通気路及び通気出口でちゃ、（至）は通気出口α呻
から吹出したエアー及び温風を下方向に一定の広がり、
１丁 をもって規制する傘である。また翰はエアー発生器、（
財）は温風発生器で、（２）はエアー発生器（７）、温
風発生器Ｑ■から流出するエアー及び温風を交互に切り
換えるだめの切換弁である。本実施例においては、通気
入口α６１通気路（ロ）、通気出口（ト）、傘（至）、
エアー発生器−１温風発生器Ｑη及び切換弁（２）によ
って通気装置を構成している。
上記のように構成した本発明の詳細な説明すれば次の通
りである。電極ワイヤ（１）が断線したり被加工物（ト
）が切り落されると、上記断線及び切り落しが検知され
加工液及び電極ワイヤ（１）の送り、並びに通電が停止
される。この停止信号を検知することにより、筐ずエア
ー発生器−から流出したエアーが通気口αＱ、通気路α
ηを介して通気出口α樽より吹出す。このエアーは傘（
至）によりある程度の広がりを持つ様に規制され、被加
工物α→の表面に付着した水＃を除去する。次に切換弁
（２）が切り変えられ温風発生器りυが動作して温風発
生器？］）から流出した温風が切換四を介して、エアー
と同様に通気出口０８より吹出す。このようにして被加
工物（ト）の表面を乾燥させる。
りである。電極ワイヤ（１）が断線したり被加工物（ト
）が切り落されると、上記断線及び切り落しが検知され
加工液及び電極ワイヤ（１）の送り、並びに通電が停止
される。この停止信号を検知することにより、筐ずエア
ー発生器−から流出したエアーが通気口αＱ、通気路α
ηを介して通気出口α樽より吹出す。このエアーは傘（
至）によりある程度の広がりを持つ様に規制され、被加
工物α→の表面に付着した水＃を除去する。次に切換弁
（２）が切り変えられ温風発生器りυが動作して温風発
生器？］）から流出した温風が切換四を介して、エアー
と同様に通気出口０８より吹出す。このようにして被加
工物（ト）の表面を乾燥させる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、被加工
物の水滴をエアーにより除去したのちさらＫこれを温風
により乾燥させるため錆の発生が抑制されさらに再加工
時における断線誘起を防止するためワイヤ放電加工装置
の稼働率が著しく向上する等の顕著な効果がある。
物の水滴をエアーにより除去したのちさらＫこれを温風
により乾燥させるため錆の発生が抑制されさらに再加工
時における断線誘起を防止するためワイヤ放電加工装置
の稼働率が著しく向上する等の顕著な効果がある。
第１図は本発明の実施例を示す断面図、第２図はワイヤ
放電加工装置の電極ワイヤガイドノズルの一例を示す断
面図である。 （１） 電極ワイヤ、（２） 給電ダイス、（３）
ホルダー、（４） 押えネジ、（５） ケース、（
９） 電極ガイド、（７） ノズルキャップ、（６）
加工液導入口、（転）被加工物、 （ト）通気入口、（
ロ）通気路、に）通気出口、（至）傘、（７）エアー発
生器、０１） 温風発生器、（２）切換弁 なお各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
放電加工装置の電極ワイヤガイドノズルの一例を示す断
面図である。 （１） 電極ワイヤ、（２） 給電ダイス、（３）
ホルダー、（４） 押えネジ、（５） ケース、（
９） 電極ガイド、（７） ノズルキャップ、（６）
加工液導入口、（転）被加工物、 （ト）通気入口、（
ロ）通気路、に）通気出口、（至）傘、（７）エアー発
生器、０１） 温風発生器、（２）切換弁 なお各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 電極ワイヤと被加工物とを所定の放電間隔を保持して相
対設し前記放電間隔に加工液を介在した状態下で前記電
極ワイヤに通電し前記被加工物の放電加工をおこなうワ
イヤ放電加工装置において、エアー吹出しおよび温風吹
出しを交互におこなう通気装置を電極ワイヤガイドノズ
ルに設けたことを特徴とするワイヤ放電加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23761684A JPS61117015A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | ワイヤ放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23761684A JPS61117015A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | ワイヤ放電加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61117015A true JPS61117015A (ja) | 1986-06-04 |
Family
ID=17017956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23761684A Pending JPS61117015A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | ワイヤ放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61117015A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4945200A (en) * | 1989-03-17 | 1990-07-31 | Fort Wayne Wire Die, Inc. | Electrical discharge machine apparatus moving wire electrode guide assembly |
| US4994643A (en) * | 1989-03-17 | 1991-02-19 | Fort Wayne Wire Die, Inc. | Electrical discharge machine apparatus tilted current pickup |
| US5380973A (en) * | 1992-12-23 | 1995-01-10 | Basix Technologies Ltd. | Current pickup indexing apparatus |
| US5384444A (en) * | 1992-12-23 | 1995-01-24 | Basix Technologies Ltd. | Sleeve forming wire passageway around pickup |
| US5430268A (en) * | 1992-12-23 | 1995-07-04 | Basix Technologies Ltd. | Method and apparatus for adjusting and replacing EDM components from the guide assembly working end |
-
1984
- 1984-11-13 JP JP23761684A patent/JPS61117015A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4945200A (en) * | 1989-03-17 | 1990-07-31 | Fort Wayne Wire Die, Inc. | Electrical discharge machine apparatus moving wire electrode guide assembly |
| US4994643A (en) * | 1989-03-17 | 1991-02-19 | Fort Wayne Wire Die, Inc. | Electrical discharge machine apparatus tilted current pickup |
| US5380973A (en) * | 1992-12-23 | 1995-01-10 | Basix Technologies Ltd. | Current pickup indexing apparatus |
| US5384444A (en) * | 1992-12-23 | 1995-01-24 | Basix Technologies Ltd. | Sleeve forming wire passageway around pickup |
| US5430268A (en) * | 1992-12-23 | 1995-07-04 | Basix Technologies Ltd. | Method and apparatus for adjusting and replacing EDM components from the guide assembly working end |
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