JPS61116723A - 電流遮断器の復帰装置 - Google Patents
電流遮断器の復帰装置Info
- Publication number
- JPS61116723A JPS61116723A JP23703684A JP23703684A JPS61116723A JP S61116723 A JPS61116723 A JP S61116723A JP 23703684 A JP23703684 A JP 23703684A JP 23703684 A JP23703684 A JP 23703684A JP S61116723 A JPS61116723 A JP S61116723A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation knob
- return
- current breaker
- return operation
- knob
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭において使用される電気機器の電流遮
１！Ｆｉ器の復帰装置に関するものである。
１！Ｆｉ器の復帰装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の電流遮断器の復帰装置は、第３図に例示するよう
に、機器本体１に、電源スイッチの操作つまみ２と電流
遮断器の復帰つまみ３とがそれぞれ独立して操作可能に
設けてあり、機器本体１に過電流が流れて電流遮断器が
動作した場合、電源スイッチの操作つまみ２が「入」の
状態でも、電流遮断器の復帰操作つまみ３によって電流
遮断器の復帰が可能であり、その場合、過電流が流れる
異常が再発し機器本体１の電気的回路を損傷したり、電
動機が用いられている機器等においては、電動機が突然
運転を開始し、使用者が傷害を受ける危険性の大きいも
のであった。
に、機器本体１に、電源スイッチの操作つまみ２と電流
遮断器の復帰つまみ３とがそれぞれ独立して操作可能に
設けてあり、機器本体１に過電流が流れて電流遮断器が
動作した場合、電源スイッチの操作つまみ２が「入」の
状態でも、電流遮断器の復帰操作つまみ３によって電流
遮断器の復帰が可能であり、その場合、過電流が流れる
異常が再発し機器本体１の電気的回路を損傷したり、電
動機が用いられている機器等においては、電動機が突然
運転を開始し、使用者が傷害を受ける危険性の大きいも
のであった。
発明の目的
本発明は、上記従来の問題を解消するためになされたも
ので、安全性の高い電流遮断器の復帰装置を提供するこ
とを目的とする。
ので、安全性の高い電流遮断器の復帰装置を提供するこ
とを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明は、機器表面に互いに
近接して設けられる前記機器電源入、切用電源スイッチ
の操作つまみと電流遮断器の復帰操作つまみのうち、い
ずれか一方の操作つまみをスライド式に、他方をタンブ
ラー式に構成し、入姿勢の前記電源スイッチの操作つま
みと前記電流遮断器の復帰操作つまみとが係合して復帰
操作つまみの復帰操作を阻止し、切姿勢で前記電源スイ
ッチの操作つまみと前記復帰操作つまみとの係合が解除
されて復帰操作つまみによる復帰操作が可能となるよう
に構成したもので、電源スイッチの操作つまみが「切」
の状態でのみ、電流遮断器の復帰操作つまみによる復帰
操作を可能として機器の損傷や使用者の傷害事故を確実
に防止できるものである。
近接して設けられる前記機器電源入、切用電源スイッチ
の操作つまみと電流遮断器の復帰操作つまみのうち、い
ずれか一方の操作つまみをスライド式に、他方をタンブ
ラー式に構成し、入姿勢の前記電源スイッチの操作つま
みと前記電流遮断器の復帰操作つまみとが係合して復帰
操作つまみの復帰操作を阻止し、切姿勢で前記電源スイ
ッチの操作つまみと前記復帰操作つまみとの係合が解除
されて復帰操作つまみによる復帰操作が可能となるよう
に構成したもので、電源スイッチの操作つまみが「切」
の状態でのみ、電流遮断器の復帰操作つまみによる復帰
操作を可能として機器の損傷や使用者の傷害事故を確実
に防止できるものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第１図と第２図に基づいて説
明する。４は１１器本体、５は該機器本体４の電源入、
切用電源スイッチの操作つまみ、６は電流遮断器の復帰
操作つまみで、図示例のものでは操作つまみ５がスライ
ド式に、復帰操作つまみ６がタンブラー式にそれぞれ構
成されているが、逆に、操作つまみ５をタンブラー式に
、復帰操作つまみ６をスライド式に構成することもでき
る。
明する。４は１１器本体、５は該機器本体４の電源入、
切用電源スイッチの操作つまみ、６は電流遮断器の復帰
操作つまみで、図示例のものでは操作つまみ５がスライ
ド式に、復帰操作つまみ６がタンブラー式にそれぞれ構
成されているが、逆に、操作つまみ５をタンブラー式に
、復帰操作つまみ６をスライド式に構成することもでき
る。
操作つまみ５と復帰操作つまみ６は、ともに機器本体４
の表面４ａに互いに近接して設けられており、通常状態
では、入姿勢のスライド式操作つまみ５が、タンブラー
式の復帰操作つまみ６の通常側操作面６ａと係合して、
復帰操作つまみ６の復帰操作を阻止し、スライド式操作
つまみ５が切姿勢になったときに、スライド式操作つま
み５とタンブラー式操作つまみ６との係合が解除され、
復帰操作つまみ６の復帰側操作面６ｂを押圧操作するこ
とによって電流遮断器の復帰操作が可能となっている。
の表面４ａに互いに近接して設けられており、通常状態
では、入姿勢のスライド式操作つまみ５が、タンブラー
式の復帰操作つまみ６の通常側操作面６ａと係合して、
復帰操作つまみ６の復帰操作を阻止し、スライド式操作
つまみ５が切姿勢になったときに、スライド式操作つま
み５とタンブラー式操作つまみ６との係合が解除され、
復帰操作つまみ６の復帰側操作面６ｂを押圧操作するこ
とによって電流遮断器の復帰操作が可能となっている。
上記構成において、Ｎ流速断器が作動した場合の復帰操
作を説明する。
作を説明する。
機器の使用中、ｍｉ遮断器が作動した場合、第１図に示
すように、入姿勢のスライド式操作つまみ５はタンブラ
ー式操作つまみ６の通常側操作面６ａと係合しているた
め、復帰操作つまみ６を操作できないが、スライド式操
作つまみ６を切姿勢にすると、操作つまみ５と復帰操作
つまみ６との係合が解除されて、復帰操作つまみ６によ
る復帰操作が可能となる。このとき、ｖａ器は通電され
ていないので、復帰操作時にＩａ器が作動することは絶
対にない。
すように、入姿勢のスライド式操作つまみ５はタンブラ
ー式操作つまみ６の通常側操作面６ａと係合しているた
め、復帰操作つまみ６を操作できないが、スライド式操
作つまみ６を切姿勢にすると、操作つまみ５と復帰操作
つまみ６との係合が解除されて、復帰操作つまみ６によ
る復帰操作が可能となる。このとき、ｖａ器は通電され
ていないので、復帰操作時にＩａ器が作動することは絶
対にない。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、電流遮断器の復帰
装置は、電源スイッチの操作つまみが「切」の状態での
み復帰操作が可能となり、安全性向上の効果は大である
。
装置は、電源スイッチの操作つまみが「切」の状態での
み復帰操作が可能となり、安全性向上の効果は大である
。
第１図および第２図は本発明の一実施例を示し、第１図
は電源スイッチの操作つまみが入姿勢にある場合の斜視
図、第２図は電源スイッチの操作つまみが切姿勢にある
場合の斜視図、第３図は従来例の斜視図である。 ４・・・機器本体、４ａ・・−表面、５・・・操作つま
み、６・・・復帰操作つまみ 代理人 森 本 義 弘 第１図 第２図
は電源スイッチの操作つまみが入姿勢にある場合の斜視
図、第２図は電源スイッチの操作つまみが切姿勢にある
場合の斜視図、第３図は従来例の斜視図である。 ４・・・機器本体、４ａ・・−表面、５・・・操作つま
み、６・・・復帰操作つまみ 代理人 森 本 義 弘 第１図 第２図
Claims (1)
- １、機器表面に互いに近接して設けられる前記機器の電
源入、切用電源スイッチの操作つまみと電流遮断器の復
帰操作つまみのうち、いずれか一方の操作つまみをスラ
イド式に、他方をタンブラー式に構成し、入姿勢の前記
電源スイッチの操作つまみと前記電流遮断器の復帰操作
つまみとが係合して復帰操作つまみの復帰操作を阻止し
、切姿勢で前記電源スイッチの操作つまみと前記復帰操
作つまみとの係合が解除されて復帰操作つまみによる復
帰操作が可能となるように構成した電流遮断器の復帰装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23703684A JPS61116723A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 電流遮断器の復帰装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23703684A JPS61116723A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 電流遮断器の復帰装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61116723A true JPS61116723A (ja) | 1986-06-04 |
Family
ID=17009445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23703684A Pending JPS61116723A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 電流遮断器の復帰装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61116723A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009289643A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Fujitsu Ltd | スイッチ構造及びこれを備えた電子機器 |
| US9859074B1 (en) | 2017-09-03 | 2018-01-02 | Carlos M. Martinez | Locking device for rocker switch |
-
1984
- 1984-11-09 JP JP23703684A patent/JPS61116723A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009289643A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Fujitsu Ltd | スイッチ構造及びこれを備えた電子機器 |
| US9859074B1 (en) | 2017-09-03 | 2018-01-02 | Carlos M. Martinez | Locking device for rocker switch |
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