JPS61116464A - フアクシミリ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はファクシミリ装置に関し、特に、多機能を有す
るファクシミリ装置に関する。

従来の技術 従来、この種の多機能ファクシミリ装置においては、そ
の操作部において各機能に対応するキーが割付けられる
か、或いはテンキー等により操作機能を実現していた。

発明が解決しようとする問題点 従って、前者の場合には、多機能化に伴い操作キーが増
え、操作パネル自体が大きなものとなってしまう。

後者の場合には、テンキーによる各機能に対応するコー
ド番号入力等による操作で、初心者には複雑で操作性が
悪い。

従来の多機能ファクシミＩＪにおいては、以上のような
欠点があった。

本発明は従来の上記事情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目；的は、文字表示パネルとファンクシ
ョンキーを有する操作パネル及びその制御部とから構成
される操作部を有することにより、上記欠点を除去し、
高度な操作機能、操作パネルの小型化及び操作の簡易化
を可能とした新規なファクシミリ装置を提供することに
ある。

問題点を解決するための手段 上記目的を達成する為に５本発明に係るファクシミリ装
置は、文字表示パネルとファンクションキーを有する操
作パネル及び操作パネル及び操作制御部から構成される
操作部を有することにより、前記文字表示パネルにメニ
ュー画面を表示し、前記ファンクションキーの指定によ
りメニュー選択が実行でき、かつメニュー画面は操作進
行に伴い切替わ）、前記ファンクションキーの機能も動
的に変化し、高度な操作機能、操作パネルの小型化、及
び操作の簡易化を実現する。

発明の実施例 次に本発明をその好ましい一実施例について図面を用い
て詳細に説明する。

第１図は本発明を実現する為のファクシミリ装置のブロ
ック図である。

本発明の一実施例は、操作部１と、読取部４と、記録部
５と、符号化部６と、復号化部７と、モデム９と、Ｎ０
ＵＩＯと、これらを制御する制御部８とから構成される
。操作部１は操作パネル２と操作制御部３から構成され
る。

第２図は操作パネル２の構成図である。

操作パネル２は文字表示パネル１１とファンクションキ
ー１２から構成される。

文字表示パネル１１内の４１口、・・・、ハは、文字表
示位置を示し、表示内容は、それぞれ、イ、装置の状態
表示を行なう、 口、ファンクションキーＦ１の機能表示を行なう、ハ、
ファンクションキーＦ２の機能表示を行なう、二、ファ
ンクションキーＦ３の機能表示を行なう、ホ、ファンク
ションキーＦ４の機能表示を行なう、へ、ファンクショ
ンキーＦ５の・機能表示を行なう、ものとする。

従って、各ファンクションキーの押下により、文字表示
パネル上の対応する表示機能を実現できる。

第１表は、装置の状態とメニュー画面、各ファンクショ
ンキーの機能との関係を示したものである。

装置の状態遷移により、文字表示パネル１１上のメニュ
ー画面も動的に変化し、各ファンクションキーの機能も
変化する。

第　　１　　表 第３図は、第１図における操作制御部３の状態遷移図の
一例を示したものである。

第４図は、第１図における操作制御部３と制御部８との
インタフェースを示したものである。

次に第３図、第４図を用いて動作説明を行なう。

状態通知信号は、制御部８から操作制御部３に対する信
号で、装置の状態通知を行なうものである。

機能通知信号は、操作制御部３から制御部８に対する信
号で、ファンクションキー１２の押下により選択された
機能の通知を行なうものである。

操作制御部３は、状態通知信号の受信によル状態の遷移
を行ない、該当するメニュー画面の表示を文字表示パネ
ル１１に行なう。

ファンクションキー１２の押下により選択された機能は
機能通知信号により制御部８に通知される。

制御部８は５機能通知信号の受信によ〕該当する機能の
実行を各ブロックに対して指示し、その結果、装置の状
態が遷移した場合、操作制御部３に対して状態通知信号
により通知する。

また、制御部８は機能通知信号に依らず外部の要因によ
り状態変化が生じた場合にも同様に状態通知信号により
通知する。

以上のように、操作制御部３の状態遷移により文字表示
パネル１１のメニュー画面も切替わり、それに伴いファ
ンクションキー１２の機能も変化する。

従って、文字表示パネル１１とファンクションキー１２
から構成される操作パネル２から高度な操作機能が生み
出され、かつ操作の簡易化が実現できる。

発明の効果 本発明は、以上説明したように、操作部を文字表示パネ
ル、ファンクションキー、及び制御部で構成することに
より、高度な操作機能、操作パネルの小型化、及び操作
の簡易化を実現する効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るファクシミＩＪ装置の一実施例を
示したブロック図、第２図は第１図に示した操作パネル
２の構成図、第３図は第１図に示した操作制御部３の状
態遷移の一例を示した図、第４図は第１図に示した操作
制御部３と制御部８とのインタフェースを示した図であ
る。 １・・・操作部、２・・・操作パネル、３・・・操作制
御部、４・・・読取部、５・・・記録部、６・・・符号
化部、７・・・復号化部、８・・・制御部、９・・・モ
デム、１０・・・ＮＯＵ、１１・・・文字表示パネル、
１２・・・ファンクションキー、イ。 口、・・・、へ・・・文字表示位置 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 文字表示パネルとファンクションキーを有する操作パネ
   ル、及び前記操作パネルを制御する操作制御部を具備し
   、前記文字表示パネルにより操作者に選択可能なメニュ
   ー画面が表示され、メニューの選択項目に対応したファ
   ンクションキーが割り付けられ、前記ファンクションキ
   ーの指定によりメニュー選択が実行でき、かつメニュー
   画面は操作の進行による状態変化に伴い順次切替わり、
   前記ファンクションキーの機能も動的に変化することを
   特徴としたファクシミリ装置。