JPS61116311A - 基線長変更装置 - Google Patents

基線長変更装置

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JPS61116311A
JPS61116311A JP23683884A JP23683884A JPS61116311A JP S61116311 A JPS61116311 A JP S61116311A JP 23683884 A JP23683884 A JP 23683884A JP 23683884 A JP23683884 A JP 23683884A JP S61116311 A JPS61116311 A JP S61116311A
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JP
Japan
Prior art keywords
lens
lens system
base line
optical axis
line length
Prior art date
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Pending
Application number
JP23683884A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Tanmachi
反町 誠宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS61116311A publication Critical patent/JPS61116311A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/12Adjusting pupillary distance of binocular pairs

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は2つのレンズ系の光軸間の距離を変更するため
の基線長変更装置に関する。
〔従来の技術〕
光学機器においては2つのレンズ系を光軸どうしを千行
く維持したままで光軸間の距離即ち2つのレンズ系の基
線長を変更することが要求される場合がしばしばある。
第4図は以上の様なレンズ系の移動のために従来使用さ
れている基線長変更装置の概略斜視図であシ、tlE5
図はそのV−V断面図である。
これらの図において、102は基板でち9、該基板10
20片面側に2つのレンズ系104゜106が配置され
ている。104人、106Aはそれぞれ各レンズ系10
4.106の光軸で、Sυ、これらは平行であシ且りX
方向に延びている。2つのレンズ系104,106の基
線はy方向である。一方のレンズ系104は鏡筒108
内に配置固定されており、該鏡筒108は基板102に
固設されている。他方のレンズ系106は鏡筒110内
に配置固定されており、該鏡筒110は可動部材112
に固設されている。可動部材112はアリとアリミゾと
により基板102と接合されており、これにより可動部
材112は基板102に対しy方向に往復運動すること
ができる。もちろん基板102の鏡筒108取付位置に
は光路をとるための開口が設けられておシ、また可動部
材112の鏡筒110取付位置には光路をとるための開
口114が設けられている。更に、基板102には可動
部材112の移動による開口114の移動径路に対応す
る位置にも光路をとるための開口116が設けられてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかして、上記の如き従来の基線長変更装置においては
、基線長の変更はアリとアリミゾとの摺動くよシ行なわ
れるので、移動にともない鏡筒106がy方向及び2方
向にタオレを生じ易く、このため基線長変更にともない
2つのレンズ系の平行度が損われるという問題がある。
また、上記従来の装置はアリとアリミゾによる結合が用
いられているので、その製作が容易でないという難点も
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、以上の如き従来技術の問題点を解決す
るものとして、2つのレンズ系の光軸を平行に保りたま
ま該2つの光軸間の距離を変更するための基線長変更装
置において、各レンズ系が光軸のまわりに相対的に回動
可能な少なくとも2つの鏡筒により支持されており、各
レンズ系の1つの鏡筒にはアームの一端が結合されてお
り、該アームの他端どうしが2つのレンズ系の光軸と平
行な軸のまわりに回動可能に接続されており、1つのレ
ンズ系の上記以外の1つの鏡筒は基体に固定されており
、他のレンズ系の上記以外の1つの鏡筒は少くとも光軸
方向と基線方向とに垂直な方向の移動を制限されて基線
方向に移動可能な様に保持されていることを特徴とする
、基線長変更装置が提供される。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら本発明基線長変更装置の具体
的実施例を説明する。
第1図は本発明の基線長変更装置の一実施例を示す斜め
前方から見た斜視図であシ、第2図はその斜め後方から
見た斜視図である。
第1図において、2は基板であシ、4,6はレンズ系で
ろp、4A、6Aはそれぞれその光軸である。レンズ系
4は第1の鏡筒8及び第2の鏡筒9により支持されてい
る。第1鏡筒8と第2鏡筒9とは光軸4Aのまわりに相
対的に回動可能である。同様に、レンズ系6は第1の鏡
筒10及び第2の鏡筒11により支持されている。dc
1鏡筒10と第2鏡筒11とは光軸6人のまわ9に相対
的に回動可能である。レンズ系4に関する第1鏡筒8の
外面には光軸4人に対し垂直の方向へ延びているアーム
12の一端が固定されており、同様にレンズ系6に関す
る第1鏡筒10の外面には光軸6人に対し垂直の方向へ
延びているアーム14の一端が固定されている。アーム
12と14との他端は、図示される如く、光軸4A、6
人に平行な揺動軸16に:蝶番状に結合されている。
基板2にはレンズ系4,6の光路を確保するため2つの
開口18.20が設けられている。
一方、第2図に示される様に、基板2の裏面“側には、
レンズ系4に対応する位置に固定板22が固定されてお
り、一方レンズ系6に対応する位置には可動板24が配
置されている。
レンズ系4に関する第2鏡筒9は基板2に設けられた開
口18を貫通して一端が固定板22に固定されている。
一方、レンズ系6に関する第2鏡筒11は基板2に設け
られた開口20を貫通して一端が可動板24に固定され
ている。尚、固定板22及び可動板24にはそれぞれレ
ンズ系4,6の光路を確保するため開口が設けられてい
る。
第2図に示される様に、可動板24には2つのレンズ系
の基線方向即ちy方向に沿って延びている3つの一定幅
のがイド溝26.28.30が形成されている。一方、
基板2の裏面には該ガイド溝26.28.30の位置に
対応する位置にガイドピン32,34.36が突設され
ている。そして、該fイドピンは各ガイド溝を貫通する
位置における2方向の径かがイド溝の溝幅よシも極〈わ
ずかに小さく形成されている。気って、可動板24は2
方向への移動を完全に規制されつつy方向に移動するこ
とができる。
尚、レンズ系6に対応して基板2に設けられた開口20
は基線長の変更時に第2鏡筒11のy方向への移動を許
容する様に形成されている。
以上の如き本実施例装置によればy方向に沿ってレンズ
系6を移動させることができ、これによう2つのレンズ
系の間の基線長を変更できることは明らかであろう。
以上の実施例の装置において、揺動軸16の中心線と2
つのレンズ系の光軸4人、6Aとの距離を等しく構成し
ておき、且つ各レンズ系に関する複数の鏡筒をネジまた
はリードカム等により接合しておくことによ)、基線長
変更と同時(各レンズ系の焦点位置を同じだけ変化させ
ることができる。即ち、この場合には各レンズ系の第1
′a筒8゜10は基線長変更にともないそれぞれ光@4
人。
6人のまわりに同じ角度だけ逆方向に回転することにな
シ、各レンズ系における鏡筒の間の上記ネジまたはリー
ドカムを逆になる様に形成すればよい。各レンズ系にお
けるこの様な焦点位置変化方式は極く一般になされてい
ることである。
更に、揺動軸16に小型モータを設けておくことにより
基線長変更を遠隔操作で行なうことができ、また揺動軸
16にアーム12.14の開き角を検出するための手段
を設けておくことKよシ、上記モータをフィードバック
制御し所望の基線長を正確に設定することができる。
以上の本発明基線長変更装置は基板後方に他の光学系ま
たは受光装置等を配置して実用される。
この際、2つのレンズ系と他の光学系または受光装置等
とのアツイメ/トを適正に設定すべきことはもちろんで
ある。
以上の様な本発明の基線長変更装置は、たとえばステレ
オ法による被測定物までの距離測定の際に利用すること
ができる。
第3図(、)及び(b)は本発明装置を適用したステレ
オ法による距離測定の一実施例を説明するための図であ
る。図において、50は本発明による基線長変更装置で
あシ、4,6はそのレンズ系であシ、4A、6Aはそれ
ぞれ該レンズ系の光軸でめる。
52.54は基線長変更装置50に対し固定配置されて
いる照度分布測定手段たとえばOODアレイであシ、こ
れらはいづれもN個の受光要素からなる。OODアレイ
52,54はレンズ系4,6に対し該レンズ系の焦点距
離Fだけ隔てられてレンズ系の基線方向と平行な方向の
1つの直線上に配置されている。
第3図(、)は当初の配置を示し、レンズ系4,6は基
線距離りだけ隔てられておシ、またここでは被測定物で
ある物体56が光軸4A上において無限遠にある場合が
示されている。レンズ系4,6によるOODアレイ52
.54上での物体56の像58.60はそれぞれ光軸4
A、6A上に存在する。また、第3図(、)の配置にお
いてはOODアレイ52.54のそれぞれの中央の受光
要素即ち左から第(N/2)番目の受光要素がそれぞれ
光@4A。
6A上に位置している。この配置においては2つのOO
Dアレイ52.54における照度分布が完全に合致して
いる。
第3図(b) においては物体56が光軸4人上におい
て有限の距離Xだけ離れ九位置にある場合が示されてい
る。この場合には、第3図(、)に示される様なレンズ
系の基線長では2つのOODアレイ52゜54における
照度分布が合致しなくなる。そこで第3図(b) にお
いては、基線長変更装置50のレンズ系4,6間の基線
長を変更した状態がボされている。基線長の変更はレン
ズ系6の移動によプなされている。このレンズ系6の移
動は、2つの00Dアレイ52.54における照度分布
の合致度を検出し表から少しづつ行なわれる。
かくして、第3図(b)に示される様に、OCDアレイ
54の左から第(N/2)番目の受光要素に物体56の
像が結像せしめられた時に、2つのOODアレイ52.
54における照度分布が完全に合致する。従って、当初
の状態から完全く照度分布が合致した状態までのレンズ
系6の移#tDを測定することにより、この移動量りか
ら次式により距離Xが求められる。
この様な実用例においては基線長変更装置と00Dアレ
イとの位置関係を厳密に維持することが要求されるが、
本発明装置によれば基板に対し適宜の手段または部材を
介してOODプレイを適切に固定することができるので
上記要求を満たすことができる。
〔発明の効果〕
以上の如き本発明の°基線長変更装置によれば、2つの
レンズ系はアーム及び揺動軸によりタオレを生ずること
なく確実に光軸の平行度を維持しつつ基線長を変更でき
、またその裏作も比較的容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明による基線長変更装置の斜視
図である。 第3図(a)及び(b)は本発明基線長変更装置を用い
たステレオ法による距離測定の説明図である。 第4図は従来の基線長変更装置の斜視図であシ、第5図
はそのV−V断面図である。 2:基板、4,6:レンズ系、4A、6A:光軸、8,
9,10,11:fi筒、12,14:アーム、16:
揺動軸、22:固定板、24:可動板、26,28.3
0ニガイド溝、32,34゜36=ガイドビン。 代理人  弁理士  山 下 穣 子 弟1図 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つのレンズ系の光軸を平行に保ったまま該2つ
    の光軸間の距離を変更するための基線長変更装置におい
    て、各レンズ系が光軸のまわりに相対的に回動可能な少
    なくとも2つの鏡筒により支持されており、各レンズ系
    の1つの鏡筒にはアームの一端が結合されており、該ア
    ームの他端どうしが2つのレンズ系の光軸と平行な軸の
    まわりに回動可能に接続されており、1つのレンズ系の
    上記以外の1つの鏡筒は基板に固定されており)他のレ
    ンズ系の上記以外の1つの鏡筒は少くとも光軸方向と基
    線方向とに垂直な方向の移動を制限されて基線方向に移
    動可能な様に保持されていることを特徴とする、基線長
    変更装置。
  2. (2)基線長変更時に2つのレンズ系の焦点距離が同一
    に保たれながら変化する、特許請求の範囲第1項の基線
    長変更装置。
JP23683884A 1984-11-12 1984-11-12 基線長変更装置 Pending JPS61116311A (ja)

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JPS61116311A true JPS61116311A (ja) 1986-06-03

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ID=17006534

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63212813A (ja) * 1986-10-31 1988-09-05 Canon Inc 距離分布測定方法
EP0620466A1 (en) * 1993-04-12 1994-10-19 Hughes Aircraft Company Apparatus for providing the coordinated rotation of two interrelated components
JP2008122981A (ja) * 2007-12-12 2008-05-29 Olympus Corp カメラの焦点検出装置

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