JPS6175336A - 立体カメラ - Google Patents
立体カメラInfo
- Publication number
- JPS6175336A JPS6175336A JP60190861A JP19086185A JPS6175336A JP S6175336 A JPS6175336 A JP S6175336A JP 60190861 A JP60190861 A JP 60190861A JP 19086185 A JP19086185 A JP 19086185A JP S6175336 A JPS6175336 A JP S6175336A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- lens
- elastic plate
- stereoscopic
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B35/00—Stereoscopic photography
- G03B35/08—Stereoscopic photography by simultaneous recording
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
崖1」j」朋υυ1F
本発明は立体カメラすなわち被写体の立体写真を撮るた
めに2つの間隔をおいたカメラユニ、2トを備えたカメ
ラに関する。
めに2つの間隔をおいたカメラユニ、2トを備えたカメ
ラに関する。
従来の技術
立体カメラを用いて、該立体カメラからいろいろな距離
の被写体を見ようとした場合、両方のカメラユニットの
レンズを移動させてこれらレンズの焦点を被写体像に合
わせなければならないだけでなく2つのカメラユニット
の光軸を被写体に向って収斂させなければならない。こ
の収斂ばカメラユニットを全体として回し或いは変形例
としてレンズだけを移動させることによって行なわれる
。
の被写体を見ようとした場合、両方のカメラユニットの
レンズを移動させてこれらレンズの焦点を被写体像に合
わせなければならないだけでなく2つのカメラユニット
の光軸を被写体に向って収斂させなければならない。こ
の収斂ばカメラユニットを全体として回し或いは変形例
としてレンズだけを移動させることによって行なわれる
。
焦点合わせは収斂と同時に行なうことが望ましく、特に
立体カメラが水平方向から傾いている場合、焦点合わせ
及び収斂用の機構の遊びを最小にすることが有利である
。ソ連国特許第584,278号は焦点合せ及び収斂を
達成するためにレンズだけを移動させるような立体カメ
ラ用レンズ制御機構を示しており、かかるレンズは焦点
リングに連結された可動ブツシュ内に設けられており、
各レンズは可動ブツシュに設けられた孔を貫通しており
、かつ焦点リングの内面に設けられた可変深さの溝と係
合しているブツシュロッドにしっかりと連結されている
。
立体カメラが水平方向から傾いている場合、焦点合わせ
及び収斂用の機構の遊びを最小にすることが有利である
。ソ連国特許第584,278号は焦点合せ及び収斂を
達成するためにレンズだけを移動させるような立体カメ
ラ用レンズ制御機構を示しており、かかるレンズは焦点
リングに連結された可動ブツシュ内に設けられており、
各レンズは可動ブツシュに設けられた孔を貫通しており
、かつ焦点リングの内面に設けられた可変深さの溝と係
合しているブツシュロッドにしっかりと連結されている
。
日が解ン しようとする問題点
この機構は極めて複雑であり、またこの機構は幾つかの
相対的に移動しうる構成要素を有しているので成る目的
に対しては許容以上の遊びをもつ。
相対的に移動しうる構成要素を有しているので成る目的
に対しては許容以上の遊びをもつ。
間p点を′Tンするための手段
本発明によれば、各々、レンズを備えた2つの間隔をお
いたカメラユニットを有し、各レンズがカメラユニット
の収斂及び焦点合わせを同時に達成するためにそれぞれ
のほぼ直線状の軌跡に沿って移動できるような立体カメ
ラにおいて、各レンズが弾性板に固着されたそれぞれの
支持手段に取り付けられており、前記弾性板は該弾性板
の曲がりによりレンズをして前記軌跡をたどらしめるよ
うに配向されており、さらに弾性板を曲げるために該弾
性板を押圧する手段が設けてあることを特徴とする立体
カメラが提供される。
いたカメラユニットを有し、各レンズがカメラユニット
の収斂及び焦点合わせを同時に達成するためにそれぞれ
のほぼ直線状の軌跡に沿って移動できるような立体カメ
ラにおいて、各レンズが弾性板に固着されたそれぞれの
支持手段に取り付けられており、前記弾性板は該弾性板
の曲がりによりレンズをして前記軌跡をたどらしめるよ
うに配向されており、さらに弾性板を曲げるために該弾
性板を押圧する手段が設けてあることを特徴とする立体
カメラが提供される。
望ましくは、押圧手段は、支持手段の両方を押す手段か
ら成り、前記押圧手段は連続回転可能なカム又は一対の
機械的に連結されたカムを有する。
ら成り、前記押圧手段は連続回転可能なカム又は一対の
機械的に連結されたカムを有する。
望ましくは、カムの全ての位置について2つの支持手段
は弾性板により弾性的に押圧されてカムと接触している
。
は弾性板により弾性的に押圧されてカムと接触している
。
かくして本発明は立体カメラのレンズの焦点合せ及び収
斂を同時に行なわせる比較的N単な機構を提供し、弾性
板に予め応力をかけることができるので前記機構は実質
的に遊びのないものである。
斂を同時に行なわせる比較的N単な機構を提供し、弾性
板に予め応力をかけることができるので前記機構は実質
的に遊びのないものである。
次に、本発明を例示としてのみ添付図面を参照してさら
に説明する。
に説明する。
去■炭
第1図を参照すると、立体テレビカメラ5が2つのレン
ズ10と、カメラ5の軸線A−Aの両側−に対称的に配
置された2つの像検出要素12とを存しており、したが
って前記レンズ及び前記像検出要素は2つの間隔をへだ
てたカメラユニット14を構成している。各要素12の
中心は軸線A−Aから距離すのところにある。もしカメ
ラ5の焦点を遠くの被写体に合わせたとすれば、レンズ
lOの光軸は平行線B−B、C−Cになり、またレンズ
IOは要素12から距離r離れた平面F−Fに位置する
ことになるが、もし図示のようにカメラ5で比較的接近
した被写体16を見る場合、焦点の合った像をつくるた
めにレンズ10を像検出要素12から更に距離x移動さ
せ、また物体16に収斂するように軸線式−へにより近
い距離y移動させる。かくしてレンズIOは被写体16
から距刈りのところの平面G−Gに位置する。
ズ10と、カメラ5の軸線A−Aの両側−に対称的に配
置された2つの像検出要素12とを存しており、したが
って前記レンズ及び前記像検出要素は2つの間隔をへだ
てたカメラユニット14を構成している。各要素12の
中心は軸線A−Aから距離すのところにある。もしカメ
ラ5の焦点を遠くの被写体に合わせたとすれば、レンズ
lOの光軸は平行線B−B、C−Cになり、またレンズ
IOは要素12から距離r離れた平面F−Fに位置する
ことになるが、もし図示のようにカメラ5で比較的接近
した被写体16を見る場合、焦点の合った像をつくるた
めにレンズ10を像検出要素12から更に距離x移動さ
せ、また物体16に収斂するように軸線式−へにより近
い距離y移動させる。かくしてレンズIOは被写体16
から距刈りのところの平面G−Gに位置する。
距fMf yは次式により求まる。
y b
f+x f4−u+x
距にII xは次式により求まる。
1 1 ’1
− = −+ −
f u
f 、ト Xx もしXがfよりも非常に小さければ上式は簡単になって
次式を得る。
f 、ト Xx もしXがfよりも非常に小さければ上式は簡単になって
次式を得る。
x
「
かくして、被写体16をいろいろな距離で見るためのレ
ンズ10の位置はカメラ5の軸線A−Aに対してTan
−’ b/f の角度のそれぞれの直線軌跡上にある
。
ンズ10の位置はカメラ5の軸線A−Aに対してTan
−’ b/f の角度のそれぞれの直線軌跡上にある
。
次に第2図を参照すると、第1図の立体テレビカメラ5
が詳細に示されており、各カメラユニット14のイ象検
出要素12は各撮像管20の怒光端によって構成され、
各カメラユニット14のレンズ10はそれぞれの支持手
段又は支持テーブル22で支持されている。各支持テー
ブル22はレンズ10を取り付けた中央多角形部分24
と、埋・込みボルト(図示せず)で中央部分24に連結
された2つの三角形部分26、とから成る。中央部分2
4と三角形部分26が衝合している縁は互いに平行であ
り、かつ一点鎖線で指示した、レンズ10の要求される
直線軌跡と垂直である。2つの支持テーブル22の間に
はシャフト32に設けた楕円カム30があり、このカム
30は各支持テーブル22の片側に当っている。
が詳細に示されており、各カメラユニット14のイ象検
出要素12は各撮像管20の怒光端によって構成され、
各カメラユニット14のレンズ10はそれぞれの支持手
段又は支持テーブル22で支持されている。各支持テー
ブル22はレンズ10を取り付けた中央多角形部分24
と、埋・込みボルト(図示せず)で中央部分24に連結
された2つの三角形部分26、とから成る。中央部分2
4と三角形部分26が衝合している縁は互いに平行であ
り、かつ一点鎖線で指示した、レンズ10の要求される
直線軌跡と垂直である。2つの支持テーブル22の間に
はシャフト32に設けた楕円カム30があり、このカム
30は各支持テーブル22の片側に当っている。
次に第3図を参照すると、カメラユニット14だけが断
面で示されており、支持テーブル22の各々は2枚のベ
リリウム−銅弾性板34で支持されており、該弾性板3
4は各々矩形のものである。
面で示されており、支持テーブル22の各々は2枚のベ
リリウム−銅弾性板34で支持されており、該弾性板3
4は各々矩形のものである。
各弾性板34の上縁部36は中央部分24の衝合縁と一
方の三角形部分26の衝合縁との間に設けられたスロッ
ト38内にクランプされている。各弾性板34の下縁部
40が同様に、矩形底部材50 (第2図には図示せず
)の対応部分44.46間に設けられたスロット42内
にクランプされている。各カメラユニット14の底部材
50は互いに固定されており、かつ撮像管20に対して
固定されている。
方の三角形部分26の衝合縁との間に設けられたスロッ
ト38内にクランプされている。各弾性板34の下縁部
40が同様に、矩形底部材50 (第2図には図示せず
)の対応部分44.46間に設けられたスロット42内
にクランプされている。各カメラユニット14の底部材
50は互いに固定されており、かつ撮像管20に対して
固定されている。
弾性板34の可撓性のために、支持テーブル22、それ
故レンズ10は弾性板34の曲りでそれぞれの直線軌跡
の方向に移動することができる。
故レンズ10は弾性板34の曲りでそれぞれの直線軌跡
の方向に移動することができる。
この移動はカム30の回転により行なわれる。弾性板3
4は、もしテーブル22、がカム3oの最小幅よりも小
さな距離乱れているとすれば、平らであり、すなわち曲
げ応力を受けないはずであり、したがって弾性板34は
テーブル22の間のカム30の存在によって予め応力が
ががっている。それ故、カムのあらゆる位置について、
弾性板34はテーブル22を弾性的にカム3oと接触さ
せており、ゆるみがない。かくして、シャフト32の回
転により、カメラユニット14の両方を同時に被写体に
焦点合わせ及び収斂させることができる。
4は、もしテーブル22、がカム3oの最小幅よりも小
さな距離乱れているとすれば、平らであり、すなわち曲
げ応力を受けないはずであり、したがって弾性板34は
テーブル22の間のカム30の存在によって予め応力が
ががっている。それ故、カムのあらゆる位置について、
弾性板34はテーブル22を弾性的にカム3oと接触さ
せており、ゆるみがない。かくして、シャフト32の回
転により、カメラユニット14の両方を同時に被写体に
焦点合わせ及び収斂させることができる。
カム30はレンズ10から1m以上の距離にある被写体
を見ることができるように形づくられている。例えば、
もしレンズ10の焦点距離rが20龍であれば必要な最
大変位は0.4 tmである。
を見ることができるように形づくられている。例えば、
もしレンズ10の焦点距離rが20龍であれば必要な最
大変位は0.4 tmである。
弾性板34が曲がるとレンズIOは光軸B−B及びC−
Cの平面と垂直な平面で月弧状進路をたどるがもし弾性
板34が高さ20mmであれば、所望の軌跡に沿う0.
5鴎の変位に対応する後者の平面で変位は約0.006
鶴にすぎないことは理解されよう。かくして各レンズ
10かたどる進路はほぼ直線である。
Cの平面と垂直な平面で月弧状進路をたどるがもし弾性
板34が高さ20mmであれば、所望の軌跡に沿う0.
5鴎の変位に対応する後者の平面で変位は約0.006
鶴にすぎないことは理解されよう。かくして各レンズ
10かたどる進路はほぼ直線である。
カメラ5を、2つの支持テーブル22の間に配置された
単一のカム30をもつものとして説明したが変形例とし
てカメラはテーブルの後縁に当る2つのカム(図示せず
)を有し、カムを同期して動かすために共通の駆動機構
で作動してもよいことは理解されよう。また、レンズ1
0の焦点合わせ及び収斂を同時に行なわせるための機構
は上述の立体テレビカメラ5だけではなくスチール立体
カメラや映画フィルム立体カメラにも応用できることは
理解されよう。
単一のカム30をもつものとして説明したが変形例とし
てカメラはテーブルの後縁に当る2つのカム(図示せず
)を有し、カムを同期して動かすために共通の駆動機構
で作動してもよいことは理解されよう。また、レンズ1
0の焦点合わせ及び収斂を同時に行なわせるための機構
は上述の立体テレビカメラ5だけではなくスチール立体
カメラや映画フィルム立体カメラにも応用できることは
理解されよう。
第1図は立体テレビカメラの線図であり、第2図は第1
図の立体カメラの概略平面図であり、第3図は第2図の
■−■線における断面図である。 〔主要な参照符号の説明〕
図の立体カメラの概略平面図であり、第3図は第2図の
■−■線における断面図である。 〔主要な参照符号の説明〕
Claims (1)
- 各々、レンズ10を備えた2つの間隔をおいたカメラユ
ニット14を有し、各レンズ10がカメラユニットの収
斂及び焦点合わせを同時に達成するためにそれぞれのほ
ぼ直線状の軌跡に沿って移動できるような立体カメラに
おいて、各レンズが弾性板34に固着されたそれぞれの
支持手段22に取り付けられており、弾性板34は該弾
性板の曲がりによりレンズ10をして前記軌跡をたどら
しめるように配向されており、さらに前記弾性板を曲げ
るため該弾性板を押圧する手段が設けてあることを特徴
とする立体カメラ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8421783 | 1984-08-29 | ||
GB848421783A GB8421783D0 (en) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | Stereo camera |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6175336A true JPS6175336A (ja) | 1986-04-17 |
JPH0577055B2 JPH0577055B2 (ja) | 1993-10-25 |
Family
ID=10565954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60190861A Granted JPS6175336A (ja) | 1984-08-29 | 1985-08-29 | 立体カメラ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4725863A (ja) |
EP (1) | EP0174091A1 (ja) |
JP (1) | JPS6175336A (ja) |
GB (2) | GB8421783D0 (ja) |
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