JPS61115358A - 半導体発光素子の駆動回路 - Google Patents

半導体発光素子の駆動回路

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Publication number
JPS61115358A
JPS61115358A JP59236812A JP23681284A JPS61115358A JP S61115358 A JPS61115358 A JP S61115358A JP 59236812 A JP59236812 A JP 59236812A JP 23681284 A JP23681284 A JP 23681284A JP S61115358 A JPS61115358 A JP S61115358A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
circuit
resistor
semiconductor light
led
Prior art date
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Pending
Application number
JP59236812A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Sato
憲一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPS61115358A publication Critical patent/JPS61115358A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B45/00Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED]
    • H05B45/30Driver circuits
    • H05B45/32Pulse-control circuits

Landscapes

  • Led Devices (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は半導体発光ダイオードの高速駆動回路に関する
(従来の技術) 発光ダイオード(以下LEDと記す)のような、半導体
発光素子の応答周波数は、キャリヤの再結合時間、拡散
容量、接合容量等によって決定され、拡散容量および接
合容量を急速に充放電することが出来れば、キャリアの
再結合時間のみで決められる応答周波数まで変調速度を
上げることができる。
従来の高速化の技術として、特公昭59−81373、
及び、第3図又は第4図に示す回路が提案されている。
第3図は、トランジスタ2のベース端子1に矩形波を印
加すると、その立ち上がり、立ち下り部分において、ト
ランジスタ2のエミッタに接続された抵抗3と並列接続
されたコンデンサ4の作用により、LED5に過渡的に
大きな駆動電流を流すようにし、LED5の拡散容量お
よび接合容量を急速に充放電するようにしたものである
(発明が解決しようとする問題点) しかしながらこの回路では、LED5の各容量を放電す
る際にも、常に順方向の電流が流れる構成になっており
、発光出力の消光比が充分にとれないという欠点があっ
た。
第4図は、上記の欠点を除去する目的で、L E D 
12に流す駆動電流のうち、定常電流分をトランジスタ
6から、接合の充電電流をトランジスタ7から、接合の
放電電流をトランジスタ8から、それぞれ供給する形に
したもので1回路9 、10.11は端子12にパルス
が印加された場合に、トランジスタ6.7.gにそれぞ
れ定常電流、充電電流、放電電流を発生せしめる回路で
ある。
この回路では、定常電流、充電電流、放電電流間の同期
を取り、その和が、駆動パルス13に対し第5図17に
示すような形、すなわち定常電流14は駆動パルス13
と同一タイミングで同一波形であり、充電電流15は、
駆動パルスの立ち上りに同期し、放電電流1Bは、駆動
パルス13の立ち下りに同期するようにする必要がある
。一般に高速動作をする回路になればなるほど、異なっ
たルートを通る信号間の同期をとることは、困難であり
、それを達成するためには、複雑な回路と複雑な調整が
必要である。第4図の回路は、以上のような欠点を持っ
ている0本発明の目的は従来技術の上記問題点を解決し
、無調整で、簡単な構成の半導体発光ダイオードの高速
駆動回路を得ることにある。
(問題点を解決するための手段) この発明の要点は、LEDに抵抗とコンデンサの並列回
路を直列に接続し、その接続点にトランジスタのベース
を接続し、LEDの他の端子に上記トランジスタのコレ
クタを、上記抵抗Φコンデンサの整列回路の他の端子に
上記トランジスタのエミッタを接続した構成にある。
(作用) 以上の構成において、LEDが発光する際には並列回路
のコンデンサの働きによりLEDに大きな駆動電流が流
れてその拡散容量及び接合容量が急速に充電される。又
LEDが消光する際には、コンデンサに蓄えられた電荷
とLEDの拡散容量及び接合容量に蓄えられた電荷はト
ランジスタを介して急速に放電される。従ってLEDの
高速駆動が可能となり発明の目的が達成される。
(実施例) 第1図は、本発明の実施例を示す回路図である。図にお
いて18がLEDであり、これと直列に抵抗21.コン
デンサ22の並列回路が接続され、その接続点にトラン
ジスタ20のベースがL E D 19の他の端子に上
記トランジスタ20のコレクタが、抵抗21とコンデン
サ22の並列回路の他の端子にトランジスタ20のエミ
ッタがそれ゛ぞれ接続される。
トランジスタ23は、この回路を駆動するスイッチであ
り、電源Eから直列に接続された抵抗は、全体の電流を
制限する電流制限抵抗である。
トランジスタ23のベース24に正のパルスが印加され
るとトランジスタ23は、オン状態になり、LED19
に電流が流れ発光するが、パルスが印加された直後は、
コンデンサの等価的なインピーダンスが非常に小さいた
め、電源電圧Eと電流制限抵抗18で決められる大電流
が流れる。パルス印加後時間がたつにしたがいコンデン
サ22が充電され、コンデンサ22の等価的なインピー
ダンスが高くなるに従かい抵抗2】のインピーダンスが
並列回路の等価インピーダンスに影響を与える0時間が
充分たった状態では、コンデンサ22と抵抗21の並列
回路は抵抗21のみの回路と等価になる。この状態では
、トランジスタ20のベース電流を無視するとL E 
D 19には、トランジスタ20のベース・エミッタ電
圧Vbeと抵抗21の値で決まる一定電流が流れる。こ
の場合抵抗18を流れる電流と、L E D 19を流
れる電流との差はトランジスタ20のコレクタを通して
バイパスされる。この状態から、トランジスタ23のベ
ース24に印加されたパルスが取りさられると、トラン
ジスタ23はオフし、抵抗18を通した電流が瞬時に流
れなくなるが、コンデンサ22には、重荷が蓄えられて
おりこの重荷は、コンデンサ22の並列回路を通して放
電される。この状態では、LED19は接合部に蓄えら
れた過剰キャリアおよび、接合容量により短絡状態にあ
る。また、トランジスタ20はベース−エミッタが順方
向にバイアスされておリコレクタ・ベース間が短絡され
た状態となっているためベース接地形式で活性状態にあ
る。
したがって、コンデンサ22に蓄えられた電荷は抵抗2
1およびLED19、トランジスタ20を通して放電さ
れる。この際L E D 19を流れる電流は、接合容
量や拡散容量を放電する方向になる。
以上の過程でLEDに流れる電流をトランジスタ23に
印加されたパルスとの対比で見ると第2図のようになり
第1図の回路構成で、充電電流、定常電流および逆方向
に流れる放電電流が得られることがわかる。なお、LE
Dに流れる電流はIdであられされる。
以との説明ではトランジスタ20をNPNと仮定して行
なって来たが、PNPのトランジスタを使っても、その
極性を適確に配置することによって構成出来る。
(発明の効果) この発明は、以上説明したように半導体発光素子と直列
に抵抗とコンデンサの並列回路を接続し、その接続点に
トランジスタのベースを、上記半導体発光素子の他の端
子にコレクタを抵抗コンデンサの並列接続回路の他端に
エミッタを接続することにより、簡単、な回路で、発光
素子の応答周波数を上げるのに必要な接合容量および拡
散容量に対する充電電流および放電電流を消光比劣化さ
れたり、各電流のタイミングを合わせたりすることなし
に自動的に発生させることが出来るという利点がある。
さらに上記回路構成は半導体発光素子に流す電流を定常
的には一定におさえる作用があるため、光通信等に使え
ば、きわめて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による半導体発光素子の駆動回路、第2
図は第1図の回路の動作波形、第3図と第4図は従来の
駆動回路、第5図は第4図の回路の動作波形である。 18;抵抗、 19;LED、 20;トランジスタ、21;抵抗、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  2端子の半導体発光素子をパルス駆動する駆動回路に
    おいて、該半導体発光素子に直列に接続される、抵抗と
    コンデンサによる並列回路と、該並列回路と半導体発光
    素子との接続点にベースを接続するトランジスタとを有
    し、該トランジスタのコレクタが前記半導体発光素子の
    他方の端子に接続され、該トランジスタのエミッタが前
    記並列回路の他方の端子に接続されることを特徴とする
    、半導体発光素子の駆動回路。
JP59236812A 1984-11-12 1984-11-12 半導体発光素子の駆動回路 Pending JPS61115358A (ja)

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JP59236812A JPS61115358A (ja) 1984-11-12 1984-11-12 半導体発光素子の駆動回路

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JPS61115358A true JPS61115358A (ja) 1986-06-02

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ID=17006144

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JP59236812A Pending JPS61115358A (ja) 1984-11-12 1984-11-12 半導体発光素子の駆動回路

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JP (1) JPS61115358A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018029314A (ja) * 2016-08-19 2018-02-22 富士通株式会社 周波数特性調整回路、これを用いた光送信器、及び光トランシーバ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018029314A (ja) * 2016-08-19 2018-02-22 富士通株式会社 周波数特性調整回路、これを用いた光送信器、及び光トランシーバ

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