JPS61115038A - 低炭素数アルコ−ルからのエタノ−ルおよびより高級なアルコ−ル類の製法 - Google Patents

低炭素数アルコ−ルからのエタノ−ルおよびより高級なアルコ−ル類の製法

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JPS61115038A
JPS61115038A JP60166943A JP16694385A JPS61115038A JP S61115038 A JPS61115038 A JP S61115038A JP 60166943 A JP60166943 A JP 60166943A JP 16694385 A JP16694385 A JP 16694385A JP S61115038 A JPS61115038 A JP S61115038A
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methanol
alcohol
catalyst
alcohols
molybdenum
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JP60166943A
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ジヨージ ジエイ クオーデラー
ジエン エイ コークラン
レツクス アール スチーブンス
クレイグ ビー マーチソン
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Dow Chemical Co
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Dow Chemical Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C31/00Saturated compounds having hydroxy or O-metal groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C31/02Monohydroxylic acyclic alcohols
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C29/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
    • C07C29/32Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring increasing the number of carbon atoms by reactions without formation of -OH groups

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水素、1酸化炭素および不均一系触媒を用いる
低炭素数をもつアルコールからのエタノールおよびそれ
より高級なアルコール類の製造法に関する。
合成ガス又はH2とCOからの混合アルコールのいくつ
かの優れた製法がある。例えば英国特許第4083,4
69号は触媒が主としてクロム、亜鉛および少なくも1
のアルカリ金属である方法を発表している。この特許請
求の囲は混合アルコールが35乃至75重量%のメタノ
ール含量イドているが、その実施例のメタノール含量は
43から69重量%の間で変動している。
1984年3月16日出願のPCT出願84.0040
5(1984年9月27日84103696として公告
)はモリブデン主体の触媒を用いる合成ガスからの混合
アルコール製法全発表している。
これら従来法ではより高級なアルコールと共に実質量の
メタノールが製造される。メタノールが共に製造される
ことは多くの理由から好ましくない。また経済的理由か
らメタノールのより高級アルコール、特にエタノールへ
の転化が望まれる。
合成混合アルコールの主用途はガンリンエンジン用の添
加燃料としてである。メタノールが炭化水素ガソリンに
混合される場合、メタノールは(a)  蒸発的放射全
増し、(b)相分離し易く(1)燃料系統とエンジン部
品の腐蝕とOf)  駆動性能低下をもたらすといわれ
ている。これらの欠点が未解決であっても、メタノール
の共生成をなくする又は少なくも減少することが少なく
も望ましい。
可能な1の改善法は混合アルコール中のメタノールの含
量を少なくすることである。他の可能な改善法は触媒選
択によって混合アルコール中のメタノールパーセント金
工げることである。高生産性に訃いて且つ触媒の混合ア
ルコールへの活性又は選択性を低下せずにメタノール/
より高級なアルコールの比率金工げることは望ましいで
あろう。
本発明は低炭素数アルコールからのC2Csアルコール
の製造に関する。好ましくはメタノール/より高級なア
ルコール比率のより低い混合アルコール流の製造に関す
る。より好ましくは、混合アルコールへの高活性と選択
性金保ちながらメタノール50重量%以下の混合アルコ
ール流の製造に関する。
本発明の方法は生成アルコール中の炭素原子数が出発ア
ルコール中の炭素原子数と比べて増加する条件のもとて
のより高級なアルコールの製造を可能にするもので、そ
の方法は (1)水素 (2)1酸化炭素 (3)  (a)  モリブデン、タングステン又はそ
の混合物の遊離又は結合形の第1成分と(b)  アル
カリ又はアルカリ土類元素の遊離又は結合形の第2成分
tもつ不均一触媒および (4)1又は2種以上の低級アルコール全反応させるこ
とより成る。
HlとCO供給物と共にメタノール又は他の低級アルコ
ールが混合されることが本発明の方法の特徴である。本
発明の方法の1の利点は低価値メタノール又は他のアル
コール類がより高級な同族体に明らかに転化されること
である。
本発明の方法ははからずも1酸化炭素の40重量係程度
(又はそれ以上)がアルコールに転化されメタノール/
高級アルコール比率の減少となる。この方法社同族化反
応と思われるが実際の機構は不明確である。
この方法に必要な水素と1酸化炭素は従来知られた方法
によってえもれる。例えば石炭、高化重油又は天然ガス
の様な炭化水素物質のガス化、炭化水素の部分燃焼分解
副成物として、液体又はガス体炭化水素の水蒸気リフオ
ーミングによって、水−ガス移動反応又はこれらのある
組合せで見られる。これら2成分は別個に生成させて本
発明反応のため混合してもよい。触媒と接触させる供給
ガス中の水素対l酸化炭素モル比は一般に約0.25:
1乃至100:1、好ましくは約0.5:1乃至約5:
1、より好ましくは約0.7:1乃至約3=1である。
最も好ましい範囲は約0.7=1乃至約1.5対1であ
る。
1又は2以上の低級アルコールとはC1〜C6アルコー
ル、好ましくはCr  Csアルコールでちる。かかる
アルコールの例にはメタノール、エタノール、1−プロ
パツール、2−プロパノール、n−ブタノール、2−ブ
タノール、2−メチル−2−プロパツール、の様な脂肪
族アルコールとより高級な同族体:エチレングリコール
、プロピレングリコールおよび1,4−ジヒドロキシブ
タンの様なジヒドロキシアルコール;グリセリンの様な
トリヒドロキシアルコール;シクロヘキサノールと置換
シクロヘキサノールの様な脂環族アルコール;およびフ
ェノールと置換フェノールがある。
低級アルコールは置換されていてもよい。置換基は不活
性がよい、即ち置換基線反応中低級アルコールにより経
過条件のもとで変えられないものがよい。
低級アルコールはCr  Caアルコールが好ましい。
メタノールの高級同族体は実質的に価値が大きいのでメ
タノールが最も好ましい。特に好ましい低級アルコール
は本方法の混合アルコール生成物?分別してメタノール
を除去してえられ友ものであり、それは供給物中に再び
循還される。
この方法を用いて混合アルコールのメタノール含量を実
質的に減少してもよく又はメタノールがなくなるまで再
循還してもよい。またこの方法の外部からメタノールを
供給物に加えてもよい。これは生成物中のメタノール対
高級アルコールの比率?減少しないがその代り見られた
メタノール供給物の高級化に働く。
触媒の第1成分扛モリブデン、タングステン又はその混
合物の遊離又は結合形より本質的に成る。モリブデンが
好ましい。
モリブデン又はタングステンは触媒中1遊離又は結合形
”であり、これは金属、元素の合金又は化合物としであ
ることを意味する。代表的化合物にはサルファイド、カ
ーμ・イド、オキサイド、ハライド、ナイトライド、ポ
ライド、サリチライド、オキシハライド、アセテートの
様なカルボキシレート、アセチルアセトネート、オキザ
レート、カーボニルその他がある。代表的化合物はまた
モリプデート、ホスホモリプデート、タングステート、
ホスホタングステートの様な陰イオン形の元素を含む、
またこれら陰イオンのアルカリ、アルカリ土類、稀土類
およびアクチナイド系の塩がある。サルファイド、カル
ボニル、カーバイドおよびオキサイドが好ましく、サル
ファイドが最も好ましい。
触媒の第2成分はアルカリ元素又はアルカリ土族元素の
遊離又は結合形より本質的に成る。アルカリ元素にはリ
チウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウムおよびセシ
ウムがある。アルカリ土類元素にはマグネシウム、カル
シウム、ストロンチウムおよびバリウムがある。アルカ
リ元素、特にセシウムとカリウムが好ましい。カリウム
が最も好ましい。第2成分(又は助触媒)は金属、オキ
サイド、ヒドロキサイド、サルファイドとして又はこれ
らの塩として又は混合物として遊離又は結合形で存在す
る。アルカリ性助触媒は触媒を中性又は塩基性にするに
十分な量で存在するとよい。
第2成分は、モリブデン又はタングステン成分に1成分
として加えられてもよ〈;支持体に加えられてもよ〈:
ナトリウム又はカリウムモリブデートの様な他の成分の
1つの部分であってもよ〈;又は支持体の構成部分であ
ってもよい。例えばココナツト殻からつくられた炭素支
持体はアルカリ金属オキサイド又はヒドロオキサイド少
量上しばしば含む。又は支持体はそれがマグネシアであ
る様な場合実質的量の助触媒を含んでもよい。
触媒の第3任意成分は鉄、コバルト又はニッケル又はそ
の混合物の遊離又は結合形よシ本質的に成る。コバルト
とニッケルが好ましい。代表的化合物にはサルファイド
、カーバイド、オキサイド、ハライド、ナイトライド、
ポライド、サリチライド、オキシハライド、アセテート
の様なカルボキシレート、アセチルアセトネート、オキ
ザレート、カルボニル等がある。代表的化合物には陰イ
オン形の第1成分元素と組合った元素、例えば鉄、コバ
ルト又はニッケルのモリプデート、ホスホモリプデート
、タングステート、ホスホタングステート等がある。サ
ルファイド、カルボニル、カーバイドおよびオキサイド
が好ましく、サルファイドが最も好ましい。
触媒の第4任意成分は粉末、ペレット、小粒、粒状、押
出物等の物理的形態tとる支持体である。支持体は活性
金属類と共沈殿できる。粉末形支持体は活性金属類と処
理して上記形に成形できる。支持体は上記形に成形され
た後活性触媒類と処理できる。
第1の2又は3成分はこの分野で知られた方法で支持体
に分散できる。例には溶液から含浸させた後活性物質へ
の転化、蒸気沈着、物理的緊密混合、他の第1又は第2
成分の硫化、支持体の存在における硫化物沈澱等がある
。これらの方法の1又は2以上を使用できる。
支持体物質の例にはアルミナ、塩基性オキサイド、シリ
カ、炭素又はマグネシウム、カルシウム、ストロンチウ
ム、バリウム、スカンジウム、イツトリウム、ランタン
および稀土類、チタン、ジルコニウム、ノ)フニウム、
ヴアナジウム、ニオブ、タンタル、トリウム、ウランお
よび亜鉛の適当な固体化合物がある。オキサイドは代表
的化合物である。
支持体は中性又はアルカリ性が好ましく又はアルカリ性
助触媒添加によって中性又はアルカリ性にできる。アル
ミナにはアルファ、ガンマおよびエタルがある。シリカ
には例えばシリカゲル、けい藻土および結晶性シリケー
トがある。
好ましい炭素支持体には石炭および石炭質物質、°石油
からえられた炭素、動植物性炭素から見られた様な活性
炭素がある。炭素支持体はBET窒素試験により測定し
たとき表面積1乃至1500m”/P、好ましくは10
乃至1000m’/7、最も好ましくは100乃至50
0m”/P’cもつとよい、炭素支持体の例にはココナ
ツト殻炭、石炭、石油コークス、およびビニリデンクロ
ライド、ポリマー粒、石炭、石油コークス、リグナイト
、骨、木材、リグニン、ナツト殻、石油残滓、木炭等の
熱分解生成炭素がある。
種々の理由のため触媒の好ましい形はアルカリ性化した
凝集サルファイドである。ある形のコバルト/モリブデ
ンサルファイドがより好ましい。コバルト/サルファイ
ドとモリブデンサルファイドが共沈した凝集コバルト/
モリブデンサルファイドが最も好ましい。
サルファイド触媒の製法は1973年二ニーヨーク、パ
ーカモン出版社ノQ、 WeisserとS−Land
aによる[サルファイドキャタリスツ、ゼアプロパティ
ズアンドアプリケーシ、:yズj (5ulfide 
Catalysts、 Their Properti
esand Applications )の23−3
4ページに記載されている。サルファイド触媒はアンモ
ニウムテトラチオモリプデート又は他のチオモリプデー
ト又はチオタングステートの存在で鉄、コバルト又はニ
ッケルサルファイドを沈澱させた後混合物を熱処理して
チオモリプデート又はチオタングステート塩をサルファ
イドに転化して製造できる。ま九米国特許第424亀5
53号および4,243,554号に発表の方法も使用
できる。第1と第3成分サルファイド混合物は多くの触
媒製造元から市販されている。
コバルトとモリブデンは支持体上に塩として含浸させオ
キサイドに鍜焼した後英国特許出願第2,065,49
1号のとおり硫化水素で硫化できる。コバルト−モリブ
デンサルファイドは支持体上に直接沈澱できるが、支持
されないコバルト−モリブデンサルファイドが好ましい
。第1と第2成分サルファイドの他の混合物も同様に製
造できる。
非支持触媒はBIT窒素表面積試験による測定で少なく
も約i o m”/ S’、好ましくは20 m’/ 
1以上の表面積をもつ。
コバルト−モリブデンサルファイド又は他の第1と第3
成分サルファイドの好ましい製法はアンモニウムテトラ
チオモリプデート又は他の同等の塩およびアセテートの
様なコバルト又はニッケル塩の溶液を同時に30%酢酸
に加える。かくてコバルト又はニッケルーモリブデンサ
ルファイドの共沈殿が生ずる。溶液中のコバルト又はニ
ッケルとモリブデン又は他の塩の比率を変えることによ
ってサルファイド触媒中のコバルト又はニッケルとモリ
ブデン又は他の元素の比率を変更できる。
コバルト/モリブデンサルファイド又は他のサルファイ
ドを溶媒から分離し乾燥し、爆焼し炭酸カリウムの様な
第2成分助触媒および凝集剤および(又は)ペレット化
潤滑剤と混合した後ベレット化して本方法に触媒として
使用できる。製造時から使用時までこの触媒を酸素から
保護することが好ましい。
アルカリ又はアルカリ土類第2成分はサルファイド生成
前、生成中又は生成後に物理的混合又は溶液含浸により
活性接触性元素に添加できる。活性金属サルファイドは
次いでベントナイト粘土の様な結合剤および(又は)ス
テロテックスの様なペレット化潤滑剤と混合し成形し触
媒として使用できる。
仕上り触媒は固定床、移動床、流動床、沸とう床に、又
は触媒中の濃度および(又は)活性が入口から出口まで
知られた触媒と似た様に変る段階的固定床に使用できる
。触媒は粉状で使用でき又は結合剤と共に又はなしで成
形できる。
本発明の方法に使われる触媒は(炭素オキサイド水素添
加活性金属の全重量を基準に)25重量%以下、好まし
くは20重量%以下、最も好ましくは2重量係以下の他
の炭素オキサイド水素添加活性金属金倉むとよい。触媒
は他の炭素オキサイド水素添加成分が本質的になくても
よい。
1本質的にない”とは他の炭素オキサイド水素添加成分
がアルコール部分の特性又は量を著しく変えないことを
意味する。例えば著しい変化はアルコール部分の量の5
%変化又はアルコール部分中のいづれかのアルコール割
合の5係変化であろう。
この制限量内で存在させる、又は除外される炭素オキサ
イド水素添加成分はクロム、マンガン、銅、亜鉛、ルテ
ニウムおよびロジウムを含むものが好ましい。更に好ま
しくは、上記成分の他によう素の様なハロゲン、レニウ
ム、チタン、ヴアナジウム、セリウム、トリウム、ウラ
ン、イリジウム、パラジウム、白金、銀およびカドミウ
ムを含むものが除外される。
配位子として働く化合物もない方がよい。制限又は除外
される配位子例は米国特許第4,405,815号に発
表されている。これらは一般に給体原子が9ん、砒素、
アンチモン又はビスマスである様な多座配位子であるが
、他の1座および多座配位子も除外される。
生成流においてより低いメタノール/より高級なアルコ
ールの比率全促進する反応条件を用いることは利益であ
ろう。反応がおこる条件は混合アルコールがH2/co
合成ガスから直接生成できる条件と似ている。したがっ
てアルコール転化反応とアルコール合成反応が同時にお
こるのである。
通常操作範囲内で与えられた温度における圧力が高い程
アルコールへのアルコール合成法はより選択的となる、
使われる最低圧力は約500 paig (&55MP
a)である。
好ましい最低は750 psig (5,27MPa)
であシ約1001000psi。00MPa)がよりよ
い最低である。約1500psig (10,4MPa
 )乃至約4000psig (27−7MPa)が最
も好ましい範囲であるが、より高圧も使用できるが主と
して高圧反応を行なうに必要な高圧容器とコンプレッサ
ーの経費によりて限定される。代表的最大圧は約10,
000psig (69,1MPa)であり約5000
 psig(34,6MPa)がより好ましい最大であ
る。故に圧力範囲は約500 psig(3,55MP
a)乃至約10,000 psig (69,1MPa
)である。
最も好ましい操作圧力は約3000psig(2()、
8MPa)である。
使用最低温度はアルコール合成反応の生産性を考えまた
約200℃以下の温度では揮発性金属カルボニルが生ず
るかもしれぬという事実によって支配される。アルコー
ルはまた低温で凝縮することもある。したがって最低温
度は一般に約200℃である。好ましい最低温度は24
0℃である。最大温度は約400℃である。故に温度範
囲は約200℃乃至約400℃である。最高温度は約3
75℃又はそれ以下、好ましくは350℃又はそれ以下
、最も好ましくは約240乃至約325℃である。
E(2/COガス時間窒間速度(、GH8V)は標準温
度圧力において与えられた触媒量2時間内にとおる水素
と1酸化炭素の量の尺度である。これは約100乃至約
20,000/時、好ましくは約300乃至約s o 
Oo/時である。アルコール合成法のアルコール選択性
は一般に空間速度増加につれて増加する。しかし1酸化
炭素と水素の転化率は空間速度増加につれて減少しまた
高級アルコールへの選択性は空間速度増加につれて減少
する。
生成アルコール、生成された水と2酸化炭素および更に
生成された炭化水素除去後の反応からの生成ガス中の非
転化水素と1酸化炭素の少なくも1部は反応に再循還で
きる。
アルコールの1又は2以上の分離またそれの再循還が望
まれる。これは一般に再循還するアルコールをアルコー
ルの残部から分離する別工程でなされる。再循還量は再
循還流中のガスのモル量と新供給流中のガスのモル量の
比率である再循還率として現わされる。再循還率ゼロは
本発明の方法の範囲内であるが、少なくも多少の再循還
が好ましい。
少なくも約1の再循還率が好ましく、少なくも約3が最
も好ましい。
本方法に供給されるアルコールの割合は触媒床の容積に
比例した時間に揮発し融媒床をとおる0℃、760 w
Hg圧力における液体アルコール供給量と定義される液
体時間空間速度(LH8V)として一般にあられされる
。この供給割合は約0.01乃至約5/時、好ましくは
約0.05乃至約0.5/時である。アルコール供給に
対し実質的過剰の合成ガスがあり、一般に供給物中アル
コールそル当9少なくも2モルの水素又は1酸化炭素の
比率である。下記実施例中のアルコール供給割合は時間
当り容1tt−えるため77時を供給アルコール密度(
メタノールに対し0.79315’〆−)で除してLH
8Vに転化できる。このえた数値全触媒床容積で除して
毎時当りLH8V単位をえる。この計算例として実施例
1から結果が与えられる: 同様に他の実施例のLH8VH8上次のとおり:2  
     0.294 3       0.140 4       0.093 5       0.035 生成されたアルコール部分は自動車ガンリン範囲で沸と
うする。最低沸とう性純アルコールは64.7℃におけ
るメタノールである。ASTM D−439は自動車用
ガンリンについて225℃終点を要求している。したが
ってアルコールはASTM  D−86により蒸溜した
場合約60乃至約225℃で沸とうするとよい。全液体
生成物がこの範囲で沸とうする必要はないが、すれば好
ましい。アルコール部分がすべて自動車ガソリンの蒸溜
規格に適合する必要はないが、只自動車ガソリンの広い
範囲内で沸とうすればよい。例えばASTM D−43
9で設定された様な蒸発限度50係内である必要はない
龜操作が同時に起っているので低級アルコールが高級ア
ルコールに転化される程度全党るため増加収率全注目す
る必要がある。1操作はH2/c oが直接混合アルコ
ールに転化されるフィッシャー−トロプシュ型操作であ
る。事実これらのアルコールのあるものは操作中生成さ
れた後反応機内で高級アルコールに転化される。第2操
作は操作に供給された低級アルカノールの高級アルコー
ルへの転化より成る。
アルコールがフィッシャー−トロプシュ型アルコール合
成の生成物から容易に区別される場合2方法の区別は全
く簡単である。例えば添加アルコールがインプロパツー
ルである場合収率を適当に定めるため生成物中のインプ
ロパツール同族体の分析だけすればよい。しかし供給ア
ルコールがメタノールである場合は増加収量全注目、即
ちメタノール添加なしに生成された混合アルコールの生
成構造と次いでI(t/Co供給物の他にメタノールを
加えた場合の生成構造を注目する必要がある。この方法
のいづれか音用いることにより反応に加えられたアルコ
ールの少なくも25φが高級同族物に転化される。
好ましい条件のもとでは生成水量は生成アルコール量よ
りも実質的に少ない。一般にアルコール量を基準として
水は20重量係以下、好ましくは10%以下である。ア
ルコール部分を自動車燃料添加物として使用しようとす
るならばこの水は知られた方法で除去できる。含水量が
アルコール基準約5重t%又はそれ以下ならば水は分子
ふるいによる吸収によって便利に除去できる。より高い
含水量では英国特許第2,076.015号およびス0
76.423号に発表のとおシの水−ガス移動乾燥工程
を使ってもよい。
好ましい条件で生成された様な生成混合物はアルコール
の他に少量の他の酸化化合物が含まれている。これらの
細化合物は自動車燃料製品に使うに有害ではないであろ
う。
しかしこれら他の酸化物、一般にアセテートエステルは
アルコールがHz/Co供給物に加えられた場合より高
い割合で生成される。
アルコール部分と共に生成される共生酸物は主にガス状
生成物、CI−C,炭化水素である。C,j?よびより
高級の炭化水素はCotのない炭素選択性約20%以下
、好ましくは10%以下、最も好ましくは5%以下にお
いて共生成される。通常液体炭化水素の低量は副成物か
ら分離し易い通常液体アルコールケつくる。
次の実施例は本発明の方法を例証するだめのものである
本発明の特許請求範囲内で他の変更法および修正法も可
能である。
実  施  例 炭素上に支持されたモリブデンより成る触媒を用いて比
較実施例Aと実施例1を行なった。
3/16インチ(0゜48c1n)押出物の形のウィト
コMEV4−6メツシユ炭素約1立方フートi22%ア
ンモニウムサルファイド155.5ボンド、アン七ニウ
ムヘブタモリプデート26ボンドおよびカリウムカーボ
ネート6.5ポンドを含む60〜70℃溶液に10分間
浸漬した。押出物上とり出し過剰の液をとり窒素中30
0℃に4時間鍜焼した。
触媒全重量を基準とし押出物が20係のモリブデンと5
%のカリウムを吸収するまでこの工程を反復した。最後
の含浸後燗焼温度を500℃とした。触媒は最高温度7
0℃で窒素中酸素2%で不働態化した。
触媒’?+インチ(1,27ffi)スティンレス鋼管
に入れた。
触媒容積は30ばであった。重量は229−であった。
シリンダーからの予め混合した1酸化炭素と窒素を分子
ふるいに室温でとおして鉄や他のカルボニルを除去した
。シリンダーからの水素と硫化水素を1酸化炭素と窒素
と混合し混合物を圧縮して圧力状態とした。分析目的の
内部標準として窒素を約5係量加えた。高圧液ポンプを
用いてメタノールを述べたとおり加えた。
供給ガスとメタノールの混合流を予熱し上記時間空間速
度において電気炉により上記反応温度に保たれた固定床
反応機にとおした。
反応機生成物は圧力弁でとおし蒸気液体分離機に室温で
送られた。分離機ケ出る生成ガスはガスクロマトグラフ
試料採取位置をとおり第2圧力弁全とおって乾燥水冷コ
ンデンサーに流れた。蒸気液体分離機とコンデンサーか
らの液体生成物は集められ、秤量、試料採取および分析
された。
両試料の分析結果は表工に示している。
表  工 比較A  実施例1 温度(”C)       260 260圧力(ps
ig)     2500 2500(MPa )  
       17.3   17.3H,/Co G
H8V(R−リ     1870  1870Hz/
Coモル比          1.12   1.1
2H!S量(ppm)*20   20 メタノ一ル供給速度(27時)      0    
5.9メタノール (1/時)        2.4
2   7.76エタノール            
0.81   1.57プロパノール        
   0.15   0.27ブタノール      
      0.016  0.023ペンタノール 
          −−メチルアセテート     
   0.0433  0.211エチルアセテート 
       0.016  0.015*  )(2
/Coを基準として容量/容量比較実施例Aと実施例1
の反応条件は実施中前者はメタノールを供給せず後者は
供給した以外は同じである。メタノール添加は高級アル
コール生成割合の増加となった。アセテートエステル生
成量の大増加は反応がこれらアセテート生成の方に進行
することを示唆している。
比較実施例Bと実施例2 本実施例に使った触媒は共沈殿したモリブデンコバルト
サルファイドである。
アンモニウムテトラチオモリブデー) (NH4)Jd
oS4とコバルトアセテート會そのモリブデン対コバル
トモル比2対1において50℃の30%酢酸に加えた。
沈澱を濾過し窒素のもと120℃で乾かし窒素雰囲気中
500℃で1時間Mmした。乾燥ケーキをカリウムカー
ボネート、ベントナイト粘土およびステロチフス■と共
に粉砕して重量比(CoS/ZMoSt) 66重景係
、K2O2,10重景係、ベントナイト粘土20重量係
およびステロチフス4重景係の混合物音えた。これf(
30,000paigでペレット化シ、ベレットは使用
まで窒素のもとに貯蔵した。
本実施例の反応系は比較実施例Aと実施例1の場合と同
じである。触媒全容積は30JI’であり、触媒重量は
317?である。操作条件と結果を表Iに示している。
表■ 比較B  実施例2 温度(’C)      290  290圧力(ps
ig)     2000 2000(MPa)   
      13.8   13.8Hz/Co GH
8V (R−’)   ′2000  2000H,7
00モル比         LO51,05Has量
(ppm)*30   3Q メタノ一ル供給速度(54/時)     0    
7.0メタノール(y−7時)       1.96
   2.73エタノール            3
.31   5.36プロバノール         
 1.00   1.51ブタノール        
   0.24   0.38ペンタノール     
      −−メチルアセテート       0.
070  0.148エチルアセテート       
 0.108  0.247*  at/co基準容量
/容量 比較実施例Bと実施例2の反応条件は同じであったが、
但し比較実施例Bではメタノールを供給しなかったが、
実施例2実施中は供給した。メタノール添加により高級
アルコール生産増加となりまたアセテートエステルの生
産増となりた。
比較実施例Cと実施例3 追加試験においてエタノールkH,/CO供給物に加え
た。
この2実施例の触媒は実施例2に使用のものと同じであ
る。反応は実施例2と同じ装置で行なった。反応パラメ
ーターと結果は表■のとおりである。
表  ■ 比較C実施例3 温度(’C)      289  289圧力(ps
ig)     2000 2000(MPa)   
      13.8   13.8H,/Co GH
3V (時−’)    3000  3000H2/
Coモル比        1.08   1.08表
  ■(続き) Has量(ppm)*90    90工タノール供給
速度(P/時)     0   3.32メタノール
(?/時)        1.80   1.76エ
タノール            1.36   3.
24プロパツール         0.344  0
.513ブタノール           0.083
   0.061ペンタノール          0
.011   0.000メチルアセテ−)     
    0.046  0.055エチルアセテート 
       0.026  0.092*  H!/
CO基準容量/容量 エタノールが高級アルコールに転化されたことがわかる
しかし転化率はメタノールの時程に効果的でない。
比較実施例りと実施例4 実施例2と同じ触媒と反応機ヲ用いエタノールを使って
再び反応を行なった。反応条件と結果は表■のとおりで
ある。
結果は明らかにエタノールが高級アルコールに転化した
のである。
表  ■ 温度(’C)      270  270圧力(ps
ig)     3000 3000(MPa)   
20.8 20.8 H,/Co GH8V (時−’)    2000 
 2000H2/Coモル比         1,0
5   1.05H!s:it (1’pm)*30 
   25工タノール供給速度(27時)    Oλ
21メタノール(27時)      1.078  
 1.198エタノール          0.61
2   1.762プロパツール         0
.171  0.244ブタノール         
 0.054   0.041ペンタノール     
    0.006   0.000メチルアセテ−)
        0.064   0.081エチルア
セテート0.027   0.090*  H2/CO
基準容骨/容量 本実施例に使用した触媒はMoS2 (クリマックスモ
リブデンからえた高表面積特殊Mob、 ) 66%、
ベントナイト粘土20チ、K2COsl O%およびス
テロチフス4%の混合物全ペレット化した非支持モリブ
デンダイサルファイド触媒である。
比較実施例Eと実施例5において反応ati触媒をつめ
たジャケット付ステイ/レス鋼管より成る。触媒全容積
は1立方フート(0,02877+”)である。反応機
ジャケットは反応熱を除去する熱移動流体音とおした。
1酸化炭素供給ガスを室温で分子ふるい床にとおし鉄と
他のカルボニルを除去した。水素と1酸化炭素供給ガス
を前記比率で硫化水素300 ppmと共に混合した。
窒素を内部標準として2容量%金供給ガスに加え混合物
を前記圧力に圧縮した。メタノール欠加え供給ガスとの
混合物を前記反応温度に予熱した後前記時間空間速度で
固定床反応機にとおした。反応後生成物は水冷コンデン
サーをとおし高圧蒸気−液分離機に送った。高圧分離機
からの生成液体は圧力降下弁をとおり低圧蒸気−液分離
機に入った。高圧分離it出た生成ガスは圧力降下弁を
とおり低圧分離機からのガスと併されてガスクロマトグ
ラフ試料採取点をとおった。低圧分離機からの液体生成
物は受槽に集められ、ここで試料をとり分析された。
比較実施例Eと実施例5の反応後運転条件と結果は表■
に示している。
表  ■ 比較E  実施例5 温度(’C)      233 233圧力(psi
g)    1800 1800(MPa)     
   11、5   145H2/Co GH3V (
時−’)    896   888H2/Coモル比
        1.04   1.0SHtS量(p
pm)*      300   300表  V(続
き) メタノール供給速度(27時)       0  7
66.57メタノール(P/時)       683
.51 1050.29エタノール         
  305.31  333.66プロバノール   
       4&50   47.58ブタノール 
            7.62    9.66ペ
ンタノール              OOメチルア
セテート         24.31   51゜3
9エチルアセテ−)           5.85 
   6.94*  H,/CO基準容量/容量 メタノール添加によって高級アルコール生産量増加と共
にアセテートエステルの増加となった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)水素、 (2)1酸化炭素、 (3)(a)遊離又は結合形のモリブデン、タングステ
    ン又はその混合物より成る第1成分と(b)遊離又は結
    合形のアルカリ又はアルカリ土類元素又はその混合物よ
    り成る第2成分とを有する不均一触媒および (4)1又は2以上の低級アルコールを反応させること
    を特徴とする生成アルコールの炭素原子数が出発アルコ
    ールの炭素原子数と比べて増加する条件でのより高級な
    アルコールの製法。 2、触媒が遊離又は結合形のコバルト、ニッケル又は鉄
    又はそれらの混合物より成る第3成分を有する特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。 3、触媒が更に支持体成分を有する特許請求の範囲第1
    項又は2項に記載の方法。 4、触媒の第1成分がモリブデンである特許請求の範囲
    第1項、2項又は3項に記載の方法。 5、触媒がモリブデンサルファイドとコバルトサルファ
    イドを含む特許請求の範囲第2項に記載の方法。 6、第4反応体がメタノールを含む特許請求の範囲第1
    項、2項又は3項に記載の方法。 7、第4反応体がメタノールとより高級アルコールを含
    む混合アルコール生成物の分別によりえられたメタノー
    ルを含む特許請求の範囲第6項に記載の方法。 8、水素と1酸化炭素が約0.7:1乃至約3:1のモ
    ル比で存在する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 9、反応を約200℃乃至約400℃の温度で行なわせ
    る特許請求の範囲第1項に記載の方法。 10、反応を約500psig(3.55MPa)乃至
    約10,000psig(69.1MPa)の圧力にお
    いて行なわせる特許請求の範囲第1項に記載の方法。 11、第4反応体アルコールの少なくも25重量%が高
    級アルコールに転化される特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。 12、メタノールがエタノールおよび他のより高級なア
    ルコールに転化される特許請求の範囲第1項から11項
    までのいづれかに記載の方法。
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