JPS61113839A - 管糸搬送装置 - Google Patents
管糸搬送装置Info
- Publication number
- JPS61113839A JPS61113839A JP23724584A JP23724584A JPS61113839A JP S61113839 A JPS61113839 A JP S61113839A JP 23724584 A JP23724584 A JP 23724584A JP 23724584 A JP23724584 A JP 23724584A JP S61113839 A JPS61113839 A JP S61113839A
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- JP
- Japan
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- tray
- circulation path
- yarn
- tube
- pipe
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H9/00—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
- D01H9/18—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for supplying bobbins, cores, receptacles, or completed packages to, or transporting from, paying-out or take-up stations ; Arrangements to prevent unwinding of roving from roving bobbins
- D01H9/187—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for supplying bobbins, cores, receptacles, or completed packages to, or transporting from, paying-out or take-up stations ; Arrangements to prevent unwinding of roving from roving bobbins on individual supports, e.g. pallets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は紡績工程における精紡機揚シ管糸を巻返機若し
くは他の処理工程へ搬送するに当たって、個々の管糸を
挿入して搭載するトレイを多数案内レールに沿って移動
させる搬送路を形成し、その途中の特定部でトレイに管
糸を挿入して移送し他の部分でトレイから管糸を取シ出
す様に構成したものにおいて、管糸挿入部を過ぎたトレ
イに管糸が存在しているかどうかを簡単な手段で選別す
ると共に管糸を搭載し得なかった空トレイは再び挿入部
へ返還させる様にしたもので、特に管糸を自動巻返機の
コツプマガジンに自動供給するに好適なものである。
くは他の処理工程へ搬送するに当たって、個々の管糸を
挿入して搭載するトレイを多数案内レールに沿って移動
させる搬送路を形成し、その途中の特定部でトレイに管
糸を挿入して移送し他の部分でトレイから管糸を取シ出
す様に構成したものにおいて、管糸挿入部を過ぎたトレ
イに管糸が存在しているかどうかを簡単な手段で選別す
ると共に管糸を搭載し得なかった空トレイは再び挿入部
へ返還させる様にしたもので、特に管糸を自動巻返機の
コツプマガジンに自動供給するに好適なものである。
精紡機揚シの管糸を例えば巻返機へ搬送するに当たって
、管糸の外径よシ大径の基盤部を形成し、その中央部に
管糸挿設用のピンを設けたトレイを利用し、このトレイ
を多数枠形案内レールに遊装すると共に該案内レール内
に設けた駆動ベルトに載置して搬送する手段が用いられ
ている。またこの搬送手段を利用して、管糸受入部と管
糸供給部とを連結しよりとすることも試みられ、管糸受
入部において管糸の糸端を引き出してこれをボビン穴に
挿通して移送することも試みられている。
、管糸の外径よシ大径の基盤部を形成し、その中央部に
管糸挿設用のピンを設けたトレイを利用し、このトレイ
を多数枠形案内レールに遊装すると共に該案内レール内
に設けた駆動ベルトに載置して搬送する手段が用いられ
ている。またこの搬送手段を利用して、管糸受入部と管
糸供給部とを連結しよりとすることも試みられ、管糸受
入部において管糸の糸端を引き出してこれをボビン穴に
挿通して移送することも試みられている。
ところで前記した様なトレイ利用搬送装置では、トレイ
が個々に形成されているので、その搬送ピッチを特定化
することが困難である。またこのトレイに管糸を挿入し
たシ或は挿入管糸を取シ出すに当たっては一時的にせよ
トレイを停止状態に保持することが必要となるのでトレ
イピッチを特定化できない。よってトレイの移動が何ん
ら規制されない場合のみ個々にベルトと共に移動し、特
別な停止規制装置の作動或は先行のトレイに突き当たっ
て停止し、若しくは先行のトレイに当たって同じ速度で
移動する。また停止若しくはベルトよシ微速のときは、
ベルトのみがトレイ底面と滑って駆動を続けるものであ
る。
が個々に形成されているので、その搬送ピッチを特定化
することが困難である。またこのトレイに管糸を挿入し
たシ或は挿入管糸を取シ出すに当たっては一時的にせよ
トレイを停止状態に保持することが必要となるのでトレ
イピッチを特定化できない。よってトレイの移動が何ん
ら規制されない場合のみ個々にベルトと共に移動し、特
別な停止規制装置の作動或は先行のトレイに突き当たっ
て停止し、若しくは先行のトレイに当たって同じ速度で
移動する。また停止若しくはベルトよシ微速のときは、
ベルトのみがトレイ底面と滑って駆動を続けるものであ
る。
一方この様な搬送装置に管糸を挿入するに当たっては特
定管糸挿入部に至った空トレイを一時的に保合停止させ
て管糸をピンに投入して挿設し、 −この搭載トレイを
再び移動させて管糸供給取出部へ搬送している。この様
な管糸搬送を自動的に行なうに当たっては、管糸挿入部
において果してトレイに管糸が搭載されたかどうかを監
視する機能が要求される。この監視手段としては管糸フ
イラ装置や光電管等による検知装置が考えられるが、こ
の様な検知装置は設備費が高騰するは勿論のこと投入管
糸が欠除した場合には再び管糸投入作動を行なうまで挿
入部に至っている空トレイを停止保持しなければならず
、後続する空トレイを全面的に停止しなければならない
、、また挿入部を過ぎた空トレイを再び挿入部に戻すこ
とは困難である。
定管糸挿入部に至った空トレイを一時的に保合停止させ
て管糸をピンに投入して挿設し、 −この搭載トレイを
再び移動させて管糸供給取出部へ搬送している。この様
な管糸搬送を自動的に行なうに当たっては、管糸挿入部
において果してトレイに管糸が搭載されたかどうかを監
視する機能が要求される。この監視手段としては管糸フ
イラ装置や光電管等による検知装置が考えられるが、こ
の様な検知装置は設備費が高騰するは勿論のこと投入管
糸が欠除した場合には再び管糸投入作動を行なうまで挿
入部に至っている空トレイを停止保持しなければならず
、後続する空トレイを全面的に停止しなければならない
、、また挿入部を過ぎた空トレイを再び挿入部に戻すこ
とは困難である。
他方搬送される管糸は定ピツチで間欠的に投下挿入部に
供給される様になっているが空錘部が生じて空トレイを
そのまま管糸取出し部へ送給するととがあり、また管糸
挿入部に続いて不良管糸を検出してこれを抜き出す様な
装置を設けて空トレイ １とすることもあ
り、管糸取出部に至る前に空トレイを選別する必要が生
ずる。
供給される様になっているが空錘部が生じて空トレイを
そのまま管糸取出し部へ送給するととがあり、また管糸
挿入部に続いて不良管糸を検出してこれを抜き出す様な
装置を設けて空トレイ １とすることもあ
り、管糸取出部に至る前に空トレイを選別する必要が生
ずる。
そこで本発明は前記したごときトレイを利用した管糸搬
送装置に訃いて、その搬送路を管糸投入挿設装置に設け
た管糸挿入循環路と、管糸取り出し供給装置を設けた供
給循環路とに区分して構成し、これらの循環路はトレイ
を循還させる閉ループ型となし、その両接続部は互いに
トレイをほぼ水平に保持して受け渡す様に構成すると共
に該接続部の管糸搭載トレイ受け渡し接続部には、空ト
レイは下をくぐって再び管糸投入挿設装置へ移行させ、
管糸搭載トレイは管糸の外周面の一部に接触して該搭載
トレイを供給循環路側へ導く様な案内選別規制部材を設
けて構成したものである。 ゛〔作用及び実施例
〕 以下図面に基づいて本発明の詳細な説明するが図は本発
明の具体的な実施の一例を示すもので、本発明はこれら
の図示例に限定されず前・後記の趣旨に沿って一部の構
成を変更した）或は一部の設計を変更しても同様に実施
することができる。
送装置に訃いて、その搬送路を管糸投入挿設装置に設け
た管糸挿入循環路と、管糸取り出し供給装置を設けた供
給循環路とに区分して構成し、これらの循環路はトレイ
を循還させる閉ループ型となし、その両接続部は互いに
トレイをほぼ水平に保持して受け渡す様に構成すると共
に該接続部の管糸搭載トレイ受け渡し接続部には、空ト
レイは下をくぐって再び管糸投入挿設装置へ移行させ、
管糸搭載トレイは管糸の外周面の一部に接触して該搭載
トレイを供給循環路側へ導く様な案内選別規制部材を設
けて構成したものである。 ゛〔作用及び実施例
〕 以下図面に基づいて本発明の詳細な説明するが図は本発
明の具体的な実施の一例を示すもので、本発明はこれら
の図示例に限定されず前・後記の趣旨に沿って一部の構
成を変更した）或は一部の設計を変更しても同様に実施
することができる。
第５図は本発明管糸搬送装置の概要を示す平面図で、管
糸投入挿設装置６とこれに接続した管糸挿入循環路７と
、該挿入循環路７の一部に接続された管糸供給循環路８
とから構成され、該供給循環路８にはトレイから管糸を
抜き取って他の適当な装置へ供給する様な供給装置９が
設けられ、この供給装置９は供給循環路８に単数若しく
は複数設けて循環路８に沿って移動する移動型であった
シ、或は特定部に定置して設けられるものであり、管糸
の供給指令に基づいて管糸をトレイから抜き取って供給
したり或はすべての管糸をトレイから抜き取る様に配設
される。
糸投入挿設装置６とこれに接続した管糸挿入循環路７と
、該挿入循環路７の一部に接続された管糸供給循環路８
とから構成され、該供給循環路８にはトレイから管糸を
抜き取って他の適当な装置へ供給する様な供給装置９が
設けられ、この供給装置９は供給循環路８に単数若しく
は複数設けて循環路８に沿って移動する移動型であった
シ、或は特定部に定置して設けられるものであり、管糸
の供給指令に基づいて管糸をトレイから抜き取って供給
したり或はすべての管糸をトレイから抜き取る様に配設
される。
一方本発明に利用するトレイ並びに搬送路は第３図（一
部所面図）に示す様に挿入管糸１の外径よシも大径とし
た基盤部２ｂを形成し、そのほぼ中央に段付管糸挿設用
ピン２ａを設けたトレイ２であることが好適であるが、
従来トレイとして知られた角形成は楕円形であっても同
様に利用できる。そして該トレイ２の搬送路はコ字形枠
３，３を組み合わせてその間に丸形断面のベルト４を配
置しこのベルト４がトレイ２の底面の一部を支えてベル
ト４の駆動によってトレイが移送されるものが推奨され
る。そして管糸は第４図（説明見取図）に示す様に案内
レール３の特定位置において保留停止させた空トレイ２
へ管糸１ａを投下して挿設し、トレイ２の係留を開放し
てベルト４によって移送する。この様にした管糸搭載ト
レイ５は案内レール３及びベルト４によって搬送され供
給装置９ではトレイ２の段付ピン２ａにフォーク状の壁
付アームを作動させて管糸のみを引きあげて抜脱すると
共に前記アーム若しくは他の揺動部材を作動させて引き
あげた管糸を供給し、空トレイ２は再びこの案内レール
を走行して返還される様になっている。一方管糸投入挿
設装置６＃ｉ、高所に設けられたホッパー６８に多数の
管糸１ａを収容し、案内樋等を用いて個々の管糸を投入
する様に構成され、その投下位置に開閉案内筒６ｃを設
けてその中心下位に係留位置せしめた空トレイ２へ管糸
を挿設する様に構成されている。尚この投入１
挿設装置６としては管糸１ａの口糸を引き出して保
持し、投下挿設時においてこの引き出し口糸を一定長さ
に切断すると共にその糸端を吸引気流によって管糸ボビ
ンの大穴へ導入する様な手段を併設する挿設装置である
ことが推奨され、自動巻返機等へ供給する管糸搬送では
口糸引き出し導入手段を併設した投入挿設装置であるこ
とが好都合である。
部所面図）に示す様に挿入管糸１の外径よシも大径とし
た基盤部２ｂを形成し、そのほぼ中央に段付管糸挿設用
ピン２ａを設けたトレイ２であることが好適であるが、
従来トレイとして知られた角形成は楕円形であっても同
様に利用できる。そして該トレイ２の搬送路はコ字形枠
３，３を組み合わせてその間に丸形断面のベルト４を配
置しこのベルト４がトレイ２の底面の一部を支えてベル
ト４の駆動によってトレイが移送されるものが推奨され
る。そして管糸は第４図（説明見取図）に示す様に案内
レール３の特定位置において保留停止させた空トレイ２
へ管糸１ａを投下して挿設し、トレイ２の係留を開放し
てベルト４によって移送する。この様にした管糸搭載ト
レイ５は案内レール３及びベルト４によって搬送され供
給装置９ではトレイ２の段付ピン２ａにフォーク状の壁
付アームを作動させて管糸のみを引きあげて抜脱すると
共に前記アーム若しくは他の揺動部材を作動させて引き
あげた管糸を供給し、空トレイ２は再びこの案内レール
を走行して返還される様になっている。一方管糸投入挿
設装置６＃ｉ、高所に設けられたホッパー６８に多数の
管糸１ａを収容し、案内樋等を用いて個々の管糸を投入
する様に構成され、その投下位置に開閉案内筒６ｃを設
けてその中心下位に係留位置せしめた空トレイ２へ管糸
を挿設する様に構成されている。尚この投入１
挿設装置６としては管糸１ａの口糸を引き出して保
持し、投下挿設時においてこの引き出し口糸を一定長さ
に切断すると共にその糸端を吸引気流によって管糸ボビ
ンの大穴へ導入する様な手段を併設する挿設装置である
ことが推奨され、自動巻返機等へ供給する管糸搬送では
口糸引き出し導入手段を併設した投入挿設装置であるこ
とが好都合である。
他方前記した管糸挿入循環路７及び管糸供給循環路８は
いずれも閉ループ型案内路で構成されておシ、図では挿
入循環路７はほぼ水平に設けられたブー！ＪＩ０，１０
ａに懸張された丸形ベルト４ａに沿って案内レール３が
設けられており、その投入挿設装置６内では案内レール
３にバイパス路３ａが形成され、トレイ送シレパー６ｂ
によって挿入循環路７の空トレイ２ｃを挿設部へ送シ込
む様になっている。また供給循環路８は挿入循環路７と
の接続部７ａにおいて前記案内プーリ１０と水平に設け
たプーリ１１とこれに直交して設けたプーリ１１°と０
間′丸形＜ｋ）４ｂを懸張し・２１ 、）に
沿って案内レールを設けて構成される。尚図示例は、こ
の供給循環路８を上・下２段型で構成したものを示して
おり、上側を搭載トレイ５．下側を空トレイ２ｃの返還
路としておシ、上側の端末部において上側の空トレイを
下側へ滑降させるためのシュー）８ａを設けており、挿
入循環路７との接続部ではこの下側搬送路の空トレイを
立ち上シ案内レール８ｂとしている。即ち供給循環路８
はプーリ１ｌｙｌｌａ並びにガイドプーリ１１ｂ。
いずれも閉ループ型案内路で構成されておシ、図では挿
入循環路７はほぼ水平に設けられたブー！ＪＩ０，１０
ａに懸張された丸形ベルト４ａに沿って案内レール３が
設けられており、その投入挿設装置６内では案内レール
３にバイパス路３ａが形成され、トレイ送シレパー６ｂ
によって挿入循環路７の空トレイ２ｃを挿設部へ送シ込
む様になっている。また供給循環路８は挿入循環路７と
の接続部７ａにおいて前記案内プーリ１０と水平に設け
たプーリ１１とこれに直交して設けたプーリ１１°と０
間′丸形＜ｋ）４ｂを懸張し・２１ 、）に
沿って案内レールを設けて構成される。尚図示例は、こ
の供給循環路８を上・下２段型で構成したものを示して
おり、上側を搭載トレイ５．下側を空トレイ２ｃの返還
路としておシ、上側の端末部において上側の空トレイを
下側へ滑降させるためのシュー）８ａを設けており、挿
入循環路７との接続部ではこの下側搬送路の空トレイを
立ち上シ案内レール８ｂとしている。即ち供給循環路８
はプーリ１ｌｙｌｌａ並びにガイドプーリ１１ｂ。
１１ｃに丸形ベル）４ｂを懸張して案内路が形成される
。尚必要によってはこの立ち上シ案内レール８ｂ部に別
駆動による丸形ベルト若しくは他の引き揚げ駆動手段を
併設してもよい。この様な循環搬送路は丸形ベルトであ
るから自由に設計することができるが従来トレイ移動用
として利用された平形ベルト或はＶ字形ベルト、ローラ
コンベア等をそのま＼若しくは適当に組み合わせて構成
してもよい。
。尚必要によってはこの立ち上シ案内レール８ｂ部に別
駆動による丸形ベルト若しくは他の引き揚げ駆動手段を
併設してもよい。この様な循環搬送路は丸形ベルトであ
るから自由に設計することができるが従来トレイ移動用
として利用された平形ベルト或はＶ字形ベルト、ローラ
コンベア等をそのま＼若しくは適当に組み合わせて構成
してもよい。
一方この様に構成する管糸搬送装置では管糸投入挿設装
置６から取シ出されるトレイ２が必ずしも搭載トレイ５
であることが保証されず、投入管糸の欠除、挿設ミス、
故障等によって空トレイのままで取シ出されたシ、或は
この投入挿設装置６のトレイ取出側に不良管糸検出排出
装置を設ける場合には挿入循環路７の搭載トレイ移送側
に空トレイ２ｃが存在することになる。この様な空トレ
イ２ｃは自由に取り出すことが困難であり、また特別な
検出装置並びに取シ出し装置が必要であると共に取シ出
した空トレイを再び挿入循環路の返還側へバイパスさせ
る手段が必要になシ、設備的にも大変である。よって本
発明ではこの挿入循環路７と供給循環路８との接続部に
おいて、搭載トレイのみを供給循環路８へ移行させ空ト
レイは供給循環路８の空トレイと共に再び挿入循環路７
側へ自動的に選別して移送させる様な選別規制部材を接
続部に設けることを含めたものである。即ち第１図（第
５図の一部拡大平面図）及び第２図（第１図の左側面図
）に示す様に挿入循環路７を構成する丸形ベル）４ａの
グー’ＪＩＯと供給循環路８を構成する丸形ベル）４ｂ
のプーリ１１をほぼ水平に近接して設けそれぞれ矢印方
向に回転駆動させる。そしてこの接続部７ａにおける挿
入循環路７側のトレイ受け渡し部に搭載管糸の外表面に
接触し、空トレイ２ｃはそのまま通過させる様な規制部
材１２を設ける。図は該規制部材１２を湾曲させた板材
で形成し、挿入循環路７側の案内レール３上にプラタン
）１２ａを介して設けたものを示したが、他の部分を介
して自由に設けることができる。またこの規制部材１２
としては平滑接触面とすることは当然ながら板材に限定
されず棒材若しくは透孔板材であってもよい。尚これら
の案内をよシ確実にするために案内板１３を図示の様に
形成して供給循環路８側に設けておけば、空トレイ２ｃ
を確実に挿入循環路７の返還側へ案内することができる
と共に供給循環路８側から返還される空トレイ２ｃを挿
入循環路７側へ確実に案内することができるが、規制部
材１２のみで本発明を満足させることもできる。
置６から取シ出されるトレイ２が必ずしも搭載トレイ５
であることが保証されず、投入管糸の欠除、挿設ミス、
故障等によって空トレイのままで取シ出されたシ、或は
この投入挿設装置６のトレイ取出側に不良管糸検出排出
装置を設ける場合には挿入循環路７の搭載トレイ移送側
に空トレイ２ｃが存在することになる。この様な空トレ
イ２ｃは自由に取り出すことが困難であり、また特別な
検出装置並びに取シ出し装置が必要であると共に取シ出
した空トレイを再び挿入循環路の返還側へバイパスさせ
る手段が必要になシ、設備的にも大変である。よって本
発明ではこの挿入循環路７と供給循環路８との接続部に
おいて、搭載トレイのみを供給循環路８へ移行させ空ト
レイは供給循環路８の空トレイと共に再び挿入循環路７
側へ自動的に選別して移送させる様な選別規制部材を接
続部に設けることを含めたものである。即ち第１図（第
５図の一部拡大平面図）及び第２図（第１図の左側面図
）に示す様に挿入循環路７を構成する丸形ベル）４ａの
グー’ＪＩＯと供給循環路８を構成する丸形ベル）４ｂ
のプーリ１１をほぼ水平に近接して設けそれぞれ矢印方
向に回転駆動させる。そしてこの接続部７ａにおける挿
入循環路７側のトレイ受け渡し部に搭載管糸の外表面に
接触し、空トレイ２ｃはそのまま通過させる様な規制部
材１２を設ける。図は該規制部材１２を湾曲させた板材
で形成し、挿入循環路７側の案内レール３上にプラタン
）１２ａを介して設けたものを示したが、他の部分を介
して自由に設けることができる。またこの規制部材１２
としては平滑接触面とすることは当然ながら板材に限定
されず棒材若しくは透孔板材であってもよい。尚これら
の案内をよシ確実にするために案内板１３を図示の様に
形成して供給循環路８側に設けておけば、空トレイ２ｃ
を確実に挿入循環路７の返還側へ案内することができる
と共に供給循環路８側から返還される空トレイ２ｃを挿
入循環路７側へ確実に案内することができるが、規制部
材１２のみで本発明を満足させることもできる。
本発明管糸搬送装置はこの様に構成したから、極めて簡
単な手段で管糸搭載トレイと空トレイを選別しながら管
糸を自動的に搬送供給することができ、しかも空トレイ
は円滑に再び管糸投入挿設部へ移送させることができる
。また供給循環路における管糸取り出し装置では搭載管
糸検出装置が不要となシ、トレイを検出するのみで取シ
出し作動を行なうことができ機構を簡単にできる。
単な手段で管糸搭載トレイと空トレイを選別しながら管
糸を自動的に搬送供給することができ、しかも空トレイ
は円滑に再び管糸投入挿設部へ移送させることができる
。また供給循環路における管糸取り出し装置では搭載管
糸検出装置が不要となシ、トレイを検出するのみで取シ
出し作動を行なうことができ機構を簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の要部平面図、第２図は第１図の右側側
面図、第３図は搬送を示す一部断面図、第４図は搬送手
段の説明見取図、第５図は本発明の全体を示す概要平面
図である。
面図、第３図は搬送を示す一部断面図、第４図は搬送手
段の説明見取図、第５図は本発明の全体を示す概要平面
図である。
Claims (1)
- （１）管糸を、移送する個々のトレイにそれぞれほぼ垂
直に挿設搭載して次工程に搬送する管糸搬送装置であっ
て、トレイ移送路を管糸投入挿設装置に接続した管糸挿
入循環路と該挿入循環路の一部に接続させ管糸搭載トレ
イを受け渡して移送しその途中に管糸をトレイから抜脱
して適当な装置に供給する供給装置を設けた供給循環路
とで構成し、該供給循環路の空トレイ移送側を前記管糸
挿入循環路の空トレイ移送側に接続させると共に該接続
部の管糸搭載トレイ受け渡し部には、管糸搭載トレイの
管糸の一部に接触して該トレイを供給循環路へ導き、空
トレイは下をくぐって通過させるような選別規制部材を
設けて構成したことを特徴とする管糸搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23724584A JPS61113839A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 管糸搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23724584A JPS61113839A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 管糸搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61113839A true JPS61113839A (ja) | 1986-05-31 |
| JPS6330419B2 JPS6330419B2 (ja) | 1988-06-17 |
Family
ID=17012548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23724584A Granted JPS61113839A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 管糸搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61113839A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61145079A (ja) * | 1984-12-15 | 1986-07-02 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | 玉揚機における満ボビン挿入方法 |
| WO1992021592A1 (en) * | 1991-05-31 | 1992-12-10 | Syncro Machine Company | Bobbin sorting and batch transfer apparatus |
-
1984
- 1984-11-09 JP JP23724584A patent/JPS61113839A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61145079A (ja) * | 1984-12-15 | 1986-07-02 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | 玉揚機における満ボビン挿入方法 |
| WO1992021592A1 (en) * | 1991-05-31 | 1992-12-10 | Syncro Machine Company | Bobbin sorting and batch transfer apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6330419B2 (ja) | 1988-06-17 |
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