JPS6111341A - プラスチック容器 - Google Patents

プラスチック容器

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JPS6111341A
JPS6111341A JP59124480A JP12448084A JPS6111341A JP S6111341 A JPS6111341 A JP S6111341A JP 59124480 A JP59124480 A JP 59124480A JP 12448084 A JP12448084 A JP 12448084A JP S6111341 A JPS6111341 A JP S6111341A
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JP
Japan
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resin
propylene
printed
film
container
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JP59124480A
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JPH0431933B2 (ja
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尚 竹内
亀井 良祐
幸雄 小林
近藤 博道
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Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [I]全発明目的 本発明は印刷が鮮明であり、かつ光沢および剛性がすぐ
れたプラスチック容器に関する。さらにくわしくは、オ
レフィン系樹脂を主層とし、該主層にジ−(メチルベン
ジリデン)ソルビトールを含有するプロピレン系樹脂の
印刷フィルムを積層させることによって得られるシート
からなるプラスチック容器に関するものであり、印刷が
鮮明なプラスチック容器を提供することを目的とするも
のである。
[II ]発明の背景 オレフィン系樹脂は、加工性が良好であるのみならず、
柔軟性がすぐれており、さらに剛性および硬度のごとき
特性も良好であるため、フィルム状、シート状、その他
の形状物に成形加工され、汎用樹脂として広く利用され
ている。また、シート状樹脂に成形加工されたものは、
さらに真空成形、圧空成形、プレス成形のごとき二次成
形加工され、各種容器、工業部品などに広く用いられて
いる。
また、各種容器、工業部品などのプラスチック容器類は
一般に表面の外観を重視するものが数多く要望されてお
り、これらの要望を満たすために真空成形、圧空成形、
プレス成形などで容器を形成した後に曲面印刷機などを
使って印刷しているのが現状である。しかし、これらの
方法は容器を形成した後で印刷を行なうためにコストア
ップになる。
さらに、シートに直接印刷した真空成形、圧空成形、プ
レス成形で容器を得る方法もあるが、厚さが300ミク
ロン以上のオレフィン系樹脂のシートをコマーシャルで
直接印刷するのは現状では不可能であり、かりに印刷さ
せることができたとしても、(“圧空成形、圧空成形ま
たはプレス成形が可能なオレフィン系樹脂のシートは、
樹脂のメルトフロL−−)が6.0g710分以下であ
るため、これらのシートを真空成形、圧空成形、プI/
ス成形などの熱成形を行なうと、シートの段階では光沢
があっても、これらの成形によって光沢が消失し。
印刷のql明さかなくなり、表面の外観を重視する用途
には使用することができない。
[m1発明の構成 以1−のことから、本発明者らは、シートを熱成形させ
て容器を得る方法によってオレフィン系樹脂が右する特
性を発揮しつつ、印刷が鮮明な容器を得るべく種々探索
した結果、 メルトフローレートがCUTS K−8758に準拠し
て測定、以下r MFRJ と云う) O,’01〜6
.0g/ 10分であるオレフィン系樹脂を主層とし、
該主層にジ−(メチルベンジリデン)ソルビトールをプ
ロピレン樹脂に対して0.01−1.5重量%含有する
プロピレン系樹脂の印刷フィルムを積層させることによ
って得られるシートからなるプラスチック容器が、 印刷が鮮明であることを見出し1本発明に到達した。
[IV]発明の効果および用途 本発明によって得られるプラスチック容器はその製造工
程を含めて下記のごとき効果を発揮する。
(1)プロピレン系樹脂の分野において一般1こ行なわ
れている方法によって簡易に製造することができる。
(2)安価であり、かつ鮮明に印刷されている。
(3)剛性および光沢が極めて良好である。
(4)フィルムに印刷を施しているため、一般に行なわ
れている曲面印刷機などを使って簡易に印刷された容器
を製造することができる。
本発明によって得られたプラスチック容器は以1−のご
とき効果を発揮するため、多方面にわたって利用するこ
とができる。代表的な用途を下、記に示す。
(1)  ミーI・、惣菜などのトレイ類(2)プリン
、ゼリー、冷菓、ようかん、マーガリンなとのカンプ類 (3)菓子内装材ケース (4)贈答様中仕切 (5)弁当容器 (6)各種ふた類 (7)自動車内装材 (8)家電用部品およびケース [■]発明の詳細な説明 (A)+:層(オレフィン系樹脂) 本発明の主層を製造するために使用されるオレフィン系
樹脂としては、エチレンの単独重合体、プロピレンの単
独重合体、炭素数が4〜6個のα−オレフィンの単独重
合体、エチレンとプロピレンとのランダムまたはブロッ
ク共重合体ならびにエチレン/またはプロピレンとの炭
素数が多くとも12個の他のα−オレフィンとのランダ
ムまたはブロック共重合体(α−オレフィンの共重合割
合は多くとも20重星影)があげられる。これらのオレ
フィン系樹脂のMFRI−]:0.01〜13..og
/10分であり、0.05〜4.0g/10分のものが
望ましく、とりわけ0.1〜4.0g/′lO分のオレ
フィン系樹脂が好適である。MFRが0.01g/10
分未満のオレフィン系樹脂を用いると、シートの成形性
が悪く、良好なシーi・を得ることが困難である。一方
、6.0g710分を越えたオレフィン系樹脂を使用す
るならば、熱成形時にドローダウンが大きく、良好な容
器が得られない。
これらのオレフィン系樹脂は遷移金属化合物と有機アル
ミニウム化合物とから得られる触媒系(いわゆるチーグ
ラー触媒)、担体(たとえば。
シリカ)にクロームの化合物など(たとえば、酸化クロ
ーム)を担持させることによって得られる触媒系(いわ
ゆるフィリップス触媒)またはラジカル開始剤(たとえ
ば、有機過酸化物)を用いてオレフィンを単独重合また
は共重合することによって得られる。
さらに、本発明においてはこれらのオレフィン系樹脂に
少なくとも1個の二重結合を有する化合物(たとえば、
不飽和カルボン酸、ビニルシラン化合物)をグラフト重
合することによって得られる変什ポリオレフィンも含ま
れる。
これらのオレフィン系樹脂および変性ポリオレフィンに
ついては、それらの製造方法がよく知られているもの仝
ある。
これらのオレフィン系樹脂および変性ポリオレフィンは
、それぞれ単独で使用してもよく、二種以北併用しても
よい。さらに、これらのオレフィン系樹脂および変性ポ
リオレフィンのうち、二種以上を任意の割合で樹脂ブレ
ンドして用いてもよい。
(B)印刷されたフィルム このフィルムはこのようにして製造される主層を被覆す
るために使われる。
(1)プロピレン系樹脂 このフィルムを製造するために用いられるプロピレン系
樹脂はMFRを除き、前記の主層の製造に使用されたプ
ロピレンの単独重合体および/またはランダムもしくは
ブロンク共市合体と同種であり、ジ−(メチルベンジリ
デン)ソルビトールを配合したものである。ジ−(メチ
ルベンジリデン)ソルビトールの配合量はプロピレン樹
脂に対して0.01〜1.5重量%であり、0.05〜
1.0 重量%が好ましく、特に 0,1〜1.0重量
%が好適である。ジ−(メチルベンジリデン)ソルビト
ールの配合量が0.01重星影未溝のプロピレン系樹脂
を用いると、印刷されたフィルムは熱成形時に光沢が低
丁し、鮮明に印刷された容器を製造することができない
。一方、1.5重量%を越えたプロピレン系樹脂を使う
ならば、ジ−(メチルベンジリデン)ソルビトールが充
填剤になり、かえってフィルムの光沢がなくなり、幣明
に印刷された容器を製造することができない。
このプロピレン系樹脂のMFRは通常0.O1〜 10
0g/10分であり、0.05〜100g/ 10分が
望ましく、とりわけ0.1〜50 g 710分が好適
である。MFRが0.01g/10分未満のプロピレン
系樹脂を用いると、成形性がよくない。一方、100g
/ 10分を越えたプロピレン系樹脂を使用するならば
、成形性が恕〈、良好なフィルムを製造することができ
ない。
本発明のジ−(メチルベンジリデン)ソルビトール含有
プロピレン系樹脂を製造するにあたり、プロピレン系樹
脂およびジ−(メチルベンジリデン)ソルビトールを均
一・に混合することによって目的を達成することができ
る。すなわち、未発明の組成物はポリオレフィンの業界
において一般(と使われているヘンシェルミキサーのご
とき混合機を用いてトライブレンドしてもよく、バンバ
リーミキサ−、ニーダ−、ロールミルおよびスクリュ一
式押出機のごとき混合機を使用して溶融混練させること
によって得ることができる。このさい、あらかじめトラ
イブレンドし、得られる組成物(混合物)溶融混練させ
、ることによって均一状の組成物を得ることができる。
この場合、一般には溶融混練した後、ペレット状物に成
形し、後記の成形に供する。  。
さらに、本発明の組成物を製造するとき、全組成成分を
同時に混合してもよい。また、それらのうち一部をあら
かじめ混合してマスターバッチを作成し、得られた組成
物(マスターバッチ)に残りの組成成分を混合してもよ
い。要するに、本発明の組成物を製造するには、全組成
成分の前記の組成割合になるように、かつ均一状になる
ようにすれば、目的を達成することができる。
このプロピレン系樹脂は後記の添加剤を前記のような混
合方法によって添加させて組成物として使ってもよい。
さらに、全組成物に多くとも50重量%の布度が0.9
10〜O,f175g/ c m’のエチレン系樹脂を
配合させてもよい。
前記のオレフィン系樹脂でも、このジ−(メチルベンジ
リデン)ソルビトール含有プロピレン系樹脂でも、要望
によってオレフィン系樹脂の分野に一般に使われている
熱、光(紫外線)および酸素に対する安定剤、難燃化剤
、滑剤、加工性改良剤ならびに帯゛電防止剤のごとき添
加剤を前記の効果(特徴)をそこなわない範囲ならば添
加(配合)してもよい。
(2)印刷 以!−のプロピレン系樹脂または添加剤が配合されたプ
ロピレン系樹脂を後記のようにしてフィルムに成形され
、その表面をコロナ処理し、一般に合成樹脂のフィルム
またはシートに行なわれている方法によって印刷される
印刷の方法としては、グラビア印刷、オフセット印刷、
フレキソ印刷、活版印刷、スクリーン印刷などがある。
(C)フィルムおよびシート(主層)の製造本発明の主
層を構成するオレフィン系樹脂は後記の成形方法によっ
てシートに成形される。また、印刷されたフィルムは後
記のごとくフィルムに成形される。
(1)成形方法 −L層であるオレフィン系樹脂のシートを製造する場合
でも、印刷されたフィルムを製造する場合でも、一般の
オレフィン系樹脂の分野において実施されている成形方
法を適用すればよい。この成形方法の代表例としては、
Tダイ法、インフレーション法およびカレンダー法があ
げられる。
(2)厚さ 印刷されたフィルムの厚さは通常5〜300 ミクロン
であり、5〜150 ミクロンが好ましく、特に10〜
100 ミクロンが好適である。印刷されたフィルムの
厚さが5ミクロン未満では、熟成形するさい、印刷フィ
ルムが破れ、むらなどが生じ、またフィルムを製造する
さいに、厚さが薄いために現状技術では良好なフィルム
を製造することが難しい。一方、300 ミクロンを越
えるならば、フィルムを商業的に印刷することが現行技
術では不可能である。
しかしながら、主層の厚さをA、印刷フィルムの厚さを
Bとすると、B/Aは0.5以下でなければならない。
(D)積層物および容器の製造 (1)積層物の製造 本発明の容器を製造するには、まず以上のようにして製
造された主層を構成するオレフィン系樹脂のシートとこ
のシートを被覆する印刷されたプロピレン系樹脂のフィ
ルムとの積層物を製造する。この積層方法は一般に合成
樹脂の分野において実施されているシートまたはフィル
ムを積層させている方法を適用すればよい。代表的な積
層方法としては、ドライラミネート法および押出ラミネ
ート法があげられる。この積層物を製造するさい、あら
かしめシートおよびフィルムを前記の方法によって製造
1〜′、それらを積層してもよい。また、これらのうち
印刷されたフィルムをあらかしめ成形し、シートを製造
しながら積層物を製造してもよい。
このようにして製造された積層物(シート)の厚さは通
常0.1〜5.0mmであり、0.2〜4.0)が望ま
しく、とりわけ0.3〜2.’5mmが好適である。
シートの厚さが0.11III11未満では、剛性が不
足して後記の容器を製造することができない。一方、5
.0mmを越えると、シートから容器を製造することが
困難であり、良好な容器を得ることができない。
以上の溶融混線の場合でも、オレフィン系樹脂のシート
および印刷されたプロピレン系樹脂のフィルムを製造す
る場合でも、さらにこれらからなる積層物を製造する場
合でも、いずれも使われるオレフィン系樹脂およびプロ
ピレン系樹脂の融点以」二の温度であるが、オレフィン
系樹脂およびプロピレン系樹脂が劣化しない温度で実施
しなければならない。これらのことか−ら、いずれも場
合でも 140°Cないし300°Cの温度範囲で実施
しなければならない。
(2)容器の製造 このようにして製造された積層物から容器を製造する方
法はオレフィン系樹脂の分野において通常実施されてい
る真空成形法、圧空成形法およびプレス成形法のうち、
いずれかを採用して製造すればよい。なお、これらの成
形条件は成形方法、使われる成形機の種類、金型の構造
、その成形条件(たとえば、成形温度、圧力)の相互の
関係によってそれぞれ最適条件が決定するために限定す
ることは難しい。
[V[1実施例および比較例 以下、実施例によって本発明をさらにくわしく説明する
なお、実施例および比較例において、印刷の鮮明度は視
覚による判定と印刷フィルム面の光沢をΔ(り足した。
視覚による判定は下記のようにした。
○:印刷模様の鮮明度が容器を成形してもフィルムを印
刷したときと変らない ×:印刷模様の鮮明度が容器を成形することによってフ
ィルムを印刷したときから変わってしまう 光沢はJIS、 Z=8701に準拠して下記の個所を
測定した。積層したシートは印刷されたフィルム面を1
tll+定した。容器は容器成形後、容器底部を切り出
し、印刷されたフィルム面を測定した。
なお、実施例および比較例において使用したオレフィン
系樹脂およびプロピレン系樹脂の種類および物性を下記
に示す。
ポリオレフィンおよびプロピレン系樹脂として、MFR
が0.5g/10分であるプロピレン単独重合体[以下
r PP(1)jと云う] 、MFRが12.0g/ 
10分であるプロピレン単独重合体[以下r PP(2
)Jと云う] 、 MFRが0.7g/ 10分である
プロピレン−エチレンブロック共重合体[エチレン含有
量18“、0重量%、以下r PP(3)Jと云う] 
、MFRが2.0g/10分であるプロピレン−エチレ
ンランダム共重合体[エチレン含有量3.0重量%、以
下「PP(4)」 と云う1およびMFRが0.7./
 10分であるエチレン単独重合体[音度0..980
 g / c m’、以下r PE(A)J と云う]
 、MFRが0.5g/ 10分であるエチレン単独重
合体(密度0.923 g / c m、以下r F’
E(B)J と云う)を使用した。
実施例 1〜5、比較例 1〜4 主層を形成するオレフィン系樹脂は第1表記載の樹脂を
使用した(なお、実施例1.2および5ならびに比較例
工ないし3はエチレン系樹脂ヲ配合)。
とごそれぞれヘンシェルミキサーを使ってトライブレン
ドを行なった(無機充填剤、プロピレン系樹脂およびエ
チレン系樹脂の種類および配合量を第1表に示す)。得
られた各混合物をベント付押出機(径85mm)を用い
て230°Cの温度でペレット(組成物)を製造した。
また、印刷されたフィルムは第1表にジ−(メチルベン
ジリデン)ソルビトールの配合量が示されているプロピ
レン系樹脂をTダイ法で第1表に記載されている厚さの
フィルムを製造し、得られたフィルムをコロナ処理し、
表面の漏れ指数を42タインにし、その後グラビア印刷
を行ない、印刷されたフィルムを製造した。
−・方、主層を形成するオレフィン系樹脂をT−ダイを
そなえた押出機(径ft5mm)を使用して樹脂温度が
240℃において押出し、ロール圧着方式でシー トの
成形を行なった。このさい、圧着ロールの人1コで第1
表に記載されている前記の印刷されたフィルムを合流さ
せ、ロールの熱および圧力で主層を形成するシートに熱
ラミネーションさせて第1表に示されている厚みが示さ
れている積層シーI・(幅 300mm)を得た。得ら
れた積層シートの印刷されたフィルム面の光沢を測定し
た。その結果を第1表に示す。
以上のようにして得られた各シートをロール連続熱成形
機(浅野研究所社製、型式名、 FLX−02型、オー
ブン型式、両面赤外線加熱方式)を用いて第2表に方法
が記載されている熟成形を行ない、容器(縦140mm
、横140mm、深さ50mm 、)を製造した。得ら
れたそれぞれの容器の印刷鮮明度を前記の方法で積層シ
ートと容器で比較測定を行なった。それらの結果を第2
表に示す。
(以下余白) 第       2       表 なお、比較例4によって得られた積層シートを使用して
真空成形法または圧空成形法によって製造を試みたが、
いずれの方法でも容器にブリッジ、ンワが発生し、良好
な容器を製造することができなかった。
以上の実施例および比較例の結果から、本発明によって
得られる容器は、表面の光沢性がすぐれ、印刷模様が鮮
明であり、これに対して主層に用いられるオレフィン系
樹脂のMFRが大きい場合では良好な容器が得られず、
またジ−(メチルベンジリデン)ソルビトールの配合量
が本発明の範囲より少なくても、また多くても、光沢が
悪く、開削模様が不鮮明な容器しか得られないことか明
らかである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  メルトフローレートが0.01〜6.0g/10分で
    あるオレフィン系樹脂を主層とし、該主層にジ−(メチ
    ルベンジリデン)ソルビトールをプロピレン樹脂に対し
    て0.01〜1.5重量%含有するプロピレン系樹脂の
    印刷フィルムを積層させることによって得られるシート
    からなるプラスチック容器。
JP59124480A 1984-06-19 1984-06-19 プラスチック容器 Granted JPS6111341A (ja)

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JPH0431933B2 JPH0431933B2 (ja) 1992-05-27

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6395246A (ja) * 1986-10-11 1988-04-26 Sumitomo Chem Co Ltd 印刷に供するポリプロピレン組成物およびシ−ト

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52114682A (en) * 1976-03-24 1977-09-26 Mitsubishi Petrochem Co Ltd Manufacture of polypropylene laminates

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