JPS61113365A - 垂直同期信号分離回路 - Google Patents

垂直同期信号分離回路

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JPS61113365A
JPS61113365A JP23439284A JP23439284A JPS61113365A JP S61113365 A JPS61113365 A JP S61113365A JP 23439284 A JP23439284 A JP 23439284A JP 23439284 A JP23439284 A JP 23439284A JP S61113365 A JPS61113365 A JP S61113365A
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JP
Japan
Prior art keywords
synchronization signal
circuit
output
synchronizing signal
composite
Prior art date
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Pending
Application number
JP23439284A
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English (en)
Inventor
Hidenori Hayashi
秀紀 林
Akira Sawamura
陽 沢村
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、複合同期信号中の垂直同期信号をディジタ
ル的に分離する垂直同期信号分離回路に関する。
従来の技術 従来、複合同期信号から垂直同期信号の分離には、アナ
ログ方式とディジタル方式が用いられている。ここで、
複合同期信号とは、水平同期信号および垂直同期信号か
らなるテレビジョン用タイミング信号である。
第4図はそのアナログ方式の分離回路を示す。
すなわち、入力端子2に加えられる複合同期信号は、積
分回路4で積分された後、コンパレータ6に加えられる
。積分回路4は、抵抗8.10およびコンデンサ12.
14で構成されている。コンパレータ6には、一定のス
レシュホールドレベルvTイが設定され、このスレシュ
ホールドレベルVTHと積分出力とが比較され、出力端
子16にはスレシュホールドレベル■1イを積分出力が
越えた区間に対応する出力V。が取り出される。
第5図はその動作波形を示す。第5図のAは複合同期信
号であり、この複合同期信号において、A+ は水平同
期信号、A2は垂直同期信号を示す。
この複合同期信号が積分回路4に加えられると、第5図
のFに示す積分出力が得られる。すなわち、積分回路4
の各コンデンサ12.14は、複合同期信号の高()(
)レベル区間で充電され、その低(L)レベル区間で抵
抗8、lOを介して放電されるので、Hレベル区間が長
い垂直同期信号区間では、放電時間に比較し充電時間が
長いため、コンデンサ12.14の充電が進行する。
このようにしてコンデンサ14に保持された積分出力は
、第5図のFに示すスレシュホールドレベルvrHと比
較され、スレシュホールドレベル■THを越える区間に
おいて、コンパレータ6は第5図のGに示すパルス出力
を発生する。すなわち、スレシュホールドレベルVTN
を垂直同期信号区間に対応させて設定すれば、複合同期
信号から垂直同期信号を取り出すことができる。
また、第6図はディジタル方式の分離回路を示す。すな
わち、アップダウンカウンタ18には、計数制御入力端
子20に複合同期信号、クロック入力端子22にクロッ
ク信号faxがそれぞれ加えられ、その計数値は比較値
設定回路24で設定される比較値とともに、比較器26
に加えられて比較され、その比較出力が出力端子28か
ら取り出されるようになっている。
第7図はその動作波形を示す。第7図のAは複合同期信
号であり、第6図の動作波形と同様に、A1は水平同期
信号、A2は垂直同期信号を示している。この複合同期
信号は、計数制御入力端子20に加えられ、アップダウ
ンカウンタ18は、計数制御入力端子20がHレベルに
ある場合に加算状態、計数制御入力端子20がLレベル
にある場合に減算状態に制御される。このため、クロッ
ク入力端子22に加えられるクロック信号fCKは、ア
ンプダウンカウンタ18の加算、減算状態の区間におい
て、第7図のHに示すように計数される。
すなわち、垂直同期信号の区間では、Hレベル区間がL
レベル区間に比較して長いため、計数が進み、比較値C
THを越えることになる。このため、     −比較
値CTHを越える期間において、出力端子28には第7
図の■に示す出力信号VDが発生する。
したがって、比較値CTHを垂直同期信号区間に対応さ
せて設定すれば、複合同期信号から垂直同期信号を取り
出すことができる。
発明が解決しようとする問題点 第4図に示すアナログ方式の分離回路では、積分回路4
を設置しているため、半導体集積回路で構成した場合、
外付は部品として抵抗8.10およびコンデンサ12.
14が必要となるため、半導体集積回路化がし難いとと
もに、外付は部品が多いなどの欠点がある。
また、第6図に示すディジタル方式の分離回路では、ア
ナログ方式の欠点が解消されているが、出力信号VDが
クロック信号rcKにより発生するため、本来の複合同
期信号との間にパルス幅ジッタ(jitter)分を生
じる。このジッタ分を抑えるためには、クロック信号f
cKの周波数を高く設定する必要があり、その周波数を
高く設定した場合、アップダウンカウンタI8のピント
数を大きくしなければならないなどの欠点がある。
そこで、この発明は、ジッタ分を抑制するとともに、カ
ウンタを必要としない垂直同期信号分離回路を提供しよ
うとするものである。
問題点を解決するための手段 すなわち、この発明は、複合同期信号の立ち上がりに同
期しかつその立ち上がりから一定の時間を経て立ち下が
るパルスを発生する同期パルス発生回路と、この同期パ
ルス発生回路が発生するパルスをクロック入力としかつ
前記複合同期信号をデータ入力とし、垂直同期信号の有
無の判定出力を発生する第1のフリップフロップ回路と
、この第1のフリンブフロ・ノブ回路の非反転出力また
は反転出力をデータ入力とするとともに前記複合同期信
号をクロック入力とし垂直同期信号を発生する第2のフ
リップフロップ回路とから構成したものである。
作用 したがって、この発明によれば、同期パルス発生回路か
ら複合同期信号の立ち上がりから一定時間だけ遅延した
立ち上がりを持つパルスを発生させ、このパルスを第1
のフリップフロップ回路のクコツク入力、複合同期信号
をデータ入力とすることにより、第1のフリップフロッ
プ回路で垂直同期信号区間を検出し、この検出出力を第
2のフリップフロップ回路のデータ入力、複合同期信号
をそのクロック入力とすることにより、第2のフリップ
フロップ回路から垂直同期信号を発生させる。
実施例 以下、この発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図はこの発明の垂直同期信号分離回路の実施例を示
している。
第1図において、入力端子30には複合同期信号、クロ
ック入力端子32にはクロックパルスが加えられ、これ
ら複合同期信号およびクロック信号は、同期パルス発生
回路としてのディジタルモノマルチバイブレーク34(
以下DMM34という)に与えられる。
このDMM34は、複合同期信号中の水平同期信号また
は垂直同期信号のたとえば立ち上がりエツジに同期し、
水平同期信号のパルス幅より長く次の立ち上がり点より
短い時間幅であって遅延時間幅で立ち下がるパルスを発
生する。
このDMM34の出力パルスは、遅延回路としてのイン
バータ36を介して第1のD−フリップフロップ回路3
8 (以下FF回路38という)のクロック入力Cに加
えられ、このFF回路38のデータ入力りには、入力端
子3oに加えられる複合同期信号が与えられている。
このFF回路38の非反転出力Qは、第2のD−フリッ
プフロップ回路40(以下FF回路4゜という)のデー
タ入力りに加えられ、そのクロック入力Cには、入力端
子30から複合同期信号がインバータ42で反転された
後、加えられている。
このFF回路40の非反転出力Qが、出力端子44から
垂直同期信号VDとして取り出される。
以上の構成に基づき、その動作を第2図に示すカイ1.
う、t、、* R@ L −c sQ Tオ、。   
      ・・1入力端子30に第2図のAに示す複
合同期信号が加えられるとともに、クロック入力端子3
2に図示していないクロック信号fCKが加えられると
、DMM34は、第2図のBに示す同期パルスを発生す
る。
この同期パルスは、第2図のAに示す複合同期信号中の
水平同期信号A1、垂直同期信号A2との比較から明ら
かなように、各信号の立ち上がりに同期するとともに、
その立ち上がり点から一定の時間幅を持つパルスで与え
られる。換言すれば、このパルスの立ち上がりから立ち
下がりまでの時間幅は、複合同期信号の次の立ち下がり
より短く、水平同期信号A、のパルス幅より長く設定さ
れている。このような条件を同期パルスに設定するのは
、複合同期信号中の水平同期信号と垂直同期信号との峻
別を図るためである。なお、第2図のBに示す同期パル
スは、クロック信号fCKによって形成されているので
、その立ち下がりエツジが第2図のAに示す複合同期信
号の立ち上がりエツジに対して常に同期している訳では
なく、最大1/fcにのジッタ分を含んでいる。
このDMM34の同期パルス出力は、インバータ36を
介して反転され、第2図Cに示す反転パルスに変換され
た後、FF回路38のクロック入力Cに加えられる。F
F回路38のデータ入力りには、第2図のAに示す複合
同期信号が加えられているので、このFF回路38の非
反転出力Qには、第2図のDに示す垂直同期信号のを無
を表わす判定出力が現れる。すなわち、この判定出力は
、垂直同期信号区間に対応したものであり、高レベル区
間がそれを表わしている。
この判定出力はFF回路40のデータ入力りとして加え
られ、そのクロック入力Cには、第2図の八に示す複合
同期信号がインバータ42で反転された後、加えられる
。すなわち、データ入力りを複合同期信号の立ち下がり
エツジに同期して読出すので、こOFF回路40の非反
転出力Qは、第2図のEに示すパルス出力となり、この
パルスが垂直同期信号■。とじて出力端子44から取り
出される。したがって、複合同期信号からジッタ分のな
い垂直同期信号を分離することができる。
第3図はDMM34の具体的な構成例を示し、第1図に
示す垂直同期信号分離回路と同一部分には同一符号を付
しである。
0MM34は、T−フリップフロップ回路46(以下F
F回路46という)およびD−フリップフロップ回路4
8 (以下FF回路48という)から構成されている。
すなわち、FF回路46のタイミング入力Tには入力端
子30から複合同期信号が加えられ、その非反転出力Q
がFF回路48のデータ入力りとなっており、このFF
回路48のクロック入力Cには、クロック入力端子32
からクロック信号fCKが加えられている。FF回路4
8は、FF回路46から加えられるデータ入力りをクロ
ック信号fCHのエツジに同期して読み出す。
このFF回路48の出力が、0MM34の出力としてイ
ンバータ36に加えられるとともに、FF回路46のリ
セット入力Rとなっている。
したがって、このような構成によれば、第2図のAに示
す複合同期信号に同期した第2図のBに示す同期パルス
を形成することができる。
発明の詳細 な説明したように、この発明によれば、アナログ方式の
分離回路に比較し、積分回路が不要であり、コンデンサ
や抵抗などの外付は部品がなく、半導体集積回路化が容
易になり、また、従来のディジタル方式の分離回路に比
較し、複合同期信号からジッタ分のない垂直同期信号を
容易に分離できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の垂直同期信号分離回路の実施例を示
すブロック図、第2図はその動作タイミングを示す説明
図、第3図はこの発明の垂直同期信号分離回路の具体的
な構成例を示すブロック図、第4図は従来のアナログ方
式の分離回路を示す回路図、第5図は第4図の動作波形
を示す説明図、第6図は従来のディジタル方式の分離回
路を示すブロック図、第7図はその動作タイミングを示
す説明図である。 34・・・同期パルス発生回路としてのDMM。 36・・・遅延回路としてのインバータ、38・・・第
1のフリップフロップ回路、4o・・・第2のフリップ
フロップ回路。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複合同期信号の立ち上がりに同期しかつその立ち上がり
    から一定の時間を経て立ち下がるパルスを発生する同期
    パルス発生回路と、この同期パルス発生回路が発生する
    パルスをクロック入力としかつ前記複合同期信号をデー
    タ入力とするとし、垂直同期信号の有無の判定出力を発
    生する第1のフリップフロップ回路と、この第1のフリ
    ップフロップ回路の非反転出力または反転出力をデータ
    入力とするとともに前記複合同期信号をクロック入力と
    し垂直同期信号を発生する第2のフリップフロップ回路
    とから構成したことを特徴とする垂直同期信号分離回路
JP23439284A 1984-11-07 1984-11-07 垂直同期信号分離回路 Pending JPS61113365A (ja)

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JP23439284A JPS61113365A (ja) 1984-11-07 1984-11-07 垂直同期信号分離回路

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JP23439284A JPS61113365A (ja) 1984-11-07 1984-11-07 垂直同期信号分離回路

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JPS61113365A true JPS61113365A (ja) 1986-05-31

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61191657U (ja) * 1985-05-20 1986-11-28

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5579575A (en) * 1978-12-04 1980-06-16 Philips Nv Vertical synchronizing signal separating circuit for television

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JPH0411410Y2 (ja) * 1985-05-20 1992-03-23

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