JPS61113140A - 光学情報記録再生装置 - Google Patents
光学情報記録再生装置Info
- Publication number
- JPS61113140A JPS61113140A JP23458384A JP23458384A JPS61113140A JP S61113140 A JPS61113140 A JP S61113140A JP 23458384 A JP23458384 A JP 23458384A JP 23458384 A JP23458384 A JP 23458384A JP S61113140 A JPS61113140 A JP S61113140A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、光ディスク等の光メモリ装置における情報
記録媒体（以下、ディスクという）に情報を光学的に記
録し再生する光学情報記録再生装置に係シ、特に、高精
度のトラッキング誤差信号の検出に関するものである。
記録媒体（以下、ディスクという）に情報を光学的に記
録し再生する光学情報記録再生装置に係シ、特に、高精
度のトラッキング誤差信号の検出に関するものである。
従来、光学的にアナログもしくはディジタル情報を記録
、再生する光メモリ装置において、ディスク面上の情報
ビットを±０．１μｍ程度の正確さをもって追跡するト
ラッキング技術が不可欠になっている。
、再生する光メモリ装置において、ディスク面上の情報
ビットを±０．１μｍ程度の正確さをもって追跡するト
ラッキング技術が不可欠になっている。
そして、従来この種の光学情報記録再生装置としては、
第２図に示すように、例えば特公昭５３−１３１２３号
公報に示されるものが知られている。第２図は従来の光
学情報記録再生装置の概略構成を示す図である。第２図
（ａ）及びの）に示すように、ｌは光源、２は回折格子
、３はビームスプリッタ、４は対物レンズ、５はディス
ク、６＆、６ｂ、６ｃは集光スポット、７はレンズ、Ｓ
ａ、Ｓｂ、８ｃは光検出器、９は差動増幅器、１０はデ
ィスク５上の案内溝である。
第２図に示すように、例えば特公昭５３−１３１２３号
公報に示されるものが知られている。第２図は従来の光
学情報記録再生装置の概略構成を示す図である。第２図
（ａ）及びの）に示すように、ｌは光源、２は回折格子
、３はビームスプリッタ、４は対物レンズ、５はディス
ク、６＆、６ｂ、６ｃは集光スポット、７はレンズ、Ｓ
ａ、Ｓｂ、８ｃは光検出器、９は差動増幅器、１０はデ
ィスク５上の案内溝である。
上記のような構成を有する従来の光学情報記録再生装置
では、光源１からの射出光は、回折格子２によってＯ次
回折光と±１次回折光とに分離された後、対物レンズ４
によりディスク５上に３つの集光スポラ）６ａ、６ｂ、
５ｃとして集光される。この３つの集光スポラ）６ａ、
６ｂ、６ｃは、ディスク５上の案内溝１０上に、第２図
（ｂ）に示すように、案内溝１０の方向に対して角度ψ
の傾斜を持つように形成される。ディスク５よ）の反射
光は逆の光路をたどシ、ビームスプリッタ３により反射
され、レンズ７を経て各光検出器８ａ、８ｂ、８ｃへ入
射する。この時、各集光スポット６ａ、６ｂ、６ｃは各
々光検出器８ａ、８ｂ、８ｃＫ対応して検出される。デ
ィスク５上の記録情報は、上記０次回折光の集光スポッ
ト６ｂによって読み出されて光検出器８ｂよ）情報信号
が得られ、また、各光検出器ｇａ、＋３ｃにより発生す
る信号の差を差動増幅器９によってとることにより、ト
ラッキング誤差信号を検出することができる。すなわち
、第２図（ｂ）−において、集光スポラ）６ｂが案内溝
１０から左方向くずれた場合には、集光スポラ）６ａか
らの反射光量は減少し、集光スポット６Ｃからの反射光
量は増加する。逆に、集光スポット６ｂが案内溝１０か
ら右方向にずれた場合には、集光スポット６ａからの反
射光量は増加し、集光スポラ）６ｅからの反射光量は減
少する。し念がって、各集光スポラ）６ａと６Ｃからの
反射光景、すなわち、各光検出器８ａと８０からの出力
が同じになるように対物レンズ４を制御すれば、常に集
光スポット６ｂは案内溝１０上をトラッキングすること
ができる。
では、光源１からの射出光は、回折格子２によってＯ次
回折光と±１次回折光とに分離された後、対物レンズ４
によりディスク５上に３つの集光スポラ）６ａ、６ｂ、
５ｃとして集光される。この３つの集光スポラ）６ａ、
６ｂ、６ｃは、ディスク５上の案内溝１０上に、第２図
（ｂ）に示すように、案内溝１０の方向に対して角度ψ
の傾斜を持つように形成される。ディスク５よ）の反射
光は逆の光路をたどシ、ビームスプリッタ３により反射
され、レンズ７を経て各光検出器８ａ、８ｂ、８ｃへ入
射する。この時、各集光スポット６ａ、６ｂ、６ｃは各
々光検出器８ａ、８ｂ、８ｃＫ対応して検出される。デ
ィスク５上の記録情報は、上記０次回折光の集光スポッ
ト６ｂによって読み出されて光検出器８ｂよ）情報信号
が得られ、また、各光検出器ｇａ、＋３ｃにより発生す
る信号の差を差動増幅器９によってとることにより、ト
ラッキング誤差信号を検出することができる。すなわち
、第２図（ｂ）−において、集光スポラ）６ｂが案内溝
１０から左方向くずれた場合には、集光スポラ）６ａか
らの反射光量は減少し、集光スポット６Ｃからの反射光
量は増加する。逆に、集光スポット６ｂが案内溝１０か
ら右方向にずれた場合には、集光スポット６ａからの反
射光量は増加し、集光スポラ）６ｅからの反射光量は減
少する。し念がって、各集光スポラ）６ａと６Ｃからの
反射光景、すなわち、各光検出器８ａと８０からの出力
が同じになるように対物レンズ４を制御すれば、常に集
光スポット６ｂは案内溝１０上をトラッキングすること
ができる。
上記のような従来の光学情報記録再生装置で用いている
方式は、一般に３ビ一ム方式と呼ばれるものであり、ビ
デオディスク、コンパクトディスクなどのように、あら
かじめ情報信号が案内溝１０上に形成されているものに
対しては、トラッキング誤差信号を高精度で検出できて
安定なトラッキングを行うことができるが、アナログ信
号、ディジタル信号等を記録、再生する光メモリ装置に
対しては、従来から大きな問題点があった。すなわち、
第３図に示すように、ディスク５０面上に各案内溝１０
ａ、１０ｂ、１０ｃ及び記録膜（図示しない）が形成さ
れておシ、その記録膜にｔＷ報信号に応じて記録ビット
１１を記録して行く光メモリ装置の場合には、集光スポ
ラ）６ｂによって情報信号を記録し、各集光スポラ）６
ａと６ｃによってトラッキング誤差信号を得ようとする
と、集光スポラ）６ａは未記録領域に存在するのに対し
、集光スポット６ｃは記録ビット１１上を通過するため
、すなわち既記録領域にあるため、各集光スポット６ａ
と６Ｃによる反射光量は、トラックずれかない状態であ
っても記録ビット１１の影響で等しくならず、誤ったト
ラッキング誤差信号を発生してしまう、しかも、記録す
べき情報信号のパターンに対応した記録ビット１１の配
列パターンによって、上記反射光量の不均一さは大きく
変化し、正確なトラッキング誤差信号を発生できず、こ
のため、トラッキングの精度が悪くなってしまう問題点
があった。
方式は、一般に３ビ一ム方式と呼ばれるものであり、ビ
デオディスク、コンパクトディスクなどのように、あら
かじめ情報信号が案内溝１０上に形成されているものに
対しては、トラッキング誤差信号を高精度で検出できて
安定なトラッキングを行うことができるが、アナログ信
号、ディジタル信号等を記録、再生する光メモリ装置に
対しては、従来から大きな問題点があった。すなわち、
第３図に示すように、ディスク５０面上に各案内溝１０
ａ、１０ｂ、１０ｃ及び記録膜（図示しない）が形成さ
れておシ、その記録膜にｔＷ報信号に応じて記録ビット
１１を記録して行く光メモリ装置の場合には、集光スポ
ラ）６ｂによって情報信号を記録し、各集光スポラ）６
ａと６ｃによってトラッキング誤差信号を得ようとする
と、集光スポラ）６ａは未記録領域に存在するのに対し
、集光スポット６ｃは記録ビット１１上を通過するため
、すなわち既記録領域にあるため、各集光スポット６ａ
と６Ｃによる反射光量は、トラックずれかない状態であ
っても記録ビット１１の影響で等しくならず、誤ったト
ラッキング誤差信号を発生してしまう、しかも、記録す
べき情報信号のパターンに対応した記録ビット１１の配
列パターンによって、上記反射光量の不均一さは大きく
変化し、正確なトラッキング誤差信号を発生できず、こ
のため、トラッキングの精度が悪くなってしまう問題点
があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、記録ビットに影響されない高精度なトラッキング
を可能ならしめる光学情報記録再生装置を得ることを目
的とするものである。
ので、記録ビットに影響されない高精度なトラッキング
を可能ならしめる光学情報記録再生装置を得ることを目
的とするものである。
この発明に係る光学情報記録再生装置は１回折格子によ
って得られる１次及び２次回折光の各集光スポットを、
ディスクの１つの案内溝上にこれをはさむように位置さ
せ、これら集光スポットの反射光量の変化からトラッキ
ング誤差信号を得、一方、Ｏ次回折光の集光スポットを
案内溝間の中間領域に位置させ、これによって情報信号
の記録及び再生を行うものである。
って得られる１次及び２次回折光の各集光スポットを、
ディスクの１つの案内溝上にこれをはさむように位置さ
せ、これら集光スポットの反射光量の変化からトラッキ
ング誤差信号を得、一方、Ｏ次回折光の集光スポットを
案内溝間の中間領域に位置させ、これによって情報信号
の記録及び再生を行うものである。
この発明の光学情報記録再生装置においては。
トラッキング誤差信号を得るための２つの集光スポット
が、共にディスクに記録された記録ビット上を通過しな
いようにしたので、トラッキング誤差信号く及ぼす記録
ビットの影響を抑制でき、これにより、高精度なトラッ
キングを可能にする。
が、共にディスクに記録された記録ビット上を通過しな
いようにしたので、トラッキング誤差信号く及ぼす記録
ビットの影響を抑制でき、これにより、高精度なトラッ
キングを可能にする。
第１図はこの発明の一実施例である光学情報記録再生装
置の概略構成を示す図で、第２図と同一部分は同一符号
を用いて表示してあシ、その詳細な説明は省略する。第
１図（ａ）及び（ｂ）において、 １０ａ＋１０ｂはデ
ィスク５上の案内溝、１２は各案内溝１０ ａと１０ｂ
の間の中間領域、１３は光減衰器である。
置の概略構成を示す図で、第２図と同一部分は同一符号
を用いて表示してあシ、その詳細な説明は省略する。第
１図（ａ）及び（ｂ）において、 １０ａ＋１０ｂはデ
ィスク５上の案内溝、１２は各案内溝１０ ａと１０ｂ
の間の中間領域、１３は光減衰器である。
上記のような構成の光学情報記録再生装置では、光源１
からの射出光は回折格子２によって回折され、この回折
光のうちで、各０次、１次、２次回折元は、対物し／ズ
４によってディスク５上に集光され、それぞれ３つの集
光スポッ）６ｂ、６ａ。
からの射出光は回折格子２によって回折され、この回折
光のうちで、各０次、１次、２次回折元は、対物し／ズ
４によってディスク５上に集光され、それぞれ３つの集
光スポッ）６ｂ、６ａ。
６ｄを形成する。回折格子２は、各集光スポット６ｂ、
６ａ、６ｄのディスク５上での位置関係が第１図（ｂ）
Ｋ″示すごとく、各集光スポッ）６ｄ及び６ａが案内溝
１０ｂのそれぞれ右側、左側にかかつて位置し、集光ス
ポット６ｂが各案内ｆｊ４１０ ａと１０ｂの間の中間
領域１２に位置するように設置されている。各集光スポ
ツ）６ｂ、６ａ、６ｄのディスク５による反射光は、対
物レンズ４を通過し、ビームスプリッタ３により反射さ
れ、レンズ７を経て各光検出器ｓｂ、ｓａ、ｓａに入射
して検出される。
６ａ、６ｄのディスク５上での位置関係が第１図（ｂ）
Ｋ″示すごとく、各集光スポッ）６ｄ及び６ａが案内溝
１０ｂのそれぞれ右側、左側にかかつて位置し、集光ス
ポット６ｂが各案内ｆｊ４１０ ａと１０ｂの間の中間
領域１２に位置するように設置されている。各集光スポ
ツ）６ｂ、６ａ、６ｄのディスク５による反射光は、対
物レンズ４を通過し、ビームスプリッタ３により反射さ
れ、レンズ７を経て各光検出器ｓｂ、ｓａ、ｓａに入射
して検出される。
上記のような構成において、トラッキング誤差信号は各
光検出器８ａ、８ｄＬｖ出力信出力差を差動増幅器９に
よってとることにより得られる。すなわち、第１図（ｂ
）に示すよって、案内溝１０ｂが左方向にずれると集光
スポツ）６ｄの反射光量は増加し、集光スポツ）６ａの
反射光量は減少する。
光検出器８ａ、８ｄＬｖ出力信出力差を差動増幅器９に
よってとることにより得られる。すなわち、第１図（ｂ
）に示すよって、案内溝１０ｂが左方向にずれると集光
スポツ）６ｄの反射光量は増加し、集光スポツ）６ａの
反射光量は減少する。
まな、案内溝１０ｂが右方向にずれると、上記とは逆に
なる。したがって、この反射光量の変化を。
なる。したがって、この反射光量の変化を。
各光検出器８ａ、ｇｄ及び差動増幅器９によって電気信
号に変換すればトラッキング誤差信号が得られる。ただ
し、１次回折元の光量は２次回折光の光量よりも大きい
ので、各集光スポット６ｄ。
号に変換すればトラッキング誤差信号が得られる。ただ
し、１次回折元の光量は２次回折光の光量よりも大きい
ので、各集光スポット６ｄ。
６ａが案内溝１０ｂ’ｉ正しくトラッキングしている時
においても、各光検出器８ｄ 、８ａの出力レベルに差
を生じる。このため、この出力レベル差を打ち消すよう
に差動増幅器９のゲインをあらかじめ調整しておく。ま
た、この時、この発明の他の実施ＩＩＩとして、ビーム
スプリッタ３と光検出器８ａとの間の光路中に光減衰器
１３ｆ：設置し、光検出器８ａに入射する１次回折光の
光量を減少させれば、この光減衰器１３の減衰率を適当
に選ぶことによって上記出力レベル差を打ち消すことが
できる。
においても、各光検出器８ｄ 、８ａの出力レベルに差
を生じる。このため、この出力レベル差を打ち消すよう
に差動増幅器９のゲインをあらかじめ調整しておく。ま
た、この時、この発明の他の実施ＩＩＩとして、ビーム
スプリッタ３と光検出器８ａとの間の光路中に光減衰器
１３ｆ：設置し、光検出器８ａに入射する１次回折光の
光量を減少させれば、この光減衰器１３の減衰率を適当
に選ぶことによって上記出力レベル差を打ち消すことが
できる。
以上の結果、差動増幅器９から出力されるトラッキング
誤差信号をもとに対物レンズ４等の位置を制御すれば、
案内溝１０ｂをトラッキングすることができる。この時
、Ｏ次回折光の集光スポッ）６ｂは、第１図伽）に示す
ように常に中間領域１２に位置することになる。集光ス
ポット６ｂによって情報信号の記録を行えば、記録ビッ
ト１１は中間領域１２に形成される。トラッキング誤差
信号を得る念めの各集光スポット６ａ、６ｄは案内溝１
０ｂ上にかけて位置されているので、記録ビット１１上
に重なることはなく、従来のこの種の装置のように記録
ビット１１によって反射光量が変動することはない。し
たがって、高精度のトラッキング誤差信号を得ることが
でき、これによυ、トラッキング精度を大幅に高めるこ
とが可能になる。
誤差信号をもとに対物レンズ４等の位置を制御すれば、
案内溝１０ｂをトラッキングすることができる。この時
、Ｏ次回折光の集光スポッ）６ｂは、第１図伽）に示す
ように常に中間領域１２に位置することになる。集光ス
ポット６ｂによって情報信号の記録を行えば、記録ビッ
ト１１は中間領域１２に形成される。トラッキング誤差
信号を得る念めの各集光スポット６ａ、６ｄは案内溝１
０ｂ上にかけて位置されているので、記録ビット１１上
に重なることはなく、従来のこの種の装置のように記録
ビット１１によって反射光量が変動することはない。し
たがって、高精度のトラッキング誤差信号を得ることが
でき、これによυ、トラッキング精度を大幅に高めるこ
とが可能になる。
この′発明は以上説明したとおシ、光学情報記録再生装
置において１回折格子によって得られる１次及び２次回
折光の各集光スポットヲ、ディスクの１つの案内溝上に
これをはさむように位置させ、これら集光スポットの反
射光量の変化からトラッキング誤差信号を得、一方、０
次回折光の集光スポットを案内溝間の中間領域に位置さ
せることにより、情報信号の記録及び再生を行う構成と
したので、トラッキング誤差信号を得る集光スポットと
情報記録、再生用の集光スポットを分離することができ
、これにより、低記録ビットに影響されない高精度なト
ラッキングを可能ならしめ得るという優れた効果を奏す
るものである。
置において１回折格子によって得られる１次及び２次回
折光の各集光スポットヲ、ディスクの１つの案内溝上に
これをはさむように位置させ、これら集光スポットの反
射光量の変化からトラッキング誤差信号を得、一方、０
次回折光の集光スポットを案内溝間の中間領域に位置さ
せることにより、情報信号の記録及び再生を行う構成と
したので、トラッキング誤差信号を得る集光スポットと
情報記録、再生用の集光スポットを分離することができ
、これにより、低記録ビットに影響されない高精度なト
ラッキングを可能ならしめ得るという優れた効果を奏す
るものである。
第１図はこの発明の一実施例である光学情報記録再生装
置の概略構成を示す図、第２図は従来の光学情報記録再
生装置の概略構成を示す図、第３図は、第２図の光学情
報記録再生装置の動作を説明するための図である。 図において、１・・・光源、２・・・回折格子、３・・
・ビームスプリッタ、４・・・対物レンズ、５・・・情
報記録媒体（ディスク）、６ａ、６ｂ、６ｄ・・・集光
スポット、７・・・レンズ＋ ８ ａｔ ８ ｂｐ ８
ｄ・・・光検出器。 ９・・・差動増幅器、ｌｏａ、１０ｂ・・・案内溝、１
１・・・記録ビット、１２・・・中間領域である。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相通部分を示す。
置の概略構成を示す図、第２図は従来の光学情報記録再
生装置の概略構成を示す図、第３図は、第２図の光学情
報記録再生装置の動作を説明するための図である。 図において、１・・・光源、２・・・回折格子、３・・
・ビームスプリッタ、４・・・対物レンズ、５・・・情
報記録媒体（ディスク）、６ａ、６ｂ、６ｄ・・・集光
スポット、７・・・レンズ＋ ８ ａｔ ８ ｂｐ ８
ｄ・・・光検出器。 ９・・・差動増幅器、ｌｏａ、１０ｂ・・・案内溝、１
１・・・記録ビット、１２・・・中間領域である。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相通部分を示す。
Claims (2)
- （１）光源と、案内溝を有する情報記録媒体上に前記光
源からの射出光を集光するための対物レンズと、前記光
源から前記対物レンズに至る光路中に配置し、前記情報
記録媒体よりの反射光を分岐するためのビームスプリッ
タと、前記光源から前記ビームスプリッタに至る光路中
に配置し、前記光源からの射出光を分割するための回折
格子と、前記ビームスプリッタにより分岐された前記反
射光を検出する光検出器を備えた光学情報記録再生装置
において、前記回折格子により分割された各０次、１次
、２次回折光を、前記情報記録媒体上へ前記対物レンズ
により３つの集光スポットとして集光せしめ、かつ前記
各１次、２次回折光の前記集光スポットを１つの前記案
内溝上に位置させ、前記０次回折光の前記集光スポット
を前記案内溝に隣接する他の案内溝との中間領域に位置
させ、前記３つの集光スポットの各々について、前記情
報記録媒体からの反射光を独立に検出する前記光検出器
を３個具備し、前記各１次、２次回折光の前記情報記録
媒体からの反射光を各々検出する前記光検出器の出力に
よりトラッキング誤差信号を得、前記０次回折光の前記
集光スポットにより情報信号の記録及び再生を行うこと
を特徴とする光学情報記録再生装置。 - （２）前記１次回折光の前記情報記録媒体からの反射光
を検出する前記光検出器と前記ビームスプリッタとの間
の光路中に、光減衰器を設けたことを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の光学情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23458384A JPS61113140A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | 光学情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23458384A JPS61113140A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | 光学情報記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61113140A true JPS61113140A (ja) | 1986-05-31 |
Family
ID=16973291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23458384A Pending JPS61113140A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | 光学情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61113140A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0264920A2 (en) * | 1986-10-21 | 1988-04-27 | Csk Corporation | Tracking method and apparatus for optical recording medium |
-
1984
- 1984-11-07 JP JP23458384A patent/JPS61113140A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0264920A2 (en) * | 1986-10-21 | 1988-04-27 | Csk Corporation | Tracking method and apparatus for optical recording medium |
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