JPS61112186A

JPS61112186A - カラ−レジスタ装置

Info

Publication number: JPS61112186A
Application number: JP59233943A
Authority: JP
Inventors: 浩二佐々木
Original assignee: Yokogawa Hokushin Electric Corp
Current assignee: Yokogawa Electric Corp
Priority date: 1984-11-06
Filing date: 1984-11-06
Publication date: 1986-05-30

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は、ビットマツプ方式のカラーＣＲＴディスプレ
イ装置に用いられるメモリ塵込み参照用のカラーレジス
タ装置に関する。

（従来の技術）第５図は、従来のこの種のカラーレジスタ装置の構成ブ
ロック図である。この装置は、赤（Ｒ）緑（Ｇ）、青＜
８＞のカラーレジスタ１．２．３と、各カラーレジスタ
１，２．３からの信号とライト（Ｗｒｉｔｅ）信号とを
入力するゲート４，５゜６及び各色のメモリブレーン（
〜４ｅｍｏｒｙ　Ｐｌａｎｅ）７．８．９で構成されて
いる。この装置においては、書込みブレーンを指示する
各カラーレジスタ、１，２．３を参照しながら、ドツト
又はドツトブロック単位で、各色のメモリブレーン７．
８．９へデータを書込むようになっている。

（発明が解決しようとする問題点〉このような構成のカラーレジスタ装置は、ドツト毎に色
を変える場合、カラーレジスタ１．２゜３の各内容を書
替えなくてはならないという問題点がある。又、ディザ
方式によるカラー表示（？！数ドツトによる色の表示を
行う方式）には不向きである。

このような問題点を解決する手法として、レジスタに２
次元的拡がりを持つメモリを使い、参照エリアを定義し
く例えば１６ドツト×１６ドツト或いは３２ドツトｘ３
２ドツト）、この中に予めカラー情報をドツト単位で寵
込んでおき、参照時、１ドツトづづ読−み出し、表示メ
モリへ書込みを行うようにしたものもある。しかしなが
ら、この手法は、高速スタティックランダムアクセスメ
モリ（Ｓ−ＲＡＭ）を必要とし、ハードウェアのコスト
が高くなるという問題点がある。

本発明は、これらの従来技術における問題点に鑑みてな
されたもので、その目的は、ドツトｖｌｉ泣で色指定が
容易に、且つ高速に行えるカラーレジスタ装置を実現す
ることにある。

（問題点を解決するための手段）このような問題点を解決する本発明は、ドツト単位で色
指定可能なカラーＣＲＴディスプレイ装置に用いられる
メモリ書込み参照用のカラーレジスタ装置において、複
数組の参照用レジスタと、書込みアドレスに対応して前
記複数組の参照用レジスタのいずれかの組を選択し、当
該レジスタからの色情報を読み出し対応するカラーメモ
リプレーンにデータの自込みを行う手段とを設けたこと
を特徴とするものである。

（実施例）以下、口面を用いて、本発明の実施例を詳細に説明する
。第１図は、本発明装置の一実施例を示す構成図である
。ここでは、参照カラーを２す類指定できるように、Ｒ
，Ｇ、Ｂのカラーレジスタを２岨用いた場合を例示する
。

図中、１０はアウトプットコントローラで、メモリに書
込むアドレスを指定する書込みアドレス（Ｘ、Ｙ）と、
このアドレスに対応して選択されるカラーレジスタの関
係を示すモード（〜＝ｌｏｄｅ）情報とが印加される。

１ａ、２ａ、３ａ及び１ｂ。

２ｂ、３ｂはＲ，Ｇ、Ｂのカラーレジスタで、参照カラ
ーを２種類指定できるように２４ｔ１（ａ　、　ｂ　）
設けである。４．５．６は各カラーレジスタからの信号
と、メモリライト信号（［）ａｔａ）とが印加されるゲ
ート、７，８．９はいずれも各ゲー１−４゜５．６を介
して書込みデータが印加されるＲ、Ｇ。

Ｂのメモリブレーンである。

このように構成した本発明の装置は、ドラ１一単位で色
指定可能なカラーＣＲＴディスプレイ装置に用いられる
メモリ書込参照用でめつ又、アウトプットコントローラ
１０は、そこに与えられる国込みアドレス（Ｘ　、　’
Ｙ　）に対応して、２ｗＡの参照用レジスタａ、ｂのい
ずれかの組を選択し、書込みに際して、アドレス情報と
、予めプログラムされた所定の選択ルールによって、選
択されたレジスタより色情報を読み出し、対応するカラ
ーメモリプレーンにデータの書込みを行うものである。

第２図は、第１図装置におけるアウトプットコントロー
ラ１０の動作の一例を示すフローチャートである。

はじめに、メモリの書込みアドレス（Ｘ、Ｙ）を受信す
る（ステップ１）。ここで書込みアドレス（Ｘ、Ｙ）は
、第３図に示すカラーＣＲ７画面において、Ｘ軸方向（
水平走査方向）の位置と、Ｙ軸方向（垂直走査方向）の
位置を示している。

次に、アドレスのＸが偶数であるかどうか判断しくステ
ップ２）、偶数であればステップ３で、アドレスのＹが
偶数であるかどうか判断する。このステップ３において
、Ｙが偶数でない場合、ａ側の参照用カラーレジスタ１
ａ−３３より色情報を読み出し、これを出力する（ステ
ップ４）。又、ステップ３において、Ｙが偶数であると
判断されると、ステップ６に移る。ステップ２において
、Ｘが偶数でない場合、ステップ５に１多り、ここでア
ドレスのＹが偶数であるかどうか判断する。こ・　のス
テラブ５において、Ｙが偶数であれば、ステップ４に移
り、Ｙが偶数でない場合、ステップ６に移り、ここで、
ｂ側の参照用カラーレジスタ１ｂ〜３ｂより色情報を読
み出し、これを出力する（ステップ６）。続いて、ステ
ップ７において、対応するカラーメモリプレーンにデー
タの３込みを行う。

尚、第２図に示すフローチャートにおいて、破線で囲ん
だステップ２からステップ６の参照用レジスタの選択ル
ールは、モードとして任意の組合１ｊ：指定が行える。

第４図は、書込みアドレス（Ｘ、Ｙ）によって、選択さ
れるレジスタを示した説明図である。

上記の＊施例では、参照用カラーレジスタはａ側、ｂ側
の２１ｆｌ設けた場合であるが、３４１１．４組といっ
たように更に複数組設けてもよい。

（発明の効果）以上説明したように、本発明によれば、ドツト単位で色
指定が容易に、且つ高速にｉテえるカラーレジスタ装置
が実現できる。従って、本発明装置は、複数ドツトで色
の表示を行うディザ方式によるカラー表示装置に適用し
て効果的である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例装置の構成図、第２図は動作
の一例を示すフローチャート、第３図は寵込みアドレス
とカラーＣＲ７画面の位置を示す説明図、第４図は書込
みアドレスによって選択されるレジスタを示す説明図、
第５図は従来のこの種のカラーレジスタ装置の構成図で
ある。１ａ〜３ａ・・−力ラーレジスタ１ｂ〜３ｂ・・・・カラーレジスタ４〜６・・・ゲート回路７〜９・・・メモリプレーン１０・・・アウトプットコントローラ詰２図田３図帛４図帛５図

Claims

【特許請求の範囲】

ドット単位で色指定可能なカラーＣＲＴディスプレイ装
置に用いられるメモリ書込み参照用のカラーレジスタ装
置において、複数組の参照用レジスタと、書込みアドレ
スに対応して前記複数組の参照用レジスタのいずれかの
組を選択し、当該レジスタから色情報を読み出し対応す
るカラーメモリプレーンにデータの書込みを行う手段と
を設けたことを特徴とするカラーレジスタ装置。