JPS61112160A - 乾式カラ−トナ− - Google Patents
乾式カラ−トナ−Info
- Publication number
- JPS61112160A JPS61112160A JP59232316A JP23231684A JPS61112160A JP S61112160 A JPS61112160 A JP S61112160A JP 59232316 A JP59232316 A JP 59232316A JP 23231684 A JP23231684 A JP 23231684A JP S61112160 A JPS61112160 A JP S61112160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- parts
- yellow
- weight
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/09—Colouring agents for toner particles
- G03G9/0906—Organic dyes
- G03G9/0922—Formazane dyes; Nitro and Nitroso dyes; Quinone imides; Azomethine dyes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は静゛電荷像を現像するためのカラートナーに関
Tる。
Tる。
電子写真法あるいは静電記録法により形成された静電荷
像を現像Tる方法として、カスフード現像法、磁気ブラ
シ現像法等が知られている。
像を現像Tる方法として、カスフード現像法、磁気ブラ
シ現像法等が知られている。
これらの現像法はトナーと中ヤリアからなる現像剤を用
い、トナーとキャリアとの摩擦帯電によりトナーに静電
荷像と異極性の電荷を付与し、静電潜像に付着させて可
視化するものである。
い、トナーとキャリアとの摩擦帯電によりトナーに静電
荷像と異極性の電荷を付与し、静電潜像に付着させて可
視化するものである。
また、カラー画家を得るためには原稿を色分解フィルタ
を介して露光し、形成された静電荷像を次にフィルタの
補色に相当Tるカラートナーで複数回現像し、トナー儂
を重ね合せ多色カラー画像としてb′する。
を介して露光し、形成された静電荷像を次にフィルタの
補色に相当Tるカラートナーで複数回現像し、トナー儂
を重ね合せ多色カラー画像としてb′する。
電子写真法等での多色重ね合せに−よる色再現では、ト
ナーの分光、反射特性が理想値により近いこと、そして
トナーが透明性であって重ね合せた時、下層の色を隠ペ
イしないことが必要条件となる。
ナーの分光、反射特性が理想値により近いこと、そして
トナーが透明性であって重ね合せた時、下層の色を隠ペ
イしないことが必要条件となる。
従来イエロートナーの着色剤としてジスアゾ系顔料が使
用されている。しかしながら、結着樹脂中にジスアゾ系
顔料を分散した。トナーを使用して得られる多色カラー
画像は、イエロートナ一層が不透明性であるために忠実
に色再現できず、またOHP フィルムのような透明シ
ート上に複写されたコピー像を透過光によってカラー像
として映し出T場合、イエロ一層の遮蔽効果番こより明
度と彩度が低下し、色再現域を狭くするという欠点があ
った。透明なイエロートナーを得ようとする場合には理
論的にはその最大吸収波長λmatの1/2以下の大き
さに着色剤であるジスアゾ系顔料を解装しなくてはなら
ない。しかし、一般に乾式トナーを製造Tる際、多く用
いられているロールミルやニーダ−による溶融混線法、
又は溶液状態から乾燥造粒するスプレドライ法ではジス
アゾ系顔料をλmax/2以下の大きさまで解装Tるこ
とは不可能である。
用されている。しかしながら、結着樹脂中にジスアゾ系
顔料を分散した。トナーを使用して得られる多色カラー
画像は、イエロートナ一層が不透明性であるために忠実
に色再現できず、またOHP フィルムのような透明シ
ート上に複写されたコピー像を透過光によってカラー像
として映し出T場合、イエロ一層の遮蔽効果番こより明
度と彩度が低下し、色再現域を狭くするという欠点があ
った。透明なイエロートナーを得ようとする場合には理
論的にはその最大吸収波長λmatの1/2以下の大き
さに着色剤であるジスアゾ系顔料を解装しなくてはなら
ない。しかし、一般に乾式トナーを製造Tる際、多く用
いられているロールミルやニーダ−による溶融混線法、
又は溶液状態から乾燥造粒するスプレドライ法ではジス
アゾ系顔料をλmax/2以下の大きさまで解装Tるこ
とは不可能である。
又、結着樹脂中にジスアゾ系顔料の二次凝集物が多数存
在することによる不都合は色再現性を悪化させるだけで
なく、現像剤寿命を著しく短かくする。
在することによる不都合は色再現性を悪化させるだけで
なく、現像剤寿命を著しく短かくする。
すなわち、トナー表面層にある遊離したジスアゾ系顔料
の二次凝集物は長期間の積厚に際し、中ヤリア表面を汚
染し、現像剤の帯゛透性を大巾に損ない、コピー像のカ
スレやバックグランドの汚れを生じ現像剤の早期劣化の
原因となる。
の二次凝集物は長期間の積厚に際し、中ヤリア表面を汚
染し、現像剤の帯゛透性を大巾に損ない、コピー像のカ
スレやバックグランドの汚れを生じ現像剤の早期劣化の
原因となる。
本発明はこれら従来の欠点に鑑み、結着樹脂中の色材の
二次凝集物によるトナーの不透明性が引き起こT多色重
ね合せ時の隠ペイ効果を起こさず、又中ヤリア表面の汚
染による現像剤の帯電性の劣化を起こさず、色再現性の
優れた長期の複写に耐え得る乾式イエロートナーを提供
することを目的とする。
二次凝集物によるトナーの不透明性が引き起こT多色重
ね合せ時の隠ペイ効果を起こさず、又中ヤリア表面の汚
染による現像剤の帯電性の劣化を起こさず、色再現性の
優れた長期の複写に耐え得る乾式イエロートナーを提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明の目的
は結着樹脂中にアゾメチン系油溶性染料を含有すること
を特徴とする乾式イエロートナーにより達成Tることが
できる。
は結着樹脂中にアゾメチン系油溶性染料を含有すること
を特徴とする乾式イエロートナーにより達成Tることが
できる。
本発明の乾式イエロートナー中ではアゾメチン系油溶性
染料として、C,1,5olvel Yellow’1
62で分類される化合物、又はC,I、5olvent
Yellovr 79で分類される化合物が好ましく使
用できる。本発明の結着樹脂中にアゾメチン系油溶性染
料を含有する乾式イエロートナーは、透明性が大であり
、多色重ね合せ時に隠ペイ効果を起さず原稿とほぼ同等
の色再現性を示T0又、長期間の複写に際しても現像剤
の劣化は認められない。
染料として、C,1,5olvel Yellow’1
62で分類される化合物、又はC,I、5olvent
Yellovr 79で分類される化合物が好ましく使
用できる。本発明の結着樹脂中にアゾメチン系油溶性染
料を含有する乾式イエロートナーは、透明性が大であり
、多色重ね合せ時に隠ペイ効果を起さず原稿とほぼ同等
の色再現性を示T0又、長期間の複写に際しても現像剤
の劣化は認められない。
本発明ではアゾメチ・ン系油洛性染料は結着樹脂100
重量部に対してQ、5〜20重量部、好ましくは1〜1
0重量部で用いられる。アゾメチン系油溶性染料が結着
樹脂100重量部に対し0.5重量部以下であるとコピ
ー像濃度が十分に得られない。又、加重置部以上である
とトナーの透明性が低下し、しかも色相が大巾に変化す
るので好ましくない。
重量部に対してQ、5〜20重量部、好ましくは1〜1
0重量部で用いられる。アゾメチン系油溶性染料が結着
樹脂100重量部に対し0.5重量部以下であるとコピ
ー像濃度が十分に得られない。又、加重置部以上である
とトナーの透明性が低下し、しかも色相が大巾に変化す
るので好ましくない。
本発明で使用されるトナーの結着樹脂としては、熱ある
いは圧力の適用下に接着性を示T天然及び合成の樹脂や
ゴム、あるいはワックスが使用される。有用な天然樹脂
はパルサム樹脂、ロジン、シェラツク、コーパル等であ
り、これらの天然樹脂は、後述Tるビニル樹脂、アクリ
ル樹脂、フェノール樹脂等の1種又は2種以上で変性さ
れていることができる。合成樹脂としては、塩化ビニル
樹脂、塩化ビニリデン樹脂、ff[ビニル樹脂、ポリビ
ニルブチラールの如きビニルアセタール樹脂、或いはビ
ニルエーテル重合体の如きビニル樹脂:ポリアクリル酸
エステル、ポリメタクリル酸エステル、アクリル酸共重
合体、メタクリル酸共重合体の如きアクリル樹脂;ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、スチレン共
重合体の如きオレフィン樹脂:ナイロン−12、ナイロ
ン−6;重合脂肪酸変性ポリアミドの如きポリアミド樹
脂:ポリエチレンテレフタレート/イソフタレート、ポ
リテトラメチレンテレフタレート/インクタレ−トノ如
キポリエステル;7タル酸樹脂、マレイン酸樹脂の如き
アルキド樹脂;フェノールホルムアルデヒド樹脂;ケト
ン樹脂:クマロン−インデン樹脂;尿素−ホルムアルデ
ヒド樹脂、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂等のアミノ
樹脂等を使用することができ、これらの合成樹脂は2種
以上の組合せでも使用できる。
いは圧力の適用下に接着性を示T天然及び合成の樹脂や
ゴム、あるいはワックスが使用される。有用な天然樹脂
はパルサム樹脂、ロジン、シェラツク、コーパル等であ
り、これらの天然樹脂は、後述Tるビニル樹脂、アクリ
ル樹脂、フェノール樹脂等の1種又は2種以上で変性さ
れていることができる。合成樹脂としては、塩化ビニル
樹脂、塩化ビニリデン樹脂、ff[ビニル樹脂、ポリビ
ニルブチラールの如きビニルアセタール樹脂、或いはビ
ニルエーテル重合体の如きビニル樹脂:ポリアクリル酸
エステル、ポリメタクリル酸エステル、アクリル酸共重
合体、メタクリル酸共重合体の如きアクリル樹脂;ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、スチレン共
重合体の如きオレフィン樹脂:ナイロン−12、ナイロ
ン−6;重合脂肪酸変性ポリアミドの如きポリアミド樹
脂:ポリエチレンテレフタレート/イソフタレート、ポ
リテトラメチレンテレフタレート/インクタレ−トノ如
キポリエステル;7タル酸樹脂、マレイン酸樹脂の如き
アルキド樹脂;フェノールホルムアルデヒド樹脂;ケト
ン樹脂:クマロン−インデン樹脂;尿素−ホルムアルデ
ヒド樹脂、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂等のアミノ
樹脂等を使用することができ、これらの合成樹脂は2種
以上の組合せでも使用できる。
また、天然又は合成のゴム物質としては、天然ゴム、塩
素化ゴム、環化ゴム、ポリインブチレン、エチレン−プ
ロピレンゴム、エチレン−プロピレン−ジエンゴム、ポ
リブタジェン、ブチルゴム、スチレン−ブタジェンゴム
、アクリロニトリル−ブタジェン−ゴムを挙げることが
できる。
素化ゴム、環化ゴム、ポリインブチレン、エチレン−プ
ロピレンゴム、エチレン−プロピレン−ジエンゴム、ポ
リブタジェン、ブチルゴム、スチレン−ブタジェンゴム
、アクリロニトリル−ブタジェン−ゴムを挙げることが
できる。
さらに帯電制御の目的で四級アンモニウム塩や無色染料
等の帯電制御剤を含有させてもよい。
等の帯電制御剤を含有させてもよい。
本発明のトナーは中ヤリア粒子と混合して現像剤とする
か、あるいは中ヤリア粒子を用いることなくトナー単独
で現像剤として用いることもできる。トナーと混合され
るキャリア粒子としては、平均粒径がトナーとほぼ同じ
かそれ以上の大きさのものがよ(,500μmまでのも
のが適している。中ヤリア粒子としては、例えばガラス
粒子、あるいは鉄、ニッケル、コバルト等の金属単体、
あるいは合金の粒子、又は固体樹脂中に磁性体微粉を分
散させた粒子等が挙げられ、中ヤリアを被覆Tることな
く、あるいは植種の樹脂あるいは化合物で被覆して用い
られる。
か、あるいは中ヤリア粒子を用いることなくトナー単独
で現像剤として用いることもできる。トナーと混合され
るキャリア粒子としては、平均粒径がトナーとほぼ同じ
かそれ以上の大きさのものがよ(,500μmまでのも
のが適している。中ヤリア粒子としては、例えばガラス
粒子、あるいは鉄、ニッケル、コバルト等の金属単体、
あるいは合金の粒子、又は固体樹脂中に磁性体微粉を分
散させた粒子等が挙げられ、中ヤリアを被覆Tることな
く、あるいは植種の樹脂あるいは化合物で被覆して用い
られる。
本発明のトナーには更に各種添加剤を加えてもよい。こ
の添加剤としては帯電制御剤、流動改質剤、トナーフィ
ルミング防止剤等がある。
の添加剤としては帯電制御剤、流動改質剤、トナーフィ
ルミング防止剤等がある。
例えばコロイダル−7IJ力、酸化チタン、酸化アルミ
ナ等が挙げられる。
ナ等が挙げられる。
以下に本発明を実施例及び比較例により、具体的、に説
明する〇 実施例1 60部のスチレンおよび40部のn−ブチルメタアクリ
レートの共重合体で軟化点が130℃である樹脂100
重量部とNeoxapon Yellow 073(B
ASF社製、5olvent Yellow 162)
3重量部とを混合し、熱ロールミルで溶融混線を行い
、冷却後粉砕して約13μmの平均径を有Tるトナーを
得た。このトナー5重量部と約74〜125μmの粒度
を有する鉄粉キャリア95重量部と混合して現像剤を調
製し、通常の電子写真法によリセレン系感光体上に形成
した正の静電荷像を ゛現像したところポジのコピ
ー像が得られたが、この画像にはカスレやバックグラン
ドの汚れは全くなかった。又、10万枚の複写を行って
もコピー像は均一な像濃度を統持しており、バックグラ
ンドの汚れもなかった。又、 XC−6500複写機(
富士ゼロックス社ml)を使ってトナーの重ね合せ像を
採ったところイエロートナーによる隠ペイ効果はみられ
なかった。
明する〇 実施例1 60部のスチレンおよび40部のn−ブチルメタアクリ
レートの共重合体で軟化点が130℃である樹脂100
重量部とNeoxapon Yellow 073(B
ASF社製、5olvent Yellow 162)
3重量部とを混合し、熱ロールミルで溶融混線を行い
、冷却後粉砕して約13μmの平均径を有Tるトナーを
得た。このトナー5重量部と約74〜125μmの粒度
を有する鉄粉キャリア95重量部と混合して現像剤を調
製し、通常の電子写真法によリセレン系感光体上に形成
した正の静電荷像を ゛現像したところポジのコピ
ー像が得られたが、この画像にはカスレやバックグラン
ドの汚れは全くなかった。又、10万枚の複写を行って
もコピー像は均一な像濃度を統持しており、バックグラ
ンドの汚れもなかった。又、 XC−6500複写機(
富士ゼロックス社ml)を使ってトナーの重ね合せ像を
採ったところイエロートナーによる隠ペイ効果はみられ
なかった。
実施例2
60部のスチレンおよび40部のn−ブチルメタアクリ
レートの共重合体で軟化点が130℃である樹脂100
重量部とNeozmpon Yellow 081(B
ASF社製、5olvent Yellow 79 )
3重量部とを混合し加圧ニーダ−で溶融混線を行い、
冷却後粉砕して約13μmの平均径をVTるトナーを得
た。このトナー3重量部と約74〜125μmの粒度を
有するフェライト千ヤリ797重量部と混合して現像剤
を調製し、実施例1と同様にしてコピーテストを行った
ところ、10万枚の複写後も均一な像濃度を推持してお
り、バックグランドの汚れもなかった。又、XC−65
00複写機を使ってトナーの重ね合せ像を採ったが、イ
エロートナーによる隠ペイ効果はみられなかった。
レートの共重合体で軟化点が130℃である樹脂100
重量部とNeozmpon Yellow 081(B
ASF社製、5olvent Yellow 79 )
3重量部とを混合し加圧ニーダ−で溶融混線を行い、
冷却後粉砕して約13μmの平均径をVTるトナーを得
た。このトナー3重量部と約74〜125μmの粒度を
有するフェライト千ヤリ797重量部と混合して現像剤
を調製し、実施例1と同様にしてコピーテストを行った
ところ、10万枚の複写後も均一な像濃度を推持してお
り、バックグランドの汚れもなかった。又、XC−65
00複写機を使ってトナーの重ね合せ像を採ったが、イ
エロートナーによる隠ペイ効果はみられなかった。
実施例3
93部のスチレンおよび7部のブタジェンの共重合体で
軟化点100℃の樹脂100重量部とNeosapon
Yellow 073を5重量部、更にセチルピリジ
ニウムクロライドを2重量部混合し、熱ロールミルで溶
融混線を行い、冷却後粉砕して約13μmの平均径を有
するトナーを得た。このトナー5重量部と約74〜12
5μmの粒度を有する鉄粉中ヤリ795重量部と混合し
て現像剤を調製し、通常の電子写真法によりポリビニル
カルバゾール−トリニトロフルオレノン系感光体上に形
成した負の静電荷像を現像し、ポジのコピー像を得たが
画像のカスレやバックグランドの汚れは全くなかった。
軟化点100℃の樹脂100重量部とNeosapon
Yellow 073を5重量部、更にセチルピリジ
ニウムクロライドを2重量部混合し、熱ロールミルで溶
融混線を行い、冷却後粉砕して約13μmの平均径を有
するトナーを得た。このトナー5重量部と約74〜12
5μmの粒度を有する鉄粉中ヤリ795重量部と混合し
て現像剤を調製し、通常の電子写真法によりポリビニル
カルバゾール−トリニトロフルオレノン系感光体上に形
成した負の静電荷像を現像し、ポジのコピー像を得たが
画像のカスレやバックグランドの汚れは全くなかった。
又、10万枚の複写を行ってもコピー像は均一な像濃度
を推持しており、バックグランドの汚れもなかった。
を推持しており、バックグランドの汚れもなかった。
実施例4
60部のスチレンおよび40部のn−プチルメメタアク
リレートの共重合体で軟化点が130℃である樹脂io
o重量部とNaogapon Yellow 073を
2重量部、Neozapon Yellow 081を
2重量部混合し、熱ロールミルで溶融混線を行い、冷却
後粉砕して約13μmの平均径を有するトナーを得た。
リレートの共重合体で軟化点が130℃である樹脂io
o重量部とNaogapon Yellow 073を
2重量部、Neozapon Yellow 081を
2重量部混合し、熱ロールミルで溶融混線を行い、冷却
後粉砕して約13μmの平均径を有するトナーを得た。
このトナー3重量部と約74〜125μmの粒度を有す
る7工ライト中ヤリア97重量部と混合して現儂剤を調
製し、実施例1と同様にコピーテストを行ったところ1
0万枚の複写後も均一な像濃度を箪持しており、バック
グランドの汚れもなかった。又、 XC−6500複写
機を使ってトナーの重ね合せ像を採ったがイエロートナ
ーによる隠ペイ効果はみられなかった。
る7工ライト中ヤリア97重量部と混合して現儂剤を調
製し、実施例1と同様にコピーテストを行ったところ1
0万枚の複写後も均一な像濃度を箪持しており、バック
グランドの汚れもなかった。又、 XC−6500複写
機を使ってトナーの重ね合せ像を採ったがイエロートナ
ーによる隠ペイ効果はみられなかった。
本発明は結着樹脂中にアゾメチン系油溶性染料を含有す
る乾式マゼンタトナーを提供したものであり、本発明の
トナーによれば透明性が大であるため、多色重ね合せ時
に下層の他色を隠蔽することがなく、原稿の色再現性に
優れており、父長期間の複写に際しても劣化することが
ない。
る乾式マゼンタトナーを提供したものであり、本発明の
トナーによれば透明性が大であるため、多色重ね合せ時
に下層の他色を隠蔽することがなく、原稿の色再現性に
優れており、父長期間の複写に際しても劣化することが
ない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、結着樹脂中にアゾメチン系油溶性染料を含有するこ
とを特徴とする乾式イエロートナー。 2、アゾメチン系油溶性染料がC.I.Solvent
Yellow162で分類される化合物である特許請求
の範囲第1項記載の乾式イエロートナー。 3、アゾメチン系油溶性染料がC.I.Solvent
Yellow79で分類される化合物である特許請求の
範囲第1項記載の乾式イエロートナー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59232316A JPS61112160A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 乾式カラ−トナ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59232316A JPS61112160A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 乾式カラ−トナ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61112160A true JPS61112160A (ja) | 1986-05-30 |
Family
ID=16937289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59232316A Pending JPS61112160A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 乾式カラ−トナ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61112160A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0915386A2 (en) * | 1997-11-11 | 1999-05-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Dyed toner |
US5998075A (en) * | 1998-06-19 | 1999-12-07 | Minolta Co., Ltd. | Liquid developer |
US7968647B2 (en) | 2007-07-05 | 2011-06-28 | Universiti Malaya | Environmentally friendly natural oil-based toner resin |
WO2014030343A1 (ja) | 2012-08-24 | 2014-02-27 | キヤノン株式会社 | イエロートナー及び該イエロートナーの製造方法 |
US9170513B2 (en) | 2012-08-30 | 2015-10-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Yellow toner |
US9382426B2 (en) | 2012-01-20 | 2016-07-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Water-insoluble coloring compound, ink, thermal transfer recording sheet, and color filter resist composition |
-
1984
- 1984-11-06 JP JP59232316A patent/JPS61112160A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0915386A2 (en) * | 1997-11-11 | 1999-05-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Dyed toner |
EP0915386A3 (en) * | 1997-11-11 | 1999-10-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Dyed toner |
US5998075A (en) * | 1998-06-19 | 1999-12-07 | Minolta Co., Ltd. | Liquid developer |
US7968647B2 (en) | 2007-07-05 | 2011-06-28 | Universiti Malaya | Environmentally friendly natural oil-based toner resin |
US9382426B2 (en) | 2012-01-20 | 2016-07-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Water-insoluble coloring compound, ink, thermal transfer recording sheet, and color filter resist composition |
WO2014030343A1 (ja) | 2012-08-24 | 2014-02-27 | キヤノン株式会社 | イエロートナー及び該イエロートナーの製造方法 |
US9069273B2 (en) | 2012-08-24 | 2015-06-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Yellow toner and method for producing the yellow toner |
US9170513B2 (en) | 2012-08-30 | 2015-10-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Yellow toner |
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