JPS61111911A - アルカリ土類金属ケイ酸塩及びその調製法 - Google Patents

アルカリ土類金属ケイ酸塩及びその調製法

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JPS61111911A
JPS61111911A JP60234649A JP23464985A JPS61111911A JP S61111911 A JPS61111911 A JP S61111911A JP 60234649 A JP60234649 A JP 60234649A JP 23464985 A JP23464985 A JP 23464985A JP S61111911 A JPS61111911 A JP S61111911A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B33/00Silicon; Compounds thereof
    • C01B33/20Silicates
    • C01B33/26Aluminium-containing silicates, i.e. silico-aluminates

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はアルミニウムを含有しているケイ酸カルシウム
類、かかるケイ酸カルシウム類ケイ酸塩、反応性シリカ
および粘土から調整する方法、およびかかるケイ酸カル
シウム類の吸収剤としての用途に関するものである。
従来の技術 先行技術におていは、回分反応で石灰懸濁液にシリカを
添加することによって反応性シリカまたは粘土を反応さ
せることにより、ケイ酸カルシウム類を調整することが
知られている。ケイ酸カルシウム類は吸収剤としても知
られている。例えば米国特許第1,574.363号お
よび第3,033,648号を参照されたい。
Sherwinによる米国特許第1,422,004号
はアルミニウム含有鉱石からアルミン酸ナトリウムを回
収する方法を開示しており、この方法においては鉱石は
焼結温度で石灰と反応させている。
Enaresによる米国特許第1.613,448号に
おいては、石灰およびシリカは酸化ナトリウムおよび可
溶性アルミニウムを存在させずに反応させ焼成している
Anderson他による米国特許第2.438.48
8号はポルトランドセメントの製法に関しており、この
方法においてはアルミニウム、カルシウム、ナトリウム
およびシリカを焼結温度で反応させてアルミノケイ酸カ
ルシウム中間体を生成する。中間体のCaO対5ift
モル比は1.9〜2.o:1である。
Taylorによる米国特許第2.786.758号に
おいては、水媒質におけるアルカリ土類金属ケイ酸塩と
硫酸アルミニウムの反応によって調整した顔料が開示さ
れている。紙の製造に使用するこの顔料はナトリウムを
含有していない。
A11enによる米国特許第2,888,377号は、
ナトリウムまたは可溶性アルミニウムを存在させずに超
人気条件下で水酸化カルシウムおよびシリカを反応させ
て、紙の製造に有用な結晶性ケイ酸カルシウム顔料を生
成することを記載している。
石灰およびシリカの熱水反応によって生成される含水ケ
イ酸カルシウムも、米国特許第2,995,447号に
おいて、乾燥乳製品における固結防止剤または分散剤と
して開示されている。この特許によれば、石灰とシリカ
の間の反応は高温で水を存在させて行なう。この生成物
はアルミニウム等の他の成分を含有しているとは思われ
ない。
Burakによる米国特許第3.238,052号は、
水溶液中での反応性シリカ、石灰およびアルミナの反応
によるケイ酸塩の製法を開示している。この方法には幾
つかの欠点があった。アルミニウムは硫酸アルミニウム
およびアルミニウム明春から得られ、これらは共に80
4を含有している。
本発明においては、SO4の存在は結果の完了の吸油特
性を低減させることがわかった。さらにケイ酸塩生成物
はNa2Oを含有しておらず、これは本発明によって密
度が低く吸油性が高い生成物を生成することがわかった
Maysによる米国特許第3,264.130号はケイ
酸塩顔料の製法、および該製法から生成した顔料を開示
しており、この場合反応性シリカはアルカリ土類金属水
酸化物と反応させる。この特許で使用する反応性シリカ
はアルミナを含有しているが、アルミノ成分は明らかに
反応性ではない。さらに反応においてNa20を使用し
ていない。従って結果の顔料は、反応性アルミナおよび
Na2oが存在する反応から生成した顔料より吸油率は
低い。
最後にこの特許の顔料は結晶性または多形性である。こ
の特許はおそら<1960年代に商標N。
PAKのでJ、M、Huber社(出願人)により販売
されたこのタイプの製品の基礎である。
米国特許第3.567.667号は、ボールミルダスト
およびケイ酸カルシウムまたはアルミノケイ酸カルシウ
ム繊維状耐火材から成る型ライニング組成物を開示して
いる。この特許においては、ケイ酸カルシウムおよびア
ルミノケイ酸カルシウム材料は、好ましくはスラグウー
ルまたはEldoriteと称する材料であるとして記
載されている。
Tamura他による米国特許第4.243,429号
は、水熱条件下でアルカリ溶液中で石灰とアルミナを含
有しているケイ酸質材料を反応させることによって、ト
バモライト鉱物を作る方法を記載している。
トバモライトの化学式は5CaO: 6 SiO2: 
5 H20であり、j’Ja2QやAj、、03を何ら
含有していない。さらにエトリンジヤイトすなわちアル
ミノ硫酸カルシウムも生成される。
本発明は多くの領域で吸収材としての用途を有する非結
晶性アルカリ土類金属アルミノケイ酸塩を提供する。
発明が解決しようとする問題点 従って本発明の1つの目的は、アルミニウムを含有して
いる一連の新規の非結晶性ケイ酸カルシウム類およびそ
の調製法を提供することである。
本発明の別の目的は、非結晶形であり極めて高い構造と
その高い吸収能力の故にこれらの物質を吸収材として通
した材料とするような高い吸油率を有している、アルミ
ニウムを含有している一連の新規のアルカリ土類金属ケ
イ酸塩類を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、アルミニウムを含有してお
り極めて高い構造および高い吸油率を有しており、アル
カリ土類金属酸化物または水酸化物と反応性シリカ材料
および反応性アルミニウム源との反応によって調製する
、新規の非結晶性ケイ酸カルシウム材料を提供すること
である。
本発明のさらに別の目的は、担体および吸収材として有
用である新規のケイ酸カルシウム類、およびかかるケイ
酸カルシウム類を含有している新規の組成物を提供する
ことである。
前述の目的および利点を実現して、本発明により下記の
式の新規の非結晶性アルカリ土類金属ケイ酸塩材料を提
供する。すなわち (0,10〜720 ) Me:  (0,005〜1
00 ) B20 :A!!20y  :  (1,0
〜400)  SiO2: XH20但しMeはアルカ
リ土類金属、Bはアルカリ金属、Xは1〜3の整数であ
り、生成物は水和剤における乾燥液を形成する吸収剤ま
たは担体として、塗料、ゴムおよび紙における調整剤ま
たは充填剤として、および化学廃棄物処理における粉砕
助剤として有用である。
また本発明は本発明のアルカリ土類金属ケイ酸塩の製法
も提供し、該方法はおよそ大気温度から250℃に渡る
温度、およそ大気圧から27.21気圧(400psi
)に渡る圧力で水熱または大気条件下で、アルカリ土類
金属酸化物または水酸化物と反応性形態のシリカおよび
反応性形態のアルミニウムとの反応から成っており、前
記反応は水媒質中で行なう。
また本発明は、調整剤、担体または充填剤として本発明
の非結晶性アルカリ土類金属ケイ酸塩を含有している塗
料、ゴムおよび紙、および吸収剤として有効量の本発明
のアルカリ土類金属ケイ酸塩を含有している乾燥液およ
び水和剤も提供する。
実施例 前述のように本発明は、アルミニウムを含有し°ており
非結晶形であり、極めて高い構造、高い吸油率を有して
おり様々な領域で担体および吸収剤として有用である一
連のアルカリ土類金属ケイ酸塩を提供する。生成物は、
アルカリ金属酸化物を存在させてアルカリ土類金属酸化
物または水酸化物と反応性シリカ源および反応性アルミ
ニウム源とを反応させることによって調製する。本発明
のアルカリ土類金属ケイ酸塩は下記の一般式により概述
することができる。すなわち (0,10〜720 ) Me:  (0,005〜1
00 ) B20 :Aj!203  :  (1,0
〜400)  5in2: XH20但し式においてM
eはアルカリ土類金属、Bはアルカリ金属、Xは1〜3
の整数である。分子中のアルカリ土類金属部分はカルシ
ウム、バリウムまたはストロンチウムであってもよいが
、最終生成物が多くの用途に適当であり開始材料が容易
に入手でき安価であるため、好ましくはカルシウムであ
る。式に示したように、生成物は酸化物の形式の少量の
1つ以上のアルカリ金属、好ましくはナトリウムを含有
している。アルカリ金属は開始材料に含まれているか、
あるいは別に添加し生成物中に残留する。
「アルミニウム源」という表現はその反応性形態のいず
れかのアルミナ(A12ch)を意味し混合物を含有し
ており、好ましくはアルミン酸ナトリウム等のアルカリ
金属アルミン酸塩である。
本発明の新規の組成物はここではアルカリ土類金属ケイ
酸塩、例えばケイ酸カルシウムを称する。
しかしながら本発明の組成物はアルミニウムも含有して
いるため、アルカリ土類金属アルミノケイ酸塩とも称す
ることができる。
上記は本発明の概略的実施例を示すが、以下は本発明の
好適な実施例である。すなわち(4,95〜165 )
 Me:  (0,22〜36 ) B20 :A12
03  :  (11〜300)  5iOa  : 
XH20但しMeおよびXは前記の通りである。
本発明の生成物は非結晶性であり、極めて高い構造を有
しており、ラブアウト法(Rub Out Metho
d)によって400〜600cc/ 100 g、好ま
しくは550〜600 cc/ 100 gの範囲の吸
油率を有していることを特徴とすることができる。これ
らの吸油範囲は反応性シリカ源に左右される。より反応
性のシリカはより高い吸油率の生成物を生成する。本発
明で明記した反応性アルミニウムの添加により、さらに
この吸油率またはさほど反応性でないシリカ源から生成
される生成物の吸油率が増加する。高い吸油率は生成物
に低密度をもたらす。また生成物は約100〜400r
rr/gの範囲の表面積を有していることを特徴として
いる。
充填密度は約0.20〜0.30g/mlに渡り、流動
密度は約0.1〜0.2g /mlに渡る。
また生成物は約70〜95に渡る高い明度を有している
本発明の生成物は、反応性シリカをアルカリ土類金属反
応物、好ましくはアルカリ土類金属酸化物または水酸化
物およびアルミン酸ナトリウムまたはアルミナ等のアル
ミニウム源と反応させることによって調製する。反応性
シリカ材料は本発明の生成物の調製に重要である。達成
される最終特性はシリカの反応性に左右される。好適な
開始材料は珪藻土、焼成粘土、合成非結晶性シリカまた
はケイ酸塩類を含む適当なシリカ源にすることができる
。好ましくはシリカは、明春または硫酸アルミニウムお
よびためにEsellar■と称する不溶性の反応性シ
リカを生成する、硫酸等の鉱酸で処理した粘土であって
硫酸浸出した反応性粘土である。 Esellar@は
この工程の生成物であり 、J、M、Huber社(出
願人)により製造されている。従ってこの反応性シリカ
材料は明春の生成の副生物であり、本発明の工程のため
の開始材料として特に適当な源である。浸出粘土は濾過
および洗浄して残留明春を除去した後この工程で使用す
ることができる。反応性シリカは通常Aj2203約7
〜15約7亢15 SiO3約85重量%以上、水約5〜16重量%、不純
物約5〜10重量%を含有している。(注:%SiO2
、A e203 、および不純物は無水物を基準にして
いる。)シリカは反応性でありアルミナの存在が開始材
料に非反応アルミナ源を与えていて、本発明の最終生成
物をもたらす。アルミナの反応性部分はアルミン酸ナト
リウム溶液によって与えられる。アルカリ金属酸化物は
酸化ナトリウムの場合はアルミン酸ナトリウム溶液によ
って、および(または)苛性溶液または他の適当なアル
カリ金属酸化物源によって与えられる。
反応は好ましくは水媒質中で、大気圧および大気温度1
00℃までの温度から高温および高圧に渡る条件下で行
なう。好適な実施例は大気圧および約80〜110℃の
温度で反応を行なうことである。これらの条件下で反応
は約1〜5時間の反応時間を要する。別の方法としては
、反応は0.68〜27.21気圧(10〜400 p
si )の圧力および130〜230 ’Cもの高温を
伴う水熱条件下で行なってもよい。しかしながらより好
適な条件は6.8〜10.2気圧(100〜150 p
si )の圧力および175〜190℃の温度を伴う。
好適な実施例においては、最初に新しい消石灰(Ca 
(OH) 2 )を用意しこの石灰組成物を反応性シリ
カのスラリーに添加するのが好ましい。アルミニウムの
一部はシリカ中に存在してもよく、残りはアルミン酸ナ
トリウムの形式で金属酸化物スラリーの添加に続いて添
加してもよく、該アルミン酸ナトリウムは言うまでもな
く混合物中に酸化ナトリウムとしてナトリウムをも与え
る。添加アルカリ金属酸化物は苛性溶液として添加して
もよい。これは好適な反応物の添加順序である。反応組
成物においてモルを基準とした仕込み組成の範囲は下記
の通りである。すなわち Cab/ SiO2=0.10: 1〜1.8 : l
SiO2/ A l 203−1 : 1〜21:1S
i027A1203 ’ ” 1 : 1〜400:I
B20+Naz O/ SiO2= 0.05 : 1
〜0.25: 1モルを基準とした好適な仕込み組成は
下記の通りである。すなわち Cab/ SiO2=0.45: L 〜0.55: 
LSi02/ A l 203 = 1 ; 1〜21
:1SiO2/ A l 203 ” −11: 1〜
240:LB20+Na2O/ Sif□= 0.08
 : 1〜0.12: 19反応が可能 反応が完了した後、濾過または遠心分離によって混合物
から固体を分離し水洗および乾燥する。
こうして生成物は吸収剤として使用する状態になる。
本発明の別の実施例においては、物理的な生成物の特性
は、既知の方法を使用して噴霧乾燥生成物を生ずる噴霧
乾燥によって向上させることができる。本発明の噴霧乾
燥生成物は自由流動性であり多くの用途において特に望
ましい。
さらに別の実施例においては、乾燥生成物を粉砕して極
めて微細な粒度の生成物を作ることができる。
別の方法としては、乾燥生成物を既知の方法によって小
球化すなわち造粒して所望粒度の粒子を作ることができ
る。
担体、吸収剤または充填剤として使用する際、組成物は
当該技術で知られている手段によって塗料、ゴムおよび
紙、および農業用品、薬品および化粧品等の他の材料に
乾燥固体として配合される。
本発明の組成物の特に好適な使用領域は、油および化学
薬品の担体または乾燥剤としてである。
好適な組成物は約25〜40重量%のアルカリ土類金属
ケイ酸塩および約60〜75重量%の油または化学薬品
を含有している。これによってほとんどの油および液体
化学薬品で半練生成物がちたらされる。このような組成
物の物理的形態は特性によって異なるが、本発明のアル
カリ土類金属ケイ酸塩は通常60〜75%の油充填で十
分な油を吸収して、乾燥した流動可能な粉末となる組成
物を生じる。従って本発明の組成物は担体、吸収剤、お
よび乾燥剤として顕著な特性を有している。
以下の実施例は本発明の例を提示したものであるが、本
発明はこれらに限定されるとは考えられない。実施例に
おいて、および明細書を通じて部数はその他の指示がな
ければ重量による。
実施例 1 この実施例においてはEsellar@がシリカ源であ
る。アルミナを添加した仕込組成物を、5in25.6
5重量%および残留AI!203 0.50重量%を含
有している酸浸出粘土スラリー1236.47gに、C
aO13,61重量%の組成の新しく消化した水酸化カ
ルシウムのスラリー239.63gを添加することによ
って調製する。結果のスラリーに、Na2O33,28
%およびAj!2036.80%の組成を有する反応性
アルミン酸ナトリウム溶液24.25gを添加する。
次いでスラリーを175℃、圧力6.8気圧(100p
si)で2.0時間反応させる。モルを基準としたこの
混合物の仕込組成は下記の通りである。すなわちCab
/ SiO2= 0.5: l SiO2/ A I203 = 15.0 : lSi
O2/A 1203 ” −72,0: lNa2O/
 5iOz = 0.11 : lH2O/CaO=1
30.OO: I X反応が可能 反応が完了したら固体を濾過し水洗および乾燥する。結
果の生成物は574 cc/ 100 gの吸油率を示
した。
実施例 2 この実施例はEsellar”以外のシリカ源から大気
条件でtlHJしたケイ酸カルシウムの例を示す。
シリカ源は沈降シリカである。
アルミナを添加した仕込組成物を、SiO23.92重
量%を含有している反応性シリカスラリー760゜78
gにCaO12,25重量%の組成の新しい消石灰(C
a (OH) 2 )のスラリー113.72gを添加
することによって調製する。結果のスラリーに、Na2
018.7%およびAA’20324.2%の組成を有
するアルミン酸ナトリウム溶液7.88gを添加する。
次いでス’y’)−を100℃で2時間反応させる。モ
ルを基準としてこの混合物の仕込組成は下記の通りであ
る。
Cab/ SiO2= 0.5: l SiO2/A 1203 = 25.5 : lSiO
2/A I203 ’ = 25.5 : IN a 
20 / 5iO2= 0.05 : IH20/Ca
O= 187.0: I Y反応が可能 反応が完了したら固体を濾過し水洗および乾燥する。結
果の生成物は545 cc/ 100 gの吸油率を示
した。
以下の実施例(3〜5)は反応に対する硫酸アルミニウ
ム添加の不利な効果、および反応性アルミニウム添加の
有利な効果の例を示す。沈降シリカがシリカ源である。
実施例 3 アルミナまたは酸化ナトリウムを添加しない対照仕込物
を、SiO25.75重量%を含有している反応性シリ
カスラリー782.82gに、Ca013.47重量%
の組成の新しい消石灰(Ca (OH) 2 )のスラ
リー156.02gを添加することによって調製する。
次いでスラリーを100℃で2時間反応させる。
モルを基準としたこの混合物の仕込組成は下記の通りで
ある。
Cab/ 5in2−0.5: l 5in2/ A l 203 =通用せず5i(h /
 A 1203 ’ =適用せずNa20/ SiO2
 =適用せず H20/CaO= 129.0: 1 /反応が可能 反応が完了したら材料を実施例2で概述したように処理
する。結果の顔料は500 cc/ 100 gの吸油
率を示した。
実施例 4 この実施例はアルミナ源として明春を使用する際、対照
(実施例3)と比較して吸油率の失われた例を示す。米
国特許第3,284.130号(Mays )および第
3.238,052号(Burak )の開示に関連し
て、以下の実施例はアルミナ源が硫酸アルミニウムであ
る場合生成物特性の失われた例を示す。明春を添加した
仕込組成物を、沈降シリカとして添加した5tOz 5
.83重量%を含有している反応性シリカスラリー77
2.82gに、Ca013.47重量%の組成の新しい
消石灰のスラリー156.02gを添加することによっ
て調製する。結果のスラリーにAI!203 6.07
%を含有している硫酸アルミニウム溶液19.80gを
添加し、続いてNa2O38,75%を含有している苛
性溶液12 、’ Of gを添加する。次いでスラリ
ーを100℃で2時間反応させる。モルを基準とした混
合物の仕込組成は下記の通りである。
Cab/  SiO2=  0.5: lSiO2/ 
A l 203 = 63.7 : lSiO3/A 
1203 ’ = 63.7 : lNa20/  5
in2 =  0.10  : IH20/CaO= 
 132.0: 1×生成物に対して不利であることを
示す。この特許によって概述した態様では反応が不可能
であった。
結果の生成物は474 cc/ 100 gの吸油率を
示した。
実施例 5 以下は実施例3と比較した際ナトリウムおよびアルミニ
ウムの添加による吸油率の増加した例を示す。沈降シリ
カがシリカ源である。
アルミナを添加した仕込組成物を、SiO25.75重
量%を含有している反応性シリカスラリー782゜82
gに、Ca013.47重量%の組成の新しい消石灰ス
ラリー156.02gを添加することによって調製する
。結果のスラリーにN22018.7%およびAlz 
O324,2%の組成を有するアルミン酸ナトリウム溶
液5.27gを添加し、続いてNa2O38,75%の
組成を有する苛性溶液9.47gを添加する。次いで結
果のスラリーを100℃で2時間反応させる。モルを基
準としたこの混合物の仕込組成は下記の通りである。
Cab/  SiO2=  0.5: ISi、Os 
 / A l 2 03  =  80.1  : l
SiO2 /A 1203  ’  =  60.1 
 : IN a2 0/  5iO2=  0.10 
 : IN2 0/CaO=  130.5: 1×反
応が可能 結果の生成物は535 cc/ 100 gの吸油率を
示した。
以下の実施例(6〜8)は硫酸アルミニウム添加の不利
な効果、および反応性アルミニウム添加の効果の例を示
す。対照仕込においてシリカ源として酸浸出粘土を使用
する。
実施例 6 アルミナまたは酸化ナトリウムを添加しない対照仕込物
を、Sing  5.76重量%および残留A2203
0.51重量%を含有している反応性シリカスラリー7
29.53gに、CaO13,47重量%の組成の石灰
スラリー145.41gを添加することによって調製す
る。次いで結果のスラリーを100℃で2時間反応させ
る。モルを基準としたこの混合物の仕込組成は下記の通
りである。
Cab/ 5ins = 0.5: lSiO2/A 
I!z Owl −19,0: lSiO2/Al2O
3声=適用せず Na2O/ 5iO2=通用せず H20/CaO= 128.29 : IX反応が可能 反応が完了したら固体を濾過し乾燥する。結果の生成物
は455 cc/ 100 gの吸油率を示した。
実施例 7 以下は本発明の例を示す酸浸出粘土、石灰、アルミナお
よび苛性の標準実施例である。実施例6と比較して吸油
率の増加が見られる。
アルミナを添加した仕込組成物を、5iO25,79重
量%および残留Al2O3 0.52重量%を含有して
いる反応性シリカスラリー725.77gに、CaO1
3,47重量%の組成の石灰スラリー145.41gを
添加することによって調製する。結果のスラリーに、N
a、、Q  1B、7%およびAN203 24.2%
の組成を有するアルミン酸ナトリウム溶液2.95gを
添加し、続いてNa2O3B、75%を含有している苛
性溶液10.91gを添加する。次いで結果のスラリー
を100℃で2時間反応させる。モルを基準としたこの
混合物の仕込組成は下記の通りである。
Cab/ Sing = 0.5: l5in2/ A
 l 203 = 16.Q : lSiO2/ A 
l 203 ’ −100,0: IN a 20 /
 5iOz −0,1= 1H20/CaO−129:
 1 ×反応が可能 結果の生成物は5 L 6 cc/ 100 gの吸油
率を示した。
寒籏」L−虹 この実施例はアルミニウム源として明春を使用する際、
対照(実施例6)と比較して吸油率の失われた例を示す
硫酸アルミニウムの使用を示した前記特許第3゜264
、130号(Mays)および第3.238.052号
(aurak)の開示に関連して、硫酸アルミニウム溶
液によってアルミナを供給した仕込組成物を、Sin2
5.79重量%および残留Al2O30,52重量%を
含有している反応性シリカスラリー725.77gに、
Ca013.47重量%の組成の石灰スラリー145.
41gを添加することによって調製する。結果のスラリ
ーに、A6203 6.07%の組成を有する硫酸アル
ミニウム溶液12.32gを添加し、続いてNa203
8.75%を含有している苛性溶液12.32gを添加
する。次いで結果のスラリーを100℃で2時間反応さ
せる。モルを基準としたこの混合物の仕込組成は下記の
通りである。
Cab/ 5in2= 0.6: l SiO2/ A l 203 =  16.0 :lS
iO2/A 1203 ’ = 100.0 : IN
 a20/ 5if2−0.10 : lH2O/ C
aO=  130.6: 1×生成物に対して不利であ
ることを示す。この特許によって概述した態様では反応
が不可能であった。
結果の生成物は362 cc/ 100 gの吸油率を
示した。
実施例 9 これはアルミン酸ナトリウムと共に使用する添加苛性を
KOHに置換する例を示す。
実施例5と同様の仕込組成物を、5io25.75重量
%を含有している反応性シリカスラリー782゜82g
に、Ca0 13.47重量%の組成の石灰スラリー1
56.02gを添加することによって調製する。結果の
スラリーに、N a 20 18.7%およびA12o
324.2%の組成を有するアルミン酸ナトリウム溶液
5 、27gを添加し、続イテに2o38,4%を含有
している(苛性カリ) KO)I溶液11.25gを添
加する。
次いで結果のスラリーを100℃で2時間反応させる。
モルを基準としたこの混合物の仕込組成は下記の通りで
ある。
Cab/ SiO2= 0.5: l SiO2/AA203 = 60.0 : lSiO2
/ A 1203 M= 60.0 : 1(K20 
+N a20) / SiO+ = 0.08 : I
H20/ CaO= 130.7: 1東反応が可能 結果の生成物は487 cc/ 100 gの吸油率を
示した。
実施例 10 この実施例はアルミン酸ナトリウムをアルミン酸カリウ
ムに、および添加苛性をKOI(に置換する例を示す。
仕込組成物を、SiO25.75重量%を含有している
反応性シリカスラリー782.82gに、Ca0 13
.47重量%の組成の石灰スラリー 156.02gを
添加することによって調製する。結果のスラリーに、K
2024.3%およびAI!203 17.3%の組成
のアルミン酸カリウム溶液8.45gを添加し、続いて
に2038.4%を含有しているKOH溶液13.75
gを添加する。次いで結果のスラリーを100℃で2時
間反応させる。モルを基準としたこの混合物の仕込組成
は下記のとおりである。
Cab/ 5iO2= 0.5: l SiO2/ A l 203 = 51.9 : lS
iO2/A 1203 ” −51,9: IK20/
 5iQ2= 0.11 : 1H20/CaO=  
131.2: 10反応が可能 結果の生成物は505 cc/ 100 gの吸油率を
示した。
実施例 11 本発明のケイ酸カルシウム生成物はMicro−Cel
E@およびMicro−Cal C@と称する市販の生
成物と比較して優れている。これらの生成物は上述の米
国特許第3.033.648号および第2.995,4
47号に記載されている生成物である。本発明の生成物
を比較するため、Micro−Cel B@の試料を得
て本発明の試験手順を使用して試験した。これらの試験
手順ではMicro−Cel E@の特性に関する公表
データとは幾らかの相違があった。ここで下記の表に示
したのは、実施例1および2の生成物と出願人のMic
ro−Cel E@の試験結果、並びにMicro−C
atE)およびMicro−Cel C@の公表結果の
比較である。Micro−Cel E@およびMicr
o−Cel C@は吸収剤および調整剤の商品に対する
Manville社の商標である。明度、吸油率、給水
率、表面積、平均粒度、ふるい残分、流動密度、充填密
度、かさ密度およびpHに関してこれらの生成物の特性
を示した。その結果を下記の表に示す。
上記の表の結果から明らかなように、本発明の生成物は
ケイ酸カルシウム生成物である市販の生成物Micro
−Cel B@に等しいかあるいはより優れた特性を示
す。特に本発明の生成物は先行技術の生成物と比較して
相当に向上した明度および表面積を特徴としている。
本明細書においては吸油率はASTMラブアウト法(A
mer、Soc、Te5t、Mater、5tand、
、0.281 )によって判定した。
この試験は堅練りのパテ状ペーストが形成されるまで平
滑な面上でスパチュラ(弾性のへら)でこすり付けるこ
とによって、亜麻仁油と顔料を混合する原理に基いてい
る。スパチュラで切った滞油れたり分離したりしない極
めて堅練りのパテ状ペーストを形成するのに必要な油の
量を測定することによって、顔料の吸油率、すなわち顔
料の吸収能力を飽和するのに必要な顔料の単位重量当り
の油の体積を表わす値を測定することができる。
吸油値は下記の式によって計算する。すなわち= ml
油量/100g顔料 表面積はBrunauer、 EmmettおよびTe
1ler (BET )の窒素吸収法(J、A、C,S
、 、競、309 (1938) )によって判定した
。平均粒度(二次粒度)はTAII型を使用してコール
タ−カウンター法によって判定した。
本発明を幾つかの好適な実施例に関連して説明したが、
当業者にはこれらに対する明白な変更例が明らかになる
ため、本発明はこれに限定されると考えるべきものでは
ない。
特許出願人     ジエイ・エム・ヒューバーコーポ
レイション

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の式すなわち (0.10〜720)Me:(0.005〜100)B
    _2O:Al_2O_3:(1.0〜400)SiO_
    2:XH_2O(但しMeはアルカリ土類金属、Bはア
    ルカリ金属、Xは1〜3の整数である。)のアルカリ土
    類金属ケイ酸塩。
  2. (2)Meはカルシウムであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のアルカリ土類金属ケイ酸塩。
  3. (3)下記の式すなわち (0.10〜720)Me:(0.005〜100)B
    _2O:Al_2O_3:(1.0〜400)SiO_
    2:XH_2Oの特許請求の範囲第2項に記載のアルカ
    リ土類金属ケイ酸塩。
  4. (4)特許請求の範囲第1項に記載の噴霧乾燥アルカリ
    土類金属ケイ酸塩。
  5. (5)水媒質中のアルカリ土類金属水酸化物または酸化
    物と反応性シリカおよびアルミナとの反応から成ること
    を特徴とする、 下記の式すなわち (0.10〜720)Me:(0.005〜100)B
    _2O:Al_2O_3:(1.0〜400)SiO_
    2:XH_2O(但しMeはアルカリ土類金属、Bはア
    ルカリ金属、Xは1〜3の整数である。)のアルカリ土
    類金属ケイ酸塩の調製法。
  6. (6)上記反応性シリカは少なくとも70%のシリカを
    含有していることを特徴とする特許請求の範囲第5項に
    記載の方法。
  7. (7)上記反応性シリカはシリカ含有材料と鉱酸の反応
    によって調製することを特徴とする特許請求の範囲第5
    項に記載の方法。
  8. (8)上記反応性シリカはAl_2O_3約7〜15重
    量%、SiO_2約80〜90重量%、水約5〜16重
    量%、および不純物約5〜10重量%を含有しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の方法。
  9. (9)上記反応は圧力約0.68〜27.21気圧(1
    0〜400psi)、温度約130〜230℃で水熱条
    件下で行なうことを特徴とする特許請求の範囲第5項に
    記載の方法。
  10. (10)上記反応は大気温度100℃までの温度で大気
    圧で行なうことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記
    載の方法。
  11. (11)吸収剤または充填剤として特許請求の範囲第1
    項に記載の生成物を含有していることを特徴とする塗料
  12. (12)吸収剤または充填剤として特許請求の範囲第1
    項に記載の生成物を含有していることを特徴とするゴム
  13. (13)吸収剤または充填剤として特許請求の範囲第1
    項に記載の生成物を含有していることをと特徴とする紙
  14. (14)吸収剤、担体または乾燥剤として特許請求の範
    囲第1項に記載の生成物を含有していることを特徴とす
    る油。
  15. (15)担体または調整剤として特許請求の範囲第1項
    に記載の生成物を含有していることを特徴とする化学薬
    品。
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