JPS61111863A - ロボットによる組立装置 - Google Patents

ロボットによる組立装置

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JPS61111863A
JPS61111863A JP59232871A JP23287184A JPS61111863A JP S61111863 A JPS61111863 A JP S61111863A JP 59232871 A JP59232871 A JP 59232871A JP 23287184 A JP23287184 A JP 23287184A JP S61111863 A JPS61111863 A JP S61111863A
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robot
vehicle body
conveyor
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田村 欣一
Yoshitada Sekine
関根 慶忠
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横田 文樹
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    • B25J9/0093Programme-controlled manipulators co-operating with conveyor means
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B19/4182Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM] characterised by the cooperation between machine tools, manipulators and conveyor or other workpiece supply system, workcell manipulators and conveyor only
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
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    • Y10T29/53539Means to assemble or disassemble including work conveyor
    • Y10T29/53543Means to assemble or disassemble including work conveyor including transporting track

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、コンベアによって搬送されつつある車体に
所要のワークを組み付ける作業を自動化し得るロボット
による組立作業方法に関するものである。
〔従来の技術〕
現在の自動車製造工場における車体組立ラインでは、例
えばスラットコンベアによって所定の速度で搬送されつ
つある車体に対する各種ワーク(ウィンドガラス、コン
ビランプ、シート等々)の組み付けは、各作業ステージ
の作業員が各車体に対応する生産指示カードを見て選ん
だワークをスラットコンベアに同期して動くマンコンベ
アに乗りながら組み付けるようにしているが、 jJr
時この作業員が行なっている各種の紹イ・1作業を「1
ボツトに代行させて自動化したいとする要請がある。
そこで、この要請に応えるべく直ちに考えられるのは、
例えば近時各種製造工場で盛んに実用化されつつある製
造ライン全体のファクトリオートメーション(FA)化
技術を応用することである。
〔発明が解決しようとする問題点J しかしながら、製造ライン全体のFA化核技術応用する
のでは、−1−記のような車体組立ラインで作業員が行
なっている一連の作業を全てロボットに代行させるよう
にするには、新たに開発すべき高度な知能ロボットを含
む非常に大規模且つシステムマチイックなFA化ライン
を構築する必要があるため、技術面のみらなすコスト面
でも多くの問題があった。
また、自動車製造工場は設備が他の製造工場(例えば家
電製品の製造上物)に比べて比較的大規模で、設備を改
造するにの厖大なコストがかがるため、工場を新設する
場合を除いてなるべく設6111を弄らなくて済むよう
にすることが肝要であるが、]・記のような遺り方では
これを満足することができない。
このような背景から、次の(イ)〜(ホ)の条件を満足
するような自動車製造工場に適した技術が望まれていた
(イ)設備変更を殆んど要しないこと (Ll)  現有ラインに直ちに実施可能なこと(ハ)
現在開発されているロボットをそのまま使え、改造を要
しないこと (ニ) ロボットの種類を問わず適用可能なこと(ホ)
 低コストであること この発明は、このような諸条件を満足し得る新規な技術
を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、この発明のロボットによる組立作業方法は、ロ
ボットを載置して走行する可動ベースの走行域の少なく
とも一部を車体を搬送するコンベアに沿うようにすると
共に、その走行域に沿う予め定めた複数の位置に夫々コ
ンベアによって搬送される車体の車型に応じて種類の異
なるワークを夫々供給するワーク供給装置を配置し、車
体がコンベアに沿う可動ベースの走行域より一ヒ流の予
め定めた第1の位置を通過する時点でその車型を判別し
て、その判別結果に基づいて可動ベースの走行域におけ
る判別串型に対応するワークを供給するワーク供給装置
の配直位訂に1+に1:;た11標位置を決定してその
目標位置まで可動ベースを走行させて位置決めし、その
位置決めが完了した時点でロボットをプレーバックして
当該ワーク供給装置からワークを把持して取り出させ、
その後可動ベースをコンベアに沿う走行域の予め定めた
追従開始用の待機位置まで走行させて位置決めして待機
させ、車体が第1の位置より下流の予め定めた第2の位
置に到達した時点以降の所定タイミングからコンベア側
の予め定めた追従点と可動ベース側の予め定めた基準点
との間にコンベアの搬送方向に関する相対位置偏差を逐
次検出しつつ、その検出した相対位置偏差が零になるよ
うに可動ベースをコンベアに追従走行させながら、ロボ
ットをプレーバックしてその把持しているワークを車体
に組み付ける作業を行なわせる。
〔実 施 例J 以下、この発明の実施例を添付図面を参照しながら説明
する。
第1図は、この発明のロボットによる組立作業Jj法を
適用したウィンドガラス組付作業ステージまわりの斜視
構成図である。
同図において、1はスラットコンベアであり。
図に現われないチェーンによってスラット1aを矢示Y
方向に所定の速度(例えば2.2m / ll1in)
で駆動するようになっている。
そして、このスラットコンベア1のスラット1a上には
、所定間隔毎に図示しない車体載置用の治具を取り付け
てあり、この治具上の予め定めた位置に車体2を所定の
着座姿勢で載置して、その車体2を矢示Y方向に所定の
搬送速度で順次搬送するようになっている。
なお、同図においてスラットコンベア1の搬送方向前方
側の車体2の車型はハードトップであり、その後方側の
車体2の車型はセダンである。以後、ハードトップの車
体2の方を2Aとし、セダンの車体2の方を2Bとする
6 次に、3は後述する可動ベース4が走行する軌道(モル
レール)であり、その走行域Lyがスラットコンベア1
の搬送方向である矢示Y方向に沿い、この走行域t、y
にカーブ(R)部LRを介して繋がる走行域Lxがスラ
ットコンベア1からそれに交直する矢示X方向に沿うよ
うにフロアに設置しである。
そして、この軌道3上を可動ベース4が自由に走行し得
るようになっている。
すなわち、この可動ベース4は、例えばその下面部側に
取り付けた図に現われないモータの回転を減速機を介し
てビニオンギアに伝達して、そのビニオンギアを軌道3
側に付設した図示しないラックキアに噛み合せながら回
転させることによって、走行域r−yでは矢示Y、、Y
2方向に走行し、走行域■−Xでは矢示X1*X2方向
に走行するようになっている。
なお、この可動ベース4は軌道3を挾む4組(図では片
側2組が図示されている)のガイドローラ4aによって
安定した走行が保証されている。
また、この可動ベース4を駆動するモータの出力軸には
、モータコントロール用のタコジェネレータとパルスジ
ェネレータが取り付けられている。
さらに、この可動ベース4の原点位置は、走行域14X
の一端部付近の図示の位置poとし、この原点位置PO
には可動ベース4が復帰した時にオンする図示しない原
点検出用リミットスイッチを設けである。
そして、この可動ベース4上には、先端の手首    
 ′:部5aに吸着式のハンド6を取り付けた多関節型
の公知のロボット5を載置固定しである。
このロボット5は、その吸着式のハンド6を利用して、
図示のようにリアウィンドガラス12(又はリアウィン
ドガラス13)を吸着把持するが、この事に就では後述
する。
次に、可動ベース4には、ボスト7をロボット5の動き
の邪摩にならないように固定してあり、このボスト7の
上端に後述するラインイメージセンサと駆動検出処理回
路等からなる追従位置検出器8及びスポット光源9を取
り付けである。
なお、この追従位置検出器8におけるラインイメージセ
ンサは、可動ベース4が走行域Lyを走行している時に
その長年方向が矢示Y方向と平行になるように配置して
あり、そのライン状の受光部の中央位置を可動ベース4
側り基準点としている。
また、追従位置検出器8とスポット光源9との配置関係
は、スポット光源9から照射されたスポット光が車体2
で反射された時に、その反射光が追従位置検出器8にお
けるラインイメージセンサに入射されるような関係とな
っている。
10.11は走行域L xに沿う予め定めた図示の位置
に配置したリアウィンドカラス供給装置であり、リアウ
ィンドガラス供給装置10は車型がハードトップの車体
2A用のリアウィンドガラス12を順次間欠的に供給し
、リアウィンドガラス供給装置11は車型がセダンの車
体2B用のリアウィンドガラス13を順次間欠的に供給
するようになっている。
なお、両装置10.11ともその間欠供給タイミングは
、例えばロボット5がハンド6によって明アウインドガ
ラスを吸着把持して取り出した時のタイミングに基づく
インターロックが取られている。
14はウィンドガラス接着用の接着剤を塗布する接着剤
塗布機であり、走行域Lxに沿う予め定めた図示の位置
に立設したボスト15に取り付けである。
この接着剤塗布機14は、後述する塗布機コントローラ
からの指令で、そのノズル14aから接着剤を流すよう
になっている。
1G、17は投光器と受光器であり、両者で1台の透過
型光電スイッチを構成している。
これ等の投光器16と受光器17は、走行域Lyより上
流の予め定めた図示の第1の位置P1にスラットコンベ
ア1を挾んで対向するように立設したポスト18.19
の上端に夫々互いに対向するように取り付けてあり、そ
の高さ位置は、投光器16から投光された光が受光器1
7に受光されるまでの光路が車体2A、2Bのフロント
ポティ2aによって遮られる位置とする。なお、この光
電スイッチは光路が遮られる時にのみオンするものとす
る。
20.21も投光器と受光器であり、やはり両者で1台
の透過型光電スイッチを構成している。
これ等の投光器20と受光器21は、前述の第1の位置
P、に配置した投光器16と受光器17からなる光電ス
イッチの光路にセダンの車体2Bのフロントボディ2a
の先端が達した時に車体2Bのセンタピラー2bが位置
する位置に、スラットコンベア1を挾んで対向するよう
に立設したポスト22.23の上端に夫々互いに対向す
るように取り伺けてあり、その高さ位置は、投光器20
から投光された光が受光器21に受光されるまでの光路
がセンタピラー2bによって遮られる位置とする。なお
、この光電スイッチも光路が遮られている時にのみオン
するものとする。
また、投光器16と受光器17とからなる光電スイッチ
及び投光器20と受光器21とからなる光電スイッチに
よって、車体2の車型を判別するためのデータを得る検
出系を構成している。
24.25もはやり投光器と受光器であり、両者で1台
の透過型光電スイッチを構成している。
これ等の投光器24と受光器25は、前述の第1の位置
P 1より下流の予め定めた図示の第2の位置P2のス
ラットコンベア1を挾んで対向するように立設したポス
ト26.27の上端に夫々互いに対向するように取り付
けてあり、その高さ位置は、投光器24から投光された
光が受光器25に受光されるまでの光路が車体2A、2
Bのフロントピラー20によって遮られる位置とする。
なお、この光電スイッチも光路が遮られている時にのみ
オンするものとする。
そして、この光電スイッチの配置位置との関連で可動ベ
ース4の走行域LMにおける追従開始用の待機位置を説
明しておくと、この光電スイッチの光路に車体2A、2
Bのフロントピラー20が到達した時にスポット光源9
からのスポット光が車体2A、、2Bのリアホイルハウ
ス2dの空間内の何れかの位置に照射されるようになる
可動ベース4の停止位置を以てその待機位置とする。
なお、投光器24と受光器25とからなる光電スイッチ
は、追従開始の準備タイミングを計るための準備信号を
得る検出系を構成している。
また、車体2A、2Bのリアホイルハウス2dの側縁2
eをスラットコンベア1側の追従点とする。
さらにまた、以下、投光器16と受光器17とからなる
光電スイッチのスイッチ信号(オンで” 1 ” 、オ
フで0″の信号)をQly投光器20と受光器21とか
らなる光電スイッチのスイッチ信号(オンで” 1 =
 、オフで′″0″の信号)をQ21投光器24と受光
器25とからなる光電スイッチ信号(オンで゛1″、オ
フで0″の信号)をQ3と夫々呼ぶことにする。
そして、28はロボット5を制御するロボット制御装置
であり、29はその他のものを制御する制御ユニットで
ある。
すなわち、この制御ユニツI・2日は、可動ベース4の
1駆動用のモータの回転を制御して可動ベース4の走行
を側御する後述する走行制御装置、接着剤塗布機14を
制御する塗布機コントローラ。
及びロボット制御装w28を含む各制御系の総括的な制
御を行なうマイクロコンピュータ等によって構成されて
いる。
次に、第2図乃至第5図を参照して、制御系の構成を説
明する。
先ず第2図において、マイクロコンピュータ30、走行
制御装置31及び塗布機コントローラ32は第1図の制
御ユニット29を構成している。
マイクロコンピュータ30は、中央処理装置(CPU)
3B、リードオンリ・メモリ (プログラムメモリ)(
ROM)34.ランダムアクセスメモリ(データメモリ
)(RAM)35.入出力装置(Ilo)36等によっ
て構成されている。
このマイクロコンピュータ30とロボット制御装置2B
との間では、マイクロコンピュータ30からのロボット
動作プログラム指示データRP及びロボット動作開始指
令SSRと、ロボット制御装置28からの作業完了信号
SE及び全作業完了信号SEEとの信号の授受が行なわ
れる。
また、このマイクロコンピュータ30は、クロックスタ
ート・ストップ指令Sit検出開始指令82m及び検出
停止指令S3を追従位置検出器8におけるラインイメー
ジセンサ37を制御する駆動検出処理回路3Bに、追従
モードオン信号STを走行制御装置31のアナログスイ
ッチ46に。
位置決めモードオン信号Spを走行制御装置31のアナ
ログスイッチ41に、位置決めモード信号SM1.追従
モード信号SM2.及び移動点(目標位置)データ[P
xJを走行制御装置31の位置決めコントローラ39に
夫々出力する。
また、このマイクロコンピュータ30には、起動信号S
S、S型車−タ信号SΔ、準備信号SR。
駆動検出処理回路!18からの追従開始タイミング信号
S e9位置決めコントローラ39からの位置決め完了
信号SNと現在位置データ[PPx)。
及び第1図の原点位置poに取り、付けた原点検出用リ
ミットスイッチ47からの原点信号Soが入力されるよ
うになっている。
走行制御装置31には、マイクロコンピュータ30から
の位置決めモードオン信号SP、追従モードオン信号S
T、位置決めモート信号SM、。
追従モード信号5Vt2.移動点データ(Pxlの他に
、駆動検出処理回路38からの相対位置偏差信号ΔS 
V +ライン速度検出用のタコジェネレータ48からの
第1図のスラットコンベア1の搬送速度に応じた基準速
度信号Sv、第1図の可動ベース4を走行させるモータ
49の出力軸に取り付けたタコジェネレータ50とパル
スジェネレータ51からの速度フィードバック信号Sυ
と位置フィードバック用のパルス信号F P +及び原
点検出用リミットスイッチ47からの原点信号Soが夫
々入力される。
なお、ライン速度検出用のタコジェネレータ48は、例
えば第1図のスラットコンベア1の図示しないラインエ
ンドの回転ホイール軸に増速機を介して連結されており
、それによってスラットコンベア1の搬送速度に応じた
基準速度信号Svを出力するようになっている。
走行制御装置31は、位置決めコントローラ3B、D/
A変換器40.アナログスイッチ41゜加算器42.ア
ンプ43.ゲイン調整アンプ44゜加算器45.及びア
ナログスイッチ46等によって構成されている。
位置決めコントローラ3日は、マイクロコンピュータ3
0から追従モード信号SM2が入力されている時は、位
置決め制御を停止して唯パルスジェネレータ51からの
パルス信号Fpに基づいて可動ベース4の現在位置(P
 P X)を求めている。
=16− また、マイクロコンピュータ30から位置決めモード信
号Sll/I、が入力されている時は、マイクロコンピ
ュータ!10からの移動点データ(P x、1が示す目
標位置まで可動ベース4が移動して位置決め(停止)さ
れるようにモータ49の回転を制御するべく、(P x
)とパルスジェネレータ51からのパルス信号Fpによ
って求めた可動ベース4aの現在位置データ(PPxJ
との偏差に応じた速度指令データVDを逐次出力する。
なお、この位置決めコントローラ3日は、原点検出用リ
ミツI−スイッチ47からの原点信号S。
によって可動ベース4が原点位置に復帰したことを確認
すると共に、その原点較正を行なう。
D/A変換器40は、位置決めコントローラ3日からの
速度指令データVDをアナログの速度指令信号5t)o
にD/A変換する。
アナログスイッチ41は、マイクロコンピュータ30か
ら位置決めモードオン信号SPが入力されている間のみ
オンして、その間D/A変換器40からの速度指令信号
Sv(、を加算器42に出力する。
加算器42は、アナログスイッチ41からの速度指令信
号52)o又はアナログスイッチ46からの後述する加
算信号SFと、モータ4日の出力軸に取り付けたタコジ
ェネレータ50からの速度フィードバック信号Sυとの
差に基づく偏差信号ΔSを出力し、アンプ43がその偏
差信号ΔSを増幅してモータ49に出力する。
ゲイン調整アンプ44は、タコジェネレータ48からの
基準速度信号Svをゲイン調整して出力する。
加算器45は、ゲイン調整アンプ44からゲイン調整さ
れて出力される基準速度信号Svに駆動検出処理回路3
8から出力される相対位置偏差信号Δsyを加算して、
その加算信号SFとして出力する。
なお、相対位置偏差信号Δsyは正の時と負の時がある
ため、ΔSyが正の時はS F ) S vとなり、Δ
Syが負の時はS F < S vとなる。
アナログスイッチ46は、マイクロコンピュータ30か
ら追従モードオン信号STが入力されている間のみオン
して、その間加算器45からの加算信号SFを加算器4
2に出力する。
次に、追従位置検出器8のラインイメージセンサ37は
、例えば2048画素(ビット)のMOS型又はCCD
型のイメージセンサからなり、第3図に示す受光部37
.で受光した光に応じたビデオ出力vSを内部の走査回
路によって順次出力するようになっている。
追従位置検出器8の駆動検出処理回路38は、第3図に
示すように、クロック発生器52.カウンタ53,2値
化回路54.セット・リセット型のフリップフロップ回
路(FF)55.AND回路56.58.比較回路57
.OR回路60.ラッチ回路5B、減算回路61.ラッ
チ回路62゜D/A変換器63.及びゲイン調整アンプ
64等によって構成されている。
クロック発生器52は、マイクロコンピュータ30から
のクロックスタート・ストップ指令Slがクロックスタ
ート(例えば’]″)であると作動して、所定周波数(
例えば2.5MHz)のクロック信号cpをラインイメ
ージセンサ37のクロック入力端子に出力し、Slがク
ロックストップ(例えばo″)になると停止する。
カウンタ53は、クロック発生器52からのクロック信
号cpをカウントして、ラインイメージセンサ37にお
ける走査画素位置を検出し、ラインイメージセンサ37
からの最終ビット出力PEによってカラントイ直Nxが
リセットされる。
なお、このカウンタ53は、少なくとも12ビツト容量
のバイナリカウンタであり、r2048J(800H)
以上カウントできるものとする。
2値化回路54は、ラインイメージセンサ37からクロ
ック信号cpに同期して逐次出力される各画素毎のビデ
オ出力vSを所定のスライスレベル(2値化レベル)と
比較して、ビデオ出力vSがスライスレベル以−Lの時
に1″でスライスレベル未満の時” o ”となる2値
化ビデオデータDvを出力する。
FF55は、マイクロコンピュータ30からの一20= 検出開始指令S2によってセットされ、やはりマイクロ
コンピュータ30からの検出停止指令S3によってリセ
ットされる。
ANr3回路56は、FF55のQ出力が” 1 ″で
、nつ2値化回路54からの2値化ビデオ出力Dvも1
″の時にのみ出力を1″にする。
比較回路57は、カウンタ53のカウント値Nxとライ
ンイメージセンサ37の中心画素位置(可動ベース4側
の基準点)を示すr400n4(、1024)とを比較
し、Nx=400Hの時にのみ出力を” ] ”にする
AND回路58は、比較回路57の出力が1″で、且つ
2値化回路54からの2値化ビデオ出力Dvも1″の時
にのみ出力を1″にする。
なお、このAND回路58の1″なる出力は、追従開始
タイミング信号Scとしてマイクロコンピュータ30に
出力される。
ラッチ回路5日は、OR回路60を介して入力されるA
ND回路56又は58の出力が、” o ”から” 1
 ”に立ち上った時点のカウンタ53のカウント値Nx
をラッチする。
減算回路61は、ラッチ回路5日にラッチされているカ
ウント値Nxから前述したラインイメージセンサ37の
中心画素位置を示すr40011Jを減算して、その減
算結果を相対位置偏差データΔyとして出力する。
ラッチ回路62は、減算回路61からの相対位置偏差デ
ータΔy(正の時と負の時がある)を、ラインイメージ
センサ37から最終ビット出力PEが出力される毎にそ
のタイミングでラッチする。
D/A変換器63は、ラッチ回路62にラッチされてい
る相対位置偏差データΔyをアナログの相対位置偏差信
号ΔSyにD/A変換し、ゲイン調整アンプ64はその
D/A変換して得た相対位置偏差信号ΔSwlをゲイン
調整して第2図の走行制御装置31における加算器45
に出力する。
第2図に戻って。
マイクロコンピュータ30に入力される起動信号SS、
S型車−タ信号SA、及び準備信号SBは、次のように
して形成される。
起動信号SSは、第1図の制御ユニット2日に設けた図
示しない起動スイッチを作業員がオンすることによって
形成される信号である。
車型データ信号SAは、第1図の投光器16と受光)8
17とからなる光電スイッチ及び投光器20と受光器2
1とからなる光電スイッチのスイッチ信号QI、Q2を
例えば第4図に示すゲート回路65.ラッチ回路66、
ワンショットマルチバイブレータ(O8)67、及びタ
イマ回路68からなる処理回路によって処理することに
より得られる信号である。
すなわち、ゲ′−ト回路65は、タイマ回路68の出力
が1″の時に開いて、” o ″の時に閉じるゲートで
あり、タイマ回路68は通常は出方を常に1′′にして
おり、ゲート回路65を通過したスイッチ信号Q・が0
″から1″に立ち上     [つた時点t1、すなわ
ち車体2A又は2Bのフロントボディ2aの先端が第1
の位置P、の光電スインチの光路に達して該光電スイッ
チが□オンした時点1.で起動して、この時点1.から
一定時間1重経過した時点から車体2A又は2Bが先の
第1の位置P1の光電スイッチの光路を完全に通過しき
るのに要する時間τ2の間だけ出力を0″にする。
そして、ラッチ回路66は、ゲート回路65を通過して
いるスイッチ信号Q1の” o ″からl″への立ち一
ヒリでトリガされて出力されるos67からのパルス幅
τ3 (τ3くτ1で投光器20と受光器21とからな
る光電スイッチの光路をセンタピラー2bが遮っている
間の時間より短かい時間)のパルスの″ビ′から0″へ
の立ち下りのタイミングでグー1−回路65を通過して
いるスイッチ信号QI、Q2をラッチして、そのラッチ
した信号を次のラッチタイミングまで串型データ信号S
Aとして出力する。
したがって、この車型データ信号SAは、第1の位置P
1を通過する車体2の車型がセダンなら”11”  (
Qt 、O2= ”1” )となり、ハード1−ツブな
ら、”] O″ (Qt = −1” 、O2=゛O″
)となる。
準備信号S 11は、第1図の投光器24と受光器25
とからなる第2の位置P2の光電スイッチ信号Q3を例
えは第5図に示すR−8端子付り型フリップフロップ回
路(FF)Ei9及びタイマ回路70からなる処理回路
によって処理することにより得られる信号である。
すなオ〕ち、FF69はD端子を1″に、S端子を0″
にした状態でポジティブエツジゴーイングのクロック端
子CKにスイッチ信号Q3が入力されると共に、準備信
号SRとなるそのQ出力が0″から1″に立ち上った時
点t2.すなわち車体2A又は2Bのフロントピラー2
0が第2の位置P2の光電スイッチの光路に達して該光
電スイッチがオンした時点t2で起動して、この時点t
2から一定時間τ4経過した時点から車体2A又は2B
が先の第2の位II P 2の光電スイッチの光路を完
全に通過しきるのに要する時間τ5の間のみ出力を0″
にするタイマ回路70の出力がR端子に入力されるよう
になっている。
したがって、このFF6BのQ出力である準備信号SR
は、第2の位置P2の光電スイッチの光路を車体2A又
は2Bのフロントピラー20が遮った時点でO″から′
1″に立ち上って、その立ち上った時点から一定時間τ
4経過するまで1″となり、以後再びフロントピラー2
0が前記光路を遮るまで0″となる。
第2図に戻って、 塗布機コントローラ32は、ロボット制御装置628か
ら塗布指令S aが出力されている間のj、第1図の接
着剤塗布機14をlQ4 !It して接着剤をノズル
14aから流す。
次に、この実施例の作用を説明する前に、第1図に示し
たスラットコンベア1の稼動時の挙動に就て説明する。
このスラットコンベア1は、チェーン駆動によって一定
速度で動いているように見えるが、実際にはチェーン等
のバネ定数や可動部に摩擦係数などの種々の要因によっ
て例えば第6図に示すようにその搬送速度は時間の経過
と共に激しく変動している。
そのため、可動ベース4を走行域r、yで追従走行させ
る場合5スラツトコンベア1の設定搬送速度(例えば2
.2m / mjn)で走行させたのでは、ロボット5
にリアウィンドガラスの組付作業を正確に行なわせるこ
とができない。
そこで、この実施例では、追従位置検出器8が検出した
相対位置偏差信号ΔSyによってスラットコンベア1の
速度に鳴対応するタコジエネレ−948からの基準速度
信号SVを逐次補正することにより、上記速度変動に対
処しようとするものである。この事に就ては後述する。
以■;、第7図以降の図面をも参照しながら、本実施例
の作用を説明する。
先ず、前提として、第1図の各光電スイッチは例えばス
ラットコンベア1が起動した時点で作動しているものと
し、又第1図に示す可動ベース4は原点位置Poに、ロ
ボット5は作業原点に夫々復帰しているものとする。ま
た、スラットコンベニ2フー ア1には、ハードトップとセダンの車型の車体しか流さ
ないものとする。
制御ユニット29におけるマイクロコンピュータ30の
cpu33は、電源が投入されると所定の図示しない初
期化処理を行なった後、第7図に示すブロクラムの処理
フローにおけるsrt+P]で起動信号SSが入力され
るのを待ち、起動信号SSが入力されると直ちに5TE
r” 2に准んで車型データ信号SAの取り込みを行な
う。但し、この5TriP2の取込処理は、第5図の0
867の出力パルスの立ち下りから若干遅れたタイミン
グに同期して行なわれるものとする。
そして今は、仮に最初にハードトップの車体2Aがスラ
ットコンベア1によって搬送されてきたものとして、こ
の車体2Aのフロントボディ2aの先端が第1の位置p
oを通過する時点で前述の2台の光電センサによってそ
の車型がハードトップである判別されて第4図のラッチ
回路66の出力である車型データ信号SAが一10=ど
なってものとし、この信号SAが5TEP 2で取り込
まれたものとする。
次に、CPU33は、次の5TEP 3で5TEP 2
にて取り込んだ車型データ信号SAに基づいて、車型認
識処理を行なった後、5TEP4で第2図の走行制御装
置31における位置決めコントローラ3日に位置決めモ
ード信号SM、を出力して、追従モード信号SM2の出
力を停止する。
なお、この5TEP 4の最初の実行時は、5Vi2の
停止1−処理は意味がない。
次に、CI) U 33は、5TRP 5で第2図の走
行制御HW31におけるアナロクスイッチ41に位置決
めモードオン信号Spを出力して該スイッチ41をオン
させると共に、位置決めコン1ヘローラ3日に、5TE
I’3の認識処理に基づいて決定したその認識串型に(
判別車型)に対応するリアウィンドガラスを供給するリ
アウィンドガラス供給装置の配置位置に応じた走行域L
xにおける予め定めた目標位置を示す移動点データ(P
x)を出力する。今は認識串型がハードトップであるの
で、ハードトップ用のリアウィンドガラス12を供給す
るリアウィンドガラス供給装置10の配置位置に応じた
走行域Lxにおける予′i定めた目標位置を示す移動点
データ[PxJが出力される。
そしてCPU33は、次の5TEP 6に進んで走行制
御装置31の位置決めコントロール3Sから位置決め完
了信号SNが入力されるのをiつ。
走行制御装置1131では、マイクロコンピュータ30
から先ず位置決めモード信号SM、を受けると、位置決
めコントローラ3日が位置決め制御動作モードとなり、
続いてマイクロコンピュータ30から位置決めモードオ
ン信号Spと移、動点データ(PxJとを受けると、ア
ナログスイッチ41がオンすると共に位置決めコントロ
ーラ3日が位置決め制御を始める。
すなわち、位置決め制御の動作モードに八−)だ位置決
めコントローラ3日は、□移11+点データ[Px、l
が入力されると、直ちに移動点データ(Px3とパルス
ジェネレータ51からのパルス信号Fpによって求めた
可動ベース4の現在位置データ(PPxJ  (最初は
原点位[P。を示すデータ)との偏差に応じた速度指令
データVDを出力し始める。
そして、この速度指令データVDがD/A変換器40で
速度指令信号5tioにAID変換された後、アナログ
スイッチ41を介して加算回路42に出力されて、そこ
で形成される速度指令信号SvOとタコジェネレータ5
0からの速度フィードバック信号Sυとの偏差に基づく
偏差信号ΔSがアンプ43を介してモータ4日に出力さ
れるようになることによりモータ49が回転し始め、そ
れによってロボット5を載置した可動ベース4が(Px
lが示す目標位置に向って走行し始める。
そして、可動ベース4がリアウィンドガラス供給装置1
0の配置位置に応じた走行域Lxにおける11憚位置に
到達すると、位置決めコントローラ3日が出力していた
速度指令データVDがゼロになって可動ベース4はその
目標位置で位置決め停止1−され、その位置決めが完了
した時点で位置決め:1ン1−ローラ39はマイクロコ
ンピュータ30に位置決め完了信号SNを出力する。
なお、走行制御装置31のアナログスイッチ46の方は
、マイクロコンピュータ30から追従モードオン信号S
Tが出力されない限りオンしないため、位置決め制御中
に加算信号SF(この場合5F=SV)が加算器42に
入力することはなし1゜ CPU”5’5は、走行制御装置31の位置決めコント
ローラ3日から位置決め完了信号SNを受けると1位置
決めコントローラ3日から可動ベース4の現在位置デー
タ1PPx)を取り込んで可動ベース4が目標位置に位
置決めされていることを確認した後、第7図の5TEP
 6からSTI’:P 7に進んで第1図及び第2図に
示すロボット制御装置28にリアウィンドガラスピッキ
ング用の「1ボッI−即日1ブロクラム指示データRP
を出力すると共に、次の5TEP 8でやはりロボット
制御装置28にロボット動作開始指令SSRを出力し、
その後火のSTF、r’9でロボット制御装置28から
作業完了信号SEが入力されるのを待つ。なお、RPは
STI’EP 3での認識車型に基づ(データで、今は
リアウィントガラス12をピッキンクするために予め教
示したプログラムを指示するデータである。
ロボット制御装置28は、マイクロコンピュータ30か
らリアウィンドガラスピッキング用のロボットll+作
プログラム指示データRPを受けると。
メ干りに記憶した各種の教示プログラムの中から教示デ
ータRPに対応する教示プログラムを選択し、マイクロ
コンピュータ30からロボット動作開始指令SSRを受
けると、その選択した教示ブL1グラムに従ってロボッ
ト5をプレーバックさせる。
岑はリアウィンドガラス12をピッキングするための教
示プログラムが選択される訳であるから。
ロボット5けプレーバックすると、その吸着式のハンド
6を利用して第1図に示すようにリアウィンドカラス供
給装置10からハードトップ用のリアウィンドガラス1
2を把持して取り出す(ピッキングする)。
そして、その取り出したリアウィンドガラス12を所要
位置まで持ち上げてロボット5が教示どおりの姿勢にな
り、ピッキングのための一連のプレーバック動作を終了
すると、ロボット制御装置28はマイクロコンピュータ
30に作業完了信号SEを出力する。
cpu33は、ロボット制御装置28から作業完了信号
、SEを受けると、第7図の5TEP 9から5TEP
IOに進んで走行制御装置31の位置決めコントローラ
3Bに接着剤塗布機14の配置位置に対応する走行域L
 xにおける予め定めた目標位置を示す移動点データ(
Px)を出力した後、次の5TEPIIで位置決めコン
トローラ3日から位置決め完了信号SNが入力されるの
を待つ。
走行制御装置31の位置決めコントローラ39は、マイ
クロコンピュータ30から接着剤塗布機14の配置位置
に対応する移動点データ(Px)を受ける時点では位置
決め制御の動作モードになっており、又アナログスイッ
チ41の方のみがオンしているため、その移動点データ
(Pxlを受けた位置決めコントローラ3日は、リアウ
ィンドガラス12を把持しているロボット5を載置した
可動ベース4をその目標位置まで走行させて位置決めす
る/< (モータ49の回転を制御する。
そして、位置決めコントローラ3Sは、可動ベース4を
移動点データ[、P x Jが示す目標位置まで走行さ
せて位置決めを完了すると、マイクロコンビコータ30
に位置決め完了信号SNを出力する。
CP TJ 33は、位置決めコントローラ3日がら位
置決め完了信号SNを受けると、位置決めコントローラ
3日から可動ベース4の現在位置データ[、P P x
 、lをセリ込んで可動ベース4が目標位置に位置決め
されていることを確認した後、第7図のSTV:、Pl
lから5TEP12に進んでロボット制御装置628に
接着剤塗布用のロボット動作プログラム指示データRP
を出力すると共に、次の5TIEP13でやはりロボッ
ト制御装置28にロボッ(・動作開始指令S S Rを
出力し、その接法の5TEP 1.4でロボット制御装
置28がら作業完了信号SEが入力されるのを待つ。
ロボット制御装置28は、マイクロコンピユータ30か
ら接着塗布用の[1ポット動作プE1グラム指示データ
RPを受けると、メモリに記憶した名記憶した各種の教
示プロゲラ11の中から1n示データRPに対応する教
示プログラムを選択し、マイクロコンピュータ30から
ロボット動作開始指令SSRを受けると、その選択した
教示プログラムに従ってロボット5をプレーバックさせ
てリアウィンドガラス(今はリアウィンドカラス12)
の周縁に接着剤を塗布する作業を行なわせる。
そして、このプレーバック時において、吸着式のハント
6によって把持されているリアウィンドガラスの周縁の
予め定めたポイントが例えば第1図に示すように接着剤
塗布機14のノズル14aのところに位置した時点でロ
ボット制御装置28は第2図の塗布機コントローラ32
に塗布指令SGを出力して、ノズル14aから接着剤を
流出させ、リアウィンドガラスの周縁に接着剤を塗布し
終った時点で塗布指令SGの出力を停止して接着剤の流
出を止める。
そして、接着剤塗布後口ボット5が教示どおりの姿勢に
なって接着剤を塗布するための一連のプレーバック動作
を終了すると、ロボット制御装置28はマイクロコンピ
ュータ30に作業完了信号SEを出力する・ CP IJ 33は、ロボット制御装置28から作業完
了信号SEを受けると、第7図の5TEP14がら5T
Er”+5に進んで、走行制御装置31の位置決めコン
トローラ39に第1図のスラットコンベア1に沿う走行
hlU r−yにおける前述した追従開始用の待機位置
を示す移動点データ(Px)を出力した後1次の5TI
EI”16で位置決めコントローラ3日がら位置決め完
了信号SNが入力さ肛るのを待つ。
走行制御装置31の位置決めコントローラ3日は、マイ
クロコンピュータ30から追従開始用の待機位置を示す
移動点データ(P x)を受けると直ちに可動ベース4
をその待機位置まで走行させて位置決めするべくモータ
49の回転を制御する。
なお、この移動点データ(Pxlが位置決めコントロー
ラ3日に入力される時にも、その動作モードは位置決め
制御の動作モードとなっており、又アナログスイッチ4
1の方のみがオンしている。
そして1位置決めコントローラ39は、可動ベース4を
移動点データ[PxJが示す待機位置まで走行させて位
置決めを完了すると、マイクロコンピュータ30に位置
決め完了信号SNを出力する。
CPU!+3は、位置決めコントローラ3日から位置決
め完了信号SNを受けると、位置決めコントローラ3日
から可動ベース4の現在位置データ[Pxlを取り込ん
で可動ベー□ス4が前述待機位置で正しく待機している
ことを確認した後、第7図の5TEP16から5TEP
17に進んで1″なる準備信号SRが入力されるのを待
ら。
第1図の車体2Aが第1の位置PIの光電スイッチの光
路を通過した後、略2.2m/1linの搬送速度で下
流側に搬送されてきて、このフロントピラー20が第1
図の第2の位置P2の光電スイッチの光路に到達して該
光路を遮断すると、第5図のFF69のQ出力である準
備信号SBが−o ″から1″に立ち上る。
Cp TJ 33は、0″からl ”に立ち上った準備
信号S IIが入力されると、第7図の5TEP17か
ら5TFP 1. Hに進んで、第3図に示す追従位置
検出器8の駆動検出処理回路38におけるクロック発生
!52にクロックスタートを表わすクロックスタート・
ストップ指令S1を出力すると共に、スポット光源9の
図示しないドライバ回路に点灯指令を出力してスポット
光源9を点灯した後、次の5TEP l 9に進んで駆
動検出処理回路38がら追従開始タイミング信号Scが
入力されるのを待つ。
5TEPI8でクロックスタートを表わすクロックスタ
ート・ストップ指令S1が駆動検出処理回路38のクロ
ック発生器52に出力されると、クロック発生器52は
直ちにクロック信号cpを出力し始め、それによってラ
インイメージセンサ37はビデオ出力vSを出力し始め
る。
なお、この時点ではスポット光源9のスポット    
 [光は、車体2Aのリアホイルハウス2dの空間に照
射されているので、追従位置検出器8のラインイメージ
センサ37にはそのスポット光は反射してこない。
そして、車体2Aが矢示Y方向に進んで、リアホイルハ
ウス2dの側縁2eがスポット光源9からのスポット光
で照される位置まで進んでくると、その側縁2eの付近
で反射されたスポット光が例えば第9図に示すように追
従位置検出器8のラインイメージセンサ37の受光部3
7aにレンズLZを介して入射されるようになる。
例えば、受光部37aにおける矢示Y方向に整列した2
048個の画素の番地を図示のように流れ方向に向って
大きくなるようにしておいた場合、車体2Aにおけるリ
アホイルハウス2dの側縁2eからの反射光は、レンズ
LZの作用により最初は2点鎖線で示す経路を辿って8
00■の画素に入射され以後側縁2eが矢示Y方向に進
むに連れて、その側縁2eからの反射光の入射位置は経
路を破線及び1点鎖線で示すように逆にOOOHに向っ
て進むようになる。
そして、このように、車体2Aからスポット光の反射光
が受光部37.に入射されるようになると、第3図のク
ロック発生器52から出力されるクロックパルスCpに
基づいて逐次走査されるラインイメージセンサ37から
は、走査時の反射光の入射位置に応じて、反射光が入射
されていない画素では信号レベルが低く、反射光が入射
されている画素では信号レベルが高くなるビデオ出力v
Sが1走査毎に時系列に出力されるようになり、このビ
デオ出力vSを2値化回路54で順次2値化することに
よって、反射光が入射されている画素に対応するデータ
のみが1″となる例えば第10図の(イ)(ロ)(ハ)
に示すようなl走査分の2値化ビテオデータDVを順次
得ている。
そして、車体2Aのリアホイルハウス2dにおける端縁
2eがちょうど受光部37aの中央位置の基準点(40
0ti3に達して、2値化回路54から第10図(ハ)
に示すような1走査分の2値化ビテ′オテータDvが出
力されるようになると、クロック発生器52からのクロ
ック信号cpを1走査(204Bパルス分のクロック信
号cp)毎にカウントして、走査画素位置を検出してい
る第3図のカウンタ53のカウント値Nxが、r/10
011 Jになって比較回路57の出力が” i ”に
なった時点で、AND回路5日の出力が0″から” t
 ”になり、この” 1 ”なる出力が追従開始タイミ
ング信号Scとして第2図のマイクロコンピュータ30
に出力されると共に、ラッチ回路5Sにr400H」な
るカウント値Nxがラッチされる。 なお、ラッチ回路
59にr400 HJなるカウント値Nxがラッチされ
た時点では、減算回路51の出力Δyはゼロであり、相
対位置偏差信号ΔSyもゼロである。
第7図に戻って、CPU33は駆動検出処理回路38か
ら追従開始タイミング信号Scを受けると、 5TEP
 l 9から5TEP20に進んで第2図の走行制御装
置31の位置決めコントローラ3日に追従モード信号5
F1112を出力して、今まで出力していた位置決めモ
ード信号SM、の出力を停止する。
そしてCPU33t:t、、5TEP20 (7)処理
ニ引き続キ次の5TEP21で今まで走行制御袋N31
のアナログスイッチ41をオンさせていた位置決めモー
1へオン信号S IIの出方を停止してオフさせると共
に、今度はアナログスイッチ46の方に追従モー1−オ
ン信号STを出方して該スイッチ46をオンさせ、1つ
第2図及び第3図に示す駆動検出処理回路38に検出開
始指令s2を出力する。
走行制御装置31の位置決めコントローラ39は、追従
モート信号S’VI2が入力されるようになると、今ま
で行なっていた位置決め制御を停止して、可動ベース4
の現在位置(PPxJのみをパルスジエイ・レーン51
がらのパルス信号Fpを利用し、て検出し続ける。
そして、5TIEI”21での処理で、追従モードオン
信号81′が追従制御装置31のアナログスイッチ46
に出力され、目、っ検出開始指令s2が追従位置検出器
8の駆動検出処理回路38に出力されると、両者は可動
へ−ス4の走行を次のように制御して、ロボット5をス
ラットコンベア1に追従させる。
アナログスイッチ46が追従モードオン信号STによっ
てオンすると、最初はりアホイルハウス2dの側縁2e
が未だちょうど追従位置検出器8におけるラインライン
イメージセンサ37の中央位置である可動ベース4側の
基準点に達している状態で、相対位置偏差信号ΔSyが
ゼロ(この事に就では後述する)であるので、タコジェ
ネレータ48からのゲイン調整アンプ44でゲイン調整
された基準速度信号Svが加算器45から加算信号SF
として加算器42に出力される。
したがって、アンプ43は、加算器42からの加算信号
5F(=Sv)とタコジェネレータ50からの速度フィ
ードバック信号Sυ(但し、最初はゼロ)との偏差に基
づく偏差信号ΔS(ΔSαSv)を増幅してモータ49
に出力するようになるため、モータ4Sは可動ベース4
がスラットコンベア1の搬送速度と略同速度で矢示Y方
向に走行するように回転し始める。
一方、追従位置検出器8の駆動検出処理回路′   3
8に検出開始指令S2が入力されると、第3図のFF5
5がセットされてAND回路56が開くため、2値化回
路54から逐次出力される2値化−44= ビデオデータDvがこのAND回路56及びOR回路6
0を介してラッチ回路5日に入力されるようになり、そ
れによって2値化ビデオデータDvが0′から1′に立
ち上る毎にカウンタ53のカウント値Nxがラッチ回路
5日にラッチされるようになる。
そのため、車体2Aのリアホイルハウス2dにおける側
縁2θがラインイメージセンサ37の中央位置である可
動ベース4側の基準点に達した時点では、前述したよう
にr400n、Hのカウント値NXがラッチ回路5日に
ラッチされるが、可動ヘ−ス4 カ前述したように走行
し始めて、可動ベース4側の基準点であるラインイメー
ジセンサ37の中央位t!(40011)とスラットコ
ンベア1側の追従点である車体2Aのリアホイルハウス
2dの側縁2eとの間に、第6図に示す速度変動に基づ
く矢示Y方向の微少な相対位置偏差が生じ始めると、ラ
ッチ回路5日にはラインイメージセンサ37の1走査毎
に、側縁2eの位置に対応するラインイメージセンサ3
7における位置を示すカウント値Nxがラッチされるよ
うになる。
したがって、減算回路61によって演算される相対位置
偏差データΔyは、最初がゼロで、後は前述の基準点と
追従点とのセンサ1走査毎の相対位置偏差を常に示すN
x−40011(正又は負の場合とゼロの場合がある)
なる値になり、この相対位置偏差データΔyがライン、
イメージセン(1゛37から1走査終了毎に出力される
最終ビット出力PEのタイミングでラッチ回路62にラ
ッチされる。
そして、このラッチ回路62に相対位置偏差データΔy
が1走査終了毎にラッチされると、このデータΔyは速
度次元のデータとなり、この速度次元ベースのデータΔ
yをD/A変換器63によってD/A変換した後、ゲイ
ン調整アンプ64でゲイン調整すれば、スラットコンベ
ア1の搬送速度略に応じた基準速度信号Svを、微妙に
変動する実際の搬送速度を示す信号に補正し得る速度次
元ベースの相対位置偏差信号Δsyを得ることができる
したがって、この相対位置偏差信号ΔSyを第2図の加
算器45に入力して演算した加算信号S l?= S 
v+ΔSy  に基づいて回転するモータ49によって
、可動ベース4は走行域t、yを、前述の基準点と追従
点との間の矢示Y方向に相対位「を偏差が零になるよう
に、すなわち可動ベース41−の[1ボッ1−5とスラ
ットコンベア1上の車体2Aとの間の相対位置関係が常
に一定になるようにスラットコンベア1に追従走行する
ようになる。
次に、CP TJ 33は可動ベース4をスラットコン
ベア1に追従走行させるためのSTE[”21の処理を
終えると、第8図に示す次の5TEP22でロボット制
御装置28に第7図の5TEP 3の認識車型に基づく
リアウィンドカラス組付用のロボット動作プログラム指
示データRPを出力すると共に、次のSTl’EP23
でやはりロボット制御装置2Bにロボット動作開始指令
SSRを出力し、その後火の5TEP24でロボット制
御装置28から作業完了信号SEが入力されるのを待つ
ロボット制御装置28は、マイクロコンピユータ30か
らリアウィンドガラス組付用のロボット動作プログラム
指示データRPを受けると、メモリに記憶した各種の教
示プログラムの中から指示データRPに対応する教示プ
ログラムを選択し、マイクロコンピュータ30からロボ
ット動作開始指令SSRを受けると、その選択した教示
プログラムに従ってロボット5をプレーバックさせる。
今は車体2A用のリアウィンドガラス12を車体2Aに
組み付けるための教示プログラムが選択される訳である
から、ロボット5は第1図に示すような過程を経て車体
2Aの後窓枠に接着剤を塗布したリアウィンドガラス1
2を組み付ける。
そして、その組み付けを終了すると、ロボット制御装置
28はマイクロコンピュータ30に作業完了信号SEを
出力する。
このように、車体2Aのフロントボディ2aが第1図の
第2の位置に到達した時点(”1”になる準備信号sn
が発生した時点)以降の所定タイミング(追従開始タイ
ミング信号S r、が発生した時点)から可動ベース4
をスラツI・=1ンベア1に精度良く追従走行させなが
ら、ロボット5をプレーバックすることによって、その
吸着式のハンド6によつい把持しているリアウィンドガ
ラス12を車体2Aに失敗なく組み付けることができる
なお、可動ベース4がスラットコンベア1に追従走行を
開始した直後は、走行が若干不安定となる場合があるた
め、ロボット5をプレーバックするタイミングを若干遅
らせると良い。
また、リアウィンドガラス組み付は終了後のロボット5
け作業原点に復帰しているものとする。
そして、CPU33は、ロボット制御装置28から作業
完了信号SEを受けると、第8図の5TEP24から5
TEP25に進んで第2図の走行制御装置!11のアナ
ログスイッチ46に出力していた追従モードオン信号S
Tの出力を停止してオフさせると共に、第3図の駆動検
出処理回路38にクロックストップを表わすクロックス
タート・ストップ指令S、及び検出停止指令S3を夫々
出力し、且つスポラ1へ光源9の図示しないドライバ回
路に消?l’ Iff令を出力してスポット光源9を消
灯させる。
走行制御装置31のアナログスイッチ46が追従モート
オン信号STの出力停止によってオフすると、加算信号
SFが遮断されるため、モータ4Sが停止して可動ベー
ス4も停止する。
また、駆動検出処理回路38では、クロックストップを
表わすクロックスタート・ストップ指令S1及び検出停
止指令S3が入力されると、クロック発生器52がクロ
ック信号cpの出力を停止すると共に、FF55がリセ
ットされてAND回路5日が閉じるため、ラッチ回路5
日に新たなカウント値Nxがラッチされなくなる。
CP TJ 33は、5TEP25の処理を終えた後、
次の5TEP26でロボット制御装置28から全作業完
了SEEが入力されているか否かをチェックし、全作業
完了信号SEEが入力されていなければ第7図の5TE
P 2に戻り、全作業完了信号SEEが入力されていれ
ば5TrEP27に進む。
なお、ロボット制御装置28は、例えばラインに設備さ
れている種々の装置をシーケンシャルにコン1−ロール
するシーケンスコントローラ(PC)からの指令で全作
業完了信号SEEを出力するものとする。
第8図の5THP26の処理で全作業完了信号SEEが
入力されていないことがチェックされて5TEP2に戻
ると、CP TJ 33は前述したタイミングで第4図
のラッチ回路66から車型データ信号SAを取り込み、
以後5TVXP 3〜26までの処理を繰り返す。
そ11によって1次の車体2が第1図に示すようにセダ
ンの車体2Bなら、その後窓枠にセダン用のリアウィン
ドカラス13が同様に組み付けられる。
なお、第7図及び第8図のフロー回を見れば明らかなよ
うに、可動ベース4は追従走行接法のリアウィンドガラ
スを取り出す位置に直接走行する(可動ベース4の追従
走行後の停止位置は、位置決めコント[j−ラ39が検
出している)。
そして、第8図の5TEP26の処理で全作完了信号S
 ト〕Fが入力されていることがチェックされると、C
I)jl 33け次(7)STEP27 ニm/uテ第
2図(7)=51− 走行制御装置31における位置決めコン1ヘローラ3日
に位置決めモード信号SM、を出力して、それまで出力
していた追従モード信号SM2の出力を停止する。
そしてCPU33は、次の5TEP28まで走行制御装
置31におけるアナログスイッチ41に位置決めモーl
(オン信号Spを出力して該スイッチ41をオンさせる
と共に、位置決めコントローラ3日に原点位置Poを示
す移動点データ(Px)を出力し、次の5TEP29で
位置決めコントローラ3日からの位置決め完了信号SN
と原点検出用リミットスイッチ47からの原点信号So
とが入力されるのを待ち、両信号が入力された時点でC
PU33は全ての処理を終了する。
そして、本実施例のようにリアウィンドガラスの組付作
業の自動化を計れば、スラットコンベア1及びその他の
既設の設備を殆んど弄らずに、構造の比較的簡慴な若干
の設備を新たに追加するだけで済むばかりか、既存のど
のようなロボットでもそのまま利用でき、しかも低コス
ト化を計4シる。
なお、−上記実施例では、リアウィンドカラスの組み付
けを例に採って説明したが、これに限るものではなくフ
ロントウィンドガラスやリアコンビランプ、あるいはシ
ートを組み付ける作業を自動化する場合にもこの発明は
同様に適用できる。
また、上記実施例において、車体2側の追従点としてリ
アホイルハウス2dの側縁2eだけでなく、例えばフロ
ントホイルハウスの側縁も追従点として設定すると共に
、両追従点の何れかに可動ベース4を選択的にさせるよ
うにすれば、1台のロボット5によってリア、フロント
両ウィンドガラスの組み付けを行なうことも可能になる
さらに、上記実施例では、L字形の軌道3を用いた例に
就で述べたが、可動ベース4の走行域の全てがコンベア
1に沿うようにしても良いし、あるいは走行域の一部が
コンベア1に沿っていれば走行域をループ状にエンドレ
スにしても良い。
さらにまた、−!二記実施例ではセダンとハードトップ
の車型を判別するようにした例に就で述べたが、必要が
あればクーペ、ワゴン、ハッチバック等の車型を判別す
るようにすると共に、その判別結果に応じてワークを選
択把持するようにしてもよい。
また、上記実施例では車体2の車型を第1の位置P1で
直接判別するようにした例に就で述べたが、この他に車
体2が第1の位置P1を通過する時点で、生産管理用コ
ンピュータから従来より用いられる生産指示データを読
み込んで、その読み込んだデータに基づいて通過車体の
車型を判別するようにしても良い。
また、上記実施例では、車体2が第2の位置P2に到達
した時点以降の追従開始タイミング信号Scが発生する
タイミングで可動ベース4をコンベア1に追従走行させ
るようにした例に就で述べたが、車体2が第2の位置P
2に到達すると同時に追従走行を開始させるようにして
も良い。
また、上記実施例では、準備信号SRを第2の位置P2
光電センサのスイッチ信号Q3によって形成するように
した例に就で述べたが、スラットコンベア1のタコジェ
ネレータ48を取り付けたラインエンドの回転ホイール
にパルスジェネレータも取り付けておいて、スイッチ信
号Q3が” 1 ”となった時点からその出力パルスを
カウントシてそのカラン1〜値が所要値となった時点で
” I ”なる準備信号snを形成するようにしても良
い。
また、ト記実施例において、車体2のスラットコンベア
1における着座姿勢を一定にできない場合は、例えは車
体2が可動ベース4の待機位置を通過する直前にスラッ
ト1a上での姿勢を検出して、その検出結果に基づいて
ロボットの座標系を座標変換するようにすれば良い。
[発明の効宋J 以−1−説明したように、この発明のロボットによる組
立作業方法にあっては、ロボットを載置して走行する可
動ベースの走行域の少なくとも一部を車体を搬送するコ
ンベアに沿うようにすると共に、その走行域に沿う予め
定めた複数の立置に夫々コンベアによって搬送される車
体の車型に応じて種類の異なるワークを夫々供給するワ
ーク供、給装置を配置し、車体がコンベアに沿う可動ベ
ースの走行域より上流の予め定めた第1の位置を通過す
る時点でその車型を判別して、その判別結果に基づいて
可動ベースの走行域における判別車型に対応するワーク
を供給するワーク供給装置の配置位置に応じて目標位置
を決定してその目標位置まで可動ベースを走行させて位
置決めし、その位置決めが完了した時点でロボットをプ
レーバックして当該ワーク供給装置からワークを把ll
!? して取11出させ、その後可動ベースを=lンベ
アに沿う走行域の予め定めた追従開始用の待機位置まで
走行させて位置決めして待機させ、車体が第1の位置よ
り下流の予め定めた第1の位置に到達した時点以降の所
定タイミングからコンベア側の予め定めた追従点と可動
ベース側の予め定めた基準点との間のコンベアの搬送方
向に関する相対位置偏差を逐次検出しつつ、その検出し
た相対位置偏差が零になるように可動ベースをコンベア
に追従走行させながら、ロボットをプレーバックしてそ
の把持しているワークを車体に組み付ける作業を行なわ
せるので、この発明を利用することによって前述した(
イ)〜(ホ)の条件を満足しろっ比較的容易に作業の自
動化を計れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のロボットによる組立作業方法を適
用したリアウィンドガラス組付作業ステージまわりの斜
視構成図、 第2図は、第1図の制御系のブロック図、第3図は、第
2図に才旨する駆動検出処理回路38の具体的な構成を
示すブロック図、 第4図は、串型データ信号SAを形成する回路のブロッ
ク図、 第5図は、準備信号snを形成する回路のブロック図、 第6図は、第1図のスラットコンベア1の搬送速度の変
動を示す線図、 第7図は、第2図のマイクロコンピュータ30のCI’
) TJ 33が実行するプログラムを示す処理フロー
図、 第8図は、同じく第2図のマイクロコンピュータ30の
CPU?)3が実行するプログラムを示す第7図の5T
EP21に続く処理フロー図。 第9図は、追従位置検出器8の作用説明に但する図、 第10図は、1走査分の2値化ビデオデータDvの異な
る例を示す波形図である。 1・・・スラットコンベア  2・・・車体3・・軌道
        4・・・可動ベース5・・・ロボット
      8・・・追従位+1検出8KS・・・スボ
ツ1−光源 10.11・・・リアウィンドカラス供給装貯(リーク
供給Vi k’/ ) 28・・「1ボット11旧31′1々li’/29・・
・制御ユニット p、・・・第1の位置    N)2・・・第2の位置
特開BRGI−111863(21) 第7図 特開昭6l−111863(22) 第9図 第10図 υすuH4υυH800H

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ロボットを載置して走行する可動ベースの走行域の
    少なくとも一部を車体を搬送するコンベアに沿うように
    すると共に、前記走行域に沿う予め定めた複数の位置に
    夫々前記コンベアによって搬送される車体の車型に応じ
    て種類の異なるワークを各々供給するワーク供給装置を
    配置し、前記車体が前記コンベアに沿う前記可動ベース
    の走行域より上流の予め定めた第1の位置を通過する時
    点でその車型を判別して、その判別結果に基づいて前記
    可動ベースの前記走行域における判別車型に対応するワ
    ークを供給するワーク供給装置の配置位置に応じた目標
    位置を決定してその目標位置まで前記可動ベースを走行
    させて位置決めし、その位置決めが完了した時点で前記
    ロボットをプレーバックして当該ワーク供給装置からワ
    ークを把持して取り出させ、その後前記可動ベースを前
    記コンベアに沿う走行域の予め定めた追従開始用の待機
    位置まで走行させて位置決めして待機させ、前記車体が
    前記第1の位置より下流の予め定めた第2の位置に到達
    した時点以降の所定タイミングから前記コンベア側の予
    め定めた追従点と前記可動ベース側の予め定めた基準点
    との間の前記コンベアの搬送方向に関する相対位置偏差
    を逐次検出しつつ、その検出した相対位置偏差が零にな
    るように前記可動ベースを前記コンベアに追従走行させ
    ながら、前記ロボットをプレーバックしてその把持して
    いるワークを前記車体に組み付ける作業を行なわせるこ
    とを特徴とするロボットによる組立作業方法。
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