JPS6110989Y2 - - Google Patents

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JPS6110989Y2
JPS6110989Y2 JP2026881U JP2026881U JPS6110989Y2 JP S6110989 Y2 JPS6110989 Y2 JP S6110989Y2 JP 2026881 U JP2026881 U JP 2026881U JP 2026881 U JP2026881 U JP 2026881U JP S6110989 Y2 JPS6110989 Y2 JP S6110989Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、印刷機に於けるブランケツト緊締装
置に関する。
(従来技術の説明) オフセツト印刷機等に於いて、基胴の円周面に
沿つて弾力性に富むブランケツトを緊締する。該
基胴円周面に巻付けられたブランケツトは、基胴
円周面の母線に沿つて形成されたスリツトから該
基胴の円筒状外形内に導かれて、その両装着端縁
を装着手段に保持せしめられ、しかる後それら装
着端縁を相対的に引張ることにより緊締される。
この概要が第1図に示されており、1は基胴、2
はブランケツト、11はスリツト、12は基胴の
回転軸、13,13′はスリツト11を形成して
いる基胴端縁を、夫々示している。ブランケツト
2は、基胴端縁に沿つて基胴の円筒状外形内に導
びかれ、適切な装着手段に保持された後、図示矢
印の方向に引張られて緊締されるものである。
この基胴に対するブランケツトの装着作業は、
印刷の結果に重大な影響を与えるので慎重になさ
れなければならない。何故ならば、基胴の円周面
上にブランケツトが均一な厚さで、しかも印刷用
紙に均一な押圧力を与えるように緊締されない
と、印刷のずれ、印刷むら、印刷膜厚の不均一等
が生ずるからである。今日では、印刷技術は単に
書画の印刷のみならず電子機器や工業製品の部材
の生産に用いられており、これに関連して精密印
刷、ミクロ印刷が要求され、かかる場合には、ブ
ランケツトの装着手段は極めて重要になつて来
る。
従つて、ブランケツトの材質、構造の改良はも
とより、その装着装置については様々な改良が提
案されてきている。かかる提案は、例えば実公昭
42−18164号、特公昭42−20133号、実公昭43−
6412号等の公報に示されている。これらの提案は
いずれもそれなりの改善をもたらしてはいるが、
しかしながら基胴上にブランケツトを緊締する作
業は実際には依然として熟練した作業員の手によ
つて行なわれており、しかもそれら作業員の長年
の経験によつてもたらされた勘によつて、当て紙
を施したり、ブランケツト自体に修正加工を施こ
したりすることにより徴妙な調整を行つているの
が現状である。
かかる調整を必要とされる一つの理由は、基胴
の円周面上にブランケツトをかけまわして、その
両装着端縁部を引張る際に、そのブランケツト面
の幅方向の中央に於ける一つの領域は、その周辺
領域に360゜の角度にわたつて取囲まれているの
で、上記一つの中央領域に与えられた緊締力はそ
の周辺領域に均衡して分散されるのに対し、ブラ
ンケツト面の幅方向に於ける両側縁部の一つの領
域に与えられた緊締力は、その一つの領域を180
゜の角度にわたつて取囲んでいる隣接領域によつ
てのみ支持されているので、360゜の角度にわた
つて均衡して分散され得ないことにある。詳述す
れれば、矩形状のブランケツトの一対の装着端縁
を、夫々の全長にわたつて係止して並進的に引張
るとき、ブランケツトの中央に於ける一つの領域
は、一対の装着端縁に向かつて逆方向の引張力を
受け、その際にそれらの引張力の方向と直交する
方向、即ちブランケツトの幅方向に於いて隣接す
る二つの隣接領域を上記一つの領域に向かつて引
き寄せる力が生ずる。しかしながら、それらの隣
接領域もまた、ブランケツトの中央にあることを
前提として、それらの隣接領域に対しても夫々上
記と同様の引き寄せ力を生じる。これらの引寄せ
力はそれらの領域に与えられた引張力にほぼ比例
して変化するが、隣接する2領域に与えられる引
張力が等しいので、それら2領域に生ずる引寄力
はほぼ等しく、しかも方向が逆方向であるから、
それらは互いに打ち消し合い均衡する傾向を有す
る。しかしながら、ブランケツトの一対の側縁に
於ける領域では、それらの外側には隣接領域が存
在しないので、それら側縁領域を外側に引き寄せ
る引寄力は存在しない。従つて、側縁領域に於い
ては均衡しない引寄力が生じ、それはブランケツ
トの一対の側縁を中央に向かつて引寄せる。この
不均衡な引寄力が内側に隣接する領域に順次波及
して、結果的にブランケツトの両側縁部を内側に
凹ませる。その結果、基胴の円周面上に緊締され
たブランケツトは、両側縁部とそれらの中間部と
の間に於いて、ブランケツトの厚さに於ける不均
一、従つてまた、不均一な押圧力を生ぜしめる傾
向を示す。詳述すれば、ブランケツトの中央領域
が比較的厚さが薄くなり、内側に凹んだ側縁部に
近接した領域とブランケツトの四つの隅部とに於
いて比較的厚さの厚い部分が生ずることになる。
(考案の解決すべき問題点) 従つて、本考案の主たる目的は、かかる従来技
術の欠点を排除することにある。
本考案の更に具体的な目的は、ブランケツトの
緊締に際して、基胴の円筒状外形内に於けるブラ
ンケツト緊締経路内の少なくとも一方、好ましく
は双方に凹弯曲案内面を有するブランケツト案内
部材を配設し、この凹弯曲案内面上にブランケツ
トを圧接せしめて通過させることより、ブランケ
ツト両側縁部にそれらの中間部よりも長い緊締経
路を与え、それによつて該両側縁部をより強く緊
締することにより、ブランケツトの引張方向と直
交する方向(即ち、軸方向ないし幅方向)に生ず
る上記引寄力を、ブランケツトの中央部から一対
の側縁に近づくに従つて次第に増大させ、もつて
ブランケツトの側縁部の内側への弯曲を減少さ
せ、ブランケツトの軸方向の全幅にわたつて平均
化された厚さを与えることのできるブランケツト
緊締装置を提供することにある。
本考案の更に他の目的は、スリツトを形成して
いる基胴端縁部からブランケツトを基胴内に導入
する位置でのブランケツトの急激な折れ曲がりを
緩和して、それらの折れ曲がり部に於けるブラン
ケツトと基胴端縁部との間の摩擦を減少させ、そ
れによつて緊締力が基胴の円周面上に巻付けられ
たブランケツト部分に可及的均一に伝達すること
ができるブランケツト緊締装置を提供することに
ある。
(問題点を解決するための構成) 上記問題点を解決するために創案された本考案
は、両端部に該端部に向かつて膨大する弯曲部を
設けたブランケツト案内部材を、基胴端縁とブラ
ンケツト装着部材との間に設けたことを特徴とす
るブランケツト緊締装置である。
(考案の作用) 本考案によれば、基胴両端縁部と基胴内に設け
たブランケツト装着部材との間の一方または双方
に、凹弯曲案内面を有するブランケツト案内部材
が配設され、これによつて、基胴両端縁部間に設
けられたスリツトから基胴内に導かれたブランケ
ツトが、該凹弯曲案内面上を圧接されながら通過
して装着部材に係止される。かくして、基胴両端
縁部からブランケツト装着部材に至る間のブラン
ケツト緊締経路を、ブランケツト中央部からブラ
ンケツト両側縁部に向かうにつれて長くなるよう
構成したものである。
(実施例の説明) 以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて説
明する。尚、添付図面において共通する部分、部
材には共通の参照数字が付されている。
第2図は、本考案によるブランケツト緊締装置
の一実施例を組み込んだ基胴1の断面部分図であ
る。ブランケツト2は、基胴1の円周面に巻付け
られて、その一対の装着端縁はブランケツト装着
部材3,3′によつて係止されている。図示の装
着部材は、ブランケツト引張り部材5の装着面に
対して、ブランケツト2の両装着端縁に於ける複
数の装着孔及び押え板31,31′の対応する装
着孔を介してボルト32,32′によつてブラン
ケツトの両装着端縁を保持するものとして示され
ている。ブランケツト引張り部材5は、後に詳述
するように、スリツト11を形成している一対の
基胴端縁13,13′から離隔して且つ基胴断面
の半径方向Aに於いて移動可能に基胴1に支持さ
れている。かくてブランケツト引張り部材5が半
径方向内側に移動するとき、基胴1の円筒状外形
内に於いて、ブランケツト引張り部材5と一対の
基胴端縁13,13′との間に一対のブランケツ
ト緊締経路を与えている。
上述の装着部材3,3′及び引張り部材5,
5′は、要するにブランケツトの両装着端縁を係
止し、これに適当な引張力を付与するためのもの
であり、この目的を達成し得るものであれば、図
示の構成の他、公知の如何なる形式のものをも採
用することができる。
ブランケツト案内部材4,4′は、上記基胴軸
12と平行な方向に、且つ基胴1の軸方向のほぼ
全長にわたつて延長しており、基胴1の一対の側
板14,14′間(第2a図参照)に回動可能に
横架されたローラとして示されており、該ローラ
4,4′は軸方向の両側端に於いて最大の半径r2
を有し、中央に向かつて次第に半径が小ささくな
り、中間部分に於いて最小の半径r1を有するよう
な凹弯曲案内面41,41′を有する。
第3図を参照して、今ブランケツト2がかかる
ローラ4,4′の全幅にわたつて水平に緊締され
たまま水平面Hに沿つて圧接せしめられると、ブ
ランケツト2は、該ローラの最小半径部分42に
於いては点p1で案内面41と接し、最大半径部分
43に於いては点p2で案内面41と接する。今点
p1から案内面部材4の回転軸と直交する方向にl1
だけ隔たつたブランケツト上の点を通り、該回転
軸と平行な線上のブランケツト面に於ける点をP0
とすると、該回転軸と直交する平面上へのそれら
の点は投影は直角三角形P0,P1,P2を描き、P0
P2の距離l2は直角三角形の斜辺となるので、l2
常にl1より長いことになる。従つて、第2図に於
いて、ブランケツト引張り部材5を半径方向中心
に向かつて移動せしめると、ブランケツト2はロ
ーラ4,4′の凹弯曲案内面41,41′に圧接せ
しめられ、ブランケツトの両側縁部は、最大径部
分43に接して、最小径部分42に接しているそ
れらの中間部分に比して、より長い緊締経路を与
えられ、それによつてブランケツト2の両側縁部
に、より強い緊締力が与えられる。この際、ロー
ラ4,4′の最大径部分43,43′が、基胴1の
円筒状外形に内接するよう且つ基胴端縁部13,
13′に近接して配置されることによつて、これ
らの緊締力は、ブランケツト2と基胴の円周面と
の間の摩擦力による減衰をより少なくすることが
でき、従つて円周面のブランケツト部分に有効に
伝達され得る。
第2b図は、第2図のb−b線に於けるブラン
ケツト引張り部材5の断面図を示している。引張
り部材5は、基胴軸12と平行に延びる細長いビ
ーム部材51を有し、その両端部は、基胴1の一
対の側板14,14′に於けるスリツト15,1
5′を通つて夫々外側に延長し、そこから側板1
4,14′に沿つて基胴軸12に向かつて延びる
脚部52,52′を有するものとして示されてい
る。これらの脚部52,52′の外側面には、ラ
ツク歯53,53が設けられ、それらラツク歯と
歯合するピニオン54,54′が基胴1の側板1
4,14′の外側面に軸支されている。かくて、
ピニオン54,54′を回転することによりビー
ム部材51及び一対の脚部52,52′は第2図
に於いて矢印Aで示した如く半径方向に於いてい
ずれの方向にも移動せしめられ得る。該ピニオン
54,54′には必要に応じてラチエツトを設
け、所望の回転位置でピニオンの回転を防止する
ことができる。
以上の実施例において、ブランケツト案内部材
4,4′は凹弯曲案内面41,41′を持つたロー
ラ状の回転部材として示したが、これに限定され
るものではなく、例えば第4図に示す如く、一側
に同様の凹弯曲案内面41を有する棒状部材とし
てこれを基胴1に関して固設し、その案内面41
とブランケツト2とが滑り接合するようにしても
良い。かかる棒状部材は第5図右側に示した如
く、基胴端縁13とブランケツト装着部材(図示
せず)との間のブランケツト緊締経路内に配置し
ても良く、また、第5図左側に示すように基胴端
縁13′上にこれと連結して若しくはこれと一体
的に設けることもできる。
第6図には、本考案の他の実施例によるブラン
ケツト緊締装置を組み込んだ基胴1の断面部分図
が示されている。単一のブランケツト装着部材3
は、基胴1の一対の側板14,14′間に固定さ
れた装着板33に押え板31を介してブランケツ
ト2の両装着端縁をボルト32で一緒に係着して
いる。該ブランケツト装着部材3と、スリツト1
1を形成している基胴端縁の一方13との間に
は、第2図に示したと同様の形状を有する回転ロ
ーラ型のブランケツト案内部材4が配置されてい
る。しかしながら、該ローラ4は基胴1の側板1
4,14′間に回転可能に軸支されているのでは
なく、該ローラの位置自体が適宜の手段(これが
ブランケツト引張り部材を構成する)によつて半
径方向Aに移動可能となつている。即ち、ブラン
ケツト2の装着端縁を装着部材3に係着した後に
該ローラを半径方向外側に移動することにより、
ブランケツトを該ローラの凹弯曲案内面に圧接さ
せることができる。この構成によれば、ブランケ
ツト引張り部材5として、第2図図示の実施例に
おいて用いたビーム部材51の如き部材を基胴内
に設ける必要がなく、全体の構成の簡素化に寄与
する。この実施例に於いては、ブランケツト2が
緊締されるにつれて、ローラ4の最大径部分43
は基胴の円筒状外形に接近するので、緊締力は基
胴の円周面とブランケツト2との間の摩擦力によ
る減衰を次第に減じる傾向を有し、効果的に円周
面上に巻付けられたブランケツト2の部分に伝達
される。第6図の左側に配置されたブランケツト
案内部材4′はやはり回転ローラ型のものである
が、これは偏心軸44によつて基胴1の一対の側
板14,14′間に軸支されている。偏心軸44
によつて凹弯曲案内面41′は矢印A′方向に偏心
的に回転し、それによつてブランケツト引張り部
材5′としての作用をも同時に奏することができ
る。
この第6図に示す実施例に於いてブランケツト
案内部材は回転ローラとして示されているが、そ
れは第4図に示された如き滑り接合案内面を有す
るものであつても良い。
第7図は、本考案の更に別の実施例によるもの
を示しており、この実施例に於いては、ブランケ
ツト装着部材3,3′、ブランケツト案内部材
4,4′及びブランケツト引張り部材5,5′の機
能を一つのユニツトにおいて果たすことができ
る。即ち、第2図と同様の凹弯曲案内面41を持
つたローラは、その回転軸と平行な平面で切り取
られてブランケツト装着面を与えており、押え板
31,31′とボルト32,32′とによつて、ブ
ランケツトの両装着端縁が該ブランケツト装着面
に固定される。然る後、該ローラを矢印A,
A′の方向に夫々回転させることにより、ブラン
ケツト2は凹弯曲案内面41,41′に圧接され
つつ巻き付けられて、ブランケツト引張り部材
5,5′としての機能とブランケツト案内部材
4,4′としての機能とを同時に果たす。これら
一対のローラを回転せしめる手段自体は公知の適
宜のものを採用することが可能であり、従つて図
示されていない。
このブランケツト装着部材、案内部材及び引張
り部材の機能を兼ね備えた部材は、第8図に示す
如き構成としてを良く、これによればブランケツ
トの両装着端縁について夫々別部材を設ける必要
がなく、単一の部材で両装着端縁への機能を同時
に果たすことができる。即ち、第8図のブランケ
ツト装着部材3,3′は、L字型のフツクとして
構成されており、ブランケツト2の両装着端縁に
設けられた装着孔を回転部材4の一対の対向する
装着面に単に掛け止めるようになつている。この
回転部材4はブランケツト案内部材をなすもので
あり、一対の対向する凹弯曲案内面41,41′
と一対の対向するブランケツト装着面とを有して
おり、基胴軸12と平行な軸を中心として回転せ
しめられる。該回転部材4を矢印Aの方向に回転
させることにより、凹弯曲案内面41,41′に
ブランケツトが圧接されつつ巻付けられて、その
両装着端縁が相対的に引張られる。かかるローラ
を回転せしめる手段自体は公知であり、図示され
ていない。
(考案の効果) 本考案のブランケツト緊締装置によれば、ブラ
ンケツトの幅の両側縁部に対してより長い緊締経
路を与え、従つてブランケツト中央部分に比して
より強い緊締力を与えることができる。従つて、
ブランケツトの全幅にわたつて平均した厚さを与
えることができる。これにより、印刷用紙に均等
な押圧力を与えることができ、印刷のずれ、印刷
むら、印刷膜厚の不均一をなくし、安定した印刷
効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は基胴に対してブランケツトを緊締する
関係を示す一般的な説明図、第2図は本考案の一
実施例によるブランケツト緊締装置を組み込んだ
基胴の断面部分図、第2a図は第2図のa−a線
に於けるブランケツト案内部材の断面図、第2b
図は第2図のb−b線に於けるブランケツト引張
り部材の断面図、第3図は本考案に於ける回転案
内手段の作用を説明する図、第4図は本考案の別
の実施例であつて、本考案に於ける滑り接合案内
手段を示す概略図、第5図は滑り接合案内手段に
ついての二通りの構成例を示す断面部分図、第6
図は本考案の更に別の実施例であつて、ブランケ
ツト案内部材と引張り部材との機能を兼ね備えた
ものの二通りの構成例を示す断面部分図、第7図
は本考案の更に別の実施例であつて、ブランケツ
ト装着部材と案内部材と引張り部材との機能を兼
ね備えたものの構成例を示す断面部分図、第8図
は第7図に示した実施例の異なる変形例を示す断
面部分図である。 符号の説明、1……基胴、2……ブランケツ
ト、3,3′……ブランケツト装着部材、4,
4′……ブランケツト案内部材、5,5′……ブラ
ンケツト引張り部材、11……スリツト、12…
…基胴の回転軸(基胴軸)、13,13′……基胴
端縁、14,14′……側板、15……スリツ
ト、31,31′……押え板、32,32′……ボ
ルト、33……装着板、41,41……凹弯曲案
内面、42……最小半径部分、43,43′……
最大半径部分、44……偏心軸、51……ビーム
部材、52,52′……脚部、53,53′……ラ
ツク歯、54,54′……ピニオン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両端部に該端部に向かつて膨大する弯曲部を設
    けたブランケツト案内部材を、基胴端縁とブラン
    ケツト装着部材との間に設けたことを特徴とする
    ブランケツト緊締装置。
JP2026881U 1981-02-16 1981-02-16 Expired JPS6110989Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2026881U JPS6110989Y2 (ja) 1981-02-16 1981-02-16

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2026881U JPS6110989Y2 (ja) 1981-02-16 1981-02-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57134136U JPS57134136U (ja) 1982-08-21
JPS6110989Y2 true JPS6110989Y2 (ja) 1986-04-08

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ID=29818180

Family Applications (1)

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JP2026881U Expired JPS6110989Y2 (ja) 1981-02-16 1981-02-16

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