JPH0531052Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0531052Y2 JPH0531052Y2 JP13072787U JP13072787U JPH0531052Y2 JP H0531052 Y2 JPH0531052 Y2 JP H0531052Y2 JP 13072787 U JP13072787 U JP 13072787U JP 13072787 U JP13072787 U JP 13072787U JP H0531052 Y2 JPH0531052 Y2 JP H0531052Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side plate
- corrugated side
- roll
- corrugated
- flat plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Apparatuses For Manual Packaging Operations (AREA)
- Packaging Of Special Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(A) 産業上の利用分野
本考案は、ロール紙の手動包装を容易に行うこ
とができるロール包装紙の折込治具に関する。
とができるロール包装紙の折込治具に関する。
(B) 従来の技術
機械によるロール包装紙端面折込装置は種々開
発されているが、手動による場合は指先による包
装紙端面の折込方法しかなかつた。
発されているが、手動による場合は指先による包
装紙端面の折込方法しかなかつた。
(C) 考案が解決しようとする問題点
従来のロール包装紙端面折込にあたつては、指
先で任意に折込を行つていたため、折込ピツチが
不均一であり、しかも折込にあたつて指先に相当
の力が必要であつた。
先で任意に折込を行つていたため、折込ピツチが
不均一であり、しかも折込にあたつて指先に相当
の力が必要であつた。
本考案の目的は、短時間にしかも折込ピツチを
均一にすることができる包装治具を提供すること
にある。
均一にすることができる包装治具を提供すること
にある。
(D) 問題点を解決するための手段
本考案は、側板の上端は波形ピツチPがロール
紙外周の1/6〜1/12で、先端にはアール4を付け、
内側に傾斜5を持たせた波形を有する波形側板
2,3を有し、平板1の一端に波形側板2を固定
し、波形側板2と平行に相対して、平板1上に固
定またはスライド可能な波形側板3を設けること
を特徴とするロール包装紙端面折込治具である。
紙外周の1/6〜1/12で、先端にはアール4を付け、
内側に傾斜5を持たせた波形を有する波形側板
2,3を有し、平板1の一端に波形側板2を固定
し、波形側板2と平行に相対して、平板1上に固
定またはスライド可能な波形側板3を設けること
を特徴とするロール包装紙端面折込治具である。
(E) 作用
本考案の折込治具に、胴面に包装紙を巻いたロ
ール紙を平板1のA点に置きロール紙を手で平板
1に押えつつ、波形側板2,3の間を転がしなが
ら平板1のB点迄移動させると、波形側板2,3
の間を通過の際に、ロール紙の両端にはみ出して
いた包装紙は、波形側板2,3にはさまれながら
波形ピツチPに合つた折込が左右同時にできる。
ール紙を平板1のA点に置きロール紙を手で平板
1に押えつつ、波形側板2,3の間を転がしなが
ら平板1のB点迄移動させると、波形側板2,3
の間を通過の際に、ロール紙の両端にはみ出して
いた包装紙は、波形側板2,3にはさまれながら
波形ピツチPに合つた折込が左右同時にできる。
(F) 実施例
本考案を図面に示す実施例に基づき説明する
と、 第1図は本考案の一実施例を示す端面折込治具
の斜視図であり、平板1の側面に、側板上端が波
形形状を有する波形側板2を固定し、スライド可
能な波形側板3を平板1上の波形側板2と相対す
る位置に設けたものである。第1図では波形側板
2を平板1の一方の側面に固定した例を示してい
るが、平板1上に固定しても良く、固定する方法
については特に限定するものではない。
と、 第1図は本考案の一実施例を示す端面折込治具
の斜視図であり、平板1の側面に、側板上端が波
形形状を有する波形側板2を固定し、スライド可
能な波形側板3を平板1上の波形側板2と相対す
る位置に設けたものである。第1図では波形側板
2を平板1の一方の側面に固定した例を示してい
るが、平板1上に固定しても良く、固定する方法
については特に限定するものではない。
波形側板2と平行に相対して設けられる波形側
板3は、ロール紙の巻幅が一定のものに用いる場
合は、ロール紙の幅寸法に合わせて、波形側板2
に相対する位置に、波形側板2と同様に平板1ま
たは側面に固定してもよい。
板3は、ロール紙の巻幅が一定のものに用いる場
合は、ロール紙の幅寸法に合わせて、波形側板2
に相対する位置に、波形側板2と同様に平板1ま
たは側面に固定してもよい。
また、ロール紙の巻幅寸法が異なるものに用い
る場合は、平板1の幅寸法をロール紙より大きく
取り、スライド可能な波形側板3を平板1上に波
形側板2と平行に相対する位置に設置し、包装す
るロール紙の幅寸法に合わせて固定すればよい。
る場合は、平板1の幅寸法をロール紙より大きく
取り、スライド可能な波形側板3を平板1上に波
形側板2と平行に相対する位置に設置し、包装す
るロール紙の幅寸法に合わせて固定すればよい。
スライドさせる方法は、第4図に示すような波
形側板の下部を折り曲げた形状の波形側板3を平
板1上にスライドさせ、ロール紙の幅寸法に合わ
せて波形側板2と平行に固定してもよく、また、
平板1上に溝を設けてスライドさせてもよく、特
に限定するものではない。
形側板の下部を折り曲げた形状の波形側板3を平
板1上にスライドさせ、ロール紙の幅寸法に合わ
せて波形側板2と平行に固定してもよく、また、
平板1上に溝を設けてスライドさせてもよく、特
に限定するものではない。
平板1の長さはロール紙外周の2倍程度が必要
で、その材質は適度の摩擦があり、錆などを発生
しないもの、例えば、木材、樹脂板、ステンレス
板などが好ましい。
で、その材質は適度の摩擦があり、錆などを発生
しないもの、例えば、木材、樹脂板、ステンレス
板などが好ましい。
波形側板2,3の高さHは、ロール上部の包装
紙に当らず、且つ、ロール下部の包装紙先端まで
完全に折り込みができるよう、ロール紙半径より
大きく、ロール紙直径より小さいこと。
紙に当らず、且つ、ロール下部の包装紙先端まで
完全に折り込みができるよう、ロール紙半径より
大きく、ロール紙直径より小さいこと。
波形ピツチPは、折り込み角のフクレを少なく
するため、ロール紙外周の1/6〜1/12がふさわし
い。
するため、ロール紙外周の1/6〜1/12がふさわし
い。
波形の数は、ロール紙全周を完全に押え込むた
めロール外周(cm)/波形ピツチ(cm)≦波形数
が望ましい。
めロール外周(cm)/波形ピツチ(cm)≦波形数
が望ましい。
その材質は、平板1と同様の物が好ましい。
波形側板2,3の形状は、第2図に示すように
波形の上部は先端部にアール4を内側に傾斜5を
持たせたものが好ましく、また、第3図に示すよ
うに波形の角度は、前側を緩やかにすることで包
装紙の破れを防ぐと共に確実に折込が可能とな
る。
波形の上部は先端部にアール4を内側に傾斜5を
持たせたものが好ましく、また、第3図に示すよ
うに波形の角度は、前側を緩やかにすることで包
装紙の破れを防ぐと共に確実に折込が可能とな
る。
(G) 考案の効果
本考案の折込治具を用いてロール紙の包装を行
うと、ロール包装紙端面折込ピツチが均一で、し
かも左右同様に折込ができ外観が美しく、折込速
度は、従来の指先で包装紙を折り込むのに比べて
1/20〜50倍と速くなり、巻取り外周が大きくなる
ほど大きな差がでてくる。
うと、ロール包装紙端面折込ピツチが均一で、し
かも左右同様に折込ができ外観が美しく、折込速
度は、従来の指先で包装紙を折り込むのに比べて
1/20〜50倍と速くなり、巻取り外周が大きくなる
ほど大きな差がでてくる。
第1図は本考案の一実施例をしめすロール紙端
面折込治具を示す斜視図。第2図は波形側板の断
面図。第3図は波形側板の側面図。第4図は平板
と波形側板の取付側面図。
面折込治具を示す斜視図。第2図は波形側板の断
面図。第3図は波形側板の側面図。第4図は平板
と波形側板の取付側面図。
Claims (1)
- 側板の上端は波形ピツチPがロール紙外周の1/
6〜1/12で、先端にはアール4を付け、内側に傾
斜5を持たせた波形を有する波形側板2,3を有
し、平板1の一端に波形側板2を固定し、波形側
板2と平行に相対して、平板1上に固定またはス
ライド可能な波形側板3を設けることを特徴とす
るロール包装紙端面折込治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13072787U JPH0531052Y2 (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13072787U JPH0531052Y2 (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6435803U JPS6435803U (ja) | 1989-03-03 |
JPH0531052Y2 true JPH0531052Y2 (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=31386157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13072787U Expired - Lifetime JPH0531052Y2 (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0531052Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0428940U (ja) * | 1990-06-27 | 1992-03-09 |
-
1987
- 1987-08-26 JP JP13072787U patent/JPH0531052Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6435803U (ja) | 1989-03-03 |
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