JPS61109504A - 防寒靴の製造法 - Google Patents
防寒靴の製造法Info
- Publication number
- JPS61109504A JPS61109504A JP59230541A JP23054184A JPS61109504A JP S61109504 A JPS61109504 A JP S61109504A JP 59230541 A JP59230541 A JP 59230541A JP 23054184 A JP23054184 A JP 23054184A JP S61109504 A JPS61109504 A JP S61109504A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- unvulcanized
- rubber
- rubber fabric
- shoes
- Prior art date
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- Granted
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
との発明は防寒靴の製造法に関するものである。
（従来の技術）
従来メリヤス等の裏布を成形型に被着して裏布の表面に
未加硫の発泡性のゴム生地を貼着し、さらに該ゴム生地
の胛部表面に未加硫の充実性のゴム生地を貼着するとと
もに該ゴム生地の底部に未加硫のゴム底を貼着した後、
加熱することによって未加硫の発泡性のゴム生地と未加
硫の充実性のゴム生地ならびに未加硫のゴム底を加硫す
ると同時に未加硫の発泡性のゴム生地を発泡させること
によって充実性の胛ゴムと裏布間に発泡層を形成する防
寒靴の製造法は特公昭３９−１４７７７号、特公昭３６
−３９９２号に示すように一般に公知である。
未加硫の発泡性のゴム生地を貼着し、さらに該ゴム生地
の胛部表面に未加硫の充実性のゴム生地を貼着するとと
もに該ゴム生地の底部に未加硫のゴム底を貼着した後、
加熱することによって未加硫の発泡性のゴム生地と未加
硫の充実性のゴム生地ならびに未加硫のゴム底を加硫す
ると同時に未加硫の発泡性のゴム生地を発泡させること
によって充実性の胛ゴムと裏布間に発泡層を形成する防
寒靴の製造法は特公昭３９−１４７７７号、特公昭３６
−３９９２号に示すように一般に公知である。
しかしながら、発泡層を形成する際、発泡性のゴム生地
が発泡圧により裏布の組織間隙に部分的に侵入して、裏
布の組織間隙を閉塞してしまうので、発泡層形成の除裏
布を通して余剰ガスを靴の履口部方向に排出することが
できず、逃げ場を失った余剰ガスによって発泡層に発泡
むらが生じ、完成された製品の表面や裏面に凹凸ができ
、外観が著しく低下されるとともに組織１ｉｊｌ順に侵
入した発泡層による裏布の柔＃性の喪失と製品の嫉面に
形成された凹凸によって足当りが低下さｎる欠点があっ
た。
が発泡圧により裏布の組織間隙に部分的に侵入して、裏
布の組織間隙を閉塞してしまうので、発泡層形成の除裏
布を通して余剰ガスを靴の履口部方向に排出することが
できず、逃げ場を失った余剰ガスによって発泡層に発泡
むらが生じ、完成された製品の表面や裏面に凹凸ができ
、外観が著しく低下されるとともに組織１ｉｊｌ順に侵
入した発泡層による裏布の柔＃性の喪失と製品の嫉面に
形成された凹凸によって足当りが低下さｎる欠点があっ
た。
（発明の解決しようとする問題点）
この発明は、これらの欠点を除去し、外＆ｉ！カ良好で
足当りが良好な防寒靴を提供しようとするものである。
足当りが良好な防寒靴を提供しようとするものである。
（問題点を解決するための手段ならびに実施例）この発
明は、伸縮性の布帛１１．１２間に軟質のクッション性
の運気気泡性の発泡体１３を貼合せた通気性の裏布１を
、成形型５に被着して、裏布１の表面に未加硫の発泡性
のゴム生地２を貼着し、さらに該ゴム生地の胛部２１表
面に未加硫の充実性のゴム生地３を貼着もふ基奢４采−
−−〜−′ 誓した後、加熱することによって未加硫の発泡性のゴム
生地２と未加硫の充実性のゴム生地３ｂがＩＥ−Ｔ；旗
駈吐ゴー諺＃を加硫すると同時に未加硫の発泡性のゴム
生地２を発泡させ、該ゴム生地２の発泡時における余剰
ガスを裏布１を構成する連続気泡性の発泡体１３を介し
て排出させることを特徴とする防寒靴の製造法を要旨と
するものである。
明は、伸縮性の布帛１１．１２間に軟質のクッション性
の運気気泡性の発泡体１３を貼合せた通気性の裏布１を
、成形型５に被着して、裏布１の表面に未加硫の発泡性
のゴム生地２を貼着し、さらに該ゴム生地の胛部２１表
面に未加硫の充実性のゴム生地３を貼着もふ基奢４采−
−−〜−′ 誓した後、加熱することによって未加硫の発泡性のゴム
生地２と未加硫の充実性のゴム生地３ｂがＩＥ−Ｔ；旗
駈吐ゴー諺＃を加硫すると同時に未加硫の発泡性のゴム
生地２を発泡させ、該ゴム生地２の発泡時における余剰
ガスを裏布１を構成する連続気泡性の発泡体１３を介し
て排出させることを特徴とする防寒靴の製造法を要旨と
するものである。
この発明において、伸縮性の布帛１１．１２としてはメ
リヤス、バイヤス截断の織布等で構成され、軟質のクッ
ション性の連続気泡性の発泡体１３としてはウレタン発
泡体、通常のゴム発泡体等で構成される。軟質のクッシ
ョン性の連続気泡性の発泡体１３としては、その肉厚が
１ｍｌ〜５諷のものが好適である。その肉厚がそれ以下
となればクッション性が低下し、未加硫の発泡性のゴム
生地２を発泡形成する際、裏布１またその肉厚がそれ以
上となれば裏布１自体が高価となシ経済的に好ましくな
い。この発明において伸縮性の布帛１１．１２と連続気
泡性の発泡体１３は部分接着、部分溶着等通気性を阻害
しない方式で貼合せられていることは勿論である。そし
て裏布１は常法によって靴下状に截断縫製されておシ、
成形型５を挿入することによって、成形型５に簡単に被
着できるように構成されている。
リヤス、バイヤス截断の織布等で構成され、軟質のクッ
ション性の連続気泡性の発泡体１３としてはウレタン発
泡体、通常のゴム発泡体等で構成される。軟質のクッシ
ョン性の連続気泡性の発泡体１３としては、その肉厚が
１ｍｌ〜５諷のものが好適である。その肉厚がそれ以下
となればクッション性が低下し、未加硫の発泡性のゴム
生地２を発泡形成する際、裏布１またその肉厚がそれ以
上となれば裏布１自体が高価となシ経済的に好ましくな
い。この発明において伸縮性の布帛１１．１２と連続気
泡性の発泡体１３は部分接着、部分溶着等通気性を阻害
しない方式で貼合せられていることは勿論である。そし
て裏布１は常法によって靴下状に截断縫製されておシ、
成形型５を挿入することによって、成形型５に簡単に被
着できるように構成されている。
この発明において、裏布１の表面に貼着される未加硫の
発泡性ゴム生地２は、独立気泡性の発泡ゴム配合に調整
されている。この発明において、未加硫の発泡性のゴム
生地２の胛部２１の表面に貼着される未加硫の充実性の
ゴム生地３を、未加硫の発泡性のゴム生地２と同系統の
ゴムで構成しておけば、完成品において未加硫の発泡性
ゴム生地２で形成される発泡層との接着強度を強化する
ことができる。
発泡性ゴム生地２は、独立気泡性の発泡ゴム配合に調整
されている。この発明において、未加硫の発泡性のゴム
生地２の胛部２１の表面に貼着される未加硫の充実性の
ゴム生地３を、未加硫の発泡性のゴム生地２と同系統の
ゴムで構成しておけば、完成品において未加硫の発泡性
ゴム生地２で形成される発泡層との接着強度を強化する
ことができる。
そしてこの発明において成形型５に被着された常法によ
って順次重層貼着されるものである。
って順次重層貼着されるものである。
このようにして成形型５上で貼合せ成形された防寒靴は
、このままの状態で加硫缶中で、加圧雰囲気中で加熱さ
れるものであるが、加熱によ加硫されるとともに同時に
未加硫の充実性のゴム生地３と裏布１間に介在され未加
硫の発泡性のゴム生地２が発泡され、加硫された充実性
のゴム生地５′と加硫ゴム発泡層２′と軟質のクッショ
ン性の裏布１からなる胛部を有する防寒靴が完成される
。そして最後にこのようにして成形された防寒靴は成形
型５から脱型される。
、このままの状態で加硫缶中で、加圧雰囲気中で加熱さ
れるものであるが、加熱によ加硫されるとともに同時に
未加硫の充実性のゴム生地３と裏布１間に介在され未加
硫の発泡性のゴム生地２が発泡され、加硫された充実性
のゴム生地５′と加硫ゴム発泡層２′と軟質のクッショ
ン性の裏布１からなる胛部を有する防寒靴が完成される
。そして最後にこのようにして成形された防寒靴は成形
型５から脱型される。
（発明の効果）
この発明は以上のように構成されているので、成形工程
中、未加硫の発泡性のゴム生地２が加熱発泡される際の
余剰ガスは、裏布１を構成する連続気泡性の発泡体１３
層を介して、靴の履口部ａ方向に排出され、たとえ余剰
ガスの一部ム生地２が部分的に異状発泡したとしても、
未加硫の発泡性のゴム生地部側に裏布１を購成する軟質
のクッション性の連続気泡性の発泡体１３が位置してい
るので、未加硫の発泡性のゴム生地２の異状発泡は裏布
１を圧縮して、裏布方向にひき起され、未加硫の発泡性
のゴム生地２の裏布−袖凸２１１′が形成され、この凹
凸２１１′は連続気泡性の発泡体１３のクッション性に
よって吸収されてしまう。したがって完成された靴の表
面や裏面に凹凸が形成されることなく、外観が良好な防
寒靴を提供できる。また加硫ゴム発泡層２′の成形時に
、加硫ゴム発泡層２′の一部が加硫ゴム発泡層２′に面
した裏布の一方伸縮性の布帛１１の組織間隙の一部に侵
入して、布帛１１の伸縮性が阻害されたとしても、クッ
ション性の発泡体１３と靴の内側に面した伸縮性の布帛
１２によって、裏布１にクッション性と適度の伸縮性が
保持されるので履心地の良好な防寒靴を提供できる。
中、未加硫の発泡性のゴム生地２が加熱発泡される際の
余剰ガスは、裏布１を構成する連続気泡性の発泡体１３
層を介して、靴の履口部ａ方向に排出され、たとえ余剰
ガスの一部ム生地２が部分的に異状発泡したとしても、
未加硫の発泡性のゴム生地部側に裏布１を購成する軟質
のクッション性の連続気泡性の発泡体１３が位置してい
るので、未加硫の発泡性のゴム生地２の異状発泡は裏布
１を圧縮して、裏布方向にひき起され、未加硫の発泡性
のゴム生地２の裏布−袖凸２１１′が形成され、この凹
凸２１１′は連続気泡性の発泡体１３のクッション性に
よって吸収されてしまう。したがって完成された靴の表
面や裏面に凹凸が形成されることなく、外観が良好な防
寒靴を提供できる。また加硫ゴム発泡層２′の成形時に
、加硫ゴム発泡層２′の一部が加硫ゴム発泡層２′に面
した裏布の一方伸縮性の布帛１１の組織間隙の一部に侵
入して、布帛１１の伸縮性が阻害されたとしても、クッ
ション性の発泡体１３と靴の内側に面した伸縮性の布帛
１２によって、裏布１にクッション性と適度の伸縮性が
保持されるので履心地の良好な防寒靴を提供できる。
第１図はこの発明の防寒靴の成形状態を示す要部断面図
である。 ′ 符号の説明 １、 裏布 １１．１２・・・伸縮性の布帛１３・・
・軟質のクッション性の連続気泡性発泡体λ 未加硫の
発泡性のゴム生地 ２１・・・胛部２２・・・底部
３． 未加硫の充実性のゴム生地４、無無春分ゴム底
５． 成形型 ２′ 加硫ゴム発泡層 ２１１′・・・凹凸３′ 加
硫された充実性のゴム生地 ａ 靴の履口部
である。 ′ 符号の説明 １、 裏布 １１．１２・・・伸縮性の布帛１３・・
・軟質のクッション性の連続気泡性発泡体λ 未加硫の
発泡性のゴム生地 ２１・・・胛部２２・・・底部
３． 未加硫の充実性のゴム生地４、無無春分ゴム底
５． 成形型 ２′ 加硫ゴム発泡層 ２１１′・・・凹凸３′ 加
硫された充実性のゴム生地 ａ 靴の履口部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 伸縮性の布帛１１．１２間に軟質のクッション性の連続
気泡性の発泡体１３を貼合せた通気性の裏布１を、成形
型５に被着して、裏布１の表面に未加硫の発泡性のゴム
生地２を貼着し、さらに該ゴム生地の胛部２１表面に未
加硫の充実性のゴム生地３を貼着した後、 加熱することによつて未加硫の発泡性のゴム生地２と未
加硫の充実性のゴム生地３を加硫すると同時に未加硫の
発泡性のゴム生地２を発泡させ、該ゴム生地２の発泡時
における余剰ガスを裏布１を構成する連続気泡性の発泡
体１３を介して排出させることを特徴とする防寒靴の製
造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59230541A JPS61109504A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 防寒靴の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59230541A JPS61109504A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 防寒靴の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61109504A true JPS61109504A (ja) | 1986-05-28 |
| JPS6313684B2 JPS6313684B2 (ja) | 1988-03-26 |
Family
ID=16909368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59230541A Granted JPS61109504A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 防寒靴の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61109504A (ja) |
-
1984
- 1984-10-31 JP JP59230541A patent/JPS61109504A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6313684B2 (ja) | 1988-03-26 |
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