JPS61109301A - マイクロ波集積回路 - Google Patents
マイクロ波集積回路Info
- Publication number
- JPS61109301A JPS61109301A JP23074284A JP23074284A JPS61109301A JP S61109301 A JPS61109301 A JP S61109301A JP 23074284 A JP23074284 A JP 23074284A JP 23074284 A JP23074284 A JP 23074284A JP S61109301 A JPS61109301 A JP S61109301A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bias
- circuit
- pattern
- microwave
- microstrip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P3/00—Waveguides; Transmission lines of the waveguide type
- H01P3/02—Waveguides; Transmission lines of the waveguide type with two longitudinal conductors
- H01P3/08—Microstrips; Strip lines
- H01P3/081—Microstriplines
Landscapes
- Waveguide Connection Structure (AREA)
- Waveguides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、バイアス給電を必要とするマイクロ波集積
回路に関し、特にその給電方式の改良に関するものであ
る。
回路に関し、特にその給電方式の改良に関するものであ
る。
従来のこの種の回路におけるバイアス給電方式の一例を
第3図に示す。第3図において、1は導体パターン、2
は誘電体、3は接地導体であり、これらによってマイク
ロストリップ回路8が構成されている。4はマイクロス
トリップ回路8上に実装されたマイクロ波素子、5はケ
ース、6はバイアス給電用の端子、7はバイアス端子6
とマイクロ波素子4を接続するためのワイヤである。
第3図に示す。第3図において、1は導体パターン、2
は誘電体、3は接地導体であり、これらによってマイク
ロストリップ回路8が構成されている。4はマイクロス
トリップ回路8上に実装されたマイクロ波素子、5はケ
ース、6はバイアス給電用の端子、7はバイアス端子6
とマイクロ波素子4を接続するためのワイヤである。
次に作用について説明する。
従来のマイクロ波集積回路において、マイクロ波素子4
にバイアスが必要な場合、バイアス端子6の近傍まで導
体パターン1を引き伸ばし、接続ワイヤ7を用いて両者
を接続してマイクロ波素子4に直流もしくは交流のバイ
アスを印加するようにしている。
にバイアスが必要な場合、バイアス端子6の近傍まで導
体パターン1を引き伸ばし、接続ワイヤ7を用いて両者
を接続してマイクロ波素子4に直流もしくは交流のバイ
アスを印加するようにしている。
ここで上記バイアス用導体パターンは、マイクロ波とバ
イアスとの干渉を避けるためにインピーダンスを高くし
てやる必要があり、マイクロストリップパターン1に比
べて約10分の1の広さにするため、大電流を必要とす
るマイクロ波素子4に対してはバイアス用導体パターン
を利用することは適当ではない。
イアスとの干渉を避けるためにインピーダンスを高くし
てやる必要があり、マイクロストリップパターン1に比
べて約10分の1の広さにするため、大電流を必要とす
るマイクロ波素子4に対してはバイアス用導体パターン
を利用することは適当ではない。
従来のマイクロ波集積回路のバイアス給電方式は以上の
ように構成されており、バイアス給電用のパターンもし
くは配線ケーブルを用いてバイアスを給電する必要があ
り、本来のマイクロ波部分以外のスペースをマイクロス
トリップ回路上に形成しているので、マイクロ波集積回
路が複雑化。
ように構成されており、バイアス給電用のパターンもし
くは配線ケーブルを用いてバイアスを給電する必要があ
り、本来のマイクロ波部分以外のスペースをマイクロス
トリップ回路上に形成しているので、マイクロ波集積回
路が複雑化。
大型化し、さらにマイクロ波とバイアスとの干渉を配慮
してやる必要があった。特に、大電流を必要とするマイ
クロ波素子の場合には、バイアス給電用のパターンを広
くしなければならず、マイクロ波とバイアスとの干渉対
策が重要な問題であった。
してやる必要があった。特に、大電流を必要とするマイ
クロ波素子の場合には、バイアス給電用のパターンを広
くしなければならず、マイクロ波とバイアスとの干渉対
策が重要な問題であった。
この発明は上記のような従来の問題点に鑑みてなされた
もので、マイクロ波とバイアスとの干渉を防止でき、し
かも回路の小型化を図ることのできるマイクロ波集積回
路を提供することを目的としている。
もので、マイクロ波とバイアスとの干渉を防止でき、し
かも回路の小型化を図ることのできるマイクロ波集積回
路を提供することを目的としている。
この発明に係るマイクロ波集積回路は、マイクロストリ
ップ回路の表面側にマイクロ波素子を、裏面側に絶縁体
を介してバイアス給電回路を各々設け、マイクロストリ
ップ回路及び絶縁体を貫通してバイアス給電導体を形成
し、このバイアス給電導体によってマイクロ波素子とバ
イアス給電回路とを接続するようにしたものである。
ップ回路の表面側にマイクロ波素子を、裏面側に絶縁体
を介してバイアス給電回路を各々設け、マイクロストリ
ップ回路及び絶縁体を貫通してバイアス給電導体を形成
し、このバイアス給電導体によってマイクロ波素子とバ
イアス給電回路とを接続するようにしたものである。
この発明では、マイクロストリップ回路の表面側に導体
パターン及びマイクロ波素子を、その表面側にバイアス
給電回路を設けていることから、マイクロストリップ回
路の表面側のバイアス用導体パターンは不要となり、又
マイクロ波とバイアスとが分離される。
パターン及びマイクロ波素子を、その表面側にバイアス
給電回路を設けていることから、マイクロストリップ回
路の表面側のバイアス用導体パターンは不要となり、又
マイクロ波とバイアスとが分離される。
(実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例によるマイクロ波集積回路を
示す。図において、8はマイクロストリップパターン1
.誘電体2及び接地導体3によっ −て構成
されたマイクロストリップ回路、4はマイクロストリッ
プ回路8の表面側に設けられたマイクロ波素子、9はマ
イクロストリップ回路8の裏面側に設けられたバイアス
パターン(バイアス給電回路)、10はマイクロストリ
ップ回路8とバイアスパターン9とを絶縁する絶縁体、
11はマイクロストリップ回路8及び絶縁体10を貫通
して形成され、マイクロストリップ回路8上のマイクロ
波素子4にバイアス1を給電するためのバイアスポスト
(バイアス給電導体)で、該バイアスポスト11はワイ
ヤ7を介してマイクロストリップパターン1に接続され
、バイアスパターン9はワイヤ7を介してケース5に設
けられたバイアス端子6に接続されている。
示す。図において、8はマイクロストリップパターン1
.誘電体2及び接地導体3によっ −て構成
されたマイクロストリップ回路、4はマイクロストリッ
プ回路8の表面側に設けられたマイクロ波素子、9はマ
イクロストリップ回路8の裏面側に設けられたバイアス
パターン(バイアス給電回路)、10はマイクロストリ
ップ回路8とバイアスパターン9とを絶縁する絶縁体、
11はマイクロストリップ回路8及び絶縁体10を貫通
して形成され、マイクロストリップ回路8上のマイクロ
波素子4にバイアス1を給電するためのバイアスポスト
(バイアス給電導体)で、該バイアスポスト11はワイ
ヤ7を介してマイクロストリップパターン1に接続され
、バイアスパターン9はワイヤ7を介してケース5に設
けられたバイアス端子6に接続されている。
なお、マイクロストリップパターン1.誘電体2及び接
地導体3で構成されたマイクロストリップ回路8につい
ては本発明とは直接関係ないので、その詳細な説明は省
略する。
地導体3で構成されたマイクロストリップ回路8につい
ては本発明とは直接関係ないので、その詳細な説明は省
略する。
次に作用効果について説明する。
絶縁体】0は接地導体3とバイアスパターン9とが接触
しないようにするためのものである。
しないようにするためのものである。
そしてケース5に設けられたバイアス端子6は接続用ワ
イヤ7によりバイアスパターン9と接続され、バイアス
パターン9上に設けられたバイアスポスト11はバイア
ス用ワイヤ7によりマイクロストリップパターン1のマ
イクロ波素子4に接続されており、これによりマイクロ
波素子4には必要なバイアスが給電されることとなる。
イヤ7によりバイアスパターン9と接続され、バイアス
パターン9上に設けられたバイアスポスト11はバイア
ス用ワイヤ7によりマイクロストリップパターン1のマ
イクロ波素子4に接続されており、これによりマイクロ
波素子4には必要なバイアスが給電されることとなる。
ここでマイクロストリップパターン1.誘電体2及び接
地導体3にはバイアス回路からマイクロストリップ回路
8ヘバイアスポスト11を貫通させるための穴をあけて
、バイアスポスト11が接地導体3と接触しないように
する。
地導体3にはバイアス回路からマイクロストリップ回路
8ヘバイアスポスト11を貫通させるための穴をあけて
、バイアスポスト11が接地導体3と接触しないように
する。
以上のような本実施例の集積回路では、マイクロストリ
ップ回路の表面側にマイクロストリップパターン及びマ
イクロ波素子を、裏面側にバイアスパターンを各々設け
、マイクロ波素子とバイアスパターンとをバイアスポス
トで接続するようにしたので、マイクロストリップ回路
上にバイアス用のパターンを必要とせず、集積回路の簡
素化及び小型化を実現できる。またマイクロストリップ
回路とバイアスパターンとを分離するようにしたので、
マイクロ波とバイアスとの干渉が発生することもない。
ップ回路の表面側にマイクロストリップパターン及びマ
イクロ波素子を、裏面側にバイアスパターンを各々設け
、マイクロ波素子とバイアスパターンとをバイアスポス
トで接続するようにしたので、マイクロストリップ回路
上にバイアス用のパターンを必要とせず、集積回路の簡
素化及び小型化を実現できる。またマイクロストリップ
回路とバイアスパターンとを分離するようにしたので、
マイクロ波とバイアスとの干渉が発生することもない。
特に本集積回路は大電流を必要とするマイクロ波素子の
場合にその効果が大きい。
場合にその効果が大きい。
また本集積回路では、マイクロストリップ回路とバイア
スパターンとを分離するようにしたので、バイアスを必
要とするマイクロ波素子が多数ある場合にもバイアスパ
ターンとバイアスポストとによってこれに対応でき、マ
イクロストリップ回路の規模を大きくする必要がない。
スパターンとを分離するようにしたので、バイアスを必
要とするマイクロ波素子が多数ある場合にもバイアスパ
ターンとバイアスポストとによってこれに対応でき、マ
イクロストリップ回路の規模を大きくする必要がない。
なお上記実施例では、バイアスポスト11を用いてマイ
クロ波素子4へ給電するようにしたが、バイアスポスト
11ではな(、第2図に示すようなバイアス用スルーホ
ール12を用いてもよく、さらにバイアスポスト11と
マイクロストリップパターン1との接続に接続ワイヤ7
ではなく、上記のスルーホールを用いて接続してもよい
。
クロ波素子4へ給電するようにしたが、バイアスポスト
11ではな(、第2図に示すようなバイアス用スルーホ
ール12を用いてもよく、さらにバイアスポスト11と
マイクロストリップパターン1との接続に接続ワイヤ7
ではなく、上記のスルーホールを用いて接続してもよい
。
また絶縁体8及びバイアスパターン9の組合せを多層に
することにより、多点バイアスが可能である。
することにより、多点バイアスが可能である。
以上のように、本発明に係るマイクロ波集積回路によれ
ば、マイクロストリップ回路の表面側にマイクロ波素子
を、裏面側に絶縁体を介してバイアス給電回路を各々設
け、マイクロストリップ回路及び絶縁体を貫通してバイ
アス給電導体を形成し、このバイアス給電導体によって
マイクロ波素子とバイアス給電回路とを接続するように
したので、マイクロ波とバイアスとの干渉を防止でき、
しかも回路の簡略化及び小型化を実現できる効果がある
。
ば、マイクロストリップ回路の表面側にマイクロ波素子
を、裏面側に絶縁体を介してバイアス給電回路を各々設
け、マイクロストリップ回路及び絶縁体を貫通してバイ
アス給電導体を形成し、このバイアス給電導体によって
マイクロ波素子とバイアス給電回路とを接続するように
したので、マイクロ波とバイアスとの干渉を防止でき、
しかも回路の簡略化及び小型化を実現できる効果がある
。
第1図は本発明の一実施例によるマイクロ波集積回路の
断面図、第2図は本発明の他の実施例の断面図、第3図
は従来のマイクロ波集積回路の断面図である。 4・・・マイクロ波素子、8・・・マイクロストリップ
回路、9・・・バイアスパターン(バイアス給電回路)
10・・・絶縁体、11・・・バイアスポスト(バイア
ス 4給電導体)、12・・・バイアス用ス
ルーホール(バイアス給電導体)。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 早 瀬 憲 − 第1図 4°マイクロニr1番:+ 6°マイクロス
トソ・ノブロ詮91でイ7スI\°クーン 10
゛絶牟聚イ本11:lツアスホ1スト 第2図
断面図、第2図は本発明の他の実施例の断面図、第3図
は従来のマイクロ波集積回路の断面図である。 4・・・マイクロ波素子、8・・・マイクロストリップ
回路、9・・・バイアスパターン(バイアス給電回路)
10・・・絶縁体、11・・・バイアスポスト(バイア
ス 4給電導体)、12・・・バイアス用ス
ルーホール(バイアス給電導体)。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 早 瀬 憲 − 第1図 4°マイクロニr1番:+ 6°マイクロス
トソ・ノブロ詮91でイ7スI\°クーン 10
゛絶牟聚イ本11:lツアスホ1スト 第2図
Claims (1)
- (1)マイクロストリップ回路の表面側に配設されたマ
イクロ波素子と、上記マイクロストリップ回路の裏面側
に形成され上記マイクロ波素子にバイアス電圧を給電す
るためのバイアス給電回路と、上記マイクロストリップ
回路とバイアス給電回路とを絶縁する絶縁体と、上記マ
イクロストリップ回路及び絶縁体を貫通して設けられ上
記マイクロ波素子とバイアス給電回路とを接続するバイ
アス給電導体とを備えたことを特徴とするマイクロ波集
積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23074284A JPS61109301A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | マイクロ波集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23074284A JPS61109301A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | マイクロ波集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61109301A true JPS61109301A (ja) | 1986-05-27 |
Family
ID=16912585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23074284A Pending JPS61109301A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | マイクロ波集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61109301A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS639201A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-14 | Nec Corp | マイクロ波回路構造 |
JPH032705U (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-11 |
-
1984
- 1984-11-01 JP JP23074284A patent/JPS61109301A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS639201A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-14 | Nec Corp | マイクロ波回路構造 |
JPH0377681B2 (ja) * | 1986-06-30 | 1991-12-11 | Nippon Electric Co | |
JPH032705U (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-11 |
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