JPS61108960A - 渦流探傷試験における欠陥信号の抽出方法 - Google Patents
渦流探傷試験における欠陥信号の抽出方法Info
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- JPS61108960A JPS61108960A JP59230971A JP23097184A JPS61108960A JP S61108960 A JPS61108960 A JP S61108960A JP 59230971 A JP59230971 A JP 59230971A JP 23097184 A JP23097184 A JP 23097184A JP S61108960 A JPS61108960 A JP S61108960A
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- G01N27/72—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
不発明は、渦流探1易試験にぢける欠陥信号の抽出装置
に関する。
に関する。
管、たとえばボイラ、熱父侯器、化学反応装置等に便用
されている伝熱′gに対して渦流探湯試恢を行なう場合
、探傷用の自己比較型コイルが上記伝熱管の長平方向に
沿って走査される。このとき、上記電熱管の欠陥が該管
の支持構造物、たとえばバッフルプレートの近傍に存在
していると、探傷信号として欠陥に基づく信号と上記バ
ッフルプレートに基づく信号とが合成された複合信号が
得られることになる。
されている伝熱′gに対して渦流探湯試恢を行なう場合
、探傷用の自己比較型コイルが上記伝熱管の長平方向に
沿って走査される。このとき、上記電熱管の欠陥が該管
の支持構造物、たとえばバッフルプレートの近傍に存在
していると、探傷信号として欠陥に基づく信号と上記バ
ッフルプレートに基づく信号とが合成された複合信号が
得られることになる。
かかる複合信号から直接に欠陥の位置、大きさ、形状等
を評価することは困難であり、そのため上記複合信号D
・ら上記パンフルプレートに基づく信号(これは予知さ
れる)を差し引く処理を行ない、その処理結果をCRT
に表示して欠陥の評価を行なう方法が従来から実施され
ている(三菱重工枝線Vo1.13 、 /K 319
7fi −5) e〔発明が解決しようとする問題点〕 ところで、上記欠陥に基づくイぎ号(以下、欠陥信号と
いう)は、その種類、形状等に応じて位相用、振幅等が
相違し、また欠陥と上記支持構造物との相対位置関係は
不定である。それ故、上記複合信号の形態は多種多様と
なり、これに伴って欠陥信号に多くの形標が存在するこ
とになる。このため、上記CRTの画面上から正規の欠
陥信号を確泥するには相当の熟練度と手間を安し、かつ
その確定判断に個人差を生じることが多かった。
を評価することは困難であり、そのため上記複合信号D
・ら上記パンフルプレートに基づく信号(これは予知さ
れる)を差し引く処理を行ない、その処理結果をCRT
に表示して欠陥の評価を行なう方法が従来から実施され
ている(三菱重工枝線Vo1.13 、 /K 319
7fi −5) e〔発明が解決しようとする問題点〕 ところで、上記欠陥に基づくイぎ号(以下、欠陥信号と
いう)は、その種類、形状等に応じて位相用、振幅等が
相違し、また欠陥と上記支持構造物との相対位置関係は
不定である。それ故、上記複合信号の形態は多種多様と
なり、これに伴って欠陥信号に多くの形標が存在するこ
とになる。このため、上記CRTの画面上から正規の欠
陥信号を確泥するには相当の熟練度と手間を安し、かつ
その確定判断に個人差を生じることが多かった。
〔問題点を解決するための手段」
不発明では、上記複合信号ρ・ら、該イぎ号π対し順次
時間をずらす態様で仮恢灯の支持構造物についての信号
を減じろ演算を何なう手段と、該演j手段の演X結果の
ベクトル表不図形TKgげる各間[t!1gの対称性に
ついての判定条件を記憶させた記 。
時間をずらす態様で仮恢灯の支持構造物についての信号
を減じろ演算を何なう手段と、該演j手段の演X結果の
ベクトル表不図形TKgげる各間[t!1gの対称性に
ついての判定条件を記憶させた記 。
憶手段と、上記各閉曲線の対称性が上記判定条件を満た
しているか否かを判定する+段とを設け、もって上記従
来の問題点を解決している、〔実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
しているか否かを判定する+段とを設け、もって上記従
来の問題点を解決している、〔実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
欠陥信号の一般的な評価方法として泣相屏仇法があり、
この方法は、欠陥信号の傾きから欠陥の深さを、また該
信号の振幅から欠陥の体積を谷々評価するものである。
この方法は、欠陥信号の傾きから欠陥の深さを、また該
信号の振幅から欠陥の体積を谷々評価するものである。
いま第2図に示す如く、ボイラ、熱交換器等の伝熱管1
内で渦訛探湯用の自己比較形コイルを所定速度(たとえ
ば300u/ ssc )で移動させながら該伝熱−W
1の探傷な行った場合、上記コイル2によって得られ仝
探傷□+’s号は、欠陥3に基づく信号と上記伝熱管1
の支持構造物たるパワフルプレート4に基づく信号とが
合成された複合信号となる。そしてこの複合信号は、第
5図に示す如く、欠陥3とパンフルプレート4の相対距
離dL (第2図参照ンに応じて変化する。なS、同図
は上記複合信号を後記するベクトル表示法によって表わ
している。
内で渦訛探湯用の自己比較形コイルを所定速度(たとえ
ば300u/ ssc )で移動させながら該伝熱−W
1の探傷な行った場合、上記コイル2によって得られ仝
探傷□+’s号は、欠陥3に基づく信号と上記伝熱管1
の支持構造物たるパワフルプレート4に基づく信号とが
合成された複合信号となる。そしてこの複合信号は、第
5図に示す如く、欠陥3とパンフルプレート4の相対距
離dL (第2図参照ンに応じて変化する。なS、同図
は上記複合信号を後記するベクトル表示法によって表わ
している。
この複合信号のような歪んだ信号に上記位相解析法を直
接適用して、欠陥3の評価を行なうことは不可能であり
、したがって複合信号から欠陥信号3に基づく信号な抽
出分離し、この分離された欠陥信号に対して位相解析を
行なうことになる。
接適用して、欠陥3の評価を行なうことは不可能であり
、したがって複合信号から欠陥信号3に基づく信号な抽
出分離し、この分離された欠陥信号に対して位相解析を
行なうことになる。
以下、この欠陥信号の分離について簡単に説明する。
一般に一1上記自己比較形コイルを用いた渦流探傷試験
では1時間に対する僅相、振幅(電圧)の2つの情報が
得られる。そしてこれらの1肯報の表示方法には、ベク
トル表示法と時間−脹喝表示法示のX成分とY成分を時
間変化で示すと、第4図のようになる。
では1時間に対する僅相、振幅(電圧)の2つの情報が
得られる。そしてこれらの1肯報の表示方法には、ベク
トル表示法と時間−脹喝表示法示のX成分とY成分を時
間変化で示すと、第4図のようになる。
いま、上記欠陥3に基づく信号(以下、欠陥1ぎ号とい
う)をり、上記バックルプレート4に4づく信号(以下
、バックルプレート信号という)をB、複合信号をCと
すると、これらは谷々時間の関数D=FD(t)、B=
F8(t)、C=FC(t)と表わすことができ、第6
図(al 、 fblおよびfatはこれらの信号の一
例を示している。、、なお説明を容易πするため同図で
は、自己比較形コイル2によって1与られる信号のX成
分とY成分のうジY成分のみを示している。
う)をり、上記バックルプレート4に4づく信号(以下
、バックルプレート信号という)をB、複合信号をCと
すると、これらは谷々時間の関数D=FD(t)、B=
F8(t)、C=FC(t)と表わすことができ、第6
図(al 、 fblおよびfatはこれらの信号の一
例を示している。、、なお説明を容易πするため同図で
は、自己比較形コイル2によって1与られる信号のX成
分とY成分のうジY成分のみを示している。
同図に示す欠陥信号りとパンフルプレート信号88間差
Δtは、前記コイル2の移動速度をVL (一定ンとするど、Δt=菖tと衣わされる。それ故、
■=一定という条件下KNいて、第5図に示した複合信
号の変化は上記時間差Δtの大小によって生じると解さ
れる。
Δtは、前記コイル2の移動速度をVL (一定ンとするど、Δt=菖tと衣わされる。それ故、
■=一定という条件下KNいて、第5図に示した複合信
号の変化は上記時間差Δtの大小によって生じると解さ
れる。
したがってバッフルプレート信号、複合信号Cおよび時
間差Δtが与えられれば、 I)=F’ (t)=Fc(t)−FBCt+Δt )
−・・−(1)なる演算を行なうことにより、欠陥信号
りを複合信号Cから分離抽出することができる。
間差Δtが与えられれば、 I)=F’ (t)=Fc(t)−FBCt+Δt )
−・・−(1)なる演算を行なうことにより、欠陥信号
りを複合信号Cから分離抽出することができる。
ところで、上記バッフルグレート信号Bは予め知られる
が、上記時間差Δtは不明である。そこで不発明の実施
例では、以下のよ5Kして欠陥信号りの抽出を行ってい
る。
が、上記時間差Δtは不明である。そこで不発明の実施
例では、以下のよ5Kして欠陥信号りの抽出を行ってい
る。
欠陥信号りのベクトル表示図形は、第8図に例示するよ
うに2つの閉曲m Lm + Lbを有し、これらの曲
iLa、Lbは対称性についての下記する条件を満足す
る。
うに2つの閉曲m Lm + Lbを有し、これらの曲
iLa、Lbは対称性についての下記する条件を満足す
る。
条件I ; −万の閉曲t1ML&’j6よび他方の閉
曲l1lIIILbが各々1つの極大点Pa(Xmax
、 Ymax ) Mよび極小点Pb(Xm1n 、
Ymlk )を有する。
曲l1lIIILbが各々1つの極大点Pa(Xmax
、 Ymax ) Mよび極小点Pb(Xm1n 、
Ymlk )を有する。
条件■ ; 閉曲f3 La 、 Lbの谷振幅va
、 VbがVaキvb 、つ1すl Xmax lキl
Xm1n l + l Ymaxlキl Ymin l
nなS、振幅Va 、 Vbは、直#0PIk+介す
の長さで表わされる。
、 VbがVaキvb 、つ1すl Xmax lキl
Xm1n l + l Ymaxlキl Ymin l
nなS、振幅Va 、 Vbは、直#0PIk+介す
の長さで表わされる。
条件■ ; 閉曲(Ht、a 、 r=b cv頑@、
つ1り直S引−,t5PbとX@(またはY輔)とのな
す用度θa、θbが θキθaキθb ただし、θはtllrsNPaPbがX−FIB(また
はYIM)となす用度、 条件■ ; 閉曲@iLa で囲でれた面積Sa と
1)曲、嵌Lb で囲1れた面積sb とがSaキSb
。
つ1り直S引−,t5PbとX@(またはY輔)とのな
す用度θa、θbが θキθaキθb ただし、θはtllrsNPaPbがX−FIB(また
はYIM)となす用度、 条件■ ; 閉曲@iLa で囲でれた面積Sa と
1)曲、嵌Lb で囲1れた面積sb とがSaキSb
。
条件V ; 閉[IM La 、Lbの長さia、lb
が!a−8:lb 第1図は、上記各条件に基づいて機会イ百号つ・ら欠陥
信号を抽出する処理+唄の一ガをボ1゛0この+1li
llハ”f(/口・プロセッサ(以下CPUという)5
、上記条件蓋〜VjcTよびノくツフル・グレート信号
Bを格納したメモリ6、複合信号Cを格納するためのメ
モリ7等を備えた第9図に示す抽出装置によって以下に
示す様に実行される。
が!a−8:lb 第1図は、上記各条件に基づいて機会イ百号つ・ら欠陥
信号を抽出する処理+唄の一ガをボ1゛0この+1li
llハ”f(/口・プロセッサ(以下CPUという)5
、上記条件蓋〜VjcTよびノくツフル・グレート信号
Bを格納したメモリ6、複合信号Cを格納するためのメ
モリ7等を備えた第9図に示す抽出装置によって以下に
示す様に実行される。
すなわち、第7図に示すサンプリング期間T。
〜TNにおいて、図示していない渦流探S器によって同
図(alに示すような複合信号Cが得られたとすると、
この複合信号は、A/D 変僕器8を介して、上記メモ
リ7に格納される。そして、CPU 5によって、ます
前記(1)式に示した時間ΔTがΔT=0に初期設定さ
れ(ステップ100]、ついでΔTがΔT≧E である
か否かの判定が実行される−(ステップ101)。なお
、ステップ101に示したill Eは、サンプリング
肋間(TN−To)からバッフルグレート信号の時間幅
を減じた時間を示す。
図(alに示すような複合信号Cが得られたとすると、
この複合信号は、A/D 変僕器8を介して、上記メモ
リ7に格納される。そして、CPU 5によって、ます
前記(1)式に示した時間ΔTがΔT=0に初期設定さ
れ(ステップ100]、ついでΔTがΔT≧E である
か否かの判定が実行される−(ステップ101)。なお
、ステップ101に示したill Eは、サンプリング
肋間(TN−To)からバッフルグレート信号の時間幅
を減じた時間を示す。
ΔT=Oではステップ1010刊定結果はNOである。
したがって、ΔT=Oとした場合の(1)式の演算、つ
まり第7図1mlの複合信号から上記メモI)6に予め
格納されるITfU図(blに示すバッフル・グレート
信号を減算する演算がCPo 5 Kよって実行される
(ステップ102 ) − 次に減昇陵の信号(前記式1)1のD)かl)::Qで
あるかどうか判定される(ステラf103)。そしてD
中00場合は、複合信号中に欠陥イg号が入っていない
こ謔輪るので、CPU5の処理はステップ1)0に移隼
行され、ここで欠陥の不存在が記録手段に記録される。
まり第7図1mlの複合信号から上記メモI)6に予め
格納されるITfU図(blに示すバッフル・グレート
信号を減算する演算がCPo 5 Kよって実行される
(ステップ102 ) − 次に減昇陵の信号(前記式1)1のD)かl)::Qで
あるかどうか判定される(ステラf103)。そしてD
中00場合は、複合信号中に欠陥イg号が入っていない
こ謔輪るので、CPU5の処理はステップ1)0に移隼
行され、ここで欠陥の不存在が記録手段に記録される。
−万、ステップ103にぢいてD中Oでないと判定され
た場合は、減算陵の信号のベクトル表示図形がメモリ6
に格納されている前記各条件1−Vを満足しているか否
かの+」断がCPU 5 K−Mいて実行される。、(
ステップ104〜ΔT=Oでの上記ベクトル表示図形が
ステップ104〜108に示した条件のいずれかを満足
しない場合には、ΔTをΔ’l’+a(aは時間T。−
TN に比して十分小さく設定される)にする処理が実
行され(ステップ1)1)、そののちステップ102で
Δτ十aのときVC3ける(1)式の演磨ニが実作され
る一つ筐り一第7図(alの複合信号より同図tblの
バッフル・プレート信号を時間aだけずらした同図ic
lに示″fg7に号を引く演算が実行される。そして、
七の判定され、DキO″′C″あれば、つ1り欠陥信号
が含まれないと判定された場合には先に述べた様にステ
ラ’;’1)0にジャンプする。またD中Oでなく、か
つその演JL結果に基づく波形がステップ104〜10
8に示した谷粂件の全てを満足する場合、その波形は、
欠陥信号と判定される。そしてこの場合、欠陥4N号の
評価がステップ109で実施され、その結果が記録手段
に記録される(ステップ1)O)。
た場合は、減算陵の信号のベクトル表示図形がメモリ6
に格納されている前記各条件1−Vを満足しているか否
かの+」断がCPU 5 K−Mいて実行される。、(
ステップ104〜ΔT=Oでの上記ベクトル表示図形が
ステップ104〜108に示した条件のいずれかを満足
しない場合には、ΔTをΔ’l’+a(aは時間T。−
TN に比して十分小さく設定される)にする処理が実
行され(ステップ1)1)、そののちステップ102で
Δτ十aのときVC3ける(1)式の演磨ニが実作され
る一つ筐り一第7図(alの複合信号より同図tblの
バッフル・プレート信号を時間aだけずらした同図ic
lに示″fg7に号を引く演算が実行される。そして、
七の判定され、DキO″′C″あれば、つ1り欠陥信号
が含まれないと判定された場合には先に述べた様にステ
ラ’;’1)0にジャンプする。またD中Oでなく、か
つその演JL結果に基づく波形がステップ104〜10
8に示した谷粂件の全てを満足する場合、その波形は、
欠陥信号と判定される。そしてこの場合、欠陥4N号の
評価がステップ109で実施され、その結果が記録手段
に記録される(ステップ1)O)。
−万、ΔT=ΔT−f−ex VCMItfろベクト
ル表示パターンがステップ104〜108の各条件のい
ずれか1つでも満たしていない場合には、ステップ1)
1にだいてΔTがΔT+α=2aに設定され、前述した
処理が実施される。以凌、ステップ1)1を通過する毎
にΔTの値がaだげそして、ステップ1030条件が満
たされるか、あるいはステップ104〜108の条件が
同時に満たされるΔTが求まるまで、上記の処理はくり
返される。
ル表示パターンがステップ104〜108の各条件のい
ずれか1つでも満たしていない場合には、ステップ1)
1にだいてΔTがΔT+α=2aに設定され、前述した
処理が実施される。以凌、ステップ1)1を通過する毎
にΔTの値がaだげそして、ステップ1030条件が満
たされるか、あるいはステップ104〜108の条件が
同時に満たされるΔTが求まるまで、上記の処理はくり
返される。
なS、ΔTをαずつ増加させていった結果、ステップ1
01の条件7jE YESになったとすると、これはこ
の処理方法では欠陥信号が抽出されなかつたことを示唆
する。そこで処理はステップ1)0ヘジヤンプされ、そ
のさいこのステップ1)0にSいては複雑な欠陥信号で
あるため欠陥信号の抽出が不可能であることが適当な記
録+段に表示されろ。
01の条件7jE YESになったとすると、これはこ
の処理方法では欠陥信号が抽出されなかつたことを示唆
する。そこで処理はステップ1)0ヘジヤンプされ、そ
のさいこのステップ1)0にSいては複雑な欠陥信号で
あるため欠陥信号の抽出が不可能であることが適当な記
録+段に表示されろ。
かくして、この実′IM例によれば、渦流探湯試憾によ
って優られる複合信号から、人手を喪することなく、欠
陥信号を適確に分離、抽出することができる。
って優られる複合信号から、人手を喪することなく、欠
陥信号を適確に分離、抽出することができる。
上記のようにして、欠陥信号が抽出されると、標準試験
片を用いて予め求めである欠陥信号の位相角(信号の傾
@)と欠陥体積の関係に基づき、上記CPU 5によっ
て欠陥の深さ、体積が評価され。
片を用いて予め求めである欠陥信号の位相角(信号の傾
@)と欠陥体積の関係に基づき、上記CPU 5によっ
て欠陥の深さ、体積が評価され。
その評価結果は凌述するように伝熱管σ力di面画像と
してCRT 9に表示され、力・つ記録紙等に記′X★
される。なS、欠陥とバッフル・プレートの相対位置は
、前記ステップ108で記録された時間ΔTから特定さ
れる。
してCRT 9に表示され、力・つ記録紙等に記′X★
される。なS、欠陥とバッフル・プレートの相対位置は
、前記ステップ108で記録された時間ΔTから特定さ
れる。
い1.第10図〜13図の(atに例示する。にうな複
合信号が得られた場合、上記の処理中lll!IK基づ
いてそれらの複合店号から向合m tb+に示すような
欠陥信号が抽出され、かつそれらの欠陥信号に基づいて
、向合図telに@面像として示す評価結果が優られる
。
合信号が得られた場合、上記の処理中lll!IK基づ
いてそれらの複合店号から向合m tb+に示すような
欠陥信号が抽出され、かつそれらの欠陥信号に基づいて
、向合図telに@面像として示す評価結果が優られる
。
第1()図(clでは欠陥が21)1)φの貫通穴であ
ると評価され、第1)図iclではχ陥が伝熱管の外周
面に発生した外面減肉(深さ50憾]であると評価され
ている。、1だ第12図telでは、欠陥が外面減肉(
条さ15憾)と評価され、第13図(clでは欠陥が伝
熱管の外周面からの押圧溝(打さず]であると評価され
ている。
ると評価され、第1)図iclではχ陥が伝熱管の外周
面に発生した外面減肉(深さ50憾]であると評価され
ている。、1だ第12図telでは、欠陥が外面減肉(
条さ15憾)と評価され、第13図(clでは欠陥が伝
熱管の外周面からの押圧溝(打さず]であると評価され
ている。
なS、不発明は、伝熱管にバッフルプレート4以外の支
持構遺物が付設されている場合、Sよび伝熱管の一部が
他の部分に比して特異な形状をしている場合等にも有効
に通用しつる。また伝熱・g以外の被検材に対しても有
効である。
持構遺物が付設されている場合、Sよび伝熱管の一部が
他の部分に比して特異な形状をしている場合等にも有効
に通用しつる。また伝熱・g以外の被検材に対しても有
効である。
不発明によれば、人手を要することなく、ρ・つ′4嗜
に1友合(g号D・ら欠陥信号を分離抽出することが′
t″き、これによって狗流探傷試験の効率化と省力化を
図ることができる。
に1友合(g号D・ら欠陥信号を分離抽出することが′
t″き、これによって狗流探傷試験の効率化と省力化を
図ることができる。
第1歯は、不発明忙係る欠陥1g号佃出牛1唄の一例を
示したフローチャート、嘱2図は伝熱管に対するバッフ
ルプレートの配直頭僚Zよび検出コイルの移動態様を示
した概念図、累3図2よび第4因は各々検出コイルの移
動に伴って変化する信号のベクトル表示図形Hよび時開
−振幅波形を例示したグラフ、第5図は欠陥とバッフル
グレートの相対距離に応じて榎会イ百号が変化する態様
を示した図、第6図は欠陥IN号、バッフルグレート信
号Sよび複合信号の一例を示した彼形図、第7図は複合
信号からバッフルプレートa号を鵡じる場合のバッフル
グレート信号の時間シフトの態様を例示した成形間、第
8図は真の欠陥4ご号を抽出するための判定条件を説明
する図、第9図は第1図に示した+l1lilを実行す
る本発明に1承る欠陥抽出装置の一実施例を概念的に示
したブロック図、第10図ないし第13図は各々榎合侶
号と抽出さ7″L、た人陥イぎ号Sよびその欠陥信号の
評価結果を例示した図である。 1・・・伝熱管、2・・・渦流探傷用検出コイル、3・
・・欠1i、 4・・・バッフルプレート、5・・・C
PU、 6 、7・・・メモリ。 dL=+I5 dL=+17.5
dL”化0dL=+5
dL=+7.5 dL:+i
。 ^ く
+り +og 味
示したフローチャート、嘱2図は伝熱管に対するバッフ
ルプレートの配直頭僚Zよび検出コイルの移動態様を示
した概念図、累3図2よび第4因は各々検出コイルの移
動に伴って変化する信号のベクトル表示図形Hよび時開
−振幅波形を例示したグラフ、第5図は欠陥とバッフル
グレートの相対距離に応じて榎会イ百号が変化する態様
を示した図、第6図は欠陥IN号、バッフルグレート信
号Sよび複合信号の一例を示した彼形図、第7図は複合
信号からバッフルプレートa号を鵡じる場合のバッフル
グレート信号の時間シフトの態様を例示した成形間、第
8図は真の欠陥4ご号を抽出するための判定条件を説明
する図、第9図は第1図に示した+l1lilを実行す
る本発明に1承る欠陥抽出装置の一実施例を概念的に示
したブロック図、第10図ないし第13図は各々榎合侶
号と抽出さ7″L、た人陥イぎ号Sよびその欠陥信号の
評価結果を例示した図である。 1・・・伝熱管、2・・・渦流探傷用検出コイル、3・
・・欠1i、 4・・・バッフルプレート、5・・・C
PU、 6 、7・・・メモリ。 dL=+I5 dL=+17.5
dL”化0dL=+5
dL=+7.5 dL:+i
。 ^ く
+り +og 味
Claims (2)
- (1)渦流探傷によつて得られる複合信号から、該信号
に対し順次時間をずらす態様で被検材の支持構造物につ
いての信号を減じる演算手段と、該演算手段の演算結果
のベクトル表示図形における各閉曲線La、Lbの対称
性についての判定条件を記憶させた記憶手段と、上記各
曲線La、Lbの対称性が上記判定条件を満たしている
か否かを判定する手段とを備えてなる渦流探傷試験にお
ける欠陥信号の抽出装置。 - (2)上記判定条件が下記に列挙する内容である特許請
求の範囲第(1)項記載の渦流探傷試験における欠陥信
号の抽出装置。 条件 I ;上記閉曲線La、Lbが各々1つの極大点P
a、極小点Pbを有する 条件II;上記閉曲線La、Lbの各振幅Va、VbがV
a≒Vb 条件III;上記閉曲線La、Lbの傾きθa、θbがθ
a≒θb 条件IV;上記閉曲線La、Lbの囲む面積Sa、Sbが
Sa≒Sb 条件V;上記閉曲線La、Lbの長さla、lbがla
≒lb
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59230971A JPS61108960A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 渦流探傷試験における欠陥信号の抽出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59230971A JPS61108960A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 渦流探傷試験における欠陥信号の抽出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61108960A true JPS61108960A (ja) | 1986-05-27 |
JPH0342789B2 JPH0342789B2 (ja) | 1991-06-28 |
Family
ID=16916189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59230971A Granted JPS61108960A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 渦流探傷試験における欠陥信号の抽出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61108960A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02269935A (ja) * | 1989-04-12 | 1990-11-05 | Hitachi Ltd | 光検出電気泳動装置 |
JP2012047710A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | East Japan Railway Co | 渦電流探傷方法と渦電流探傷装置 |
CN108169323A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-06-15 | 爱德森(厦门)电子有限公司 | 一种异形结构工件涡流信号的处理方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5492296A (en) * | 1977-12-15 | 1979-07-21 | Babcock & Wilcox Co | Detecting of injury within tube near adjacent element |
-
1984
- 1984-11-01 JP JP59230971A patent/JPS61108960A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5492296A (en) * | 1977-12-15 | 1979-07-21 | Babcock & Wilcox Co | Detecting of injury within tube near adjacent element |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH02269935A (ja) * | 1989-04-12 | 1990-11-05 | Hitachi Ltd | 光検出電気泳動装置 |
JP2012047710A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | East Japan Railway Co | 渦電流探傷方法と渦電流探傷装置 |
CN108169323A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-06-15 | 爱德森(厦门)电子有限公司 | 一种异形结构工件涡流信号的处理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0342789B2 (ja) | 1991-06-28 |
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