JPH0778841B2 - トラックの変位測定方法およびトラック変位測定装置 - Google Patents

トラックの変位測定方法およびトラック変位測定装置

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JPH0778841B2
JPH0778841B2 JP2018315A JP1831590A JPH0778841B2 JP H0778841 B2 JPH0778841 B2 JP H0778841B2 JP 2018315 A JP2018315 A JP 2018315A JP 1831590 A JP1831590 A JP 1831590A JP H0778841 B2 JPH0778841 B2 JP H0778841B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気テープに記録されたトラックの変位,変
形状態を測定するトラックの変位測定方法および変位測
定装置に関するものである。
従来の技術 近年、磁気テープ記録の高密度化が進むにつれトラック
幅を減少させる(以下狭トラック化と称する)問題が大
きな課題となっている。この狭トラック化が進むにつれ
て、より重要な問題となるトラックの読み取り誤差を軽
減するにはトラック直線性の向上が重要な要素技術とな
る。したがって、そのトラックの直線状態からの変位の
評価測定はそのトラックの直線性向上の手段を検討する
ために重要である。
以下に従来のトラック変位測定方法について説明する。
第10図は従来のトラック変位測定方法を示すものであ
る。第10図において、6は記録された磁気テープ、7は
記録したテープを磁性流体を用いて現像することにより
可視化したトラック、8はテープの幅方向にトラックの
位置を読み取るライン、9はライン8において読み取っ
た位置から再現されたトラックである。従来のトラック
変位測定方法は、走査可能な撮像装置により、テープ幅
方法にライン8に沿って、トラック7の幅方向の位置を
読み取り、読み取った位置からトラック9を再現し、ト
ラックの直線性を評価するものであった(例えば、ベル
デックス社製TD−6061型取扱説明書)。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記の従来の方法では、トラックの直線
性をテープ長手方向の複数の測定ライン上で測定した場
合、トラック変位量は磁気テープの長手方向の位置によ
って異なるため、データがばらついて評価が難しい場合
がある。また、幾本かのトラックの位置から一本のトラ
ックを再生しているため正確にはその結果得られたトラ
ックの直線性の測定値は時間平均的なものになり、トラ
ックの直線性の時間変化を検出することができないとい
う課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、トラックの直線性の測定が時
間変化を考慮した二次元で可能であるトラック変位測定
方法および変位測定装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本願第1の発明のトラック
変位測定方法は、トラックを可視化し撮像装置により撮
像してトラック画像を得る撮像ステップと、撮像ステッ
プにより得たトラック画像を解析しトラックの直線状態
からの変位量を計算する画像解析ステップと、画像解析
ステップにより得られたトラックの変位状態を表示する
表示ステップとを備えたものである。
また、本願第2の発明は、本願第1の発明の画像解析ス
テップが、撮像ステップにより得たトラック画像をフー
リエ変換し得られた周波数スペクトルの一次周波数成分
を取り出し、逆フーリエ変換することによりトラック位
置を位相値に変換し、この位相値と基準位相値との差を
求めることによりトラックの直線状態からの変位量を計
算するステップを含むことを特徴とするものである。
また、本願第3の発明は、本願第1の発明の画像解析ス
テップが、撮像ステップにより得たトラック画像とトラ
ックが直線である場合を仮定して作成したトラック画像
とを重ね合わせることにより生じる縞画像を解析するこ
とを特徴とするものである。
また、本願第4の発明は、本願第1の発明の画像解析ス
テップが、撮像ステップにより得たトラック画像を二値
化細線化することによりトラックの中心位置を検出しト
ラックの直線状態からの変位量を計算するステップを含
むことを特徴とするものである。
また、本願第5の発明は、トラックを可視化し撮像して
トラック画像を得る撮像手段と、撮像手段により得たト
ラック画像を解析しトラックの直線状態からの変位量を
計算する画像解析手段と、画像解析手段により得られた
トラックの変位状態を表示する表示手段とを備えたもの
である。
また、本願第6の発明は、本願第5の発明の画像解析手
段が、撮像手段により得たトラック画像をフーリエ変換
し得られた周波数スペクトルの一次周波数成分を取り出
し逆フーリエ変換することによりトラック位置を位相値
に変換し、この位相値と基準位相値との差を求めること
によりトラックの直線状態からの変位量を計算する手段
を含んで構成されることを特徴とするものである。
また、本願第7の発明は、本願第5の発明の画像解析手
段が、撮像手段により得たトラック画像とトラックが直
線である場合を仮定して作成したトラック画像とを重ね
合わせることにより生じる縞画像を解析する手段を含ん
で構成されることを特徴とするものである。
また、本願第8の発明は、本願第5の発明の画像解析手
段が、撮像手段により得たトラック画像を二値化細線化
することによりトラックの中心位置を検出してトラック
の直線状態からの変位量を計算する手段を含んで構成さ
れることを特徴とするものである。
作用 本発明によれば、トラックの画像に対して解析を行うた
め、トラックの直線性の測定を時間変化を考慮した二次
元での測定が可能となる。
実施例 以下、本発明の第1の実施例におけるトラック変位測定
方法および変位測定装置について、図面を参照しながら
説明する。
第1図はトラックを可視化して、撮像装置により、撮像
したテープの一部分を示す線図である。第2図は撮像装
置により撮像したテープの一部分であって、テープの変
動がほとんどなくトラックがほぼ直線である場合の線図
である。第3図は第1図と第2図の画像上任意のY座標
におけるX方向の輝度分布である。
第1図の如く変形したトラック1の画像と第2図の如く
ほぼ直線のトラック2の画像の、ある特定のY座標にお
けるX方向の輝度分布はそれぞれ第3図の点線で示す波
形3と実線で示す波形4に対応する。したがって、波形
3とそれに対応する波形4の移動量を求めることによ
り、トラックの基準位置からの変位量が求められる。以
上の操作を画像全面で行うことによりトラック直線性が
二次元で得られる。第1図,第2図はトラックの方向が
Y方向のものについて示したが、トラックの方向がX方
向の場合についてもY方向のものと同様の扱いができ
る。
第1図に示したトラック画像のような格子画像の基準位
置からのずれ量を求める方法には、例えばモアレ法,格
子法が挙げられる。これらの方法は形状計測や、応力,
歪測定に用いられており、格子の基準位置からの変位量
を求めることにより対象物体の形状や応力,歪を求める
方法である。モアレ法,格子法において変形した格子パ
ターンを解析する方法には、古典的にはモアレ縞を写真
に取り、縞の位置をものさしにより測定する方法から、
走査モアレ法,フーリエ変換を用いた格子法など画像処
理を用いた多くの方法がある。
本実施例では、フーリエ変換を用いた格子法によるトラ
ック変位測定方法の基準原理について述べる。フーリエ
変換を用いた格子解析法の原理についてはすでに報告さ
れている(フーリエ変換を用いたモアレ法によるひずみ
解析,日本機械学会論文集,54−504,A(1988),154
6.)。ここではその概要のみを示す。
第3図は第1図と第2図の画像上任意のY座標における
X方向の輝度分布図である。第3図において、Eは明部
の輝度値、boは明部の幅、Poはピッチ、Xoは初期位相で
ある。
第3図の波形4を位置の関数f(x)とし、格子の基本
周波数ωをω=1/P0と定義すると、f(x)はフー
リエ級数展開により、 ただし、 Cn=C0sin(nπω0b0)/nπω0b0 C0=b0E/P0 と表すことができる。
トラックがx方向の一次元変形をし第3図の波形3に示
したように変形した場合、変形後の任意の座標Xにおけ
る変位量をu(X)とすると、変形後の座標Xに対応す
る変形前の座標をxとすれば両者の間には、X=x+u
(X)の関係が成り立つ。第3図に示す波形3をg
(X)とすれば、g(X)は変形前xの位置にあった格
子の輝度f(x)に等しいから、g(X)=f(x)と
なる。したがって、式(1)よりg(X)は、 となる。ここで、 in(X)=Cnexp[−j2nπω(u(X)+x0)]……
(3) とおくと式(2)は、 となる。g(X)をフーリエ変換すると、第4図に示し
たような周波数スペクトルが得られる、周波数スペクト
ルはトラックの変形状態に依存するものであり、必ずし
も第4図のような概略形状になるとは限らない。
ここで、第4図に示した周波数スペクトルのうち一次周
波数成分5を取り出し、逆フーリエ変換する。逆フーリ
エ変換後の関数をg1(X)とすると、 g1(X)=C1exp[−j2nπω(u(X)+x0−X)]
……(5) となる。ここで、g1(X)は複素表示されており、した
がって、実部Re{g1(X)},虚部Im{g1(X)}が存
在する。複素表面上の偏角をθ(X)とすると、 θ(X)=2πω(X−u(X)−x0) ……(6) と表される。また一方、実部,虚部を用いると偏角は、 θ(X)=tan-1[Im{g1(X)}/Re{g1(X)}]…
…(7) となり、変位量u(X)は、 より求めることができる。
以上の一次元の解析を画像のY座標毎に行うことによ
り、画像全面の各画素単位で変位量が得られる。画像全
面で得られた変位量を画像の輝度に変換して示すことに
より、変位の分布状態を画像により観察することができ
る。画像全面で得られた変位量の表示は、画像の輝度を
用いなくても他の方法により示してもよい。
第5図は本発明の一実施例におけるフーリエ変換を用い
た格子法によるトラック変位測定の例である。第5図
(a)の線図は512×400画素でトラックのピッチが8画
素に対応する画像であり、画面上(x,y)におけるX方
向の変形量D(x,y)を D(x,y)=16[1−cos(π・x/512)] +8[1−cos(πy/400)]x/512 としたものである。また、第5図(b)の線図は第5図
(a)の画像にX方向の一次元フーリエ変換を行って得
られた周波数スペクトルから一次周波数成分を取り出
し、逆フーリエ変換して得られら数値の実部,虚部から
各画素ごとに計算した変位量の分布を示したものであ
る。
以下、本発明の第2の実施例におけるトラック変位測定
方法および変位測定装置について、図面を参照しながら
説明する。
第6図は第5図(a)のトラック画像にトラックが変形
していない場合の画像を重ね合わせた時に生じる縞画像
である。第7図は第5図(a)のトラック画像の走査線
を間引くことによりモアレ縞を生じさせる方法(走査モ
アレ法)により得られた縞画像である。
第6図と第7図に示した縞画像のそれぞれの縞は、トラ
ックの等変位線を示している。このような縞画像はモア
レ縞と呼ばれる。
したがって、変形していない規則的な格子と重ね合わせ
たり、間引きの処理だけで、トラックの変形状態を定性
的に得ることができる。さらに、間引きの処理をテレビ
カメラからの入力信号に対して行うことにより、リアル
タイムで等変位分布を得ることも可能である。またモア
レ縞の画像上の位置およびモアレ縞の縞番号を演算装置
に入力することにより定量的な変位量を求めることもで
きる。
以下、本発明の第3の実施例におけるトラック変位測定
方法および変位測定装置について、図面を参照しながら
説明する。
第8図は第5図(a)のトラック画像に対してあるしき
い値で二値化した画像、第9図は二値化した画像に対し
て細線化処理を施した画像である。
トラックが格子状に観測できる格子画像において、格子
すなわちトラックの変形状態を得るためには、各々の格
子の画像上の位置を求めなければならない。ところが、
各々の格子は太さを持ち、多値の輝度段階を持つため、
元の画像のままでは格子の位置をうまく決定できない。
そこで、第8図に示すように、あるしきい値により画像
に二値化する。さらに、二値化されて若干の太さを持つ
格子の中心位置を求めるため細線化処理を行う。基本処
理は以上の2段階であるが、格子が良好に抽出するため
に、画像の平滑化、二値化のレベル決定を容易にするシ
ェーディング補正を行う場合もある。第9図に示した細
線化された格子の画像上の位置を読み取り、格子が変形
していない場合の位置と比較することにより、格子すな
わちトラックの変形量を求めることができる。
なお、本実施例において画像解析過程および装置はフー
リエ変換を用いた格子法,モアレ法,格子法について示
したが、格子の変形状態を得られる他の格子画像解析方
法を用いても良いことは言うまでもない。
発明の効果 以上のように本発明は、磁気テープに磁気ヘッドを用い
て記憶されたトラックにおいて、トラックを撮像装置に
より撮像し、その画像を解析しトラックの直線状態から
の変位量を計算することにより変位状態を表示すること
ができ、トラックの直線性の時間的な変化が可視化でき
るのでトラック直線性悪化の要因分析を時間変化に加え
て達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁性流体によって可視化したトラックを撮像し
た画像線図、第2図は記録時のテープの変動がほどんど
なくトラックがほぼ直線である場合の画像線図、第3図
は第1図と第2図の画像上任意のY座標におけるX方向
の輝度分布図、第4図は第3図をフーリエ変換して得ら
れた周波数スペクトル図、第5図(a),(b)はフー
リエ変換を用いた格子法による格子画像解析によるトラ
ック変位測定方法をシミュレーションを用いて行った解
析例を示す線図、第6図は第5図(a)のトラック画像
にトラックが変形していない場合の画像を重ね合わせた
時に生じる縞画像線図、第7図は第5図(a)のトラッ
ク画像の走査線を間引くことによりモアレ縞を生じさせ
る方法(走査モアレ法)により得られた縞画像線図、第
8図は第5図(a)のトラック画像の二値化した画像線
図、第9図は二値化した画像に対して細線化処理を施し
た画像線図、第10図は従来のトラック変位測定方法を示
す線図である。 1……変形したトラック、2……変形のほとんどないト
ラック、3……変形したトラックの輝度波形、4……変
形のほとんどないトラックの輝度波形、5……周波数ス
ペクトルの一次周波数成分。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気テープに記録されたトラックを可視化
    し撮像装置により撮像してトラック画像を得る撮像ステ
    ップと、前記撮像ステップにより得た前記トラック画像
    を解析し前記トラックの直線状態からの変位量を計算す
    る画像解析ステップと、前記画像解析ステップにより得
    られたトラック変位状態を表示する表示ステップよりな
    り、前記トラックの変位状態を得ることを特徴とするト
    ラック変位測定方法。
  2. 【請求項2】画像解析ステップは、撮像ステップにより
    得たトラック画像をフーリエ変換し得られた周波数スペ
    クトルの一次周波数成分を取り出し、逆フーリエ変換す
    ることによりトラック位置を位相値に変換し、この位相
    値と基準位相値との差を求めることによりトラックの直
    線状態からの変位量を計算するステップを含むことを特
    徴とする請求項(1)記載のトラック変位測定方法。
  3. 【請求項3】画像解析ステップは、撮像ステップにより
    得たトラック画像とトラックが直線である場合を仮定し
    て作成したトラック画像とを重ね合わせることにより生
    じる縞画像を解析することを特徴とする請求項(1)記
    載のトラック変位測定方法。
  4. 【請求項4】画像解析ステップは、撮像ステップにより
    得たトラック画像を二値化細線化することによりトラッ
    クの中心位置を検出し、トラックの直線状態からの変位
    量を計算するステップを含むことを特徴とする請求項
    (1)記載のトラック変位測定方法。
  5. 【請求項5】磁気テープに記録されたトラックを可視化
    し撮像してトラック画像を得る撮像手段と、前記撮像手
    段により得たトラック画像を解析し前記トラックの直線
    状態からの変位量を計算する画像解析手段と、前記画像
    解析手段により得られたトラックの変位状態を表示する
    表示手段よりなることを特徴とするトラック変位測定装
    置。
  6. 【請求項6】画像解析手段は、撮像手段により得たトラ
    ック画像をフーリエ変換し得られた周波数スペクトルの
    一次周波数成分を取り出し逆フーリエ変換することによ
    りトラック位置を位相値に変換し、この位相値と基準位
    相値との差を求めることによりトラックの直線状態から
    の変位量を計算する手段を含んで構成されることを特徴
    とする請求項(5)記載のトラック変位測定装置。
  7. 【請求項7】画像解析手段は、撮像手段により得たトラ
    ック画像とトラックが直線である場合を仮定して作成し
    たトラック画像とを重ね合わせることにより生じる縞画
    像を解析する手段と含んで構成されることを特徴とする
    請求項(5)記載のトラック変位測定装置。
  8. 【請求項8】画像解析手段は、撮像手段により得たトラ
    ック画像を二値化細線化することによりトラックの中心
    位置を検出し、トラックの直線状態からの変位量を計算
    する手段を含んで構成されることを特徴とする請求項
    (5)記載のトラック変位測定装置。
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