JPS5914102A - テ−プパタ−ンの直線性測定方法 - Google Patents

テ−プパタ−ンの直線性測定方法

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JPS5914102A
JPS5914102A JP12235082A JP12235082A JPS5914102A JP S5914102 A JPS5914102 A JP S5914102A JP 12235082 A JP12235082 A JP 12235082A JP 12235082 A JP12235082 A JP 12235082A JP S5914102 A JPS5914102 A JP S5914102A
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JP
Japan
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tape
pattern
track pattern
linearity
track
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JP12235082A
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English (en)
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Kyoichi Shirane
白根 京一
Hiroshi Takino
浩 瀧野
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテープパターンの直線性測定方法に関し、ヘリ
カル走査方式の情報記録再生装置に適用するものである
〔背景技術とその問題点〕
この種の情報記録再生装置としてビデオテープレコーダ
(VTi−L)があるか、記録媒体としての磁気テープ
なV T it 相互間で互換性良く使用できるように
するため、各■1゛几によって磁気テープ上に斜め方向
に記録されるビデオトラックの直線性を規準値と一致さ
せることが要求され、その直線性を測定する方法として
CTL 樵断直線性測定法が用いられている。
このCTL横断直線性測定法は、テープの走行方向に所
定間隔で記録されているCTLパルス(制御パルス)を
横断する方向(以下横断方向という)にとった仮想直線
が斜め方向に延長する多数のビデオトラックと交差する
交差位置を計測し、その計測結果が規準値と一致するか
否かを判断するものであり、従来はテープに磁気的に記
録されているパターンをコロイド鉄粉等を用いて可視状
態に現像し、かくして現像されたパターンの位置を崩微
鏡を用いて測定者の視覚によって言1測する方法が用い
られていた。
しかしこの従来の方法によると、現像をするために時間
及び手間がかかると共に、現像されたパターンを読取る
ためにかなりの時間及び手間がかかるにもかかわらず、
計測精度は現像パターンの現像ムラや、測定者によるバ
ラツキなどがあるため一定限度以上は期待できない問題
がある。またこの従来の方法によると、計測しようとす
る各トラックパターンの位置が記録時にテープ速度が変
動したために偏差をもっている場合にこの偏差に基づく
誤差を含んだ計測結果を得ることになる欠点がある。因
みに各トラックパターンを順次記録している間にテープ
の走行速度が変動すれば、この変動前及び変動後に記録
されたトラックパターンの間隔は異なる値になるからで
ある。
〔発明の目的〕
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、記録時に
テープの走行速度に変動があってもこれが直線性の評定
結果に影響を与えないようにしようとするものである。
〔発明の概要〕
本発明は記録時のテープの平均速度を各トラックパター
ンごとに求め、この平均速度に基づいてそれぞれのトラ
ンクパターン位置についての基準位置データを作り、こ
の基準位置データを規準値に相当するデータとして計測
値との偏差を求め、この偏差によってトラックパターン
の直線性を評定するようにしたものである。
〔実施例〕
以下図面について本発明の一実施例を詳述するに、第1
図において、(1)は全体としてテープパターンの直線
性測定装置を示し、測定対象となる磁気テープ(2)を
張力を与えないように表面に固着するテーブル(3)を
有する。テーブル(3)は駆動装置(4)によってテー
プ(2)の長手方向すなわち第2図に示す如<C’l”
L パルス(5)が順次配列記録されている方向(これ
をX方向とする)に移動され得ると共に、とのCTL 
パルス(5)の記録配列方向に対して直交する横断方向
(これをX方向とする)に移動され得る。駆動装置(1
1)は例えばマイクロコンピュータ構成のデータ処理制
御装置(6)から与えられるX及びX方向駆動制御信号
Sx及びS、によってテーブル(3)をX及びX方向に
駆動し、その移動位置かX及びX方向位置検出器(7)
及び(8)によって検出され、この移動位置がキー人力
装置(9)を有するモニタ(10)から入力される指令
信号S1の内容と一致したとぎデープル(3)を停止さ
せるようになされている。
テーブル(3)上に固着された測定対象となる磁気テー
プ(2)の表面にはこれと対向するようにCTLパルス
位置検出器(11)及びトラックノくターン位置検出器
(12)が一端を固定部(図示せず)に固定されたアー
ム(13)の先端に取り付けられ、測定モード時にテー
ブル(3)がX方向に移動されたときCTLパルス位置
検出器(11)の直下をCTL パルス(5)が通過す
るごとに検出パルス信号S2をデータ処理制御装置(6
)に送ることによりこの検出ノ(ルス信号S2が発生し
たときX方向位置検出器(7)によって得られるテーブ
ル(3)のX方向の移動位置信号S3を当ilc’rL
 パルスの位置データとしてデータ処理制御装置(6)
に順次格納するようになされている。
これに対してトラックパターン位置検出器(12)は測
定モード時にテーブル(3)がX方向に移動されること
により直下を各トラックパターン(15) (第2図)
が横断して行くごとに検出パルス信号S4をデータ処理
制御装置(6)に送ることによりこの検出パルス信号S
4が発生したときX方向位置検出器(8)によって得ら
れるテーブル(3)のX方向の移動位置信号S5を当該
各トラックパターンの位置データとしてデータ処理制御
装置(6)に順次格納するようになされている。
ここでCTLパルス位置検出器(11)及びトラックハ
ターン位置検出器(12)としてMRヘッド(Magn
eto−ResistiveHead)を適用し得、こ
れによりCTL パルス及びトラックパターン位置と対
向して磁束密度が変イ[ルたとき抵抗変化出力を送出す
るようになされている。実際上トラックパターン位置検
出器(12)の検出出力はほぼトランクパターンの幅に
相当する立上り幅を有しかつ立上り及び立下り部分が鈍
った波形になるが、データ処理制御装置はその中心位置
を演算により求めてトラックパターン位置データとして
格納するようになされている。
データ処理制御装置(6)はがくして格納したX方向の
CTL パルス位置データS3及びX方向のトラックパ
ターン位置データS5を後述する演算処理ルーチンによ
って演算処理してCTL パルス位置データから記録時
のテープの速度変動を演算し、この速度変動に応じて補
正されたトラックパターン位置基準信号S6を得、この
基準信号に対する計測値の偏差信号を得るようになされ
ている。
かかる偏差信号S7は必要に応じてキー人力装置(9)
によってモニタ(10)からデータ処理制御装置(6)
に指令を与える二どj二Cモニタ(10)上に表示でき
、またプリンタ(16)にノ゛リントアウトすることが
できる。
各トラックパターン位置基準信号S6は対応するCTL
パルスの位置データに基づいて次の原理によって演算さ
れる。すなわち第2図の磁気デー゛ プ(2)において
、を二〇のCTL パルス(5)の位置CoでX方向の
トラックパターン位置Aiをi=nからi=m  まで
測定する場合を考える(この実施例の場合(1== 2
77. m=101に選定されている)。
トランクパターンの記録時l・ラックパターン位置A 
  八  ・・・・・・A ・・・・・・AA   に
おい2771  276     1      10
2+   101てCTLパルス位置C8から横断方向
に延長するy軸と交差する谷トラックパターンのトラン
クエツジE   E   ・・・・・・E ・・・・・
・E   E   に277、  276     1
     1021  101ビデオヘツドが対向した
とき、eTL ヘッドは規準の距離XCP方式のテープ
フォーマットの場合x= 68.0 Cmm〕) だけ
前方(矢印(18)で示すテープ走行方向)の位置C2
□7.C2□6・・・・・・C,・・・・・・CCにそ
れぞれ対応するCTL パルス102 1   101 (5)を記録する。因みにCTL ヘッド及びビデオヘ
ッド間の距離はテープの長さに換算してXCynm)に
規準化されている。
今第277番目〜第i番目〜第101番目のトラックパ
ターン(15)をトラックエツジE2□7〜E、〜E1
01より外方に延長させると、対応するc’rbパルス
C27□〜C1〜C□。1からX方向に引いた横断方向
の線との交点P2□7〜Pi−P1o1はX方向に引い
た線(19) (これを仮想基準線という)上に来るこ
とになる。以上の関係は第100番目〜第O番目のCT
Lパルス(5)の位置C1oo〜(:oについても同様
に成立つので、これに対応する第100番目〜第0番目
のトランクパターン(15)についての交点1’100
””’Oも仮想基準線(19) −1K並ぶことになる
。そして1==QのCTC,パルス(5)の位置C6か
ら引き出された横断線(すなわちy M)を磁気テープ
(2)の外側へトラックエツジより外方に延長させて考
えたとき、y軸と交差するトラックパターン(15)の
位置A100”AOをCTL パルス位置C1oo””
oに対応させて考えることができる。
このように考えたとき、磁気テープ(2)上にy軸と交
差するトラックパターン位ftZAiの仮想基準線(1
9)からの距離Y、は になる。ここで11は一方のテープエツジ(すなわちy
軸)から仮想基準線(19)までの距離、A、、A、、
+、は第j番目のトラックパターン位置A、から第(j
+])  番目のトラックパターン位置Aj 4−1ま
での距離をそれぞれ示す。かくして磁気テープ(2)上
の全てのトラックパターン位置A、(1=−to1〜2
77)が仮想基準線(I9)を基準にして表わされる。
ところがこの(1)式のる辺の第2項はこれをビデオト
ラック角度θと、CTL パルス間隔CjC1+1  
とによって次式のように表わし得る。
しかるにこの(2)式の右辺第2項においてC,TL 
パルス間隔C9C・  はcTLパルス信号の記録時j
  3+1 のテープ速度に対応する大きさになり、侯百すればトラ
ンクパターン位置y1は記録時のテープ速度に対応する
位置に形成されることになる。
一方時点1 = oで位置C8K第0番目の(、”1”
Lパルス(5)を記録したとすると、位置01〜”10
01C−C,、C27゜に記録される第1番目〜第10
1   1 100番目、第101番目〜第1番目〜第277番目の
C’l”L パルス(5)はj = Oより前の時点t
−−τ〜一τ、oo、−丁I(11〜−τ1〜−τ2゜
7 において記録されていたことになる。ここで時点t
におけるテープ速度Vを V ”−” v o  +ΔV(リ         
      ・・−・・・(3)と表わすと(ただし、
VOはテープの規準速度。
Δv (t)は規準速度V。からの速度変動分である)
、トランクパターン位置A1の値y1の基準位置からの
誤差δiは となる(ただし、ΔV[)は速度変動分Δv(t)の原
始関数である)。このようにして理論的にトラックパタ
ーン位置A、の値yiは速度変動による誤差δiをもつ
ことになる。
この理論誤差δ1はテープの平均速度に基づいて補正で
きる。すなわち、時点を一−T からi=0までの間の
テープ(2)の速度変動の平均値をΔv(1)としたと
き、上述の(4)式の理論誤差δi に対応する補正項
の値δ。、は となる。ここで であるから、これを(5)式に代入すればとなる。
このようにテープ(2)の平均速度に基づいて補正を行
った場合の残留エラーδ・は ε =δ −δ 。
+     1     CI となり、この残留エラーεiをなくすためには、(8)
式からεl−00条件を求めれば良く、この条件は T−τ1             ・・・・・・(9
)のときに成立することが分る。そしてこのことは、第
i番目のトラックパターン(i[Aiの値yi(1=2
77〜101)をテープ(2)の平均速度を用いてテー
プ(2)の速度変動分の補正をしようとする場合、対応
する第i番目のCTLパルス(5)をテープに記録した
時点t=−τiから現時点1 = 0までのテープの平
均速度を用いれば良いことを意味している。
従って各トラックパターン位置へ 〇値Yiを計測する
際にはその都度i=oにおけるCTL パルス位置C8
とt−一τiにおけるCTL パルス位置C1との間の
距離C8C,を計測してテープの平均速度を演算し、こ
の演算結果に基づいてトラックパターン位置Ai O値
ylの補正を実行し、とれによりテープ速度変動分に基
づく理論誤差を含んでいないトラックパターン位置の基
準位置信号を得ることができる。
テープパターンの直線性測定装置(1)は以上の原理の
補正動作に基づいて第3図の手順に従って直線性の評定
を実行する。
ステップ8P)  において直線性測定ルーチンに入っ
て先ずステップ8P2  にお〜・て人手によってテー
プ(2)の下側のテープエツジをX軸上に一致させ、次
のステップSP3  においてデータ処理制御装置(6
)が駆動装置(4)にX方向移動信号Sxを与えてテー
ブル(3)をX一方向に移動させる。このときCTLパ
ルス位置検出器(11)は直下を最初に通過−jるcT
L  パルス(5)を一方のトラックエツジ側の第n番
目(この実施例の場合第277番目)のCTLパルス位
置C2□7として検出してその検出パルスをデータ処理
制御装置(6)に与える。従ってデータ処理制御装置(
6)はステップSP4  において検出パルスが到来し
たときX方向位置検出器(7)から構成される装置デー
タを格納する。以下同様にしてCTL パルス位置検出
器(11)がCTLパルス(5)の通過を検出するごと
にデータ処理制御装置(6)はX方向位置検出器(7)
の対応する位置データを順次格納して行き、か(して第
(n−1)番目の位置データから始まり他方のトラック
エツジ側の第me目(この実施例の場合第101番目)
のCTL パルス(5)の位置データを通り、さらに第
(m−1)番目から第0番目までのCTL パルス(5
)の位置データを格納して行く。
この動作状態において、データ処理制御装置(6)はス
テップ8P5  において第0番目のCTL/くルス位
置C8を検出したか否かを判断して否定結果が得られた
ときステップ8P3  に戻ることによりテーブル(3
)のX方向への移動を続けさせ、これに対して肯定結果
が得られれば次のステップSP6に移ることにより駆動
装置(4)に対するX方向駆動信号S の送出を止めて
テーブル(3)を停止させる。
次にデータ処理制御装置(6)はステップ8P7  に
移って駆動装置(4)にy方向駆動信号S、を与えてテ
ーブル(3)をX方向に移動させる。このときトラック
パターン位置検出器(12)は直下を最初に通過するト
ラックパターンを第n番目(この実施例の場合第277
番目)のトラツクノくターン位置A2□7として検出し
てその検出ノ(ルスをデータ処理制御装置(6)に与え
る。従ってデータ処理制御装置(6)はステップ8P8
  において検出ノくルスが到来したときX方向位置検
出器(8)から入力されて℃・る位置データY27゜を
格納する。以下同様にしてトラックパターン位置検出器
(12)が各トラックパターンの通過を検出するごとに
データ処理制御装置(6)はX方向位置検出器(8)の
対応する位置データを順次格納して行き、かくして第(
、−1)番目の位置データy(。−1)から第m番目(
この実施例の場合第101番目)の位置データymまで
を順次格納して行く。
この動作状態においてデータ処理制御装置(6)はステ
ップ8P9  において第m番目のトラックパターン位
置Am (−A101 )を検出したか否かを判断して
否定結果が得られればステップSP7  に戻ることに
よりテーブル(3)のX方向の移動を続けさせ、これに
対して肯定結果が得られれば次のステップ5PIOに移
ることにより駆動装置(4)に対するy方向駆動信号S
、の送出を止めてデープル(3)を停止させる。
次にデータ処理制御装置(6)は上述の手順によって格
納したCTL パルス位置データに基づいて記録時のテ
ープ速度の変動を演算して上述の手順によって格納した
トラックパターン位置データに含まれている誤差を補正
して基準位置信号を得る動作に入る。すなわら、データ
処理制御装置(6)はステップ5PII において第1
番目の理論上のトラックパターン位置Y、を第1番目の
CTL パルス位置データC1及びC6から次式に基づ
いて順次1−口(−277)〜m(−141)について
演舞する。
・−・・・・(10) Yi=I−1−7(C1−Co) ここで で、vlはテープ速度、fvは毎秒フィールド数。
dはCTL パルスの1ピツチの長さをそれぞれ表わし
、これらのパラメータはテープフォーマットについて決
められている規格値かデータ処理制御装置(6)に設定
される。
また H = ’/、 tanθ+1lout       
 ”・・・−(12)で、 として求められる。ここで −πD      πD A、’B=−、W=−s1nθo−・−(15)2 で、Dは回転ドラム径、θ。はスチル角、■ はビデオ
中心高さくX軸上のテープエツジがらビデオトランクの
中心位置までの距離)1wはビデオトラックの幅をそれ
ぞれ表わす。
因みにC■テープフォーマットの場合、X=68〔x+
++) 、 D = 74.487[xx〕、θo= 
5’ + v (=2i1 Cmm/5ec) 、 f
  =59.94 、 vc=6.01[mm) l 
 w−=■ 10.2 (mm) 、  −Qあるので、i(= 1
7.07507 〔myul 。
u = 0.0585516 Cym〕、 d = 0
.333667 rm’llになる。
このようにして(1o)式によって演算した理論的トラ
ックパターン位置Y は、上述の(9)式の条件! を満足させた状態で求められているから、テープの速度
変動分の誤差を補正した値になる。
次にデータ処理制御装置(6)はステップ8 PI3に
おいて(10)式によって求めた理論的トラックパター
ン位置Y、と5ステツプSP8  において格納した実
際のトラックパターン位置データy1 との偏差ε1を
次式によって演算する。
εカ=Y1−yi          ・・・・・・(
16)この偏差ε1は理論的トラックパターン位置Y 
に対する計測したトラックパターン位置鞘■ のずれの程度従って測定対象となったテープ上のトラッ
クパターンの直線性の評価を表わしている。
次のステップ8P13 においてデータ処理制御装置(
6)はこの偏差6.をi=nからi =rnまで順次モ
ニタ(10)及びプリンタ(16)へ出力し、これによ
り直線性の評定結果を可視表示し、ステップ5P14で
直線性の測定が終了する。
7よお上述においてはトランクパターン位置検出器(1
2)としてMRヘッドを用いた場合について述べたがこ
れに代え、光学重位置検出器を用いても良い。このよう
にする場合テープのビデオトラックを予めコロイド鉄粉
等を用いて現像しておけば良い。
〔発明の効果〕
以上のように本発明に依れば、計測しようとしているC
TI、パルス位置C8から横断方向に見た各トラックパ
ターン位置Aiについての計測値Yi に関して、当該
各トランクパターンに対応するCTLパルス位置C1か
ら計測位置のCTLパルス位置C8までの間の距離に基
づいてテープの平均速度を各計測点ごとに求め、この平
均速度に基づいて各トラックパターン位置に生ずる誤差
を補正した基準位置データをそれぞれ作り、この基準位
置データからの計測値の偏差に基づいてトラックパター
ンの直線性の評定を行うようにしたので、各トラックパ
ターンの記録時に生じたテープの速度変動分の影響を受
けず従って高い精度で各トラックパターンの直線性の評
定をし得る。かくするにつき、トラックパターンの位置
を測定者の視覚に頼らずに計測できるので評定結果の精
度をさらに一段と向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に依るテープパターンの直線性測定方法
を実現した直線性測定装置を示す路線的系統図、第2図
はその原理の説明に供するテープバター/を示す路線図
、第3図は第1図の動作の説明に供するフローチャート
である。 (1)−・・直線性測定装置、(2)・・・磁気テープ
、(3)・・・テーブル、(4)・・・駆動装置、(5
)・・・CTL パルス、(6)・・・データ処理制御
装置、(7) 、 (8)・・・x、y方向位置検出器
、(9)・・・キー人力装置、(10)・・・モニタ、
(11)・・・CTLパルス位置検出器、(12)・・
・トラックパターン位置検出器、(13)・・・アーム
、(15)・・・トラックパターン、(16)・・・プ
リンタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 CTL パルス位置C8においてテープエツジがら横断
    方向に見たトラックパターン位置A1 までの距離Yi
     を計測し、この計測値と規準値との偏差によってトラ
    ンクパターンの直線性を評定するテープパターンの直線
    性測定方法において、テープの走行方向に名トラックパ
    ターンに7j 応して順次記録されたCTI、パルスの
    位置C・をそれぞれ! 検出するCTLパルス位置検出手段と、上記横断方向に
    見た上記各トラックパターンの位NA  ヲ! それぞれ検出するトランクパターン位置検出手段とを具
    え、上記CTL パルス位置検出手段の出力データのう
    ち上記各トランクパターンに対応するC2F4.パルス
    位置C1の位置データに基ついて当該トランクパターン
    の配録時のテープの平均速度を順次求め、このテープの
    平均速度に基づいて当該各トラックパターン位置につい
    ての基準位置データを作り、この基準位置データを上記
    規準値に相当するデータとして上記計測値との偏差を求
    め、この偏差によって上記各トラックパターンの直線性
    を評定することを特徴とするテープパターンの直線性測
    定方法。
JP12235082A 1982-07-14 1982-07-14 テ−プパタ−ンの直線性測定方法 Pending JPS5914102A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0440396A2 (en) * 1990-01-29 1991-08-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method of measuring track displacement on a magnetic tape

Cited By (2)

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