JPH02308310A - 位置制御における動作状況の確認方法 - Google Patents

位置制御における動作状況の確認方法

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JPH02308310A
JPH02308310A JP12980189A JP12980189A JPH02308310A JP H02308310 A JPH02308310 A JP H02308310A JP 12980189 A JP12980189 A JP 12980189A JP 12980189 A JP12980189 A JP 12980189A JP H02308310 A JPH02308310 A JP H02308310A
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Yasuyuki Suzuki
康之 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は1位置決めに要する時間を計測する位置決め
時間の計測方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の位置決め装置は位置決めプロクラムに従って目標
値までモータを回転させる乙とで位置決めを行う。この
時、位!i決めプログラムには目標アVレス、速度、茄
速度、減速度等が記述され、その記述に合わせた制御を
行うことになる、サーボモータを例にとると位置決め装
置かちの指令をサーボアンプが受けとり、その指令に応
Cた量だtt N 令速度でモータを回転させる。廿−
ボアンプではある単位時間あたりにどれだけモーターケ
回転させるかといっTこ制御を行うTこめ、位置決め装
置は単位時間毎に指令値を変えることで加減速動作を行
うことができる。廿−ボアンプはモータを急に高速で回
転させると、機械系の負荷が重い場合には過負荷となっ
て止まってしまう。そのため徐々に速度を上げ1こり下
げたりする加減速処理が必要となり、前述の通りこの開
梱は位置決め装置が行うことになる。加速時間や減速時
間が速ければ、同じ距離の位置決めを行う場合、短時間
で位置決めが終了するが、機械系の負荷とのかねあいで
いく八でも速くすることができず、適当な値が設定され
ることになる。第8図に位置決めのパターン例を示す。
この例では縦軸に速度、横軸に時間をとっているn  
t =t O、v == Qの点が位置決め開始ポイン
トであり、徐々に速度が増していき(等加速度)時刻1
+で一定速Vlになって等速運動となり、11から減速
に入りt3で速度が零となり位置決めが完了し1ここと
を示している。移動距離はこの台形で囲まれた部分の面
積に相当する。
このような加減速パターンを台形加減速パダンと一般的
に呼んでいる。前述したように、位置決めプログラムで
は、この図の加減速度(加減速時の傾き)と位It淡め
速度(V四、距III (りが記述されるTコめ、位置
決め装置は指定された減速度で指定された距離で止まる
1こめに減速開始点Pを計算するという処理を行ってい
る。
従って第6図のt3(位置決めに要し1こ時間)は、逆
計算を行・τ求めろ必要がある。
又、台形加減速では機械にクロックを与えるtこめ、粗
密な用途では第7図に示すような8字加減速を行うこと
ができる位置決め装置も存在り1、この場合に位置決め
に要する時間を計算することは、刀)なり複雑なもの七
なる。
〔発明が解決しようとする課題) 従来の位置決め装置は以上の様に構成されているので、
位置決めに要する時間を容易に知ることができず、上記
時間を知る必要がある時には作業者が位置決め動作を監
視しつつ計測するか、あるいは複雑な計算を行って算出
する必要があり、生産能力向上の為の時間短縮が困難で
あり、効率的位置決めが行えないという解決すべき課題
があっち この発明は上記の様な課題を解決する為になされ1こも
ので、位置決めに要する時間を正確且つ容易に知ること
Cζより効率的位置決めが行える位置決め時間の計測方
法を得ることを目的とする。
〔課題を解決する1こめの手段〕 この発明に係る位置決め時間の計測方法は、位置決めプ
ログラムの任意の区t!5ヶ指疋する段階と、位置決め
指令値あるいは実際の位置データを基に上記区間におけ
ろ位置決めに要する時間及び位置の軌跡8−演算する段
階と、上記区間にお+する任意の区間の所要時間を演算
する段階と、上記それぞれの演算結果を表示する段階と
からなるものである。
〔作用) この発明においては、指定された位置決めプログラムの
任意の区間について、位置決め指令あるいは実際の位置
のデータを基に位置決めに要する時間及び位置の軌跡を
演算すると共に上記区間における任意の区間の所要時間
を演算(・該演算結果を表示する。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(1)は位置決め装置、(2)は位置決め
装置(1)のCPU 、(3)は廿−水制御装置! (
6)とのインタフェースを行うためのバスI/F、(4
)は廿−水制御装置(6)の2ボートメモリ(9)から
読み出し1こデータや、位置決め装置(1)の指令値を
記憶するメモリ、(5)はパソコンα4との交信を行う
ためのI/F部、(6)は廿−水制御装置、(7)は廿
−水制御装置(6)のCPU、(8)は位置決め装置(
すとのインタフェースを行う1こめのバスエ/li’、
+9)は位置決め装置(1)とサーボ装置(6)のCP
Uがアクセスできる2ポートメモリ、aGはモータ@を
駆動するためのモータ制御部、(6)は検出器(至)か
ら出力されたパルスを入力し、位置フィールバック値、
速度フィーHバッl&を算出する検出器I/F、t12
は廿−ボモーダ、(13はモータ(2)の位置情報、速
変情報を得るための検出器、α4は位置決め装@(1)
にてトレースした値をI/F(5)経由で取り込んで処
理するパーソナルコンピュータ(以下、パソコン)、(
至)はパソコン圓で作画し1こ図を出力するX/Yプロ
ッタである。
次に動作について説明する、最初に、一定間隔でサーボ
制御装置!1(6)から廿−ボ実位置を位置決め装置に
転送する方法について第2図をもとに説明する。第2図
(fL)に示すクロックは位置決め装fI!1(1)が
発生するクロックで、廿−水制御装置(6)にもバスI
 / F (3) 、 (8J経田−で出力されている
、このクロックの一周期は8へ5msぐらいでその間で
1回だけ実位置データが転送される。染2図(h)に示
す処理Aはサーボ制a装置(6)側の処理で、サーボ制
御装置(6)のCPU(7)がクロックの立上りを検知
した時に実行される。この処理は必ずクロックの立下り
時までに終了する様になっている。処理内容は、指令位
置と検出器I/F(ロ)内で検出され1こフィードバラ
”jlの値よりサーボの実位置を算出して、2ボートメ
モリの定められたエリアにライトすることである。次に
第2図(e)に示す処理Bは位置決め装置(1)側の処
理で、位置決め装置(1)のCPU(2)がクロックの
立下りを検知した時に実行される。
又、この処理は必ず次のクロック立上り時までに終了す
る様になっている(実際には2ボートメモリ(9)をア
クセスする処理が次のりaワクの立上り時までに終了し
ていればよく、アクセスしない処理は可能である)。処
理内容は2ボートメモリ(9)の定められたエリアから
サーボの実位置をリードして位置決め装置(1)のメモ
リ(4)にライトすることである。ま7:仁の時、同時
に位置決めの指令値も第3図に示す如くライトする。以
上が一定間隔で決 位置丼め装置(1)がサーボの実位置と指令値そり一一
する手順である 第4図はパソコン04内部の処理を示している。
ステップ(81)lζてパソコンα4よリトレース間隔
、すなわちトレースするデータをサンプリングする時f
MF?!、トレーススタートプログラムナンバー、トレ
ース終了プログラムナンバーをI/F(5)経由で位置
決め装置(1)へ転送する。これは第5図に示すように
1軸作に対して1つのプログラムナンバーが割当てられ
ており、次々にプログラムが実行されていく、例えばス
タートプログラムナンバーを1、終了プログうムナンバ
ーを8とし、第5図のような順序でプログラムが実行さ
れる場合、図中の斜線部分の時間Tが計算されろ。デー
タは前述の通り8〜5msに1回のデータを記憶するた
め、位置決め時間が長いとトレースメモリ(4)の容量
があふれてしまう。その時、トレース間隔を指定するこ
とで記憶するデータをサンプリングすることができる。
ステップ(82)では、指定された分だけの指令データ
及びサーボ実位置のデータがトレース完了か、オなわち
、指定範囲のデータを全て取り込んだか又はトレースメ
モリ(4)が一杯になったかをチェックし、ステップ(
Sa)でトレースデータをパソコンα4へ読み込む。そ
してステップ(84)で位置決め時間の計算を行い表示
する。
この計算の方法は位置データを一定サンプリング間隔(
トレース間隔)でトレースしているためドレススタート
からトレース終了までも位置データの個数をカウントし
、トレース間隔を乗じて求める。そしてCRT上に位置
の軌跡とトレーススタートからトレース終了までの時間
を表示する。
表示画面は第5図のようになる。この画面上には、図中
のサブカーソルα0が有り、これを移動させることによ
りサブカーソルaOで囲まれた部分の位置データの個数
をカウントすることでトレースしたデータの範囲内の任
意の区間の時間を計算し表示させる。これらの表示はX
、Yプロラダへ出力することができる。
ここでは、位置指令及び廿−ボ実位置の2つをトレース
し7ているため、それぞれの時間を計算することが可能
である。サーボモータは負荷によって位置指令よりもお
くれで動作するfこめこの両者を比較することによりど
の程度おくれにかを調べることが可能となる。
なお、上記実施例では1軸のみを表示させる場合を示し
たが、複数軸の表示を行うこともできることは当然であ
る。
〔発明の効果〕
以上の様に、この発明によれば指定された位置決めプロ
グラムの任意の区間について、位置決め指令あるいは実
際の位置のデータを基に位置決めに要する時間及び位置
の軌跡の、演算すると共に上記区間における任意の区間
の所要時間を演算し該演算結果を表示する様に構成し1
こので、位置決めに要する時間を正確且つ容易多ζ知る
ことができ効率的位置決めが行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1因はこの発明の一実施例による位置決め装置の構成
を示すブロック図、第2図はこの発明の一実施例による
サーボ実位置を位置決め装置に転送する方法を示す説明
図、第3図はこの発明の一実施例によるメモリの内容を
示す説明図、第4図はこの発明の一実施例による位置決
め時間計測の流れを示すフローチャート、第5図はこの
発明の一実施例による(’、RT画面上に表示されrコ
位置決め時間の様子を示す図、第6図は従来の位置決め
装置の動作を示す説明図、第7図は従来の位置決め装置
の動作の他の例を示す説明図である。 図において、(1)は位置決め装置、(2)はflPU
 。 (4)はメモリ、(7)はCPU、f9)は2ボートメ
モリ、α4はパソコンである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 位置決めプログラムの任意の区間を指定する段階と、位
    置決め指令値あるいは実際の位置データを基に上記区間
    における位置決めに要する時間及び位置の軌跡を演算す
    る段階と、上記区間における任意の区間の所要時間を演
    算する段階と、上記それぞれの演算結果を表示する段階
    とからなることを特徴とする位置決め時間の計測方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05508955A (ja) * 1990-12-27 1993-12-09 エイチエムアール・ゲーエムベーハー 機械又はプロセスのコンピュータを利用した制御方法
JPH07110715A (ja) * 1991-04-15 1995-04-25 Samsung Electron Co Ltd ロボットシステムの位置制御装置及びその制御方法
JP2015076065A (ja) * 2013-10-11 2015-04-20 Mywayプラス株式会社 電力機器の制御装置、制御システム、制御方法および制御プログラム

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JPS6143304A (ja) * 1984-08-07 1986-03-01 Fanuc Ltd 数値制御装置

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