JPH03149606A - 位置決め評価装置 - Google Patents

位置決め評価装置

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Publication number
JPH03149606A
JPH03149606A JP1289564A JP28956489A JPH03149606A JP H03149606 A JPH03149606 A JP H03149606A JP 1289564 A JP1289564 A JP 1289564A JP 28956489 A JP28956489 A JP 28956489A JP H03149606 A JPH03149606 A JP H03149606A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
positioning
servo
command value
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP1289564A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Hayashi
林 毅彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1289564A priority Critical patent/JPH03149606A/ja
Publication of JPH03149606A publication Critical patent/JPH03149606A/ja
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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は−位置決め装置により制御されるシステムの
動作を直接評価することができる位置決め評価装置に関
するものである。
[従来の技術] 従来、位置決め装置によって制御されるサーボモータの
位置決め動作を評価する手段としては、実際のシステム
で位置決め動作を実行させ、被制御物である機械系の動
きを測定することによってf−IWkシている。また。
速度指令は測定器により位置決め装置からの指令波形を
測定することによって判定している。
[発明が解決しようとする課題] 従来は以上のようにして位置決め動作を評価しているの
で、機械の動きを直接測定しなければ位置決め動作の評
価ができないばかりか、機械系の誤差が入ってくるので
、制御系の正しい評価ができ難いなどの課題があった。
また、複数軸の動作については−速度指令に対する動作
軌跡はメモり付の測定器で測定しなければならないとい
うような課題もあった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、位置決め動作を簡単な操作で直接に評価するこ
とができる位置決め評価装置を得ることを目的とする。
E課題を解決するための手段1 この発明に係る位置決め評価装置は、位置決め動作中の
指令値及びサーボ実位置をサンプリングしてメモリにト
レースする手段と、このトレースされたデータを転送す
る手段と、この転送されたデータを処理して指令値及び
サーボ実位置のトレース結果並びに指令値に対するサー
ボ実位置の誤差を711算し表示するf投とを備えたも
のである。
[fi−川l この発明におけるトレース手段は、位置決め動作中の指
令値及びサーボ実位置をサンプリングしてメモリにトレ
ースする。転送手段はこのトレースされたデータを演算
し表示する手段、例えばパソコンに転送する。パソコン
はこのデータを受は取り一般定されたプログラムにより
処理して指令gA&びサーボ実位置のトレース結果並び
に指令値に対するサーボ実位置の誤差を設定された装置
に設定された様式により表示する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は位置決め装置、2は位置決め装置1の
CPU、3はサーボ制御装置6とのインタフェースを行
うためのバスI/F、4は指令値及びサーボ制御装置6
の2ボートメモリ9から読み出したデータを記憶するメ
モり、5はパソコン14との交信を行うためのインタフ
ェース部(I/F16はサーボ制御装置、7はサーボ制
御装置6のCPU、8は位置決め装置lとのインタフェ
ースを行うためのバスI/F、9は位置決め装置1のc
pu2及びサーボ制御装置6のC[)U7がアクセスで
きる2ボートメモり、10はサーボモータ12を駆動す
るモータ制御部−11は検出器13から出力されたパル
スを入力し、位置フィードバック値、速度フィードバッ
ク値を算出する検出器1/F、12はサーボモータ、1
3はサーボモータ12の位置情報、速度情報を得るため
の検出器、14は位置決め装置1にてトレースされた値
を17F5経由で取り込んで処理するパーソナルコンビ
ヱータ(パソコン)、15はX−Yloツタである。
次に、動作について説明する。先ず、サーボ実位置を逐
次メモリ4に記録する方法について説明する。第2図に
おいて、クロック信号は、位置決め装置1に内蔵されて
いるクロックが発生する信号であり、このクロック信号
はバスI/F3,8を経由してサーボ制御装N6にも出
力されている。
このクロ・フク信号の1周期は3〜5m5位で、その間
で1回だけデータのサンプリングまたは転送の−理がさ
れる。処理Aは、サーボ制御装置6例の処理であり、サ
ーボ制御装置6のCPUフがクロ1りta号の立ち上が
りを検知したときに実行が始まり、必ずクロック信号の
立ち下がり時までには終了しているように設定されてい
る。処理Bは位置決め装置1 filJの処理であり、
位置決め装W1のcpu2がクロツり信号の立ち下がり
を検知した時に実行が開始され、次の立ち上がり時まで
には終了するようになっている。すなわち、処理Aの所
要時11も処理Bの所要時間もクロック信号のi周期内
に十分入るように設定されている。実際には、2ボート
メモリ9をアクセスする処理が次のクロック信号の立ち
上がり時までに終了していればよく、2ボートメモリ9
をアクセスしない処理はクロック信号に関係なく可能で
ある。
処理Aの内容は、第3図に示すように、その時の指令値
とサンプリングした偏差カウンタ値との差を求めてサー
ボ実位置を算出し、2ボートメモリ9の定められたエリ
アに書き込むことである。
これによりサーボ実位置が、クロック信号の1周期毎に
1個、2ボートメモリ9にサンプリングされるごとにな
る。
処理Bの内容は−第4図に示すように、2ボートメモリ
9からサーボ実位lのデータを1個読み出し、位Weめ
装置llのメモリ4に書き込む、その実位置のデータに
対応する時の指令値もメモリ4に書き込む。
第5図は−メモリ4の記録形式を示す、クロックの1m
期につき1組のサーボ実位置と指令値のデータが順に記
録される。
第6図はパソコン14の処理動作を示す、ステップ1に
て、パソコン14から位置決め装置lに対してトレース
スタート指令をI/F5経由で与えると、位置決め装置
1は前述の処理により、メモリ4にトレースデータをセ
ットする。ステップ2にて、設定したn個分のデータの
トレースが完了したかチェックし、完了ならステ・1プ
3に移る。
ステップ3は、指令値が正しいか否かをチェックするル
ートで、開発初期時のみ用いるもので、必要なくなれば
飛ばしてよい、ス、テップ3の機能は、予め位置決め動
作をパソコン14にインプットしておき、パソコン14
にて指令値を求め、位置決め装置1の指令値と比較して
、正しい指令値が出ているか否かをチェックする。
次に、ステップ4にて、トレースデータをバンコント1
に取り込み、サーボ実位置が指令値に対してどの程度遅
れているかとか、どの程度の誤差があるかを算出して、
例えば、第7図に示すようにグラフとしてCRT面に表
示する。このとき、位置決め装置1において一同時に複
数軸のデータを1−レースできるようにしておけば一直
線補間の場合なら第71Aに示すように一度に複数軸を
見ることができる。また、円弧補間の場合なら第8図に
示すように本当に円になっているか否かをチェックする
ことも可能である。また。結果を紙に記録しておく必要
がある場合は、X−Yプロッタ15等の装置に出力して
処理を終了する。
なお、上記実施例では作画により表示したが、第9図に
示すように数表として表示することも可能である。また
、データまたは処理結果を磁気記憶装置に記憶させてお
き、まとめて後で処理させるとか、所望の表示をさせる
こともできる。
また、トレースデータの解析方法によっては、第10図
に示すように、一定時間の移動輩すなわち移動速度をパ
ソコン14により算出させーこれをプロットして表示さ
せれば、位置決めの速度変化をチェックすることもでき
る。
[発明の効果1 以上のように、この発明によれば、指令値及びサーボ実
位置のデータを処理させ、表示させるようにしたので、
位置決め動作を簡単な繰作で直接評価することができる
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示し、第1図は位置決め評価
装置のブロック図、第2図はデータ処理のタイミング図
、第3図は処理Aの流れ図、第4゜図は処理Bの流れ図
、第5図はメモり内記録椙成図、第6図はパソコンの処
理流れ図、第7図は直線補間の誤差を示す図、第8図は
円弧補間の誤差を示す図、第9図は数表を示す図、第1
0図は移動速度を示す図である。 図において、1は位置決め装置、4はメモり、5はI 
/ F、6はサーボ制御装置、9は2ボートメモり、1
4はパソコン、15はX−Yプロッタである。なお、図
中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 位置決め装置とサーボ制御装置との間でデータ交信手段
    を有する制御システムにおける位置決め動作を評価する
    装置であって、位置決め動作中の指令値及びサーボ実位
    置をサンプリングしてメモリにトレースする手段と、こ
    のトレースされたデータを転送する手段と、この転送さ
    れたデータを処理して指令値及びサーボ実位置のトレー
    ス結果並びに指令値に対するサーボ実位置の誤差を演算
    し表示する手段とを備えたことを特徴とする位置決め評
    価装置
JP1289564A 1989-11-07 1989-11-07 位置決め評価装置 Pending JPH03149606A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1289564A JPH03149606A (ja) 1989-11-07 1989-11-07 位置決め評価装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1289564A JPH03149606A (ja) 1989-11-07 1989-11-07 位置決め評価装置

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JPH03149606A true JPH03149606A (ja) 1991-06-26

Family

ID=17744862

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JP1289564A Pending JPH03149606A (ja) 1989-11-07 1989-11-07 位置決め評価装置

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JP (1) JPH03149606A (ja)

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