JPS61108830A - 排気タ−ビン式過給機 - Google Patents
排気タ−ビン式過給機Info
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- JPS61108830A JPS61108830A JP59230199A JP23019984A JPS61108830A JP S61108830 A JPS61108830 A JP S61108830A JP 59230199 A JP59230199 A JP 59230199A JP 23019984 A JP23019984 A JP 23019984A JP S61108830 A JPS61108830 A JP S61108830A
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- Japan
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- exhaust gas
- exhaust
- engine
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B37/00—Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
- F02B37/12—Control of the pumps
- F02B37/18—Control of the pumps by bypassing exhaust from the inlet to the outlet of turbine or to the atmosphere
- F02B37/183—Arrangements of bypass valves or actuators therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D17/00—Regulating or controlling by varying flow
- F01D17/10—Final actuators
- F01D17/12—Final actuators arranged in stator parts
- F01D17/14—Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits
- F01D17/146—Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits by throttling the volute inlet of radial machines or engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B37/00—Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
- F02B37/02—Gas passages between engine outlet and pump drive, e.g. reservoirs
- F02B37/025—Multiple scrolls or multiple gas passages guiding the gas to the pump drive
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
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- F02B37/12—Control of the pumps
- F02B37/22—Control of the pumps by varying cross-section of exhaust passages or air passages, e.g. by throttling turbine inlets or outlets or by varying effective number of guide conduits
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- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は排気ガスのエネルギに゛よって回転されるター
ビンでコンプレッサを回転して過給空気をエンジンに供
給する排気タービン式過給機に関する。
ビンでコンプレッサを回転して過給空気をエンジンに供
給する排気タービン式過給機に関する。
従来の排気タービン式過給機はエンジンの排気シリンダ
からの排気ガスをタービンに供給してタービンを回転さ
せ、同一軸上のコンプレッサを駆動し、このコンプレッ
サで圧縮された空気をエンジンの吸気管に送り込む。し
かしエンジンの低。
からの排気ガスをタービンに供給してタービンを回転さ
せ、同一軸上のコンプレッサを駆動し、このコンプレッ
サで圧縮された空気をエンジンの吸気管に送り込む。し
かしエンジンの低。
中速回転域では排気量が少なく十分なタービン出力が得
られず過給圧力が不足になる問題があった。
られず過給圧力が不足になる問題があった。
この問題を解決するために、エンジン低速域に適合する
比較的小容量のタービンを用い、対処している。この場
合にはエンジンの高速高負荷運転時に過給圧力が高くな
り過ぎるのでタービン人口にバイパス弁を配置し、この
バイパス弁をアクチュエータにより制御し、余剰排気ガ
スを排出して過給圧力が過大とならないようにしている
。しかしこのように排気バイパス制御を行うと、バイパ
スされる排気と共に、喪失するエネルギのために過給圧
力に対してタービン入口圧力が上昇する弊害が生じる。
比較的小容量のタービンを用い、対処している。この場
合にはエンジンの高速高負荷運転時に過給圧力が高くな
り過ぎるのでタービン人口にバイパス弁を配置し、この
バイパス弁をアクチュエータにより制御し、余剰排気ガ
スを排出して過給圧力が過大とならないようにしている
。しかしこのように排気バイパス制御を行うと、バイパ
スされる排気と共に、喪失するエネルギのために過給圧
力に対してタービン入口圧力が上昇する弊害が生じる。
この影響を避けるため、タービンの容量をエンジンの運
転状態に対応させて変化させる可変容量タービンの形式
の提案、例えば米国特許第３，５５７，５４９号明ｄｌ
書等がなされているが特にガソリンエンジンでは広い運
転範囲全域にわたってエンジンと過給機をマツチングさ
せるのは困錐である。
転状態に対応させて変化させる可変容量タービンの形式
の提案、例えば米国特許第３，５５７，５４９号明ｄｌ
書等がなされているが特にガソリンエンジンでは広い運
転範囲全域にわたってエンジンと過給機をマツチングさ
せるのは困錐である。
不発明の目的は低、中速回転域から高速回転域まで広い
運転条件の全域にわたって艮好な過給圧力特性が得られ
る排気タービン式過給機を提供することにある。
運転条件の全域にわたって艮好な過給圧力特性が得られ
る排気タービン式過給機を提供することにある。
本発明の特徴は、タービンのケーシング内［−隔壁によ
って二つのスクロール室に分割し、エンジンの低速、低
負荷運転状態の時の過給圧力が低い場合には、エンジン
の排気ケ一方のスクロール室に集中的に導ひく。またエ
ンジンの高速、高負荷運転状態時に過給圧力が高くなっ
た場合には二つのスクロール室にエンジンの排気ヲ導く
ようにタービン人口の制御弁を作動させる。また広い運
転条件で良好な過給圧力特性を得るために排気バイパス
弁によって排気をバイパスさせるようにしたものである
。
って二つのスクロール室に分割し、エンジンの低速、低
負荷運転状態の時の過給圧力が低い場合には、エンジン
の排気ケ一方のスクロール室に集中的に導ひく。またエ
ンジンの高速、高負荷運転状態時に過給圧力が高くなっ
た場合には二つのスクロール室にエンジンの排気ヲ導く
ようにタービン人口の制御弁を作動させる。また広い運
転条件で良好な過給圧力特性を得るために排気バイパス
弁によって排気をバイパスさせるようにしたものである
。
以下、本発明の実施例を第１図〜第３図について説明す
る。
る。
第１図は、本発明の排気タービン式過給機の概略？示す
。エンジン１から排出された排気ガスは、エギゾースト
マニホルド２を介してタービン６０ケーシング３に導か
ルる。ケーゾング３は隔壁１４により二つのスクロール
室４，５に分割さルている。開放スクロール室４側には
排気バイパス弁８が備えられている。一方閉鎖スクロー
ル室５は制御弁ｌＯにより閉鎖されている。
。エンジン１から排出された排気ガスは、エギゾースト
マニホルド２を介してタービン６０ケーシング３に導か
ルる。ケーゾング３は隔壁１４により二つのスクロール
室４，５に分割さルている。開放スクロール室４側には
排気バイパス弁８が備えられている。一方閉鎖スクロー
ル室５は制御弁ｌＯにより閉鎖されている。
エンジンの低速、低負荷運転時は排気ガスを開放スクロ
ール室４に導く。排気ガス量が増加すると過給圧が上昇
するため、過給圧が導入悪路１２から第１アクチユエー
タ１１に導かれ、ある一定の圧力以上になるとロッド１
３が動き、そのロッド１３の先端と連動して作動する排
気バイパス弁８が開き、開放スクロール室４に備えたバ
イパス穴７より排気ガスがタービン出口側９に排出され
る。さらに排気ガス量が増加するエンジンの高速、高負
荷運転時には、第２アクチユエータ１５の尋人通路１６
から過給圧が導入されある一定の圧力以上になるとロッ
ド１７が動き制御弁ＩＯが開放される。ここで各アクチ
ュエータ１１．１５のバイアススプリングの力を設足す
ることにより圧力は選定てれる。そして、この時一つの
タービンスクロールから二つのタービンスクロールに切
りかわるため、タービン６の回転数が低下し結果的にコ
ンプレッサの回転が低ドする。し友がって今まで排気バ
イパス穴７より排出していた排気ガスを排出する必要が
なくなるため、過給圧の低下によって一端排気バイパス
弁８が閉じる方向に制御される。さらに排気ガス量が増
加すると前述したのと同様に過給圧が上昇してしまうた
め、アクチュエータ１１により排気バイパス弁８が開く
方向に制御される。ここで各アクチュエータ１１．１５
は非気圧で制御されるように構成さ！しても良い。
ール室４に導く。排気ガス量が増加すると過給圧が上昇
するため、過給圧が導入悪路１２から第１アクチユエー
タ１１に導かれ、ある一定の圧力以上になるとロッド１
３が動き、そのロッド１３の先端と連動して作動する排
気バイパス弁８が開き、開放スクロール室４に備えたバ
イパス穴７より排気ガスがタービン出口側９に排出され
る。さらに排気ガス量が増加するエンジンの高速、高負
荷運転時には、第２アクチユエータ１５の尋人通路１６
から過給圧が導入されある一定の圧力以上になるとロッ
ド１７が動き制御弁ＩＯが開放される。ここで各アクチ
ュエータ１１．１５のバイアススプリングの力を設足す
ることにより圧力は選定てれる。そして、この時一つの
タービンスクロールから二つのタービンスクロールに切
りかわるため、タービン６の回転数が低下し結果的にコ
ンプレッサの回転が低ドする。し友がって今まで排気バ
イパス穴７より排出していた排気ガスを排出する必要が
なくなるため、過給圧の低下によって一端排気バイパス
弁８が閉じる方向に制御される。さらに排気ガス量が増
加すると前述したのと同様に過給圧が上昇してしまうた
め、アクチュエータ１１により排気バイパス弁８が開く
方向に制御される。ここで各アクチュエータ１１．１５
は非気圧で制御されるように構成さ！しても良い。
第２図は、上記した制御を行なつ之時の過給圧特性を示
す。
す。
横軸にエンジン回転数、縦軸に過給圧の圧力比を示す。
開放スクロール室４のみの運転の時は、圧力比はＰの特
性となる。これに対して制御弁ｌＯが開放した状態の二
つのスクロール室の運転の時は圧力比はＱの特性となる
。これを目標圧力比Ｉｌｌの様に制御するには、目標圧
力比２９よジも高くなる圧力比領域Ｓ １ ＃ Ｓ ２
を排気バイパス弁８および制御ｆｌＯの開放によＶ制御
することができる。
性となる。これに対して制御弁ｌＯが開放した状態の二
つのスクロール室の運転の時は圧力比はＱの特性となる
。これを目標圧力比Ｉｌｌの様に制御するには、目標圧
力比２９よジも高くなる圧力比領域Ｓ １ ＃ Ｓ ２
を排気バイパス弁８および制御ｆｌＯの開放によＶ制御
することができる。
したがって、このような作動によって得られる特性を更
に詳述すると以下の通りとなる。
に詳述すると以下の通りとなる。
（Ｉ）領域：
開放スクロール室４のみによって過給される領域。
（ＩＩ’ｌ領域：
開放スクロール室４のみによって過給されるが排気バイ
パス弁８の作動によって目標圧力比Ｔより大きい圧力比
部分Ｓ１を逃がす。
パス弁８の作動によって目標圧力比Ｔより大きい圧力比
部分Ｓ１を逃がす。
ここで、８点で制御弁ｌＯを開放すると同時に排気バイ
パス弁８を全閉とする。
パス弁８を全閉とする。
［ＤＩ）領域：
開放スクロール室４と閉鎖スクロール室５の両スクロー
ル室によって過給されるが、排気バイパス弁８の作動に
よって目標圧力比Ｔより大きい圧力比部分Ｓ２を逃がす
。
ル室によって過給されるが、排気バイパス弁８の作動に
よって目標圧力比Ｔより大きい圧力比部分Ｓ２を逃がす
。
このように本実施例においては低速から高速までの広い
領域に渡って必要とされる過給特性を得ることができる
。
領域に渡って必要とされる過給特性を得ることができる
。
第３図は、本発明の排気タービン過給機と、標準的な排
気タービン過給機の特性の比較を行なったものである。
気タービン過給機の特性の比較を行なったものである。
本実施例の排気タービンの過給機の過給圧特性ｌｃ、排
気圧力特性１．を示す。標準形の排気タービン過給機の
過給圧特性Ｃｃ、排気圧力特性Ｃ０を示す。
気圧力特性１．を示す。標準形の排気タービン過給機の
過給圧特性Ｃｃ、排気圧力特性Ｃ０を示す。
これより、本実施例の排気タービン過給機は、低速の過
給圧特性にすぐれ、低速のトルクが向上し、しかも高速
の排気圧力特性を大巾に低減することができるため、燃
費の向上を図ることができる。
給圧特性にすぐれ、低速のトルクが向上し、しかも高速
の排気圧力特性を大巾に低減することができるため、燃
費の向上を図ることができる。
以上の実施例は排気バイパス９Ｆ−８と制御弁ｌＯを過
給圧で直接駆動されるアクチュエータ１１゜１５で制御
しているが、更に過給圧特性の自由度を大きくするため
には次に述べるような制御を行うことが好ましい。
給圧で直接駆動されるアクチュエータ１１゜１５で制御
しているが、更に過給圧特性の自由度を大きくするため
には次に述べるような制御を行うことが好ましい。
すなわち、第４図に示すように各アクチュエータ１１．
１５の導入通路１２．１６の途中にデユーティ制御され
るオン−オフ電磁弁１８．１９を配置し、このオン−オ
フ電磁弁１８．１９に、ｆ圧伸２０に接続してコンプツ
サの下流の過給圧を導ひくようにする。
１５の導入通路１２．１６の途中にデユーティ制御され
るオン−オフ電磁弁１８．１９を配置し、このオン−オ
フ電磁弁１８．１９に、ｆ圧伸２０に接続してコンプツ
サの下流の過給圧を導ひくようにする。
定圧弁２０は過給圧を略一定の圧力に調圧してオン−オ
フ電磁弁１８．１９へ与えるものであり、オン−オフ電
磁弁１８．１９はそれぞれに設けた大気解放口２１，２
２１に開閉するものである。
フ電磁弁１８．１９へ与えるものであり、オン−オフ電
磁弁１８．１９はそれぞれに設けた大気解放口２１，２
２１に開閉するものである。
したがって、大気解放口２１，２２ｔ−オン−オフ電磁
弁１８．１９でデユーティ制御によって開閉することに
より、各アクチュエータ１１．１５に加わる過給圧を制
御するものである。
弁１８．１９でデユーティ制御によって開閉することに
より、各アクチュエータ１１．１５に加わる過給圧を制
御するものである。
次にオン−オフ電磁弁１８．１９へ与えられる制御信号
について説明する。
について説明する。
まず第２図においては過給圧で直接的に各アクチュエー
タ１１．１５を制御した特性を示しているが、このもの
ではきめ細かい制御特性を得るのはむつかしい。
タ１１．１５を制御した特性を示しているが、このもの
ではきめ細かい制御特性を得るのはむつかしい。
したがって、本実施例においては、第５図、第６図に示
すように回転数に対するオン−オフ電磁弁１８．１９の
デユーティ比をマイクロコンピュータのＲＯＭ （Ｒｅ
ａｄ ０ｎｌｙ Ｍｅｍｏｒｙ）に記小木して分き、こ
れらのＲＯＭから読み取られたデユーティ比でもって電
磁弁１ｓ、ｔ９１ｋＭＡ動するものである。
すように回転数に対するオン−オフ電磁弁１８．１９の
デユーティ比をマイクロコンピュータのＲＯＭ （Ｒｅ
ａｄ ０ｎｌｙ Ｍｅｍｏｒｙ）に記小木して分き、こ
れらのＲＯＭから読み取られたデユーティ比でもって電
磁弁１ｓ、ｔ９１ｋＭＡ動するものである。
第５図はアクチュエータｌｌｋ制御する電磁弁１８・＼
与えられる特性上水し、第６図はアクチュエータ１５を
制御する電磁弁１９へ与えられる特性を示している。
与えられる特性上水し、第６図はアクチュエータ１５を
制御する電磁弁１９へ与えられる特性を示している。
そして、その制御は第７図に示すようにステップ３０で
回転数Ｎｔ検出し、この回転数Ｎからステップ４０．ス
テップ５０で第５図、第６図に示したような特性（デユ
ーティ比）ｆｔ検索する。
回転数Ｎｔ検出し、この回転数Ｎからステップ４０．ス
テップ５０で第５図、第６図に示したような特性（デユ
ーティ比）ｆｔ検索する。
次にステップ６０で回転数Ｎが所定回転数を越えたか否
を判断する。このステップ６０は第２図の８点に対応す
る回転数を演出するステップである。
を判断する。このステップ６０は第２図の８点に対応す
る回転数を演出するステップである。
そして、ステップ６０で回転数Ｎが所定回転数以下と判
断されると、ステップ７０において第５図の特性値がレ
ジスタにセットされる。
断されると、ステップ７０において第５図の特性値がレ
ジスタにセットされる。
一方、ステップ６０で回転数Ｎが所定回転数Ｎ以上と判
断されると、ステップ８０において電磁升１８ｔオフ（
大気解放口２１を開）シ、ステップ９０において第６図
の特性値がレジスタにセットされる。
断されると、ステップ８０において電磁升１８ｔオフ（
大気解放口２１を開）シ、ステップ９０において第６図
の特性値がレジスタにセットされる。
以上のステップを終了した後、ステップ１００において
各電磁弁１８．１９に所定の信号を出力する。
各電磁弁１８．１９に所定の信号を出力する。
この場合、排気バイパス弁８、制御弁ｌＯの開口割合は
急激に変化するものではなく、徐々に変化する７辻め、
よジ良好な過給特性を得ることができる。
急激に変化するものではなく、徐々に変化する７辻め、
よジ良好な過給特性を得ることができる。
以上説明したように、本発明によればタービンのケーシ
ング内部を隔壁によって二つのスフｏ −ル室に分割し
、エンジンの運転状態に対応してスクロール室を流れる
排気ガスを制御し、また排気バイパス方式全曲用するこ
とによってエンジンの広い運転条件の全域で良好な過給
圧力が得られる。
ング内部を隔壁によって二つのスフｏ −ル室に分割し
、エンジンの運転状態に対応してスクロール室を流れる
排気ガスを制御し、また排気バイパス方式全曲用するこ
とによってエンジンの広い運転条件の全域で良好な過給
圧力が得られる。
従ってエンジンの低速トルク特性急加速時の応答性を改
善し、またエンジン高速時のタービン人口圧力が過大と
なるのを防き゛燃費の改善をはかれる効果がある。
善し、またエンジン高速時のタービン人口圧力が過大と
なるのを防き゛燃費の改善をはかれる効果がある。
第１図は本発明の排気タービン過給機の一実施例を示す
要部断面図、第２図は本発明の排気タービン過給機の過
給圧１ｂ１］御及びその特性図、第３図は本発明の排気
タービン過給機と従来の標準形排気タービンの過給圧特
性の比較図、第４図は本発明の他の実施例になる博成図
、第５図、第６図は回転数とデユーティ比の特性図、第
７図はフローチャート図である。 ４・・・開放スクロール室、５・・・閉鎖スクロール室
、８・・・排気バイパス弁、１０・・・制御弁、１４・
・１４壁、１１．１５・・・アクチュエータ。
要部断面図、第２図は本発明の排気タービン過給機の過
給圧１ｂ１］御及びその特性図、第３図は本発明の排気
タービン過給機と従来の標準形排気タービンの過給圧特
性の比較図、第４図は本発明の他の実施例になる博成図
、第５図、第６図は回転数とデユーティ比の特性図、第
７図はフローチャート図である。 ４・・・開放スクロール室、５・・・閉鎖スクロール室
、８・・・排気バイパス弁、１０・・・制御弁、１４・
・１４壁、１１．１５・・・アクチュエータ。
Claims (3)
- １．タービンとコンプレツサと備えると共に前記タービ
ンが収納されるケーシングの内部を隔壁によつて二つの
スクロール室に分割し、前記両スクロール室に排気ガス
を供給して前記タービンを回転駆動して前記コンプレツ
サにより過給空気をエンジンに送る排気タービン式過給
機において、前記一方のスクロール室と前記タービンの
下流とを接続するバイパス通路と、前記バイパス通路を
流れる排気ガス量を制御する第１流量制御弁と、前記他
方のスクロール室に流入する排気ガス量を制御する第２
流量制御弁とを備えた排気タービン式過給機。 - ２．特許請求の範囲第１項において、前記第１流量制御
弁は前記第２流量制御弁が開いた時に前記バイパス通路
を流れる排気ガス量を減少する排気タービン式過給機。 - ３．特許請求の範囲第１項において、前記第１，第２流
量制御弁は過給圧によつて駆動されるダイヤフラムによ
り制御され、前記ダイヤフラムは過給圧が上昇するにつ
れて排気ガスの通過を増大するように作動する排気ター
ビン式過給機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59230199A JPH0713467B2 (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 排気タ−ビン式過給機 |
| EP85113833A EP0180917A3 (en) | 1984-11-02 | 1985-10-30 | Exhaust gas turbine type supercharger |
| US06/793,765 US4745752A (en) | 1984-11-02 | 1985-11-01 | Exhaust gas turbine type supercharger |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59230199A JPH0713467B2 (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 排気タ−ビン式過給機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61108830A true JPS61108830A (ja) | 1986-05-27 |
| JPH0713467B2 JPH0713467B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=16904130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59230199A Expired - Lifetime JPH0713467B2 (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 排気タ−ビン式過給機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713467B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61185623A (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-19 | Mazda Motor Corp | 排気タ−ボ過給装置 |
| JPS61200462A (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-05 | Nippon Steel Corp | 二次元フエイズドアレイ装置 |
| JPS61215424A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-25 | Mazda Motor Corp | 排気タ−ボ過給装置 |
| JPS61155641U (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-26 | ||
| KR20030049632A (ko) * | 2001-12-17 | 2003-06-25 | 현대자동차주식회사 | 터보차저 |
| JP2018537615A (ja) * | 2015-12-21 | 2018-12-20 | アイ・エイチ・アイ チャージング システムズ インターナショナル ゲーエムベーハー | 排気タービン式過給機の排気流通部及び排気タービン式過給機の作動方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5650735U (ja) * | 1979-09-28 | 1981-05-06 | ||
| JPS5818522A (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-03 | Hitachi Ltd | タ−ボ過給機 |
-
1984
- 1984-11-02 JP JP59230199A patent/JPH0713467B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0713467B2 (ja) | 1995-02-15 |
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