JPS6287615A - 多段式タ−ボ過給エンジン - Google Patents
多段式タ−ボ過給エンジンInfo
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- JPS6287615A JPS6287615A JP60227715A JP22771585A JPS6287615A JP S6287615 A JPS6287615 A JP S6287615A JP 60227715 A JP60227715 A JP 60227715A JP 22771585 A JP22771585 A JP 22771585A JP S6287615 A JPS6287615 A JP S6287615A
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- valve
- pressure
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、多段式ターボ過給エンジンに関し、詳しくは
複数の圧縮機が吸気通路に配置され、これらの圧縮機を
排気通路に配置された複数のタービンによってそれぞれ
駆動し、その過給圧が高圧側の小流量タービンのバイパ
ス通路に設けた流量調節弁または仕切弁によって制御さ
れる多段式ターボ過給エンジンの低速走行時の燃費の改
善に関する。
複数の圧縮機が吸気通路に配置され、これらの圧縮機を
排気通路に配置された複数のタービンによってそれぞれ
駆動し、その過給圧が高圧側の小流量タービンのバイパ
ス通路に設けた流量調節弁または仕切弁によって制御さ
れる多段式ターボ過給エンジンの低速走行時の燃費の改
善に関する。
［従来の技術］
従来の多段式ターボ過給エンジン（多段ターボチャージ
ャ付エンジン）としては、例えば！２１３Ｕに示すよう
なものがある（特開昭５９−８２５２８号公報、参照）
。本図のように、エンジン１の並列の吸気通路２．３に
配設した小流量圧縮４１１（小流量コンプレッサ）４と
大流量圧縮機（大流量コンプレッサ）５とを排気通路６
，７に直列に配設した小流量タービン（高圧タービン）
８と大流量タービン（低圧タービン）９により駆動し、
その小流量り−ビン８のバイパス通路（側路） １０に
配設した流量調節弁（排気バイパス弁）１１によって小
流量タービン８のガス流量を調節する一方、大流量ター
ビン９のガス流量は、そのバイパス通路１２へのガス流
量を切換弁もしくは流量調節弁（ウェストゲート弁）１
３により加減することによって調節する。 １４および
１５は吸気通路２．３の下流に配設された逆止弁、１６
は大流量タービンの入口部に配設された可変ノズルであ
る。
ャ付エンジン）としては、例えば！２１３Ｕに示すよう
なものがある（特開昭５９−８２５２８号公報、参照）
。本図のように、エンジン１の並列の吸気通路２．３に
配設した小流量圧縮４１１（小流量コンプレッサ）４と
大流量圧縮機（大流量コンプレッサ）５とを排気通路６
，７に直列に配設した小流量タービン（高圧タービン）
８と大流量タービン（低圧タービン）９により駆動し、
その小流量り−ビン８のバイパス通路（側路） １０に
配設した流量調節弁（排気バイパス弁）１１によって小
流量タービン８のガス流量を調節する一方、大流量ター
ビン９のガス流量は、そのバイパス通路１２へのガス流
量を切換弁もしくは流量調節弁（ウェストゲート弁）１
３により加減することによって調節する。 １４および
１５は吸気通路２．３の下流に配設された逆止弁、１６
は大流量タービンの入口部に配設された可変ノズルであ
る。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、このような従来の多段式ターボ過給エン
ジンにおいては、エンジン１の排気がエンジンの部分負
荷運転時にも常時小流量タービン８を駆動する構造とな
っていたので、過給を必要としない市街地走行や渋滞時
においてもエンジンの排圧が小流量タービン８を駆動す
る分だけ高くなり、エンジントルクの減少、すなわち燃
料を余計に消費するという問題点があった。
ジンにおいては、エンジン１の排気がエンジンの部分負
荷運転時にも常時小流量タービン８を駆動する構造とな
っていたので、過給を必要としない市街地走行や渋滞時
においてもエンジンの排圧が小流量タービン８を駆動す
る分だけ高くなり、エンジントルクの減少、すなわち燃
料を余計に消費するという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、過給を必要としない市街地走行や渋滞時等にお
いてはエンジン排気が小流量ター・ビンを迂回するよう
にして、エンジンの部分負荷時の燃費を改善させた多段
式ターボＡ給エンジンを提供することを目的とする。
もので、過給を必要としない市街地走行や渋滞時等にお
いてはエンジン排気が小流量ター・ビンを迂回するよう
にして、エンジンの部分負荷時の燃費を改善させた多段
式ターボＡ給エンジンを提供することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
本目的を達成するために、本発明は、吸気通路に複数の
圧縮機が配置され、複数の圧縮機を排気通路に配置され
た複数の排気タービンによりそれぞれ駆動して、複数の
圧縮機から得られた過給圧が供給されるようにした多段
式ターボ過給エンジンにおいて、排気タービンの中で高
圧側の小型の排気タービンを迂回するバイパス通路の流
量を制御する弁と、弁をエンジンの部分負荷運転に応じ
て強制的に開く制御手段と、制御手段の動作を選択的に
許可するスイッチ手段とを具備したことを特徴とする。
圧縮機が配置され、複数の圧縮機を排気通路に配置され
た複数の排気タービンによりそれぞれ駆動して、複数の
圧縮機から得られた過給圧が供給されるようにした多段
式ターボ過給エンジンにおいて、排気タービンの中で高
圧側の小型の排気タービンを迂回するバイパス通路の流
量を制御する弁と、弁をエンジンの部分負荷運転に応じ
て強制的に開く制御手段と、制御手段の動作を選択的に
許可するスイッチ手段とを具備したことを特徴とする。
［作 用］
本発明では過給を必要としないエンジンの部分負荷運転
時に操作されるスイッチの操作によって、高圧側の小流
量タービンのバイパス通路に配設した流量調節弁または
仕切弁がその部分負荷運転時に開く、従って、過給を必
要としないエンジンの部分負荷時には流量調節弁または
仕切弁は開となってエンジン排気は小流量タービンを迂
回してバイパス通路に流れるので、エンジントルクの減
少が阻止され、エンジンの部分負荷時の燃費が改善する
。
時に操作されるスイッチの操作によって、高圧側の小流
量タービンのバイパス通路に配設した流量調節弁または
仕切弁がその部分負荷運転時に開く、従って、過給を必
要としないエンジンの部分負荷時には流量調節弁または
仕切弁は開となってエンジン排気は小流量タービンを迂
回してバイパス通路に流れるので、エンジントルクの減
少が阻止され、エンジンの部分負荷時の燃費が改善する
。
［実施例］
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例の構成を示す、ここで、２１
はバイパス通路１０の流量調節弁１１を駆動するアクチ
ュエータ、２２は可変ノズル（機構）１６を駆動するア
クチュエータである。これらの７クチユエータ２１．２
２には、合流吸気通路２３から過給圧ｐＢが、過給圧供
給管２４Ａ、２４Ｂを通じてその各７クチユエータの空
気室２１Ａ、２１Ｂに供給され、更にそれぞれの過給圧
供給’１ｌｒ２４Ａ、２４Ｂには制御圧調節弁２５およ
び２Ｂが配設されている。制御圧調節弁２５および２６
は、過給圧ＰＢの検出入力とエンジン１の回転数ＮＨの
検出入力に応じて制御信号を出力する制御回路２７によ
って制御され、弁の開閉をする。２８は過給圧Ｐ８を検
出する圧力検出器、２９は合流吸気通路２３に設けた吸
気冷却器である。
はバイパス通路１０の流量調節弁１１を駆動するアクチ
ュエータ、２２は可変ノズル（機構）１６を駆動するア
クチュエータである。これらの７クチユエータ２１．２
２には、合流吸気通路２３から過給圧ｐＢが、過給圧供
給管２４Ａ、２４Ｂを通じてその各７クチユエータの空
気室２１Ａ、２１Ｂに供給され、更にそれぞれの過給圧
供給’１ｌｒ２４Ａ、２４Ｂには制御圧調節弁２５およ
び２Ｂが配設されている。制御圧調節弁２５および２６
は、過給圧ＰＢの検出入力とエンジン１の回転数ＮＨの
検出入力に応じて制御信号を出力する制御回路２７によ
って制御され、弁の開閉をする。２８は過給圧Ｐ８を検
出する圧力検出器、２９は合流吸気通路２３に設けた吸
気冷却器である。
３０はエンジン１の吸気マニホールド２３Ａの負圧をア
クチュエータ２１のばね室２１Ｂに導く負圧導入管であ
り、３１はこの負圧導入管３ｏに介装した仕切弁（電磁
弁）である、仕切弁は常閉であって運転者が操作するエ
コノミースイッチ（手動スイッチ）３２．アクセル全開
時にＯＦＦとなるアクセルスイッチ３３および電源Ｅと
に直列に接続する。
クチュエータ２１のばね室２１Ｂに導く負圧導入管であ
り、３１はこの負圧導入管３ｏに介装した仕切弁（電磁
弁）である、仕切弁は常閉であって運転者が操作するエ
コノミースイッチ（手動スイッチ）３２．アクセル全開
時にＯＦＦとなるアクセルスイッチ３３および電源Ｅと
に直列に接続する。
小流量タービン８のバイパス通路１０の下がｔは、小流
量タービン８の吐出ガスと合流して大流量タービン９の
入口通路７に連結されるが、そのバイパス通路１０の流
量調節弁１１はアクチュエータ２１のダイヤプラムの動
きに応動する。アクチュエータ２１には上述のようにエ
ンジン吸気圧Ｐθが過給圧供給管２４Ａを通じて導かれ
、制御圧調節弁２５によって上述のダイヤフラムのスト
ロークが決まる。一方、アクチュエータ２１のばね室２
１Ｂには負玉導入管３０を通じてエンジン１の吸気マこ
ホールド２３Ａの負圧が導かれ、エンジン負荷が部分負
荷のとき、その負圧によって、流量ｒｌＲ節弁１１が開
く。
量タービン８の吐出ガスと合流して大流量タービン９の
入口通路７に連結されるが、そのバイパス通路１０の流
量調節弁１１はアクチュエータ２１のダイヤプラムの動
きに応動する。アクチュエータ２１には上述のようにエ
ンジン吸気圧Ｐθが過給圧供給管２４Ａを通じて導かれ
、制御圧調節弁２５によって上述のダイヤフラムのスト
ロークが決まる。一方、アクチュエータ２１のばね室２
１Ｂには負玉導入管３０を通じてエンジン１の吸気マこ
ホールド２３Ａの負圧が導かれ、エンジン負荷が部分負
荷のとき、その負圧によって、流量ｒｌＲ節弁１１が開
く。
上述の負圧導入管３０に配設した仕切弁３１は常時閉じ
ており、運転者が操作するエコノミースイッチ３２がＯ
Ｎ（閉）のときにのみ通電されて開き、エコノミースイ
ッチ３２が０ＦＦ（開）、またはアクセルスイッチ３３
によりアクセス全開で閉じる。
ており、運転者が操作するエコノミースイッチ３２がＯ
Ｎ（閉）のときにのみ通電されて開き、エコノミースイ
ッチ３２が０ＦＦ（開）、またはアクセルスイッチ３３
によりアクセス全開で閉じる。
その他の構成は第２図に示した従来例と同様なので、そ
の詳細な説明は省略する。なお、アクチュエータ２１の
ダイヤフラムによって区切られたそれぞれの部屋２１Ａ
および２１Ｂの壁面に、外気に通じる小孔を明けること
により、ダイヤフラムの動き、すなわちそれぞれの部屋
２１Ａおよび２１Ｂの圧力に対するダイヤプラムのスト
ロークをより円滑に確実にすることができる。
の詳細な説明は省略する。なお、アクチュエータ２１の
ダイヤフラムによって区切られたそれぞれの部屋２１Ａ
および２１Ｂの壁面に、外気に通じる小孔を明けること
により、ダイヤフラムの動き、すなわちそれぞれの部屋
２１Ａおよび２１Ｂの圧力に対するダイヤプラムのスト
ロークをより円滑に確実にすることができる。
次に作用を説明する。
低速トルク重視により、車両の加速性を重じるときは、
手動のエコノミースイッチ３２をＯＦＦにしたままでよ
い、この場合は、仕切弁３２が閉じたままなので、アク
チュエータ２１のばね室２１Ｂに吸気マニホールド２３
Ａの負圧は導かれず、従来と同様な制御の下で動作する
こととなる。
手動のエコノミースイッチ３２をＯＦＦにしたままでよ
い、この場合は、仕切弁３２が閉じたままなので、アク
チュエータ２１のばね室２１Ｂに吸気マニホールド２３
Ａの負圧は導かれず、従来と同様な制御の下で動作する
こととなる。
しかし、市街地走行などで、燃費節減を図るときには、
エコノミースイッチ３２を運転者がＯＮにすると、仕切
弁３１が開き、エンジン１の吸気マニホールド２３Ａの
負圧が負圧導入管３０を通ってアクチュエータ２１のば
ね室２１Ｂに導かれる。これにより、エンジン１の部分
負荷時の負圧がアクチュエータ２１のダイヤフラムを引
きつけ、このダイヤプラムに連結したリンクを介して流
量調節弁１１が開く、このとき、流路損失を少なくする
ためには、流量調節弁１１は全開に近いほどよい。
エコノミースイッチ３２を運転者がＯＮにすると、仕切
弁３１が開き、エンジン１の吸気マニホールド２３Ａの
負圧が負圧導入管３０を通ってアクチュエータ２１のば
ね室２１Ｂに導かれる。これにより、エンジン１の部分
負荷時の負圧がアクチュエータ２１のダイヤフラムを引
きつけ、このダイヤプラムに連結したリンクを介して流
量調節弁１１が開く、このとき、流路損失を少なくする
ためには、流量調節弁１１は全開に近いほどよい。
従って、スイッチ３２の操作により、過給を必要としな
いエンリン１の部分負荷運転時には流量調節弁１１は開
となって、エンジン１の排気は小流量タービン８を迂回
してバイパス通路に流れるので、エンジンｌの排圧が従
来より低下してトクルが同上し、燃費の節減が得られる
。
いエンリン１の部分負荷運転時には流量調節弁１１は開
となって、エンジン１の排気は小流量タービン８を迂回
してバイパス通路に流れるので、エンジンｌの排圧が従
来より低下してトクルが同上し、燃費の節減が得られる
。
さらに、仕切弁３１を開閉する電気回路にアクセルスイ
ッチ３３が直列に接続されているので、エコノミースイ
ッチ３２をＯＦＦにしなくても、アクセル全開時にはそ
の電気回路がＯＦＦとなって仕切弁３１が閉じ、その直
前に吸気圧も大気圧付近に戻っているので、流量調節弁
１１が閉じて本来の加速性能を得ることができる。
ッチ３３が直列に接続されているので、エコノミースイ
ッチ３２をＯＦＦにしなくても、アクセル全開時にはそ
の電気回路がＯＦＦとなって仕切弁３１が閉じ、その直
前に吸気圧も大気圧付近に戻っているので、流量調節弁
１１が閉じて本来の加速性能を得ることができる。
また、加速重視になるほど１段目の小流量ターボチャー
ジャ４．８は小型化するため、エンジン１の排圧は上が
り、低速燃費にも悪影響する傾向にあるので、本発明の
実用価値は極めて高い。
ジャ４．８は小型化するため、エンジン１の排圧は上が
り、低速燃費にも悪影響する傾向にあるので、本発明の
実用価値は極めて高い。
なお、上述の本実施例では複数のタービンが排気通路に
直列に配置された場合について述べたが、本発明はこれ
に限定されず、複数のタービンが排気通路に並列に配置
された場合においても小流量タービンを迂回する排ガス
通路（バイパス通路）の弁をエコノミースイッチの操作
によりエンジンの部分負圧で開き、これによりエンジン
の排圧を一層下げてトルクの向上を図り、燃費節減を実
現することができる。
直列に配置された場合について述べたが、本発明はこれ
に限定されず、複数のタービンが排気通路に並列に配置
された場合においても小流量タービンを迂回する排ガス
通路（バイパス通路）の弁をエコノミースイッチの操作
によりエンジンの部分負圧で開き、これによりエンジン
の排圧を一層下げてトルクの向上を図り、燃費節減を実
現することができる。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明によれば、高圧側の小流量
タービンのバイパス通路に配設した通路開閉弁をスイッ
チ手段を介してエンジンの部分負圧運転時に選択的に開
き、これによりエンジンの部分負圧運転時のエンジンの
排圧を下げるようにしたので、ターボ過給を必要としな
い部分負荷運転時のエンジントルクの向上が得られ、ア
クセルが踏み代を少なくできて燃費の低減を図ることが
できる。また、本発明によれば、同時に小流量ターボチ
ャージャの回転数も、低速に下がるのでその寿命も長く
なるという利点がある。
タービンのバイパス通路に配設した通路開閉弁をスイッ
チ手段を介してエンジンの部分負圧運転時に選択的に開
き、これによりエンジンの部分負圧運転時のエンジンの
排圧を下げるようにしたので、ターボ過給を必要としな
い部分負荷運転時のエンジントルクの向上が得られ、ア
クセルが踏み代を少なくできて燃費の低減を図ることが
できる。また、本発明によれば、同時に小流量ターボチ
ャージャの回転数も、低速に下がるのでその寿命も長く
なるという利点がある。
第１図は本発明の一実施例の多段式ターボ過給エンジン
の構成図、 第２図は従来の多段式ターボ過給エンジンの構成図であ
る。 １…エンジン、 ４・・・小流量圧縮機、 ５・・・大流量圧縮機、 ６．７・・・排気通路、 ８・・・小流量タービン、 ９・・・大流量タービン、 １０．１２・・・バイパス通路、 １１．１３・・・流量調節弁。 ２１．２２・・・アクチュエータ、 ２５．２８・・・制御圧調節弁、 ３０・・・負圧導入管、 ３１・・・仕切弁（電磁弁）、 ３２・・・エコノミースイッチ（手動スイッチ）、 ３３・・・アクセルスイッチ。 特許出願人 日産自動車株式会社 代 理 人 弁理士 谷 義 − 第１図
の構成図、 第２図は従来の多段式ターボ過給エンジンの構成図であ
る。 １…エンジン、 ４・・・小流量圧縮機、 ５・・・大流量圧縮機、 ６．７・・・排気通路、 ８・・・小流量タービン、 ９・・・大流量タービン、 １０．１２・・・バイパス通路、 １１．１３・・・流量調節弁。 ２１．２２・・・アクチュエータ、 ２５．２８・・・制御圧調節弁、 ３０・・・負圧導入管、 ３１・・・仕切弁（電磁弁）、 ３２・・・エコノミースイッチ（手動スイッチ）、 ３３・・・アクセルスイッチ。 特許出願人 日産自動車株式会社 代 理 人 弁理士 谷 義 − 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）ａ）吸気通路に複数の圧縮機が配置され、該複数の
圧縮機を排気通路に配置された複数の排気タービンによ
りそれぞれ駆動して、前記複数の圧縮機から得られた過
給圧が供給されるようにした多段式ターボ過給エンジン
において、 ｂ）前記排気タービンの中で高圧側の小型の排気タービ
ンを迂回するバイパス通路の流量を制御する弁と、 ｃ）該弁をエンジンの部分負荷運転に応じて強制的に開
く制御手段と、 ｄ）該制御手段の動作を選択的に許可するスイッチ手段
とを具備したことを特徴とする多段式ターボ過給エンジ
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60227715A JPS6287615A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | 多段式タ−ボ過給エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60227715A JPS6287615A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | 多段式タ−ボ過給エンジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6287615A true JPS6287615A (ja) | 1987-04-22 |
Family
ID=16865215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60227715A Pending JPS6287615A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | 多段式タ−ボ過給エンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6287615A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5033268A (en) * | 1988-03-15 | 1991-07-23 | Mazda Motor Corporation | Intake system for turbocharged engine |
| DE102007024527A1 (de) * | 2007-05-24 | 2008-09-25 | Voith Patent Gmbh | Turbolader-Vorrichtung für eine Brennkraftmaschine |
| DE102007017847A1 (de) * | 2007-04-16 | 2008-10-23 | Siemens Ag | Mehrstufiger Turbolader und Brennkraftmaschine |
| US7644585B2 (en) * | 2004-08-31 | 2010-01-12 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The U.S. Environmental Protection Agency | Multi-stage turbocharging system with efficient bypass |
| JP2013160112A (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-19 | Isuzu Motors Ltd | 内燃機関、及び内燃機関の過給方法 |
-
1985
- 1985-10-15 JP JP60227715A patent/JPS6287615A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5033268A (en) * | 1988-03-15 | 1991-07-23 | Mazda Motor Corporation | Intake system for turbocharged engine |
| US7644585B2 (en) * | 2004-08-31 | 2010-01-12 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The U.S. Environmental Protection Agency | Multi-stage turbocharging system with efficient bypass |
| DE102007017847A1 (de) * | 2007-04-16 | 2008-10-23 | Siemens Ag | Mehrstufiger Turbolader und Brennkraftmaschine |
| DE102007024527A1 (de) * | 2007-05-24 | 2008-09-25 | Voith Patent Gmbh | Turbolader-Vorrichtung für eine Brennkraftmaschine |
| JP2013160112A (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-19 | Isuzu Motors Ltd | 内燃機関、及び内燃機関の過給方法 |
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