JPS61106985A - 圧縮機 - Google Patents
圧縮機Info
- Publication number
- JPS61106985A JPS61106985A JP22773784A JP22773784A JPS61106985A JP S61106985 A JPS61106985 A JP S61106985A JP 22773784 A JP22773784 A JP 22773784A JP 22773784 A JP22773784 A JP 22773784A JP S61106985 A JPS61106985 A JP S61106985A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- oil
- gas
- expansion
- discharge port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/16—Filtration; Moisture separation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の利用分野〕
本発明は自動車冷房用などに使用される圧縮機に係り、
特に騒音防止並びにガスと油の分離に好適な構造に関す
る。
特に騒音防止並びにガスと油の分離に好適な構造に関す
る。
従来の圧縮機、例えば自動車冷房用圧縮機においては、
ガスと油を分離するために、特開昭５８−１０９１４号
公報で開示された如く、チャンバ内に複数枚の仕切板を
配設したり、また実開昭５５−２３４１０号公報で開示
された如く、チャンバ内に金網状の金属ウレタン等の多
孔質の物質を配設【７たりしている。
ガスと油を分離するために、特開昭５８−１０９１４号
公報で開示された如く、チャンバ内に複数枚の仕切板を
配設したり、また実開昭５５−２３４１０号公報で開示
された如く、チャンバ内に金網状の金属ウレタン等の多
孔質の物質を配設【７たりしている。
これらは、ガスと油の分離にはある程度効果があるが、
ガス吐出による衝撃音の低減には何ら役立たない。また
、後者については、剥離した多孔質物質の油溜りの油孔
への目詰りが生じ易いばかりでなく、流路抵抗の増加に
より圧縮機自体の性能の低下を招く惧れがある。
ガス吐出による衝撃音の低減には何ら役立たない。また
、後者については、剥離した多孔質物質の油溜りの油孔
への目詰りが生じ易いばかりでなく、流路抵抗の増加に
より圧縮機自体の性能の低下を招く惧れがある。
本発明の目的は、ガス吐出によるｉ［音の低減およびガ
スと油の分離を同時に達成できる圧縮機を提供すること
にある。
スと油の分離を同時に達成できる圧縮機を提供すること
にある。
本発明の圧縮機は、底部に油溜りを形成し、か！”ｌ
”）□□、、、□あわあカニ７１．。８□よ、１
□れるチャンバ内に、複数の仕切板を設けて、油溜りを
除くチャンバ内に複数の拡張室を形成し７、かつ吐出口
に連通ずる拡張室Ａと吐出管に連通ずる拡張室Ｂとを区
画する仕切板を除く他の仕切板に、拡張室断面積よりは
るかに小さい隙間を設けて、吐出口より吐出されるガス
が前記拡張室Ａから他の拡張室を順番に流通し、最後に
前記拡張室Ｂへ流通するようにし、前記油溜りの油面の
直上には、油のホーミングを防止する板を配設したこと
を特徴とする。
”）□□、、、□あわあカニ７１．。８□よ、１
□れるチャンバ内に、複数の仕切板を設けて、油溜りを
除くチャンバ内に複数の拡張室を形成し７、かつ吐出口
に連通ずる拡張室Ａと吐出管に連通ずる拡張室Ｂとを区
画する仕切板を除く他の仕切板に、拡張室断面積よりは
るかに小さい隙間を設けて、吐出口より吐出されるガス
が前記拡張室Ａから他の拡張室を順番に流通し、最後に
前記拡張室Ｂへ流通するようにし、前記油溜りの油面の
直上には、油のホーミングを防止する板を配設したこと
を特徴とする。
本発明の圧縮機では、圧縮ガスが狭い吐出口から広い拡
張室へ、その拡張室内のガスは狭い隙間を通って次の拡
張室へ、というように流通することにより、入射波と反
射波とが干渉し合ってガスのもつ衝撃エネルギが漸次減
衰して音圧が低下する、即ち、ガス吐出による衝撃音が
低減される。
張室へ、その拡張室内のガスは狭い隙間を通って次の拡
張室へ、というように流通することにより、入射波と反
射波とが干渉し合ってガスのもつ衝撃エネルギが漸次減
衰して音圧が低下する、即ち、ガス吐出による衝撃音が
低減される。
この効果の度合は各拡張室の減音量の和となる。
一方、ガスと油の分離は、油を含んだガスが各拡張室を
流通する際に各仕切板に衝突した時、ガスる。
流通する際に各仕切板に衝突した時、ガスる。
以下、本発明の一実施例を第１図ないし第３図に基づい
て説明する。第１図は本発明による自動車冷房用圧縮機
を一部断面して示す斜視図、第２図は第１図における圧
縮機構寄りのチャンバ内の横断面図、第３図は同じく圧
縮機構から離れているチャンバ内の横断面図である。図
において、この圧縮機は、吸込管１と、二つの圧縮室（
図示せず）および各圧縮室に対応する第１．第２の吐出
口３，４を有するロータリ式の圧縮機構２と、第１、第
２の吐出口３，４を開口させ、かつ底部に油溜り６を形
成したチャンバ５と、チャンバ５内のガスを外部に導く
吐出管７と、チャンバ５側へ突出する圧縮機構２の駆動
軸（図示せず）を支持する軸受箱８とを備えている。
て説明する。第１図は本発明による自動車冷房用圧縮機
を一部断面して示す斜視図、第２図は第１図における圧
縮機構寄りのチャンバ内の横断面図、第３図は同じく圧
縮機構から離れているチャンバ内の横断面図である。図
において、この圧縮機は、吸込管１と、二つの圧縮室（
図示せず）および各圧縮室に対応する第１．第２の吐出
口３，４を有するロータリ式の圧縮機構２と、第１、第
２の吐出口３，４を開口させ、かつ底部に油溜り６を形
成したチャンバ５と、チャンバ５内のガスを外部に導く
吐出管７と、チャンバ５側へ突出する圧縮機構２の駆動
軸（図示せず）を支持する軸受箱８とを備えている。
前記チャンバ５内は、油溜り６を除く空間が仕切壁９に
よって圧縮機構寄りの第１チヤンバ室と、圧縮機構から
離れた第２チヤンバ室とに区画されている。第１チヤン
バ室は第１吐出口３と連通し、第２チヤンバ室は第２吐
出口４に接続し、かつ仕切壁９を貫通するパイプ１０を
介して第２吐出口４と連通している。前記仕切壁９は軸
受箱８の端面と接触し、かつ吐出管７の入口を２分する
ように配置されていて、吐出管７の入口の半分は第１チ
ヤンバ室に、他の半分は第２チヤンバ室にそれぞれ臨ん
でいる。
よって圧縮機構寄りの第１チヤンバ室と、圧縮機構から
離れた第２チヤンバ室とに区画されている。第１チヤン
バ室は第１吐出口３と連通し、第２チヤンバ室は第２吐
出口４に接続し、かつ仕切壁９を貫通するパイプ１０を
介して第２吐出口４と連通している。前記仕切壁９は軸
受箱８の端面と接触し、かつ吐出管７の入口を２分する
ように配置されていて、吐出管７の入口の半分は第１チ
ヤンバ室に、他の半分は第２チヤンバ室にそれぞれ臨ん
でいる。
一方、前記油溜り６の油面の直−ヒには、油のホーミン
グを防止する板１１が配設されている。
グを防止する板１１が配設されている。
前記第１チヤンバ室には５枚の仕切板１２Ａ〜１２Ｅが
設けられて、該第１チヤンバ室に５個の拡張室１３Ａ〜
１３Ｆが形成されている。また前記第１吐出口３と連通
ずる拡張室１３Ａと前記吐出管７に連通ずる拡張室１３
Ｅとを区画する仕切板１２Ｅを除く他の仕切板には、拡
張室断面積よりはるかに小さい隙間１．４がそれぞれ設
けられている。そして、第１吐出口３より吐出されるガ
スが矢印イの如く、拡張室１３Ａから拡張室１３Ｂ。
設けられて、該第１チヤンバ室に５個の拡張室１３Ａ〜
１３Ｆが形成されている。また前記第１吐出口３と連通
ずる拡張室１３Ａと前記吐出管７に連通ずる拡張室１３
Ｅとを区画する仕切板１２Ｅを除く他の仕切板には、拡
張室断面積よりはるかに小さい隙間１．４がそれぞれ設
けられている。そして、第１吐出口３より吐出されるガ
スが矢印イの如く、拡張室１３Ａから拡張室１３Ｂ。
１３Ｃ・・・の順に流通して吐出管７へ至るようになっ
ている。
ている。
前記第２チヤンバ室にも５枚の仕切板１５Ａ〜１５Ｅが
設けられて、該第２チヤンバ室に５個の拡張室１６Ａ〜
１６Ｅが形成されている。またパイプ１０を介して前記
第２吐出口４と連通ずる拡張室１６Ａと吐出管７に連通
ずる拡張室１６Ｅとを区画する仕切板１５Ｅを除く他の
仕切板には、拡張室断面積よりはるかに小さい隙間１７
がそれぞれ設けられている。そして、第２吐出口４より
吐出されるガスが矢印口の如く、拡張室１６Ａから拡張
室１６Ｂ、１６Ｇ・・・の順に流通して吐出管７へ至る
ようになっている。前記の仕切壁９はチャンバ５内壁に
固定され、ホーミング防止板１１は仕切壁９および圧縮
機構２の端壁に固定され、各仕切板は軸受箱８、仕切壁
９などに固定される。
設けられて、該第２チヤンバ室に５個の拡張室１６Ａ〜
１６Ｅが形成されている。またパイプ１０を介して前記
第２吐出口４と連通ずる拡張室１６Ａと吐出管７に連通
ずる拡張室１６Ｅとを区画する仕切板１５Ｅを除く他の
仕切板には、拡張室断面積よりはるかに小さい隙間１７
がそれぞれ設けられている。そして、第２吐出口４より
吐出されるガスが矢印口の如く、拡張室１６Ａから拡張
室１６Ｂ、１６Ｇ・・・の順に流通して吐出管７へ至る
ようになっている。前記の仕切壁９はチャンバ５内壁に
固定され、ホーミング防止板１１は仕切壁９および圧縮
機構２の端壁に固定され、各仕切板は軸受箱８、仕切壁
９などに固定される。
尚、図中１８は油溜り６の油を抜く油孔を示す。
次に本実施例の作用について説明する。吸込管１から圧
縮機構２内に吸い込まれたガスは二つの圧縮室で圧縮さ
れて、一方のガスは第１吐出口３″８１ よ
り直接第１チヤンバ室の拡張室１３Ａへ吐き出され、他
方のガスは第２吐出口４よりパイプ１０を通して第２チ
ヤンバ室の拡張室１．６Ａへ吐き出される。拡張室１３
Ａに吐き出されたガスは矢印イの如く隙間１４を通って
拡張室１３Ｂ、１３Ｇ。
縮機構２内に吸い込まれたガスは二つの圧縮室で圧縮さ
れて、一方のガスは第１吐出口３″８１ よ
り直接第１チヤンバ室の拡張室１３Ａへ吐き出され、他
方のガスは第２吐出口４よりパイプ１０を通して第２チ
ヤンバ室の拡張室１．６Ａへ吐き出される。拡張室１３
Ａに吐き出されたガスは矢印イの如く隙間１４を通って
拡張室１３Ｂ、１３Ｇ。
１３Ｄ、１．３Ｅの順に流通して吐出管７に至り、また
拡張室１６Ａに吐き出されたガスは矢印口の如く隙間１
７を通って拡張室１６Ｂ、１６Ｃ。
拡張室１６Ａに吐き出されたガスは矢印口の如く隙間１
７を通って拡張室１６Ｂ、１６Ｃ。
１６Ｄ、１．６Ｅの順に流通して吐出管７に至る。
このようにガスが各拡張室を流通する際、各仕切板およ
びチャンバ５内壁に衝突するので、ガス中に含まれる油
は、その油分子とガス分子との慣性エネルギの違いによ
りガスから分離される。分離された油は仕切板やチャン
バ内壁を伝わって油溜り６へ落下する。従って、ガスと
油の分離が確実に行われる６また、油溜り６に溜まった
油がガスの流通によりホーミング（泡立ち現象）を起す
ことがあるが、油面の直上にホーミング防止板１１が配
設されているので、油の泡立ちを抑えることができる。
びチャンバ５内壁に衝突するので、ガス中に含まれる油
は、その油分子とガス分子との慣性エネルギの違いによ
りガスから分離される。分離された油は仕切板やチャン
バ内壁を伝わって油溜り６へ落下する。従って、ガスと
油の分離が確実に行われる６また、油溜り６に溜まった
油がガスの流通によりホーミング（泡立ち現象）を起す
ことがあるが、油面の直上にホーミング防止板１１が配
設されているので、油の泡立ちを抑えることができる。
一方、圧縮されたガスは狭い吐出口から広い拡
１張室へ、その拡張室内のガスは狭い隙間を通って次
の拡張室へ、というように流通することになるので、入
射波と反射波とが干渉し合ってガスのもつ衝撃エネルギ
が吐出管７へ近づくに従い減衰して音圧が低下する。従
って、ガス吐出による衝撃音が低減される６ 本実施例において、ガスが狭い通路から広い拡張室に流
入し、再び狭い通路へ入るときの減音特性は、吐出口の
等側径をＤｌ、拡張室の等側径をＤ２および拡張室のガ
スの等測道路長さをＬ、音速をＣとすると、第４図に示
すようになる。即ち、減音量のピーク周波数（Ｈｚ）は
、 ｆ＝Ｃ／４Ｌと、その奇数倍となり、そのときの減
音量（ｄ Ｂ）は、Ｄ、／Ｄ１Ｘ４となる。従って、吐
出口の等側径Ｄ１、各拡張室の等側径り、およびガスの
等測道路長さＬを調整することにより、任意の減音特性
を得ることが可能となる。第５図は一つの吐出口につき
５個の拡張室を形成した場合の減音特性を示したもので
ある。この図において、破線で示した各破線の特性は各
拡張室の減音特性を表わし、実線で示した特性は全拡張
室を合わせた減音特性を表わしている。
１張室へ、その拡張室内のガスは狭い隙間を通って次
の拡張室へ、というように流通することになるので、入
射波と反射波とが干渉し合ってガスのもつ衝撃エネルギ
が吐出管７へ近づくに従い減衰して音圧が低下する。従
って、ガス吐出による衝撃音が低減される６ 本実施例において、ガスが狭い通路から広い拡張室に流
入し、再び狭い通路へ入るときの減音特性は、吐出口の
等側径をＤｌ、拡張室の等側径をＤ２および拡張室のガ
スの等測道路長さをＬ、音速をＣとすると、第４図に示
すようになる。即ち、減音量のピーク周波数（Ｈｚ）は
、 ｆ＝Ｃ／４Ｌと、その奇数倍となり、そのときの減
音量（ｄ Ｂ）は、Ｄ、／Ｄ１Ｘ４となる。従って、吐
出口の等側径Ｄ１、各拡張室の等側径り、およびガスの
等測道路長さＬを調整することにより、任意の減音特性
を得ることが可能となる。第５図は一つの吐出口につき
５個の拡張室を形成した場合の減音特性を示したもので
ある。この図において、破線で示した各破線の特性は各
拡張室の減音特性を表わし、実線で示した特性は全拡張
室を合わせた減音特性を表わしている。
第６図は本発明の他の実施例を示したもので、この圧縮
機は、チャンバ５内を仕切壁９０によって軸方向に分割
すると共に、一方のチャンバ室を第１吐出口３に連通し
、他方のチャンバ室を第２吐出口４に連通し、各チャン
バ室にそれぞれ仕切板１２０，１５０を複数枚ずつ設け
て、各チャンバ室に複数（図示では４室）の拡張室１３
０゜１６０を形成し、かつ各仕切板にそれぞれ隙間１４
０．１７０を設けて、第１吐出口３より吐き出されるガ
スが矢印ハのように流通して吐出管７へ至るように、ま
た第２吐出口４より吐き出されるガスが矢印二のように
流通して吐出管７へ至るように構成されている。
機は、チャンバ５内を仕切壁９０によって軸方向に分割
すると共に、一方のチャンバ室を第１吐出口３に連通し
、他方のチャンバ室を第２吐出口４に連通し、各チャン
バ室にそれぞれ仕切板１２０，１５０を複数枚ずつ設け
て、各チャンバ室に複数（図示では４室）の拡張室１３
０゜１６０を形成し、かつ各仕切板にそれぞれ隙間１４
０．１７０を設けて、第１吐出口３より吐き出されるガ
スが矢印ハのように流通して吐出管７へ至るように、ま
た第２吐出口４より吐き出されるガスが矢印二のように
流通して吐出管７へ至るように構成されている。
この実施例においても、第１図ないし第３図に示した実
施例と同様な作用、効果を達成することができる。
施例と同様な作用、効果を達成することができる。
尚、前述した実施例は、いずれも二つの圧縮室をもつ圧
縮機について示したが、一つの圧縮室をもった圧縮機に
おいて、そのチャンバ内に複数の拡張室を形成すること
で、ガス吐出によるｗｆ撃音の低減およびガスと油の分
離を同時に達成できることは勿論である。
縮機について示したが、一つの圧縮室をもった圧縮機に
おいて、そのチャンバ内に複数の拡張室を形成すること
で、ガス吐出によるｗｆ撃音の低減およびガスと油の分
離を同時に達成できることは勿論である。
以上説明したように、本発明によれば、ガス吐出による
衝撃音の低減およびガスと油の分離を同時に達成するこ
とができる。また、本発明においては、油分離手段とし
てウレタン等の多孔質物質を使用しないので、剥離した
多孔質物質の油溜りの油孔への目詰りといったような問
題を起こすこともない。
衝撃音の低減およびガスと油の分離を同時に達成するこ
とができる。また、本発明においては、油分離手段とし
てウレタン等の多孔質物質を使用しないので、剥離した
多孔質物質の油溜りの油孔への目詰りといったような問
題を起こすこともない。
第１図ないし第３図は本発明の一実施例を示し、第１図
は本発明による自動車冷房用圧縮機を一部断面して示す
斜視図、第２図は第１図における圧縮機寄りのチャンバ
内の横断面図、第３図は同じく圧縮機構から離れている
チャンバ内の横断面図、第４図は拡張室１室当りの減音
特性曲線図、第５′□′１ 図は全拡張室の減
音特性曲線図、第６図は本発明の他の実施例を示す横断
面図である。 ２・・・圧縮機構、３・・・第１吐出口、４・・・第２
吐出口、５・・・チャンバ、６・・・油溜り、７・・・
吐出管、９゜９０・・・イ士切壁、１０・・・パイプ、
１１・・・ホーミング防止用の板、１２Ａ〜１２Ｅ、１
５Ａ〜１５Ｅ。 １２０．１５０・・・仕切板、１３Ａ〜１．３ Ｅ 、
１．６Ａ〜１６Ｅ、１３０，１６０・・・拡張室、１
４．１７゜第１ 口 聾２目 答３０ ７１６Ｉ＝／！；Ｅ １＆Ｄ Ｌ ” ！！５ ′° へ−１ ″ −マ ノ。へ 竿４因 竿５図
は本発明による自動車冷房用圧縮機を一部断面して示す
斜視図、第２図は第１図における圧縮機寄りのチャンバ
内の横断面図、第３図は同じく圧縮機構から離れている
チャンバ内の横断面図、第４図は拡張室１室当りの減音
特性曲線図、第５′□′１ 図は全拡張室の減
音特性曲線図、第６図は本発明の他の実施例を示す横断
面図である。 ２・・・圧縮機構、３・・・第１吐出口、４・・・第２
吐出口、５・・・チャンバ、６・・・油溜り、７・・・
吐出管、９゜９０・・・イ士切壁、１０・・・パイプ、
１１・・・ホーミング防止用の板、１２Ａ〜１２Ｅ、１
５Ａ〜１５Ｅ。 １２０．１５０・・・仕切板、１３Ａ〜１．３ Ｅ 、
１．６Ａ〜１６Ｅ、１３０，１６０・・・拡張室、１
４．１７゜第１ 口 聾２目 答３０ ７１６Ｉ＝／！；Ｅ １＆Ｄ Ｌ ” ！！５ ′° へ−１ ″ −マ ノ。へ 竿４因 竿５図
Claims (2)
- １．圧縮機構と、底部に油溜りを形成したチヤンバとを
備え、圧縮機構で圧縮されたガスを吐出口よりチヤンバ
内に吐出すると共に、該チヤンバ内でガスに含まれる油
を分離し、ガスは吐出管を通して外部へ送り出し、油は
油溜りに溜めるようにして成る圧縮機において、前記チ
ヤンバ内に複数の仕切板を設けて、油溜りを除くチヤン
バ内に複数個の拡張室を形成し、かつ前記吐出口に連通
する拡張室Ａと前記吐出管に連通する拡張室Ｂとを区画
する仕切板を除く他の仕切板に、拡張室断面積よりはる
かに小さい隙間を設けて、吐出口より吐出されるガスが
前記拡張室Ａから他の拡張室を順番に流通し、最後に前
記拡張室Ｂへ流通するようにし、前記油溜りの油面の直
上には、油のホーミングを防止する板を配設したことを
特徴とする圧縮機。 - ２．前記圧縮機構は二つの圧縮室を具えていると共に、
その圧縮室に対応する第１，第２の吐出口を有し、前記
チヤンバ内は仕切壁を介して第１吐出口に連通する第１
チヤンバおよび第２吐出口に連通する第２チヤンバに区
画されていると共に、両チヤンバは前記吐出管に連通し
、前記の拡張室が第１チヤンバ内および第２チヤンバ内
にそれぞれ形成されて、第１吐出口から吐出されるガス
は第１チヤンバ内の各拡張室を順番に流通して吐出管へ
導かれ、かつ第２吐出口から吐出されるガスは第２チヤ
ンバ内の各拡張室を順番に流通して吐出管へ導かれるよ
うになつていることを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載の圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22773784A JPS61106985A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22773784A JPS61106985A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61106985A true JPS61106985A (ja) | 1986-05-24 |
Family
ID=16865570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22773784A Pending JPS61106985A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61106985A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020050776A (ko) * | 2000-12-21 | 2002-06-27 | 신영주 | 압축기 내장형 오일분리기 |
| JP2009275640A (ja) * | 2008-05-16 | 2009-11-26 | Toyota Industries Corp | スクロール型圧縮機 |
| WO2011151102A3 (de) * | 2010-06-01 | 2013-02-21 | Robert Bosch Gmbh | Geräuschreduzierte gaspumpe |
| CN103016310A (zh) * | 2012-12-18 | 2013-04-03 | 钟仁志 | 一种具有防喷油呼吸器的空气压缩机 |
| CN103016309A (zh) * | 2012-12-18 | 2013-04-03 | 钟仁志 | 碰撞式油气分离呼吸器 |
| CN106567818A (zh) * | 2016-10-17 | 2017-04-19 | 广东标顶技术股份有限公司 | 一种压缩机油气分离筒及油气分离方法 |
-
1984
- 1984-10-31 JP JP22773784A patent/JPS61106985A/ja active Pending
Cited By (10)
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