JP2837814B2 - 真空ポンプの消音器 - Google Patents
真空ポンプの消音器Info
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Description
グの外壁面に真空ポンプと一体構造化させて被装できる
真空ポンプの消音器に関する。
により発生する排気孔からの空気の排気音を消すための
種々の消音器がある。しかしながら、従来品は、消音効
果を上げるために消音器全体が大きく、真空ポンプに着
装した場合に場所を取り体裁も悪い。また、消音ケース
の消音室内に一本ないし複数本の一方の端部が真空ポン
プのハウジングの外部の外気中と連通した消音パイプを
突設する構造が知られている(実開昭59−13685
号参照)。この構造の場合には消音効果は良いものの、
パイプの分だけ部品点数が多いと共に、接着剤等による
パイプと消音ケースとの接合作用が必要になってコスト
高になっていた。
術の不具合点に鑑みなされたもので、真空ポンプのハウ
ジングの外壁面に被装して、ポンプとコンパクトに体裁
良く一体化でき、ポンプ効率を落とさず小さな消音抵抗
で大きな消音効果が得られるとともに、製造が容易でか
つコストの安い消音器を提供することにある。
め、本発明においては、真空ポンプのハウジングの外壁
面の排気孔上面に被装して内部に密閉された消音室を形
成する消音ケースを設けた真空ポンプの消音器におい
て、この消音ケース内を真空ポンプのハウジングの外周
面と接する仕切りによって複数の室に区切ると共に隣接
する各室間並びに最下流部の室と外気とを連通する一本
ないし複数本の連通溝を、消音ケース側であって真空ポ
ンプ本体との密着面の消音室外周端縁に設けることによ
り本目的を達成しようとするものである。
音ケースの消音室内へ容積を膨張しながら流入する。消
音室内に流入した空気は、消音ケース側であって消音ケ
ースと真空ポンプのハウジングの密着面に設けられた一
本ないし複数本の連通溝を通って外気中に排出される。
このとき、膨張と収縮とが連続的に行われるため、真空
ポンプのポンピング作用が緩和され、かつ排気音が消音
ケース内で反響減衰されて、消音作用がなされる。
明する。図1ないし図3において、2は例えば方形箱体
状の消音ケースで、その内部は、仕切壁3によって比較
的容積の大きい第1の消音室4と、比較的小さな第2の
消音室5とに区分されている。その底部6、7は広く開
口され、かつ底部6、7の周囲端面はシール性、耐熱性
等のあるパッキン8を介して例えば図1に示された無給
油式回転真空ポンプ20の排気孔21周辺の平滑な平面
状のハウジング22の外壁面に密着させて螺着等により
固定する。第1の消音室4の内壁には、吸音材10が被
着されている。このように消音ケース2を真空ポンプ2
0に被装すると、消音ケース2内壁面とハウジング22
の外壁面とで囲まれた密閉された消音室が形成される。
そして消音ケース2とハウジング22とで囲まれた消音
室内と外気とを連通する一本ないし複数本の連通溝9
を、消音ケース側であって真空ポンプ本体の密着面の消
音室外周端縁に設ける。第1室の消音室4と第2の消音
室5とを連通する連通溝9aは、前記密着面の消音室の
両側の外周端縁にそれぞれ2本づつ設け、前記第2室5
と外気とは、第2室から外気に連通するまっすぐな連通
溝9bで連通される。なお、図中の実施例における無給
油式回転真空ポンプ20は、運転中に発熱するのでハウ
ジング22部分の放熱効果を良くするために、ハウジン
グ22の外壁面の他、上述の消音ケース2の外壁面にも
放熱用のフィン23が複数個突設されている。
プ20の排気孔21から排出される空気の排気音を消す
ためには、予め真空ポンプ20の排気孔21周辺のハウ
ジング22の外壁面を平滑な平面状に形成しておき、こ
の平面状の排気孔上面のハウジングの外壁面に消音ケー
ス2をその広く開口した底部6、7を下方に向けて被
せ、その底部の周囲端面及び仕切壁端面をパッキン8を
介してハウジング22の外壁面に螺着等して固着し、真
空ポンプ20のハウジング22の外壁面の排気孔21上
面に消音器1を真空ポンプ20と一体構造化させて被装
する。しかる後、真空ポンプ20を駆動させ、排気孔2
1よりハウジング22内の空気を排出すると、排気孔2
1から排出された空気は、消音ケース2内の消音室4と
排気孔21と連通されている消音ケース2の広く開口さ
れた底部6を通り、消音室内へと流入する。該空気は、
消音ケース2側であって、ハウジング22の外壁面とパ
ッキン8を介して一体的に被装される端面に設けられた
一本ないし複数本の溝9aを通って、第1の消音室4か
ら第2の消音室5に流入する。そして、排気は、同様に
消音ケース2側であって消音ケース2とハウジング22
の外壁面との密着面に設けられた一本または複数本の連
通溝9aを通ってハウジング22外部の外気中へと放出
される。
用により発生する排気孔21からの空気の排気音は、消
音ケース2の内壁に被着された吸音材10にその一部が
吸収されることはもちろん、排気音を含む空気は排気孔
21から消音ケース2内に流入するときに容積が広がる
ことによってポンピング作用が緩和され、さらに連通溝
9内を通過する際に消音抵抗を受け、排気音が減殺され
て外気中へと放出される。さらに、本実施例のように消
音ケース2内を仕切壁3によって複数の室に分け、それ
らを一本ないし複数本の溝で接続した場合にあっては、
収縮と膨張とを繰り返すことによって、真空ポンプ20
の上記ポンピング作用がさらに減殺されることになっ
て、消音作用がより促進される。
ために消音ケースの内壁面略全体に亘り吸音材10を被
着しているが、吸音材10を被着しなくても排気孔21
から排出される排気音を含んだ空気は消音室内4、5の
消音の連通溝9内を通過する際に排気音が充分に減殺さ
れるので、場合によっては吸音材10を消音ケースの内
壁面に被着しなくとも良い。さらに、消音ケース内から
排気音を含む空気が漏れ出て消音効果が減殺されぬよう
に上記実施例では、消音ケース2の底部の周囲端面と平
面状のハウジング22の外壁面との間にパッキン8を介
在させているが、消音ケース2の底部の周囲端面とハウ
ジング22の外壁面とが良好に密着でき、消音室内から
空気が外部に漏れ出る恐れがない場合は、パッキン8は
介在させなくとも良い。さらにまた、消音器1を被装す
る真空ポンプ20が運転中に発熱しない構造の場合は、
消音ケース2の外周壁に放熱用のフィン23を設ける必
要が無いことは勿論、真空ポンプ20の消音器1が被装
されていないハウジング22部分で真空ポンプ20の運
転中の発熱量分を充分に放熱できるならば、消音ケース
2にフィン23を設ける必要は無い。
ケース側の、ポンプハウジングとの合わせ面に溝を設け
るようにしたため、ダイカスト等の型成形で容易に製造
することができ、製造コストが安い。さらに、真空ポン
プのハウジングの外壁面の排気孔上面に真空ポンプと一
体化して被装できるので、体裁良く場所を取らずにコン
パクトに消音器を真空ポンプに着装できる。また、本発
明の消音器は、消音機構に溝内に排気を通過させる方式
を用いており消音効果が高く、かつ構造が簡単であるの
で、消音抵抗が少なく真空ポンプのポンプ効率を低下さ
せることがない。さらに、消音器内の連通溝の内径、長
さ及びその本数を適宜選定することにより、各種真空ポ
ンプに適合する消音効果の良い消音器を構成できる等の
効果がある。
面図である。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 真空ポンプのハウジングの外壁面の排気
孔上面に被装して内部に密閉された消音室を形成する消
音ケースを設けた真空ポンプの消音器において、この消
音ケース内を真空ポンプのハウジングの外周面と接する
仕切りによって複数の室に区切ると共に、隣接する各室
間並びに最下流部の室と外気とを連通する一本ないし複
数本の連通溝を、消音ケース側であって真空ポンプ本体
との密着面の消音室外周端縁に設けたことを特徴とする
真空ポンプの消音器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27898794A JP2837814B2 (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 真空ポンプの消音器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27898794A JP2837814B2 (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 真空ポンプの消音器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08135586A JPH08135586A (ja) | 1996-05-28 |
| JP2837814B2 true JP2837814B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=17604844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27898794A Expired - Fee Related JP2837814B2 (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 真空ポンプの消音器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2837814B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
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-
1994
- 1994-11-14 JP JP27898794A patent/JP2837814B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08135586A (ja) | 1996-05-28 |
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